信さんの釣行記
とりはま  03月21日(日)(若潮)満潮14:24 干潮09:20
    昨日頂いた多摩川産の大型モエビを餌に、今日はまず低いパイプから探っ
    てみた。
    私は根本付近から、鈴木さん、三木さんは先端付近から、堀江さんはオーバ
    ーハングから狙ってみた。
    初めてから直ぐに堀江さんから、取ったよ!の連絡が入った。

    私は、暫くやっていたが反応はなく、鈴木さん、三木さんは早々に高い方へ
    移動していった。
    その後も粘って先端まで探ったが全くアタリはなく、三木さんへTELすると「バ
    ラシた〜」。
    早速、私も高い方のパイプへ向かった。
    三木さん達は先端付近でやっていたが、私は中間付近で落とし込んでみる
    と、道糸がピョンと跳ねた様な気がした。上げてみると餌がしっかりと無くなっ
    ていた。
    風が強く、やり辛い状況だったが、その後、アタリはなく休憩となった。

    休憩後、私と鈴木さんは高いパイプへ向かい、三木さん堀江さんは低い方へ
    向かった。
    根本付近から探りアタリはなく先端で落とし込んだ時、着底と同時にチョンっ
    と糸が動いた。
    来た!とばかりに思い切りアワセを入れるとズッシリと重い手応え。
    そして、グイグイと引き始めた。これぞ本命の引き!!
    リールをゴリゴリ巻き浮かせたのは、48cmの綺麗な黒鯛だった。

    暫くして潮の流れが速くなり、再び先端に来た時は潮裏しか狙えなかったの
    で、さっきとは反対側の潮裏に落とし込んでみた。
    うまく落とすことが出来たと思った時、コツンというアタリ!
    よし!と合わせるとヒットした。
    柱の裏で掛けた為、多少糸が擦れてしまったが、何とか引きずりだして浮か
    せた所を竹内さんがすくってくれた。45cmの上品な魚だった。

    側に座ってのんびりとやっていた鈴木さん、三木さんへ「大久保さんが2枚
    目Get!」とTELしていた、まさにその時、鈴木さんの竿にアタリがあり、本
    命が掛かった!!
    TELの途中だったが携帯を放り出して、応戦体制!
    これも柱裏だった様で、何度か柱に擦れ、苦戦したが取り込みに成功した。
    この日は、花粉がきつく結局14時で切り上げた。
    


とりはま
  03月20日(日)(長潮)満潮11:41 干潮09:00
    今日も太平に¥40のモエビが少々有ったのでこれを購入してやってきた。
    前日、三木さんが低い方で一枚取り、アタリも数回あったとの事だったが、
    潮は前日と全然違うので、今日はオーバーハングから探ってみた。
    オーバーハングでは全く反応がなく高い方へ移ると、8mでアタリがあった
    が、これはスズキだった。
    午前中は結局、本命アタリはなく潮が動く午後に期待をかけた。
    休憩後、今度は低い方へ行ってみた。根本から柱を1本1本、3Bのガン玉
    で柱の間に放り込んで行った。
    中間付近で着底直後に、軽く聞いてみるとかすかに反応があったのでアワ
    セを入れると、完全にヒットした。元気が良くて左右によく走り十分楽しませ
    てくれた。44cm、1.7kg
    帰りに○○さんから多摩川で取ってきた大型モエビを頂いた。
    



とりはま
  03月10日(木)(大潮)満潮05:37 干潮11:06
    今日は別件で休暇予定だったが、別件が中止となってしまったので、すかさ
    ずとりはまへやってきた。
    餌は中小型のモエビと冷凍フジツボ、この日はオーバーハングを冷凍フジツ
    ボで、高いパイプをモエビで狙ってみた。
    9時半頃に高いパイプの底で当たったが、50cm程度のスズキであった。
    その後、全くアタリはなく、午後になって再び高いパイプの棚で止まりアタリ
    があったが、これもスズキだった。
    やはりまだ黒鯛は一休み状態の様である。



関西遠征
 03月05日、06日 同行者:鈴木(康)、三木、神崎
    久しぶりの関西遠征、関西では茅呂里のメンバーが手ぐすねひいて待って
    るとの事。
    渡ったのは神戸7防、茅呂里メンバーのホームグラウンドの一つである。
    降りた場所は、カーブと白灯台の中間付近。
    使用する餌は、松本さんが朝早く採取してきてくれたパイプ。
    私はまず、高い方に登り白灯台方面へ向かった。
    松本さん、三木さん、神崎さんは白灯台の低い方へ、井川さん、西山さん、
    鈴木さんはカーブ方面へ向かった。
    開始早々、鈴木さんから取ったよ!の連絡。続いて井川さん。

