鹿児島 06月19日(月)
前回、あと少しでデカパンを逃したので潮も良いしリべンジ!と
ばかりに意気込んで3時前に出発した。
今回も1人なのでTY港付近の護岸探索。
明るくなって現地に到着、すると先に来ていた記内さんが先端
付近から戻ってきたが様子が変???
どうやらお散歩釣行の予定が道具の入った釣り用ベストを忘れ
たらしく、いつも朝のみのお散歩釣行なので今日は断念すると
の事だった。
私もいつも忘れていた「祝・ヘチ真鯛70倶楽部」のステッカーを
今日は忘れてなかったので、やっと記内さんへお渡しした。
次はヘチ真鯛80を目指して頑張って下さい!
記内さんに最近の状況を教えてもらい可能性の高そうな場所
からスタート。
大きな台船側に落としてみると2ヒロ前で引っ手繰られたので、
うりゃ~!
幸先良くヒット、台船からロープに注意しながら引き放してから
戦闘開始。
と結構引きが強い、沖に走られて糸が出されてしまう。
これは良い型だ!!
少し時間を掛けて丁寧にやりとり、少しずつ寄せて浮かせると
色が違う。
取り込んだのは50cmの真鯛だった。
ストリンガーに繋いだ後、少し進むと、また2ヒロ前でグズッと
来たので、うりゃ~!
この魚も良く引いたので、また真鯛か?と思ったがデップリと
した42cmの黒鯛だった。
更に少し深めの棚で掛けたが2連荘の針外れ・・・・(^^;
これで次の場所に小移動。
ここは大きな船が停泊して、他の釣り人も居たので探る場所は
少なかったので、大きなブイの下を狙って落とすと喰った!
が、ブイの鎖が垂れてるのでやり取りが難しい。
そこで一旦糸を緩めて魚が沖に走った隙にしゃがんで竿を鎖の
下を潜らせてブイから脱出。
改めてやり取り開始。
取り込んだのは45cmの黒鯛だった。
そして同じ様に46cmをGetできた。
淡々と進み底まで落とすとグイッと来てヘダイが当たって3枚
Get。
その後、潮が下がってアタリが止まったので休憩タイム。
近くのコンビニで氷と食料を買って暫く休憩した。
15時過ぎから再開。
今度は南側に行ってみた。
まだ潮は低く可能性は低そうだったが、タンタンと進むとコツッ
と感じたので、うりゃ~~!
元気に暴れまわって楽しませてくれたのは、思ったより小さい
40cmの黒鯛だった。
その後、色々まわったが反応はなく、再び休憩。
今日は陽が照ってから気温が急上昇、水分を補給し陽が陰
るまで車で横になった。
17時過ぎ、潮が高くなってきたので再開。
浅場でヘダイを2枚追加した後、午前中に真鯛を釣った付近
に行ってみた。
すると、2ヒロで再び喰って来たのは本日2枚目、52cmの
真鯛だった。
更に進み、アタリを貰ったが何故かやり取り途中で針外れ。
しかも2連荘(^^;;
ハリを変えて再開、46cmと45cmの黒鯛をGetしたとこ
ろで残念ながらタイムアップ。
結果は、真鯛2枚と黒鯛6枚とヘダイが5枚だった。
今日も楽しく釣りができた事に感謝して帰途についた。
鹿児島 06月14日(水)~15日(木) 同行者:(記内)
今回も夜勤明け、天気予報は雨だが夜に少しでも止めば夜釣
りも出来るかも?と張り切って出発した。
TY港にはお昼前に到着。
潮はかなり下がっていたので前回同様、港の先端付近から開
始した。
ワクワクしながら落とし込んで行くと暫くしてギュンと引きこんだ
ので、うりゃ~!
元気に暴れて楽しませてくれたのは47cmの黒鯛だった。
その後アタリが少し遠のいたので少し深めに落とすとゴンと来た
のは42cmのヘダイ、これも相変わらず強い引きだった。
その後、付近をあちこち探って黒鯛41cmとへダイ42cm
をGetした。
潮は更に下がって止まってしまったので車に戻って休憩タイム。
近くのお店で昼食をとり暫く横になった。
15時過ぎ上げ潮がききはじめた頃から再開。
数年前に金子師匠が大型黒鯛を連発した場所に行ってみた。
するとアタリが連発!
