信さんの釣行記

関西遠征  03月29日(土)、30日(日)同行者:三木、鈴木、藤澤、
                               (井川、芦田、松本)
    恒例になった春の関西遠征、金曜日の夜から東名高速を走って、今回は5時
    半の一番船で北港スリットレーダに渡った。
    昨日、海は荒れた様で潮はかなり濁っていたので、今日はいけるかな!と期
    待して仕掛けを作った。
    流行る気持ちを抑えて、まずはみんなで記念撮影。
    

    三木さんと藤澤さんは手摺方面へワープ、松本さん、井川さん、芦田さんはヤ
    イタ方面へワープ、鈴木さんと私は例によって基地からゆっくりとヤイタ方面へ
    進んだ。
    開始早々、鈴木さんが枡の中で、2枚立て続けに釣った。
    私にアタリはない。前回は初めてこの場所でボーズとなってしまったので悪夢
    が頭をよぎった。
    何とかしたいと思い、思い切ってオモリを足してみた。
    すると枡の中で着底した直後にブルブルという反応。
    ワンテンポ置いてからウリャ〜!と合わせると、心地よい引きが伝わってきた。
    嬉しさを噛み締めながらタモを出したが、思うように掬えない。
    3回失敗した後、ようやく取り込みに成功してホッとした。やや小ぶりの36cm
    だった。
    これで悪夢は物色され、続いて直ぐに枡の中の柱裏でアタッた。
    1枚釣った安心感でつい安易に合わせを入れてしまった為、やはり数回のや
    り取りで針外れとなってしまった。
    その後、鈴木さんは丁寧に枡の中を探り着々と数を伸ばしていた。
    情報ではヤイタ方面にアタリが活発で、手摺方面の三木さん、藤澤さんはやや
    苦戦している様だった。
    休憩後、私も枡の内側を探ってみたが、どうもイメージ通りに落とす事ができ
    ずアタリもない。
    みんなは枡の中で釣っているのだが・・・・・。
    仕方ないので外側からスリットに放り込んでみると、意外と思った様に沈んで
    いく。
    これでタンタンと外側から放り込む形で落とし込んで行った。
    これが私に合っていた様で2枚を(40cm、47cm)追加することができた。
    

    昼頃から全員、レーダーからヤイタ方面に終結し釣果を伸ばしていった。
    

    16時で上がった、井川さんが15枚、松本さんが8枚、芦田さんも4枚だった。
    

    その後、何故か不調だった三木さんはヤイタ方面へワープ、藤澤さんもヤイタ
    方面へ向かい、鈴木さんは基地近くの枡の中、私は枡の外側を狙い、結局、
    鈴木さんと藤澤さんも二桁の大台に乗せた10枚、三木さんもヤイタ方面で猛
    追して結局7枚だった。
    
私は14時頃から、ポツポツと4枚(34cm、38cm、42cm、45cm)を追
    加し合計7枚で終了した。(結局7人で61枚の驚くべき釣果だった)
    

    久々に釣果の伴った満足の1日、ホテルにチェックインした後、中華を食べな
    がら祝杯をあげた。
    

    翌日はあいにくの雨となり、午前中だけ神戸の5防の様子を見に行ってみた。
    あまり釣れていないという情報だったが、最近アタッている様で多くの人達で
    賑わっていた。
    私は渡船場付近から開始し、鈴木さんと三木さんは灯台側、藤澤さんは反対
    側に進んだ。
    暫くして、三木さんが戻ってきて反対側にワープし、直ぐにGet!
    

    私も反対側に行く途中、台船に間で1枚掛けたが、残念ながら針外れ。
    更に進んで、再び台船の間で、今度は餌を取られてしまった。
    藤澤さん、鈴木さんもGetした様で、私もなんとかしたい!と思ったが、帰りの
    船が来るまであと1時間となったところで、得意の場所を攻めようとすると、な
    んとなんと台船が着岸してしまった。
    仕方なく外側を釣り始めると、なんとなんと、帰りの船が時間より早く迎えに来
    てしまった。
    という事で、次回に期待して関西をあとにした。


