信さんの釣行記

鹿児島   06月27日(土) 同行者:長友
   今回は宮崎に出張が入ったので、次週のTYOT下見をしようと鹿児島へ向かっ
   た。
   しかし、天気予報が悪く、夜は大荒れになるとの事で断念、錦江湾東側の地波
   止を探索する事にした。
   まずは、牛根境港に寄ってみたが反応はなく水深のある海潟港にやってきた。
   私は外側、長友氏は湾内を探ってみた。
   暫くやってみたが、私にはハタの子が掛かったのみ。
   長友氏に様子を聞くと、船の間で糸が走ったが掛からなかったとの事だった。
   場所を移動しようかと思いながら、長友氏にアタリがあった付近に落とし込むと
   コツンと来た!
   しかし、これは大きく空振り。
   数歩進んだ場所で再度、コツンと来たので船のロープを確認しながら、うりゃ〜!
   うまくヒットしたが、魚はグイグイと走り糸は船底の角に擦れている。
   潮が低い上に竿が2.4mなので、船底を避けるのは不可能。
   無理は出来ないので、魚の成すがままで様子をみる。
   糸は20mほど出されたが勢いが弱まったので、ゆっくりと巻く。
   途中で数回、走られたが無理はできないので糸を出し、ゆっくりと巻取りを繰り
   返して寄せてきた。
   水面に見えたのはキビレではなく本命の黒鯛、タモをだしたが場所が狭くて苦
   戦。
   外れるなよ!と祈りながらチャレンジしようやく取り込みに成功した。47cm
   満足サイズだった。
   

   ここで、桜島が真っ黒い噴煙を上げた!
   初めて見る光景にビビッたが、地元の人が大丈夫との事で安心した。

   その後、期待していた垂水の長い堤防に移動したが、意に反して反応はなく、
   短い方に移動した。
   ここで、待望のアタリがあったが44cmのキビレだった。
   休憩後、再度探ると内側でヒットしたが、直ぐに外れてしまった。
   

   朝からTYOTに行こうと考えていたが、天気予報は悪化したので仕方なく、予
   報の良かった志布志港へ移動した。
   朝まで車で仮眠し、さぁ沖堤防に渡ろうと思った頃から大雨となり、結局この日
   は釣りを諦めた。
   宮崎に戻って白浜の温泉で汗を流し、夜は清武町の料亭「あや」で活きの良い
   魚を味わった。
   


ラブメイタ
 06月19日(金) 同行者:三木、鈴木、(上田、YKNさん)
   2009年もラブメイタ参加の日がやってきた。
   1年って本当に早いですね〜。私も今年遂に年ナシになってしまいました。
   ラブメイタは15周年、私は今年で6回目の参加になりました。

   金曜日、朝一番の新幹線で博多入り、そこで上田さんの車に乗せて貰い、途中
   でYKNさんが合流し川内に向かった。
   今日は16時から19時まで行い民宿に1泊し土曜日は早朝から昼間での予定。
   

   夕マズメは満潮で期待して臨んだが意に反して潮は透け透けでなんと水深15
   mが底まで見えている。
   これは厳しいな〜と思いながらも期待しながら開始した。
   内側からの風が強くて釣り辛かったが外側は透けていたので内側を狙った。
   中間付近から灯台方面に向かって進んだが、なかなか当らない。
   時折、餌が無くなっていたが風が強くてアタリは全く解らず。
   すると上田さんの竿が大きく曲がった! これはデカそう!!
   慎重にやりとりする上田さん、しかし漸く水面に浮かせたのは、何だか青い・・・。
   