    私はアタリがなく、低い方を見ると三木さんが何やら熱くなってる様子。
    どうやらアタリが頻繁にある様なので、私も低い方へ降りていった。
    数投目、棚で糸が拭けたので合わせると待望のヒット!!
    やった〜とばかりにリールを巻き始めたが、結構元気がよくて引き込んでく
    れる。
    しかし、この堤防はスリットとかはないので安心してやりとりを楽しんでいた。
    ところが、魚がグイッと走った時に無理せず糸を緩めたがリールが回らない。
    巻こうとしても動かない・・・・。アッと思った途端にハリスが切れてしまった。

    急いでハリを結び、再び探り始めると今度は底でコンッというアタリ。
    パイプ餌の場合、底では即アワセは禁物。
    竿先で軽〜く聞いて、聞いて、十分喰ったところで合わせる。
    聞いて、聞いているとグイ〜ンと引っ張ったので、ここぞとばかり竿を立てリ
    ールを巻いた。
    引きから言って大きくなさそうだが元気に引くので楽しみながら取り込んだ。
    34cmだったが、取りあえず1枚とれたのでホッとした。
    

    その後、カーブでアタリがあると聞いて、テクテク行ってみたが時すでに遅し。
    12時になったので、昼食タイム、茅呂里のみんなが用意してくれた炭としち
    りんで焼き肉を美味しくいただいた。
    

    午後から、他の人たちはみんなカーブに向かったが、私は白灯台付近がど
    うなってるのか見たいのもあって、一人白灯台へ向かっていった。
    しかし、これが裏目・・・、魚はカーブ方面に居たようで、三木さんは2枚とっ
    たとの事だった。
    私も何とか頑張ったがアタリはなく、かといって反対方向に移動する力も残
    っていなかった。
    結局、この日、茅呂里のメンバー4人の合計は49.8cmを頭になんと30枚で
    あった。
    さすがの一言。
    今回も、大変お世話になりました、茅呂里のみなさん有り難うございました。

    次の日は、北港スリットに行ったが全くアタリはなく11時に引き上げ、湾奥、
    尼崎のよどみに行ってみた。ここは三木さん曰く「一番きたないチヌ釣り場」
    浅くてまるで池の様な場所だった。
    まずは鈴木さんがバラシ、その後、三木さん、鈴木さんにアタリがあったが共
    にGetできず。15時に終了し、一路、関東へ向かった。
    


とりはま
 02月20日(日)(若潮)満潮14:31  干潮09:33
    前日は雨、雪、風の為、釣行を断念したので、この日は11時迄の予定だっ
    たがワクワクしながらやってきた。
    まずは低いパイプへでやってみたが流れが真横だったので、すぐにオーバ
    ーハングへ移動した。
    前回、通用ペンキ屋さんから、フジツボは3Bくらいでサッと落とした方が良さ
    そうだと教わったので、この日は風もなく穏やかであったが3Bでやってみた。
    狙う棚は2m〜6mくらい。
    暫く、アタリがなかったが、オーバーハングがもう少しで終わりそうになった
    辺りで、コンッ!そして糸が拭けた!!
    ここぞとばかり、合わせを入れるとズッシリとした手応え。
    やった!と思いながら、竿を強引に立てようとしたが魚は横に走り、アッとい
    う間にハリスが切れてしまった。
    結局、アタリはこれだけで10時50分に終了した。
    他では、前田さんが6mの棚で掛けたがやはりハリス切れ、山口さんは底で
    スッポ抜けた様だった。      



とりはま 
02月11日〜13日
    今週の平日は、アタリは有ったが、一枚も上がってないとの事であったが、
    アタリが有ったのなら可能性は有る! そう思ってしまうのが私。
    このところ、大型モエビが手に入らないので、先週余った中型モエビとネット
    で購入した冷凍フジツボを持ってきた。

    今日の作戦はオーバーハングの棚をフジツボで、高いパイプをモエビで狙う。
    まずはオーバーハングの根本から落とし込んでみた。
    とりはまに数通ってる私だけど、実はオーバーハングでは未だ一度も取った
    事がない。
    取った事がないと確信がないのでアタリがないと直ぐにパイプの方へ移動し
    ていた。
    しかし今日は、フジツボでじっくり根本から最後まで攻めるつもりで臨んだ。