宮崎
      03月20日(木)同行者:長友(護)〜22日(土)同行者:味坂 
    心配された天候も回復し、絶好の釣り日和になるとの事で、今回は兼ねてか
    ら長友(護)氏が目を付けていた志布志の沖堤防に行ってみた。
    ここは4つの堤防があるが殆どが高く7mのタモが必要。
    高所恐怖症の私にとっては、ややキツイ場所である。
    長友氏が48cmを上げたのは一番長い堤防だったが、そこよりやや低い堤防
    に上がった。
    堤防が高いので久しぶりに、3.6〜4.2ズームのリョービのチタンアジャスタ
    ー改造竿を使うことにした。
    まず、私は沖方面に、長友氏は岸方面に向かって進んだ。
    突端ではチヌらしき魚影が数匹確認でき、やや手前では特大のチヌが浮いて
    いたので気合が入った!
    開始してから直ぐに中層でコツンとアタッたが、針掛かりせず、カニが取られて
    しまった。
    これで、更に慎重に落とし込んで行ったが、残念ながら本命のアタリはなく終
    了となった。

    翌日は、前回、大物をバラシてしまった細島港に行ってみた。
    第一ポイント、第二ポイントではアタリはなく、いよいよ前回のリベンジとばかり
    に第三ポイントへ到着。
    期待しながら落とし込んでいくが反応はない。
    暫くしてようやくモゾモゾと来たが、これは36mのキビレだった。
    アタリはこれで止まったので心の杜温泉で汗を流し昼食をとってから暫し仮眠。
    夕方から再び第三ポイントを狙ったが、これまた34cmのキビレのみで日没
    となった。
    

    暗くなったので、鯛名港の様子をみに行ってみた。
    満潮で良い感じだったが全く反応はなく、土々呂港へ移動、駆け上がりは当
    たらず、船着場で投げ込んで見ると着底後に生命反応。
    しかし、これは動きが変・・・・・。
    もしかするとイカか?
    そぉ〜っとリールを巻き上げていくと水面に浮いてきたのは、やはりイカだった。
    美味しそうだったので、タモで掬おうとしたが寸前で惜しくも逃げられてしまった。

    その後、カツオ船と岸の隙間で違和感を感じて上げてみるとカニが潰されてい
    た。
    再度、同じ場所に落とし込むと、コンコンとアタッてきた。
    竿先で聴きながらタイミングを図って、ウリャ〜!!
    完全にヒットしたが、この場所はここからが大変。
    足下には柱があり、ここへ突っ込まれるとアウト。
    沖に走らせたいが船との隙間はわずか・・・・・。
    魚は幸いにも沖に走った!
    これは糸を出して走らせる。
    この間に、竿を船のロープをくぐらせて、船の後ろから出す。
    船から離れたら、ここから糸を巻く。
    この作戦がうまくいき、取り込んだのは40cmのキビレだった。 
    これで、ひとまず満足して大休憩。
    

    場所を宮崎港に移して再開。
    最近、味坂さんが針を伸ばされたと言う場所に行ってみた。
    しかし、アタリはなく、次の場所へ移動。
    ここは、アタレば年ナシというスリット!
    ここで、地元のヘチ釣り師の方とお会いした。
    様子を聞くと、やはりこの場所で最近3枚の年ナシを釣ったとの事。
    これで、気合を入れて落とし込んでいったが、残念ながら本命のアタリはなく、
    私の方がスタミナ切れで終了となった。
      
      

清水
      03月16日(日)
    今日も、清水か、鳥浜か?少々迷ったが、前日の結果に満足できなかったの
    で、何とか清水で1枚釣りたい!と思い、車は東名高速を走っていた。

    昨日、神崎さんが53cmを掛け、私も2度当たったポイントへ直行。
    しかし、昨日ほどの濁りはなく直ぐに移動。

    今度は堤防に行ってみた。
    すると堤防に向かう途中で地元の人が2枚釣っていた。(1枚は年ナシとの事)
    これは良いかも?と期待に胸が膨らんだ。
    潮は昨日と同様濁りがあり、ゴミは半分程度になっていた。

    今日は根元からジックリと丁寧に狙う方針。
    数歩、歩いたところで落とし込む途中に糸が大きく拭けたがゴミかと思っていた。
    しかし上げてみるとカニが潰れていた。(^^;

