信さんの釣行記

宮崎   12月17日(土)、18日(日) 同行者:長友
    今年最後の宮崎?
    今回は、長友さんが新しく見つけておいてくれた宮崎県南部に位置する福島
    港にやってきた。
    ここは、港が河口に面し、大小の堤防と、船着き場が大きく広がっている。
    


    まずは、↑の場所から私は右方向の沖側へ、長友さんは左方向の湾奥に分
    かれて探った。
    私はモエビとシャコをメインに、長友さんはカニを使ってみた。
    台船の間に落とした時、アタリがあったが、15cm程度のカイワリだった。
    その後、外道のアタリはあるが本命のアタリはなく、南側の中型堤防に行って
    みた。↓
    


    しかし、ここでも本命のアタリはなく、風も強くなってきたので、場所を湾の一
    番奥に移動した。
    到着後、二投目で釣れたのは手のひらサイズのババタレ(チンチン)、その後、
    ババタレを2枚、カイワリ(エバ)を数枚釣ったが、本命のキープサイズはなか
    なかお目にかかれない。

    昼食後、対岸の船着き場に行ってみた。
    ここでも、私は右側、長友さんは左側から狙ってみた。
    いかにも本命が居そうな場所だとワクワクしたが、釣れるのはババタレ、カイ
    ワリばかり。
    エサがモエビ&シャコだったので小型が食いついていたのかも知れない。
    一通り探り戻ってみると、長友さんが「おるわ!、3回あたったけどバラしたよ」
    との事。
    そうか!魚はおるんだ!! 急に気合いが入ってきた。
    長友さんが当たったという場所を聞き、私はその場所へ、長友さんは新しいポ
    イントを狙った。

    

    今度はエサをカニに変え、長友ポイントに近づいたコーナー付近に落とすと、
    直ぐに竿先がすぅ〜と沈んだ感触。      
    軽く聞いた後、合わせると数秒乗ったが、直ぐに外れてしまった。 
    バラした直後なので、同じ場所ではダメだろうな〜と思いつつエサを落とすと、
    またしてもアタリ!
    今度はしっかりと掛け、取り込んだのは35cm程度だった。
    やっとキープサイズを取り、更に期待が高まった。

    コーナーを曲がり、長友ポイントを攻めたが反応はなく、先端まで行って折り
    返した。
    再び長友ポイントの船の側に落とすと、ゴゾッと感じたがエサを取られてしまっ
    た。
    少し、その場所で粘ったが反応はなく、数歩歩いた所でゴツゴツと当たった。
    今度こそ!とばかりに合わせるとしっかり掛かり、32cm程度をGetした。
    長友さんにTELするとちょうど当たった様だったが邪魔電になってしまった。
    その後、長友さん方面に私も移動したが、本命らしきアタリはなかった。

    二人で車の場所に引き返す途中、先ほど長友さんが当たったという場所に二
    人で落としてみた。
    落とした直後にコツン、思い切り合わせるとズッシリと重い。
    重量感あふれる引きを楽しみながら、浮かせると何だか長い。
    でかいアイナメか? と思ったが45cm程度のキジハタだった。
    車の場所でストリンガーに付けていると、長友さんもタモに魚を入れてやって
    きた。
    これもキジハタだった。

    魚をキープした後、長友さんは長友ポイント(左側)、私も最初探った場所(右
    側)へ行ってみた。
    今度は内側ではなく、風の当たっている外側の浅い方(3m)へ落とし込んで
    行った。
    中間付近でモゾモゾと反応。
    グイッと合わせると沖側に走った。流紋を立てて溜めをいれたが元気よく竿を
    締め込む。
    隙をみてリールをグリグリと巻き無事に取り込んだ。45cm
    再投入後、直ぐにコンッを当たったが、これは空振り、暗くなってきたので車に
    戻った。
    長友さんも数回掛けた様だが、バラしてしまった様で残念がっていた。
    夜もやるのかな?と思ったがさずがに寒く、これで今日は終了した。
    

    翌日は、宮崎港の水門近くに行ってみた。
    しかし、この日は風が極めて冷たく、10分で指が痛くなり感覚がなくなってし
    まう。
    水門付近とフェリー乗り場を狙ったが反応はなく昼まででGive Upとなった。
    早く上がったので、長友さんが昨日釣った魚を捌き、刺身、みそ汁、塩焼きで
    ご馳走してくれた。ご馳走様でした〜。 



