宮崎 2022年12月30日(金) 同行者:足利
   2022年もいよいよあと僅か、宮崎もめっきり寒くなった。
   私は気温が4℃如何になると指先が痺れてしまうのでヘチ釣
   行は気温4℃を目安にしていた。
   今年はクリスマス~年末は気温が4℃以下になる予報だった
   ので、このまま納竿になりそうだと覚悟していた。
   が、同僚の足利さんから30日午前中だけですが行きましょう!
   と誘われた(^^)
   そこで、4時にカニを取って久しぶりに県南に行ってみた。
   朝4時のカニ取りは震えるかも?と思っていたが、予想に反し
   て気温は暖かく無事に終えて、まずはAB港へ。
   ここは長友氏がかつて通っていたキビレの好ポイント。
   ヘッドライトを装着し勇んで開始したが潮が低いせいか?反応
   がない。

   そこで次はMT港へ行ってみた。
   すっかり明るくなって潮も当たってきたので期待したが沈黙。
   しかし足利さんはカサゴを釣っていた。
   このままアタリひとつナシでは終われない!

   そこでちょっと足をのばしてFS港へ。
   此処はかつて長友氏と通った冬場のキビレポイント。
   カニを付けて駐車場前に落とすと直ぐにアタリ・・・・。
   思いっきり、うりゃ~!
   と、上がってきたのは15cm程度のヌメリコ(ハタ)だった。

   こなったら、ハタのサイズアップを狙おう!!と落とし込むが
   反応はない。
   タンタンと進み濁りがでた外側(とても浅く1m程度)を狙って
   進むと糸がすぅ~っと引っ張られた感じがしたので、うりゃ~!
   今度は重量感がある。
   キビレに間違いない、(だろう・・・)。
   右へ沖へグイグイ引いて楽しませてくれたのは予想通り42cm
   のキビレだった。

   その後、あちこち探ってみるも反応がない。
   そこで船下を狙ってみるとコツッときたので、うりゃ~!
   重量感はないが元気に暴れまわる。
   ロープを避けながら取り込んだのは33cmの黒鯛だった。
   型はイマイチだが黒鯛が釣れると嬉しい(^0^)

   その後、タイムアップまで探ったが何事も起こらず終了と
   なった。
   

   例年の様に、2022年の釣果を纏めてみた。
   釣行日数は47日。(昨年は57日)

      黒 鯛
         189枚 (昨年は274枚)
         30cm以上40cm未満が  33枚
         40cm以上50cm未満が 132枚 
         50cm以上55cm未満が  24枚
         55cm以上59cm未満が   0枚

         宮 崎 で  59枚
         大 分 で  06枚
         鹿児島 で 124枚

         今年はSDOT&SBOTへ行けなくなった事と全体的に
         釣行回数が減り昨年に比べて約70%減となった。
         又、大分への釣行は3回しかなかった。

         年ナシは24枚で55cmオーバーはなかった。

         近年の温暖化?によりカラス貝の付きが全国的に悪く、
         大分でも採取が難しくなってきた。
         これから先が心配だ。

      真鯛&コロ鯛
         今年の真鯛は4枚、コロダイは4枚だった。
         ここ数年、釣果が減り大型も少なくなってしまった。
         逆にハタ系の大型魚が増えてる様に思える。
  
         因みに、今年の最高サイズは金子(正)師匠の釣った
         真鯛70cmだった。


   今年は鹿児島で2か所の堤防が渡船禁止になってしまった。
   長年続いていた全国でも屈指の釣り場がなくなったのは非常に残
   念でならない。
   原因の1つは、釣り人の安全軽視、マナーの悪さがあげられる。
   これから先、大切な釣り場が続いていける様、安全装備とマナー
   (挨拶、ゴミの持ち帰り)には特に気を付けていきたいと思う。

   2023年はパンデミックが収束し、世界の平和が戻って、明るい年
   になる事を願っています。
   それでは、みなさん良いお年をお迎えください。




宮崎
 2022年12月12日(月)
   前回のリベンジを秘めて今回もホームの県北へ。
   が、潮はやはり白っぽく前回同様沈黙が続いた。
   そこで、HS港へ移動。

