信さんの釣行記
宮崎     06月18、19日
   先週に引き続き、今週は九州の宮崎に行く事になった。
   宮崎の長友さんと選んだ作戦は乙島キャンプ計画。
   知幸丸渡船場に着いたとき、時間があったので港内を探ってみた。
   私は堤防側、長友さんは奥側へ行ってみた。
   堤防はヘチの水深が1m程度、1m先が1段さがって3m程度。
   水が綺麗なので魚が見える。
   壁際の浅いところに落とした時、浅いにもかかわらずなかなか着底しないと思
   ったら、糸が沖へどんどん引っ張られていた!
   慌てて合わせたが、素針が上がってきた。(^^;
   大小合わせて10匹くらいの黒鯛が確認できた。
   もう少しやりたかったが、渡船時間となった。
   長友さんは、船と岸の間に魚を発見し、カニを落とすとぎゅぅ〜っと引き込まれ
   たが、残念ながらバラシたとの事だった。

   乙島のキャンプ場(まだシーズンインしていないので誰もいない)にテントを張
   り、そそくさと堤防に向かった。
   

   ワクワクしながら探り始めた。私はツブ、長友さんはカニを使用。
   今日は泊まりなのでのんびりやろうと思っていたが、なかなか釣れないので
   何とか1枚!との思いが強くなり、ついつい力を入れてやってしまった。
   

   17時、夕方の船がくる直前、待望のアタリ!!
   魚は35cm程度だったが、何とも言えず嬉しかった。
   夕まずめにカニでアタったが、これは大型のフグだった〜。
   
     
   10年(以上)ぶりのキャンプ、焼き肉とビールで乾杯し明日の作戦を検討した。
   当初、朝まずめをやった後、亀の首堤防へ渡る予定だったが、昨日、渡船場
   に魚が沢山確認できたので、渡船はやめて地波止を攻める事にした。

   4時起床、まだ宮崎は暗い、コーヒーを飲み、どんべ〜を食べて明るくなったと
   ころでテントを片づけてから堤防へ向かった。
   7時少しまえ、長友さんにヒット!
   ニコニコしながらリールを巻く長友さんの姿がとても良かった。
   

   船着き場に戻り、すぐ隣の船の隙間に落とすとコンッと反応があり糸が拭けた。
   合わせも決まり、やりとり開始!
   船をロープと交差したので、竿をロープの下をくぐらせ、無事に取り込んだ。
   35cm程度の綺麗なキビレだった。
   その後、やる気ムンムンで探り歩いたが、ハタが1枚掛かっただけだった。
   少し休憩し、船長が話をしていた新しい小さな堤防へ行ってみた。
   ヘチには、海草がぎっしり着いていたので、スライダーでその下を狙った。
   先端よりやや手前でかすかな反応!
   サッと合わせると、グイグイ引き込み左へ走った。
   私も左に走ると今度は右、魚と一緒に堤防を走りながら取り込んだ。
   46cmの上品な黒鯛だった。
   

   その後、アタリはなく近くの港を探索してみた。
   数カ所まわってみると、黒鯛の姿を確認できた場所もあり期待したが餌には
   反応しなかった。
   近くに温泉センターがあったので汗を流して帰った。
   長友さん宅にて、黒鯛のお刺身、粗煮、みそ汁をご馳走になった。
   今回も長友さんには大変お世話になりました。
   どうも有り難うございます。

   PS.帰りにANAの荷物預け検査でライフジャケットのボンベが引っかかった。
      今までも引っかかった事があり、釣り用のライフジャケットだと説明する
      とOKとなっていたが、今回は長時間待たされたあげく、結局、飛行機
      輸送を断られ、しかも宅急便も断られてしまった。
      仕方なく、再び長友さんに連絡をとり翌日、取りに行ってもらう様、お願
      いした。
      みなさん、気をつけて下さい。

      
<ライフジャケットの件>   
      その後、ANAへメールで上記事実を説明し、ライフジャケットの輸送を提
      案したところ、6/23、ANAから謝罪文が届きました。
      全文は省略しますが主要部は次の通りです。

      「危険物の航空輸送に関しましては、 IATA(国際航空運送協会)危険物
      規則書等に従い、取扱の可否を判断致しておりますが、
お一人様につき、
      膨張式救命胴衣1個
(二酸化炭素ガスが入った小型シリンダー2個)と予
      備のシリンダー2個まで
は、危険物規則の適用を免除されており、機内へ
      のお持ち込みもしくはお預かりが可能
でございました」       


