2023年のまとめ
例年の様に、2023年の釣果を纏めてみた。
釣行日数は52日。(昨年は47日)
黒 鯛
196枚 (昨年は189枚)
30cm以上40cm未満が 21枚
40cm以上50cm未満が 158枚
50cm以上55cm未満が 16枚
55cm以上59cm未満が 1枚
宮 崎 で 50枚
大 分 で 08枚
鹿児島 で 138枚
今年も昨年とほぼ同様の数字だったが鹿児島釣行は
岸壁に行った関係で鹿児島の枚数が増加した。
その関係で真鯛の枚数が増加した。
大分への釣行は5回だったが大型の確率は相変わら
ず高かった。。
年ナシは17枚で56cmが1枚だった。。
昨年同様、温暖化?により全国的にカラス貝の付きが
悪く、大分も採取が難しくなっている。
真鯛&コロ鯛
今年の真鯛は18枚、コロダイは3枚だった。
ここ数年、釣果が減り大型も少なくなってしまったが、
今年は数回大型を掛けるも、取れたのは自己記録更新
75cmの1枚だった。
昨今、堤防への渡船や港での釣り禁止が増えてきている。
大切な釣り場を無くさないためには、安全装備とマナー
(挨拶、ゴミの持ち帰り)には特に気を付けて釣行しきたいと思う。
2024年も元気に楽しく釣りましょう!
みなさん良いお年をお迎えください。
鹿児島 2023年12月13日(水)~14日(木) 同行者:長友(護)、記内
今年最後のTYOTは久しぶりのお稲荷大将軍こと長友氏、そし
て急遽参加の記内さんとの夜釣り。
防寒対策を万全にしてお昼の船で長い方の堤防に渡った。
晴天、東の風が強い!の予報だったが、微風で太陽が照り付けて
暑い。
Tシャツ1枚になって基地を設営した。
12月中旬でこの暑さ、地球温暖化は想像以上に進んでいる様に
感じながら仕掛けを作った。
いつもなら直ぐに開始するのだが、現在、潮は干潮前で殆ど動いて
ない、なので、まずは腹ごしらえ。
干潮を過ぎた頃から開始した。
今日の基地は長友氏の要望で北の先端、私は外側の風が当たる
面を南に進んだ。
魚の反応がないまま暫く進むと黒鯛の黒い影が確認できた。
魚が居ると思うと気合が入る!
棚を狙ってタンタンと進むが餌は喰ってくれない。
中間付近を超えても沈黙が続いたが、時が来れば喰ってくる筈!
と思いながら進むとガツンッときたが空振り。
よし、喰い始めたか?
と集中して進むと同じようにガンッときたので、うりゃ~!
今度は掛かった(^^)/
外れるなよ~と願いながら丁寧に応戦、取り込んだのは43cm
だった。
漸くの1枚に一安心、追加を狙って進むがなかなか次のアタリ
が貰えない。
南側先端に期待したが何事もおこらず。
先端で少し休憩して復路も外側を狙って進んだ。
するとコツッと感じたのでシュッと合わせると一瞬のってが直ぐ
に外れてしまった。
しまった・・・・と思いながらも次に期待して進む。
暫く進むと、ガツンッときたので、思いっきり、うりゃ~!!
魚は強い力で暴れまわったので無理をせず沖に走らせてから
やりとり。
落ち着いて取り込んだのは51cmだった。
中間付近から期待の夕マズメ!
44cmと41cmが連続で喰ってくれた。(^^)/
お腹がすいてきたので早く基地に戻りたかったが遠い遠い。
漸く、基地手前に戻った時、糸を馴染ませてると引っ手繰られ
た!
遅まきながら、うりゃ~!
と引きがちょっと違う??
若しかして真鯛か????
水面でもバタバタ暴れタモ入れをミス(^^;
少し焦ったが何とか外れずに済んだ。
取り込んだのは45cmの真鯛だった。
ラッキーと思いながら漸く基地にたどり着いたので夕食タイム。
夕食後、潮が高かったので浅い棚を探ってみたが反応はなか
ったので、下げ潮が効くまで小休憩。
再開後は、餌を大きいカニに変え夜用の竿に変更して底まで
狙ってみた。
すると少し進んだ所、2ヒロでガリガリっと感じたので、うりゃ~!
