今日、潮は大潮、でも土日なので港は混雑するので釣果は
期待できない。
夜勤明けだし休息かな、と思っていたが仕事を終えるとウズ
ウズしてきた。
で、フジツボ取りがてら竿が出せれば出してみよう！と出発
した。
現地に着くと予想通り港は釣り人で賑わっていた。
なのでまずは今日使うカラス貝を探してみる、２年前から減っ
てきたカラス貝は今年もかなり少ないが何とか調達できた。
で、フと前方の海に目をやると黒鯛が泳いでいる！しかも大
型も居た！！
やっぱり此処は凄いな〜と思いながら竿を出せそうな場所へ
行ってみたが何事もおこらず。
風も波気もなくまったりした状況は非常にキツイ。
あちこち行って地元のおじさんと話をしながら船の側に落とす
と、グズッときたので、うりゃ〜！
お〜喰った喰ったと喜びながら応戦、途中でロープを潜られた
が何とか浮かせて取り込みに成功。
ハリスはザラザラになっていたが４号だったので事なきをえた。
４５ｃｍの嬉しい１枚。
さぁこれからか？と期待したがその後はまた沈黙。
休憩後、夕方まで車で仮眠。
期待の夕マズメ、開始早々コンッときたのでうりゃ〜！！
重量感のある魚は途中からグイグイきたので慎重にやりとり
していたが、フッとかるくなってしまった。（＾＾；
痛恨の針外れ・・・・。
気を取り直して再開したが反応はなく終了。
フジツボは各港で３パックほど取れたので帰宅しよと思ってい
たが、バラしたのが悔しく、天気予報だと明日は北風７ｍとなっ
いたので明朝もやってみる事にした。
翌朝、勇んで開始！でも風はない。
色々、場所を変えて漸く喰って来たのは３６ｃｍだった。
お昼過ぎまで粘ったがダメ。
仕方なく諦めて帰宅していたが、高速を走っていると風が強く
なってきた。
なので途中でＮＳ港に寄ってみた。
北風ビュービューで潮は高い、これは絶対喰うぞ！
ワクワクして落とし込むが北岸壁で反応はなく南岸壁へ移動。
うねりも入って良い感じ、オモリを足して狙いを１ヒロに絞った。
タンタンと進むとゴツンッと来たので、うりゃ〜！
元気に暴れて楽しませてくれたのは４３ｃｍだった。
最後に釣れたので満足して帰途についた。
来週は潮も小さいので休息日。
その後は、会社（工場）がメンテ休になるので釣り三昧か？？
今から楽しみ〜〜（＾０＾）
鹿児島 ０９月２６日（火）
今回の潮は若潮後の中潮、今回はちょっと疲れ気味だったの
で休息しようか行こうか迷っていたが・・・・。
結局、迷った時はＧｏ！
で何処へ行くか？
どうせなら南に行ってみるか！
って事で３時に起きてＴＹ港に向かった。
明るくなって現地に到着。
しかし、予報に反して風はなく潮も透け透け。
でも朝一だし潮高もマズマズ。
何とか当たってくれ！と祈りながら開始したが、なかなか反応
がない。
結局、折り返して戻ってきたが沈黙。
移動前に車まえに落としてみるとガツンッと引っ手繰られ肘宛
が外れてＺＺＺＺと糸が出されてしまった。（＾＾；
慌てて竿をたてて応戦体制に入ったが、強い強い、前回もそう
だったが此処の黒鯛はかなり強い。
何度も突っ込まれて四苦八苦したが最後は無事にネットイン。
１枚釣れてホッとしのは４７ｃｍだった。
その後、あちこち行ってみたが底まで落としてのヘダイ２枚の
み、干潮時、漸く喰ってくれた黒鯛は痛恨の針外れ。（＾＾；
お昼になったので、近くのお店で昼食をとり車で暫くお昼寝タ
イム。
１４時頃から開始し、潮も上がってきて濁りも入ってきたので
期待したが、なかなか反応がない。
暫くして記内さんと合流、各々、狙いの場所へいってみたが
喰って来たのはヘダイのみ。
記内さんはこれで終了、私は最後の望みをかけて暗くなる迄
粘ってみる事にした。
少し休憩した後、最初の港で探ってみたが何事もなく行き止ま
りまで来てしまった。
仕方なく柵向こうの壁に遠投してみたら、糸が走ったので思い
っきり、うりゃ〜！！
やっと喰ってくれたのは４５ｃｍだったが、いやぁ〜良く引いて
くれた。
で、復路は反応ナシで進み車まであと少しまで戻った所で
ガツンッ！
そして竿が持って行かれそうになった。（＾＾；；
体制を立て直して竿を立てようとしたが先手をとられて手首
がグキッと捻られて痛・・・・。
糸は出されて右壁沿いに走られた。
竿を握り直して巻くとゴムパッドの底面か壁の牡蠣かに擦れ
てハリスがプッツン・・・・。
仕掛けを作り直してから暫し休憩。
休憩後、潮は高く、風も波も出てきて期待大。
最後の一探り。
その１投目、ゆっくり落とすと竿先に持たれたので、うりゃ〜！
しかし直ぐに外れてしまった。
やっと魚の活性が上がってきたか！とワクワクしなが餌を付け
て落とし込む。
と、直ぐに喰って来たのはちょっと軽い３８ｃｍだった。
再開後、直ぐに喰ったのは４０ｃｍ、これは時合いだ！
ここから連続で４２ｃｍ、４０ｃｍをＧｅｔ！
更に、サイズアップの４４ｃｍ、今日一の４８ｃｍが釣れたとこ
ろで満足して終了した。（＾０＾）
結果は、黒鯛８枚とヘダイ２枚。
今日１日も楽しい釣りが出来た事に感謝して帰途についた。
宮崎 ０９月２１日(木）
今日の潮は小さい、晴れ、風ナシ＝休息 なんだが、県北に用
が有ったので手持ちが少なくなったフジツボでも取って帰ろう、
と思っていたが餌を取り終えて少し時間があったので竿を出して
みた。
潮は低いのでＮＳ港から開始したが反応なし。