とりはま
12月14日(水)
    今日は当初の予定が急に中止になったので、またまたとりはまにやってきた。
    この日、気温は低いが、晴天で無風。のんびりと高い方を狙うには絶好の状
    態。
    まずはオーバーハングを攻め、それから高い方へと進んだ。
    8時少し前、中間からやや根本付近で落とし込んでいたが、6mくらいの棚で
    エビが暴れた様な
    振動が竿先に伝わった。
    おやっ!と思った時、大きめのコツンというアタリ!
    大きく合わせると、確かな感触。
    追い合わせを入れて戦闘開始!!
    竿が大きく絞り込まれ、強い力で引き込んでいく。
    耐えようと頑張ったが、2度、3度、糸を出す羽目になった。
    隙をみてリールを素早く巻くが、今度は横に走る。糸を出したくないので私も
    一緒に走り、魚の前に回り込もうとする。
    今度は下へグイグイと引き込む。
    柱に入られては一環の終わり、切れるなよ!・・・・祈る様な思いで竿を立てて
    耐える。
    かなり腕が疲れたが、相手も疲れてくるはず。
    リールをゴリゴリ巻いて、魚を浮かせる事に成功した。47cm、2.2kg
    

    再開後の8:40、今度は深めの10m付近で糸がスッと張った様な気がしたか
    と思うと同時に、リールがするするするっと回り、糸が出ていった。
    あっ、と思って竿を立てると魚が沖に走っている。
    魚を止めようと踏ん張り追い合わせを入れようとした時に針が外れてしまった。
    合わせが遅れたのが、敗因。まだまだ未熟です。
    その後は、オーバーハングも攻めてみたがアタリはなかった。

    13:00時頃から再び高い方で再開、原嶋さんと二人で頑張った。
    潮は上下で巻いていたり、流れが複雑で思うように落ちていかない。
    先端にきた時、エサ桶を除くと大型のエビ(手長エビ=10cm)が入っていた。
    これは面白いかも?と思い、早速投入。
    しかし、エビが暴れるだけで、竿先にコンコンくるのでアタリと勘違いしてしまう。
    着底した時に、コンコンきたのでまたエビが暴れてるな、と思った時、かすか
    に竿先が大きめに曲がった様な・・・・。
    半信半疑で、竿先で聞いてみたが反応はない。
    上げてみると、エビの頭がグッチャリと潰されていた。(^^;
    同時期に、原嶋さんもカニを取られたと悔しがっていた。 

    15時の満潮になったので、今度は低い方に行ってみた。
    先端から攻めたがアタリはなく終了時間が近づいた頃、根本付近で竹内さん
    が2枚連続でGetした。
    共に48cm、2kg以上の良型、竹内さんのエサはご存じモドキ!
    この釣法、マスターすれば釣果UPは間違いない。
    今回、終了直前に、竹内さんに手ほどきしてもらったが、ようやく体で解ってき
    た様な気がする。
    次回からは試してみようと思う。


とりはま
 12月09日10日
    先週長いトンネルから脱出したので楽な気持ちで、オーバーハング〜高い方
    に行った。
    今日は朝から無風状態。高い方の中層を狙うにはもってこいの状況だ。
    9:30頃、中間付近の6m〜8m付近でコツンコツンと当たったが合わず。
    上げてみると、ガン玉まで無くなっていた。
    これは、本命だったか???
    同じ場所に2回ほど入れてみたが反応はなく、次の柱へ進んだ。
    更に進んだ時、やはり6m〜8mのタナで、ゴツンときて糸が拭けた!
    うりゃ〜とばかりに思い切り合わせると、少し横に動いた後内側に突っ込んだ。
    そうはさせじと竿を立て魚を止めると糸がキュイ〜ンと鳴り、竿もきしむ。
    魚が止まったところでゴリゴリとリールを巻く。
    浮いて来たのは久しぶりの満足サイズ、
50cmだった。
    急いでストリンガーに繋ぎ、再び開始。
    すると先端付近で小魚がバチャバチャ逃げ回っていた。
    これはスズキが居るな!本命を1枚上げたからちょっとスズキでも釣ろうかと
    思い、先端に行ってそぉ〜っと、エサを落とした。
    5m〜6m付近で、コツンッ!すかさず合わせると完全にヒット!!
    狙い的中か!??  しかし、引きがちょっと違う。
    かなり元気な引きに手こずりながら水面に浮かせると、なんとこれも45cm
    の黒鯛だった。
    午後から下げ潮に入り、低い方にいこうかな?とも思ったが、結局、高い方で
    粘り、結果はスズキのみに終わった。
    