掛かったのは47cmの黒鯛だった。
更に少し進むと同じ様に40cmが喰ってきた。
これは時合いか?と思ったが甘かった。
アタリが遠のいた時こそ、真鯛くん忘れた頃にやってくる!
と呪文の様に唱えながら落とし込む。
と、着底後、僅かにグズッと感じたので竿先でそぉ~っと効いて
みると既に餌が取られていた。
急いで同じところに落とすとまたカニが無くなってしまった(^^;
カニのサイズを少し小さくし集中して落とし込むと着底少し前に
コンッと感じたので、うりゃ~!
やっと掛かったのは40cmの真鯛だった。
サイズアップを目指して進むとやや重めの魚が喰ったので、よし
よしと思ったが、上がって来たのはヘダイだった。
これで基地に戻って、テントに入って3時まで寝る事にした。
3時ピッタリにアラームで目を覚また。
流石に外は寒いのでは?と思ったが全く寒くない。
リポDを飲んで気合を入れて再開。
シ~ンと静まり返った堤防、真鯛の期待大!
デカいカニを選んでタンタンと落とし込んで行くが全く反応はない。
が、絶対いる筈!と信じて進む。
半分よりやや手前で漸く着底後にコツコツと小さな反応。
小さいかな~と思いながらも、うりゃ~!
軽いかと思ったら、そうでもなさそう。
これは、真鯛かヘダイか?落ち着いてやりとりすると叩くような
引きだったので真鯛と確信。
丁寧に応戦して取り込んだのは53cmの真鯛だった。
狙い通りに釣れて嬉しい~~(^0^)/
針を外して写真を撮った後、ストリンガーの場所まで浮かれて
速足で向かっていたら、ケーソンの段に躓いて転倒・・・・。
魚も竿も堤防に投げ出し、膝を痛打し手の平も打ち付けてしま
った。
イテテテテテ、竿は折れてないか?と心配したがどうやら大丈
夫だったので安心して歩き、魚をストリンガーに吊るしてから
何度も引っ張ってエラに水流を与えて回復させる事ができた。
が、気が付くと左膝のズボンが破れ、右膝部分には血がにじ
んでいた。
あちゃ~と思ったが親指から血が出てたので、膝じゃなく指の
血が右ひざに付着したんだな~と思い、カットバンを貼って基
地に戻った。
基地に戻ると明るくなり、長友氏がイカを狙っていた。
朝陽が昇ってきて本当に美しい~。
基地で朝食をとって再開しようとしたら、リールがスムーズに
回らない。
転んだ時にスプールをブツケたらしく変形した様だった。
なので夜用仕掛けを畳んで昼用仕掛けに変更した。
1往復したが掛かったのは、残念ながらハトポッポのみ。
終了時刻が近づいたので基地に戻ってテントを畳んだ。
結果は、黒鯛6枚と真鯛3枚とヘダイ1枚だった。
今回は12月とは思えない暖かさで快適な夜釣りを楽しむ事
ができた。
長友さん、記内さん、お疲れ様でした~。
帰宅後、着替えていたら右膝の皮がベロンと剥がれて血が
固まっていたのでビックリ、やっぱり膝を負傷してたのか!