   ここは来ればデカいが多くのアタリは望めない。
   しかもオーバーハング内には柱が多数あり突っ込まれるとまず
   取れない。
   私が初めて黒鯛釣りで恐怖を感じた場所。
   それでも何とか釣りたい、忘年会用の黒鯛を!と望みをかけて
   やってきた。

   根元から開始したが、やはりアタリは貰えない。
   う~ん、キツイかな?と思いながら進む。
   すると途中に船が横付けされていたので狭い隙間を狙ってみた。
   こんな所で掛けたらどうする?
   運よく沖に走ったら糸を出して走らせ、その隙に竿をロープを搔い
   潜らせて船から脱出して取り込む!
   でもまずは魚が居るか???
   船の先端から開始していくが反応はない。
   集中して落とすがダメ。
   真ん中付近でフト集中が途切れた時、ガツンッ!と引っ手繰られ
   竿がゴムパットにぶつけられた。
   しまった、と思ったがもう遅い。
   魚はオーバーハングに突っ込んでしまった。
   懸命に応戦するも敢え無く撃沈してしまった・・・・。

   その後、アタリは貰えず暫し休憩。
   残りは1時間、こでが最後の1探り、と気合を入れて再開した。
   あれっ?何時の間にか船がなくなっている。
   まぁ、釣り易くなったから良いかと、どんどん進む。
   なかなかアタリはない。
   更に進むと僅かにクッと感じた?んっと思った瞬間、竿が一気に
   足下に絞り込まれた・・・・。
   あっ、またか?でもまだ浅いからここで引き出せば勝機はある!
   腰を落として耐え両手で持とうとしたが、その前に強烈に引き込
   まれてしまい万事休す(T0T)。
   方針状態の私、改めて修行が足らんな~と思い知らされ、疲れ
   がドット襲ってきた。
   これで本日は終了となった。
   2022年っもあと僅か、最後まで楽しもう!!



宮崎~大分
 2022年12月07日(水)~08日(木)
   大潮になると居てもたってもいられなくなる私。
   数日前、マモ爺から「忘年会やろうぜ、チヌを2枚釣って来い!」
   と命を受けてたので、夜勤明けだったがお昼から一目散にホー
   ムの宮崎県北に向かった。

   が最近気になる潮の色は相変わらず白っぽい。
   堤防増設の為か近くを掘削しているのと、毎年やっている沖合
   の砂除去のためなのか?解らないが嫌な予感は拭えない。

   いつもの様に、T港から開始、そして灯台、そしてNS港へと行っ
   てみたが沈黙、で休憩。

   夕マズメのNS港に期待したが反応なし、暗くなる前に西風の時
   に風が当たるT港湾奥へ最後の望みをかけて行ってみた。
   集中して探ったがやはり何事もおこらず。
   復路はタンタンと落としながら戻っていると、スッと糸が引き込ま
   れたので、うりゃ~!
   上がって来たのは36cmの黒鯛。(カメラの電池切れで撮れず)
   型はイマイチだったがやっと釣れた1枚は嬉しい(^0^)。
   が、これでは忘年会の魚にはならないのでリリース。
   暗くなったので今日は終了。
   そして予定を変更し、急遽、大分方面に向かい現地で車中泊す
   る事にした。

   翌朝は風もなく潮も澄んで厳しい状況。
   餌を確保してからスタートしたが魚の姿は全く視えず。
   ストラクチャーやオーバーハングなどを中心に探ってみたが反応
   ナシ。
   底まで落とすと例によってハトポッポ(イラ)が喰ってくる。
   あちこち回ったが流石に疲れてしまったので、残念ながら14時で
   終了した。



宮崎
  2022年11月25日(木)
   久しぶりの大潮、風予報もまずまずだったので意気込んで
   ホームの県北に向かった。
   港に着くと気温は14度、ウィンドブレーカを着てから急いで
   仕掛けを作って開始!
   