ヘダイを釣った後に、黒鯛47cm、42cm、47cm、38cm
をGetできた。
さらに、へダイを4枚追加したところで雨が強くなり仕方なく車
で休憩、小雨になるのを待った。
そして約1時間後、小雨になったので、よぉーし!とヘッドライト
を付けて再開した。
しかし、風もなく雨は霧のような状態で蒸し暑く、大量の虫が
まとわりついてきた。
最初は手で払っていたが、あまりにも多くなったのでたまらず
車に戻った。
明かりを付けて確認すると羽アリ(シロアリか??)だった。
そのうちに再び大雨になったので夜釣りは断念、買い出しをし
て場所を変え車中泊した。
翌朝、記内さんと合流、一緒に竿をだした。
すると少し深めの棚でゴンッときたので、うりゃ~!
けっこうな引きだったのでヘダイかと思ったら50cmの真鯛だ
った。
記内さんに写真を撮ってもらいお互い反対方向を探っている
と記内さんが戻ってきた。
真鯛を1枚Get後、大型を掛けたが痛恨の針外れだったとの
事。
私はちょっと気になっていた裏の護岸へ小ワープ。
何だかワクワクしながら落とし込んで行くと3ヒロくらいでコツ
コツと来たので、思いっきり、うりゃ~!
と、愛竿の金剛夕凪が大きく曲がって魚は少しずつ移動する。
んっ、これはデカイか?
巻きに掛かった途端、魚は一気に沖に加速。
全く歯が立たないまま糸が出される。
よ~し、デカイぞ。
糸を出して沖で魚がとまったところで、ゆっくり巻く。
が魚は沖で大きく左に移動。
左は船が止まっているので先回りをして巻きとる。
このままゴリゴリ巻いてだいぶ寄せた。
シメシメあと少しだ!
と思ったら今度は足元に突っ込まれた・・・・。
糸が擦れるとマズイと思い体ごと移動して阻止しようとしたが
魚は加速して右へ。
糸はかなり出されたままアタフタ状態(^^;
すると、根掛かり。
よく見ると少し離れた所にロープが下がっていた。
糸を巻きながら近づきロープを潜らせてみたがダメ。
魚はまだ付いているので時々引っ張られる。
ロープを引き上げようとしたが重くてダメ。
糸を引っ張ると擦れる感触、ロープ懸命にを引っ張ると少し動
き道糸が緩むので間違いなくこのロープ又はロープ先の何か
に引っ掛かってる。
暫くあれこれやってみたが外れず。
最後は道糸から切れてしまった(T_T)
その後は小移動しながら探ってみたが喰ってくるのはヘダイ
ばかりだった。
結果は、真鯛1枚と黒鯛6枚、そしてヘダイが10枚だった。
デカイのを取れなかったのは悔しいが次回の楽しみにして
帰途についた。
鹿児島 06月05日(月)
05日~06日は会社の同僚足利さんとTYOT夜釣りを計画して
いたが残念ながら足利さんの都合が悪くなって中止。
まぁ、どっちにしても6日から大雨なので夜釣りは断念するしか
なかった。
で、それなら私はどうしよう?
ホームの県北に行ってみるか?はたまた気になってるTY港付
近の護岸を探索するか?
前日まで迷ったが、久しぶりにTY港付近に行ってみる事にした。
仕事を定時で上がって荷物を積込み、いそいそと出発した。
現地には10:30に到着、まずは近くの港で餌探し。
昔、取った場所で何とか確保できた。
今日はお昼過ぎが干潮なので狙い目は夕方か???
現在はだいぶ潮位が下がってきたので、夜勤明けでもあるし
お昼寝しようと思っていたが、何だかワクワクして眠れない。
と、気の向くままに走って海を覗くと潮が当たって良さそう!
コーナーにはカゴ釣りの方が居たので、まずは船の隙間を狙っ
てみたが反応ナシ。
そこで反対コーナーに向かって落とし込むと2ヒロちょいでコンッ
ときて餌が無くなってしまった(^^;
お~黒鯛のアタリに違いない、嬉しくなって進むと再びコンッと
きたので、思いっきり、うりゃ~!
久しぶりに使った金剛夕凪2.7が綺麗な弧を描き戦闘開始。
魚はかなり元気に暴れたがほどなくネットイン。
嬉しい1枚は45cmだった。
更に進むと今度は2ヒロでゴンッ、瞬時に、うりゃ~!と同時に
猛加速して左へ走った!
しかもかなり強い。
これはコロダイかもしれない、追随するとアッと言う間に他の釣
り人へ接近、マズイと思い、つい止めようとしたら猛反撃にあっ
て万事休す・・・・・(^^;;
いやぁ~残念だけど仕方ない。
気を取り直して再開するとまたアタッたものの今度はスッポ抜け、
情けない。
急いで餌を付けて進むと今度は糸が拭けた!?
引っ掛かったか?竿先でそぉ~っときいてみると動かない。
やっぱ根掛かりかと糸を巻こうとしたらゆっくり動き出したので
うりゃ~!!
と、金剛夕凪が大きく曲がったまま動かない。
でも生命反応は感じる。
これはひょっとしてデカイか???