続いて灯台方面に行ったが往路は沈黙、しかし復路になって糸
が拭けたので、うりゃ〜！
喰って来たのはギリカウントサイズの３１ｃｍだった。
最後に再びＮＳ港に行ってみた。
タンタンと進むと２ヒロ落としきったところでブルッと感じたので
うりゃ〜！
この魚はグイグイ引いて秋の黒鯛を満喫させてくれたのは精
悍な４５ｃｍだった。
２枚釣れた事に感謝して本日はこれで終了した。
鹿児島 ０９月１２日（火）〜１３日（水）
今日は大潮！ 夜勤明けだけど・・・、さぁどうするか？
１人なので、ホームの県北に行くか鹿児島方面に行くか、それ
とも今日はゆっくり寝て明日にするか？？？
結局、迷った時はＧｏ！！って事で鹿児島ＴＹ岸壁に行ってみる
事にした。
東九州道を走って現地にはお昼前に到着、まずは腹ごしらえを
すまして岸壁へ行ってみると、波はザワついているがもう干潮に
近い。
取り敢えず仕掛けを作ってダメ元で底まで落としてみるとモゾッと
来たので、思いっきり、うりゃ〜！
引きはかなり強め、おそらくヘダイ。
上がってきたのは、やはりヘダイ君だった。
続いてもう１枚。
次は大きな浮き下を狙ってみるが反応はない。
船の狭い隙間に落とすとグィっと引っ張られたので、うりゃ〜！
しかし糸が擦れてプッツン・・・・（＾＾；
その後、数か所回ったが諦めて上げ潮がきく頃まで車で横に
なった。
再開後、まずは前回よくアタッた港へ行ってみると、その一投目
に糸が拭けた！
んッ？喰ったのか？？？取り敢えず、うりゃ〜！
と魚はグイグイグイグイ突っ込んで暴れまわる、いやぁ〜強い！
無理をせずにやりとりして取り込んだのは４２ｃｍだった。
再開後、２回当たったが空振り（＾＾；
コーナー手前で引っ手繰ったのは４５ｃｍだった。
更にコーナーを曲がって４７ｃｍ、４５ｃｍをＧｅｔできた。
ここで、記内さんが到着したのが確認できた。
集中して落とし込むと４４ｃｍと４６ｃｍが喰って来た。（＾＾）
記内さんの方に行ってみると、またしても引っ手繰ったのは
４３ｃｍだった
その直後、記内さんも良型をＧｅｔ！
その後、記内さんは１枚追加して終了。
私は次の港に移動した。
潮も高くなって期待して落とし込んだが、なかなか反応はない。
タンタンと落とし込んで行くと、ガツンと来たので、うりゃ〜！
やっとアタッた魚も引く引く、一瞬だけコロか？と思ったほどだ
った。
上がってきたのは年ナシには１ｃｍ足らずの４９ｃｍだった。
再開後、糸が殆ど見えなくなってから竿に持たれたのは４５ｃｍ、
これで本日は終了。
近くのお店で夕食をとり、車でゆっくり横になった。
翌朝、４時過ぎに目が覚めたのでコンビニに行って朝食と飲み物
そして氷を買ってから駐車場で明るくなるのを待った。
朝の潮は高いのでまずは浅場から開始。
しかし魚は確認出来るものの喰ってくれない。
陽が射して海はまったりしていたので、昨日、当たった港に移動。
ここも陽が射しているが波気はある、船の陰に落とすと糸がスッ
と引きこまれたので、うりゃ〜！
掛かった掛かった（＾＾）Ｖ
取り込んだのは４４ｃｍだった。
１枚釣れてホッとしたが、何せ太陽が眩しい。
どんどん進むが沈黙。
そしてコーナーを曲がると、ここからアタリが連発！
４６ｃｍ、４４ｃｍ、４７ｃｍ、をＧｅｔ！
更に、４１ｃｍ、４８ｃｍを釣ったところで船が入ってきたので
次の港へ移動した。
しかし、ここでは黒鯛の反応はなく、潮も多少下がってきたので
底まで落として、お土産用のヘダイを狙ってみた。
すると、狙い通り２枚Ｇｅｔできたので、これで終了した。
結果は、昨日ＰＭ〜本日ＡＭまでで、黒鯛１５枚とヘダイが３枚
だった。
帰りは久しぶりに桜島ＳＡで、黒豚丼を食べてお昼寝してから
大雨の宮崎にもどった。
鹿児島 ０９月０７日（木）〜０８日（金） 同行者：上田（勝）
９月に入っても相変わらず暑く雨の多い宮崎、今回は釣りにな
ると超晴れ男の上田さんとの予定だったのでどうかな？と思っ
ていたら、またしてもこの日だけ天気予報は晴れ〜曇りになっ
ていた。
恐るべし上田さんの釣りの時だけ超晴れパワー！
ＴＹＯＴ、１３時の船で長い堤防に渡った。
風は弱くて潮は小さいが、この時期は小潮でも潮位が高い。
時間帯は大潮と逆になっているが魚の活性は如何に？？？
慎重に仕掛けを作る上田（勝）さん。
私はサンシェーダーを広げてから仕掛けを作り、いつもの様に
北方面へ向かった。
ヘチ沿いは波気があって良さそう。
で、魚はかなり浅く浮いている！
魚が居ると気合は入るが、こんなに浅いと直ぐに逃げられるの
で難易度が高い。
落とし方をあれやこれや試して進む、すると漸くギュンッと来た
ので、うりゃ〜！
引きはかなり強めで楽しい〜、慎重に寄せて取り込んだのは
４１ｃｍだった。
その後も同様の落とし方で、４３ｃｍ、４５ｃｍ、３４ｃｍをＧｅｔ
できた。
更に４３ｃｍが釣れた後、上田さんからお土産に頼まれていた
へダイを×２枚Ｇｅｔできた。
その後、３３ｃｍ、４２ｃｍが釣れたところで休憩タイム。
基地で横になっていると睡魔が襲ってきて暫し意識がなくなっ
た。
とサンシャーダーのパラパラ音で目が覚めた。
どうやら雨雲がやってきた様だった。
私は雨が止むまで基地でジッとしてたが上田さんは頑張って
釣っていた。
そのうち、上田さんが戻ってきたので様子を聞くと、黒鯛をＧｅｔ
