信さんの釣行記

とりはま  10月28日(金)(大潮)満潮16:41 干潮10:46
    今日も潮は透けぎみで風も強く釣り辛そうな感じであった。
    潮が高いうちに何とかと思い、まずは低いパイプでやってみた。
    最初はモエビをつけたが、餌取りが多かったのでツブに変更。
    7:40頃、高い方に行った竹内さんから、「モーニング取ったよ!」の連絡が
    入った。
    ツブで一ヒロ半だったとの事。
    暫くして、先端よりやや手前でツブがグチャっと潰された。
    その後、竹内さんがオーバーハングですっぽ抜けただけで終わった。
    休憩してから、お昼前に高い方へ行ってみた。
    潮は緩く、風の弱くなり絶好のコンディションとなった。
    ツブで探るとき、ハリスを潮に馴染ませてる時に潰されてしまった。
    食い込みの良いモエビに変え、ハリス半分から神経を集中させてゆっくりサ
    ミングで落とし込むと、フタヒロ入ったところで、コツン!  グイッとアワセる
    とヒット!!
    柱に入ろうとするのを耐え、沖に走ったところでやりとりし水面に浮かせたの
    は、45cm程度の黒鯛。
    しめしめと思いタモを伸ばしたら、これが遙か沖まで伸びてしまい、慌てて縮
    めようと焦った時、針が外れてしまった。(^^;;
    その後、アタリはなく、潮が上げてきたので再び低い方へ移動した。
    中間よりやや手前でアタリがあったが、これは40cm程度のアイナメだった。
    餌をツブに変え探って行くと、先端付近で柱に引っかかった様な感触。
    上げてみるとツブがグチャグチャになっていた。何度か落込んでみたが喰っ
    てこなかった。 
    ちょっと休もうと船着き場に戻っていたが根本付近にちょっと落としてみると、
    先端とは流れが違う。流れが変わったのかと思い、堤防の反対面にモエビ
    を落としてみた。
    すると着底後、直ぐにアタリ、アワセもバッチリ、今回は慎重にタモを伸ばし無
    事に取り込んだ。
    34cmの黒鯛だった。
    15時前から高い方に行ってみたが、竹内さんがハリス馴染ませ時にガンダ
    マを噛まれただけだった。 
    


とりはま  10月24日(日)(長潮)満潮15:15 干潮08:17
    この日も風が強く、しかも最近は潮も澄みぎみであまり期待はできない様子、
    それでも何とか釣れないかな〜?なんて思いながら来てしまう。
    今回も特大モエビを購入して臨んだ。
    低いパイプでやってみたが、潮が早く、しかも斜めに流れてる為、潮表から
    入れると、すぐに柱に引っかかってしまう。
    前日は三木さんが、この時間帯に潮裏でGetしていたのを思い出し、作戦を
    変更、潮裏を狙ってみる事にした。
    潮裏はピンポイントを外すと直ぐに外に払い出されてしまう。しかもこの日は
    風が強いので、糸を予め出していると上手くポイントに入らない。
    ガンダマ3Bに更にBを足し、道糸を可能な限り巻きとり、ハリス分を沈め、
    潮裏ポイントを捜し、竿先は水面に近づけ、糸が潮に馴染んだ所でサミング
    しながら沈めていく。
    着底した時に違和感を感じたが、アワセられなかった。フグかな?と思いな
    がら餌を見るとフグの食い跡ではない。ひょっとして??と急いで餌を付け、
    再び同じ場所に入れて見た。
    サミングを2回やった時にコツンコツンと明確な反応! グイッとアワセると
    ズッシリ重い。
    直ぐに追いアワセを入れてやりとり開始。
    柱に入られることなく無事、タモに入ったのは45cm、1.7kgの満足サイ
    ズだった。
    

    ほぼ同時刻に、三木さんが高いパイプで底を狙いで1枚Getしていた。
    (餌はカニ)
    13時ちょっと前、堀江さんが低いパイプからツブ餌で53cm、3.0kgの今
    シーズン最高をGetしてきた。
    (堀江さん自己記録更新、おめでとうございます)
    前日は満潮時の14:00頃から食いがたってきたとの事だったので、爆釣
    を期待して、16時まで粘ったが、ツブを一回潰されただけに終わった。