ゆっくり巻きに入ったが途中で気付いたのか一気に沖に走った。
やっぱデカイぞ。
全く巻けないので諦めて沖に走ってもらったら糸が半分くらい出
てしまった。(70m~80mくらいか)
漸く力が弱まったのでゆっくりゆっくり巻く、気付くなよーーーと祈
りながらゆっくり巻く。
しめしめ気づかないなと半分まで寄せたら、遂に気づかれてまた
ZZZZZ----と糸が出されてしまう。
再びゆっくり巻いて寄せ、もう大丈夫かと浮かせかかったら左へ
走った。
そっちは他の釣り人方向だからダメと慌てて先回りしよとしたら、
ロープに躓いて大転倒!
が、竿は離さず、代わりに左ひじと膝を強打、痛ーーと思ったが
それどころではない。
立ち上がって戦闘再開。
思い切って巻き上げると漸く姿が視えた!やっぱりデカい。
ここからも再三突っ込まれ、腕が萎えてきたが近くの釣り人さん
がタモを伸ばしてくれ、無事に取り込む事ができた。
ありがとうございました。
真鯛、75cm、2014年以来9年ぶりの自己記録更新だ
った。
まさか、こんな潮が低い真昼間に釣れるとは!
本当に自然は計り知れない。
体の痛さは全く感じないが長袖のシャツには左肘部から血が
にじんでいた(^^;
これでもう休憩しようかと思ったが、アタリがあるなら未だ止め
られない(^^;
続いて喰ってきたのはヘダイ(42cm)くん。
そして黒鯛43cm、更にヘダイを追加後に真鯛56cmをGet
できた。
これでやっと、お昼の休憩。
近くのコンビニで消毒薬とカットバン、食料を買って休憩タイム。
16時過ぎ、鹿児島の記内さんも来られたので状況を教えて貰
い一緒に竿をだした。
私は南側、記内さんは対岸を探った。
で、私は黒鯛1枚(41cm)とヘダイ1枚。
記内さんは黒鯛、ヘダイに加え見事に50cmオーバーの真鯛を
Getした。
これで、今回は終了となった。
鹿児島 05月27日(土)~29日(月)
同行者:金子、押川、十河、木口、登坂、荒木
久しぶりに関東からの遠征隊とのTYOT釣行。
私は夜勤を終えて意気揚々と鹿児島空港に向かった。
空港に着くと既に十河さん達は到着、少し経って金子さん達が
到着した。
昼食&買い出しを済ませて14:00の船で長い方の堤防に!
天気は晴れで桜島もくっきり、そして海はウネリが入って良い
感じ!
急いで仕掛けを作って私はウネリのある外側を、師匠の金子
さんは内側を北に向かって進んだ。
程なく金子さんが黒鯛をGet!
よし、私も!と気合を入れて落とし込むがウネリが大きくて思っ
た様にいかない。
ガン玉を足したり落とし方を変えりして漸くヒット!
グイグイ抵抗して楽しませてくれたのは、43cmだった。
そして同じような落とし方で、40cm、45cm、44cmをGet!
更に40cm、45cm、38cmをGetできたところで夕食タイム。
みんなで食べる夕食は本当に美味しい!?
夕食後、少しだけ休憩して直ぐに再開。
基地の外側に落としてみたが反応はなく餌を回収しようとした
らゴンッと来たので、うりゃ~!
これはハタかな?と思ったが、引きが違う。
上がって来たのは、40cmの真鯛だった。
よ~し、これからか?と思ったが夜勤明けで睡魔が襲ってきた。
流石に危ないので基地に戻って少々仮眠をとった。
2時過ぎに起きて再開。
今度は南側に向かって内側を進むと41cm、48cm、42cm
の黒鯛が喰ってくれた。
その後、反応はなく明るくなってきたので基地に戻って朝食。
再開後、外側を北側に進むと2ヒロで糸が止まったので、取り
敢えず、うりゃ~!
黒鯛だと思ったが真下にギューー猛スピードで突っ込まれた!
なんだ??これは黒鯛じゃない、ひょっとしてコロか???
これは無理できない。
様子をみてゆっくり糸を巻く。
怒るなよ~と祈りながらゆっくり巻く。
と、途中で気づかれたが水面近くだったので強引に浮かせ急い
でタモを伸ばした。
とこれが何時になくうまくいき1発でネットイン。
今季初のコロダイ50cmだった。
これで、第1ラウンドは終了。
結果は、私が黒鯛10枚と真鯛2枚とコロダイ1枚。
金子さんが黒鯛12枚と真鯛3枚、木口さんも真鯛、黒鯛数枚とメジナ数枚。
押川さんが真鯛と黒鯛、登坂さんもコロダイと黒鯛。
一旦、陸に戻り、温泉センターで汗を流し、昼食をとって仮眠。
16時の船で再び同じ堤防に渡った。
昨日と同様に私と金子さんは北に向い、他の面々も思い思
いの場所に向かった。
直ぐに金子さんと内外でダブルヒット!