慌てて洗い流して消毒し滅菌パッドを貼った。
夜釣りは、くれぐれも足元に注意しましょう。(^^;;
鹿児島 2023年11月16日(木)~17日(金) 同行者:足利
鹿児島在住、記内さんからの情報で真鯛が戻ってきたとの事
だったので、会社の同僚足利さんと夜勤明けから翌日午前中
までの予定でTY港にやってきた。
天気予報だと夕方から雨、翌日3時頃から雨は上がって晴れ
になっていた。
現地にはお昼過ぎに到着、潮は低い時間帯だが仕掛けを作っ
て深場にいき様子をみてみた。
潮はあまり動いて無く期待薄、タンタンと探るが反応なし、直ぐ
に次の場所へ移動、しかし状況は変わらず。
なので潮が上がってくるまで暫く車で休憩タイム。
16時頃から再開、期待の夕マズメが勝負!と意気込んだが
全く反応が無い。
暫くして記内さんが来られたので情報を聞き探ってみたが沈
黙、他の港へ移動してみた。
が状況は変わらず。
そして天気予報通り雨がふってきた。
記内さんはこれで終了、私たちは夕食をとってから車で寝袋に
潜った。
その間、天気予報通り雨はバラバラと車を叩きつけていた。
ウトウトしながらもやがて意識がなくなりスマホが鳴って目を覚
ますと雨は止んでいたので再開。
記内さん、お勧めのポイントから開始した。
宮崎でとってきた大型のカニを付けて棚から底まで探って進ん
だ。
何事もなく進んでいたら、反対方向に行った足利さんからTEL。
釣れました~!と写真が送られてきた。
これで気合が入って進んで行くと、2ヒロでグズグズと噛む感触
機を見て、うりゃ~!
手応え充分、丁寧に丁寧にと言い聞かせながら取り込んだのは
42cmの黒鯛だった。
続いて直ぐに喰ったのは、44cmだった。
夜明け前に、次の港に移動、気になるポイントを進んでいくと
着底後、聞きあげた餌に何かが反応した様な気がした?
んっ??竿先に集中してそぉ~っときいてみると、ギュンッと
引いたので、うりゃ~!!
餌はデカカニ、これはハタかな?と思ったが途中からグイグイ
暴れだした。
若しかして真鯛か?、多分真鯛だ!!
外れるなよ~と祈りながら慎重にやりとり、上がってきたのは
50cmの真鯛だった。
明るくなってから次の場所に移動。
潮も高く、期待大だったがどういう訳か反応がない。
あちこち廻ってみたが、そのうちに雨が降ってきた。
あれ?天気予報だと晴れでは?と思いながらも魚の活性が
上がりそう、と期待して落とし込んだが活性は上がらず。
結局、らしきアタリは1回あったが針外れ。
お昼には大粒になってきたので終了し帰途についた。
足利さん、お疲れ様でした、また次回に期待しましょう!
宮崎 2023年11月12日(日)
11月に入ってからインフルエンザワクチン接種、車の修理等
でなかなか釣行できなかったが、車が戻ってきたのでやっと
ホームの宮崎県北に向かう事ができた。
と言っても今日は日曜日、しかも晴天、16日~17日で鹿児島
を予定しているのでフジツボを取りに行く事にした。
現地に着くと思ったより風が強い、ひょっとしたらバクバクかも?
と、急に戦闘モードになってしまった(^^;
餌取り前にちょっとやってみる事にした。
まずはNS港、波はバシャバシャして良い感じ、期待大で落とし
込んだが沈黙。
南岸壁~北岸壁、もう一度南岸壁と落とし込んだが反応はない。
なのでT港に行ってみたがオーバーハングは他の釣り人で賑わ
っていたのでパス。
灯台に行ってみたが工事中で立入禁止、仕方なくNS港に戻っ
て南岸壁の風が当たる北面を探って進むと漸く糸がスッと入っ
たので、うりゃ~!
でも軽い、上がってきたのは35cmの黒鯛だった。
型はイマイチだったが嬉しい1枚!
次はサイズアップだ!と意気込んだがサッパリ。
潮の高いうちにT港湾奥に移動、風が更に強くなってきたので
何とか40cm以上を!と願いながら進むと前方でアジを釣って
る人が、チヌは未だ釣れるね?と話しかけてきたので、昔はこ
の時期釣れなかったけど、ここ数年は温暖化で冬でも釣れます
よ!と答えた。
その場所を通過してちょっと行った場所でグズッと感じたので、
思いっきり、うりゃ~!
竿は大きく曲がって魚は横に走った!