    翌日は、前日釣ったので気持ち的にかなり余裕がでてきたので、少しゆっく
    りと開始。
    高い方の根本、まずは富岡側に落とすと、流れが反対で仕掛けが沖にいった
    ので直ぐに上げ、反対のマリーナ側に投入し直した。
    5m〜7m付近でコツンというアタリ! 瞬間的に合わせるとかなり重い。
    じわじわと動くが全く引きこまない。
    安心してリールを巻きはじめてからワンテンポおいて、強烈に走り出した。
    慌てて戦闘態勢に入ったが、先手を取られたのでかなり走られてしまった。
    沖にでたとかと思うと右側に行った。右側にはオーバーハングの柱が斜めに
    出ている。
    これはマズイと懸命に竿をたてて粘ろうとしたところで、針が外れてしまった。

    暫くして中間付近の10mくらいのタナで少し重さを感じた。
    軽く聞いたが、生命反応はなくただ重いだけ。
    何か引っかかったと思い、リールをまくと動かなくなった。
    これは柱に引っかかったな、強く引っ張ると上がってくるが、途中から引き始
    めた。
    あれ!魚が食ってるのかな?
    そのままリールを巻くとグイグイと暴れる。
    やっぱり魚だ!!

    水面まであと少しと思った時、そこから全く糸が巻けない・・・・・。
    柱に巻かれたか???
    海面を除くと、水面下1m〜2m付近で魚が漂っている。
    竿を緩めると魚は沈む、引っ張ると暴れながらまた浮いてくる。
    どうしようか?と迷ったが、近くに三木さんがいたので、「スズキだと思うけど、
    引っかかって上がってこないから、タモで掬って!」と頼んだ。
    

    しかし、泳いでる魚は、逃げ回り簡単には掬えない。
    そのうちに、魚はスズキではなく黒鯛だという事が解り、真剣モードに!
    なかなか掬えない状態で、騒いでいるとマイボートの人達も集まってきて、私
    のタモも使い挟み撃ちにしようと言う事になった。
    竿を持って魚を浮かせる私。タモで掬おうとする二人。ギャラリー数人。
    

    そのうち、三木さんが何かオレンジの糸が絡まってる!と言い始めた。
    よ〜くみると、ホント道糸の様な物が見える。
    これが柱に引っかかってるのか!!
    ようやくタモに入れたものの糸が引っかかってるので、水面まで上がらない。
    これは竹内さんの船で糸を切ってもらうしかないか!と応援要請。 

    しかし、三木さんがタモの柄にそのオレンジ糸をくるくると引っかけエイッと引っ
    張った。
    (これで三木さんのタモが外れて海に落ちるとまた話が面白くなったのだが・・)
    何はともあれ、お陰様で、無事に糸が外れて、何とか引き上げた。
    

    上がってきた魚、私の針は口にしっかりと掛かっていたが、その口には、スト
    リンガーが刺さって、オレンジ色に見えた糸は、ストリンガーの茶色のロープ
    だった。
    しかも、そのストリンガーは数週間前に竹内さんが海に投げてしまった物だった。
    結局、このチヌ45cmはようやくストリンガーから外され、無事に海に戻された。
    めでたしめでたし。   (写真の殆どは福田さんの撮影、有り難うございました)
    


とりはま
 12月02日〜04日
    この日の予約は、午後の方も入れて、私を除き全てがキャンセルとなってし
    まった。
    しかも、マイボート組も今日は全く来ていない。
    つまり、私と竹内氏の貸し切り、願ってもない好状態になった。

    潮は朝が高いので、まず私は低い方、竹内さんはオーバーハング〜高い方を
    狙った。
    しかし、残念ながら反応はなく休憩。
    休憩後、私はオーバーハング〜高い方。竹内さんが低い方に行った。
    底り近くの10:30、竹内さんからTEL「ドデカイのをバラした!」との事。
    後で話を聞くと、ケーソン3つくらい走り回ってようやく浮かしては潜られ、最後
    にようやくタモを出そうとした時に、痛恨の針ハズレだったらしい。水面の姿は
    間違いなく年なしだったとの事。
    私は高い方で苦戦していたが、重りをB2個に変更し、5m〜8mのタナを重点
    的に狙った。

    10:40頃、根本付近でコンッという感触!同時に竿先が沈んだ様な気配!
    思い切り合わせようとしたが、手首を痛めていた様で軽い合わせとなった。
    しかし、タイミングは合っていた様でグイグイと重い引き込み。
    久々に味わう、この感触。(^^)
    強烈に柱方向に引き込むが、竿を立てて懸命に耐える。
    さぁ、これからだ!!と思った次の瞬間、軽くなってしまった。
    道糸から切れていた。(^^;
    急いで仕掛けを作り直し、再び投入開始。
    中間付近の底近くでモゾモゾ・・・。グイッと合わせると生命反応。
    竿が大きく弧を描く。シメシメ、今度こそ!!と思った瞬間またしても軽くなって
    しまった。
    今度は針ハズレだった。(-_-;
    またやってしまった〜、と思いながらも、急いで戦闘開始。
    先端付近に来たとき、7m付近で最初に似たコンッというアタリ。
    今度は手首の痛さを忘れてウリャ!!と合わせた。
    竿はグイグイと絞り込まれる! 柱に入るがここは耐える。
    しかし、次の瞬間、今度はハリスが切れてしまった。3連続バラシはさすがに
    悔しかった。