金子さんが取り込んだのは50cmだった。
そして、私のは43cmでした(^^;
更に金子さんの竿が大きく曲がった!
上がってきたのは良型の真鯛だった。
その後、たんたんと落とし込んだがアタリは遠のき基地に戻っ
て夕食タイム、そして仮眠。
2時に起きて再開。
今度は南方面の内側を狙って進んだ。
が、反応はない。
こんな時はいつもの呪文を唱えながら進む。
「真鯛くん、忘れた頃に喰ってくる!」が沈黙は続く。
ダメかな~と思っていたら、2ヒロでゴンッと来たので、瞬時に
うりゃ~!
黒鯛かな?と思ったが少し違う。
これは真鯛か???
丁寧に応戦して取り込んだのは52cmの真鯛だった。
お~~、やっぱり来てくれたか! 嬉しーーーい。
その後、42cm、と46cmの黒鯛が釣れたので基地に戻って
朝食をとった。
明るくなってから何故か黒鯛の姿が視えなくなったので3ヒロ
まで狙って進むと、ガツンッと来たので、思いっきり、うりゃ~!
一気に右へ走った魚ので追随したが直角に曲がって更に加速、
ZZZZZZzzzz-----と糸が出される。
これは大型のコロダイと確信。
しかし、この状態から取るのは厳しそう・・・・。
と思ったらやっぱりフッと軽くなってしまった。
道糸4号がザラザラになって戻ってきた。
悔しいけど仕方ない(^^;;
気を取り直して仕掛けを作り直し、先へ進んだが何事も起こら
ず折り返した。
すると木口さんが見事にコロダイGetした!
おめでとうございます。
基地に戻ると、登坂さんは粘って真鯛Get!
押川さんはキジハタをGetしていた。
結果は、
私が真鯛1と黒鯛3枚、
金子さんが真鯛2枚と黒鯛7枚とヘダイ2枚だった。
他の面々も剛腕を振るって真鯛、コロダイをGetしていた。
今回も皆さんのお蔭で楽しい釣行ができた事に感謝致します。
十河ちゃん、飛行機やレンタカーの手配等、有難うございました。
そしてお世話になった緒方渡船さん、有難うございました。
また次回、宜しくお願い致します。
大分 05月23日(火)
春の大分方面の様子はどうか?
産卵後の一服状態ではないか??
の様子を見つつ、
27日からの鹿児島釣行で使うフジツボとツブ(ムラサキイガイ)
が有ればと思って行ってみる事にした。
朝3時に出発したが、東九州自動車道清武~西都が通行止に
なっていたので、やむなく西都まで一般道、西都から高速にの
た。
明るくなって現地に到着。
まずはツブ探し。
いつもの場所には全く付いてない・・・・。
仕方なく他の場所を探して数回分をGet。
後は釣りながら探すしかない。
いつもの場所を転々と移動しながら落とし込んでみたが沈黙。
潮が高くなった2廻り目、漸く糸がスッと引きこまれたので、
思いっきり、うりゃ~!
魚は足元へグイグイ引きこんだので腰を据えて応戦。
ゆっくり時間を掛けて丁寧に取り込んだのは思ったより大きく
50cmだった。
その後、暫く沈黙が続き潮もだんだん下がってきた。
そこで、いつも最初に行く場所に戻って探ったが反応はない。
ダメかな~と思いつつ船と岸壁の隙間の除くと黒鯛らしき魚
の尾鰭が視えた!
隙間は20cm程度しかない。
掛けた後、どうするか?
合わせた後に竿先を水面下に突っ込み糸は巻かずに竿をロ
ープ下から潜らせて竿を船から脱出させ、そこからやりとりす
作戦。
で、イメージ通りに喰ってくれたので作戦実行。
これが上手くいって無事に取り込んだのは綺麗な48cmだ
った。
その後も数か所、廻ったがアタリは無く釣りは終了。
釣りながら見つけた場所に行ってツブとフジツボを取ってから
14過ぎに帰途についた。
鹿児島 05月19日(金) 同行者:足利、記内
今回は18日からの夜釣りを予定していたが、18日夜は生憎
の大雨、流石に断念して翌日朝からの釣りになった。
この日も本格的な雨予報だったが、予報は好天し朝には小雨
になっていた。
いつもの様に長い方の真ん中で降り仕掛けを作ってから足利
さんに棚の狙い方を説明した。
その後、足利さんは内側、私は外側を北に向かって進んだ。
空は曇って良い感じだったが、海はおとなしく、なかなか魚の
反応がない。
休憩後、潮はだいぶ下がったが試に内側を北へむかった。
タンタンと進む、そして沈黙が続く。
外側でやろうかなとも思ったが、兎に角先端までやってみよう。
どんどん進み、ダメかな~と思った時、ガツンッ!