九州遠征
 06月11日、12日。同行者:三木、鈴木、織田
   新幹線、特急電車を乗り継いで熊本へ着くと、織田さんが迎えに来てくれた。
   まずは、腹ごしらえでうどんを食べ、釣り場へと向かった。
   一週間前の天気予報では、去年と同様、台風が心配されたが、その影響は
   なさそうだった。
   鹿児島の川内を目指して出発したが、途中、風が強くなっていた為、急遽、
   行き先を大分に変更した。
   (去年も台風の影響で川内は断念して天草へ行った)

   現地へ到着して驚いたのは、そこが佐伯だった事。
   佐伯は私が生まれた場所だが、1歳の時に下関に移ったので全く記憶がなく、
   行ってみたいと思っていたところだった。
   釣り場は佐伯駅前のフェリーにのって渡る大入島、渡船時間は10分程度。
   フェリー出発を待つ間、側の堤防を探ってみた。
   三木さん、鈴木さんはカニ、私はツブを使った。
   直ぐに、三木さん、鈴木さんともに大きなフグをGet!
   私はツブがグッチャリとやられ悔しがっていると、みんなにフグだフグだ!と
   慰められた。(^^;
   

   島に到着したあたりから小雨が降り始めた。
   道路沿いの海岸線に車を止め、海を覗くと、なんと50cm級の黒鯛やアオリイ
   カが泳いでいる。
   ワクワクしながら餌を投入したが、残念ながら餌には見向きもしなかった。
   織田さんの話では、食い気のある魚は下を向いて泳いでるので、そういう魚が
   狙い目だとの事であった。
   車で移動しながら数カ所を探ってみた。
   雨が本格的になった頃、ようやく織田さんにヒット!しかし途中で針外れ。
   それから数分後、私にヒットした!!
   やった〜!と思いながら取り込むと、35cm程度の綺麗なキビレであった。
   
   その後、色々な波止を探ってみたが、Getはできなかった。
   フェリーで本土に戻った時、海をみると大きな黒鯛が居るのが解ったが釣る事
   はできず、
   佐伯を後にし、博多へ向かった。

   博多ではラブメイタの第11回大会が行われるので、その前夜祭に出席した。
   の上田会長、茅匠会の中武さん、江口さん、磯さん、小畑さん、田中(正)をは
   じめ約40名の方が集まった。
     
   翌朝、3時30分ホテルを出発、4時過ぎに渡船場へ到着した。
   鳥浜仲間の沼田さん(現在福岡在住)も来ていたので久しぶりの再会を喜んだ。
   

   博多沖堤防は、昨日の情報では10時過ぎから切れ波止などでアタリがあっ
   たとの事。
   大会は11時までなので、今回は終了間際に時合いがあるか???
   今回は赤灯台にのる作戦。
   私たちは事前に前田さんから教わったポイントを攻める事にしていた。
   

   潮が低いのでまずは赤灯台側の旧堤防の外側から狙ってみた。
   30分くらい経過した時、私より先端付近でやっていた三木さんから、1枚上
   げた人が居るとの連絡が入った。
   時合いか? 私の近くにいた沼田さんに当たった! しかしスッポ抜け・・・。
   その後、他の方が1枚掛けてバラシ、数分後同じ方が小型を1枚Get。
   私には反応なし。

   暫くして、鈴木さん、沼田さんは白灯台方面に行っていたが2枚釣った人がい
   るとの事であった。
   休憩後、潮が少し上げてきたが、低い方に波がかぶるほどではなかった。

   私は人が少ない白灯台方面へ向かい最後のチャンスを狙った。
   潮が思ったほど動かず、先端まで探ったところでタイムアップ。
   結局、私はアタリのないまま終了となった。
   ベースキャンプに戻ると、その時、その場所付近で沼田さんが掛けたが、また
   してもバラしてしまった。

   表彰式&抽選会は、通称ソロバンと呼ばれる堤防で行われた。
   結果的には、赤灯台での枚数が一番多かった。
   抽選会で、鈴木さんがアウトドア用テーブル(持って帰れないので上田さんへ
   さしあげた)、
   三木さんが木製フライ用リール(大久保が貰った)。
   織田さんは、大喜びのビールGet!
   沼田さん、私はお楽しみ袋(私のは食品だったので織田さんへさしあげた)
   楽しい抽選会が終了後、矢野さんお勧めのラーメンを食べて帰途についた。

   今回も去年と同様、本命Getはならなかったが、前日、壱岐へ行った上田さん
   中武さんがシマダイを9枚とったとの事だったので、来年はそっちへ行く事に
   決まった。

   2日間、お世話になった織田さん、有り難うございました。
   上田さん、中武さん、矢野さん、お世話になりました、また来年も宜しくお願い
   致します。
   最後に、鈴木さん、三木さん、来年こそは頑張って本命をGetしましょう!!
   