とりはま
  10月16日(土)(中潮)満潮06:27 干潮12:09
    この日は16号線に乗ると、いきなりの大渋滞。
    今日は餌の特大モエビををシーウルフで購入の予定だったので、7時の船
    に間に合いそうもなかった。
    しかし、カーナビを使って迂回路検索をやってみると下川井で下りて二俣川
    で再び16号線に乗るルートを示してくれた。
    早速、ナビに従い、何とかシーウルフで餌を購入し、再びカーナビで示す高
    速道路を利用して7時の船に間に合うことができた。
    低いパイプの根本から丹念に落し込んでいったが、なかなかアタリはなく時
    間が過ぎた。
    先端から折り返し、中間付近を過ぎたところで待望のアタリ!
    上がってきたのは35cm程度の黒鯛だった。
    その後アタリはなく、高い方に移ったが反応はなかった。
    11時を過ぎた頃、三木さんがオーバーハングに上がった所の裏側で分厚
    い40cmをGetした。
    14時の船で、三木さん、加瀬くん達が帰った直後、低いパイプの流れが一
    瞬緩くなった
    時、根本付近で30cm程度の黒鯛を上げた。
    16時まで粘ったが、その後アタリはなく納竿となった。
    


とりはま
  10月10,11日 
    台風が通過し、ようやく行くことができた。
    この日は、まず高い方のパイプとオーバーハングを攻めてみたが、これが
    裏目、全くアタリがないまま粘っていたが、低い方でやっていた鈴木さんか
    らTEL、「一枚バラシたけど1枚取ったよ」。
    急いで低い方へ移動して落とし込んでみた。
    直ぐにアタリがあったが残念ながらスッポ抜けてしまった。
    先端でやっていた鈴木さんは2枚目をGet。
    その後、潮が変わってアタリは無くなった。
    次の日も意気揚々と低い方からやってみたが、潮が川の様に速く苦戦。
    しかし、この早い流れの中で三木さんだけが良型をGetした。
    前日の潮とは全然違い、潮止まり時刻になっても潮が止まらない。
    結局、午後になってようやく潮が止まった頃、ザリガニを餌にしていた方が
    バラシ、神崎さんがモエビでGetした。この日は結局2枚だけであった。
    次回に期待をして鳥浜をあとにした。


とりはま
  9月23日、25日
          (23日同行者:加瀬、大用、田中、渡辺、塩本、小俣、増子)
    そろそろと言うか、やっと秋になってきた様である。
    朝一から、低いパイプをツブで責めるが全くアタリはない、堀江さんがフジツ
    ボで1枚Get後、カニ餌の人が2回バラシ、帰り間際に加瀬氏がカニ餌でバ
    ラシた。
    もうツブには食ってこないのだろうか?
    この日は、カワハギが好調で低いパイプの先端そして船着き場では25cm
    オーバーも出ていた。
    <加瀬氏の釣ったメジナは30cmオーバー>   <田中(貫)親子の釣果>
    

    25日は作戦を変更してみた、大型モエビを鈴木さんに買ってきて貰い、まず
    は高いパイプに行ってみた。しかし、あたってきたのは大型メバルだった。
    三木さんからTELがあり、低い方でアタリがある様で既に1枚取ったとの事。
    急いで低い方へ向かった。
    じっくり根本から責めていると、先端から三木さんと鈴木さんが休憩!って
    戻ってきた。
    しかし、その直後、竿先にわずかに反応があったので、軽く聞くとゆっくりと
    動く。
    来た!!合わせを入れると沖にグイグイ走りだした。
    追い合わせをしっかりくれてやり、リールを巻き始めたが、かなり強い。
    やっとの思いで近くまで寄せたと思ったら、今度は柱に潜り込もうとする。
    柱に入られるとやっかいなので、懸命に耐えようとしたが、引きが強烈で糸
    が出てしまう。完全に入られた〜と思ったところでプッツン・・・・・。(T_T)
    前日に60cmの真鯛が上がったとの事で、ひょっとしたら真鯛かな?なんて
    思いながら悔しがった。
    その後、アタリはなく、船着き場でカワハギダービーを楽しんだ。
    五目釣りの前田氏は、この日もカワハギ、アジ(26cm)、カサゴ、メバルを
    賑やかに釣っていた。
    夕方、鈴木さんが良型のスズキをGetしたところで終了した。
    <カワハギ、大きいのは26cmありました>
    