   暫くして、同様の場所でYKNさんが、大物を掛けたが残念ながら切られてしま
   った様だった。
   結局、この日は、三木さんが小型を1枚Getしただけで終了。
   

   YKNさんは、そのまま仕事へ出掛けていった。(凄い!)
   私達は、港にある民宿で汗を流し、ビールを飲みながら反省会と翌日の作戦を
   練った。
   
 
   翌朝、上田さんは手前の堤防に、私達は昨日と同様沖堤防に渡った。
   しか〜し、潮はやはり透けている。
   石鯛が浮いてきているのも確認できたが、やはり食ってこない。
   しかし、朝一、三木さんが正体不明のお魚にプッツンされた様だった。
   違う堤防に渡った上田さんの様子も気になっていたが、いつの間にかこっちへ
   渡って来ていた。
   小康状態が続いていたが、三木さんが昨日と同様、可愛いサイズをGet。
   また沈黙が続いた後、フグと遊んでいた鈴木さんが、やはり可愛いサイズを2枚
   Getしていた。
   私も何とか!と懸命に落とし込んだがなかなかアタリがない・・・・。
   潮の様子を見て、潮目ができている付近に落とし込むと、遂に待望のアタリ!
   コツンときて竿先にも持たれた。
   瞬時に合わせ、掛かったと思ったが直ぐに外れてしまった。(T_T)
   時合いか?と思いながらやっていると、今度は上田さんの竿が曲がった!
   慎重な竿捌き、丁寧にやりとりし、取り込んだのは52cmの年ナシだった。
   さすがである。
   

   ちょっとして、今度は鈴木さんにヒット!! これも大きそう。
   しかし、カメラを持って近づいたところでハリスが切れてしまった様だった。
   時合いはこれで終了。
   

   その後も懸命に落とし込んだが、残念ながらカサゴのみであった。
   12時の船で上がり、一路、博多へ。

   18時30分から、前夜祭に参加。
   全国各地から集まった方々と楽しく過ごした。
   

   21日、ラブメイタ当日。
   前日まで新波止か赤灯台か悩んでいたが、結局、赤灯台に渡った。
   堤防に着くと既にカイズクラブの田中会長が良型を釣っていた。
   今年こそは何とか入賞したいと思い、雨の中、懸命に落とし込んだが、私には
   反応はなかった。
   唯一、三木さんが終了間際に32cmをGetしたが、15位まで40cm以上のハ
   イレベルな闘いだった
   為、残念ながら入賞には届かなかった。
   最後のお楽しみ抽選会では賞品に液晶TVがあったので、みんな我が手に!
   と大いに盛り上がった。
   

   ラブメイタ大会スタッフの皆様、雨の中、大変お疲れ様でした、そしてどうも有難
   うございました。


とりはま
  06月13日(土)
        参加者:増子、小俣、岡田、村上、小林、鈴木(晴)、木戸、慶一
   昨秋に続き、第2回木戸杯五目釣りたい会が開催された。
   この時期、メバルが好調な他、鱸や黒鯛、投げではキスなども活性が上がって
   きているので各自思い思いの仕掛けで臨んだ。
   私はやはり黒鯛を狙ってスタートしたが、期待に反して全く反応はなく撃沈。
   優勝は主催の木戸さん、大物賞は小林さんでめぐみ渡船から協賛して頂いた
   高級ヘチ竿をGetした。
   


鹿児島
   06月05日(金)〜07日(日) 同行者:神崎、Keruzo、小原、西山
   今回は昨秋ののリベンジを期すKeruzo君、新人の小原君、飛び入り参加の神
   崎さん、そして関西の大物ハンター西山さんと共にTYOTにやってきた。
   14時の船で渡り、まずは基地テントを組立て、記念写真を撮りスタートした。
   

   まずは、西山さんが取ってきてくれたツブを餌に黒鯛狙い。
   基地から灯台に向けて外側に落としこんでいった。
   への字との中間付近に来た時、糸がスルスルスルと引き込まれた!
   竿を立てるとグイグイと引き込む。
   思わずニッコリしながら、内側で釣っているKeruzo君達に余裕で手を振った。
   しかし、これがいけなかった・・・・・。
   みんなが気づいて優越感に浸った、まさにその時、ハリスがプッツン。
   ありゃ〜後悔してももう遅い。
   急いで仕掛けを作って再開、ふと内側を見るとKeruzo君の竿が曲がっている!
   やったじゃん!と思いながら見ていると、竿がまっすぐになってしまった・・・・。
   その後、再びアタルも大きく空振り。
   内側にいた小原君と情報交換していると糸が走った!
   うりゃ〜!!!大きく合わせると完全にヒット、今度は丁寧に応戦、最後まで気
   を緩めずタモに収めたのは40cmの黒鯛だった。
   

