信さんの釣行記

宮崎   09月29日〜10月01日 同行者:長友(護)
    2人だけの日本王座決定戦以来、久々に長友氏と土々呂にやってきた。
    潮が低かったので、まずは、鯛名港へ。
    長友氏は漁港右から対面方面へ、私は漁港正面から左方向へ進んだ。
    

    正面ではアタリはなくそのまま堤防の根本に来た。
    ここは手前が極端に浅くチョイ投げで良くアタル場所なので、ゲタガニを付けて
    投入してみた。
    2投目で着底後、コンコンというアタリ、食い込みを待って合わせるとヒット!
    心地よい引きだったが重量感はない。
    取り込んでみると、32cmの黒鯛だった。
    型は小さかったが釣れると嬉しい!
    何回か往復し漁港前に横付けされた船の隙間に入れた時、モゾモゾとアタリ。
    船の隙間とロープを確認してから、うりゃ〜と合わせると、一気に横に走った。
    竿先を沈めて戦闘開始! 
    かなり元気良く抵抗されたが、隙をみてリールを巻きあげ、狭い隙間にタモを
    突っ込んで取り込んだ。43cmだった。
    その後、堤防付近を探ったがアタリはなく、漁港へ戻る時に1枚30cmを追
    加した。
    このサイズ、いつもはリリース?だが、今回はお稲荷先生のクッキング(魚捌
    き教室)が予定されていたので、とにかく材料を確保した。
    休憩後、門川港に移動して仮眠後、早朝、カニ取りに向かった。
    

    カニをたっぷり確保した後、新天地開拓という事で北浦港を目指した。
    北浦港、チヌの居そうな場所は一箇所有ったが、水揚げ作業中だったので近
    寄れなかった。
    他の場所で、当たりがあり重量感は有ったが引きが違っていた。
    上がってきたのは、48cmのヌメリコ(アラの子)だった。
    

    北浦港は、港の向こうに広い港、その向こうにまた広い港、その向こうにも!
    という感じで広大な港があり、堤防もいくつか伸びていた。
    久しぶりに歩き疲れてしまった。(^^;
    

    13時に心の杜に戻って16時まで仮眠した。
    夕方から再び、土々呂へ行き、船着き場を探った。
    ゲタガニを船の隙間に投げ込んだ時、糸が走った!
    瞬間的に合わせると、元気良く走る。
    船底に逃げ込むので竿先を水面に沈めて対抗、リールをゴリゴリ巻いて取り
    込んだのは、31cmの黒鯛だった。
    暗くなって鯛名港に移動、漁港前に入れると即アタリ。
    掛けたのは30cmに満たない小型、その後、掛けるもまたしても30cmに満
    たない。
    刺身サイズが欲しいが、塩焼きサイズばかり。

    一休みしてから私は駈上り&船着き方面へ移動。長友氏は鯛名港に残った。
    駈上りから始め船着き方面へ探り歩いた。
    潮はぶつけていたので、期待しながらヘチを狙った。
    船着きコーナー付近で、小さなアタリ?
    半信半疑で合わせると、一気に沖に走った。
    今度の引きは重量感がある。
    竿を溜め込んで、糸を巻こうとするが、なかなか止まらない。
    それでも、何とか引き寄せると、今度は左に走った。
    竿先を沈め、ロープをかわして対応。
    懸命に止めようとした時、竿先がピョンと戻り糸が拭けた。
    針が外れてしまった。(合わせが弱かった・・・・・)
    その後、駈上りに戻り32cmを追加した。 

    鯛名港に戻ると長友氏がぐったりした表情で「バラした〜」と悔しそうに語った。
    奥の筏付近の浅場でアタリが5連発、その中で大型も掛けたが、散々格闘し
    たあげく、水面まで寄せて、タモを出そうかとした時に、足下に入り込まれ、
    カキで糸が切れたとの事だった。
    結局、とれたのは塩焼きサイズだけだった様だ。
    私は睡魔に襲われたので、暫く車の中で仮眠。そのうちに雨が降ってきた。
    長友氏は、雨の中で続けている。 いつもの事ながら粘りがある。
    何度かアタるのでやめられなかったとの事。
    私も復活して狙ったが、アタリは1回、針掛かりせず。
    4時頃に門川に移動し、ボンボンベットで仮眠した。
    私は、5時30分にめを覚まし、朝まず目を狙った。長友氏は、完全熟睡に入っ
    ていた。
    

    コの字裏は反応なし。新しく出来た桟橋の柱で重量感のある魚を掛けたが途
    中で針が外れてしまった。奥の小堤防外側の船間でアタルも針掛かりせず。
    今度はコの字を狙ってみた。
    此処は去年、凄く当たったのだが今年は、どういう訳かあまり当たらない。
    コの字を過ぎて対岸に入ると、潮がぶつかって感じが良い。
    比較的浅タナで糸が止まり、フグかと思いきや、塩焼きサイズ。
    同じ場所で、もう1枚塩焼きサイズを追加して終了した。

    夕方からは、釣った獲物で、お稲荷先生のクッキングで楽しんだ!(写真は男
    の料理会へ掲載)


とりはま&富岡堤防
 09月23日(土)、24日(日)
    台風14号が関東南に接近しているとの事だったが船が出そうだったので鳥
    浜にやってきた。
    堤防に渡ると風は7m〜10mくらいで、うねりが入って釣り辛い状況。
    特にパイプ堤防は、足下から潮が噴き出て落とし辛い。
    軽いオモリでは対応ができない為、3Bを2個つけてタンクガニで始めた。
    しかし、午前中、全く反応がなく殆ど休憩モードで上げ潮を待った。

    13:30、根本付近から再開した。
    すると先端でやっていた人が今日の初物をGetして戻ってきた。
    エサは?と聞くと「ツブ」とのこたえ。
    早速、タンクガニからツブに変更、しかし、うねりが凄いので、5Bを仕込んだ。
    2〜3分後、二人目が良型を持ってもどってくる。
    こうなると、みんな先端方面に集まって行った。

    私も行こうかと思ったが、混み合っていたのと、ここはパイプ堤防なので、垂
    直ケーソンほど、先端と中間及び根本の差はないと感じていたので、マイペー
    スで探っていた。
    中間付近で藤沢さんと会話しながら落とし込むと、着底前に糸が止まった。
    柱かな?とお思いながら竿先で軽くきくと、かすかに生命反応を感じた。
    ギュッと大きく合わせると、重量感が伝わりグイグイと引き込むが、先手を取っ
    てリールを巻いたので、直ぐに水面に浮いた。
    体が黄色がかった居付きの黒鯛、方も大きそう。
    タモを出そうとしたら、急に突っ込み、再び戦闘。
    強引に浮かせ、タモを出した、その時、足下から大きな波がバッシャ〜ン。
    タモの目標が大きくズレ、黒鯛にタモアタック!!
    タモに糸が絡んだのか? あっさりとハリスが切れてしまった。(^^;
       
    その後、満潮になると堤防上まで波がかぶり始め、慌てて撤収となった。

    翌日、予報では台風による風が更に強まるとの事で船は出ない事になった。
    仕方なく、三木さんと富岡堤防近辺を探ってみた。
    7時から開始していたが全く反応はなく場所移動。
    すると、今日はお休みだったはずの鈴木さんが到着。
    3人で富岡堤防に行ってみた。
      