関西遠征
 9月18日(土)、19日(日)
    18日、朝5時半、鈴木さんと共に、たまや渡船に到着した。
    渡船場で船を待ってるところに、な〜んと、松本さんがやってきた。
    ちなみに松本さんは今年の黒鯛工房主催の大阪大会で優勝した凄腕。

    みんなで夢洲3番スリットのレーダー付近に渡った。
    天気予報だと曇り時々雨だったが、カンカン照りの晴天となった。
    開始してから暫くは全くアタリがなく休憩してた時、松本さんから連絡が入り、
    白灯台方向でアタリが出始めたと言う。
    急いでその方向に行ってみると、すぐにツブが無くなった。(^^;
    再び投入すると今度はツブされた。(^^;;
    入れる度に餌をやられるが、どうしても掛からない・・・・。
    鈴木さんは既に1枚、松本さんも3枚取っていた。
    アタリはみんなより断然多いが、何故か掛からない。
    苦心の末、ようやくヒットしたのは30cm程度の黒鯛であった。
    

    15時を回った頃、うねりが出て波がバシャバシャなり始めたので、升の壁を
    狙ってみた。鈴木さんのアドバイスでガン玉は5Bで餌はフジツボ、ゆっくり
    落とし込むと反応があった。
    3回当たったが、結局、餌を取られただけで残念ながらTime UPとなった。
      
    翌朝、今度は神戸七防に行ってみた。
    朝4時40分に、鈴木さんと三木さんを迎えに行き、渡船場で井川さん、松本
    さん、芦田さん、西山さんのTeam茅呂里のメンバーと合流した。
    みんなで白灯台付近に渡り、私はまずツブで外側を責めてみたが全く反応
    はない。
    先端付近で、プンさんこと井川さんが2枚Getとの情報が入る、暫くしてプン
    さん3枚。
    餌はパイプとの事で、早速パイプに変更すると、直ぐに当たったが、大きめの
    パイプが半分とられてしまった。
    数分後、反対側から来た松本さんに「どう?」と聞くと、「2枚」とのこたえ。
    餌はパイプとの事。
    松本さんに、パイプの付け方を教わり、やってみると直ぐにヒットした。(^^)
    40cm程度の元気の良い黒鯛だった。
    

    その後、一回あたったが、針掛かりしなかった。
    結局、プンさんはパイプで7枚、西山さんがフジツボで8枚を上げ、凄腕を見
    せてくれた。
    2人とも目印を用いた釣り方で、私は目印なしで何度かマネして落としたが、
    上手く行かなかった。
    目印は風がある高い堤防では、ヘチを自然にキープ出来るとの事である。

    <茅呂里のメンバーと共に>
     写真後列向かって左から
       黒鯛工房関西大会優勝の松本さん
       パイプ使いの名人、岸和田予選1位の井川さん
       ご存知東京に転勤になった三木さん
       帽子をかぶった、さつま渡船の船長さん
       いぶし銀の芦田さん
     前列左から
       武庫川予選2位の西山さん、私と鈴木さん

                         

    帰りがけ、カーブで釣った方が「今日は入れ食いだったよ。
    一人で22枚!!」と言ってたのには驚かされた。
    みんなのお陰で今回も凄く楽しい遠征になった。有り難うございます〜。
    PS.
    帰りに東名高速で113km/hで走行してたら、突然サイレンが???
    なにぃ〜、と思ったけどスピード違反、減点3、罰金¥25000!!(^^;;;
    みなさん、交通安全週間には気をつけましょう!!