   T港、まずはオーバーハングから、最近少し気になってる事が
   ある。
   何故だか解らないが潮の色が以前より白っぽい様に思える。
   大雨が降ると真水によって白っぽくなるが、今日もそんな感
   じの色、嫌な予感がしてしまう。
   タンタンと落とし込むと直ぐに喰ってきたのは塩焼きサイズの
   キビレだった。
   この魚、やはり白っぽくて痩せていた。
   リリースして再開。
   灯台まで行ったが反応はなくNS港へ。
   南側岸壁はゲートが未だ空いておらず、駐車スペースが無か
   ったので北側岸壁へ。
   こちらも白く濁った感じの潮だったが中間付近でゴンッときたが
   空振り(^^;
   アタリがあったので集中して落とし込んだが何事も起こらず。
   南側岸壁のゲートがあいたので移動。
   南面は他の釣り人が並んでいたので東面から始めて北面へ、
   ドンドン進んで行くと糸がスゥーっと沖に流れたので、うりゃ~!
   今度はガッチリ掛かった!
   魚はグイグイ引いて楽しませてくれたが上がってきたのは思っ
   たより小型の40cmだった。

   

   取り敢えず1枚釣れて一安心。
   次はサイズアップだ!と意気込んだが、また沈黙。
   陽が照ると暑いのでウィンドブレーカをぎ、T港~湾奥まで探っ
   たが反応はなく昼食タイム。
   食後は車で一眠り。

   14時から再開。
   NS港で喰って来たのは、サイズダウンの35cmだった。
   

   夕マズメ、潮も高くなって期待大だったが、どういう訳か?サッ
   パリで終了となってしまった(^^;;
   やっぱり潮の色が気になるな~と思いながら帰途についた。



鹿児島
 2022年11月14日(月) 同行者:上田(勝)、抜木
   腰痛等で暫く休養していた上田(勝)さん、そして抜木さんとの
   TYOT釣行。
   寒くなったので今回は日中の釣行。
   朝2時に出発して5時の船で長い方の堤防に渡った。
   堤防には暗いうちに到着、早速仕掛けを作って開始。
   今日は暗いうちにカニで底まで、明るくなってからはフジツボで
   棚を狙ってみる作戦。

   大きい足の速いカニを選び基地付近で第1投、着底後、そぉ~
   ときいてみるとゴツゴツと来たので、思いっきり、うりゃ~!
   重量が竿に伝わって戦闘開始、が、引きは強くない。
   これは良型カサゴか?はたまたオオモンハタか?
   ゴリゴリ糸を巻いて取り込んだのは40cm程度のアコウ(キジ 
   ハタ)だった。
   

   続いて掛かったのも30cm程度のアコウ、2尾はキープして
   上田さんのお土産に。

   幸先よいスタートだったが、その後は沈黙。
   

   そして明るくなってしまった。
   一応、先端までは底まで狙ってみようと進んだが、漸く喰っ
   てきたのは50cmオーバーのハトポッポ(イラ)だった。   
   

   これで底狙いはやめて棚で黒鯛を狙う。
   潮が透け、陽が射しこむと黒鯛が沢山確認できるが流石に
   先に気配に気付かれ逃げられてしまう。
   あれやこれや試したが功を奏さないまま基地に戻った。

   基地で朝食を取って少し休憩。
   今日は厳しいかもな~と思っていると、外側の潮が動きだし
   バシャバシャし始めた!

   これはチャンスとばかりに再開。
   タンタンと進むがなかなか反応がない。
   まだ食い気はないのか?
   色んな落とし方を試してながら進む。
   と漸く引き込みアタリで35cmをGet!
   型はイマイチだが1枚つれてホッと一安心。
   暫く進むと漸くスイッチが入ったのか連続でヒット(^0^)
   40cm44cm41cmをGetできた。
   

   一旦、基地に戻って昼食タイム。
   カップラーメンとおにぎりを食べ水分をとってから再開。
   反対側に進むと今度は西風が吹き始めたので内側を探って
   みた。
   するといきなりガツンときたが大きく空振り・・・・。
   ちょっと進んで掛けたが針外れ・・・(^^;
   そこで針を7号に変更した。

   少し進むとコンッときたので、うりゃ~!
   外れるなよーと祈りながら丁寧にやりとり、無事に取り込んだ
   のは45cmだった。
   再開後、直ぐに36cmをGet。
   