とっさに、うりゃ~!!
と魚は勢いよく右に走った、先回りして糸を巻こうとしたが強い
力で下に突っ込まれた。
おっ、これはコロか???
だとしたらこの後、反対側に走るか?
と案の定左に勢いよく走ったので今度は先回りせず追随。
暫く走ってから一気に沖へ。
間違いない、コロダイと確信、取りたい。
と潜られたので、糸をやや張ったまま待つ。
出てきたところで一気に摩耗としたら糸が拭けた。
外れたか?と思ったら再び加速して突っ込まれた。
いやいや、と同じように待つと出て来たのでよし!と糸を巻く。
が、スッと軽くなってしまった、ハリス切れだった(TT)
その後はアタリは貰えず基地で休憩。
足利さんは黙々と取ってる様だった。
再開して南へ進むと、記内さんが何かを掛けたが根に引っ掛か
って糸が巻けない様子。
暫く待ってあれこれやってみたが取れず、でも魚は動いている。
姿を見たい・・・が、最後は意を決して糸を引っ張ると外れて上
がってきたのは良型のヘダイだった。
記内さんはこれで一足先に終了、二人で基地に戻って私は休憩。
再開するとその1投目で喰って来たのは??
ヘダイだった。
因みに、2人のヘダイは足利さんのお土産様にキープした。
記内さんを見送った後、最後の1探り、しかし何事も起こらず
16時の終了タイム。
紀内さん、足利さん、お疲れ様でした~。
足利さん、ヘダイ2枚と黒鯛3枚を持ち帰り、調理人の知人が
調理してくれ、美味しかった~との事だった。
鹿児島 05月09日(火)~10日(水) 同行者:長友(護)
今年初のTYOT夜釣りは、お稲荷大将軍こと長友(護)氏と
お昼の船で長い方の堤防に渡った。
晴天の中、長友氏はいつもの様に寛ぎはじめた。
と、桜島は噴火している様で何だか風向きが怪しくなってきた。
本日は15時頃が干潮なので、私は眠い目を擦りながら外側を
北方面に向かって進んだ。
しかし、穏やかな海で魚の反応が全くない。
どんどん進むと辺りが暗くなって灰が降ってきた。
ツブは微細で砂埃状態、目を細めて進むが花や耳に入ってザラ
ザラしてきた。
いやぁ~久しぶりに火山灰の洗礼を受けてしまった。
先端から折り返し、今度は内側を狙ってみるとやや深めの棚で
ゴンッと来たので、うりゃ~!
と竿は曲がったまま、あれ、地球か???
と思ったがゆっくり動き出したので応戦体制に入ったが、動きは
早くないがズッシリと重く全く糸が巻けない・・・・。
ZZZZZZZ-----と出されっぱなしんいなったが、機をみて
巻きに入った、するとまた動き出して糸がだされてしまう。
デカイのはわかるが、鯛系ではなさそう。
なんとか寄せたいので粘ったがと途中で針が外れてしまった(^^;
で、その後は沈黙で基地に戻ってしまった。
夜勤明けで睡魔が襲ってきたのでボンボンベットで横になった。
その間、長友氏は南方面に行って戻ってきたが、本命の反応は
無かった様だった。
潮が上げ始めてから再開、長友氏は北側へ私は南側へ行って
みた。
反応がないので底まで落としてみると直ぐに喰って来たのは42
cmのヘダイくんだった。
そして同様に底まで落としてみると、今度はオオモンハタ(35cm)
だった。
食い気が出てきたかな?と再び棚狙いに戻して進むと漸く止め
アタリで44cmの黒鯛をGetできた。
やっと黒鯛が釣れたのでホッとして基地に戻ると、反対側から
長友氏が51cmの真鯛を持ってドヤ顔で戻ってきた。
やっぱり俺は上手いな~と呟いてるようだった。
(これは52cm以上を釣らないと何と言われるやら???)
夕食を早めに食べてから、潮が上げた狙いの時間帯!
どっちに行こうか迷ったが、長友氏が北側に行ったので私は
南側へ行ってみた。
この潮位だと朝棚狙い。
すると狙いは的中!