   これで、黒鯛狙いはおしまい。
   仕掛けを変更し餌もカニにチェンジした。
   日も暮れてきたので、ワクワクしながら今度はテトラ方面に向かって外側に落と
   し込んでいった。
   少し進んだ所でコツンと来たが合わせが弱かったので、直ぐに針が外れてしま
   った。
   更に進んでいると、内側でやっていた神崎さんが小型ながら真鯛を、keruzo君
   は自己記録更新となる47cmのオウモンハタをGetしていた。
   

   私も気合を入れて落とし込んだが時だけが無常に流れていった。
   少し休憩をいれ得意のポイントに落とし込むとコツコツときて竿先に持たれたが、
   直ぐに離れてしまった。
   結局、狙っていた時間帯に本命はGetできず、仮眠をとる事にした。
   2時過ぎに起きて再開、今度はテトラ側の内側をメインに探ったが、1度ハタらし
   き魚を掛けるも、根に潜られて万事休す。
   結局、その後も何事も起きずに第1ラウンドは終了した。
   

   釣果は、小原君が黒鯛3枚、西山さんが黒鯛2枚、神崎さんが黒鯛1枚と真鯛
   1枚とハタ1尾、私は黒鯛1枚のみであった。
   

   いろはの湯で汗を流し睡眠を取った後、気分を入れ替えて16時から第2ラウン
   ドに臨んだ。
   いつもの場所に渡ると、既に先客数人がカゴ釣りをやっていた。
   仕方なく場所をずらしてテントを張り、各自スタートした。
   この日は最初から夜仕掛け、テトラ方面の内側を狙って始めた。
   暫くして先を行っていた神崎さんがまた本命の真鯛を持って戻ってきた。
   私も!と思ったが・・・・・・・反応なし。

   夜もふけた頃、への字から灯台方面で70オーバーの真鯛が上がったとの情報
   を得た。
   釣ったのは、先客のカゴ釣り師で、しかも落とし込みで釣ったとの事だった。
   潮の流れは灯台方面からテトラ方面へ流れている。
   灯台方面の魚はやがて基地方面に潮にのってやってくるのではないか?
   そうだとすると、内側の金子ポイントが狙い目ではないか???
   かすかな期待を胸に、金子ポイントを探って灯台方面に進んだ。
   中間付近でカサゴっぽいアタリ、カサゴか?と思いながらも竿先で何回も誘って
   みた。
   なかなか食わないな〜と思っていると、いきなり餌がひったくられた!!!
   お〜何かが餌を横取りしたのか!
   手ごたえは充分。グイグイと引き込む。
   竿を立て、隙を見てリールを巻き取る。
   元気が良い、なかなか弱らない。
   ひょっとしてコロか?
   逃さないぞ!と思いながら懸命にやりとりする。
   ようやく浮かせたのは、53cmの真鯛だった。
   型はイマイチだったが、久々の1枚は凄く嬉しかった〜。

   仮眠後、朝マズメに期待し、テトラ方面に進んだが全くアタリはない。
   完全に明るくなってテトラ手前にいたKeruzoを見ると竿を大きく曲げて奮闘して
   いた。頑張れ〜!!
   しかし、モンスターの洗礼を浴びPEの道糸からプッツンしてしまった様だった。

   完全に陽が昇り暑くなってきた。
   

   今日の帰船時間は12時だったので、昼でも可能性が高い灯台手前の内側を
   狙う事にした。
   先には同業者が居たので少し距離をとって進んだ。
   9:30頃、着底後にコツンという明確なアタリ!
   軽く聞くとグイッと食い込んだので、すかさず、うりゃ〜!!!!
   ヒットしたのは間違いなく真鯛! 重量感のある引きで沖に向かう。
   少しでも糸を巻こうとしたが、ズリズリと出て行く。
   どんどん加速してきたので、これは走らすしかないと思い緩めた途端、ハリスが
   飛んでしまった。
   う〜やられた〜〜。
   これで終了。
   釣果は、神崎さんが真鯛1枚、私も黒鯛1枚のみであった。
   

   いろはの湯で汗を流し、仮眠した後、鹿児島空港に向かった。
   今回もアタリが少ない厳しい状況だったが、天候に恵まれ楽しい時間を過ごす
   ことができた事に
   感謝しつつ、次回こそはと燃えている。