とりはま
  05月29日〜06月05日
   このところ、沖から新しい魚が入ってきているので、アタリの数が増えて来て
   いる様である。
   今日は風も強くない予報なので、ツブでのスライダーをメインにやってみる事
   にした。
   またスカパー黒鯛釣報の取材もあるとの事で、前回バラシのリベンジをしたい
   とも思っていた。
   堤防には既にマイボートで渡った一が1人やっていた。
   私は例によって低い方の根本から始めた。
   ケーソン2つめに入ったところで糸が拭けた!
   軽く竿先で聞いてみると、わずかに震えた様な感触を感じ、思い切って合わ
   せてみた。
   重量感と共にグイグイと動き始めた。
   この日の私は妙に落ち着いていた、追い合わせを充分に行い、やりとりを開
   始した。
   根本付近で掛けたので、準備をしていたスカパー取材陣がすぐに駆けつけカ
   メラをまわした。
   魚は沖に出ていたので、私も魚の感触を楽しみながら取り込む事ができた。
   45cm、1.5kg、狙い通りに釣ったので久々に満足感を味わった。
   

   その後、中間付近までに3回ツブが取られたが針には掛からなかった。

   休憩をとっていると、竹内さんが堤防上で何やら積み木をしている。
   何をしているのかと思ったら、パイプ堤防での釣り方を説明する為に、小型パ
   イプの上に板を乗せて仮想パイプ堤防を作っていたのだ。
   スカパーのカメラに向かって竹内さんが丁寧に釣り方を説明。潮の流れ、餌の
   落とし方、狙い方の説明は、側で聞いていた私も勉強になった。
   説明が終わると、いよいよ実釣という事で竹内さんの横にカメラがついて、釣
   りが開始された。
   数投後、見事に魚を掛けた竹内さん、魚を取り込むと歓声が上がった。

   12時頃、高いパイプに行ってみたが風が若干強くなったので、餌をタンクガニ
   に変えて狙っていると三木さんから電話が入った。
   状況を話している時、急に糸が拭けた。
   アレッと思い、慌てて合わせたが、見事に餌が取られていた。
   その後、アタリはなく、昼前から雨が降り出し、予報では強くなってくるとの事
   だったので14時の船で上がった。

   週末、小俣さん、増子さんと共に釣行。
   まずは低い方を攻めてみた、中間付近で山下さんが掛けたが残念ながらスッ
   ポ抜け。
   浅棚で掛けたので、ワカメかと思ったと話をしていると、私の仕掛けがワカメ
   に掛かってしまった。竿を軽くしゃくって外し、山下さんに「私はワカメだった」
   と言って餌をみたら、なんとツブがグッチャリ潰されていた。(^^;
   その後、潮が速くなり潮表からでは釣りにくくなった。
   こういう時は、潮裏狙いに作戦を変更した。
   潮裏はピンポイントで仕掛けを落とす事が必要。
   竹内さんは、この釣り方が非常に上手く、軽いオモリで風があってもタンタンと
   落とし込んでいく。
   しかし、私は未だ風が吹くとコントロールが難しいので、オモリをやや足して餌
   も重いタンクガニに変えてやってみた。
   中間よりやや先端付近にさしかかり、側にいた大貫さんと情報交換していた時、
   モゾモゾと反応があった。
   来た!とばかりに竿を立てると、グイグイ引き始めた。
   応戦体制に入り、さぁこれからだ!と思った時、すっぽ抜けてしまった。(^^;