ここは浅いの右から沖、そして左、また右と走り回ったのでロー
プに注意しながら竿先を海中に突っ込んで応戦。
慎重に取り込んだのは44cmだった。
魚は先ほどの方にあげると、以前も貰った事があると喜んで
くれた。(^0^)
最後にもう一度、NS港に行ってみたがくって来たのは、ウマ
ズラハギだった。
もう10年以上此処で釣りをやっているがウマズラハギは初め
てだった。
やっぱり海が変わってきているのかな~と改めて感じた。
これで釣りは終了、湾奥に戻って餌探し、あちこち探して何と
か2パック取ったので満足して帰途についた。
大分 2023年10月29日(水)~31日(金) 同行者:金子(正)、荒木
いつもの様に夜勤を終えた後、急いで宮崎空港へ向かった。
熊本から先に到着していた荒木さんと暫しお茶しながら待って
いると東京から金子さんが到着、荷物を車に載せ出発!
高速を走って現地にはお昼に到着、近くのお店で昼食を済ま
せ、最初の港で餌取り、少し取れたところで仕掛けを作ってス
タートFishing!
すると直ぐに金子さんの竿が曲がった!
足元の穴に入られた様だったが落ち着いて対応、取り込んだ
のは49cmの黒鯛だった。
幸先の良い1枚に期待感が膨らんだ。
が、しかし期待した次の港で荒木さんに当たったが掛からず。
次の港では金子さんに何度か反応があったが針掛かりせず。
次の港に移動、ここで金子さんがGetした!
途中で餌を取りながら回ったが結局、釣果を得る事はできず
この日は終了となった。
夕食をとった後、ホテルにチェックイン、汗を流して爆睡。
翌朝は6時に朝食をとり7時に出発、まずは近くの港へ。
ここで荒木君に当たったがGetならず。
次の場所へ移動、晴天だが波気はあるので状況は悪くなさ
そう。
期待しながら落とし込むが反応はない。
各ポイントを廻り黒鯛の反応がないので、底まで落とすとイラは
喰ってくるが・・・・。
潮が下がってお昼近くになり昼食前、最後の港へ。
風も吹いて良い感じになってきているが、なかなか反応はない。
なのでストラクチャー廻りや船の隙間を狙ってみた。
するとヒラを打ってる黒鯛を発見!
慎重に餌を落とすとワンテンポ置いて糸が船底に流れた!
うりゃ~!
漸く掛かった!!
慎重に慎重にやりとりして取り込んだのは40cmだったが嬉しい
1枚。
再開後、少し進んだところでグズッと感じたので、うりゃ~!
ヨシッと思ったが魚はグイグイ走り回り道糸が何かに擦れてプッ
ツン・・・・。
その後、大型の黒鯛を発見したが喰ってくれず。
昼食後、上げ潮~夕マズメに期待して再開したが全くアタリは
貰えず2日目を終えた。
この日も爆睡、最終日は10時半までの予定なので最後は私の
ホームグラウンドのNS港へ行ってみた。
この日も晴天だが潮は高く波気もあって良い感じ。
時折、魚の陰が視えるが、期待して落とし込むも喰ってくれな
い。
あっと言う間に終了時刻になってしまった。
金子さん、荒木くん、お疲れ様でした~、残念ながら釣果には
恵まれませんでしたが、久しぶりに金子さん&荒木くんと釣り
が出来て楽しい時間を過ごす事ができました、有難うございま
した。
また次回宜しくお願い致します。
鹿児島 2023年10月21日(土)
今日は同僚の上田(勝)さんファミリーとのファミリーFishing
朝4時に出発して鹿児島TY港にやってきた。
現地到着は6時過ぎ、まずは今回ヘチ釣り初挑戦のSさんに
簡単にレクチャー。
そして、「じゃぁ、やってみて!」、とその1投目。
「あれっ、何か来てる!?」
「リールを巻いて!!」
上がってきたのは、なんとなんとアコウ!