    これで、益々慎重に丁寧に落とし込んで行った。
    1/4ほど進んだ時、着底間際にゴソゴソと感じた。
    昨日はちょと合わせが早かったので今日は竿先でそぉ〜っと誘ってみると、竿
    先が沈んだ!
    ここだ!と大きく合わせると完全にヒットした。
    心地よく弧を描く竿、グイグイと引き込む心地よい感触。
    ヨシヨシと思いながら慎重にタモに納めた。
    44cmだったが、ようやく釣ったこの1枚は本当に嬉しい。
    この調子で2枚目を!と意気込んでみたが結局、アタリはこれで終了。
    昼食を済ませ、13:00頃まで帰りがけにある他のポイントを探ってから清水
    を後にした。
    



清水
      03月15日(土) 同行者:神崎
    今週は清水に行こうか、鳥浜に行こうか?ちょっと悩んでいたが、神崎さんか
    らの連絡で清水に行くことにした。
    朝4時に出発したが、5:30過ぎにはもう明るくなってきた。

    まずは最初のポイントで仕掛けを作り、一流ししたがアタリはなかったので堤
    防方面へ移動した。
    夜の雨のせいか、潮は白く濁り大漁のゴミ(木の葉や枝)が浮いていた。
    これはやりにくいな〜と思いながら開始。
    私は根元から、神崎さんは中間付近から先端に向かって進んだ。
    暫くして先端から地元の人?が1枚ぶら下げて戻ってきた。
    魚は居る!と思うと気合が入るが、潮は殆ど止まっているしゴミは多く、あまり
    釣れる気がしなかったが、清水に来ると元気が良い神崎さんにヒットした。
    竿は綺麗な弧を描き結構引いている。
    取り込んだのは腹パンパンの48cmだった。
    これで私も何とか!と思ったが、その後、アタリはなく移動することにした。

    前回、神崎さんが釣った浅場に行ってみたが、全く音沙汰なしなので更に移
    動。
    これだけ濁っているのなら、新しく見つけた場所も良いかも?と言う事で試し
    に行ってみた。

    私の2投目、糸が拭けた!? 同時にモゾモゾ。
    瞬間的に、うりゃ〜!!と思い切り合わせたが、大きく空振ってしまった。
    カニはクチャクチャに潰れていた。

    神崎さんにアタリがあった事を伝えて再開。
    今度は着底しワンテンポ置いてからコンッと当たったがこれも針掛かりせず。
    ガン玉には歯型がクッキリと残っていた。
    う〜悔しい〜〜。
    再開して数歩進んだ時、前方にいた神崎さんにヒットした。
    これは大きそう!
    慎重に浮かせて取り込んだのは53cmの良型だった。

    その後、私にはアタリはなく12時過ぎまでやって終了した。
    今回も、清水に強い神崎さんを印象付けただけに終わってしまった。トホホ・。
   


鳥浜
      03月09日(日) 同行者:三木
    初物がでないまま、ゆっくり休もうか!と思ったりもしているが、朝になると目
    が覚めてしまったので鳥浜にやってきた。
    駐車場に着くと、三木さんからAMA会長さんから暖かい励まし?のメールが
    あった事を聞き、又、三木さんからも、一に忍耐、二に忍耐、三四がなくて五
    に忍耐!とアドバイスを頂いた。

    ゆっくりと仕掛けを作り、三木さんから餌のパイプ分けてもらい、オーバーハン
    グから開始した。
    オーバーハングではタナをメインに、時々、中層から底まで落としてみたが反
    応はなかった。

    高い方に到着すると、根元付近は空いていたので、そこから開始。
    流れはどんよりで上と下が逆方向になっていそうだった。
    柱にはワカメもだいぶ長くなっていたので落としこみには少々邪魔になった。
    餌が柱に寄るイメージをしながらタナを探る。
    1つ目のケーソンを過ぎた付近の5〜6mで竿際に軽く違和感を感じた!
    うっ、これは! ワカメか??と思ったが、とにかくウリャ〜!と合わせてみた。
    竿は大きく曲がり、直ぐに生命反応を感じた。
    やった〜!っと思いながら、追い合わせを入れて一気に浮かせた。
    しかし、タモに入れるまでは安心できない。
    魚は水面付近で暴れだしたが、慎重にタモに納めることがでした。
    ようやくGetした今年の初物は48cm、1.8kgだった。
    

