宮崎 03月21日(火)
   数日前の天気予報だと曇り午後から雨、潮は大潮、でも祝日。
   どうしようかな~?と迷っていたら予報は変わり朝から本格的
   な雨になった!
   これなら行ってみるか?でも雨は結構降る予報、さすがにキツ
   イかな???
   気温はどうか?寒くない。
   なら行ってみよう!!
   スマホアラームを3:30にセットして0時に就寝、目を覚ますと
   なんと5時・・・・。
   あれっ、なんで???
   スマホを確認したらアラームがセットされてなかった(^^;;
   跳び起きて、急いで支度を済ませて出発した。

   雨が強くなっていたので、途中でKD港に寄って屋根のある場所
   で合羽ズボンを履いて長靴に履き替えた。

   T港到着は7時、海はサザ波がたち潮は高くてベリーグッド!!
   

   流行る気持ちを押さえながらオーバーハングから浅場を探って
   みたが反応はない、次は灯台方面へ。
   いつもの様に内側から探ってみたが沈黙。
   そして先端、と、糸が拭けた!?
   竿先でそぉ~っときくと沖に動いたので、思いっきり、うりゃ~!
   喰った喰った(^0^)/
   丁寧に丁寧にやりとりして取り込んだのはちょっと寸足らずの
   43cmだった。
   

   1枚釣れて一安心。
   追加を狙って進むが期待の外側でアタリなし。
   なのでNS港へ移動しようと車に戻ったが、フと近くの浅場が
   気になったので、そっぉ~っと餌を落とすと、グッと竿に持たれ
   たので、うりゃ~!!
   高く合わせた流紋が大きな弧を描き、沖に向かってグイグイ
   曲げられる。
   ここは平場なので無理をせずに少し糸をだして応戦。
   時間を掛けて取り込んだのは
52cmだった。
   

   満足の2枚目。
   ウキウキしながらNS港へ移動。
   南側~北側、貸切状態だったが何事もおこらず。
   潮が低くなったので昼食&お昼寝Time。

   14時すぎから再開、NS港南岸壁に行くとウネリが入ってきて
   期待大。
   タンタンと落とし込むと南側中間付近で糸が拭けたので、思い
   切って、うりゃ~!
   魚は元気に沖に走ったので竿を立てて応戦、無事に取り込んだ
   のは綺麗な42cmだった。
   この魚はお土産を頼まれていたのでキープ。
   お腹を割いてみるとフカセ釣りの餌?ムギがたっぷり入っていた。
   

   どんどん進んで東側~北側、が、アタリはなく北側岸壁へ移動。
   ここも一往復したが沈黙、最後に根元付近を深いタナまで探る
   ってみるとグズッと感じたので、うりゃ~!
   掛かったのは46cmだった。
   

   この魚も綺麗だったのでキープ。
   潮は上がって良い感じだったが風雨は強くなり暗くなってしま
   ったので、これで終了。
   大雨の中、我ながらバカだな~と思いながらも4枚釣れた事に
   感謝して帰途についた。



鹿児島
 03月08日(水) 同行者:長友(護)
   お稲荷大将軍=長友護氏から8日は潮も良さそうだし行こや!
   今回はヘチやるよ!!
   ひょっとして泊まり?と思ったが、まだ寒いから日中のみとなっ
   た。
   

   このところルアー釣行の多かったお稲荷長友氏、久しぶりの
   ヘチ釣りスタイル。
   でもしっかりルアー竿も準備。
   

   私は相変わらずヘチ釣り1本。
   仕掛けを作ってさぁどっちに進むか??
   長友氏は北方面に行くとの事だったので私は南へ。
   潮が高かったので内側を狙ってタンタンと落とし込む、
   が、アタリはない。
   取り敢えず先端までと思ってどんどん進む。
   陽が昇ると暖かく海も透けて見える。
   こりゃ~厳しいな~と思いながら、海に乗りださない様に注意
   して、そぉ~っと落とし込む。
   すると先端まであと少しとなったところで糸が拭けた!?
   取り敢えず、うりゃ~!!
   竿は大きく曲がって魚はグイグイ引き込む。
   いやぁ~良く引いて楽しい~~(^0^)/
   取り込んだのは48cmの綺麗な魚だった。
   