しかもキープサイズだった。
この場所に2人+1人を残して私は対岸の港へ。
しかし、潮はまだ低く黒鯛は全く浮いてない。
なので底まで落としてみると喰ってきたのは、やはりヘダイ君
だった。
そうこうしていると記内さんが様子を見に来てくれた。
記内さんは先日60cmオーバーの真鯛をGetしているので詳
細を聞いた後、他の港へ行ってみたが何事も起こらず。
その後、記内さんは帰られて私は数か所回ってキープサイズ
のヘダイが釣れたので、それを持って戻ると上田さん達は黙々
と釣っていた。
何度かアタリはあった様だったが釣果はチビヘダイのみと言う
事だったので皆で場所移動した。
移動した直後、漸く黒鯛(40cm)をGetできた。
しかし、その後は苦戦、上田さんが黒鯛を掛けたが水面で痛
恨の針外れ。
私も何とか追加!と落とし込んでいくと、中層でガツンッと竿を
持って行かれそうになり慌てて左に走って体制を立て直した。
魚は左沖合に突っ走ったので、よ~し、来た来た!!
と喜んだが、合わせてない・・・・(^^;
不安がよぎった直後、やはり外れてしまった(TT
上がって来た針には赤っぽい鱗が2枚掛かっていた。
アタリが有って気合が入ったがまた沈黙。
気が付くと13時を過ぎていたので近くのお店で昼食タイム。
再開後、唯一、黒鯛が釣れた港でやってみた。
が何事も起こらない。
最後の数投になった時、底まで落として回収しようとしたらゴン
ッときたので、うりゃ~!
竿は大きく曲がって重量を感じたがグググーーと足下に突っ
込まれて動かなくなった。
で少し待つと再び引き込まれるが何かに引っ掛かって糸が
巻けない。
10分ほど粘ったが最後は突っ込まれた時にハリスがプッツン。
これで、STOP Fishing。
みなさんお疲れ様でした~。
桜島SAで休憩をとって各々帰途についた。
翌日、上田さんが魚を捌いて持って来てくれた!
流石は元プロ!!
御馳走様でした~(^0^)
大分 2023年10月18日(水)~19日(木)
夜勤明け、いそいそと出かけたが途中で眠くなったので途中で
車を停め暫し仮眠。
1時間程で目を覚まし、急いで目的地に向かった。
現地到着はお昼すぎ、潮は小さいので思ったほど引いてない。
まずは餌取り、最初の港で丹念に探して一握りほど取れた。
天気が良すぎて潮は透け透けだったので探しやすく、黒鯛の
姿も確認できた。
なので仕掛けを作って狙ってみたが直ぐに逃げられてしまった。
風も弱かったので出来るだけ波気がある場所を選んで探って
みたが何事も起こらず。
仕方なく底まで落としてみると、直ぐに何か当たってくる。
ベラかフグかハトポッポ?はたまたカンダイか???
成敗じゃとばかり、思いっきり、うりゃ~!
と、竿は大きく曲がって、そのまま一気に糸が出されてしまう(^^:
ちゃ~、カンちゃんでしたか!
凄いパワーでナスがママならきゅうりはパパ・・・・。
そしてプッツン。
まぁ仕方ないか、と思いながら仕掛けを作って再開。
その後、も時折黒鯛を発見したが餌に反応はせず、底に落とす
とハトポッポ。
諦めて餌取りに変更、夕方は少し離れた港に行ってみた。
ここはオーバーハングなので夕方マズメなら期待できるかも?
しかし、やはり今日は土曜日で他の釣り人も多い。
本日、最後の望みをかけて少ない場所を探って進んだ。
タンタンと進むが沈黙が続き、のこりあと僅か、もう暗くなって
きた、その時、1ヒロでクッと小さな反応!
思いっ切って、うりゃ~!!
愛竿の流紋が大きく弧を描いた(^^)/
そしてゆっくり動き出した、こな時は要注意!!
急加速する事が多い、案の定、急加速して足下突っ込んだ!
腰を屈めて竿を水面近くまで下して耐える、そして両手で竿を
持って右へ体ごと移動、すると今度は沖に走る。
こうなると立ち上がって竿を立てて沖でゆっくりやり取り。
魚が疲れたと思ったのでゆっくり寄せてきたが、ここで再び足
元目がけて突っ込んできたので、糸を巻きながら体ごと移動し
浮かせる事に成功。
ネットインしてタモを引き上げると重い。
あれ?大きいのか??