アタリは連発した!が5連続で針外れ・・・トホホ・・・・。
ハリを大きくして漸く掛かったのは元気な48cmだった。
その後、41cm、41cm、42cmと続き、
曲がってから、42cm、40cmをGet、何れも強い引きで楽しか
った~(^0^)
潮が下がってきて、アタリが遠のいたので基地に戻りながら、
探っていくと、ガツンッと引っ手繰られ、慌てて、うりゃ~!
魚はグイグイ暴れまわり、これはひょっとして???
浮いて来たのは白っぽい、丁寧にタモをだし取り上げたのは
なんと52cmの真鯛だった。
今日も朝陽がとても美しかった。
結果は、
長友氏が真鯛1枚と黒鯛1枚とカサゴ多数。
私が真鯛1枚と黒鯛6枚、ヘダイ1枚とオオモンハタ1尾だった。
長友さん、お疲れ様でした~。
宮崎 05月05日(金)
GWは大抵家で大人しくしている私、今回もその予定だったが
ホーム県北の天気予報は雨、しかも大潮!
これなら行っても良さそう、予定変更で3時に起きて出発した。
T港に着くと雨は小降りになって良い感じ。
潮も高く、今日は湾奥から開始した。
が、期待に反して反応がない。
続いてT港オーバーハング、そして灯台方面。
ここでも反応ナシ。
そしてNS港へ。
まずは南側岸壁から開始。
やはり雨だと釣り人は少なく探れる範囲は広くなる。
タンタンと落とし込んで行くと中間付近で糸がスッと入ったと思っ
たらガクンッと竿まで持って行かれそうになった!
思いっきり、うりゃ~!
と、反動で体勢を崩してしまったが立て直してやりとり開始。
いや~~元気元気、グイグ走り回って抵抗してくる。
丁寧に応戦し時間を掛けて取り込んだのは、太めの48cm
だった。
さぁ、これからだと意気込んだが後が続かない。
そのうちに雨は止み陽が照り付けてきた。
あれ、雨じゃなかったの???
改めて天気予報を見てみると曇りのち晴れに変わっていた。
ありゃ~、これはマズイかな?と思っていたら案の定、どんどん
釣り人が増えてきた。
NS港はアッと言う間にいっぱいになったのでT港へ戻ったが
こちらも混雑してきた。
隙間を縫って探ったが沈黙が続いたので、これで釣りは終了、
近くの港へ行ってフジツボを探し。
2パックほど取れたので満足して帰途についた。
鹿児島 04月25日(火) 同行者:上田(勝)、抜木
今日は、上田(勝)さん体調不良から復活してのリハビリ釣行。
抜木さんも参加してのTYOT。
しかし、天気予報は雨時々曇り、東風6m。
相談の結果、5時の船で渡って14時までやる事にした。
渡船場に着くと、他のお客さんはみんなキャンセルとの事。
で広い堤防は貸切状態になった。
心配された雨も現在は霧雨程度、カッパを着て長い堤防に渡る
と予報通り東側はウネリも入ってバシャバシャしていた。
何時の間にか雨もやみ、これから10時まで潮は上げてくる。
ヘチ釣りには絶好の状態、嫌がおうにも期待が膨らむ。
まず朝一はカニを使って底を狙ってみた。
が大きなウネリで6B3ツつけてやってみたが非常にやり辛い。
数回やってみたが反応はなく直ぐに棚狙いに変更した。
がこちらもやり辛い。
そこでひとまず内側に降りて南方面に進んだ。
すると直ぐに42cmが喰ってきた!
相変わらず元気に引いて楽しませてくれた。
これは入れ食いか???と期待したが世の中そんなに甘くない。
暫く進んで漸く2枚目の45cmをGet。
折り返しは再びウネル外側を狙ってみる。
今度はガンダマの大きさや落とし方を色々考えていたので順
番に試しながら進む。
さてどれが当たるか???
暫く進んだが反応がなかったが、漸くゴンッと当たったので、
すかさず、うりゃ~!
掛かったのは42cm、やっとアタリが出たので嬉しい~。
このやり方で進むと45cm、40cm、40cmと追加できた。
一旦、基地に戻ると、抜木さん、今回は基地で遠投カゴ仕掛け
でアジを釣っていた。
再開後、今度は北方面に進み、41cm、48cm、42cm、
44cmを追加できた。
お昼になったので基地でおにぎりを食べ、再び北側へ進んだ。
相変わらず荒れる海で、アタリはあるが餌を取られたり空振り
したりで苦戦、漸く掛かったのは、41cmだった。
上田(勝)さんはハタをGet、そして集中して落とし込んでいた。
復路に入ってから、アタリは遠のき基地に向かってタンタンと落
とし込んで行くと、1ヒロで糸がブルッときたので、うりゃ~!