清水
    9月12日(日) (中潮)満潮17:00 干潮10:12 同行者:川端
    5時に川端氏の車に乗り込み出発した。1時間半かからずに清水インターへ
    到着。
    まずは、海岸沿いに出たすぐの場所に行ってみた。
    ここは、初めての場所だが、なかなか釣れそうな雰囲気だった。
    潮は比較的澄んでいたので棚をやや深めに探ってみた。
    緑のツブを付けて数投目、モゾモゾとしたので軽く聞くと竿先が沈んだ!
    合わせを入れたいが、船のロープに当たるため強い合わせが入らない。
    数回、グイグイやりとりした後、残念ながら針が外れてしまった。(^^;
    川端氏もカニを半分グッチャリやられていた。
    その後、アタリはなかったので、いつもの場所に移動した。
    アリーナの平均台付近は干潮で底が見えてたので、沖めを探ったがアタリ
    はなかった。
    川端氏はLに曲がった方でやっていたが、一発掛けて貼りが外れたとの事
    だった。
    私もそっちでやってみるとツブが2回潰された。
    深い方と堤防にも行ってみたが、カニを付けるとアタリはあるが、釣ってみる
    とカワハギだった。(けっこう大きいのも釣れる)
    昼食後、休憩し、潮が上げてきたところで戦闘開始。
    午前中に餌を潰されたLでやってみると、30cmのヘダイが食ってきた。      
    平均台の方でやってみると、キビレ、ヘダイが立て続けにヒット。
    川端氏もLで、キビレを取っていた。
    

    夕方の平均台に期待していたが、何と満潮で水没してしまった。(^^;
    Lで良いアタリがあったが、上げてみると大型のフグだった〜。
    アリーナを探ると小型キビレがヒット、その後バラシ1で、18:00に終了した。
    


とりはま
 9月09日(木) (長潮)満潮15:42 干潮07:29
    今日は山梨への出張が急遽延期になったのですかさず休暇をとって来た。
    朝、5:30から○秘場所でちょっとだけ竿を出してみた。
    柱周りで最初にアタッタが、針掛かりせず。
    数分後、違う柱のまわりに落とすと竿先に乗る様な反応、グイと合わせると
    ヒット!
    ここは底の方にもロープやワイヤが入ってるみたいで、糸がズリズリ擦れる。
    無理をせず、しかし糸を出来るだけ出さずにやりとりしたが、最後はハリスが
    切れてしまった。(>_<)
    7時から鳥浜に行き、低いパイプを攻めてみた。
    マイボートのヤナイさんが来ていたが、アタリはないと言う。
    根本からトビトビに先端までやってみたが反応はなく、潮も横流れで速くなっ
    たので暫く休憩。
    休憩後、船着き場を探ったが反応なし、再び低い方を根本から狙った。
    根本付近の潮裏でやっていた竹内さんが1枚Get!
    他の人も頻繁にツブを潰されたらしい。
    気合いを入れて落とし込むと、一ヒロ半でコツン、サッと合わせると一瞬乗っ
    たが直ぐに外れてしまった・・・。(^^;
    中間よりやや先端付近でヒット! 柱に入られ苦労したがやっとの思いで取
    り込んだのは、42cmの元気な黒鯛だった。
    休憩後、だんだん風が強くなってきたが、先端付近で立て続けに3回、潰さ
    れて しまった。
    何とかとってやろうと粘っていると、竹内さんが来て「アタリがあるみたいだ
    ね!」と言いつつ潮裏に落とすと、またしてもヒット!(上手い!)
    すると、私の竿にも遂にヒットした!! 強い引きで先端に逃げたが、やりと
    りを充分に満喫して取り込んだ。45cmだった。
    15時頃、中間付近で掛けたが柱裏で掛けた為、無理せずに糸を出すと、
    反転したのか糸が柱に絡みついてズリズリした後、動かなくなってしまった。
    魚の反応はあるが上げる事ができない。10分ほど粘ったが道糸を切って
    堤防にストリンガーに固定しておいた。
    仕掛けを素早く作り、再び釣り始めると先端付近の一ヒロで居食いした。
    元気に引いたが38cmであった。
    帰り間際に、堤防に固定した道糸を引っ張ってみたが結局魚は取れなかっ
    た。(T_T)
    この日は、竹内さんが2枚、ヤナイさんが高い方で3枚、だったが鳥浜でこん
    なにアタリがあったのは初めてだった。 
   