    これで気持ちがスゥ〜ッと楽になった。
    この調子でもう一枚!と意気込んだが、その後は強風にかわり13時であが
    った。
    難産だったが何はともあれ嬉しい1枚だった。


清水
      03月08日(土) 同行者:神崎
    今回は何処に行こうか?どこに行けば釣れるのかな〜??と少々悩んでい
    ると神埼さんから連絡が入り、清水に行ってみることにした。
    現地到着は6時過ぎ、満潮超で水位も十分!
    期待しながら仕掛けを作った。
    コーナーから神埼さんは左側、私は右側に進んだ。
    期待して進んだが、アタリはない。
    神崎さんも音なしで、今度はクロスして逆方向に進んでいった。
    中間付近の狭い隙間に落とし込むと待望のアタリ!
    竿先がスゥ〜っと沈み込んだ。
    よし!!と思ったが障害物で合わせることができない、体制を整えてから合
    わそうと思ったが、餌を離してしまった。

    アタリがあった事を神崎さんに連絡して再開、暫くして神崎さんからバラシたと
    の連絡が入った。
    魚は居るぞ!とワクワクしながら落とし込んで行ったが反応はない。
    ふと神崎さんのほうを見ると竿が曲がっている!!
    重そうだったが慎重に取り込みに成功。48cmで2.2kgだった。
    

    次は私だ!と頑張ったが、その後は反応なく終了。
    昼食をとって仮眠し夕マズメを狙ってみたが本命を掛ける事はできなかった。

    今年の黒鯛初物は何時になるのだろうか?
    ホームの鳥浜で連敗、大阪では豪雪で戦意喪失で撃沈、宮崎では大物を掛
    けるも取り込めず。
    その間、仲間のみんなは着々と釣果を出している、流石に少々焦ってきた今
    日このごろである。


宮崎
      02月23日(土)、24日(日) 同行者:長友(護)
    今年初のTYOT、この時期に釣れるのか?確認の為に行ってみた。
    しかし、9時頃から強風となり午前中で撤収となってしまった。
    結果は、50cmのハトポッポ(イラ)のみでした。ちなみにタモはTYOT用に新規
    購入した60cm。

    帰りに垂水〜鹿屋の港を見てきたが、やはり竿を出せる状態ではなく、福島
    港でようやく竿を出す事ができた。
    しかし結果的にはここも直ぐに風が強くなり、最初の1投で34cmのキビレを
    1枚釣って終えた。
    

    何とかチヌの初物を釣りたいと思い、日をあらためて細島港に行ってみた。
    朝いちは未だ暗いので明かりのある第一ポイントへ行ってみた。
    堤防先端で潮に流して窪みに餌を入れ込むと着底してモゾモゾと当たった。
    カサゴかな?と思いながら軽くあわせるとグイグイと引き込んだ!
    おっこれは本命か?と思いながらやり取りを開始。
    ハリスは3号を使っていたのでやや強引に巻き上げる!
    水面近くで確認すると本命だ。
    喜んでいると、なんとなんと針が外れてしまった。(^^;

    がっかりしたが、魚が居る事が確認できたので期待しながら続けた。
    その後、ここでは特大フグが釣れただけで、明るくなってきたので第二ポイン
    ト=けるぞーポイントへ移動した。
    根元の一投目で竿先が沈んだ。
    ロープを確認しながら、ウリャ〜と大あわせ。
    これは完全にヒット!
    上がってきたのは33cmのキビレだった。

    その後、満潮に近づいたので第三ポイントへ移動、ここは去年56cmを上げ
    た場所。
    根元から丹念に落とし込んでいく。
    外側のコーナーを過ぎたあたりで、小さなゴソゴソと反応。
    食い込めと祈りながら竿先で軽く聞くがなかなか乗らない。
    2、3度聞きながら意を決してウリャ〜!!!
    思い切り合わせたが、竿が大きく曲がっただけで動かない。
    あれっ!?と思ったが、ゆっくりと動き出した。
    掛かってるじゃない!と顔をほころばせた途端、物凄い勢いで突っ込んだ!
    これは凄い!
    さおを立てて応戦しようとしたが全く止まらず、糸がギュギュギュギュギュと出
    て行ってしまった。
    これで勝負は着いた。万事休す・・・・・。