   気を取り直し、丹念に探っていくと、9:00頃、先端やや手前で竿先がすぅ〜と
   沈んだ。
   サッと合わせを入れると、重量感を感じた瞬間、強烈に沖に走った!
   これはデカイ!!
   しかし、沖に走ったまま、なかなか止まらない。
   左斜め方向に走ったので、堤防を走って後戻り。
   竿を立てて懸命にこらえ、リールを巻くが、また走られる。
   竿も限界近くまでまで曲がっている。
   堤防中間付近まで戻った所で再び糸を巻くが右腕が疲れて竿が立たない。
   左手を当てがって懸命に竿を立て、休みながらリールを巻いた。
   途中から、これは黒鯛ではないな!と思っていたが、カンダイかイシダイか?
   と期待して一生懸命、魚を浮かせてみると、それは期待を裏切り超大型ウチワ
   (エイ)であった。(T_T)
   タモには入らないので、糸を切って戦闘終了・・・・・。
   腕はガクガク、腰もフラフラ。その場で座り込み、暫く休憩し、握力が戻ってか
   ら仕掛けを作り直した。

   仕掛けを作っていると、三木さんが笑いながら通過。
   そして、その直後、三木さんのあ〜という声。「今のはアタリやろうか?餌が
   無いぞ???」
   私もようやく戦列に復帰、三木さんのすぐ後を探る。
   すると先ほど三木さんが餌を取られた?付近で竿先にチョンチョンという感覚。
   サッと合わせると、今度は本命らしき節のある引き!
   43cm程度の本命であった。
   (三木さんの名札が貼ってあったとかなかったとか?)
   しかし、この日はこの1枚で終了となった。
   帰りがけ、富岡堤防ではエギを用いて頭だけで50cmはあろうかというアオリ
   イカが上がっていた。
   

   翌日は、渡辺(義)さんと釣行。この日は、堀江さん、鈴木さんも参戦。
   堤防到着時が時合いだった様で、マイボートの方がちょうど掛けていた。
   私は、渡辺さんの仕掛けを作り、釣り方を簡単に説明した後、低い方のパイプ
   に向かった。
   開始早々、少し先でやっていた方がGet、そして元なごや(ハンドルネーム)
   の山口さんがGetした。

   私は反応がないままに先端付近までやってきたが、潮が速く横流れだったせ
   いか空いていた。
   しかし、先端から戻り始めた時に潮が変わった! 内側に入り始めたのである。
   これは良いかも?と思い、先端付近を再度、攻めてみた。
   ツブを落とすと糸が止まった・・・・。???と思いながら竿先で軽く聞いてみる
   と生命反応!
   合わせを入れると沖に走り出したので、ゆっくりと為を入れて対応した。
   魚を水面まで浮かせると45cm程度の本命!!(^^)V
   後は取り込むだけ。 
   タモに手を伸ばした時、竿先がピンッと戻ってしまった(T_T)。
   その後、潮がまた変わってきたので休憩をとる事にした。

   休憩後、高い方へ行ってみたが全く反応は無かった。
   大休憩をとり、高校生黒鯛師、小林君と情報交換や雑談をかわした。
   再び低い方を狙ってみた。
   潮は相変わらず速く、潮裏を狙ってやってみた。
   暫くして中間付近を過ぎた時、左側になにやら糸が走ってきた。
   10mほど左側でやっていた人の道糸だった。
   「早くこっちへこい!」と呼び、「竿を立てて糸を巻け!!」思わず、色々指示
   を出してしまった。
   取り込まれたのは50オーバーの見事な本命だった。
   時合いか!? 気合いを入れて丹念に探ると数投後に当たった!!
   うりゃ〜と合わせを入れると軽い・・・・。 しかし結構元気が良い。
   34cmの黒鯛だった。
   ちょっと恥ずかしかったが、でも嬉しかった。
   

   その後は、高い方でやってみたがヒットはなく、その間、低い方で1枚出、山
   下さんがデカイのをバラしたとの情報が入った。
   14時を過ぎた頃から、潮の感じは良くなってきたが、何故か反応がない。
    5時20分頃、山下さん「なんでこの潮でアタリがないのかな〜・・・」とすれ違
   った直後、山下さん、遂に本命をヒット!52cmであった。
   残業組もあったが、連ちゃんの私は16時で終了した。


とりはま
 05月21日〜5月28日
   金曜日の大漁情報を聞き、期待して臨んだ。
   大漁情報を鈴木さんにも送ったので、お休み予定だった鈴木さんも遅便で急
   遽参戦した。
   低い方に行ってみたが、期待に反して潮が動かない。
   三木さんと二人で高い方に向かった。
   高い方では潮がほど良く流れ、釣れそうな気配ムンムンだった。
   こよなく中間付近で、三木さんの竿が大きく曲がって1枚Get。
   この魚、タグ付き。¥3000Getで嬉しさ2倍!
   暫くして、三木さん鈴木さんとの電話中にアタリがあり、携帯を放り出してやり
   とりし2枚目をGetした。
   私も側でやっていたが、残念ながら反応は無かった。
   