   活性が上がってきたと集中して落とし込んでいくと、竿先に
   持たれた様な気がしたので、うりゃ~!
   グイグイ引き込む魚は重量感があって強い強い。
   今度はサイズアップ間違いない、慎重に応戦して取り込んだ
   のは
50cmだった。
   

   終了タイム1時間前になったので、キープしていた黒鯛を回収
   して基地に戻って上田さんへ。

   あと40分あったので最後の一探り。
   41cm40cmをGetしてタイムアップとなった。
   

   結果ツ抜けには届かず9枚、あ~バラシが無ければな~と
   悔やんだが、これが実力、まだまだ修行が足りません。
   と思いながらも、みんなで楽しく釣りが出来た事に感謝して
   鹿児島を後にした。



宮崎
  2022年11月11日(金)
   今日は会社の同僚と宮崎県北に行く事になっていたが急用
   で同僚が行けなくなったので単独釣行となった。

   日出前にT港に到着、仕掛けを作って直ぐに開始したが晴天
   で風はなく海はまったりで厳しそう。
   T港~湾奥、そしてNS港をさぐってみたが沈黙。
   どうしようかと思った時、HS港が頭に浮かんだ!
   ちょっと車で戻る事になるが・・・・。
   少し迷ったが、こう言う時は直観に従う私。

   到着すると風が当たって良い感じ。(^0^)
   張り切って落とし込むと、直ぐに喰ってきたのは35cmのキビ
   レだった。
   よしこれからか?と思ったがオーバーハングを端っこまで探っ
   て何事も起こらず。
   甘かったか、と思いながら戻りながら探ってみた。
   タンタンと進むが沈黙。
   3投程度で出発地点。
   やっぱ、今日はダメか~と諦めかけていたら、ガツンッと竿が
   引っ手繰られそうになった!!!
   慌てて竿を握り直し、追い合わせを入れ竿を立てるとZZZZZZ
   と糸が出される、お~これは強い。
   機をみて糸を巻くが再びZZZZZzzzzz、いやぁーーー楽しい。
   が、船下に突っ込みそうになったので体ごと移動して阻止。
   すると今度は足下目がけて走ったので糸を巻きながら再び体ご
   と走って突っ込みを阻むが2度3度と突っ込まれそうになる。
   その度に懸命に耐える。
   手が疲れたのでもう勘弁と思ったらまた突っ込まれそうになっ
   てヤバかったが幸い魚も疲れた様で浮いて来た。
   ここぞとばかりに一気に浮かせて勝負あり。(^^)/
   取り込んだのはデップリ体厚のある
52cmだった。
   

   諦めかけてたけど、これだからやめられません~(^^;
   喜びを噛みしめながら帰途についた。



大分
  2022年11月02日(水)
   TYOTで使用したツブ(ムラサキイガイ)が未だ活きてる様だっ
   たので、折角だからと大分方面に向かった。

   天気予報では強風だったので期待して出発したが、現地に着
   くと微風・・・・。
   まぁ、仕方ないな~釣れたらラッキーと思って開始した。
   いつもの港を次々に回ってみたが潮は透けぎみで反応ナシ。
   黒鯛の姿も見えない。

   なのでストラクチャーや船周りを探ってみた。
   すると船の隙間に大きな黒い影が見えたのでソォ~と餌を落と
   してみたらゴンッときたので、うりゃ~!と行きたかったが竿の
   上部にロープが!なので合わせられず。
   一瞬のって直ぐに外れてしまった(^^;

   残念だったが同様に探すと発見!
   今度はロープに気を付けて落とすと、ゴツンと来たので、今度
   こそ思いっきり、うりゃ~!
   バッチリ掛かったが、これからが大変、船底に糸が擦れるの
   で竿を海中に突っ込み、そして魚が沖に走ってから、一旦
   糸を緩めて竿をロープ下から潜らせて船から脱出、そして糸を
   巻き再び戦闘開始。
   何とか寄せて取り込む事ができた。
   
51cmの満足サイズだった。
   

   1枚釣れてホッと一安心。
   しかし、その後はまた沈黙、油断してアジ釣り師と話をしていた
   ら引っ手繰られてストラクチャーに潜られてしまい撃沈。(^^;;
   あ~これで今日はおしまいか?と意気消沈したが気を取り直し
   一旦休憩を取ってから、再びポイントを廻ってみた。