手応え充分で重い。
グイグイ引いた魚は、漸くの年ナシ50cmだった。
基地に着いたのでパンを食べて水分補給。
北側へ進んで最後の一探り。
なかなか反応はなかったが何とか42cmをGetして終了と
なった。
結果は黒鯛13枚(年ナシ1枚含む)、今回も上田(勝)パワー
で雨を殆ど回避でき楽しい釣行となった。
いつもお世話になる緒方渡船さん有難うございます。
また次回も宜しくお願い致します。
宮崎 04月22日(土)
大潮、強風、これなら釣れる筈!
意気揚々とホームの県北にむかった私。
T港の様子はバッチリ。
ワクワクしながら仕掛けを作ってスタート(^^)
最初のオーバーハングで直ぐに掛かったのは40cmのキビレ
だった。
魚の活性は高いかな?
次は灯台方面。
北風は7m以上で波が押し寄せてくる。
いつもよりガンダマを重くして丁寧に際を狙う。
と、糸がスッと引きこまれたので、思いっ切り、うりゃ~!
荒れる海で魚も元気にグイグイ暴れ回る。
いやぁ~この瞬間がたまらない。
タモ入れは風で何度か手こずったが無事にネットイン。
体厚のある46cmだった。
続いてNS港へ行ってみると、ウネリが大きく北側は波シブキ
が上がっていた。
お~ワクワクモード全開で落とし込むと、糸が沖へ流れた様な
気がしたので取り敢えず、うりゃ~!
するとヒット、大きくなさそうだったが元気元気、右へ左へ走り
回ったのは38cmだった。
追加を狙って進むもウネリが大きくてアタリが解らない。
ガン玉を追加して進むも喰ってくれず。
潮が高いうちに再びT港湾奥に行ってみたが喰ってきた
のは36cmのキビレだった。
そして潮が低くなってしまったので次回に備えてフジツボ探し
しゃがんで取っていると強風で砂や草が顔に当たってくる。
なんともやりにくい餌取りだった。(^^;
昼食後、車でお昼寝。
15時すぎから再開した。
NS港、いつもの場所に車を停めたが波シブキは半端じゃなく
たまらず車を北側岸壁の風裏に移動。
そこから南岸壁に歩いた。
期待に反してアタリは貰えず、車を停めた北側岸壁も1往復し
たがダメ。
最後の望みをかけてT港湾奥に行ってみた。
潮は高くなっていたが果たして・・・?
オーバーハング、平場は反応なし。
浅場はどうか?
と、浅いので直ぐに着底、グズッときたので、うりゃ~!
掛かった掛かった!と喜びながら応戦開始。
だが左右にロープがあって四苦八苦。
バタバタしているうちに外れてしまった・・・・(^^;
しまった~と思っても仕方ない。
次だ次!と自分に言い聞かせて再開。
するとコツッと感じたので、うりゃ~!
今度は無事にネットイン、がこれは40cmのキビレだった。
たまにはキビレもカチャ。
最後の望みをかけて更に湾奥へ。
ここも浅い。
そぉ~っと落とすとあれっ、着底しない???
もう暗くなって糸が視えないのでそぉ~と竿を立ててみたが
張らない。
これは喰ってるか?
素早くリールを巻き取って竿先できくと生命反応、思いっきり
うりゃ~!!!
竿は大きく曲がって魚は右へ。
重い。
竿を立ててやりとり開始。
今度は左へ走った、こっちは障害物があるので懸命に耐える。
が、強い、ヤバイ、両手で竿を持って体ごと右へ移動して何とか
阻止。
反転して再び右へ走ったので暫く無理をしない様に沖でやり取り。
ゆっくり巻き取ってネットイン。
デップリとした51cmだった。
これで満足して帰途についた。
宮崎 04月17日(月) 同行者:足利
宮崎の東九州道、清武南IC~日南北郷が開通、しかもこの区
間は無料なので今回は宮崎県南方面に行ってみた。
ここは昔、お稲荷長友氏と探索した場所。
その時は長友氏がキビレを1枚釣っただけだった。
綺麗な海でいかにも黒鯛が居そうだが今日は晴天、日向ぼっ
このつもりで、10時頃からカニを取り、現地には13時頃到着した。
北側の船行場付近を探ってみたが沈黙。
続いて南側船着き場に移動してオーバーハングを狙ってみた
が何事もおこらず。
潮が未だ低く釣れる雰囲気がなかったので暫く車で憩。
再開後は堤防方面でやってみたが無反応。
このままでは足利さんのお土産が無くなってしまう・・・・。
そこで、一気にFS港まで移動してキビレ&ハタを狙ってみる事
にした。
到着すると潮が高くなってきて風も当たり良い感じ。
まずは実績の高い右ツノに私、左ツノに足利さんが向かった。
しかし、期待に反してアタリがない。
左奥の港から桟橋に落とすとコツンッときてカニがとられてしま
った。
たぶんキビレ、やっぱ居るな!と集中して落とすがその後、反応
はない。
駐車場に戻って少し休憩、今度は前の船着場を狙ってみた。
すると竿に持たれた感じがあったので、うりゃ~!