   日をあらため再挑戦であるが、渡船直後、マイボートできていた斉藤さんが低
   い方で1枚バラシた。
   早速、仕掛けを作り低い方から始めた時、先端から斉藤さんが1枚持って戻っ
   てきた。
   私も急いで先端に行ってみたが、魚がうようよ居るのが解る。
   その中に大型の黒鯛も確認できた。しかし、なかなか餌を食ってくれない・・・。
   携帯が鳴り、竹内さんが高い方でモーニングをGetしたとの事。
   私は先端付近で粘っていたが、これが敗因。もっと広く探るべきであった。
   結局、アタリには恵まれず、時合いは去った。
   休憩後、高い方で斉藤さんがGet。
   私も高い方でやっていたが、2ヒロでアタリ!
   すかさず合わせ、ヒットしたがすぐに柱に擦れて切れてしまった。(^^;
   その後、アタリは遠のいたが、私は高い方を一人で探った。
   12時過ぎた頃、先端よりやや戻った所で、34cmをGetした。
   昼食をとりゆっくり休憩した後、潮が上げてくるのを待ち、再び低い方へ行って
   みた。
   先にやっていた竹内さんが良型をGet。
   軽いオモリで潮裏に落とすテクニックはさすがである。
   私は餌をタンクガニからツブに変更し探っていった。
   15時を回った頃、側でやっていた方の竿が大きく曲がり、やりとりに苦戦して
   いた。
   あまりにも苦しそうだったのでアドバイスをしタモを出して取り込んだ。
   その後、中間付近に来た時、竿先がグッと沈んだ!!
   完全にヒットしたので、柱から引きずり出そうとしたが残念ながらハリスが切
   れてしまった。
   気をとりなおし、急いで仕掛けを作り、戦闘を開始したが、その後はツブが割
   られただけでタイムアップとなった。
   ようやく夏の釣り方に体が慣れて来た様である。
   



とりはま
  05月19日(木)(若潮)満潮14:09 干潮08:24 同行者:長友
   宮崎でお世話になっている長友さんが上京されたので、とりはまにやってきた。
   天気予報は当初曇り時々雨となっていたが、前日から変わり晴れ時々曇りと
   なった。
   しかし、前日から南風が極端に強く船が出るかどうかが心配だった。
   7時に富岡堤防に着いたが、平均7m、時々12mくらいの風がふき、渡船待
   機となった。
   8時を過ぎた頃、ようやく風が落ちははじめ、とりはま堤防へ渡る事ができた。
   そんな状況だったので、堤防は貸し切り状態であった。

   長友さん、竹内さんは低い方へ、私は高い方に行ってみた。
   棚を流してみたが、まだ風が強いのでアタリが解らず、タンクガニが潰されて
   しまった。
   一流し後、低い方へ行ってみた。
   根元から探っていると、中間付近からやや先端側にいた長友さんが、タモに
   黒鯛を入れて笑顔で戻ってきた。

   私は先端付近までやってみたが反応がなかったので、再び高い方へ行って
   みた。
   今度は竿1本分の棚狙いで根本から始めた。
   2番目のケーソン継ぎ目あたりで竿先にコンコンという明確なアタリがあった!
   いつもならここで瞬間的に合わせるのだが、何故か体が反応せず、遅れて合
   わせたが、これも軽いアワセで、スッポ抜けてしまった。
   その後、先端から再び根本付近に戻った時、タンクガニがグチャグチャにされ
   ていた。
   悔しい思いをして休憩に戻ると、長友さんが先端付近でまた1枚とったとの事
   だった。
   私も低い方の根本から初めたが、先端にいた竹内さんが1枚Getした。餌は
   タンクの爪。
   フグに苦戦しながら先端に来たとき、柱の反対側に流れた糸にワカメの様な
   反応。
   ゆっくり外そうとしたら、引き込まれた様な・・・・?
   今のはアタリだったのかな〜と思いながら上げると餌はなく、ガン玉にくっき
   と歯形が残っていた。

   14時30分頃今度は竹内さんが低い方根本付近でツブを餌に良型をGetした。
   潮が良い感じになってきたが、残念ながら15時でタイムアップ。
   結局、私は4アタリで1スッポ抜けの惨敗、しかし宮崎から来られた長友さん
   が2枚取ったので、めでたしめでたし。(^^)
   長友さん、宮崎でもヘチ釣り頑張って下さい。
   