    この頃から、風も若干弱まって、日が照り、暖かくなってきた。
    2人が先端付近でやっていたが、私は根本からやってダメだったので休憩モ
    ード。
    朝からイナダと大アジがルアーでヒットしていたので、私もツブを投げ込んで
    やってみたが、やっぱり、掛かっては来なかった。

    暫く休んでいたが、10時頃、そろそろ始めようかな!と思いながら長友氏と
    電話。
    長友氏が寝る間もなくアタリがあると言う話を羨ましいと思いながら聞いてい
    た。
    休憩していた場所から始めようと思い、外側に何気なく投入。
    話をしていると、急にゴンッというアタリ、瞬間的に合わせると完全にヒット!!
    ゴメン、当たった!と言って、電話を切り戦闘態勢に入った。
    ここは垂直ケーソンなので慌てる必要はない。
    グイグイと元気に引き込み、下へ沖へと暴れる。
    隙をみてはリールを巻き、水面に浮かせたのは紛れもなく黒鯛。
    タモ入れにちょっと手間取ったが無事に納まった。 44cmだった。
    これで、今日は大満足。 
    その後、岩イソメで1回とツブで1回アタッタが掛からず、13時までやって終了
    した。
    


宮崎    09月15日(金)〜09月18日(月) 同行者:佐々木(淳)
    台風13号の九州接近に伴い状況が心配されたが取りあえず行って見よう!
    という事になり、天気予報を気にしながら、佐々木さんにとって初めての九州
    遠征を決行した。

    土々呂到着は23時過ぎ、小雨だったので早々に開始した。
    佐々木さんは駈上り、私はカツオ船〜船着場から開始した。
    カツオ船と岸壁の間に落とし込んだ1投目にコンッ!
    シュッと合わせると完全にヒット!!
    しかし、足下の柱に突っ走られて、いつもの様に万事休した。
    船着場のヘチ及び遠目を探ったが反応はなく、私も駈上りに行ってみたが沈
    黙だった。
    そこで、すかさず鯛名港に移動した。
    行っていきなり佐々木さんが掛けるも、水面でバラシてしまった。
    その後、小堤防に行ってから、ようやく待望の1枚を佐々木さんがGetした。

    私も何とか!と粘ったがアタリはなく、雨のしのげる門川港にて寝る事にした。
    長友さんに用意してもらったボンボンベット&寝袋で4時まで寝入った。

    目を覚ますと大雨と思いきや曇り、門川港のコの字〜奥小堤防を探った。
    奥小堤防の先端で一瞬掛けたが直ぐに外れ、遠目を狙って明確なアタリがあ
    るも針掛かりしなかった。
    6時になったので、庵川港に行ってせっせとエサのカニを取った。
    その後、庵川で11時まで狙ってみたが、本命のアタリはなく、心の杜温泉に
    て休憩。
    例によって、温泉〜食事&ビール〜仮眠。 

    夕方から食料等を仕入れて再び土々呂に向かった。
    夕まず目に期待して、船着きからツブをエサに前スラで狙ってみた。
    数投目に糸が走ったが、タイミングが合わず・・・・。
    アタリはこれっきりで、雨が強くなってきたので、屋根のある鯛名港に移った。
    ボンボッッベットを出してゆっくり休憩しながらと思っていたが、豪雨と共に風
    がでると屋根の下まで吹き込んで来た。
    結局、カッパを来て過ごしていたが、最後は車に避難した。

    暫く車の中で寝入って、雨が弱くなってきてから再開。
    駈上りでようやくアタリがあり、小型(32、35)を2枚Getした。
    その後、船着場を攻めた時、沖を狙ったクリーピングで明確なアタリ。
    思い切って合わせると強烈な引きが始まった。
    間違いなく大物!と思いながら、リールをゴリゴリ巻いて引き寄せようとしたが、
    途中でロープに擦れて敢えなく撃沈してしまった。

    明るくなってから、潮が低いので門川港に移動した。
    気になる台風は、この日の夕方から午後にかけてかけて通過するとの事だっ
    た。
    門川港では、いつものコの字(漁港前)には、船が一隻もなくなっていた


    風が若干出てきたので、活性が高まるか?と期待しながら、コの字に行くと
    28cmがヒットした。
    居るか!と期待したが、その後は続かず。そこで奥の小堤防に行ってみた。
    行ってすぐ、中間付近で何やら掛けた! 重量感はあったが横走りして外れ
    てしまった。
    本命かと思ったがカニが潰れていなかったので違うのか?半信半疑だった。

    数投後、再びアタッた。
    グイッ!と合わせると、間違いなく本命の引き!
    ここは、ロープがないので落ち着いて引きを充分に楽しみつつ、外れるなよ!
    と追い合わせも行って取り込んだ。
    ようやく45cmの満足サイズだった。

    佐々木さんにアタリがあるよ!と連絡し、デジカメで記念写真を撮って貰った。
    魚をストリンガーにつけて、それっと海に投げ込んだ時カチャと何かが落ちた。
    目をやるとポケットの中からデジカメが落ち、そのまま海へ飛び込んでしまった。
    一瞬、ポカ〜ン状態。
    と言う事で今回は写真が少なくなってしまった。(T_T)

    再開後、いつもは全く竿をださない小堤防の付け根の一段高くなっている外側
    を狙ってみた。
    一投目でアタリか? エサが無くなってしまった。
    二投目、今度は着底と同時に明確なアタリ、うりゃ〜と大合わせでヒット!
    これも引き味を充分に楽しみながら取り込んだ。42cm
    

    その後は、アタリがなく、台風が来るので早めに心の杜温泉に避難した。
    温泉、食事、ビールを少し多めに飲んで熟睡。
    18時頃に目を覚ますと、外は暴風。
    ニュースでは、延岡で竜巻が発生し、列車が脱線転覆したとの事。
    

    久々に大型台風を実感した。

    夕食をとり、閉館の22時まで居座る事にした。
    宿泊を頼んでみたが、高校生?の団体が入って既に満室だった。
    22時からは、ヘタに動くと危険と判断。心の杜の駐車場で待機した。
    台風が早く通過するのを祈りながら、強風で揺れる車でTVを見ながら4時間
    を過ごした。
    2時になって風が弱まり、これなら寝れると思うのが普通だがこれなら釣れる!
    と思ってしまうのが釣りバカである。
    土々呂に行ってみると、無風で雨もやみ静かな状態。
    やった〜と思いながら、早速開始。
    駈上りでアタリが無かったので鯛名港に移動、ここでは長い方の堤防根元の
    沖目狙いで、数回アタリがあったが、針掛かりはしなかった。
    明るくなってからは、再び門川港に行ってみた。
    私は、奥の小堤防でアタリがなく周辺を探ったがダメだった。
    コの字に移動すると直ぐにアタリがあり重量感のある引きで思わず喜んだが
    上がってきたのは、デカフグであった。その後もフグばかり・・・。
    しかし、佐々木さんがコの字から狙い底を過ぎて対岸になって直ぐの場所で
    1枚Getした。
      
    最後に庵川で閉めようと思ったが、行ってみると一番期待していたポイントに
    は、アジ釣りの人が居座り、周辺を探ったが、結局、アタリはなかった。
    再び心の杜で汗を流し、食事をして仮眠後、帰途についた。
    


宮崎
    09月09日(土)〜09月10日(日) 同行者:長友(護)
    今回は、長友氏提案により、”2人だけの日本王座決定戦”を行う事になった。
    詳細規程については、Photoに掲載しますのでご覧下さい。
    (長友氏作成のパンフレットは素晴らしい出来で、この才能はチヌ釣りよりある
    と確信した)