とりはま
  05月31日(日) 同行者:慶一、三木、鈴木、堀江
   先週から黒鯛の活性が上がってきている様なので今日は久々に釣れるかな?
   と期待しながらやってきた。
   渡船すると既にマイボート組が2枚釣っていたので益々気合が入り、まずは低
   い方から開始した。
   ツブの1枚付けで流し込む。
   根元から柱1本1本丁寧に探っていく。
   中間付近で着底間際に、コツン、ギュギュギュギュyギュ〜と引きこまれ魚は後
   ろに走った。
   軽くテンションをかけながら柱の位置を確認していたが、その最中に道糸が擦
   れ、あっ気なく切れてしまった。
   魚は居るな!と思い、急いで仕掛けを作り再開、しかし当たりはなく堤防全体も
   沈黙状態。
   今度は高い方に移動した。
   高い方では慶一がモエビの餌でやっていたが、釣ったのはメバルのみとの事
   だった。
   高い方でも沈黙が続き、オーバーハングで暫くメバル釣りに専念した。
   12:30になり、高い方を探っていると、オーバーハングの方から慶一の呼ぶ声
   が聞こえた。
   見ると竿が大きく弧を描いている!
   慌てて走りよると、何回も走られているが、うまく対応している。
   ひょっとして事件(黒鯛)か?と思ったが、浮かせてみるとスズキだった。
   落ち着いて取り込みに成功。58cmだった。
   

   その後、休憩して最後にもう一度低い方に行ってみたが、反応はなく15:30に
   なった。
   荷物を積んでいると、U氏が低い方でGetして戻ってきた、流石である。


鹿児島
   05月22日(金)〜24日(日)
               同行者:金子(正)、佐藤(清)、佐々木、長塚、田中(貫)
   予定通り、鹿児島に到着、先に到着していた金子さん、貫ちゃんと合流。
   レンタカーにてTYOTに向かった。
   

   14時の船で上がり、まずは2個のテントを組立て&エアーマットの準備を行った。
   思ったより北西風が強く、テントをロープで固定した。
   仕掛けを作り、いつもの様に、まずは外側にて黒鯛を狙ったが、一度、餌を取ら
   れたきりで、その後反応がない。
   

   直ぐに、風の当たっている内側に変更、すると落とし込む途中に糸が走ったが
   大きく空振り。
   これは良いか?と思ったが、思うようにあたらない。
   休憩に戻ると、長塚さんがバラシたとの事だった。
   夕食をとり、いよいよ本格的に真鯛を狙ってスタート、私と佐々木さんは基地付
   近の外側からテトラ方面に、金子さんは内側を灯台方面に、佐藤さんと長塚さん
   は内側をテトラ方面に進んだ。
   去年の同時期には爆釣を味わったので期待に胸を膨らませて落とし込んだが
   一向にアタリがでない。
   しかも北西風が更に強くなり、大きい方のテントは煽られて壊れそうだったので、
   一時的にたたむ事にした。
   みんなに電話してみると、佐藤さんがハタと真鯛、金子さんも黒鯛と真鯛をGet
   したとの事だった。
   しかし、全体的に渋い状況、私も懸命に落としこんだがなかなかアタリがない。
   

   0時に近づいた頃、みんなは既に休憩モードになっていたので、私もあと1ケー
   ソン探ったら寝ようと何気なく落とし込んだ。
   すると、コツンと着て竿先が持っていかれた! すかさずウリャ〜〜!!!
   渾身の合わせも決まった。
   グイグイと引きこむが、丁寧に応戦、無事にタモにおさめたのは52cmの待望
   の真鯛だった。
   これで安心して暫し仮眠。
   