したとの事だった。
雨雲が通り過ぎて上田さんも暫く外で仮眠、私は１時過ぎに目
を覚まして再開。
夜用の竿を持って棚から底までじっくり探っていった。
すると２度餌をとられてしまった。（＾＾；
首をかしげながらも魚は居るな！と思うと気合が入る。
少し進んで餌を落としすと半ヒロでモゾッと感じたので思いっきり
うりゃ〜！
黒鯛かと思ったが竿が一気に絞り込まれたので、デカいか？と
思ったがスピードが速い！
しかも弱らない。
これはコロダイに違いない。
外れるなよ〜と祈りながら丁寧に応戦。
無事に取り込んだのは、はやりコロダイ（４７ｃｍ）だった。
再開後、サイズアップに期待したが喰ってきたのは４３ｃｍの
黒鯛と４６ｃｍのへダイだった。
干潮になって潮がとまり反応がなくなったので基地に戻って
仮眠、５時前から再開した。
明るくなると陽が強くさしこんで浮いた黒鯛は益々釣り辛くなっ
てしまった。
波気はあるものの反応してくれない。
どんどん歩いて漸く、３５ｃｍと３８ｃｍをＧｅｔできた。
終了時刻が迫って迫ってきたので基地を畳んでから最後の一
探り。
だが潮はまったりしてきて黒鯛も直ぐに逃げてしまう。
流石にもう終了かな〜と思っていたら、ガツン！と竿が持って
行かれそうになったので慌てて体勢を立て直して、うりゃ〜！
が、リールが強烈に逆回転、指が弾かれて糸が出されてしまっ
た。
これは間違いなくコロダイ！
右に走らされ、そして左へ、そして沖へ。
少し遅くなったところで、静かにゆっくりと巻く。
気づくなよ〜とゆっくりゆっくり巻き取る。
しかし、気付かれてしまった。
強烈に糸が出された、これは切れるパターンだ。
と案の定軽くなってしまった。
道糸とハリスがザラザラになってハリスが切れていた。
残念・・・・・・。
また出直してきます、と言う事で終了となった。
結果、私が黒鯛１０枚とコロダイ１枚とヘダイ３枚とオオモンハ
タが１尾。
上田(勝)さんが黒鯛１枚とオオモンハタが１尾だった。
宮崎 ０９月０４日（月）
今日は７日に上田（勝）さんとＴＹＯＴを予定しているので餌取
りメインでホームの県北に行ってみた。
予報通りの晴天だが潮が小さいわりに水位が高い。
これは釣れるかも？と思ったら仕掛けを作り始めてしまう。
が、やはり、そうは問屋が卸さない！てのはよくある事。
ＮＳ港の南岸壁、北岸壁と探っていくが反応はない。
しかし、移動間際に漸く４４ｃｍが喰ってくれた（＾＾）/
Ｔ港奥のへ行ってみたが池の様に静かで船の下などに魚は
視えるが直ぐに逃げられてしまう。
まぁ、良いか！
とフジツボを探しながら進み少しＧｅｔできた。
再びＮＳ港に行ってみると、いきなり４１ｃｍ、４１ｃｍそして
４０ｃｍをＧｅｔできた。
お〜時合いだ！
と思ったが、それっきり。
なので、釣りは終了して目的のフジツボ探し。
何とか２パック追加できたので満足して帰途についた。
鹿児島 ０８月３０日（水） 同行者：足利
今日はホームの宮崎県北に行く予定だったが、宮崎県は大雨
の予報、大分方面も大雨、だが鹿児島は曇りの予報になって
いたので急遽、鹿児島ＴY岸壁に行ってみる事にした。
朝は潮が高いので浅場から開始、棚から底まで探ってみる。
と直ぐに喰ってきたのは４０ｃｍ程度のヘダイ、なかなかの引き
で楽しませてくれる。
さらにここから入れ食いで４枚追加。
すると反対側に進んだ足利さんから黒鯛Ｇｅｔの連絡が入った。
私も！と今度は棚メインで進んだがアタリは貰えず。
深場へ移動、集中して落とし込むと糸がスッと引きこまれたので
思いっきりうりゃ〜！
１ヒロちょいで喰ったので黒鯛に違いないがかなりの力で抵抗し
てくる。
丁寧に応戦して取り込んだのは思ったより大きい５４ｃｍだった。
ヘダイ１枚追加
その後、ヘダイを１枚追加してから反応がなくなった。
潮の高いうちにもう一か所の浅場に行ってみたが何事もおこらず。
そこで今度は最近好調と聞いていた場所にいってみた。
波気もあって良い感じ、まずは足利さんのお土産用にヘダイを狙っ
て底まで落とし込んでみた。
すると直ぐに本命？のヘダイが喰ってきた。
２枚キープした時、足利さんが４８ｃｍの黒鯛をＧｅｔ！
私も棚狙いに変えて落とすとギュンときたので、うりゃ〜！
いや〜良く引く引く、楽しい〜〜（＾０＾）
上がってきたのは、私のも４８ｃｍだった。
そしてもう１枚４４ｃｍをＧｅｔできたがリリース寸前に写真を撮っ
てなかった事に気づいたが間に合わず。（＾＾；；
ここで急に雨が降ってきたので急いで車に戻った。
直ぐに雨は止んだが大型船が入ってきたので急いで魚を捌き
クーラーへ入れて小移動。
そこで直ぐに喰って来たのは５０ｃｍだった。
先端付近に行ってストラクチャー付近に落とすとスッと糸が入っ
たので、うりゃ〜！
道糸が擦れない様、注意しながら魚を誘導、上手く取り込む事
に成功したのは５２ｃｍの満足サイズだった。
潮が止まってアタリが遠のいたので車に戻って暫く仮眠。
夕方から再開。
ここで記内さん登場、夜勤明けでややお疲れの様子だったが
1枚Ｇｅｔし、気になってる場所があるとの事で移動。
私たちは暫くこの場所で粘ってみた。
そして、４５ｃｍをＧｅｔ。
更に、４４ｃｍと４０ｃｍをＧｅｔできた。
最後に期待の夕マズメ、再び先端付近に移動してみると水位
は高く、波気もあってワクワクモード！