計ってみると54cmだった(^0^)/
大満足の1枚、1日粘ったのが報われた瞬間、暫し余韻に浸っ
た。
そのご、追加を狙ってみたがはんのうはなく、この日は終了。
近くのお店で夕食を済ませ港に戻って車中泊。
翌朝は4時に目をさまし、ゆっくり朝食を済ませ明るくなってか
ら開始した。
しかし、この日も昨日同様のコンディション。
平場では釣れる気がせず、狙ったのは船の陰、ストラクチャー
周り、桟橋、転々と移動するが沈黙が続いた。
お昼すぎ、下げ潮がきいてきた頃、餌を落とした目の前を大き
な黒鯛がスッと通過したが去っていった。
残念、と思った直後、引っ手繰られた!!
ビックリしながらも、うりゃ~!
ここから右往左往しながらやりとり、障害物に糸が振れて危な
かったが何とか取り込みに成功。
魚は思ったより大きい50cmだった。
1枚釣れてホッとしたが、その後はまた沈黙。
終了予定の15時になったので、帰る途中で昨日最初に寄っ
た場所で最後にする事にした。
で、船の下を探すとやっぱり数枚の陰が視えた!
頼む!と祈りながら船に向かって遠投。
狙いの場所に落としてみると、糸が沈まない・・・・。
あちゃ~引っ掛かったか???
ゆっくり引っ張ってみると生命反応を感じたので、思いっきり
うりゃ~!!!
この場所は浅いので魚は右へ左へ走り回る。
ロープもあるので竿を水面近くまで下してやりとり、落ち着け
落ち着けと言い聞かせながら少しずつ寄せて取り込みに成
功。
この魚も重く、計ってみると50cmだった。
最後の1投で狙った魚が釣れたので大満足で竿を片付けた。
厳しい状況だったが3枚の年ナシが釣れた事に感謝して帰途
ついた。
鹿児島 2023年10月14日(土)
今日は土曜日だが大潮の魅力には勝てない私。
さて、北方面へ行こうと思っていたが予報は雨、しかも本降り。
じゃぁ南はどうか???
予報は曇り!
と言う事で目的地はTY港に決定。
3時半に出発、ワクワクしながら高速を突っ走る。
途中で朝食をとって明るくなってから到着
急いで仕掛けを作って、スタートフィッシング!
3投目、1ヒロ前でフッと糸が拭けたので思いっきり、うりゃ~!
金剛夕凪が綺麗な弧を描いたが、ここの黒鯛は非常に強い。
足元にグイグイ突っ込んでZZZZ---糸が出された。
機をみて糸を巻くと今度は右壁に沿って走る。
これはパッド下の牡蠣に擦れると切れるのヤバい。
糸の位置を確認しながら応戦。
何とか無事に取り込んだのは50cmだった。
幸先良い1枚だったが、その後、水面針外れ、次にゴムパッド下
に擦れて道糸プッツン・・・・。
折り返してから漸く取りこんだ2枚目は、41cmだった。
これでこの場所の時合いは終わったので次の港へ移動。
ここは船が2隻停泊して、間には既に他の釣り人が来ていたの
で、船の隙間を狙って42cmをGetできた。
ここから陽が照り付け風も無くヘチ釣りには厳しい状況になった。
仕方なく底まで落とすと、やはり、ヘダイ君が喰ってきた。
あちこち探ってみるも、やはり、喰ってきたのはヘダイのみ。
潮も下がってしまったので、昼食をとって暫くお昼寝タイム。
期待の夕マズメ潮も高くなったので狙いの場所に行ってみた。
時折魚が確認できるが、なかなか喰ってくれない。
タンタンと進んでいくとガツンッと引っ手繰られた!
慌てて体勢を立て直して応戦体制。
この魚も本当に強い。
丁寧に丁寧にやり取りして取り込んだのは綺麗な49cmだった。
暗くなる直前、最後の場所で48cmをGetして終了。
桜島SAで夕食をたべてから帰途についた。