   2時30分から再開、基地からテトラ方面へ外側に落とし込んで行った。
   丁寧に探りながら中間付近まで来たが、4時になっても反応がないので、急遽
   内側に変更。
   その1投目、着底と同時にコンコンコンと言うアタリ、おっ、何か来たぞ。
   カサゴかも知れないな、と思いながらも両手でせ〜の!で合わせた。
   掛かったぞ!と思った瞬間、物凄い重量感が襲ってきたと同時にリールがブ〜
   ンと唸りを上げた!
   竿を溜め込んで応戦しようとしたが、勢いは更に増す。
   リールに指を乗せる事は既に不可能、糸はびゅんびゅん出され少なくなっていく。
   このままでは130mくらいある糸が無くなってしまう・・・・・。
   これはデカイ!!
   何とかせねば・・・止まってくれ・・・・弱れ・・・・・・と願ったが、フット軽くなった。
   ハリスがヨリモドシの下からプッツンしていた。
   ・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)
   気を取り戻して再開、内側に落とし込んでいたが、少し後方の外側を狙っていた
   佐々木さんが掛けた。
   元気の良い引きにうまく対応し取り込んだのは、58cmのコロダイだった。
   

   私も丁寧に落としこんでいたが、陽も高くなり、やや諦めムードになっていた。
   すると高い方で粘っていた長塚さんが見えコロを掛けたらしい!
   竿は大きく曲がり、さぁこれからだ!と思った時、ハリスがプッツンしてしまった。
   結局、これで第一ラウンドは終了。

   10時にあがり、いろはの湯で汗を流し、ビールを飲んで食事をし、15:30まで
   仮眠した。
   目を覚ますと、頭が痛い・・・・・。どうも、睡眠不足とビールが原因の様だ。
   16時の船で渡ったが、私は夜11時までテントで寝ていた。
   この日も前日同様、渋い状況だったらしく、目を覚ました時点では、金子さんだ
   けが昨日同様、真鯛と黒鯛をGetして戻ってきた。
   

   もう寝るぞ!と言いながら私が落とし込んでいるのを見ていた、その時アタリ!
   瞬間的に合わせてしまった・・真鯛はもう少し食わせてからの方が良かったか?
   と思ったが、心配していた通り、数回やりとりして外れてしまった。
   その後、テトラ方面に進んでいると佐藤さんがGetしたとの情報、その後、長塚
   さんバラシとの事。
   

   私も頑張ったがアタリはなく休憩。
   最後に内側をメインにテトラ方面まで探ってみたが、私に反応はなかった。
   しかし、6時〜7時にかけて佐藤さんだけが3回掛け、水面バラシ、針ハズレ、ラ
   インブレークしたとの事だった。
   10時の船であがり、いろはの湯で汗を流しゆっくり休憩した後、鹿児島空港に
   向かった。
   今回は期待が大きかっただけに、釣果にやや不満が残ったが、天候にも恵ま
   れ、みんなで楽しく過ごす事ができた事に感謝したい。
   


とりはま
  05月16日(土) 同行者:金子(正)、鈴木
   このところ平日に釣果が出ていたが、今回は鈴木さんが大型モエビを確保して
   きてくれたので、まずは、モエビを餌にオーバーハング〜高い方に行ってみた。
   3投目にアタリ、しかしこれはメバル、型は良かったが本命ではないのでリリー
   ス。
   4投目に中層でコツンと来たが合わせる事ができず、上げてみると餌は無くな
   りガンダマに歯型が残っていた。
   ありゃ黒鯛だったんだ〜と思いながら、もう1回来い!とばかりに落とし込んだ。
   しかし、その後は良型のメバルが連続で掛かり、5匹リリースしたところで狙い
   を変更。
   メバルの型が良かったのでキープして今晩のおかずにする事にした。
   午前中、黒鯛は高い方で1枚、オーバーハングで1枚、低い方で1枚出ていた
   が、私はメバル専念し、二桁キープできた。
   

   午後からは、ツブを餌に低い方で黒鯛を狙ってみた。
   しかし風が強くなって落とし辛い。
   低い方はワカメもかなり付いているので根掛かりも多く風も強くてアタリが解ら
   ない。
   14時頃、先端付近から戻ってきた山下さんが水面でバラシたとの事。
   私も気合をいれ、ガンダマ3Bを足して懸命に落とし込んでいくと、中間付近でワ
   カメに引っかかった。
   糸は完全に柱から反対側に抜けている。
   
あいやあいや・・・またワカメかと竿をあおると、何だか動いた様な???
   と思った瞬間、ギュギュギュと走った!
   しめた!魚だ!!と思ったが完全に柱裏に走っている。
   こんな時は無理をせず適度なテンションを掛けてまっすぐに走らせ、弱ったとこ
   ろで一気に巻く。
   これで大丈夫!と思っていたら、針が外れてしまった。
   考えてみると、最初に合わせる事ができず、追い合わせも出来なかったんおで
   外れても仕方ない。
   気を取り直して落とし込んだが、それ以降、反応はなかった。   