帰り間際に連続で引っ手繰られ、４４ｃｍと４５ｃｍが釣れたとこ
ろで終了。
結果は、私が黒鯛１０枚とヘダイ８枚。
足利さんも自己最多の黒鯛５枚をＧｅｔした！
今回も時折雨にはなったが楽しい釣りができた事に感謝して
帰途についた。
足利さん、お疲れ様でした〜。
宮崎 ０８月２１日（月）
今日も今日とてホームの宮崎県北、いつもの様にＴ港から開始
オーバーハングに落とし込むと、1ヒロで食って来たのは塩焼き
サイズのキビレ２連発！
続いて灯台オーバーハングで３８ｃｍの黒鯛をＧｅｔ！
次はＮＳ港、南岸壁〜北岸壁にいってみると黒い影は視えるも
のの餌には反応せず。
今度はＴ港湾奥に行ってみたが喰って来たのは４２ｃｍのキビ
レだった。
その後、キビレがもう１枚、このところキビレの活性が高くなっ
てる様に感じる。
ここでも黒鯛の大きな影が視えたが餌には無反応。
潮もかなり下がったので、フジツボ探し、あちこち廻って良質を
取る事ができた。
その後、昼食をとって暫く車で仮眠。
１６時頃から再開、今日は１８時までの予定だったので集中して
落とし込むがなかなか反応はない。
終了間近、ＮＳ港北岸壁にて３３ｃｍが喰ってくれたところでタイ
ムアップとなった。
翌朝、お昼までの予定でＴ港から開始、すると昨日同様勢い
良く喰って来たのは潮焼きサイズのキビレだった。
その後、灯台では反応なし。
ＮＳ港北側岸壁で漸く喰ってくれたのは３８ｃｍだった。
南側岸壁に移動すると糸がスッと引きこまれたので、思いっ
きり、うりゃ〜！
グイグイ引きこまれたので大型を期待したが上がってきたの
は体厚のある４５ｃｍだった。
時合いか？と思ったが、ここでのアタリはこれだけ。
Ｔ港に戻って灯台へ。
珍しく誰もいなかったので根元から丁寧に探っていく。
がオーバーハングに入っても反応はない。
で先端でそぉ〜っと落とすと糸がスッと流れた、アタリか？？
取り敢えず、うりゃ〜！
と竿は大きく弧をえがいた！！
魚は流れにのって暴れまわる。
強い引きで抵抗したのは４７ｃｍだった。
そして再開後、直ぐに糸が拭けたので、うりゃ〜！
グイグイ引いて楽しませてくれたのは４６ｃｍだった。
これでタイムアップ、本命が４枚釣れた事に感謝して帰途につ
いた。
宮崎 ０８月１６日（水） 同行者：足利
今日は大潮、夜勤明けだったが急遽、足利さんと一緒にホーム
の宮崎県北に行ってみる事にした。
仕事を７時に終え、急いでガソリンを入れてから出発。
と、途中で忘れ物に気がついた！
あれほど忘れ物はないか確認したのに・・・・。
忘れたのは餌のフジツボ、取りに帰ろうかとも思ったが、そのま
ま進み途中でＩ港に寄って餌を取る事にした。
現地には１０時前に到着、いつもの様にＴ港で仕掛けを作ってい
ると今度は足利さんが忘れ物に気が付いた！！
タモの柄が無い・・・・。
まぁ釣れたら直ぐに呼んでもらう事で開始した。
急いで出発する時は、特に忘れ物が無いよう確認する事を改め
て肝に命じた（＾＾；
まずは足利さんにフジツボの付け方と落とし方を説明してオーバ
ーハングから開始した。
が何事も起こらず、潮が低くなってきているのでNS港へ移動。
南側岸壁から開始したが反応はなく、私は北側岸壁へ。
しかし全く反応はない。
南側に戻って様子を聞くとアタリはないとの事だったので再び
Ｔ港に戻って灯台を探ったが底近辺で当たったが空振り。
オーバーハングでも沈黙。
潮も下がってしまったのでＮＳ港で少しやってから車で暫く休憩
タイム。
１４時すぎから足利さんは南側岸壁、私は北側岸壁で再開した。
すると開始早々、糸が拭けたので、思いっきり、うりゃ〜！
と、糸が宙を舞った。
あれ、ハリスが途中からプッツンしていた。
アタリじゃなかったのか？？？
仕掛けを作り直して進むがアタリは貰えない。
折り返して戻ってきたが何事も起こらず、ダメか〜と思いながら
落とすとグズッときたので、うりゃ〜！
やっと掛かったので、丁寧に応戦して取り込む事に成功。
ハリを外そうとしたら口からもう１本糸が出ていた？？？
まずは私の針を外し、もう１本の糸を引っ張り針を外してビックリ。
これは私の仕掛けに間違いない。
先ほど切れた仕掛け、こんな事もあるんだな〜と思いながら、この
魚は足利さんのお土産にキープ、４０ｃｍだった。
オーバーハングに戻って、足利さんに探って貰うと最後の１投
で竿が曲がった！
取り込んだのはキビレだった。
足利さん、ニューロッドでの初キビレだった。
その後、湾奥に行ってみたが反応はなく潮も低くなったので
車で暫く休憩タイム。
期待の夕まずめ、潮が上がってきたので湾奥に行ってみたが
時折、魚の姿が視えるが全く喰ってくれない。
なので、Ｔ港オーバーハングへ戻ったが、今日はお祭りらしく
花火が上がり始めたので、パスしてＮＳ港へ移動。
ゴールデンタイムに期待し、足利さんは南側、私は北側岸壁
を探った。
と直ぐに糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜！！
竿は綺麗に弧を描き、やり取り開始。
魚は元気に引いてたのでじっくり時間を掛けて取り込んだのは
４５ｃｍだった。
タンタンと進むと、足利さんから初物Ｇｅｔの連絡が入った。
私も追加を狙って進むとグズッと感じたので、うりゃ〜！
上がって来たのは３６ｃｍだった。