    その後、34cmのキビレを2枚追加してしばし休憩。

    近くのコンビニで買い物をして戻ってくると、竿と玉網を置きっぱなしだった。
    ありゃ〜、取られなくて良かった〜。

    再開後、今度はコーナー手前の斜め柱の下でアタリ!
    ここは先手を取らないと絶対に取れないと思っていたので、今度は思い切り合
    わせたと同時に柱と反対側に移動しながらリールを巻いた。
    重量感があり重たかったが、とにかく間髪入れずにガガガガと水面近くまで一
    気に巻いた。
    これが成功して水面近くで魚を確認、かなりデカイ!!
    50は遥かに超える、ひょっとしたら待望の60サイズか?との思いが一瞬頭を
    よぎった。
    この瞬間を奴は見逃さなかった。
    急に反転し一気に足元の柱を目掛けて突っ込んだ!
    ヤバイ!竿を立て絶対に糸を出さんぞ!との気持ちで絶えようとしたが、物凄
    い引きで竿が折れそうなくらい曲がった。
    これ以上は無理か?という時、遂にハリス3号が切れてしまった。

    気を取り直して続けていたが、今度は一段低くなった場所に降りようとした時、
    足がつまずき海方向に転倒、低い方に頭から転げ落ち、そのまま海へ落ちる!
    と観念したが、体半分、何とかバランスを保ち、かろうじて落水は免れた。
    代わりに竿がドボン。
    急いで起き上がりタモで掬ったが、竿は転倒のショックで根元が少々割れてし
    まった。

    いつも腰にはライフセーバーを着けているが、使うことはまず無いと自分を過
    信していたが、今回改めて安全装備の必要性を感じた。
    


大阪北港
  02月09日(土)、10日(日) 同行者:三木、鈴木(康)
    先月、悪天候で延期となっていた大阪遠征。今回こそは!と思っていたが天
    気予報は雪又は雨。
    またしても中止か?と思っていたが、雪も雨もひどくはなさそうだ、という事で
    決行した。      
    朝7時の渡船場には、茅呂里のプンちゃん、西山さん、芦田芦田さんが、餌の
    パイプを用意して待っていてくれた。
    寒い中、早朝から餌を取ってきてくれてありがとうございます。      

    ワクワクしながら開始、レーダーからプンちゃんと芦田さんは大関門方面へ、
    三木さんと鈴木さんは桟橋方面へ、西山さんは新兵器の被接触型水温計で
    0.3℃高かった桟橋方面へ向かった。
    私はゆっくり仕掛けを作り、コーナーから落とし込みながら桟橋方面へ向か
    った。
    コーナーから20mほど進んだ所で外側に落とすと、着底してから違和感を感
    じた。
    そぉっ〜と竿先で聞こうとした時、竿先がキュンっと曲がり慌てて合わしたが
    空振りに終わった。
    その後、手すりの手前まで行ってアタリが無かったので、一旦戻って今度は
    大関門側に進んだ。
    しかし、アタリは全くなく時は過ぎ朝から降っていた雪が本格的に降り始めた。

    11時に桟橋に移動する事になっていたので10時半にみんな戻ってきたが、
    三木さん鈴木さんが各1枚、西山さんが2枚Getしていた。
    大関門側に行ったプンちゃん、芦田さんはアタリは全くなかった様だった。

    桟橋に移動してからも雪はどんどん降り続き、防寒着も水がしみこみ始めたの
    で上からカッパを着た。
    私だけ通常の靴だったので足はびしょびしょになり厳しい状態になった。
    しかし、何とか今年の初物を取りたいと思い懸命に落とし込んで行ったが当た
    らない・・・。
    すると三木さんが2枚目をGet。
    14時までやってギブアップとなったが、プンちゃんもしぶとく1枚をGetしていた。
    さすがである。
    この日は大阪では5年ぶりの積雪となった様である。
    

    ホテルに戻り、びしょ濡れになった防寒着、カッパ、ベスト、ベルト、手袋、竿、
    靴を乾かした。
    広い部屋だったので壁に干しまくり、靴や手袋や靴は暖房の噴出しにあて
    て乾かした。
    夕方までに靴も乾き、無事、夕食に出掛けることができた。(^^)V
    