とりはま
  05月10日(日) 同行者:堀江、慶一
   久しぶりに天気は快晴の予報、慶一を連れて朝6時の船で鳥浜にやってきた。
   慶一と共にモエビを餌に高い方から開始、しかし流れが速すぎたので直ぐにオ
   ーバーハングに移動した。
   根元に向かって進んでいると中間付近の底でアタリがあったが、これは小さな
   メバルでリリース。
   その後、同サイズのメバルでキープサイズは掛からない。
   根元付近で落としていると、左横で竿を出していた慶一の竿先にコツンと来た。
   すぐに合わせてリールを巻いていたが、水面で暴れていたのは50cmオーバー
   のスズキ。
   慶一にとっては始めてのサイズ、一生懸命応戦していたが、足元に数回突っ込
   まれ、最後は残念ながらハリスが切れてしまった。

   11時頃、睡魔が襲ってきたので高い方の根元で横たわっていると、側で堀江さ
   んが特大のヒガンフグを釣っていた。
   そして、45cmあるから持ってかえる?と聞いてきた。
   フグは要らないよ!と返すと、アイナメだよ!
   あれっ、フグじゃなかったの????
   私の意識が飛んでいる時に釣ったアイナメは丸々太った良型だった。
   それなら頂戴します!!(^0^)
   
   
   私も起きて再開、高い方を探ってみた。
   中間付近に落とし込んでいると、根元にいた慶一が大声呼んでいた。
   どうせ大きなフグでも掛けたのだろうと近寄ってみるとスズキだった。
   今度は絶対に取り込みたい。
   無理するな! 糸を出せ! 竿を立てろ! 巻け巻け巻け!!
   私の方が興奮していた。(^^;
   そして無事に取り込みに成功。
   サイズは52cmだったが慶一にとっては初めてのサイズ、大喜びだった。
   

   その後、私も気合を入れて落とし込んでいると中間付近の底近辺で明確なアタ
   リ!
   ウリャ〜〜!!!と思い切り合わせるとズッシリと重い。
   これは本命か?
   と喜んだが、引きこみガ弱い。
   上がって来たのは43cmのアイナメだった。
   これで本日は終了となった。
   



清水
     05月03日(日) 同行者:鈴木(康)
   東名高速の渋滞を避ける為、朝2時過ぎに出発。
   4時頃、現地に到着した。
   まずは期待の新ポイント、鈴木さんは正面から右、私は左方向に進んだ。
   暫くして桟橋近くに落とした時、コツコツと小さなアタリが・・・そっと聞くと竿先が
   沈んだ!
   すかさず、うりゃ〜!思い切り合わせるとズッシリした重さと同時に沖に走った。
   ヨシヨシと応戦するが、グイグイと引き込み船のロープ下をくぐってしまった。
   屈みこんで手を伸ばし、竿をロープ下にくぐらせて戦闘再開。
   すると何だか軽い・・・と言うか重さはあるが引きが弱い。
   あれっ?と思いながら魚を浮かせてガッカリ、40cmオーバーのハトポッポ(イラ)
   だった。
   ここのポイントはこれで終わり、次の場所に行くと風がでてきた。
   今日は鈴木さんが大型モエビを確保してきてくれたので、今度はそれを使って
   みた。
   堤防の中間付近まで探った時、着底間際で竿先に反応、そして押さえ込まれた
   のでうりゃ〜!今度は本命らしき引きあじ! フフフとほくそ笑みながら応戦。
   上がってきたのは37cmのキビレだった。
   数投後、再びコツンと来た!!
   合わせもバッチリ決まり引きを楽しみながら取り込んだのは、これまた38cm
   のキビレだった。
   これで調子が出るかと思いきや、全く反応がなくなった。
   

   そこで、鈴木さんがこの日の為に調べて、割引券を持って着てくれた健康ラン
   ドに行ってみた。
   ここで、温泉で汗を流し、中華丼と餃子、そしてビールを飲んでから暫く昼寝タ
   イム。