    このバトルは、4時間×4ラウンド+6時間×1ラウンドの合計20時間。
    各ラウンドにて勝敗を決め、多くのラウンドを取った方が勝ち。
    競技場は、土々呂の奥港と駈上り周辺の2箇所で、各ラウンドで交代する。
      
    開始前、ちょっと庵川によってウォーミングアップ、お互い1枚ずつ取って大会
    場所へ移動した。

    開始は当初03:00〜だったが、天候が急変し雨が降ったり止んだりしていた
    ので、実釣時間が短くなると考えられたので、00:30開始となった。
    1R:私は駈上り周辺、長友さんは湾奥となっていた。降り続いていた雨が開始
    してから更に強くなり、シャワー状態となった。駈上り周辺には屋根がないの
    で私は暫く車で雨宿りとなった。
    小雨になったかと思うと、また強くなり、結局竿を出したのは1時間程度だった。
    それでも、アタリは多く、頻繁に掛けたが、どうしても取れない。
    いつもは3割くらいは取れるのだが今回は結局1枚だけで確率は1割だった。
    一方、雨と闇に強い長友氏の奥港は、漁港があり屋根が付いている。
    屋根のある場所から遠投でのクリーピング釣法、これによってガッチリ3枚を
    キープしていた。
    結果、1Rは長友氏の勝ち。
     
    2Rは朝7時から場所チェンジ、雨は上がったが、ところが明るくなって全くアタ
    リが遠のき、お互い、釣果はなく引き分けとなった。
      
    11時からカニを取り、2Rの延長戦をやる事になった。1時間の勝負。
    ここでは、1枚取ったがキープサイズに1cm足りず勝負付かず。
    心の杜温泉に行って休憩した。
       
    第3ラウンドは、16時開始。私が奥港で長友氏が駈上り周辺。
    期待して臨んだ奥港だったが、18時まで全くアタリがない。
    夕まず目になり、ようやくアタリがあり完全に掛けたが懸命のやりとりも空しく
    最後はライン切れ。
    その後も、3回アタッたがGetできず苦しい展開となった。
    終了間際19:30にようやくキープサイズをGet、19:50長友氏が交代の為に
    やってきた。
    この時、まさに格闘中、水面付近まで浮かせたところでロープに絡まりプッツン。
    長友氏は1枚だったので、残念な1枚だった。
    しかし、残りあと10分で1枚取れば、私の勝ち・・・・。
    焦って落とし込んで2回アタリがあったがものに出来ず結局、引き分けとなった。
    アタリが頻繁に出て残念だったが、時間がきて交代となった。

    場所交代後、第4ラウンド、私は駈上り周辺となったが、大潮の干潮で全く釣
    りにならず全くアタリなし。
    しかし、長友氏は奥港で3枚Getし、これで長友氏の2勝2分けとなり勝負が
    付いた。
    

    1時から4時まで門川漁港に移動し、ボンボンベット&寝袋にて熟睡した。

    最終5ラウンドは、4時から11時までの6時間。
    まずは、門川コの字裏に落とし込んでいくと、いきなり糸が斜めに走った。
    そら来た!とばかりに合わせたが、やりとり途中で外れてしまった。
    気を取り直して、数投後、今度は着底直後にモゾモゾとアタリ。
    サッと合わせて心地よい引き、喜んでリールを巻いていたが水面で、またして
    も針外れ。
    これが、今回の私を象徴しているかの様だった。
    あまりにも、針外れが続くので、仕掛けを若干変更した。
    めげる間もなく、数投後、今度はしっかりとキープできた。
    ここで、場所を庵川港に移動、ここでも一投目に糸がすぅ〜と流れる様なアタ
    リ。
    今度は、しっかりと合わせて取り込んだ。
    これで、全てのラウンドを終了。
    結局2勝1敗2分で第一回2人だけの日本王座決定戦の優勝は長友(護)と
    なった。
    優勝:長友護、 最下位:大久保信行
    次回、私が勝つまで、長友氏を「お稲荷先生」と呼ぶ事になってしまった。


とりはま
  09月02日(土)、03日(日)
    今日はニコン釣り部の月例会が鳥浜で行われ、私は部員ではなかったが講
    師として参加する事になった。
    朝の天気は曇りで、風は北、やや肌寒い感じだった。
    一応、講師という事だったので、堤防の状況や黒鯛の釣り方、仕掛け説明し
    た後、私もスタートした。
    ツブをエサに低い方をいつものスライダーで狙ったが、1往復して一回もアタリ
    はなく休憩。
    再開後、今度はタンクガニで狙ったが、全く反応はない。
    マイボートできたおじさんが、虫餌(ストロー&岩イソメ)で2枚釣った様だった
    が、その他は全く沈黙だった。

    せっかくの月例会なので、何とかしたいと思い、オーバーハング、高い方、垂
    直と狙ったが、ツブでは、アタラず、タンクガニにするとフグの餌食となってしま
    った。
    今日の満潮は14時頃、12時頃からが勝負かな?と思い、暫く休憩し潮が高
    くなるのを待った。

    ゆっくり休憩&食事をし12時になったので低い方の根本から、おもむろに再
    開した。
    潮の流れはゆっくりと入り込む感じで、良さそうな気配。
    調子よく落とす事ができたので、気持ちよく歩ける。
    こんな時は釣れる確立が高い。

    中間よりやや手前に来た時、入り込む糸が止まった。
    ???そっと竿先できこうとすると糸が横に動いた。
    来た!とばかりに思いっきり合わせると、重量感ある感触と共に竿を強烈に
    絞り込んだ!
    よっしゃ!と戦闘モードに入る。
    竿を立てると左横に走る、私は糸を出したくないので魚の先回りをして左に
    移動。
    リールを巻こうとしたが、今度は下に突っ込む。
    柱に入られては危ないので、ここは懸命に耐えた。
    すると、一転、今度は沖に走った。
    沖に走られると竿の角度が悪い、リールから糸が出たが竿を立て糸との角度
    を90度に立て直した。
    竿を立てたらリールをゴリゴリと巻く。
    ようやく浮いてきたのは間違いなく黒鯛。
    慎重にタモに納めて戦闘終了。48cmだった。
    この1枚で、堤防には、にわかに活気が戻った。

    船着き場に戻り、ストリンガーに繋ぎ急いで再開。
    また根本から始めたが、先ほどとほぼ同じ付近で、再び止めアタリ。
    これも合わせると同時にグイグイ引き込み、左右に、そして沖に走った。
    糸はキィ〜ンとなり竿はミシミシ音を立てたが、これも最後は強引にリールを
    巻いて取り込んだ。丸々と太った49cmだった。
    みんなが沈黙モードなのに一人で2枚も取ると、三木さんに出入り禁止にされ
    てしまう・・・。
    そんな不安があったが、三木さん↓も1枚Getしてきたので安心した。(^^)
    

    再開後はアタリがなく先端まで進んだ。
    先端では、岸よりの面を五十嵐さんがやっていた。
    私は沖側(富岡堤防側)を探って、突端を回った所で餌を確認すると、ツブの
    根本が割れ穴が空いていた。
    うっ、割られた!思わずそう呟き、再度、先端付近の富岡側から落とし込んで
    みた。
    突端左側(岸側)に入れた時、引ったくられた!
    潮に乗って元気に沖に走ったが、慎重にやりとりを楽しみ、少々小ぶりの40
    cmをGetした。