その後、素バリが２回、暗くなったのでこれで終了した。
足利さん、ＮＳ港での初物Ｇｅｔ、おめでとうございます！
Ｎｅｗ Ｒｏｄへの入魂完了、次回も頑張って下さい。
宮崎 ０８月０４日（金）
今日も朝一から午前中のみ県北に行ってみる事にした。
天気は晴れのち雨の予報。
いつもの様にＴ港で仕掛けを作り、オーバーハングから開始。
すると直ぐにコツンと来たが空振り。
急いで餌を付けて進むとモゾッと感じたので、うりゃ〜！
しかし、掛かったのは３６ｃｍのキビレだった。
続いて期待の灯台へ行ってみたがアタリはもらえず。
なので、ＮＳ港北側岸壁へ移動、すると１投目で糸がスッと
引き込まれたので、うりゃ〜！
心地良い引きで楽しませてくれたのは、３８ｃｍだった。
これは良いか？と思ったが、その後は何事もなくＴ港へ戻っ
たが反応なし。
湾奥に行ってみると最初に当たったのは４０ｃｍのキビレ、
そして次のアタリも３７ｃｍのキビレだった。
更に進むと船の下に５〜６枚の黒鯛が船底を突っついてい
た黒鯛を発見。
ダメもとで餌を遠投してみると糸が走ったので、うりゃ〜！
元気にグイグイ走った魚は４６ｃｍだった。
終了時間も迫ってきたので最後にもう１度ＮＳ港南側岸壁に
行ってみると２ヒロ落としきったところで竿先がグッと沈んだの
で、うりゃ〜！
結構な引きで暴れまわったが最後は無事にネットイン。
４７ｃｍの綺麗な魚だった。
これで終了。
本命が３枚釣れた事に満足して帰途についた。
鹿児島 ０７月２８日（金）〜３０日（日） 同行者：金子、渡辺、丸山、
望月、十河、木口夫妻、荒木、横尾、和田、（宮本）
関東からの遠征隊を迎えてのＴＹＯＴ夏の陣！
雨が続いていた南九州、心配された天気、鹿児島の予報は晴
れのち曇り。
夜勤明けだが意気揚々と鹿児島空港へ向かった。
遠征隊もほぼ定刻に到着、レンタカー３台と共にイザＴＹＯＴへ。
仕掛けを作って早速開始、すると直ぐに和田さんが掛けたが
針外れ・・・・。
うねる海の中、浅い棚に黒い影が視える。
餌を落とすと糸がスッと引っ張られたので、うりゃ〜！
掛かった！と思ったら直ぐに針外れ（＾＾；
急いで餌を付けて進むと同じように喰ったが同じように外れ、
そして次も次も・・・・。
ハリを交換して進むが何故か外れてしまう。
苦労して漸く取りこんだのは４０ｃｍだった。
するとて前方にいた金子さんは良型をＧｅｔした。
追加を狙って進むが途中からアタリが無くなってしまった。
金子さんも外側にいたが、陽が射す得意の内側へ降りていた。
私は少々眠気が襲ってきたので一旦基地に戻ったが、金子さ
んはここから金子タイムに突入した様だった！
サンシェーダで横になりネッククーラーを付けて暫く仮眠。
その間、渡辺さん、望月さんはコロダイをＧｅｔ！
和田さんは真鯛をＧｅｔした。
夕マズメ、私は南側へ行ってみたがサッパリ。
そのうちにお腹も空いて皆で夕食タイム。
暗くなってから夜仕掛けを作り、狙いの時間帯まで暫く横にな
った。
狙いの時間に起きて、さぁこれからだ！と気合を入れて再開。
棚から底まで落とし込んでいく。
暫く何事も起こらず、こんな時はいつもの様に「真鯛くん忘れた
頃にやってくる」と呟きながら前に進む。
幸いやや強めの風が吹いてるので眠くなる事もない。
どんどん進んで行くと中層で違和感を感じて餌がなくなってしま
った（＾＾；
急いで餌を付け直して投入するが反応はなし。
と少し進んだ所で落とす糸がフッと拭けた！？？
壁にでも引っ掛かったかとも思ったが、竿先で息をこらし、そぉ〜
っときいてみるとコツンと感じたので両手で思いっきり、うりゃ〜！
竿は大きく曲がって手応えあり！
よし、とリールを巻くと魚も気づいたのか、急加速して横に走った。
竿を立てて応戦体制に入ると今度は沖へ。
重くて強い、ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ−−−−−−と糸が出されてしまう。
お〜これは真鯛か？？？
丁寧に丁寧にむりをせず機をみてゆっくりと糸を巻き取る。
が途中で再び沖へ走る。
何度か繰り返しながら寄せて一気に巻き取った。
バシャバシャと水面で暴れるが幸い魚も疲れた様子。
無事にタモおさまったのでホッとして魚を上げてみると真鯛ではな
く５３ｃｍのコロダイだった（＾＾；；
これで一安心。
基地に戻って再度仮眠。
明るくなる前に起きて今度は南へ進んだ。
すると丁度、朝一の船が来た時、ゴンッと来たので、うりゃ〜！
引きからいって真鯛の可能性が高いが？？
はたして、水面に浮かんできたのは予想通り真鯛。
が、タモ入れに失敗、針が外れて、サヨナラ〜〜（＾＾；
残念だったが、もう１枚居るかも？と期待して落とし込むと着底
前にゴンッと来たので、うりゃ〜！
丁寧に応戦して今度は無事にネットイン。
４６ｃｍの真鯛だった。
明るくなってからは棚を狙って進んだがアタリは貰えず。
結局、第１ラウンド、私は黒鯛とコロダイと真鯛、そしてヘダイ
が２枚。
金子さんが黒鯛１５枚！
他の面々も真鯛、コロダイ、黒鯛などを釣っていた。
陸に戻って昼食、温泉、仮眠、第２ラウンドは１６時の船で同じ
堤防に渡った。
昨日と同様、外側はウネリがあって内側は静かな感じ。
まずは外側を狙って進むと、時折、黒い影が視える。
それを狙って何回か落としてみるとギュンッ！と来たので、うり