とりはま
 9月04日(土) (中潮)満潮08:01 干潮13:40
    雨の中、駐車場に着くと、沼田さん、堀江さん、神崎さん、田中さんが既に来
    ていた。
    台風後、状況は思わしくなかったが、そろそろ戻るのではないかと期待して
    いた。
    仕掛けを作り、2cmくらいのツブをつけ、内オモリのヘチスラで低いパイプを
    根本から攻め始めた。半分より手前付近で、落とし込む糸が止まった。
    軽く聞いてみるとかすかに反応があったので、グイッと合わせた。
    魚は強く柱に入ろうと引き込もうとしたが、何とか耐えると今度は沖に走って
    いき、リールを巻くとまた柱に入ろうとする。
    数回、繰り返したが06:40、最後はタモに収まった。(^^)V
    46cm、1.6kgだった。

    ストリンガーに付けて、再び根本から落とし込みを開始すると1ヒロ入ったあ
    たりで、コンッという反応、すかさず合わせるとズッシリと重い!
    ワンテンッポおいてから、強烈な引き込みが始まり流紋を絞り込んだが、よ
    うやく水面に浮かせた。(^^)
    水面に見えたのは、間違いなく50cmオーバーの良型!!
    タモを伸ばした瞬間、勢いよく出たタモのフチが魚の頭にコツンッ!
    魚は暴れ、糸がタモに引っかかった様で、ハリスが切れてしまった。(T_T)
    その後、潮が急激な横流れとなりアタリは遠のいてしまった。
    


とりはま
 8月16日(月) (大潮)満潮04:36 干潮10:49 同行者:渡辺(信)
    7時の船で渡り、金子(正)さん、佐々木さんは低いパイプへ、私と渡辺氏、
    大用氏は高いパイプへ向かった。
    渡辺(信)氏は、アジ狙いでポツポツと釣っていた。
    7時30分、落としていた糸にかすかな反応、サッと合わせると見事にヒット!
    落ち着いて取り込んだのは39cmの黒鯛だった。
    数分後、鈴木さんにヒットしたが痛恨のバラシ。田中(貫)氏にも当たったが
    餌を取られた様であった。
    暫くして私も先端付近で当たったが、合わせた瞬間柱に擦れた様でハリス
    切れ。
    その後、アタリが有ったが上げてみると大きなシマイサキだった。(^^;
    10:30頃から潮が速くなり釣りにならず、しかしこの状況でも山下さんが低
    い方で1枚Get
    してきたのはさすがだった。
    


関西遠征
 8月13日(金)〜14日(土) 同行者:鈴木(康)
    12日、20:20の新幹線のぞみ、新横浜にて鈴木さんと待合わせ、大阪へ
    と向かった。
    更に、大阪へ到着後、日産レンタカーにて三木さんの待つ徳島の津田一文
    字を目指した。
    前日、三木さんは津田にて3枚上げたらしく、状況はまずまずだとの事。
    3時前に現地へ到着、少し仮眠をとり5時過ぎの船で渡った。
    堤防はかなり長く、私達は赤灯台側に乗った。
    開始して間もなく、三木さんがチンチンを釣ったので、まずは記念写真。
    

    私は灯台周りを探った後、長い堤防を探る事にした。
    三木さんは灯台周り、鈴木さんは遙か向こうの白灯台まで行ってみるとの
    事。
    暫くして鈴木さんがバラし、三木さんが1枚Getとの連絡があった。
    鈴木さんにガン玉の重さを聞き、若干重めに変えた所で私にもヒット!
    小型の黒鯛(30cm程度)だった。
    結局、午前中は3人で2枚だった。
    

