信さんの釣行記

宮崎  09月29日(木)〜30日(金)
   今回は所要があったので朝早めに出発してちょっと海へ。
   台風14号が通過後、めっきり悔いが渋った感じの宮崎県北。
   さて潮はイマイチだがどうか?
   

   T港、潮が高いうちに浅場へ行ってそぉ〜っと餌を落とすと
   1投目に糸が走ったので、うりゃ〜!
   おー掛かった掛かった、喜びながらやり取り開始。
   ここは浅いので魚は右へ左へ走り回る。
   ロープに気を付けながらゆっくり寄せて無事に取り込んだの
   は47cm、幸先の良いスタート!
   

   気を良くして進んだがその後は沈黙。
   NS港に移動してからも全く反応ナシ、これでタイムアップと
   なった。

   用を済ませて翌朝もちょっとだけ竿を出してみたが・・・・・・、
   あちこち探って漸く喰ってくれたのは、タモ要らずの32cm
   これで終了となった。
   

   まだ活性のあがっていない感じだったが、次の大潮あたりには
   食欲の秋になっていて欲しいな〜と思いながら帰途についた。



宮崎
  09月20日(火)
   前回の釣行は台風前の強風で活性が高かったが台風後はどう
   か?
   潮は悪いが風は強い、ならば!と午後から性懲りも無くホーム
   の宮崎県北へ一直線ではなく、途中で久しぶりにHS港へ寄って
   みた。
   ここでフジツボを調達。
   海は強めの風で波はバシャバシャしていたが、潮は白っぽい所
   謂水潮という感じ。
   折角来たんだからここで一探りやってみよう!
   突堤のの先端付近から開始、タンタンと落とし込んでいくと根元付
   近でふわっと糸が拭けたので、フグか?と思いつつも、うりゃ〜!
   掛かったのは本命っぽい(^0^)/
   丁寧にやりとりして取り込んだのは、44cmだった。
   

   幸先の良い1枚で気を良くして暫く探ってみたが反応はなくT港
   へ移動。
   いつもの様にオーバーハングからやってみたが何事も起こらず。
   灯台でも沈黙。
   潮が小さいのでNS港に行ってみたが反応ナシ。
   満潮時刻に近づいてきたので湾奥に行ってみるとここは風がなく
   まったり模様。
   ダメだな〜と思いながら進んでいくと浅場で竿先に持たれたので
   お〜おったか!とうりゃ〜!!
   と魚は勢いよく右に走って糸が出されてしまった。
   体制を整えて応戦体制に入ったが、フッと軽くなった・・・・。
   道糸からプッツン。
   え〜なんで??と海を覗いてみると岸壁から真下にロープがぶら
   下がってるだけだと思ったら水面下で斜めに沖へ伸びていた。
   しまった〜と思っても後のまつり。

   その後、反応はなく再びT港から灯台、NS港に行ってみたが暫し
   沈黙。
   う〜ん、やっぱこの潮だと厳しいのかな〜と半ば諦めムード。
   NS港北岸壁でタンタンと進んで行くと東面で糸が左に流れたので
   うりゃ〜!
   お〜喰った喰った(^0^)/
   珍しくあっさりと上がってきたのは、白っぽい45cmだった。

   

   で夕マズメに期待したが何事も起こらず終了。
   まぁ2枚釣れたからヨシ、と言う事で帰途についた。



宮崎
  09月16日(金)
   台風前の強風、これは狙い目!
   一も二もなくホームへ向かった。
   T港に夜明け前に到着、低気圧のせいか海面は思ったより高い。
   まずは浅場を狙って第1投、直ぐに着底するとモゾッと来たので
   思いっきり、うりゃ〜!
   手応え充分で思わず微笑んでしまう、魚は右へ左へグイグイ暴
   れまわる。
   無理せず丁寧に応戦、取り込んだのは良い体形の46cmだった。
   気を良くして第二投、着底前にコンコンと来たので、うりゃ〜!
   43cmだったが、この魚も良く引いた〜(^0^)
   

   すぐに陽が昇ってきた。
   さぁこれからだ、ワクワク感が高まる。
   

   続いて湾奥へ。
   タンタンと探っていくと糸がスッと引きこまれて、うりゃ〜! 
   この魚も良く引いたが上がってきたのは思ったより小型の
   41cmだった。
   これから時合いか?と思ったが・・・・反応はない。
   やっと来たか!と思ったら42cmのキビレだった。
   