心地良い引きでせわしく暴れまわったのは塩焼きサイズのキビ
レだった。
これでお土産が1尾確保できたので一安心。
追加を狙って進むと今度は小型のハタが喰ってきた。
何とかキープサイズだったのでこれで2尾。
左ツノまで行って折り返しで、再び塩焼きサイズのキビレをGet
して終了となった。
宮崎 04月09日(土)
海の様子が気になって午前中だけホームの県北に行ってみる
と海の色は元に戻っていたが晴れて微風、どうかな??
潮が高いうちが勝負!と急いで仕掛けを作って開始。
T港オーバーハングは反応なし。
灯台方面へ行くと黒い影を発見!
喰うかな~と餌を落とすと2ヒロで糸が斜めに流れた様な気がし
た、んっ喰ったか???
取り敢えず、うりゃ~!!!
流紋は大きく曲がってヒット(^0^)
と喜んだがトホホ、途中で外れてしまった(^^;
でもアタリがあると期待が膨らむ。
NS港、南岸壁南面から開始すると魚が水面まで浮いて壁をつつ
いてる!
しかし、餌を落とすとスッと逃げてしまう。
魚は居るのでワクワクしながら落とし込む。
すると少し深めで黒い影を発見。
餌を落とすと2ヒロで糸が拭けたので、うりゃ~!!
手応え充分で応戦体制に入った。
外れるなよ~と祈りながら丁寧にやりとり。
ゆっくりと浮かせて取込んだのは思ったより大きい53cmだった。
いや~嬉しい(^0^)
追加を狙って進んだが、その後、魚は確認できたが餌は喰って
くれず。
結局1枚で終了となった。
1枚でも釣れたし、年ナシだった事に感謝して帰途についた。
宮崎~大分 04月04日(土)
今日は大潮、土曜日だが北東風も吹く予報!
一も二もなく出撃。
いつもの様にT港で仕掛けを作りオーバーハングから開始。
潮は高く、波気もあって良い感じ。
しかし、思った様にいかないのはいつもの事。
港から湾奥、そして灯台方面を探ってみたが沈黙。
次は期待のNS港、行ってみると風はやや強く吹き、バシャバ
シャして期待は膨らむ。
ただ1つ、何だか潮が白っぽい。
昨年末から今年始めがこんな色で殆どアタリが無かったような
・・・・。
兎に角、探って餌を落としてみないと始まらない。
南側岸壁から開始して北岸壁までやってみたが何事も起こら
ず。
嫌な予感が当たったか???
それでも何とか!と思いながら落とし込むが、アッと言う間に
お昼になって潮も低くなったので昼食&休憩Time。
14時頃から再びNS港に行ってみたが海の状態はあまり変わ
らない。
なので、ここは諦めて大分方面にワープしてみた。
この時期にはあまり行った事がないが、直観に従う私。
現地でカラス貝を探して夕方までの餌を確保できた。
最初の場所では反応ナシ。
2番目もダメ。
3番目の場所でやや底近辺まで落とすとガツンッと来たので、
思いっきり、うりゃ~!
と、竿は大きく曲がってギュギュギューーーと絞り込まれ糸が
出される(^^;
お~これはデカンちゃんか?
両手で竿をもって体ごと移動して糸を巻くが再び強烈に引き込
まれて万事休す、ハリス4号がプッツンしてしまった。
まぁカンちゃんだろうから仕方ないな、と自分を慰めながら仕掛
けを作り直して次の場所へ。
ここはオーバーハングなので掛けた後が問題。
まぁ、当たればの話だが。
と、三投目にゴンッ、とっさに、うりゃ~!!
がリールが逆回転して親指が弾かれた、痛て---。
怯んだ隙に魚は足下へ突っ込んでプッツン・・・・。
悔しい~が急いで仕掛けを作って再開。
少し進んだ所で再びゴツン、そしてZZZZZZ--と出され今度は
道糸がバチッと音を立てて切れてしまった。(^^;;
あちゃ~またか・・・・(^^;
気を取り直し、奮起して再開。
すると今度はコツッと感じたので、うりゃ~!
竿は大きく曲がったので、今度こそ!!と両手で竿をもって体
ごと移動して対抗、が突っ込まれそうになったので懸命に耐え
たが敢え無くプッツン、反動で後ろに転がってしまった(T_T)
これで本日はTHE END。
また、出直して来ま~す、と帰途についた。