    15時を過ぎてから、竹内さん、オーバーハングと低い方で当たったが針掛か
    りせず。
    私も低い方で当たったが、同じく針には掛からなかった。
    残念ながら、Getできなかったが、この時期、これだけ当たったのは久々、次
    回に期待が持てると思った。

    日をあらため、昨日の悔しさを晴らそうと気合いを入れて臨んだ。
    朝一、低い方の根本でマイボートの人が1枚Get。
    その後、沈黙が続き、10時過ぎ、休憩してる時に低い方の中間付近で梅沢
    さんがGetした。
    早くも時合いか?と思い、私は高い方へ向かった。
    途中で、オーバーハングでやってたマイボートの人がGet。
    ワクワクモードで探ったが、根本〜中間〜先端で反応はない・・・・・。
    先端を折り返した11:40頃、落とし込んでいた糸が拭けた。
    水深7〜8mくらいで流れが変わるので、そのせいかと思いながら竿先で聞い
    てみたが、反応がなかったので、そのまま沈めようとしたがまた拭けてしまった。
    根掛かりかと思いながら軽く聞くと、今度は生命反応!!
    サッと合わせると心地よい引きが待っていた。(^-^)
    柱をかわし、リールをグリグリ巻くと、水面で待望の姿が見えた。が・・・小さい。
    取り込んだのは34cmの小型だった。
    

    これで鳥浜での長いトンネルからようやく脱したので気が楽になったが、もう
    少し大きいのが欲しかったな〜と呟いた。
    結局、この日は全体で4枚であった。
    この日、小魚を追うフッコが多くルアーで40〜70程度が2桁上がっていた。


とりはま
 11月26,27日 (長・若潮)満潮13:21,13:57
                                    干潮06:21,07:28
    苦悩の日々・・・・。
    黒鯛は何処へ???とは言うものの、決して居ない訳ではない。
    ただ、私にあたってくれないだけなのだ。(修行が足りない・・・)
    26日は、高い方で粘ったが、14時を過ぎた頃、低い方でアタリがあった様で
    2枚あがっていた。
    エサはカニとモドキ(ワームの輪切)。
    27日は、低い方、高い方、オーバーハングと色々やってみたが、低い方で2
    枚、そしてマイボートでくる名人通称ペンキ屋さんが高い方の棚で1枚上げた。
    エサは、モドキ(ワームの輪切)、モエビ、フジツボだった。

    最近のアタリパターンとしては、低い方は潮が高く波だっている時、浅いタナが
    良さそう。
    オーバーハングは、波がかぶっている時、浅いタナが良さそう。
    高い方は、潮の高い時は1〜2ヒロのタナ、潮が低い時は6〜8mのタナが良
    さそう。
    エサは、浅いタナ狙いはフジツボ、モドキ、ツブ、中間〜深いタナはカニやモエ
    ビが良さそうだ。


とりはま
 11月23日(水) (小潮)満潮10:16 干潮15:22
    このところ、超浅タナだったので、前日、三木さんにメールし、ミドリ&フジツボ
    を頼みタナを狙う事にした。(とは言うものの、高い方用にカニも持っていった)

    朝一はオーバーハングに行き、ミドリのスライダーで狙ったが反応はなく、低
    い方に移動した。
    低い方では風で糸があおられたので餌をフジツボに変更しタナを狙ってみた。
    暫くすると潮の流れが速くなり、しかも横流れになったので、ガン玉を6Bに、
    餌をカニに変え、柱の間の潮裏と思われる場所に放り込んでいった。
    先端よりやや手前で、着底後コンコン、グイ〜と当たったが空振りに終わった。
    その後、高い方、オーバーハングと探り歩いていると、低い方の根本付近で
    堀江さんの竿が曲がっている。取り込まれたのは50cm近い良型だった。
    私も低い方に移動したが、直ぐに潮が変わってしまった。

    休憩後、再びオーバーハングを狙っていたが高い方のパイプよりに来た時、
    50cmのタナで、モゾモゾとかすかに反応があった。
    アレッと思ってあげてみると、フジツボがグッチャリ潰れていた。
    高い方に行き今度はカニ餌で深いタナを狙っていたが、なかなか反応はない。