   あちこちと歩き回り、漸く浅場で竿先に持たれたので思いっきり
   うりゃ〜! 
   魚は一気に右へ走り、ロープを潜ってグイグイ暴れまわる。
   仕方ないので一旦テンションを緩め、急いでロープを引っ張って
   竿を潜らせた。
   外れてるなよ、と祈りながらゆっくり糸を巻き取るとあれっ?
   軽いと更に巻き取りと魚は反対側に走って再びロープを潜って
   いた。
   いやいや、またかと呟きながら再びロープを引っ張って竿を潜
   らせた。
   と今度はうまくいって戦闘再開。
   糸の擦れに気をつけながらやりとりし、やっと取りこんだのは
   精悍な47cmだった。
   その後、41cmのキビレがくってきたところで次はNS港へ行っ
   てみた。 
   

   まずは南側岸壁から、風がかなり強くうねりも大き目なのでガン
   玉を追加。
   何度かコツンと来たが掛かってくれない。
   東面に入って漸く掛かったのは、43cmだった。  
   続いて喰った魚は荒波の中かなり竿を絞り込んでくれた。
   岸壁沿いを走ったので擦れに注意しながら応戦。
   取り込んだのは46cmだった。
   その後、同じように掛けたが完璧沿いに走られた時、道糸がプッ
   ツンしてしまった。(^^;
   

   北側岸壁へ小移動、すると直ぐに43cm42cmが喰って
   きた。
   

   東面に入って37cmをGet。
   

   ここまで黒鯛は9枚。
   ツ抜けまで1枚。
   再び南岸壁に戻って1投目、2ヒロ落としきった仕掛けを回収
   してくると黒鯛が追ってきた!!
   慌てて落とすとコンッときたので、うりゃ〜!
   よ〜し、喰った喰ったと喜びながらのやりとり。
   これでツ抜けだ!と喜んだのがいけなかったか・・・・水面で
   フッと外れてしまった。
   その後、NS港で反応はなく暗くなってきたので終わりにしよう
   かと思ったが、往生際の悪い私。
   すでにクタクタだったがT港へ。
   浅場に落とすとグズッと来たので、うりゃ〜!!
   よ〜し、今度こそ!と応戦体制に入ったが魚は障害物方向へ
   一気に走った。
   しかも強い強い。
   ZZZZZZZ−−と糸が出されてしまった。
   これはデカイか?
   懸命に反対方向に体ごと移動したが今度は反対側の沖へ。
   こんなに糸を出されたのは久しぶり。
   絶対取りたいと頑張ったが、沖の生簀を繋ぐロープに擦れて
   痛恨のプッツン。

   帰途の運転は約2時間、もう一回、仕掛けを作って頑張る力は
   もう無くなり、痛恨のバラシ2連発で悔しい終了となった。

   ツ抜けにはあと一歩だったが、ヘトヘトになるまで楽しめた事に
   感謝し、連続でバラした自分を慰めながら帰途についた。



宮崎
  09月12日(月)
   月曜日の大潮、今日から夜勤だが午前中だけでも行ってみる
   か!
   いつものT港には明るくなって到着。
   潮は高いが風は弱く潮も澄んでいる、う〜ん、これはどうかな?
   オーバーハングから開始したが反応はない、いつもなら次は灯
   台だが、ふと湾奥に行きたくなった。
   こんな時は素直に従うと良いことが起きる!経験上閃きには従
   う事にしている。
   が、行ってみると海はまったり、魚は居るがスケスケなので直ぐ
   に逃げられてしまう。
   それでも一応、竿先だけだしてそおっと落とし込む。
   すると竿先に持たれたので、エイッと合わせたが糸が何かに当
   たってザラザラ感が伝わってきた。
   よ〜くみると餌が海中で梯子の格子の中に落ちていた。(^^;
   魚は右に走った様で糸がどんどん出されるが巻けない。
   どうしたものか???暫し対策を考え名案が浮かんだが・・・・。
   フッと軽くなってしまった。
   残念無念、
   気を取り直して進むと今度は道糸が斜めに流れた!
   うっ、喰ったか?うりゃ〜!!
   と魚は一気に沖に走った。
   今度はロープに気をつけながら応戦、右へ左へ暴れまわったが
   何とか無事にネットイン。
   デップリとした45cmだった。  
   この場所はこれでおしまい。
   続いて灯台へ、オーバーハングの内側へ落とし込むと糸がスッと
   引き込まれたので、うりゃ〜!
   この魚も元気に暴れて楽しませてくれた。
   綺麗な38cmだった。
   