 

 
とりはま
  05月15(日)(小潮)満潮04:18 干潮10:45
   04時、船着き場に集合したのは、三木さん、鈴木さん、山下さん、前田さん、
   神崎さんと私。
   この日は、早朝、南本牧に遊びに行ってみた。
   到着後、三木さんは南側先端へ、鈴木さん、前田さんは北側先端へ、神崎さ
   ん竹内さんは、中間からやや南側へ、私と山下さんは北側へ向かって外側の
   スリットを探ってみた。
   アタリがないままに北側先端付近を見ると前田さんの竿が大きく曲がっている!
   隣に居た鈴木さんにTELして確認すると、本命との事。私も先端付近に行った。
   鈴木さんも既に1枚とっていたので状況を聞き、内側の底を探った。
   餌はタンクガニ。
   着底後、底を流して行くとグシャグシャという感覚が伝わってきた。
   食い込みを待って、エイッと合わせたが残念ながら空振りであった。
   その後、鈴木さんもアタリは有るものの針に掛からず・・・。
   これは黒鯛ではないのかな??? なんて話しながらいたが、終了時刻が迫
   ってきた。
   最後の一流し、コバを過ぎたところでコンコンというアタリ、しっかり喰わせ、う
   りゃ〜!と合わせると今度はヒットした。
   深場で掛けたのでずいぶん暴れたが、ここはパイプではなく垂直ケーソンな
   ので楽しみながら浮かせる事ができた。
   しかし、上がってきたのは何だか赤い???
   38cmのカンダイだった。
   結局、これで終了となり、とりはまへ移動した。
   三木さんは、升の中で3回掛けたが水面バラシを含め、残念ながら本命はGet
   ならず、大型アイナメのみであった。
   竹内さんは升の中できっちり本命をGetした。
   

   とりはまでは、まずは低いパイプからやってみた。
   三木さん、鈴木さん、神崎さんは先端へ、山下さんと私は根本から開始した。
   中間付近からやや根本によった所で、ゴツンというアタリ!
   瞬時に合わせると、久々に本命らしき強い引き!!
   目でやりとりを繰り返し、上がってきたのは顔の大きな42cm、1.6kgの本
   命だった。
   とりはまでの長いトンネルからやっと抜けだした。


宮崎 
5月8日(日)
   宮崎出張が入ったので、1日早く宮崎入りし堤防へ向かった。
   今回の場所は長友さんがヘチ釣り初挑戦で48cmを釣り上げた期待の場所。
   堤防へは大磯丸で渡してもらった。
   水深は約10m、堤防の高さは4m程度でヘチ釣りには適した堤防、例によっ
   てヘチ釣り師は誰も居ない。
   船頭さんの話では、かつて石鯛を落とし込みで沢山釣って行った人がいたと
   か・・・。
   ワクワクしながら開始した。
   今日の餌は前日、長友さんが磯でとって来てくれたボサガニと平磯ガニ。
   まずはタナを狙って堤防の端から端まで探ってみた。
   ヘチにはエンゼルフィッシュが泳いでいた。
   アタリはすぐにあるが、殆どがフグ、しかも色んな種類の食欲旺盛なフグがあ
   たってくる。
   本命のアタリはなく、餌がどんどん無くなるので竹内流のワームを付けてみた。
   しかし、そのワームもたちどころに形が小さくなっていく。
   休憩後、オモリを少し重くして底を狙ってみた。
   数投後、着底間際にモゾモゾと反応があり、合わせてみたが空振り。
   大きめのカニがグッチャリ潰されていた。
   しかし、本命らしき反応はこれっきりで16時の船を迎えた。
   最近の宮崎は黒潮の渦巻きが逆になり、水温が低下した為、喰いが渋ってる
   との事。
   盛期にはヘチ釣り天国になりそうな堤防であった。
   9日の仕事が終わり、最終便まで時間があったので宮崎港を見にいった。
   大きな河口の側にある大きな港で勿論地続き、水門があったりフェリー乗り場
   がある。
   垂直ケーソンやスリット、穴あきケーソン、オーバーハングなどがあり、ここも
   狙ってみたい場所であった。
   次回までに、長友さんが探索してくれるそうで、また楽しみが増えた。
   宮崎は行ってみたい場所が数多くあるので、またチャレンジしてみたい。
   色々案内して頂いた長友さん、どうも有り難うございました。