    今日は粘りの宇田川君も音なしで苦労してたので、ツブを分けてあげた。
    三木さんが14:00の船で戻るので、餌を桶に戻し一息ついて再開しようとす
    ると、宇田川君が遂にGetしてきた。さすがである。
 
    私は、根本から始めようとしたが、今度は釣る場所が空いていない。
    仕方なく少々歩き、ようやく中間付近に場所があった。
    ここで、三木さんにお疲れ様TEL。TELしているとアタルケースが多いので、
    ちょっと期待していたが、電話を切った途端に引ったくられた!!
    元気の良い引きで楽しませてくれたのは42cmだった。
    さすがに、自分だけ釣って良いのかな〜と思い、多少ひんしゅくの目名指し?
    を感じながら魚をを繋いだ。
    再開後、中間付近で鈴木(晴)さんと話をしながら落とし込み、着底後、何気
    なく上げようとすると喰っていた!
    シマッタ!と慌てて竿を立てたが、合わせを入れられなかったので、直ぐに外
    れてしまった。
    この日は、これで終了。
    久々に、黒鯛の引き味を思い切り堪能できた。
    

    翌日も意気込んで行ったが、世の中そんなに甘くない、自然の不思議を思い
    知らされた。
    高い方で長谷川さん、原嶋さんが1枚ずつ、低い方では15:30頃、粘りの宇
    田川君が1枚Geしただけで終わった。


とりはま
  08月26日(土)
    昨日、体調不良だったが、朝4時半ピッタリに目が覚めたので出撃を決めた。
    ツブを餌に低い方から、のんびりと開始。
    中間付近にきた時、まず三木さんがGetしてきた。
    今日も期待大かな?と思いながらやったが、なかなかあたらない。
    先端から折り返し、少し進んだ付近で斜めに流れていた糸が止まった。
    これは柱だと思いこみ、竿先で雑に外そうとしたらグイッと引き込まれた。
    しまった・・・と思ったが、竿先が大きく曲がったまま、魚は止まらず糸は柱の反
    対側へズリズリ。
    どうも、餌が柱の反対側(私の背中側)に回り、それを喰った魚は、その反対
    側(私の正面側)に走ったみたいだった。
    つまり、糸は柱を縫った状態で直ぐに引っかかってしまい、敢えなく終了した。
    その後、鈴木(康)さんがGetしたので、3人揃い踏みしようと頑張ったが残念
    ながらアタリはなかった。
    側でやっていた、鈴木(晴)さんが鳥浜で初めて掛けた。
    沖側に走った魚を水面近くまで寄せ、安心しきった時、魚は諦めずに今度は
    柱に向かって突っ込み、ハリスが切れてしまった。ざんね〜ん!
    次回こそは、タモ入れまで気を抜かず慎重にやって下さいね。
    帰る時、気づいたのだが、体調不良は完治した様だった。(^^)


とりはま
  08月20日(日)
    いつもの様に6:30の船で渡った時、潮は干潮直前、夕方まで上げ潮が続く。
    昨日は潮が澄んでいたせいかサッパリだったので、今日はどうやって、何処
    を釣るのか???
    三木さんは、最近アタリ餌のタンクガニで、私はツブで、結局は低い方からス
    タートした。
    潮はトロトロと流れ一見状況は良さそうだ。

    中間をやや過ぎた所で、先を行っていた三木さん、先端やや手前で竿が大き
    く弧を描いた!
    慎重にやりとりし、無事にGetした様で本日の第一号。
    やはり、タンクか? 私も餌をタンクガニに変更した。
    先端までアタリはなく、折り返した所でコツンコツンというアタリ。
    フグかな?と思いながら取りあえず合わせてみたが動かない。
    あっ、根掛かりか!と思った瞬間、グイッと引き込まれた!!
    ヨッシャ〜と竿を立てたが、次の引き込みで道糸が切れてしまった・・・。(^^;
    折り返しの途中、他の人が1枚上げ、根本付近で伊東さんがバラシていた。
    昨日とは打って変わり、頻繁にアタリが出ている。

    このまま、粘ろうかと思ったが、もう時合いは終わるだろうと思い、又、自分の
    時合いにもなったので、しばし腹ごしらえした。
    おにぎりを食べていると、誰かがまた掛けている。時合いは続いている様だ。
    ゆっくり休憩した後、再開。
    戻ってくるYAMAさんと話をすると、2回アタッたとの事。
    YAMAさんの仕掛けは基本的に私と同じ内オモリのヘチスラなので、それな
    ら私もと仕掛けを元に戻した。
    落とし込んでみると、潮・風の状況共に申し分なし。
    その時、堀江さんがGetして戻ってきたので、期待に胸が膨らんだ。

    根本から探り、3/4程度進んだ所で、斜めに流し込んでいる仕掛けが中間
    より浅めで止まった。
    柱かな?と思いながら、竿先で慎重に聞いてみると、生命反応。
    うりゃ〜と合わせた瞬間、強烈に沖に走った!
    沖と言っても、掛けたのが柱の裏側、つまり自分の後ろ側に走られたのだ!
    何とか止めようとしたが、先手を取られると苦しい。
    数回に渡りグイグイと走られ、道糸は20mくらい出てしまった。
    今まで、柱の反対側にこれだけ走られて取れたためしはない・・・・。
    過去の悔しい映像が思い出されたが、何とかしたい。
    まずは柱の位置を正確に掴み魚との位置関係から、道糸が擦れない所を確
    認した。
    次の選択は2つに一つ。
    魚が止まったところで一挙に休まずリールを巻くか、反対側に浮かして三木
    さんにタモで救ってもらうか? 迷ってる暇はない。
    魚が止まったので一挙に巻いた!
    途中で緩めて走られたら、もっとやっかいになる。
    とにかく柱から魚が出るまで休まずに巻く!!!
    これが見事に成功した。
    ポッカリ浮いてきた魚は、私と同様、かなりへばっていたのかタモ入れに激し
    い抵抗はなかった。
    
50cmの満足サイズだった。

    その直後から潮がとまり喰いも暫く止まったので再び休憩。
    12時から再開、低い方の潮はまだ動いていなかったので、高い方の状況を
    聞くと梅沢さんと原嶋さんがGetしたとの事だったので行ってみた。
    しかし、12:45までにアタリはなく終了した。
    帰る直前、YAMAさんが待望の1枚をGetして戻ってきた。
    


徳島津田
  08月12日(土),13日(日) 同行者:鈴木(康)、三木
    今年も三木さんが帰郷するのに合わせて、鈴木さんと共に津田に行ってみた。
    三木さんの車に予め荷物を載せてもらい、三木さんは先に高松へ帰郷。
    私と鈴木さんは、11日夜の飛行機で高松入りし、翌朝、三木さんに迎えに来
    て貰い3人で津田に向かった。
    ニュータケダ丸の渡船場で、船長さん、小泉さん(黒鯛工房フィールドスタッフ)
    や常連の方達が暖かく迎えてくれた。
    

    小泉さんの情報では一文字堤防テトラでアタッてるとの事だったが、今回、鈴
    木さんはカンダイを狙うとの事だったので、まずはジャンボに渡った。
    鈴木さんは、渡船場のカンダイポイント、三木さんは渡船場と反対側にワープ、
    私は渡船場からスタートした。
    開始早々、手のひらサイズのキビレが掛かったが即リリース。