   その後、NS港を一回りしたが反応はなくタイムアップ。
   2枚釣れた事に感謝して帰途についた。



鹿児島
 08月28日(日)〜29日(月) 同行者:長友(護)
   「やっと時間がとれそうやわ、TYOTいくぞ!」お稲荷長友氏から
   連絡があり、夜勤明けに急いで帰宅し荷物を積んで長友宅へ。
   そこで長友号に乗り換えて一路鹿児島へ。

   長友氏は末吉財部ICまで裏道を利用するのでいつも混む事なく
   東九州道に乗る事ができる。
   この道を私も覚えたいのだがちょっと複雑で未だに覚えられない。
   今回、自分の車で行ければナビに分岐を登録させようと思ってい
   たが、月初に故障してしまい修理中でそれもできなかった。

   9時に出発し買い出しをして13時前に港に到着。
   回収の船が戻るのを待って長い方の堤防に渡った。
   この日も日差しが強く暑かったが、南東の風が吹いていたので少
   しはマシだった。
   サンシェーダを組立て、基地を設営した後、今日は南側に向かっ
   て進んだ。

   風でやや波立ち結構大きめのウネリがあって良い感じ。
   時折、黒い影も見える。
   これなら釣れずぞ!と意気込んだが、なかなか喰ってくれな
   い。
   一往復してアタリは一回のみ、しかも食い逃げ・・・・。
   う〜ん、水温が高すぎて魚もへばってるのかな〜なんて思い
   ながら基地に戻って休憩。

   北側に行ったお稲荷長友氏に状況をきくと、小型の黒鯛1枚
   Getとの事だった。

   基地で水分をたっぷり補給して体を休めてから再開。
   再び南側へ、今度は内側から狙ってみた。
   すると基地から少し進んだ所で漸く掛かったのは32cmだっ
   た。
   

   ちょっと小ぶりだが、これでボーズは逃れたので一安心。
   サイズアップを狙って進んだが、なかなか反応が無い。
   期待の先端でも沈黙し復路は外側を狙って進む。
   すると2枚の魚が視えたので、その付近に投入すると糸が
   ブルッと震えたので、思いっきり、うりゃ〜!
   しっかり掛かった魚は結構な引きで抵抗してくる。
   強い強い、若しかしたらコロかヘダイ???
   なんて思いながらやりとりしていたが、やっぱコロじゃないな
   ヘダイか??と呟きながら丁寧に応戦。
   上がってきたのは
50cmの黒鯛だった(^^;
   

   ヨシヨシと喜びながら次へ進む。
   夕マズメに期待したが、掛かったのは44cmのみだった。
   

   基地で夕食をとって暫く休憩。
   この頃から風は南に変わってボンボンベットにも風が当たる。
   良い気持ちで横になっていたが潮が高いうちに今度は夜仕掛
   けで餌をカニにかえて底まで狙ってみた。
   落としてみると潮が速く横風も強いので6Bを追加した。
   カニもデカイのを付けて探っていくと違和感を覚えたが合わせる
   前に軽くなってしまった。
   上げてみるとカニがぺちゃんこになっていた。
   何か居るな?と気合を入れて落とすがアタリが解らず餌が無く
   なってしまう。
   北側を往復してみたが結局掛かったのはカサゴのみ。
   23時を過ぎたので基地に戻って仮眠をとった。

   2時に起きて再び北方面を探ってみたが、漸く掛かったのは
   45cmのヘダイだった。
   

   もう少し粘りたかったが睡魔が襲ってきたので基地に戻って
   横になった。

   朝一船の音でハッと目を覚まして再開。
   直ぐに明るくなるので昼仕掛けに変更、潮も良い高さになって
   いたので棚を狙って北側へ進むと、32cm37cm44cm
   が喰って来た。
   

   明るくなってから朝食をとり小休憩後、元気な47cm48cm
   をGet!
   

   暑いので基地に戻って小休憩。
   再開後に
50cmが喰ってきた。
   

   その後、47cm43cmをGet!
   