    翌日も7時の船でレーダー付近に上がり、今日こそは!!と意気込んで開始
    した。
    今日もプンちゃんが餌を持って駆けつけてくれていた。
    昨日は桟橋方面でアタリがあったので全員が桟橋方面に向かった。
    私と鈴木さんはコーナーを曲がった手すりのある面、三木さんとプンちゃんは
    更に先のコーナーの向こうに向かった。
    天気予報では風が強くなるとの事だったので心配していたが、さほどではなく
    絶好の釣り日和となっていた。
    しかし、アタリの方はやはり厳しく11時までに鈴木さんが1枚Getしただけだ
    った。
    

    その後、戻ってきたプンちゃんが立て続けに2枚Getしたがそれっきり。
    14時頃から私だけ大関門側に行ってみたが全く反応はなかった。
    しかし、その間に手摺方面に行っていた鈴木さんと三木さんにアタリがあった
    らしく、鈴木さんは残念ながらバラシ、三木さんはチャンスをものにしていた。
    今回は残念な結果だったが、次回、こそは!と思いつつ大阪をあとにした。


とりはま
  02月02日(土)同行者:三木、鈴木(康)
    平日の釣行結果をみると浅タナでアタリが出ているようだったので、これは良
    いかも!と思いながらやってきた。
    まずは人の少ない低いほうを根元から狙っていったが反応はなく、直ぐに高い
    方に移動した三木さんから、Getしたとの連絡が入った。
    詳細を聞くと、どうも釣ったのは高い方の底だった様だ。
    早速、私も高い方に行き上から下まで丁寧に落とし込んでみたが全く反応は
    なく、13:00の船で上がった。
    その後、残った藤澤さんからの情報では、結局、その後も何もなかったとの事
    だった。
    今年は例年になく厳しい状況が続いている。

    宮崎のコンビニで買っていた「じゃりパン」がこっちでも売ってるらしい。
    今日は三木さん、鈴木さんが買ってきていた。
    こっちのはミルク味とチョコ味の2種類で、宮崎の物とは種類が違っていた。
    


宮崎 
   01月27日(日)
    当初TYOTに行く予定であったが、都合により急遽、福島港に変更した。
    ここは寒い時期でも実績のある場所、とにかくアタリが欲しくてやってきた。
    まずは、実績の高い左側から通称マモヤンポイントへ向かった。
    しかし、全くの沈黙状態で折り返した。
    一挙に右側の信さんポイントに行こうかと思ったが、思い直して駐車場前から
    順に探っていく事にした。
    あまり期待もせずタンタンと落とし込んで間もなく着底と同時にゴソゴソと来た!
    瞬間的に合わせるとヒットした。ギュギュギュと横走り。
    あまり大きくなさそうだが久々の引きを楽しみながら取り込んだ。
    35cmのキビレだった。
    居るじゃん!と呟きながら気をよくして進むと、今度は落とし込む途中で糸が
    走った!
    慌てて竿を立てて応戦、水面まで浮かせたのはさっきより大きい。
    ヨシヨシとタモを出そうとした時、なんと針が外れてしまった。(^^;
    合わせが甘かったのは明らかだった。
    気を取り直して再開。
    どんどん進んでいくと、またしても引っ張り込む様なアタリ!
    これは合わせもうまくいき水面まであげるとなんか違う。
    30cm程度の名前の解らない魚だった。
    

    これはリリースして再開。
    ようやく右側の信さんポイントに到着した。
    コーナ−を曲がった辺りで糸がゆっくりと横に移動した様な気がした。
    なんだ?と上げてみると餌がなくなっていた。
    再度、同じ場所に入れたが反応はなく、数歩進んだところでアタリを捕らえた!
    重量感のある手ごたえで沖に走るが竿をたてて応戦、強引に巻き上げなが
    ら近くまで寄せあと少し、と思ったところでまたしても針が外れてしまった・・・・。
    その後、先端付近のヘチで掛けたがこれもタモ入れ寸前で針外れ。
    沖を狙って投入すると直ぐにアタッてくるが、なかなか針掛かりしない。
    ようやく掛けて喜ぶと、水面近くで針外れ・・・・・。
    結局、信さんポイントでは1枚も取れずに駐車場に戻る途中、着低と同時に糸
    が拭けた。
    おやおや?と思いながらとにかく思い切り合わせてみるとヒット!
    横にグイグイと引っ張り糸が出て行く。
    ロープがたくさんあるので、横走りすると無理は出来ない。
    これは大きいぞ!!
    竿先を海に突っ込み、機を見てゴリゴリとリールを巻くが途中で動かなくなって
    しまった。
    ありゃ〜引っかかった〜、少し様子を見て引っ張ってみると動き出したので慎
    重に巻く。
    ようやく浮かせてみると、50cmのヌメリコ(キジハタ)だった。
    ちなみに昨日購入したばかりの秤で計ってみると1.5kgだった。