   16時に起きて再開、21時頃まで色々と廻ってみたが本命に出会う事はなか
   った。
   帰りの高速は渋滞があったが休み休みのんびりと帰った。


鹿児島
    04月24日(土)、25日(日) 同行者:長友(護)
   今週も週末になって雨そして強風の予報・・・・・・。
   雨が上がるのをまって志布志の湾内を探索する事にした。
   現地到着は12時頃、まずは前回54cmをGetした場所に行ってみた。
   ゆっくり仕掛けを作っていると、珍しく長友氏が早々に開始した。
   長友氏は正面から左に進んでいたので、私は右側面に行ってみた。
   開始して間もなく、長友氏の竿が大きく弧を描いた!
   けっこうな引きで何度か走られていたが無事取り込んだのは50cmの良型だ
   った。
   おるおる!と思いながら私も集中して落としこんでいると、また直ぐに長友氏48
   cmを上げた。
   

   次は私の番だ!!と落とし込んでいたが、アタリはなく、地元の人から情報を得
   て次の場所へ行ってみた。
   すると2ヒロ程度でコツンときたような・・・?
   竿先で軽く聞くとわずかに反応! 瞬時に合わせると一瞬乗ったが、直ぐに外れ
   てしまった。
   う〜残念・・・、急いで餌を付け再開しようとした時、誰かから声をかけられた。
   なに??
   「ここに入ってはいけません!」
   そうなんですか〜、長友氏に連絡すると、彼もまさに大物をバラシた様だったが、
   2人で渋々退散となった。
   その後、他の場所を探ってみたがアタリはなく、風も強かったので終了にした。

   翌日も風は強かったが昨日の場所へ再びやってきた。
   しかし、この日は2人ともあたりはなく撃沈、人生甘くはなかった様です〜。


とりはま
   04月19日(日) 同行者:三木、堀江、大石、慶一
   久しぶりの鳥浜、今日は慶一の鳥浜デビュー。
   餌は、慶一用にモエビと青イソメ、私はタンクガニを購入してきた。
   状況を聞くと最近は劇渋との事、しかし現地には鶴見黒研の山下さんをはじめ、
   藤嶋さん、伊東さん、大石さん、うたちゃん、親分の豪腕が揃っていた。
   まずは、慶一に釣り方を教えメバルをGetしたところで自分の仕掛けを作った。
   

   いつもの様に低い方の根元からじっくりと狙ってみたが、アタルのはフグばかり。
   高い方に移動すると全く反応もない。
   結局、この日は14時頃にうたちゃんが低い方の先端付近で掛けたが痛恨の水
   面バラシ。
   唯一本命?を釣り上げたのは、低い方中間付近で海タナゴを釣って遊んでいた
   U氏(53cm)のみだった! 残念・・・・。



清水
     04月11日(土) 同行者:佐々木、長塚、慶一
   神崎さん情報で、先週年ナシを含んで3枚Getしたとの事だったので急遽、清水
   に行く事になった。
   朝6時に出発、現地到着は7時30分、まずは神崎さんがGetした場所を探って
   みたが反応はない。
   続いて高堤防に行きかなり粘って探ってみたが全く反応はなかった。
   

   昼食を済ませ、漁港前付近を探るもアタリはなく、折戸に行ってみたが最近はフ
   カセ釣りが多くてヘチはやりにくい。
   平均台に行こうと思ったが、ここも入り口をフカセ釣り人が占領して通れず断念。
   最後に再び、最初の場所に行ってると、佐々木さんにいきなりヒット!!
   しかし、横走りされてプッツン。
   結局、本命らしきアタリはこの1回のみだった。
   