   魚は多数いるのだが最近のTYOT黒鯛はなかなか喰ってく
   れない。
   試行錯誤しながら回収時刻まで粘ったが報われず終了となっ
   た。

   結果は、私が黒鯛11枚とヘダイ1枚。
   お稲荷長友氏が、黒鯛数枚とヘダイ1枚とマゴチ1尾だった。

   お稲荷長友氏、運転お疲れ様でした〜。
   また次回を楽しみにしています!



鹿児島
 08月01日(月)〜02日(火) 同行者:抜木
   久しぶりに抜木さんとのTYOT釣行。
   今回も前日までの南九州は大荒れで中止かとも思われたが、
   渡堤直前、漸く波も治まり無事に一番長い法の堤防に渡った。
   堤防に渡ると、南東の風がやや強めに吹き付け外側にはまだ
   ウネリが強く残っていた。

   私は外側を南方面へ、抜木さんは内側を南方面へ進んだ。
   外側に魚の姿はあるが水面スレスレを何だか弱々泳いでる感
   じ。
   横風に煽られるのでガン玉を追加して浅い棚を狙って進むが
   全く喰ってくれない。
   う〜ん、難しいな〜と思っていると抜木さんの竿が曲がった!
   

   次は私も!と意気込んだが状況は変わらず。
   なので一気に南側曲がり内側へワープしてみた。
   内側は風裏になっていたが濁りが入って適度に波気もあって
   良い感じ。
   と直ぐに喰って来たのは42cmの綺麗な黒鯛だった。
   そして先端までにポツポツアタリ、48cm43cm41cm
   を追加できた。
   

   更に、復路に入ってから、38cm40cm37cm38cm
   をGetできた。
   

   一旦基地での休憩を挟み、風が弱まったので外側を狙ってみる
   と45cm48cm37cm44cmをGetでツ抜けて12枚に
   なった(^0^)/
   
   
   暗くなってきたので基地に戻って夕食、そして少休憩。
   再開後、夜仕掛けに変更して底まで狙ってみたが反応はなく棚
   で46cm37cm40cm41cmの黒鯛が喰ってきた。
   

   そして北側先端付近で、32cmの黒鯛をGetし針を外して測定
   後、リリース後、置いた竿まで戻った時、竿がガタンッと動いた
   ので、しまった暗くて竿を蹴ってしまったと思った。
   が、竿を手に取ると、なんと、32cmの黒鯛が喰っていた。
   ハリを外して糸を竿の方へ放った時、どうやら針が海に落ちた
   様で、針に残っていた僅かな餌を魚が喰ったのだ。
   長年この釣りをやっているがこんな事は初めてだった。
   

   魚の活性が高い証拠!と落とし込んで行くと、やや深い棚で
   グズッときたので、うりゃ〜!
   手応え充分で、一瞬これは真鯛か?と思ったが上がってきた
   のは
50cmの黒鯛だった。
   

   基地に戻りながら落とし込み、41cmが釣れたが睡魔が襲って
   きたので基地に戻って仮眠タイム。
   

   ハッと気が付いたら5時!予定より1時間以上寝てしまった(^^;
   エナジードリンクをグイッと飲みほし気合を入れて再開。
   すると直ぐに黒鯛34cmをGet、そして間もなく明るくなったので
   昼仕掛けに変更して、40cmをGet。
   

   少し進んだところで、掛けた魚は今日一の引き!ひょっとして
   コロか?と思ったが、すぐに黒鯛と確信。
   上がってきたのは、
52cmの満足サイズだった。
   

   朝食後、最後の一探り、南方面に行くと、46cm34cm
   40cm45cmを釣ったところでタイムアップとなった。
   

   結果は、私が黒鯛27枚。
   抜木さんが黒鯛2枚とコロダイ1枚と真鯛1枚。
   

   今回も天候に恵まれて楽しい釣行が出来た事に感謝して帰途
   についた。



宮崎
  07月28日(木)
   今日はけっこうな雨、でも大潮なので結局ホームに向かってし
   まう私。
   T港につくと雨は若干弱くなったのでシメシメと仕掛けを作りカッ
   パを着て長靴をはいて開始。
   潮が高いので湾奥から開始。
   波気はないので極力気配をを消しながら落とし込む。
   すると糸がスゥ〜と流れたので、うりゃ〜!
   ヨシ、手応え充分。
   魚はグイグイ走り回りロープを潜って走り回る。
   落ち着け落ち着けと言い聞かせながら応戦。
   竿をロープの下を潜らせて安全な体制を作ってから強引に巻き
   取り、何とか無事にネットイン。
   取り込んでみると思ったより大きい
53cmだった(^^)/
   