    12時に船が迎えにきて、浜で焼きそば&お好み焼き、黒鯛の塩焼きを御馳走になった。 
    

    食後、3人でカニを捕り、2時過ぎまで仮眠をとった。
    再開後、まずはオーバーハングのある堤防に渡ったが、流れが速く釣り辛
    い状況だったので、早々に午前中の一文字へ移動した。
    

    移動後、私は白灯台を目指し、鈴木さんは中間付近、三木さんは灯台周り
    とテトラを探った。
    16:00頃、鈴木さんが1枚上げたとの連絡が入り、私は18:00頃、ようや
    く1枚(30cm程度)上げ、灯台へ戻った。
    三木さんは良型を含み5枚上げていた。
    灯台周りを探るといきなりヒット!! 走りが強烈で沖へ出てなかなか止ま
    らない・・・。
    数回止めようとしたところで、ハリスが切れた。(^^;
    続いて同じ場所に鈴木さんが投入、コーナーに三木さんが投入すると、鈴木
    さんにヒット!
    続けて三木さんの竿が一気に持って行かれハリスが飛んだ!
    鈴木さんは、1.5号のハリスで懸命にやりとりし(堤防上で踊っていた)取り
    込んだのは、良型の黒鯛だった。
    私も急いで仕掛けを作り、再度、投入するとまたしてもヒット!!
    これも凄い引きで、底めがけてグイグイと突っ込む、今度こそはと頑張った
    が、またしてもハリス(1.7号)が切れてしまった。(^^;;
    続いて鈴木さんにヒット! 水面まで浮かせたが針が外れてしまった。
    夕マズメ、怒濤の5連発だったが、これで19:00のタイムアップ。
    津田一文字の魅力を思い知らされた時間だった。
    

    船で戻った私達は、三木さんは実家へ戻り、私と鈴木さんは一路、神戸へ
    と向かった。

    翌朝、さつま渡船、6時の船で神戸七防へ渡ってみた。
    ここは川崎新堤の様な形状で、高所恐怖症の私達には少々辛い場所であ
    った。
    しかし、何とか釣りたいという思いで開始した。
    8時頃、アタリがあったが掛けてみると70cmくらいのスズキだった。
    その後、アタリはあるものの針掛かりせず、10時の船で上がり、大阪北港
    スリットへ向かった。
    たまや渡船に付いて渡船時間の13:30まで仮眠をとった。
    スリットのレーダーに渡して貰い、三木さんのアドバイスでスリット内と陰を
    狙った。
    暫くアタリはなく時間だけが過ぎ去っていった。
    すると鈴木さんから小型を1枚Getの連絡。
    私も風があたる面に移動しやってみるとヒット!! 38cmの黒鯛だった。
    その後、鈴木さんが45cmを釣り、18:00頃今度は私が38cmをGetした。
    

    19:00の船で上がり新大阪まで車をとばし、21:18の新幹線に間に合った。
    今回、レンタカーはナビ付きだったので、道に迷うことなく目的地へ行く事が
    できた。
    改めてナビの便利さを実感した。