    その後、駐車場前でキビレの37cm、33cmを追加して終了した。
    この時期にしては、アタリが10回以上あって楽しむ事ができたが、今回は食
    わせ重視で柔らかい筏竿を使用した為か?針外れが多かった。
    次回は、いつものヘチ竿でやってみたいと思う。
    


とりはま
  01月13日(日) 同行者:三木、鈴木(康)、堀江
    2008年の初物を!との思いで鳥浜にやってきた。
    情報では昨日、悪天候の中、N氏とS氏が出撃し、取れなかったものの各3
    回のアタリを貰ったとの事。
    今日、私はモエビで冬の釣りをやってみる事にしていた。
    渡船で堤防に着く直前にオーバーハングで大石さんがGetした!
    これは良いかも?と期待して開始した。
    間もなく高い方の中間付近の6mの棚で糸が止まった!
    竿先で軽く聞くとかすかに動いたので、思いっきり合わせヒットした!!
    ヨッシャ〜と応戦体制に入ったが、ちょっと引きが違う・・・・。
    上がってきたのは、やはりフッコだった。
    

    魚の活性が上がってる??と本命に期待して再開した。
    しかし、結局、13:00の船で帰るまでは沈黙状態であった。
    S.私たちが帰った後、藤澤さんと大石さんが1枚ずつGetしたと情報が入った。


清水港
   01月04日(金)〜05日(土) 同行者:鈴木(康)、神崎
    昨年最後の釣行で良い思いをした清水港に夢をもう一度!を期待して臨んだ!
    当初は日帰りの予定だったが、鈴木さんからの提案で新年会を兼ねて一泊す
    る事にした。
    この日は東名高速の渋滞もなく予定通りに現地に到着した。
    しか〜し、海は透け透け状態で底までハッキリと見えてしまう。
    まず、浅場で竿をだしてみたがやはり全くアタリはなく、他の場所へ移ってみ
    たが水深がある場所でもかなり透明度が高く、結局、初日は日向ぼっこで終
    わった。

    ホテルの隣にある居酒屋さんで、新年会をやってから翌日の作戦を練ったが
    良い案は浮かばなかった。
    結局、翌日もまずは浅場に行ってみた。
    しかし、前日同様、透け透け状態は変わらず、期待薄のまま船の陰を探って
    いった。
    暫くして、神崎さんがバラしたという情報が入った!
    魚は居るのか??
    半信半疑ながら続けていると船の陰に落とした糸がすぅ〜っと引き込まれた!
    よし!と合わせると元気よく引き込んでいった。
    竿が短いので近くまで移動したが残念ながらその間にハリスが切られてしま
    った。

    その後、粘ったが私にアタリはなく、結局、神崎さんが今年初のキビレをGetし
    て終わった。
    今回、潮が透け透けだったので、色んな場所を回り、新たに2箇所を発見した。
    潮が濁ってくると釣れそうな場所だったので、今後に期待をして清水港を後に
    した。

    


とりはま 
 01月03日(木) 同行者:鈴木(康)
    2008年の初釣りは例年通り、鳥浜にやってきた。
    いつもの事ながら、初物は早くGetしたいものである。
    気合を入れてオーバーハング&高い方を探ったがアタリはなく、11時にめぐみ
    渡船の竹内御夫妻が用意してくれた豚汁を頂いた。
    この時期、堤防での暖かい豚汁はとても美味しい!
    竹内後夫妻、いつもありがとうございます。
    その後、12:30まで丁寧に落とし込んでみたが、結局、本命アタリは得られず、
    初釣りは撃沈となった。