    鈴木さんは一投目に狙いのカンダイを掛けるも残念ながら糸を切られた模様。
    しかし、すぐにまた掛けて見事に取り込んだ。50cmは遙かにオーバー、狙い
    の良型カンダイだった。      

    私は1/4くらい歩いた場所にきた時、竿先がグッと押さえ込まれた!
    すかさず大きく合わせると完全にヒット!!
    魚は元気に沖に走ったので引き味を十分に楽しみながら(内心、バラスなよ!
    と思いながら)取り込んだ。43cmの本命だった。
    これで、気分的にかなり楽になった。
    三木さんに「本命Get!」の連絡を入れ再開。
    しかし、その後、暫くアタリはなく休憩した。

    再開後、10:30頃、1/2付近で竿先がブルッと震えた様な気がした。
    竿先でそぉ〜っと聞いてみると、生命反応。 うりゃ〜!と気合いの合わせで
    バッチリヒット。
    取り込んだのは38cmのやや小型サイズだった。
    

    3人で記念写真を撮っていると、「写真を撮らせて下さい!」と声がかかった。
    週間釣りサンデーの方らしい、鈴木さんのカンダイと私の黒鯛の写真を撮って
    くれた。
    12時の船で一旦陸に戻り、うどんを食べてから、しばし仮眠をとった。

    15時の船で、今度は一文字の赤灯台に渡った。
    ここは、外側テトラ先端周りと内側が垂直ケーソンとなっている。
    まずは、テトラでアタリがあると聞いていたので、長竿でテトラを探ってみた。
    しかしテトラは慣れてない上に、過去落ちた経験があるのでぎこちない。
    懸命に探ってみたが全く反応はなく、後方反対側面でヘチを狙っていた鈴木
    さんにアタリがあったとの事。
    私は根掛かりしてラインブレーク、仕掛けを作り直している時に波をかぶって
    テトラは断念、ヘチに変更した。因みに、この時間帯は、テトラでも誰もアタリ
    はなかった様だ。
    ちょっと探ったが、アタリそうな気配がなかったので、灯台下でしばし横にな
    った。
    心地よい風で気持ちが良かった。
    再開後、三木さんもヘチを狙って32cmの本命をGetしていた。

    夕まずめになり、潮も上げてきたのでアタリが出始めた様だ。
    私は、水深があまりないので、オモリを軽くして餌をゆっくりと落とす作戦。

    落としているとコンッと来たかと思うとギュッっと引き込んだ。
    結構、強い引きだったが、35cm程度のキビレだった。
    灯台先端で、コンッと当たったがスッポ抜けしたところで、迎えの船が到着し
    終了となった。
    

    翌日も5時の船で、鈴木さんと私は早朝のカンダイ狙いでジャンボ、三木さん
    は一文字赤灯台に渡った。

    強い引き味に期待してツブ団子を付け、底近辺を狙ったが、残念ながらカンダ
    イの反応は全くなかった。
    仕掛けを変更し、チヌを狙ったがこれまた渋く、アタリはあるものの針掛かりし
    ない。
    手のひらサイズのキビレが多かったせいかも知れない。
    ようやく、ケーソンの継ぎ目で竿を押さえ込みヒットしたのは38cmのキビレ
    だった。
    折り返して中間付近にきた時、再び竿先が押さえ込まれた。
    ヒョイと合わせ、ヒットしたのは30cmピッタシ小型の本命だった。
    鈴木さんは40オーバーのキビレを1枚、一文字に渡った三木さんも35〜45
    のキビレを2枚Getしていた。
    

    午前中はこれで終了、浜辺で船長さんや小泉さんから焼きそばを御馳走して
    もらった。
    ビールを飲んでたらふく食べたら、次は仮眠、再開は15時。
    

    最後は3人でジャンボに渡った。
    しかし、風が強くなり釣りにくい状況になってしまった。
    通常仕掛けにオモリBを足したら、アタリが出始めた。
    三木さんが小型キビレをとった後、私も34cmのキビレをGetしたが、これで
    終了となった。
    翌早朝、高松空港から鈴木さんと共に羽田に戻った。
    


城ヶ島&清水 
08月05日(土) 同行者:金子(正)、佐々木
    金子(正)さんと共に午前3時出発、佐々木さんを迎えに行き、目的地は城ヶ
    島の離れ堤防。
    現地到着後、ゴムボートを膨らまし早速堤防に渡った。
    期待に胸をふくらませて臨んだが、潮は澄み本命のアタリはない。
    喰ってくるのはベラの仲間?などの外道のみ。
    

    13:30までやったが、ここで清水港に移る事を決断した。
    東名高速を飛ばし、清水港で竿をだしたのは17:15分予定通りだった。
    最初の場所で、私に1回、金子さんに2回アタッたがGetできず。
    17:45に貯木場に移動した。
    佐々木さんと金子さんは平均台、私はアリーナ堤防から開始した。
    アリーナ堤防では、アタリはなく私も平均台に移動、30cmのヘダイ&35cm
    のキビレをGet。
    

    私はこれで休憩モードとなったが、金子さんが一向に戻って来ない。
    電話してみると平均の先端で入れ食いモードとの事。
    金子さんは結局2時間程で、ヘダイ4,キビレ4,黒鯛1をGetしした様だった。
    私も9時頃にサイド平均台に行ってみたが、バラシ1で終わった。      
      


とりはま
 08月04日(金) 第14回ダメ磯黒鯛釣り大会
    恒例になったダメ磯釣り大会、この日も20名近くの参加者で盛況に行われた。
    7時に競技開始! 各々狙いの場所に散って行った。
    私は、初参加の鈴木(晴)さん、飯島さんに釣り方を教え、その後、竹内さんの
    船で写真撮影を開始した。

    取りあえず写真撮影を終了したが、本命は未だ誰もGetしてない様子。
    私も参戦し、低い方の根本から始めた。
    鈴木(晴)さんの横で、落とし方を説明しながらやっていたが、着底後に根掛
    かりかと思いきや魚が食っていた! 
    慌てて合わせたが時既に遅し・・・。
    しかし、次に投入すると1ヒロちょっとで竿先が震え沈んだ。
    今度はガッチリ掛かったが、魚は柱に突っ込んだ。
    しばし耐えた後、柱から出てきたところを、すかさずリールを巻きやや強引に
    水面に浮かせた。浮いたのは本命の黒鯛!
    タモに手を掛けた時、竿先がピョンと伸び、魚は一瞬ポカンと浮いたが、直ぐに
    我に戻って逃げて行った・・・。痛恨の針外れと思いきや道糸から切れていた。
    残念。
    みんなから、ヘタくそ!バラシの見本!!等、暖かいお言葉を頂いた。(^^;
    仕掛けを作り直し、道糸をチェックした後、今度は反対側に投入すると着底直
    後にアタリ!今度は、しっかり掛け、丁寧に取り込んだ。42cmだった。 

    その後、終了の13:30まで誰もGetすることなくこのまま終了かと思ったが、
    にわかに潮の状況が良くなってきた。
    ここで、会長が14:00まで30分延長を決断し、これが、当たった。
    立て続けにアタリがあった様で、まずは根本付近で金子(俊)さんがGet、続
    いて和栗さんがGet、中間付近で湯浅さんがGetした。
    