    13:00の船で原嶋さんがやってきた。
    この方は、高い方のパイプ狙い専門の様で、毎回高い方のみでやっている。
    開始早々、高い方の根本で大きく竿を曲げた。
    上がってきたのは50cmの良型。
    時合いか?と思っていると、私にもアタリ!
    よ〜し!! と思いっきり合わせ、グリグリ糸を巻いたが顔を出したのは35cm
    程度のアイナメだった。(^^;
    その後、1時間程度、沈黙状態。低い方から堀江さんもやってきた。
    14:30頃、再び原嶋さんが掛けた! これも45cm程度の良型。
    続いて堀江さんも、この日2枚目をGet!!
    次は私だ!!! と期待したが全く反応はなし・・・・・。
    結局、16:00まで粘るも撃沈してしまった。

    この日は結局、低い方の底(カニ)で1枚、高い方の6〜8mの深タナ(カニ)で
    3枚だった。
    2ヒロまでのタナ狙いには、全く反応がなかった。

    低い方の先端から2番目のケーソン付近には黒鯛を数枚確認出来たらしい。
    きっと時合いが来れば喰ってくるのだろう。
    季節の変わり目、釣り方もその日によって全く違ってくる。
    次回こそは
何とかするぞ〜〜、いや何とかしたい、いや何とかなっ
  て欲しい・・・。



とりはま
 11月19日(日) (中潮)満潮07:20 干潮12:21
    とりはまも最近ようやく復調の兆しが有るようで、week day に複数枚の実績
    がでていた。
    風もやや強めに吹いて、今日こそは!の期待が膨らんだ。
    まずは低い方から探ってみた。
    餌は大型モエビを持って行ったが、まだまだ餌取りが多く、直ぐにモドキ(ワー
    ムの輪切)に変更した。
    8時前に根本で1枚上がり、先端付近で三木さんに当たったが掛からなかった
    様だ。
    暫く沈黙が続き、三木さんは高い方へ移動、私は先端方面へ探り歩いた。
    先端から折り返し、中間付近にきた時、潮裏狙いで振り込んだが、糸が風で
    沖へ吹かれ糸拭けが大きくでた。
    軽く糸を巻き、餌が沈むのを待ったが沈まない。
    柱に引っかかったと思い、リールをまくと糸が張ったところで、グイッと引き込
    まれた。
    あっ〜直ぐに合わせたが、時既に遅し・・・・・。
    結局、根本まで探ったが、その後、アタリは無かった。
    休憩に戻ると、何だか高い方で事件が起きたらしい。
    フジツボを餌に落とし込んでいた池田氏が60cmオーバーのワラサを上げた
    らしい。
    

    休憩後、オーバーハング〜高い方を攻め、その後、再び低い方を探ったが、
    潮が上げてきた所でタイムアップとなってしまった。
    この日は結局、堤防全体で1枚のみだった。
    どうも週末は潮周りが悪いのか・・・・。
    次回は23日の祭日、潮周りは良くなると思うので期待したい。
    その他の情報としては、南本牧で50cm級のクロソイが上がっているようだ。


宮崎
    11月12日(土)13日(日) 同行者:長友
    羽田空港搭乗ロビーに着くと、多くの人が飛行機を待っていた。
    今日は混んでるな〜と思いきや、宮崎の天候が悪く、前の便が未だ飛んでな
    いみたいだった。
    結局、前の便が2時間以上遅れ、私の乗る便はどうかな〜?と心配したが、
    30分程度の遅れで羽田を飛び立った。
    宮崎に着くと天候は回復し、雨も上がっていた。悪天候は北上し、私とすれ違
    った様だった。

    今回は、門川近辺を回り、その後、宮崎南防波堤に初挑戦の予定。
    現地到着後、まずは夜仕掛け、長竿で底を中心に探る。
    私は漁港前の通称コの字、長友さんは新突堤からスタートした。
    コの字では全く反応がなく、そこを過ぎて堤防方面に近づいた時、中層で竿先
    が沈み込んだ様な気がした。
    軽〜く、そぉ〜と竿先できくと、かすかに反応が有る。
    うりゃ〜っと合わせを入れると、沖に走り出した!
    初アタリに喜んだが、重量感はない・・・・・。
    やはり上がってきたのは30cmそこそこの小型だったが、まずは1枚。
    長友さんにTELして様子を聞いた所、新堤防であたったが空振りだったとの事。
    これからどんどんアタルかな???と思って続けたが、全くアタリがない。
    堤防根本付近を探ったが、やはり反応はなく堤防先端は真っ暗で怖かったの
    で、そこから折り返した。
    途中で長友さんとすれ違い、長友さんは堤防先端が得意なのでそっちへ行っ
    てみるとの事。
    私はコの字から湾奥の船着き場に行ってみたが、やはりダメで休憩する事に
    した。
    長友さんは、堤防先端で立て続けに3発当たったが、バラシてしまったとの事
    で、結局、堤防ではGetできず、戻ってくる時にコの字で良型をGetした。