   1枚Getできて一安心。
   しかし、その後、魚は時折視えるものの喰ってくれず。
   復路は外側内側とやってみたが何事もおこらず。
   基地に戻ると、お稲荷長友氏も戻っていたので様子を聞くと、
   黒鯛を1枚Getしたとの事だった。

   昼食をとって少し休憩後、今度は北方面に進んだが状況は
   変わらず。
   再び南方面へ行ってみたがサッパリ。
   気温も上がりボォ~っとしてくる。
   基地に戻ったお稲荷長友氏は夢の中。
   

   結局、潮もド干潮になり帰船時刻となってしまった。
   まぁ、こんな日もあるさ!と自分を慰めながら鹿児島をあとに
   した。



鹿児島
 02月22日(水) 同行者:長友(護)
   目の手術を終えたお稲荷大将軍こと長友(護)氏、視力が1.5になって
   眼鏡も不要になった、やっと釣りが出来る様になったから行くぞ!
   と言う事でTYOTに出撃した。
   で、その眼鏡は?と聞くと、これは花粉対策との事だった。
   数日前、船頭さんに近況をきくと、大型のブリや小型の真鯛が出ている
   様で、長友氏は「今回はルアーでブリ狙いだ!」と多くのルアーを用意し
   て来た。(私は相変わらずヘチ釣りです)
   朝7時の船で長い方の堤防、先端の灯台に渡った。
   今日は曇りから晴れ、北東の風5mになっていたが、堤防上は微風。
   これはヘチ釣りにはちょっと厳しいか?
   と不安を感じたが多少ウネリがあって潮も高くて良い感じ。
   

   火山灰と雲に覆われていたTYOT、朝日が眩しい。
   

   ワクワクしながら仕掛けを作った。
   長友氏は早速ルアーを投げ込む。
   私はこの周辺だけカニで底を狙ってみたが反応はない。
   

   なので北へ向かい棚メインでタンタンと進むが反応はない。
   曲がり付近には他の釣り人がいたので、その手前でちょっと
   底まで落としてみた。
   何事もなかったので仕掛けを回収しようとすると何だか重い。
   いやいや、引っ掛かったか、と思ったが僅かに生命反応を感じ
   たので、取り敢えず思いっきり、うりゃ~!!!
   竿は大きく曲がってゆっくり左へ動き出したので糸を巻こうとし
   たらそのまま加速して左へ走った。
   これはデカイぞ!と喜びながら追随。
   前方で竿をだしの準備をしていた皆さんの荷物を飛び越えてやり
   取り、すると今度は逆方向に走ったので再び荷物を飛び越えて
   応戦、スピードは無いが重くて強い。
   今度は沖へ走ったので竿を立てて長期戦を覚悟したが・・・・。
   フッと軽くなってしまった。
   あちゃ~外れたか、とガッカリしながら仕掛けを回収すると針が
   折れていた。
   いつもならK1掛かりチヌの7号を使うのだが、今回は宮崎県北
   の港で使用していたチヌ針5号をそのまま使っていた。
   後悔しても後の祭り。
   気を取り直して仕掛けを作り直した。

   その後、波気とウネリが良い感じになってきたので狙いを棚に
   絞って進んだ。
   時折、黒い影が視える。
   集中して落とすがなかなか喰ってくれない。
   あの手この手をて落とし込む。
   すると糸がスッと引きこまれたので、うりゃ~!
   漸く喰った、何とも嬉しい瞬間。
   魚は元気でグイグイ突っ込んで沖に走る。
   お~強い強い、やり取りを楽しみながらゆっくり寄せて取り込んだ
   のは46cmの太った黒鯛だった。
   魚を外すのに一旦低い方へ降りたが、低い方も潮が高くて喰い
   そうだった。
   今日は風が吹いて気温もあまり上がらず寒い予報だったので完
   全防寒だったが、強い風は吹かず、陽が照ってくると大変暑い。
   なので低い方をやりながら一旦基地に戻って服を脱ぐことにした。
   すると直ぐに竿先に持たれたので、うりゃ~!
   魚は一気に沖に走ってグイグイ暴れまわる。
   これ本当に黒鯛ですか?と疑いたくなる。
   時間を掛けて漸く取りこんだのは
50cmの黒鯛だった。
   この時期の黒鯛は本当にパワフルで楽しい。
   