    これで、私の優勝はなくなったと思ったが今回は他の方にと思い、残り10分
    を残した所で竿を上げて戻ってきた。
    堤防の根本に戻った時に、場所が空いていたので最後の一投と思い餌を落
    とし込んだ。
    するとこの一投に、魚は食ってきた!
    柱の反対側でかなりヤバイ状況だったが、何とか引きずり出して2枚目の43
    cmをGet。これで優勝(3連覇)してしまった。
    

    大会終了後、18:00まで残り、更に1枚42cmをGetできた。
    

    その他、大用さんはルアーでシーバスを2本、大用さん甥は&塩本さんはカサ
    ゴ良型を大量Get
    加瀬さんは狙い通りにシマシマをGetしていた。
    ダメ磯大会詳細は、photoページをご覧下さい。
    


宮崎
   07月31日(月)〜8月02日(水)
    土々呂に到着後、駈上りを狙ってみたが潮が低かったせいか、なかなか当た
    らず。
    1時頃に、1枚(35cm)を取ったが、朝まずめに期待して睡眠をとった。
    5時前から、再開、駈上りで1枚(37cm)を取った後、反対側の船着き場で、
    30,35cm30cmの黒鯛、そして、再び駈上りに戻って38cmの黒鯛を
    追加した。
    暑くなってきたので、いつもの様に温泉にいき休憩&仮眠。
    16時から庵川にてカニを取り、再び土々呂に行った。
    しかし、どうした事か? 夜、朝共に全くアタリがなかった。
    それでじゃぁという事で、門川〜庵川に行ってみたが、魚は見えるもGetする
    事は出来なかった。
    門川ではアタッたのは、スピードのある引きで楽しませてくれたカンパチ?だ
    った。
    

    温泉に浸かった後、ビールを飲み、食事をして熟睡。
    夕方から気を取り直して再開した。
    土々呂にするか、門川にするか、昼間、魚がたくさん見えた庵川にするか?
    悩んだが、車はやはり、土々呂に向かっていた。

    駈上りで竿を出していると、地元のおっちゃんが声を掛けてきた。
    色々と話していたが、「チヌならあっちでよく喰うぞ!あそこの家が俺っちで、
    その前に車を停め、小さな堤防でやれば釣れるよ」との事。
    その場所は、以前、行ってみた事があったが、こんな所では釣れないだろう
    と思い、早々に移動した場所だった。

    小堤防は水深が2m程度で浅かったので沖めを流したが反応はなく夕方から
    ヘチを狙ってみた。
    暗くなってすぐに、中間付近、着底直後にモゾモゾ。
    フグかな?と思いながらもシュッと合わせると、なんと本命の引き!!
    取り込むと38cmの黒鯛だった。

    ストリンガーに繋いだ後、急いで餌をつけて投入。
    今度は先端付近で、ゴソゴソと当たった。
    うりゃ〜っと、大きく合わせると、今度はズッシリと重い。
    そして次の瞬間、強烈に沖に走った!
    この場所は垂直ケーソンで船もない。落ち着いて竿をたてて対応。
    強い引きに耐えながら、リールを素早く巻く。
    水面近くで再び突っ込まれたが、落ち着いてやりとり。
    暗闇の中で取り込んだのは
52cmの黒鯛だった。
    宮崎では初めての50オーバー。暫く満足感に浸っていた。教えてくれたおっ
    ちゃん、有り難う。
    いつも思うが、土々呂の方々は、本当に人が良く親切だと感じる。
    その後、小堤防では反応がなくなったので、内側の船着き場を探った。
    船と岸の隙間に落とした時、アタリ! 
    船を足で沖に押し、隙間を広げてから合わせを入れ、難なく取り込みに成功し
    たのは38cm
    これで、睡眠に入った。

    翌朝、いつもの船着き場、船間で30cmの黒鯛をGet。
    その後、魚を締めてクーラーに氷を入れる為に門川に移動。
    コの字浦で船の間に餌を投入すると糸がサッと走り、35cmをGet。
    これで終了、温泉に浸かり1時間仮眠をとって帰路についた。

    


とりはま
 07月28日(金)
    このところ、やや低調の鳥浜であったが、宮崎遠征の為のツブ取りを兼ねて、
    ちょっと行ってみた。
    この日も暑かったが、風があったのでやや過ごしやすかったが、潮は速く釣
    り辛い状況だった。
    色々と試してみたが、なかなかアタらなかった。
    風と流れに負けない様、ツブの中に3Bを入れ、外にも2Bを打って探った。
    中間付近で糸がやや斜めに動いたので、合わせてみるとヒット!
    魚が走る前に強引に巻き取り、ようやく1枚Get。46cm
    その後、反応は無くなり、大休憩。
    再開後、先端よりやや手前で、同じように糸が斜めに走った。
    これもガッチリと掛かり、44cmをGetした。
    この日は結局、全体で3枚。
    その中で2枚とれたのはラッキーだった。
    


宮崎
   07月22日(土)〜23日(日) 同行者:長友(護)
    今回は庵川でカニを取ってから土々呂直行の予定だったが、雨が降っていた
    ので屋根のある門川に行ってみた。
    釣る時はカッパなので、雨は仕方ないがカッパを着る時や仕掛けをつくる時、
    やはり屋根のある場所が良い。
    天気予報では、雨はあがり曇りとなっていたので、そのうち雨は上がるだろう
    と安易に考えていた。

    まず、長友さんはコの字に行ったが、私は今回、奥の船着き場を狙ってみよう
    と思っていた。
    奥の船着き場は水深が浅い。しかし夏場にはきっと魚が居るだろうと思ってい
    たのだ。
    一番奥をカニを餌に探ったが、カサゴが頻繁に食いついてきた。
    小堤防側の根本に着た時、ようやく本命を掛けたが、新しい竿で遠慮ぎみに
    合わせたせいかあっさり針外れとなった。
    数歩、歩いた時、50cmの棚で、ようやく30cm程度を1枚。しかし小さかった
    のでリリースした。
    休憩後、小堤防の内側(船着き場)にきた時、着底後の聞き合わせでヒット!
    重量感ある引きで横に走った。
    横にはロープがいっぱいなので、耐えようとしたがアッサリとブレークしてしま
    った。
    30分後、今度は先ほどよりやや根本に戻った場所で掛け35cm程度を取り
    込んだ。

    その後、駐車付近の船の隙間で掛け、さんざん走られ、船を思い切り押して隙
    間を広げ、さぁこれからだ!と思った時、船底で糸が擦れたのか?道糸から切
    れてしまった。

    大休憩後、再びカニを補充し土々呂に移動した。
    長友さんは駈け上がりを、私は反対側の船着き場に行ってみた。
    潮が低かったので、餌はツブにして長竿で船の間を狙う。
    なかなかアタリは無く、船ももう終わりか?と思った時、道糸がの拭けがスッ
    と張った!
    長竿なので思い切り大きく合わせると、ギュイ〜ンと引っ張り込み、船底へ逃
    げ込もうとするが、
    今回の竿は前回のより銅の強いブラックジャックスナイパー4.25で溜め込むと、
    以外とアッサリ上がってきた。小さめ32cmのチヌだった。

    小さかったが、これで気を良くして、今度は駈け上がりを攻める事にした。
    長友さんは、駈け上がりで、2枚とったが小型だったのでリリースしたとの事だ
    った。
    潮もだんだん高くなってきたので、タンタンとヘチを狙った。
    中間付近で竿先が沈んだ、明確なアタリ!!
    シュッとスピーディで強烈な合わせをいれた。
    魚はキュキュキュキュッと竿を締め込む。
    ヘチ竿も今回から新兵器の極覇光2.4、竿をぐっと握りしめ、魚の走りを止める。
    右へ左へ沖へと走る魚、ロープと船が多いので、やりとりは迫力十分。
    出来るだけ糸は出さず竿を溜めこみ、取り込んだのは43cmの満足サイズだ
    った。