    休憩後、庵川でカニを取り、土々呂を周った後、心の杜の温泉に入り、休息をとった。
                                      <庵川港のカニ取り場>
    
    

    休憩時に、アタリの多かった長友さんに色々聞いてみると、着底後、しつこく
    聞いているとのこと。
    私は、2〜3回だけだったので10回くらい聞くことにした。
    再び、門川に戻り、着底後しつこく聞くやり方にかえ、開始早々、コの字で
    をGetした!
    これで、もう大丈夫!!と思ったが、人生そんなに甘くない・・・。
    船の間に落とし込むと、中層で糸が拭け、生命反応を感じた。
    グイッと合わせ、糸を操作し、竿をロープの下からくぐらせ魚を引っ張り出した。
    俺は上手いな〜と思いながら、リールを巻くと何だか引きが違う・・・・。
    上がってきたのは大型のフグだった〜。
    その後、堤防や湾奥を探ったが反応はなく、休憩地に戻る途中、長友さんか
    らTEL。
    休憩地の反対側の面で1枚とった取ったよ!との事だった。
    

    結局、時間になったので、宮崎港、南堤防に向かった。

    この堤防は地続きだが、先端までは推定3kmくらいありそう。
    根本付近は、高いので高所恐怖症の私は根本は避け、L字に曲がって低くな
    った所から開始した。
    外側は外洋に面しているので高く、そして大型のテトラが積んである。
    内側ケーソンの継ぎ目からは、外側からの潮が勢いよく吹き込み、活性の高
    そうな感じだった。
    

    一投目、ケーソン継ぎ目の側にカニ餌でゆっく落としていくと、6mくらいで餌を
    取られた。
    二遠目、仕掛けが流れ吹き込んでくる潮にのって道糸が沖に流れた。
    しかし、餌の方はケーソンの継ぎ目の方に引き込まれている感じ。
    糸を張って餌をフワフワさせているとコンコン、スゥ〜っと竿先が吸い込まれた。
    合わせを入れ、竿を立てると久々に心地よい引き!
    グイグイくるが、流紋でため込むと浮いてきた。
    水面に浮かんだのは、間違いなく本命! 嬉しい〜〜。
    しかし、タモを出そうとした時、無情にも外れてしまった。(^^;
    針ハズレか〜と悔しがったが、よ〜く見ると何と針先が折れていた。

    その後、堤防先端まで行こうと頑張ったがあまりにも遠いので途中で断念した。
    水深は根本が6〜8mくらいだが、途中から12〜3mになっていた。
    折り返しにツブ、フジツボなど色々試しながらやってみたが、餌取りのみで終
    わった。
    この堤防、フカセ、団子、投げ釣りの他、イシダイ釣りの人もいて、次回、また
    チャレンジしてみたい場所だった。

    長友さん、今回もお世話になりました。有り難うございます。
    もう寝袋だけだとちょっと寒い様ですので、次回は何か考えましょう!


とりはま
 11月03日(木) 同行者:松本
    ”なんか釣った・・・会?”鳥浜堤防で第2回、五目釣り大会が行われた。
    去年のこの時期、黒鯛の喰いが渋り、代わってカワハギやキスが釣れたのを
    きっかけに、たまには、みんなで楽しく五目釣り大会をやろうよ!と言う事で始
    まった。
    参加費は無料、賞品も持ち寄りで行うので、誰でも気軽に参加出来る様にな
    っている。
    去年は15名の参加で盛り上がったが、今年は何と30人以上が集まった!
    7:00の船で堤防に渡り、開会式。去年の覇者、前田さんから優勝トロフィー
    の返還、そしてルール説明の後、スタートした。

    私の当初の作戦は、開始直後から船着き場で、カサゴ&モヨ(ソイ)&メジナを
    釣り、その後、オーバーハングから高い方へと移動し、メバル、黒鯛、スズキ、
    そして針を小さく変更し、カワハギを狙う、最後にタナゴを釣れば、悠々五目に
    到達し、後はメバルで数を稼ぐというシナリオだった。
    しかし、当日に潮の状況を見ると、大潮で朝一の潮が高い。
    そこで、作戦を変更し、朝はまず、黒鯛&スズキをモエビで狙う事にした。
    しか〜し、この作戦が見事に失敗。
    カワハギが予想以上に早い時間から餌をあさり黒鯛&スズキはサッパリ・・・。
    針をチヌ0.5号に変更し、やっとカワハギを1枚Getしたのは10時前。