    7:25頃、開始からわずか3投目くらいか、2ヒロちょっと入ったところでコン
    コンと反応!
    瞬間的に合わせを入れると完全にヒット!!
    ここは斜めに入る柱があるので、潜られると糸が切られる可能性が高い。
    突っ込ませない様に竿をためてやや強引に糸を巻き、魚を浮かせる事に成
    功した。
    48cmほどの綺麗な黒鯛だった。
    ストリンガーに吊していると、横で釣っていた堀江さんにもヒット!
    強烈な引き込みに苦しみながらも取り込んだのは52cmの大型だった。
    

    その後、オーバーハングではアタリがなく、高いパイプに行くとほど良い流れ
    で釣れそうな気配!
    こういう時は、直ぐにアタルもんで2枚目か!と水面に浮かせたのは70cm
    のスズキ。
    その後、頻繁にアタルがスズキ、またスズキ・・・・。
    ガン玉を3Bから5Bに変えても、底まで落としてもスズキ。
    結局、スズキを7本掛けたが、狙いの黒鯛はなしであった。
    この日は低いパイプ方の先端でも1枚あがり、合計で3枚だった。

    翌日、そして翌々日、潮の流れは良かったが、黒鯛はオーバーハングで1
    枚出ただけで、その他は全く反応がなくなった。早くも産休に入ったのかも
    知れない。
    その他の魚は、船着き場で、竿下を探るとメバルが入れ食い状態、堤防全
    体でアイナメ、高いパイプでスズキがポツポツ出ていた。


とりはま 
02月05日(土),06日(日)
    去年の今頃、私は絶好調で毎週の様に釣っていたが、今年、それは鈴木さ
    んに移った様である。
    5日には50cmを2枚、そして6日も49cmを釣り上げた!
    

    私はと言うと、5日はアタリがあったと思ったら80cm級のスズキ、やっと本
    命かと思ったらハリス切れ・・・・。
    6日に限っては全くアタリらしき反応が無いまま終了となった。

    鈴木さんの仕掛けは、大阪の松本さんから教わったダウンショットリグを更
    に改良した鈴木バージョン。
    この仕掛けは、流れの速い時や風の強い時に、ガン玉を極端に重くできる
    ということ、そして餌が動きやすく、魚の食い込みが良いというメリットがある。
    デメリットとしては、若干アタリがとりにくい点が考えられる。
    実際、鈴木さんは、ガン玉4B×4個のお団子状態で魚を掛けている。
    重いガン玉で柱すれすれを狙い、餌の落とし込むスピードは竿先で上手く調
    整している。
    真似をしてやってみたが、私は落とし込むスピードをオモリで調節する方な
    ので、勝手が違ってなかなか上手くはいかなかった。(*_*) やはりこの釣り
    方も練習が必要だ。

    最近はオーバーハングで掛ける人も多い。
    マイボートで渡ってくる通称ペンキ屋さんは、3mくらいの竿で、竿いっぱい
    に糸を出し、フジツボの餌で落とし込み、毎回釣っている。
    この寒い時期でも、けっこう浅い棚でも喰ってくるのは面白そうである。
            


とりはま
 01月29日(土)(中潮)満潮07:35  干潮13:07
    このところ水温が下がってきたせいか? 食いが渋くなってきている。
    いつもの様に7:00の船を予約し、駐車場に着くと車が少ない!
    寒くなったからか、釣れなくなったからか、富岡堤防での釣り人も極端に減
    った様である。
    久しぶりに、風はなく雨もない釣りやすい状況、潮も比較的濁っている。
    期待して高いパイプに足を運んだ。
    8時頃、鈴木さんが中間付近のアリーナ側でヒット!
    鈴木さん、この日は自作の棒の様な竿を使っていたが、その竿がかなり曲
    がっている。
    これはかなりの大物か? 
    暫くやりとりし、あと少しで水面かな?と思った時にフッと竿がのびてしまった。
    残念ながら針が外れた模様・・・・。
    私には暫くアタリがなく、10:30に休憩となった。
    竹内さんにおでんをご馳走になり、カップヌードルを食べてから再出撃。
    出撃後、暫くしてから前田さんがオーバーハングで48cmをGetした。
    時合い到来かと気合いを入れてやってみた。
    暫くして6mのタナでゴツンというアタリ!! これは餌を取られてしまった。
    フッコかな?と思いながら餌を素早く付けて再度投入すると再びゴツン!
    今度は合わせを入れヒットした!
    引きは強いが、どうもフッコくさい・・・・。
    水面に浮いてきたのはやはりフッコだったが丁寧に取り込んだ。
    