   
 

清水&とりはま 
4月29日〜5月5日
   いよいよGWに突入!
   まずは三木さん、鈴木さん、神崎夫妻と共に清水へ行ってみた。
   午前02:30に出発し、神崎夫妻とは途中のSAで待ち合わせた。
   この日の神奈川は強風が吹き荒れていたが清水は穏やかな予報であった。
   折戸に到着したのは夜明け前、朝まずめ狙いだ。
   鈴木さんは船着き場、三木さん、神崎さんはアリーナ、私は深い方の浅タナ
   狙いへ。
   深い方から堤防を探ったが反応はなく、アリーナへ移動。
   平均台は潮が低かったのでパイプ側を狙ったが、やはり反応なし。
   休憩後、再び深い方へいった時、三木さんからバラした〜のTEL。
   場所は、船着き場との事。
   直ぐに私も船着き場に移動し、浮き桟橋や船の狭い隙間を探ってみた。
   数頭後、着底直後にモゾモゾと反応! 小さく鋭く合わせるとヒット!!
   出来るだけ魚を暴れさせない様に、やや力を抜いたやりとりを繰り返し、何と
   か水面迄浮かせた。40cm程度の本命だ。
   しかし、狭い隙間には牡蠣が付いてタモがなかなか入らない・・・・・。
   もたもたしてると魚が元気を取り戻し、再び突っ込んだ。
   やばい!と思いながら戦闘モードに入ったが、糸が桟橋柱に擦れた様で切れ
   てしまった。
   (後で考えると、タモ入れ時には桟橋に降りて、岸壁を押して隙間を広くすれ
   ば良かった)
   昼前から、神奈川の様な強風となり、殆ど休憩モード。
   結局、この日はこれで終了した。

   1日からはとりはま。
   高い方でツブ餌に、2ヒロで1回餌を取られただけで終了。
   低い方では2kgくらいと小型のカンダイが上がっていた。
   また、笹かまぼこを餌にメジナを釣ってた人もいた。

   2日の天気予報は雨、しかし増子さん、小俣さん、木戸さん、森さん、みんな行
   く!との返事だったので、予定通り7時の船で渡った。
   現地到着時には雨も上がり晴れてきた。
   私はまず高い方の棚を探りに向かったが、開始早々、低い方に行ってた竹内
   さんから、モーニングGetの一報が入った。
   53cm、3.4kg、重さは竹内さんの記録更新との事。おめでとうございます。
   午後から北風が凄く強くなり、釣り辛かったが、平場で、木戸さんが70cmの
   スズキをGetした。
   14時頃、低いパイプ根本付近で、久しぶりに本命を掛けた!
   42〜3の綺麗な魚だったが、タモに入れようとした時、外れてしまった・・・・・。
   

   3日は山下さんが、孫におまじないに頭をさすって貰った効果があったのか1
   枚Getした。
   私にはアタリはなかった。

   4日は地続きのパイプ堤に渡して貰ったが、やはりアタリはなく終了した。
   情報によると南本牧では、パトカーが来て何人かが捕まったとの事だった。
   どんどん釣り場が減っていく・・・・・。

   5日、この日は急遽04時に集合し、○秘ポイントへ行ってみる事になった。
   現地到着後、釣ろうと思ったらガン玉が外れていたので、それを付けていると、
   山下さんが1枚とってきた。1mも入れてない超浅タナで喰ったとの事。
   同じ場所で今度は山田さんが良型をGet。
   私は、その場所の直ぐ近くに落とし、2人がタナでとったので、底を狙ってみた。
   着底後、竿先にかすかに反応、そぉ〜と聞いてみると、生命反応を感じた。
   うりゃ〜と合わせると、何だか簡単に上がってくる。
   28cm、超小型の黒鯛だった。(餌は小平磯ガニ)
   魚を外していると今度は鈴木さんの竿が曲がる!
   上がってきたのは50cm。(餌は大タンクガニ)
   さぁ、これから!と思ったが、残念ながらタイムアップ。正味30分の勝負だった。
   
   


とりはま 
04月23,24(中潮、大潮)
   このところ、不調が続いてるけど、今週は潮が動く、そして情報では南本牧に
   大型の群れが入っていたとの事で、そろそろ、とりはまにも・・・・。
   餌は北海道産の大型モエビ!! 
   期待に胸を膨らませて臨んだが、結果は惨敗。(^^;;;
   山下さんと共に2日間、全くアタリなく終わってしまった。 二人ともお疲れさま
   でした。(笑)
   今週は何故かコノシロの群れが次々に死に、水面に大量に浮いて悲惨な光
   景だった。
   他の魚では、メバルだけが好調で、オーバーハングの底で大型が喰っていた。
   来週はいよいよGW、早く回復して欲しい〜。
      