    10時からは、お楽しみ豚汁タイム!
    竹内さんが朝4時から用意してくれた豚汁を美味しく頂いた。
    この時点で、前回の覇者前田さんは、既に五目を達成していた。
    再開後、船着き場でカサゴをGetし、やっと2目。
    さぁこれから、メバル、タナゴ、モヨで、私も5目だ!と思っていたが、モヨが釣
    れない・・・・・。
    オーバーハングで大型メバルを釣ろうと頑張ったが、小さいものばかりで即リ
    リース。
    焦りながら探っていると、竿先に反応!
    軽く聞きながら合わせると、若干重たい。
    やっと、大型メバルが釣れたか!とニンマリしながらリールを巻こうとした途端、
    グィっと下に突っ込んだ!
    慌てて竿を立て、応戦体制に入ったが、これはメバルではない。引き方は黒
    鯛だ!
    懸命に竿をためこみ、オーバーハング内に突っ込むのを阻止しようとしたが、
    スポッと針が外れてしまった。
    針はカワハギを狙っていたのでチヌ0.5号のままだった・・・・・・。

    大会の結果は、前田さんが2連覇達成。
    鈴木さんが大型アイナメを釣って追い上げたが、去年と同様、惜しくも4目で
    優勝には届かなかった。

    大会終了後、16時まで高い方で粘ったが、15:00過ぎに先端で1枚あがった。
    数分後、低い方で上がってるとの情報が入り、松本さんと急いで向かった。
    低い方は、潮が上げ濁りが入り、流れも良く久しぶりに喰いそうな状況だった。
    既に、堀江さんが2枚とって1枚バラシたとの事。
    気合いを入れてやってみたが、時は既に終了間近、50分まで粘ったが残念
    ながらTime UPとなった。

    今日はみなさんのお陰で楽しい大会になりました。有り難うございます。
    本日楽しませてくれた魚たち、黒鯛、スズキ、アイナメ、カサゴ、モヨ、海タナゴ、
    シマダイ、メジナ、カワハギ、メバル、アジ、イワシ、キス、イシモチ、フグ、ベラ、
    ギンポ、ハゼ。
    来年もまた楽しみましょう!!      


とりはま
 10月30日(日)
    10月最後の釣行、なんとか1枚Getしようと気合をいれて臨んだが、昨日の
    土曜日、三木さんからの情報では全く気配が無かったとの事。状況はかなり
    厳しいようだ。
    今日は完全に冬の釣りをやろうと思い、大型モエビに松本リグ改良型を準備
    し、高い方をを重点的に狙う。
    7:00開始の船で渡り、高い方の柱を1本1本、棚は上から底まで丁寧に、
    11時まで探った。
    当たってきたのは、底近辺でメバルのみだった。
    休憩後、再び高い方を狙ったが、今度は底から1m切ったあたりでカワハギの
    猛攻にあいモエビがどんどん無くなってしまった。(チヌ針3号でも2枚取った!)
    

    餌が少なくなってきたので14時まで休憩をとった。
    潮が上げ、オーバーハングに水がバシャバシャかぶり始めたので再開。
    オーバーハングは既に狙っている人が数人いたので直接高い方へ行った。
    しかし、やはり餌取りが多く、アッという間にモエビが無くなってしまった。
    餌を白いワーム(通称モドキ)に変え暫くやってみたが反応はなかった。
    そのころ、カワハギ狙いの前田さんが、オーバーハングの裏の付け根で小型
    の黒鯛をGetし、同じくオーバーハング裏で棚を狙っていた高山さんがバラシ
    た様だった。
    最後の40分、潮が高くなった低い方を狙ったが、結局、本命の反応はなく終
    了した。 


とりはま
 10月16日(日) 同行者:鈴木、三木、西山、松本
    この日は茅呂里メンバーの西山さんが来られるとの事で楽しみにしていたが、
    更に前日、松本さんも加わる事になった。
    松本さんは去年の黒鯛工房主催の大阪大会チャンプで、鳥浜は3回目の登
    場になる。
    西山さんも大阪の大会では何回も入賞している剛腕の持ち主、鳥浜は初めて
    の登場。
    ちなみに、チーム茅呂里は、今年から始まった黒鯛工房主催の大阪湾クラブ
    対抗戦でも初代チャンピオンチームに輝いている。
    前日の夜、松本さんが我が家に到着し、ビールを飲みながら黒鯛釣りについ
    て話が弾んだ。
    西山さんは、当日の朝、三木さんが迎えに行っていた。

    鳥浜の状況は、このところイマイチだったので厳しい釣りが予想されたが16時
    まで粘れば何とかなるのではないか?と思いながらスタートした。
    私は低い方、他の方達はオーバーハング&高い方からスタートした。
    開始して間もなく、私の先を釣っていた山下さんの竿が弧を描いた。
    魚は沖に出て余裕の竿捌き、間もなくタモがでるな!と思った直後、竿先が真
    っ直ぐになってしまった。
    調べてみると道糸にキズが有った様で、そこから切れたとの事。