鹿児島
   04月05日(日) 同行者:長友(護)
   小雨の中、長友氏とSBOTに向かっていた。
   私は始めてのSBOT、高所恐怖症の私は少々心配だが、この日は小潮なので
   大きく潮が下がる
   事はないので何とかなるかな?と言い聞かせていた。
   7時頃の船で渡ると確かに高い、果たして7mのタモが届くだろうか?
   急いで仕掛けを作り、堤防端から1歩下がり、内側に落としてみた。
   すると5m付近で着底??ワカメに引っかかったのかな?と思いながら竿先で
   ゆっくり引っ張ると何だか生命反応のような?
   取りあえず、うりゃ〜!!! するとこれが本命。
   いきなり掛かった本命、あまり大きくはなさそうだったが慎重に取り込んだ。
   綺麗な40cmだった。
   さて、これをストリンガーに繋ぐにはロープが足りない。
   今日は複数枚釣れそうなので、直ぐにリリースして再開する事にした。
   これで、今日も爆か?と思ったが、人生そんなに甘くは無い。
   ここからフグ・フグ・フグ・カサゴ・ハタ・ベラの外道君達の活性が上がった。
   その中で、たま〜に本命登場だったが、全く合わせる事ができず。
   竿先で聞いた瞬間にギュギュギュで終わり、着底してワンテンポ置いた時にコツ
   ンときて、カニがグッチャリ・・・・全く掛ける事ができなかった。
   休憩後、今度は長友さんのいる北方面に進んだ。
   外側から狙ってみたが内側の方が濁りがあったので内側に変更。
   流れも出てきて面白いかな?と思っていた時、2ヒロで止まりアタリ、思い切り、
   うりゃ〜!が決まり45cmをGet、その後、終了間際にアタッたが針掛かりせず。
   結局2枚で終了した。
   長友さんは底で大物を掛けたが痛恨の針外れだった。
   


鹿児島   04月某日  同行者:長友(護)、織田
   1年ぶりのSDOT、今回は長友氏、織田氏と共にやってきた。
   先週あたりから大型が姿を消し、小型(雄)のみになったとの事であったが、小
   型でもアタリが欲しい!
   と思いながらワクワクモードで開始した。
   北東の風が強く、内側は仕掛けが投入し辛い、私はまず突端に行き、織田さん
   は外側、長友さんはガンダマ6Bを2つ?付けて内側を狙って進んだ。
   すると直ぐに織田さんが小型ながらGetした。
   

   私も何とか!と棚から底まで探ると、まずは底でモゾモゾときて38cmの小型を
   Getした。
   そして突端から内側に入ったところで、今度は2ヒロ程度で糸が走り、44cm
   Get。
   続いて今度は10m付近で生命反応!
   うりゃ〜!!!と思い切り合わせると、ずっしりと重く横に走った。
   先回りしながら糸を巻くが今度は反転、またまた先回り、これを繰り返してやっと
   浮かせたのは
53cm
だった。
   

   その後、風も弱くなってきたので内側に落としてみると、ここでもヒット!
   更に、1ヒロ程度の棚で立て続けに3連続ヒットした。
   途中経過で私は11枚、織田さんが8枚、長友さんが6枚だった。
   

   休憩後、ちょっと疲れたのかアタリへの反応が遅くなりバラシ連発・・・・。
   帰りの時間が近づいた頃、遠くの方で長友さんと織田さんが何やら騒いでいる。
   暫くして騒ぎがおさまり、長友さんが54cmを持ってきた。
   聞いて見ると、魚が織田さんのストリンガーロープの方まで走り、ロープをかいく
   ぐろうと、竿を持ち替えた瞬間加速し、手を離していたリールが思い切りバックラ
   ッシュし、道糸の玉が出来てしまった。
   糸の玉がガイドに巻きつき、悪戦苦闘。
   
これを直そうとしてリールのスプールを外した時、再びギュギュギュっと走られ、ス
   プールがコロコロ、そして、ポチャン・・・。
   パニックになった長友さん・・・慌てて反対側にいた織田さんに応援を頼んだと
   の事だった。
   竿を立てて魚と応戦し、リールが巻けないので織田さんがリール役になって糸
   を回収し、やっとの思いで上げたのが、54cm、2.8kgだった。
   ちなみにスプールも無事に回収できたので、めでたしめでたし。
   

   終盤、数を伸ばせない私だったが、織田さんは着々と釣り上げていた。
   結局、終わってみると、
   織田さんが52cmを筆頭に13枚、
   長友さんが54cmを筆頭に9枚、
   私が53cmを筆頭に12枚であった。
   

   3人で34枚(うち年なしが4枚)の大漁に大満足の釣行だった。
   

   宮崎に戻った後、長友氏と共に活魚料亭「あや」にて爆釣祝賀会を行った。