    満潮近くになったので、今回の狙いの資材置き場に行ってみた。
    長友さんは右側の出っ張り方面、私は正面左側から進んだ。
    ここは、魚が泳いでる事を何度も確認しているが、Getした事はなかった。
    最近、長友さんは、此処でけっこう取っているので、私も此処でGetしようと思
    っていたのだ。
    期待した左側コーナー部ではアタリはなく、徐々に右側に移動、右側にいくと
    極端に浅くなる。
    かなり右側にきた時、竿先が軽く曲がった。
    竿先でそぉ〜ときいた後、うりゃ〜といつもの合わせ!!
    魚は元気良く引き込んだが、ここは垂直ケーソンでロープもない。
    引き味を十分に楽しみながらタモに収めた。40cm程度だった。 

    その後、雨が強くなり休憩モードとなった。
    車の中で仮眠をとっていると、凄まじい雨音。しかし隣に長友さんの姿はない。
    台風並みの豪雨、時間的に潮もよくなる頃だったが、この豪雨では外に出る
    気はしなかった。
    しか〜し、まさかと思う様な豪雨に立ち向かってるのが長友氏。
    何と良型を2枚取ってきたのだ。
    陸でチヌが泳いだのは、初めてみたと言いながら戻ってきた。
    雨水が大量に流れ込む場所で頻繁にアタリがあったらしい。
    雨がやや小降りになったところで私も再開した。
    長友さんが、取った場所でやってみたが、既に魚は去った後の様だった。
    潮が低くなったので、長竿に持ち替え船間をスライダーで狙った。
    左端から開始して、最右端から2番目の船に来た時、ラインが沖に走った。
    ヨッシャ〜!と大合わせ!
    ギュギュギュッと強い引き込み、左に走ったので竿を右にたおして対抗するが、
    やはり長竿だと走りはなかなか止められない。
    懸命に耐えながらリールを巻くが、両手で竿を溜め込むとリールが巻けない。
    右手だけだと走りに巻けてしまう。
    魚は元気でなかなか弱ってくれない。
    急に右に走った時、ロープに引っかかって動かなくなってしまった。
    ヤバイ、これはダメかな〜と思った時、再び引き込みが始まった。ロープから
    は外れた様だ。
    息を切らしながらリールを巻き、ようやく取り込みに成功。
    45cm程度のチヌだった。

    休憩後、再び反対側の船着き場の船間を狙った。
    白いブイ横に投げ入れると、浅い棚で糸がシュッと引き込まれた。
    これまた大きく合わせると、重量感溢れる引き込みで格闘開始。
    沖に走るのを止めると右船に走る、これを阻止したと思うと、今度は右手前に
    突っ込んで来た。
    張っていた糸が緩んだ、糸巻きが間に合わない。
    と思った瞬間、今度は左側に走ったかと思うと、そのまま左前方の船底に走っ
    た。
    竿先を水中に沈めて応戦、これ以上走られては、マズイと思いゴリゴリとリール
    を巻く。
    急激な引き込みに耐えながら、リールを巻いていたが、左側のロープに擦れた
    らしく、最後はラインブレークで万事窮した。
    急いで仕掛けを作り、次の船間で、また当たったが、これもハリス切れ。
    悔しい思いで、今度こそ! と思いながら、再投入でまたしても、切られてしま
    った。
    やっと取ったと思うのは30cmの小型でリリース、悔しい思いが残ってしまった。

    前回より、竿を強くし道糸を4号にアップしたがハリスが2号ではやはりきつい
    様だ。
    次回からは、ハリスを2.5号〜3号にしようと思う。
    


とりはま
 07月15日(土)、17日(月)
    駐車場に着くと、なんと金子(正)さんが来ていた。
    この日は、船が3番乗り場にきてくれるとの事で、金子さんと乗り場に行くと佐
    々木さんも待っていた。
    金子さん、佐々木さん、そして五十嵐さんと共に、3番乗り場から乗船した。
    この日は既に残業組が居るとの事で、金子さん、佐々木さんと共に残業する
    事になった。

    堤防での海の状況は、前回同様うねりが入って釣り辛い様に思われた。
    低い方から開始したが、やはりうねりが強く、軽い内オモリではうまく落とし込
    めない。
    仕方なく、苦手の外オモリ(自分だけが釣れない苦い経験が多くトラウマにな
    っている)でやる事にした。
    中間付近にきた時、先に進んでいた金子さんの竿が大きく弧を描いた。
    落ち着いた竿捌きで、良型を取り込んだ。
    

    私も期待して、落とし込んだがアタリはなく、高い方に移動してみた。
    高い方は低い方の様にうねっていなかったので、仕掛けを内オモリのスライ
    ダーに戻した。
    まず、風が当たっていたオーバーハング浦を狙ったが反応はなく、オーバー
    ハングに落とした一投目で糸が拭けた。
    柱に乗ったかな?と思って外そうとしたら糸が動いた!
    慌てて合わせたが、餌を取られてしまった。

    その後、オーバーハング&高い方を狙ったが反応はなく休憩に入った。
    すると低い方では、佐々木さんが1枚Getしていた。
    午後に入り、潮ますます速くなり釣り辛い状況。潮浦も洗濯機状態。
    どうやって釣ろうかと考えていると、先端で金子さんが2枚目をGetしてきた。
    こんな状況で釣るとはさすがである。
    仕掛けを聞いたら、やはりオモリは3Bを2個つけていた。
    この日は、カンカン照りの暑さだった為、残業時間に入った頃には、疲れきっ
    てしまった。
    残業時間終了間際、時合いがあった様で、金子さんが3枚目を掛けたが、残
    念ながらバラシ。
    佐々木さんも、頻繁に当たったらしい。
    誰もいなくなったオーバーハング浦に行った竹内さんが、2掛けで1枚Getして
    戻ってきた。
    

    一日おいて、再び鳥浜に増子君と一緒に出かけた。
    この日はBDCカップの大会があり、私もエントリーしていた。
    海の状況は、土曜日と同様で、何とか1枚と頑張ったが、14:00までにアタリは
    なかった。
    大会は盛り上がり、釣果もまずまずだった。スタッフのみなさん、お疲れさまで
    した。
    



とりはま
 07月12日(水)
    堤防に行ってみると、堀江さん、五十嵐さんの姿。
    あれっ!今日は日曜日だっけ???
    しかし、マイボート組はいないし、人数も10人程度で少ない。
    やっぱ、平日だよな〜。
    そそくさと仕掛けを作り、低い方の根本からスタートした。
    中間付近まで探った時、先端付近から竹内さんが1枚とって戻ってきた。
    未だ誰も上げてない状況で、きっちりとポチ?を手にしてるのはさすが。
    