ゃ〜！ 掛かったのは元気な４２ｃｍだった。
同様に視えチヌを狙って進むと、同じ様な感じで４２ｃｍが喰っ
てきた。
そして金子さんも昨日と同様に内側で釣果を伸ばしてる様だっ
た。
一探りしたところで、夕食タイム。
夕食後はボンボンベットに横たわって狙いの時間まで休憩。
暫くして再開。
と、直ぐに当たったのは３５ｃｍだった。
思った様に当たりは貰えず、時間が経過。
底まで落として反応が無かったので餌を回収しているとゴンッ
と何かが喰って来た！
瞬時にうりゃ〜！
スズキか？ハタか？？
スズキやハタにしては引きが強い？？？
丁寧にやり取りし浮いて来たのは５０ｃｍの真鯛だった！
嬉しい誤算で気を良くしたが、それからがサッパリ（＾＾；
結局、そのまま明るくなってしまった。
その間、木口さんは黒鯛、初参加の丸山さんは真鯛をＧｅｔして
いた。
朝食をとってから最後の一探りで、４６ｃｍをＧｅｔ。
今日は８：３０で終了、結果は
私が黒鯛４枚と真鯛１枚、金子さんが黒鯛１５枚とコロダイ１枚、
他の面々も黒鯛、真鯛、ハタをＧｅｔしていた。
温泉に浸かって汗を流し鹿児島空港で昼食をとって解散となった。
みなさんお疲れ様でした〜、また次回お会いしましょう！
そして、今回もお世話になった緒方渡船さん、どうも有難うござ
いました。
宮崎 ０７月２５日（火）
今日は所用で夕方県北へ行く事になったので、その前にちょっ
と竿を出してみた。
いつもの様にＴ港から開始したが何事も起こらず。
ＮＳ港へ移動、南側岸壁から探ってみるも沈黙。
しかし北側岸壁に小移動しての１投目、糸が斜めに流れたので
取り敢えず、うりゃ〜！！
上がってきたのは綺麗な４０ｃｍだった。
これからか？と思ったが、その後は再び沈黙。
再びＴ港に戻って灯台へ、オーバーハングで落とし込んで行く
と、糸がフッと拭けたので、思いっきり、うりゃ〜！！
魚はグイグイ足元へ潜ろうとしたので、左手でリールを押さえ、
速足で左に移動して阻止、沖に走ってからもなかなｋ寄って
こなかったので、ゆっくりと対応。
ネットインしたのは体厚のある５０ｃｍだった。
その後、湾奥に移動、４２ｃｍ、４３ｃｍをＧｅｔできた。
予定終了時刻が近づいたので最後にもう一度灯台へ。
するとスッと引きこんだのは４１ｃｍだった
午前中だけだったが大満足で終了した。
さぁ、次はＴＹＯＴ！楽しみ〜（＾０＾）
宮崎 ０７月２１日（金） 同行者（織田）
今月の２８日〜３０日、関東からの遠征隊とＴＹＯＴの予定なので
フジツボ取りをメインにホームの県北に向かった。
現地に着くと天気は曇り、潮は濁りが入って良い感じ。
餌は潮が下がってから探す事にしてまずは一探り。
オーバーハングで反応が無かったので灯台へ。
見るからに釣れそうな雰囲気。
が内側から外側と廻って反応ナシ、なのでもう一周してみたが
何事もなし。
いつもなら移動するのだが、釣れそうで仕方ないのでもう一周！
とグズッと来たので、うりゃ〜！
よし！喜びながら丁寧に応戦、魚は元気に走り回ったが最後は
無事にネットイン、体厚のある４２ｃｍだった。
これで納得してＮＳ港に移動。
まずは北側岸壁へ。
タンタンと落とし込むと糸がスッと入ったので、うりゃ〜！
この魚も強い強い、無理をせずにゆっくりやりとり。
上がってきたのはちょっと黒っぽい４３ｃｍだった。
その後、反応はなく南側岸壁を探ってみたが沈黙。
再び、北側岸壁へ、折り返し手前付近で糸が沖に流れたので
うりゃ〜！！
グイグイ引いたので年ナシを期待したが４８ｃｍだった。
その後、Ｔ港に戻って灯台で喰って来たのは３４ｃｍだった。
潮が高いうちに湾奥へいってみると浅場で大型を発見！
餌を落としてみたが無反応だった（＾＾；
次はオーバーハング、数投後、スッと引きこまれたのでシュッと
合わせたが道糸がエッジに当たってプッツン。
仕掛けを作っていると、電話が鳴った。
なんと熊本の織田さんだった。
「今何処にいるの？」
「Ｔ港億で竿を出してます」
「今、近くまできてるから顔出すわ！」との事。
再開して進んでいると織田さん到着。
久しぶりの再会は嬉しい。
話ながら落とし込んでいくとグズッと感じたので、うりゃ〜！
ここは深くないので魚は右横に走った。
そっちには斜めにロープが入ってるので阻止しようとしたが
結構、強くて止まらない。
ロープを潜って沖へ走られてしまった。
祖先を海面すれすれにしてゆっくり巻いてロープ下を潜らせた。
シメシメ上手くいったと思った瞬間、再び突っ込まれてまたロープ
を潜り、今度はその先のロープまで巻いてしまった。
これは厳しい。
四苦八苦しながらズリズリゆっくり巻く。
切れるなよ〜と祈りながら寄せてくると魚は水面まで浮いた！
がこれ以上はロープが邪魔してどうしようもない。
と、そこへ織田さんがタモを伸ばして魚を掬ってくれた。
リールをフリーにしてまず魚を回収し、道糸を切って糸を回収した。
織田さん、有難うございました。
これがなんと５６ｃｍだった。
２人の共同釣果という事で写真は２枚。
釣りはこれで終了。
一緒に昼食をとった後、私はフジツボ取ってから帰宅した。
宮崎 ０７月１６日（日） 同行者：藤嶋
現在、東京で仕事をしている元鉄人こと藤嶋さん、東京の仕事が
一段落という事で久しぶりにＮＳ港で一緒に竿を出す事になった。
藤嶋さんは前日が飲み会との事でゆっくり来るとの事だったが、