    結局、アタリはこの1回だけで終了となった。
    尚、この日、三木さんは松本さんがチヌクラブの取材があるので茅呂里のメ
    ンバーで盛り上げるために神戸に行っていた。
    結果は、松本さん3枚、西山さん2枚、芦田さん1枚、井川さん1枚、三木さん
    1枚だったとの事。(場所は神戸の五防)


とりはま 
01月10日(月)(大潮)満潮05:54 干潮10:51
    この日はスカパー777ch、「チヌマニア」の取材日となっていた。
    堤防には、めぐみ友の会のメンバーが勢揃い、賑やかな釣行となった。
    まずは、9時頃、高い方の先端でやっていた山口さんが47cmをGeした。
    10:30からカップラーメンタイム、そして取材の為の紹介があり、私たちも自
    己紹介し、私は仕掛けをお話した。

    11:00〜15:30で本格的な撮影となり、チヌ釣り大会となった。
    優勝者にはスカパーのチューナーが贈られるとの事だった。
    私が高い方へ行ってみると既に栗田さんがやっていて、撮影カメラが来たと
    同時にヒットした。
    取り込んだのは44cmの黒鯛だった。
    私も何とかしようと頑張ったが、なかなかヒットしない・・・・。
    暫くして、低い方で竹内さんが45cmをGetした。

    私は休憩後、再び高い方へ行き、ガン玉をB2個に変えてやってみた。
    14:20、着底して1mくらい聞き上げ、そして再び着底させようとした時、コツ
    ンという反応。
    遂に私にもヒットした。しかも、重量感があってかなり重い。
    今までの経験からいって50cmオーバーは間違いない。(^^)
    力強く重い引きを味わいながらやりとりを繰り返した。
    カメラは側でまわっている。
    これで優勝は貰った!! 
    優勝賞品のスカパーのチューナー、俺は持ってるのでどうしようかな??
    などと心の中で思ったのが間違いだったか・・・・。
    水面まであと少しのところで、なっ、なんと針が外れてしまった。(T.T)
    いつもは掛けてからこれでもかと追い合わせをやるのに、今回はそれをや
    ってなかった・・・。
    愕然としたが後の祭り、結局、優勝は山口さん、重さの関係で準優勝は栗田
    さん、3位は竹内さんとなった。
    その後、堤防上でじゃんけんゲーム、そして黒鯛稚魚放流基金の缶を開けて
   、みんなで集計を行った。
    (7万円以上、これは東京湾黒鯛研究会により稚魚購入費となる)


宮崎   
01月09日(日)(大潮)
    前日から宮崎に出張だったので仕事が終えた翌日、長友さんと共に延岡の
    南に位置する
    亀の首堤防へ行ってみた。
    餌は前日の夜、寒い中、磯で取ってきたカニと餌屋さんで購入したボケジャコ。
    この日は晴れたが、強い北西風で非常に厳しい釣りとなった。
    この堤防は、南側が高くなっていて、高い方は5m以上あるが幅が2mくらい
    あって広いので、普段は釣りやすいと思う。堤防全体の長さはザッとみて300
    mくらいか。
    水深は深い方で10mくらいあり、冬場でも黒鯛が狙えそうであった。
    又、周りには真鯛のイケスが多数あり、真鯛が釣れることも多い様だった。
    実際に、50cmオーバーの真鯛が堤防近くを泳いでるのが確認できた。
    

    まずは渡船してもらった西側赤灯台付近から開始してみた。
    強風の為、高い方で竿を出す事は断念し、風の当たる低い方でやってみた。
    3Bを2個つけてやっと落とす事が出来た。
    開始早々、5m付近で止まりあたりがあったが、大型のフグ。
    その後も餌を頻繁にとられるので、ボケジャコからカニに変更して探り歩いた。
    

    9時頃、反対側先端付近で落とし込んだ時、着底直後に違和感を感じた。
    そっと竿先で聞くと、生命反応があったので瞬間的に合わせるとヒットした。
    まずまずの引きだったので鯛系の魚だと思ったが、上げてみない事には解
    らない。
    引きを楽しんで水面に浮いてきたのは黒鯛だった。
    急いでタモに取り込み、堤防を意気揚々と戻っていった。
    40cm、1.1kg、青い色の綺麗な魚だった。
    休憩時には、長友さんが用意してくれたバーナーでお湯を沸かし、カップラー
    メンを頂いた。
    その後、1mちょっとあるケーソンの継ぎ目に落とし込むと、大型のカサゴが
    掛かったが、本命のアタリはなく14時で終了した。
    この堤防は、魚影も濃く、ヘチ釣りし易いので風の弱い日にまた挑戦したい
    と思った。
    色々、お世話になった長友さん、どうも有り難うございました。
    