   基地に戻って服を1枚脱ぎ防寒服を通常のウィンドブレーカー
   に着替え、小休憩してから再開。
   

   今度は曲がりを過ぎた辺りから開始、北先端まで行って折り返
   してくる予定。
   潮は相変わらず良さそう。
   ドンドコ進んでいくと先ほど釣った付近で引っ手繰れ慌てて応戦、
   取り込んだのは45cm、少し進んで44cmをGetした。
   

   その後、アタリは有れど空振り3回、やっと掛かったのは43cmだった。
   

   折り返してから43cm42cmをGetできたが何だか段々サイズ
   ダウン(^^; 
   

   起死回生の大型を期待して落とし込んだが潮が下がってしまい
   反応はなくなってしまった。

   遅めの昼食をとってから最後の一探りにかけたが潮は動かず、
   風は一向に強く吹かず、潮は下がってまったり状態。
   このまま15:00で終了となった。
   長友さん、お疲れ様でした~、また次回、頑張りましょう!



宮崎
 02月13日(月)
   昨夜までの大雨もおさまったが今日の予報は雨。
   なので家でゆっくり休息しようと思っていたが、朝食後、ふとス
   マホで予報を見てしまった。
   と、ホームの県北は小雨、北風6m、気温15℃、そして10時
   頃が満潮。
   北風6m!今日は雨なので釣り人はきっと少ない。
   今から出てもチャンスタイムには間に合う。
   これはひょっとしてチャンスか???
   そう思ったら出撃体制に入ってしまった(^^;

   T港にはお昼前に到着。
   潮は下げに入った時間帯でまだ高い。
   小雨なので急いでカッパを着て仕掛けを作り、いつもの様に
   オーバーハングから開始。
   しかし、反応ナシ。
   続いて潮が高いうちに湾奥へ行ってみたが沈黙。

   次は期待のNS港、予報通り北風が強く吹き付けウネリも入っ
   て良い感じ、しかも貸切状態。
   ワクワクしながら東面から開始、浅い棚を狙い集中して落とし込
   んで行くと、餌が落ちない?
   引っ掛かったか??
   フグでもくわえたのか???
   竿先でそぉ~っときくと糸が僅かに沖へ流れたので、うりゃ~!
   よし、掛かった。
   丁寧にやりとりをして取り込んだのは44cmだった。
   よしよしと頷きながら再開。
   すると少し進んだ所で、また糸が拭けたので、今度は即、うりゃ~。
   無事に取り込んだのは42cmだった。
   

   続いて北側に入ると向かい風で期待大。
   しかし大きなウネリのせいか反応はなく、南面に入った。
   こっちは風裏だったがウネリ大のためか濁りは入っていた。
   タンタンと落とし込んで行き半分を超えた付近で2ヒロ落とし切
   って仕掛けを回収すると、下から黒鯛が追ってきたが水面で
   反転し潜っていった。
   ダメ元で近くに落としもう一回来い!
   と念じると、糸が一気に引っ込まれ竿までガクンと来たので
   思いっきり、うりゃ~!
   が雨で指が滑ってリールが逆回転・・・・。
   慌てて体勢を立て直し、外れたかな?と思いながら糸を巻くと
   グイグイ引き始めた。
   外れるなよ、と祈りながらやりとり。
   何とか取り込んだのはデップリとした45cmだった。
   

   その後、東面で34cmをGet。
   

   北面で反応がなかったので北側岸壁に移動。
   すると直ぐに餌が取られてしまった。

   んっ、フグかな~?と思いながらも集中して落とし込んでいくと
   浅い棚でピンッと糸が跳ねたので、うりゃ~!
   掛かったのは綺麗な、41cmだった。
   

   その後、干潮になりアタリはなくなったので終了した。
   久しぶりの5枚に満足して帰途についた。、



宮崎 02月08日(水)~09日(木)
   今日は県北での用をすませ、そのままNS港で車中泊して明日
   朝一からやろう!と思っていたが。
   少し早く終わったので夕マズメにも竿を出してみた。
   するとNS港には多くの油が浮いて原因調査の為、関係者が数
   名で調査をしていた。

   さて暗くなる前に一探り。
   北面をタンタンと探って進むと、ガツンッと引っ手繰られたので、
   うりゃ~!
   魚はグイグイ引き込み、暴れる暴れる。
   いや~楽しい~~(^0^)
   時間を掛けて取り込んだのは47cmだった。
   