私は朝一からやろうと４：００に出発した。
日出とともにＴ港に到着、晴れて風も弱いが潮は高いし動いてそ
う！
これなら釣れるかも？ワクワクしながら仕掛けを作って開始した。
が、オーバーハングでは反応ナシ。
湾奥では大型を発見したものの喰ってくれず。
ＮＳ港へ移動、まずは南側岸壁からと思っていたが、日曜日は
ゲートが閉まってる為、狭い駐車スペースは既に満車。
そこで北側岸壁駐車スペースに停め北側岸壁から探ってみた。
すると数投後、糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜！
手応え充分で魚は元気に走ったので竿を立ててやりとり開始。
グイグイ抵抗して楽しませてくれたのは綺麗な４５ｃｍだった。
その後、期待しながら落とし込んだが反応はなかったので歩い
て南側岸壁へ行ってみた。
タンタンと落とし込んで行くが反応はなく、仕掛けを回収しようと
したら動かない。
これは壁の海草に引っ掛かったな！と道糸を握ってグイッと引っ
張ったら外れた、と思ったら反撃を喰らってしまった（＾＾；
慌てて、うりゃ〜！！（通称三○さん合わせ？？）
重量感ある引きだったので少し時間を掛けて丁寧に取り込んだ
のはデップリとした４７ｃｍだった。
で、この岸壁もアタリはこの１発だけ。
再び北側に戻って１往復すると２ヒロ落としきったところで違和
感、半信半疑だったが取り敢えず、うりゃ〜！！！
ヒット！この魚も元気に引いて多少手こずったが最後は無事に
ネットイン、スタイルの良い４６ｃｍだった。
潮が下がって沈黙が続いたので、藤嶋さんが来るまで湾奥で
フジツボ探し、あちこち行って何とか２パックほど確保できた。
暫く車で休憩していると、藤嶋さんが到着した。
近くのお店で一緒に昼食をとってから再開。
藤嶋さんは南側岸壁、私は北側岸壁でやってみた。
風も出てきて良い感じだったが、なかなか反応はない。
すると藤嶋さんからＧｅｔの連絡、が入った。
よし私も！と集中するが沈黙。
と藤嶋さんが２枚目Ｇｅｔ！
しかし私は沈黙が続く。
そこでＴ港に戻ってやってみたが何事も起こらず。
結局、そのまま終了となった。
藤嶋さんお疲れ様でした〜、また時間が取れたらお越し下さい。
鹿児島 ０７月０６日（木）〜０７日（金） 同行者：上田（勝）、抜木
上田(勝)さんが復帰してからのＴＹＯＴ２戦目、今回も週間天気予
報は大雨で２日前までは夜釣りは断念しようと思っていた。
が、しかし前日になって６日は晴れ、７日が雨のち曇りになった！
またしても釣りになると上田（勝）さんパワーがさく裂した。
１２時半の船で長い方の堤防に渡った。
潮は下げに入っていたが、思ったよりは潮位が高い。
前日までの大雨のためか比較的濁って良い感じ！
急いで仕掛けを作って、私は北方面へ進んだ。
するとギュンっと引き込まれたので、うりゃ〜！
グイグイ引き込んだのは体厚のある４８ｃｍの黒鯛だった。
これは爆釣か？と思ったが、なかなか思う様にはいきません。
暫く反応がないまま進み漸く４２ｃｍをＧｅｔし４１ｃｍ、４４ｃｍ
を連続Ｇｅｔできた。
折りち返してから直ぐにコンッと来たので、思いっきり、うりゃ〜！
手応えありでよっしゃ〜と思った途端、猛スピードで横走り、慌
てて追随すると一気に沖へ！
しまったコロダイだったか！！
腰を据えて戦闘態勢に入ったが、フワーっと道糸が宙に浮いてし
まった。
急いで仕掛けを作りなおしていると、ザザザと音がしてきた。
大粒の雨が襲ってきたのでカッパを着てなかった私は走って基地
に向かったが遠い遠い。途中からビショ濡れになりながら歩いて
辿り着いた。
雨避けのサンシェーダーを組み立てボンボンベットに横になると
睡魔が襲ってきたのでちょっと仮眠する事にした。
暫く休憩後、小ぶりになったので今度は反対側に進んでいると
何だかまた雲行きが怪しくなってきた。
１回濡れてしまうと雨に打たれようと開き直ってくる。
時折、強い雨になるがじっと堪えて前に進む。
しかし、棚で全く反応がないのでちょっと底まで落としてみると、
やっぱり来ましたヘダイ君、４７ｃｍで良く引きました。
途中で上田（勝）さんが４０ｃｍオーバーのキジハタをＧｅｔして戻
ってきた。
その後、再び基地に戻って休憩、雨が弱まったところで再開。
しかし、全く反応はないまま折り返した。
すると、基地近くで何かが喰った！？
元気だけど軽い、可愛い黒鯛かと思ったら３４ｃｍの真鯛だった。
基地で夕食をとってから再開したが、餌が取られるだけでなかな
か針に掛かってくれない。
やっと掛かったのは４３ｃｍだった。
再開後、少し進んだところ、２ヒロでコツンと感じたので、うりゃ〜！
と、竿は大きく曲がったまま動かない。
これは良い型か？と思ったら、一気に沖へ走った！
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ−−−−−糸が出されて全く止まらない。
これは真鯛に違いない、しかもデカい。
ある程度は沖に走って貰い、沖で疲れて貰おうと思ったがリールの
糸がない。
ひえ〜１２０ｍは巻いてたのだがヤバい。
昔、お稲荷大将軍がこんな感じで綱引きになってプッツンした光景
を思い出したが他人ごとではなくなった（＾＾；
が、幸い止まったので巻きに入ったが、気付くなよ〜と祈りながらゆっ