   すると幸い風が吹き始めたので集中して落とすと糸がスッと引
   き込まれたのでので、うりゃ~!
   相変わらずの強い引きで楽しませてくれたのは
53cmだった。
   

   よ~しと思ったが、次の港では何事も起こらず。
   そして次、波気が出て益々良い感じ、と、2ヒロでコツッと感
   じたので、うりゃ~!
   掛けた瞬間は小さいかな?と思ったが途中からグイグイ竿が
   絞り込まれた。
   いやぁ~これは強い。
   竿を立てて角度をかえながら魚の向きを変えるがZZZZ--
   と糸が出されてしまう。
   キーンといとが鳴る。
   寄ってきたと思ったらまた突っ込まれる。
   これ、本当に黒鯛か?と思いながらやりとり。
   何とか浮かせるとやっぱり黒鯛。
   無事に取り込んだのはデップリとした
51cmだった。
   

   その後、数か所回ってみたが反応はなくタイムアップ。
   3枚釣れた事に感謝して帰途についた。



鹿児島
 2022年10月29日(土)~31日(月) 同行者:金子
                (渡辺、十河、神崎、登坂、木口、新澤)
   秋のTYOT、天気予報は良好、潮はいつもとは逆だが、さて
   どうか?
   今回は師匠の金子さん、そして関東から川崎五番会の面々、
   そして神崎さんとの釣行になった。
   買い出しを済ませ14時の船で短い方へ渡った。
   

   堤防に渡ると東よりの風で横から吹き付けてくるが波はザワ
   ついて良い感じ!
   ワクワクしながら各自基地を設営した。
   

   仕掛けを作って私は東方面へ進んだ。
   偏光グラスを付けると時折黒鯛の陰が視える。
   喰ってくれ!と思いつつ餌を落とすがなかなか思う様にはいか
   ない。
   どんどん進んで行くと新澤さんがやって来た、状況を聞かれ、
   魚は視えるけど、なかなか喰ってくれない、と言った途端、引っ
   手繰られて竿が堤防に叩きつけられた(^^;
   慌てて追い合わせを入れて戦闘開始。
   グイグイ引いて暴れまわったので慎重にやりとりして取りこんだ
   のは、45cmだった。
   そして直後に新澤さんにもアタリ!
   掛かったのはオオモンハタだった。
   

   その後も魚は確認できるものの喰ってくれず。
   そのうちに、木口さんが黒鯛、渡辺さんが真鯛!?Getの情報
   が入った。
   

   結局、そのまま夕食タイム。
   私はカップラーメンだったが、渡辺さん達から焼肉をご馳走に
   なった。
   

   夕食後、少し休憩してから再開。
   すると42cm48cmが喰って来た(^^)/
   

   基地に戻って横になった後、2時過ぎに再開、金子さんは着々
   と黒鯛をGet!
   私も43cmをGetできた。
   

   すると木口さんから真鯛Getの連絡が入った。
   

   私も中層から底まで探ってみたが何事も起こらず明るくなってしま
   った。
   朝食を済ませ、基地を片付けてから再開。
   棚、底、色々と狙ってみると漸く掛かったのはヘダイだった。

   このところこの場所では、どういう訳か?朝に黒鯛が喰わない。
   条件は良さそうなのだが不思議である。

   基地に戻って休憩していると9時頃からオオモンハタの時合いにな
   った様で新澤さん、そして渡辺さんのルアーに反応していた。
   金子さんも大型のハタらしき魚が掛けたが残念ながら道糸から切
   れたとの事だった、残念・・・・。
   更に渡辺さんが1つのルアーで2匹をGetした!!