とりはま
  04月17日(日)(小潮)満潮07:41 干潮17:46 
   今日は職場主催での五目釣りたい会を行った。
   各自で賞品を持ち寄り、優勝者へはシーウルフも協賛という事で、シーウルフ
   オリジナルのヘチ竿9尺(定価\2500)を特別価格でわけて頂いて用意した。
   7時の船で渡船し、12時迄の予定で五目釣りたい会を開始した。
   木戸さん、小俣さん、横山さん、田中(伸)さんは平場で、大用さん、渡辺(義)
   さんはオーバーハング付近へ、私は高いパイプで黒鯛&スズキを狙ってみた。
   前日、15cmくらいの車エビを餌にし、大物を掛けたがハリスを切られたので
   今日こそは!と気合いを入れてやってみた。(今日は中型のモエビ)
   着底後、反応があり、アレッと思ったら竿先をグイッと持って行かれ、慌てて合
   わすも針掛かりせず。結局、アタリはこれだけだった。
   この日は、低い方も高い方も黒鯛のアタリは無く、9時頃から風も強くなり厳し
   い状況となった。
   結果は、木戸さんがメバル、カサゴで20点で優勝!準優勝は9点で横山さん、
   大物賞は大型メバルを釣った田中さんが取るかと思いきや、土壇場で40cm
   近いアイナメをGetした大用さんが獲得した。
   

   


とりはま
  04月09日(土)(大潮)満潮05:10 干潮11:13
   今週半ば、シーウルフのHPを見るとタンクガニ入荷!となっていたので、すぐ
   に状況確認でTELしてみると、タンクガニは入荷され、今週は大型ボサエビも
   入荷予定、更には来週から北海道産のモエビも入荷するとの事だった。
   朝、餌を購入しに行ってみると、元気の良いタンクガニがあったが大型ボサエ
   ビは既に売り切れとなっていた。
   私はタンクガニを持って意気揚々と現地に向かった。
   このところバラシが連発し、Getできてないので気合いを入れて臨んだが、結
   局、高い方で餌を1回とられただけで終わってしまった。(T_T)
   この日は午後から風が強くなり14時で上がったが、残った山下さんは、その
   後50cmオーバーをGetしていたのはさすがです。      

   次の朝も5:00に目が覚め、11時までの予定で再び現地へ向かった。
   餌は昨日、大貫さんからいただいた多摩川産の大型モエビ!期待大である。
   朝一から低いパイプを丹念に探っていった。
   しかし、天気予報の通り9時頃から風が強まり苦戦。
   結局、三木さん、鈴木さんも私と一緒に11時で上がる事になった。
   来週は、北海道産の大型モエビで勝負だ〜(^^)



とりはま
       
   今年も桜の季節になって、黒鯛もこれからだ!と思うと嬉しくなってくる。
   このところ、高い方でも低い方でも釣れはじめ、底でも棚でも釣れている。
   それだけに、どっちを狙うかに迷っていたが、今回は低い方から狙ってみた。
   根本、中間、先端までやってみたが反応は無かったので、直ぐに高い方へ
   移動した。
   高い方で竹内さんにどうですか?って聞くと、さっき○○さんにアタリがあっ
   たみたいだよ!との事。
   魚が居ると思うと気合いの入れ方が違ってくる。
   今日の餌は豆ガニ。
   根本から数回落とした時、底付近で違和感を感じた。
   そぉ〜と聞いたが???、ワカメに引っかかったのかな〜と思いつつ、再び
   そぉ〜と聞いた時、かすかに生命反応を感じたので思い切って、うりゃ〜!
   と合わせてみた。
   魚が掛かった!黒鯛の引きだ!!
   しかし、何だか軽い。
   あっさりと取り込んだのは40cm、1kgの黒鯛だった。
   小さくても、本命Getはやはり嬉しい。(^^)
   しかし、その後、アタリはなくこの日はこの一枚で終了した。
   

   次の日も前日の余り餌を持って臨んだが、私にアタリはなかった。
   この日は、高い方の根本の棚で1枚上がり、低い方の中間よりやや根本に寄
   った所で1枚上がっていた。