    今日の天気予報は、全国的に回復し曇り〜晴れであった。
    が、しかしこのところの天気予報は全く当たらない。
    案の定、ポツポツ来てしまった。
    少しで止むだろうと思っていたが、止むどころかシャワー状態になった。
    風も強くなり、アタリもなく、結局、13時でギブアップしてしまった。

    今回は天候不良で残念な結果でしたが、西山さん、松本さん、これに懲りず
    再チャレンジに来て下さい!


徳島etc.
 10月08日(土)〜10日(月) 同行者:三木、鈴木
    いよいよ津田遠征、この日に備え、三木さんが夜中の1時からフジツボを取っ
    てきてくれた。
    夜中に高速を走り、朝7時の船でジャンボに渡った。
    情報では、北側及び南側のコーナー付近だけであたっているとの事。
    三木さん鈴木さんは南側の三木ポイントへ、私は北側から探った。
    8:45地元の小泉さんにアタリがあったらしいが他は沈黙。
    10時を回った頃、地元の方が中間より南側で1枚Getしたとの事。
    その後、鈴木さんが小型キビレをGet、三木さんが32cmをGet!
    北側に来た時にカンダイの子供をGetした。
    

    これはいけるかな?と期待したが、私には全く反応なし。
    その後も三木さん、鈴木さんは南側、私と小泉さんは北側で粘ったが、鈴木さ
    んが本命を掛けたが針ハズレ、その他は全く反応無く1Rが終了した。
      
    夕方、浜辺でカツオの刺身を頂いたが、これが絶品で今まで味わった事のな
    いカツオだった。
    又その夜、船頭さん馴染みの料理屋さんで太刀魚のお刺身をご馳走になった。

    第2Rは、朝6時に一文字堤防に渡った。
    赤灯台付近とテトラを少々探ったが、全く気配はなく再びジャンボに移動した。
    しかし、昨日よりも状況は悪く、淡路島に行ってみようという事で14時の船で
    戻った。
    船の中で、常連の方と話すうちに、地波止で良さそうな場所があるとの事で、
    そっちに行ってみる事にした。
    現地はいかにも良さそうな場所で期待したが、潮が澄んで状況は悪い様だっ
    た。
    地元の人の話では、やはりチヌは居るよ!との事。
    船着き場〜堤防にかけて探ったが反応はなく、夕方からはカワハギタイムに
    変わった。
    

    夕食後、夕まず目から夜を狙ってみたが、これまた反応はなく19:30に第2
    Rを終了した。

    最終日は、三木さんが以前から目をつけていた淡路島に行ってみた。
    ここは、四角い柱の堤防、垂直ケーソン、スリットなどが有り、いかにも釣れそ
    うな場所だった。
    

    夜明けから8時頃まで探ってみたが残念ながらここでも反応はなく引き上げた。
    帰りがけに尼崎に寄ってみたが、結局、ここでも本命Getはなく終了した。
      
    今回は、津田の他に色んな場所を探索した。
    潮周りが悪かったのか、どこも釣る事は出来なかったが、盛期には期待が持
    てる場所ばかりだった。
    また機会があれば行ってみたい。


とりはま
 10月01日(土)、02日(日)
    早くも10月、気温も下がり釣りやすくなってきたが、鳥浜は木曜日頃から食い
    が止まっている様である。

    ミドリツブとタンクガニを用意し、高い方のパイプ、低い方のパイプ、オーバーハ
    ングと狙ってみたが、アタリはなかった。
    昼頃、風がやや強くなり、中間部の垂直ケーソン高い方を狙ってみた。
    ケーソン継ぎ目が段になっている部分に落とした時、着底と同時にモゾモゾと
    反応があったが、合わせた直後、一瞬竿にのったが外れてしまった。
    結局、アタリはこの1回のみ。堤防全体でも釣果は0という悲惨な結果だった。

    次の日は、朝一で米軍櫓&三菱雛壇に行ってみたが、三木さん、山下さんに
    三菱で1度アタリがあっただけで型を見る事はできなかった。
    7時から鳥浜に行ったが、アタリはなく横風が強くなってきた為、12時でGive
    Upした。

    余談だが、会社の精密測定機が一週間前に長周期の異常振動を拾っていた
    事から、この1日は地震要注意日で心配していたが、昼過ぎに千葉沖で震度
    4程度の地震がやはり起こったらしい。
    この精密測定機、地震予報の信頼性もかなり高いのではないか?と思われる。