   

   というところでタイムアップ。
   陸に戻って昼食&温泉&仮眠。

   第2ラウンドは16時の船で長い方の堤防に渡った。
   

   基地を設営後、私は外側を北側へ金子さんは内側を進んだ。
   最近の状況通り、魚は視えるもののなかなか喰ってこない。
   試行錯誤しながら進み、漸く引き込みアタリで43cmをGet
   できた。
   そして、また暫くして46cmが喰って来た。  
   

   内側は波気も弱く厳しそうだったが、金子さんは流石の腕前で
   Getしていた。
   その後、金子さんは大型の視えコロダイを掛けたが残念ながら
   針外れだったとの事だった。
   

   南側に進んだ十河さんもGetの情報が入った。
   

   私もタンタンと進んで夕マズメになって47cm47cmを連続
   Getできた。
   

   しかし、暗くなってから外側はは強風で仕掛けが何処に落ちた
   か解らなくなったので内側に降りて、金子さんに様子を聞くと
   入れ食い状態で既に11枚Getとの事だった!!

   私は一旦基地に戻り南側へ行ってみた。
   すると途中で木口さんが餌を変えて40cmオーバーのメジナを
   Getしていた。
   

   そして私は何とか42cm41cmを釣って基地に戻った。  
   

   基地に戻って夕食タイム。
   

   夕食後、直ぐに出撃、37cm43cm48cmをGetして基地
   に戻り、テントの中で寝袋に潜り暫く仮眠。

   

   目をさましてテントを出ると、全く寝ないで粘っていた登坂さんが
   見事に55cmの真鯛をGetしていた!
   

   私も!とばかり餌をツブにかえて底まで狙ってみた。
   しかし、アタリは1回のみでGetならず。
   その後、アタリは貰えず綺麗な朝陽が昇ってきた。
   

   陽が昇ってからも中層から底を狙ってみたが喰ってきたのは
   ハトポッポ(イラ)とハタっ子のみで終了となった。

   一方、金子さんは浅棚で黒鯛を狙い続け最後に51cmを追加
   し合計31枚だった。
   

   今回も天候に恵まれ、久しぶりの面々と楽しい釣行ができた
   事に感謝してTYOTをあとにした。
   

   いつもお世話になる緒方渡船さん、ありがとうございました。
   また次回、宜しくお願い致します。



大分
  2022年10月26日(水) 同行者:足利
   今年初めての大分釣行、今秋の状態はどうか?
   潮は大潮、風はやや強めの予報でワクワクしながら3時30分
   に足利さんを迎えに行ってから出発した。
   朝の気温は11℃、思ったより寒い。
   高速を走って(日向~北側は一般道)現地には明るくなって到
   着した。

   まずは餌取りなのだが、ツブが付いてない・・・・。
   ここ2年、ツブの付きが悪くなっていたが、ここまでとは!
   海の状態変化を強く感じてしまう。
   実は29日からのTYOT釣行の予定だが金子師匠の話では関
   東でもツブが全くとれないとの事で、こちらで取って持って行く
   つもりだった。
   周辺を探し回り、今日の餌を確保して最初の港に向かった。

   海はザワザワした感じで良さそうだったがアタリは貰えず次の
   港へ移動。
   ここでも例年、黒鯛の姿が確認できるのだが全く見えず沈黙。

   潮も海の感じも良いので時合い待ちか?
   そう思いながら次の場所へ。
   ここも波が打ち寄せていかにも釣れそう!
   と、1投目にブルッと感じたので、瞬時にシュッと合わせるとギュ
   ギュギュと走られたので、お~来た来たと応戦体制に入ったが
   フッと軽くなってしまった(^^;

   気を取り直して再開したがアタリは貰えず、足利さんの方を見る
   とアレッ、タモに魚が!
   行ってみると見事に黒鯛(46cm)をGetしていた。
   おめでとうございます(^0^)/
   

   その後、期待の4カ所を廻ってみたが、3カ所目で足利さんが
   掛けたがGetできず。
   私は3回連続で大型カンダイらしき魚を掛けて根ズレプッツン。
   本命のアタリすら貰えずお昼になってしまった。

   次の場所に到着、これでお昼休憩しよう思いつつ餌を落とす
   と薄っすら黒い影が餌の方へ行った様に見えた。
   喰ってくれ!
   祈る様に竿先に集中するとコツッと来たので、思いっきり、
   うりゃ~!!!
   魚は思ったよりズッシリした感じで竿を絞り込んできたので腰
   を据え、両手で竿を持って応戦。
   何度か突っ込まれて時間が掛かったが何とか浮かせてネット
   イン。
   