   その後、一回りしたが反応は無かったので夕食を食べに行き
   ゆっくり戻ってT港湾奥で休んだ。

   翌朝、早く目が覚めたのでコンビニで暖かいコーヒーを飲んで
   朝食タイム。
   明るくなってからNS港で開始した。
   が全く反応はない。
   

   天気が良すぎるのかな~?
   あちこち探ったが、T港湾奥で漸く喰って来たのは38cmの
   キビレだった。
   

   結局、午前中は不発。
   終了間際に灯台方面、引っ手繰りで、やっと44cmが喰ってく
   れた。
   

   これで終了。
   年末からの沖の海底砂上げ工事が終わり、やっと黒鯛が戻
   ってきた様な感じなので次回に期待して帰途についた。



鹿児島 01月13日(金) 同行者:足利
   みなさん、明けましておめでとうございます。
   本年も健康に気を付け元気に楽しみたいと思います。
   2023年の初釣りはTYOTに行ってみる事にした。
   天気予報だと午前中から小雨、そして雨。
   しかし気温は朝12℃、昼18℃、なので雨具を準備して
   意気揚々と3時に出発した。

   本日は6時出船、まだ暗いうちに長い堤防に渡った。
   海の様子を見ると外側はうねりが入ってバシャバシャしている。
   これは良さそうだ!
   ワクワクしながら仕掛けを作り一応カッパを着てから開始。
   今回は足利さんからハトポッポを(イラ)を持ち帰りたいとの要
   望があったのでまずはカニを餌に底まで狙って進んだ。
   と言いつつ暗いうちは真鯛も喰うかも?と少し期待しながら落
   とし込む。
   が、暫くは沈黙。
   中間付近を過ぎ、辺りはすっかり明るくなってきた。
   

   どんどん進んで行くと漸く着底後にコツコツと感じたので竿先で
   そぉ~ときくと、やや持たれたところで思いっきり、うりゃ~!
   手応えバッチリで鱗夕彩が大きく弧を描いたので応戦体制に
   入ったが引きは強くない、でも重い。
   これはハトポッポかハタか???
   ゆっくり巻き上げるとピンク色、51cmのハトポッポだった。
   これで足利さんのお土産が出来たので一安心。
   

   その後、また底でコツンと来たが針掛かりせず。
   復路に入って潮がやや高くなってきたので内側に移動。
   時々、海を覗き見るが黒鯛の姿は確認できない。
   なので底まで落としながら進むと着底間際に引っ手繰られた
   ので、うりゃ~!!
   今度の魚は結構暴れるので、もしやもしや真鯛か?期待しな
   がら慎重にやりとり。
   上がって来たのは、嬉しい初
真鯛(44cm)だった。
   

   これで勢い付くかと思ったが、その後は沈黙。
   そのまま基地に戻ってしまった。

   休憩後、今度は南方面に進むと、足利さんが集中して落とし込
   んでいた。
   

   黒鯛の姿は視えないとの事だったが、だんだんウネリが大きく
   なり波気が出て来たので、狙いを棚に変更した。
   黒鯛はきっと居るハズ、そう思ってヒタスラ落とし込む。
   が、なかなか反応はない。
   フッと集中力が切れた時、ガツンッと来たので慌てて、うりゃ~!
   しかし空振り。
   でも待望のアタリに喜んで進むと糸がスッと引きこまれたので、
   思いっきり、うりゃ~!
   今度はバッチリ掛かった(^0^)/
   グイグイ引きこんで楽しませてくれたのは黒鯛(42cm)だった。
   

   2023年の初黒鯛に満足して次はサイズアップを狙って進んだ
   が次のアタリは針掛かりせず。
   外側はさらにウネリが大きくなってきたせいか反応がなくなった
   ので基地に戻って一旦、昼食タイム。

   小休憩後、今度は内側をメインに北側に進んだ。
   すると黒い影が視えた様な気がしたら糸が止まったので思いっ
   きり、うりゃ~!!
   上がってきたのは同サイズの42cmだった。
   そして再開後、少し進んだところで餌を投入した途端に引っ手繰
   りで掛かったのは45cmだった。
   

   その後もサイズアップを狙って進んだが反応はなく14:00の船で
   終了となった。

   心配していた雨は釣行時には殆ど降らず、港に戻ってから本格的
   に降り始めた。
   初真鯛、初黒鯛も顔を見せてくれた事に感謝して帰途についた。
   足利さん、お疲れ様でした。
   そして緒方渡船さん、今年もどうぞ宜しくお願い致します。