    魚は居るな!と思うと私も気合いが入った。
    風が少し強まり、ツブのスライダーでは落としにくくなったので餌をタンクガニに
    変え重りもやや重くして狙ってみた。
    ほぼ先端まできた時、着底直後に糸がわずかに斜めに動いた。
    クラゲでも引っかかったかな?と思いながら、水面をチェックしたが異常はない。
    竿先でそぉ〜っと聞いてみると、また少し斜めになった。
    こんな時は、兎に角、合わせる!!
    すると、グイグイと泳ぎ始めた。
    黒鯛は、最初、ゆっくりでも急に走る事がある。(苦い経験は何度もある)
    走られる前に素早くリールを巻いて浮かせた。44cmだった。
    その後、沈黙が続き、高い方や垂直ケーソンも狙ってみたが、釣れる気配が
    なかった。
    しかも、タンクガニは、垂直ケーソンで全てフグにやられてしまった。
    15時の船で帰ろうかと思っていたが、急に海の状況が良くなってきた。
    風はあるが、潮が適度に流れ吸い込んで行く。
    根本付近に来た時、竹内さんに2度アタリがあったらしい。
    私もその面を探ったが、反応はなく反対面に入れてみた。
    ちょっとよそ見をした時、コンッという反応を感じた瞬間、体が反応し大きく合
    わせた。
    ズッシリと重い感触と共にギュィ〜ンと横走り、リールを巻きながら対応しタモ
    に収めた。さっより一回り大きい47cmだった。      
    


とりはま
 07月08日(土)、09(日)
    梅雨の季節、天候が危ぶまれたが、この日は曇りの予報。いつもの様にツブ
    &タンクガニを用意して向かった。
    堤防に渡り、鈴木(晴)さんに、メバルのポイントを教え、さぁ開始しようと思っ
    たら餌桶がない。
    船に荷物を卸し忘れていたのだ。船が3番から戻ってきてからスタートした。
    低い方から開始して間もなく、三木さんに当たったらしい。
    期待しながら落とし込むも、なかなか反応がない。先端の方で1枚上がったき
    り沈黙が続いた。
    潮は斜めに速く釣り辛い。曇りの予報だったが、お日様が照り始め晴天となる
    と風も無かったので非常に暑くなってきた。
    休憩後、低い方の根元から再開したが、潮は速く斜めで潮浦もとりにくい。
    仕方なく、表側のやや沖めに投入しタンタンと落とし込んでいった。
    全然、釣れる気がしなかったので、先端付近は潮が違うのかな〜?と期待し
    つつ、かなり雑に落としながら急ピッチで先端に向かっていた。
    中間付近にきた時、中層でコンッと感じた!
    うりゃ〜!! と合わせるとグングン引き込む。
    来た来た、と喜びながらリールを巻く、魚は左に走ったが私も左に走り糸は出
    さない。
    素早くリールを巻いて浮かせた。
    タモに入るまでは慎重に慎重に!を言い聞かせながら取込んだのは45cm
    11:50だった。
    全体的に渋い状況で、何とか一枚取れたのはラッキーだった。
    

    翌日も潮の状況は変わらず、ウネリも入って釣り辛い状況。
    色々やってみたが、結局、撃沈してしまった。
    教訓、ウネリが入った時は、軽い重りに固執せず、素直にガン玉を重くして対
    応しよう!


宮崎
    07月01日(土)〜07月02日(日) 同行者:長友(護)
    24時過ぎ門川港に到着、梅雨の合間の晴天、風もなく夜釣りには絶好のコ
    ンディションだった。
    長友さんは、コの字、私はコの字浦から開始した。
    2時間ほどやってみたが、二人共、全く反応が無かったので睡眠をとり、土々
    呂へ移動した。

    土々呂では、まず、カツオ船付近を探ったが、アタリはなかったので、前回、
    長友さんが釣った駈け上がりの船と船の間を狙う事にした。
    長竿に変更し餌もツブに変えてスライダーで落とし込んでみる作戦。
    3投目、糸が横に走った!
    来た!!とばかりに合わせるとギュイ〜ンと横走り、しかも引きが強烈。
    必至に竿を溜めたが、道糸がロープに擦れて敢えなくプッツン。

    気を取り直して再開後、直ぐにまた糸が走った!
    今度の魚も強烈!!
    竿をため込んで魚を止めようとするが、慣れない長竿の操作はぎこちない。
    懸命に耐えるが魚は船底から横に走る。
    ロープに擦れないでくれ!と祈りつつ、竿先を海面に突っ込んでリールを巻く。
    竿に肘あてがないので、手首だけに負担が掛かる。
    両手で耐えながら、隙をみてリールを巻くが、片手だと、また走られる。
    ロープをかわしながら悪戦苦闘の末、漸く浮かしたのは
50cmクラス。
    タモに入れると分厚くかなり重い。
    取りあえず、と言うかやっと1枚Getしたが、手首と腕の筋を痛めてしまった。

    この場所に魚が居ると解ったので、長友さんにツブでの釣り方を伝授し、私は
    反対方向の船着場を攻める事にした。
    白いブイの横に落とし込んだ時、浅い棚で、コンッと感じた。
    合わせると同時に沖に走った!
    ヨシッ!とばかりに竿をたて溜め込もうとした時、魚は反転しやや右方向内側
    に突っ込んで来た。
    竿がロープの向こう側、魚は数本のロープをくぐって内側に走る。
    曲がった竿はロープで身動きが取れない状態になってしまった。
    このままでは、竿が折れてしまうかも・・・?
    そう思った時、糸が切れて万事休した。
    ツブをスライドさせて船底に流し込むと、糸がスッっと引っ張られる。
    バラシを繰り返して、ようやく取った2枚目は35cm程度だった。
    長友さんにTELして様子を聞くと、やはりアタリは頻繁にあるとの事。
    小型を1枚とったが、あとはバラしたとの事だった。

    日が高くなり暑くなってきたので、いつもの心の杜温泉で汗を流し、食事&ビ
    ールを飲んで、しばし睡眠をとった。
    15:30頃からカニを取り、夕方から再び土々呂に行ってみた。
    22時頃までやってみたが30cm程度が一枚のみ、私は睡魔が襲ってきた
    ので24時まで寝る事にした。ちなみに長友さんは、そのまま続行していた。

    予定通り24時に目を覚まし、長友さんにTELすると、資材置き場に侵入して
    いた。
    そして、ようやくキロオーバーを含め2枚取ったとの事。
    私も資材置き場に行きがてら、駈け上がりを狙ってみた。
    餌はカニで竿も短竿に変更、駈け上がりの浅場に落としながら進んだ。
    すると、35cm程度が2枚、立て続けにヒット!
    その後、私も資材置き場に行ってみたが、アタリは無かったので、再び駈け
    上がりを折り返した。
    すると、また35cm程度が掛かった。
    時間は02時をまわり、睡魔が襲ってきた。餌箱のカニは最後の一匹。
    それを付けて帰りながら探った。
    すると、竿先がグゥッ〜と沈んだ。
    サッと合わせると、心地よい引き味、短竿だとやりとりし易い。
    ロープを避けて、取り込んだのは45cmを超える良型だった。
    これで、満足して朝まで睡眠。
    長友さんは、資材置き場で結局、4枚取っていた。
    

    早朝、駈け上がりをスライダーで狙うと、直ぐにヒットしたがロープで道糸から
    切れてしまった。
    その後、直ぐに掛けたのも45cm程度の良型だった。
    しかし、ここで天候が急変、大粒の雨が降ってきたので終了となった。
    結局、長友さん6枚、私8枚、合計14枚、宮崎で久しぶりに満足のいく釣行だ
    った。      
    



とりはま
 
    餌を取りに行ったついでに、鳥浜でちょっとだけ竿を出してみました。
    2打数1安打45cmでした。