とりはま
  01月03日、04日(小潮)
    3日、この日は鳥浜めぐみ渡船の開始日、増子君、小俣さんと一緒に行って
    みた。
    お客さんは多く25人くらいが堤防に渡った。勿論、三木さん、鈴木さんも一
    緒だ。
    この日は朝から南風が強く厳しい状況。
    高いパイプに行ったが風に竿があおられてしまう、ガン玉も3Bを3つつけて
    落とし込むが全く反応がない。
    9時頃、先端付近でやっていたマイボートの人が1枚Get、前田さんもオーバ
    ーハングでGetし去年からの忘れ物を見事に取っていった。
    10時半頃、竹内さん夫妻が用意してくれた、おしること日本酒をいただいた。
    この頃から風の勢いが更に増し、戦意が薄らいでしまった。
    船着場で五目釣りをやってみると、良いアタリがあったが、あげてみると27
    cmのカサゴだった。
    

    13時頃、強風の中で粘っていた栗田さんが遂に本命をGetしてきたが私は
    14時に上がり翌日出直す事にした。
    多くの人たちが14時上がりで、山口さんや法村さん達に残った大型モエビ
    をいただいた。

    4日、この日の天気予報では、6時頃は南風が強いが9時頃からおさまり、
    その後北風に変わるとの事。
    前日に貰った餌で何とか初物をGetしようと意気込んで行った。
    高いパイプに向かったが、強風でまともに前に進めない状況。
    ガン玉は6Bを2個打って始めた。
    暫くすると風はやや弱まり、おもりを徐々に軽くしていった。
    9:30頃、中間付近でやっていた鈴木さんが大きく竿を曲げた!
    竹内さんがちょうどやってきて、急いでビデオ撮影。
    取り込んだのは46cmの本命だった。

    鈴木さんが休憩に入った頃、風は治まり潮の流れもトロトロ中に入り絶好の
    状況が訪れた。
    根本付近でやっていたが、棚7〜8m付近で頻繁に餌取りにやられるので、
    どんどん場所をずらして探ってみた。
    中間付近に落とした時、やはり8mくらいで若干大きなアタリがあった。
    瞬間的に合わせると手応え充分!
    追い合わせを入れ、リールをゴリゴリ巻き上げるが途中で反撃にあい、柱に
    入られそうになったが、何とか耐えてタモにおさめた。 
    10:20、かなり分厚く大きく見えたが長さは46cmだった。

    その後、北の弱い風になる予報が大外れ。再び南の吹き飛ばされそうな強
    風になり、休憩。
    マイボートでやってきたペンキ屋さんは低い方とオーバーハングで2枚Get、
    腕をみせてくれた。
    風は12時を過ぎても弱まらず、結局13:30撤収となった。     
    
      

南本牧
  01月02日(水)(小潮)満潮09:12 干潮14:52 
    平成17年のお正月、3日から鳥浜渡船が開始なので3日が初釣りの予定
    だったが、この日はポカポカの釣り日和だったので、8:30頃から家を出て
    南本牧L字堤防へ向かった。 
    車を止めて、まずは大きな柵を越える。
    橋を渡って海に直面し、左に曲がるとまた柵があるが、ここには専用のドア
    が付けられた関係で、(以前はドアはなく、海側から簡単に入る事ができた)
    板が海側に延び、そこから以前の様に入る事はできなくなっていた。
    仕方なく左側の壁を上って進んだ。
    L字堤防と反対側右に位置する豆腐型の短い堤防も良いポイントであった
    が、ソーラス関係の柵に囲われ入る事ができなくなっていた。
    (ソーラス策の中には入る事はできない)

    関東は堤防全て立入禁止となっていて、黒鯛氏にとっては大変肩身が狭い
    状況である。
    やみくもに禁止するのではなく、一定の基準などを設けて渡船や堤防釣りを
    関西や九州の様に解放して欲しいものだ。
     (但し、釣り人もゴミ放置などせず、マナーを守る必要がある)

    堤防先端に到着したのは9:30、常連の方に話を聞くと、12月中旬までシ
    マダイがあがり、12月は升の中でも黒鯛があがっていたとの事。やはり去
    年よりかなり水温が高い様である。
    この日の升は潮が澄み底が見えていたので内側を狙って始めたが反応は
    ない。
    堤防先端付近、内側の水深は、道糸の色から約18mくらいだと解った。
    14時まで先端でのんびりやり、それから帰りながら内側を探ってみたが結
    局、本命の反応はなく、16時で終了した。