くりと巻く。
が３０回転くらいまいた所で再びＺＺＺＺＺ−−−、またピンチ。
途中で止めようとしたが無駄な抵抗、最後は針が外れて万事休した。
その後、反応はなく少々疲れたので寝る事にした。
５時から再開、すると３６ｃｍ、４３ｃｍをＧｅｔ。
しかし、またアタリが遠のいたので朝食タイム。
潮も上げてきたので期待の時間帯！
気合を入れて再開するといきなり何かが飛びついてきたので、思
いっきり、うりゃ〜！
ハタかな？と思ったが上がってきたのは６０ｃｍオーバーのスズキ
だった。
そして少し歩いたところでまた何かが飛びついてきた。
今度は３０ｃｍ程度のオオモンハタだった。
更に進んで折り返しに入ると３ヒロでゴンッときたので、うりゃ〜！
これは、空振り。（＾＾；
しまった〜と思いつつも進んで行くと、また３ヒロでゴンッと来たので
うりゃ〜！
今度はしっかり掛かったので、慎重にやりとり。
取り込んだのは４７ｃｍの真鯛だった。
その後、３７ｃｍの黒鯛を追加。
終了タイムが近くなってきたので雨が止んでるうちに基地に戻っ
てサンシェーダーを畳んだ。
そして最後の１５分、コロダイを狙って進んだが、途中で黒鯛を
発見。
餌を落とすと喰った！
最後に４３ｃｍをＧｅｔして終了となった。
基地に戻ると、何か突っ立っていた。
また出直しておいで！と言われてるかの様だった。
結果は、
上田さんが、ヘダイ２枚とキジハタ１尾、カサゴ（３０ｃｍ）１尾。
抜木さんが、真鯛１枚と黒鯛５枚。
私が、黒鯛９枚と真鯛２枚、ヘダイ、スズキ、オオモンハタ、
デカハトポッポ。
そして痛恨のバラシ２発だった。
上田(勝)さん、抜木さん雨の中、お疲れ様でした〜。
鹿児島 ０７月０２日（日）〜０３日（月）
好調のＴＹ港、時期的には今が最盛期、会社の同僚と夜釣りで
行く予定だった。
しかし、天気は大雨予報、同僚は今回は断念（大人の判断）、
私も夜は断念して翌日の昼は大雨覚悟で行ってみる事にした。
夜勤を終え、天気予報を見ると今日のお昼から夕方は曇りにな
っていた！
ならば！と直ぐに支度をして出発した。
お昼前に到着、潮は低いので深場から開始。
こんな予報だから日曜日とはいえ、釣り人は少ないと思っていた
が、なんのなんの、岸壁はかなりの賑わいだった。
なので隙間を縫って落とし込む。
棚で当たらないので底まで落としてみると、ヘダイが喰って強い
引きで遊んでくれた。
其の後、あちこち探っていくと着底間際で小さな反応があったが
合わせる事ができず食い逃げされた。
少しすすむとまた小さな反応、フグだろうな？と思いながら、思い
っきり合わせるとヒット！
巻きに入った途端右に走った、しかも強くて速い！！
うっ、コロか？
追随しようとしたが長靴だし水溜りだし追いつけない。
そのうちに他の釣り人を超えてしまい謝りながら通らせてもらった。
しかし、糸は出されっぱなし。
そのまま加速し壁際に突っ込んで道糸からプッツン。(T0T)
昼食をとって暫く休憩してから再開、雨はやんで陽がさしてきた。
いきなり暑い暑い。
カッパを脱いでタンタンと落とし込んで行くと、１ヒロでコンッと来た
ので、うりゃ〜！
やっと喰ってくれたのは、スリムな４６ｃｍだった。
更にどんどん進むと、糸が斜めに走ったのでうりゃ〜！
結構な引きで暴れまわったのは、でっぷりとした５２ｃｍだった。
夕マズメ、再び小雨となっていたが最後の一探りで４１ｃｍが
喰ってくれた。
今夜から明日は大雨の模様、このまま帰る予定だったが日中
の大雨なら耐えられると思い、予定を変更して車中泊。
翌朝は予報通りの雨、朝食を済ませ明るくなってから開始する
と、雨は強くなり向かい風も強くなってきた。
思った通りの厳しい状況。
だが私にとっては絶好のチャンス！
吹き付ける雨と吹き上げる波しぶきで眼鏡が濡れて視界がせ
ばまる。
長くは出来そうにないので集中して落とし込んでいくと、２ヒロで
引っ手繰られた！
とっさに、うりゃ〜！！
魚はグイグイと強く抵抗、そして沖に走る。
これはひょっとして真鯛か？
丁寧に丁寧に応戦、上がってきたのは綺麗な５２ｃｍの真鯛だ
った。
土砂降りの中、急いで捌いてクーラーＢＯＸに入れて一旦終了。
暫く雲の様子をうかがった。
そのうちに小雨になったので再開。
水たまりの中をバシャバシャ歩きながらの落とし込み。
すると中層で引き込まれたので、うりゃ〜！
手応えあり！
真鯛か？と思ったら一気に左へ走った！
いや、コロだと確信。
しかし左は障害物だらけ。
止めるしかないが、止めようがない・・・・。
これで終了。
またやられた〜〜。
仕方ないか、と自分を慰めながら仕掛けを作り直した。
その後、障害物付近で４６ｃｍと４４ｃｍをＧｅｔ！
勢いにのって進むとまたコツンッときたので、うりゃ〜！！！
魚は勢いよく下に突っ込んだ。
竿を立てるがかなり重い。
お〜これはデカい、真鯛か？？？
と今度は沖に走ったので、しめしめ、沖でやり取りして疲れさせる
作戦。
５０ｍ〜６０ｍほど走って勢いが止まったのでゆっくり巻きに入っ
たら、何と今度は沖ではなく左方向へ走り始めた。
左には大型船がある。
何とかしようにも糸が出てるし強い、将にナスがママならきゅうり
はパパッ状態・・・・。
道糸から切れたので、これで終了。
まだまだ修行がたりませんな（＾＾；
大雨の中、途中で休憩しながらゆっくりと帰宅した。