清水
     8月08日〜09日(月) (小潮)満潮11:06 干潮16:00 
    同行者:渡辺(信)、高橋(芳)、福田
    かねてから計画していた清水合宿が遂に実現した。
    言い出しっぺの川端氏は、直前に海外出張になり断念、しかし同じフロアー
    の福田氏が急遽、参加となった。
    渡辺氏、高橋氏は堤防へ、私と福田氏は船着き場〜アリーナへ進んだ。
    平均台も攻めてみたが、全く反応はなく、アリーナの先端へ行くと、目の前
    に船を留めて掛かり釣りをやってる人が小さめの黒鯛、キビレを連続Get。
    私はツブをその近くに投げ込んでみた。着底後、コンッと当たった様な感じ
    がしたので上げてみるとツブがグッチャリ。
    居るな!と思い数回投げ込んでみたがその後反応は無かった。
    堤防に行ってみたが反応はなく、昼食を食べて出直す事にした。
    ゆっくり昼食をとり、まずは船着き場に落とし込むと小型のキビレをGet。
    その後、再び平均台へ足を運んだ。
    風が出てきたので波がざわつき、いかにも釣れそうな感じがしてきた。
    平均台のヘチをカニで攻めてみたが異常はなく、最後の段付き平均台を越
    え、先端の平場まで来た。カニで丁寧に落とし込んでみるがやはり反応が
    ない。
    渡辺氏からアリーナ先端方面でキビレをGetしたとの連絡が入った。
    私は平場をひとまわりして作戦変更。
    16:10分、今度は餌をツブに変え、水深が浅いのでスライダーで斜めに落
    としてみた。
    これが、みごと的中!!  
    コンコンという反応、合わせるとズッシリ重い。(^^)V
    沖へ走りかなり強く抵抗したが、引きを十分に楽しんで取り込んだ。
    48cm、1.6kgの満足サイズだった。
    

    一旦、車に戻り、休憩後、深場を探ったが反応はなく、船着き場に戻ると、
    なっなんと、高橋氏、福田氏共に小型ではあるが、本命をGetしたとの事。
    (これは夢か?)
    釣りではなくビールを飲んで寝るのを楽しみにしている高橋氏、今回初めて
    の福田氏が本命を捕るとは・・・・・。おめでとう。
      

    「あおき」という民宿にて、宴会後、バタバタと眠りに付いた。
    翌朝は7:30から朝食をとり9:00頃から再び開始した。
    私と渡辺氏はアリーナから平均台、高橋氏と福田氏は深場へ向かった。
    渡辺氏がまずアリーナのヘチで掛けるもバラシ・・・・。
    私もヘチで餌を取られてしまった。(^^;
    平均台先端の平場で竿下を狙っていた渡辺氏にヒット! これはデカそう。
    初めての大物にグイグイと竿を絞られ、悪戦苦闘の様子。水面にわずかに
    見えたのは本命?
    しかし、横に走られた時に針外れとなった。残念。
    ガックリだったが、暫くしてまたもやヒット! しかし、またしても針外れ。
    この間、私はツブでやっていたが反応はなく、昼食タイムとなった。
    深場で何やらやっていた高橋氏と福田氏、良型のキスと大型のカワハギを
    持ってきた。
    昼食後、みんな午前中と同じポイントに向かった。
    私は午前中の渡辺氏と同様、カニで竿下を狙ってみることにした。
    アタリは頻繁にあり、5回掛けたが・・・・何故だか全て針外れ。(^^;
    一度は40cm級のヘダイを水面まで上げたがタモを出した所で針外れして
    しまった。
    渡辺氏もバラシは有ったが、小型のキビレとヘダイを取り込んだ。
    結局、私はこの日、型をみる事はなかったが、充分に楽しんだ二日間だった。
    


とりはま
  8月07日(土) (小潮)満潮09:19 干潮14:48 同行者:宮崎
    宮崎氏、1年ぶりのとりはまで、黒鯛Getをもくろみ、はりきってやってきた。
    最初は、青イソメでやっていたが、すぐに餌は底をついたので、内オモリで
    のツブの付け方、落とし方を説明した。
    私も低いパイプから狙ってみたが、今日は喰いが渋い様で、たまにアタリは
    有るものの、合わせる事ができない。(^^;
    結局、午前中は餌を潰されただけで終わった。
    午後に入って、ようやく潮の感じが良くなってきた。 
    13:40頃、中間よりやや先端側で、糸が止まった。竿先でそぉ〜っと聞くと
    わずかに反応。
    思い切って合わせると完全にヒット!!
    かなり竿を絞られたが、柱に入られるとやっかいなので何とか耐え、無事に
    取り込んだ。
    48cm、1.8kgの上品な魚だった。
    宮崎氏も黙々とやっていたが、数回餌を潰されたに留まった。