54cmのブ厚い黒鯛だった。
   

   お昼休憩に戻りながら途中でもう一か所!
   ここで、アタリが無ければお昼休憩だぞ、と言いきかせながら
   餌を落とすと竿先に持たれたので、うりゃ~!
   この魚もかなり元気に暴れて楽しませてくれた。
   
52cm、これも体厚のある魚だった。
   

   更に喰ってきた魚も強い強い、タモ入れを2回ミスってヒヤヒヤ
   したが、取り込んだのは
54cmだった。
   

   その後、ここは足利さんに任せて氷の調達へ。
   戻ってくると悔しそうな足利さん、どうも掛けたがバラシた様だっ
   た。

   少し休憩後、3ヶ所廻ってみたが反応はなく、途中でTYOT用
   ツブを探し、少しだけ取れたので終了して帰途についた。
   足利さん、お疲れ様でした~。



宮崎
  2022年10月08日(土)
   早くも10月、先月の台風14号が去った後、夏から秋に急変
   の宮崎。
   ホームのT港に到着すると強めの北東風が吹き付けて寒い。
   ウィンドブレーカーを着てから開始した。

   まずは浅場から、と思ったが今日は土曜日、既にルアーマン
   がやっていたので、オーバーハングを探ってみたが払い出し
   流れがきつくて灯台へ移動。

   ちょっと話は変わるが、私には自分でも自覚のある癖がある。
   釣果に関係する悪い癖、良い癖がある。
   当然、悪い癖は直そうとしているが・・・・。

   灯台をタンタンと落とし込んで行くと先端手前(先端にではアジ
   釣師が一人)で竿先にグッと持たれたので、シュッと合わせると
   竿は大きな弧を描いて足下へ絞り込まれた!
   喰った!と言いながら腰を落として応戦。
   オーバーハングから引っ張り出し魚が沖へ走ったところで一安
   心、と、ここで悪い癖が!?
   近くに居たアジ釣り師の視線を感じ、思わず注意力散漫になっ
   てしまった。
   過去の経験で、こういう時は大抵、ロクなことが無いのは充分
   わかっていたのだが、またしてもやってしまった(^^;;
   案の定、玉網を出そうとしたところでフッと外れてしまった。

   情けないやら恥ずかしいやら、でも全ては己の責任。
   仕方ないな~、と照れ笑いしながら再開した。

   何故か最初に掛けた魚をバラすと続いてしまう。
   やはり外側で掛けた魚も水面で外れてしまった。
   ちょっとガッカリしたが、これもよくある事と開き直り、針を交換し
   て再開。
   3度目のアタリで、思いっきりうりゃ~!
   漸くGetしたのは46cmだった。
   

   NS港に移動すると予報に反し強い北東風が吹き付けて期待
   が膨らむ。
   南岸壁の南面、東面では当たらず、風の当たる北面に入り少
   し進んだ所で糸がスッと入ったので、思いっきり、うりゃ~!
   しかし、空振りでバランスを崩す(^^;
   集中して落とし込んで行くと、再び糸が引き込まれたので、思
   いっきり、うりゃ~!
   バッチリ決まって、やりとり開始、うねる海で暴れまわられたが
   無事にネットイン、体厚のある46cmだった。
   さらに進んだ所で38cmをGetできた。
   

   この日の潮は中潮だったが、みるみるうちに水位が下がっ
   てしまったので車に戻って休憩。
   昼食をとって13時過ぎまでお昼寝タイム。

   上げ潮が動き出す頃から再開したがNS港で反応はなくT港
   へ移動。
   灯台で45cmをGetしたが、その後は沈黙。
   

   湾奥に期待したが全く反応はなく、急遽、フジツボ取ってから
   暫く休憩。

   夕マズメに期待したが土曜日なので釣り場は人が増えてなか
   なか探れない。
   暗くなって人が減ったので最後にNS港へ。
   勿論、糸を見てアタリを取る事はできない。
   手さぐり状態、昼の釣りをイメージしながら手元の糸ふけと手に
   伝わる感触が便り。
   するとコンッと感じたので、思いっきり、うりゃ~!
   グイグイ引いて楽しませてくれたのはデップリ太った46cm
   った。
   

   これで満足して帰途についた。



信さんの釣行記