   いきなり釣れたので大喜びだったが、その後は小キビレ2枚
   のみ、夕方まで粘ったが午後からの潮は何だか変な色で魚
   は全くみえず。
   雨も強くなる予報だったので諦め、フジツボを取ってから帰途
   についた。



鹿児島
 07月23日(土)〜25日(月) 同行者:金子(正)
                   (渡辺、十河、木口、荒木、横尾)
   夏のTYOT、大雨続きだった南九州の天気も徐々に回復して
   当日は晴れ!
   買い出しを済ませ意気揚々と短い方の堤防に渡った。
   熱中症に備え、金子さんは電気式のネック冷却機、私も最近
   流行っているアイスクールリング、そして飲み物をたっぷりと
   準備して渡った。
   

   渡堤後、すぐに仕掛けを作り、金子さんは根元方面、私は灯台
   方面へ進んだ。
   目を凝らすと、黒鯛の姿がチラホラ視える!
   が、なかなか喰ってくれない。
   最近、TYOTの黒鯛は昔の様にただ落とせば喰ってくる感じで
   はなく、一工夫、二工夫必要になった気がする。
   去年からあれこれと試していたので、今回もそれを1つずつ試し
   ながら進んだ。
   すると、コンッときたので、うりゃ〜!
   本日最初の黒鯛もグイグイ引いて楽しませてくれた。
   無事にネットインしたのは、42cmだった。
   そして、同様のパターンで42cm41cmをGetできた。
   

   タンタンと進んで行くと2ヒロ落としきった所でガツンッと引っ手繰
   られた!!
   重量感ある魚はどんよりとしたスピード、でも重くて突っ込みだけ
   は強烈。
   なんだこれは?真鯛でもコロダイでもなさそう。
   かと言ってイラでもない・・・・。
   ハアハアいいながら懸命にやりとりし、漸く取りこんだのは53cm
   デップリと太ったヒブダイだった。
   

   その後、43cmと40cmを追加できた。
   

   横尾さんも十河さんも黒鯛をGet!
   根元に行った金子さんも着々と数を伸ばしてる様だった。
   

   そして渡辺さんが80cmオーバーのスズキをGetしていた。
   

   更に基地にセットしていた石鯛竿が一気にダイビング!!
   慌てて紐を手繰って竿を回収したが魚はいずこへ???
   残念な一撃だった。

   

   夕食後、一眠り。
   深夜に起きて再開、真鯛を狙ってカニ餌で底まで落としていた
   が喰ってきたのは、48cmの黒鯛だった。
   

   結局、狙いの真鯛は不発のまま明るくなってしまった。
   基地に戻って朝食をとり、昼仕掛けにかえて46cmの黒鯛を
   Get、これで1ラウウンドは終了となった。
   

   結果は、
   金子さんが
   黒鯛10枚(max48cm)、コロダイ(50cm)、
   ヘダイ6枚(max52cm)、スズキ(71cm)
   

   木口さんは真鯛&オオモンハタをGetしていた。
   

   陸に戻ってから昼食をとり温泉センターで汗を流した後、夕方
   までお昼寝タイム。

   第2ラウンドは16時から長い方の堤防に渡った。
   

   堤防に渡って基地を設営後、仕掛けを作り、いつもの様に
   外側から北方面に向かった。
   すると少し進んだところで引き込まれたので、うりゃ〜!
   相変わらず元気に抵抗されたが、最初の1枚は特に丁寧に
   やりとりし無事に取り込んだのは、
50cmだった。
   

   幸先よくスタート、その後、44cm42cm、42cmをGet!
   

   更に、38cm44cmをGetできた。
   

   十河さんも黒鯛をGet!
   

   そして夕マズメ。
   木口さんが見事にコロダイをGetした!
   

   更に十河さんもコロダイをGetとの情報も入った。
   で、私はというと少々眠気が襲ってきたので基地でかボンボン
   ベットで体を休めていた。

   と、深夜、粘っていた荒木さんが63.5cmのコロダイを持って
   戻ってきた!
   おめでとうございます。
   

   私も眠気が一気に覚めたので再開。
   と、40cm47cm48cmの黒鯛が喰ってきた。
   

   更に進むと、ゴツンッと来たので、うりゃ〜!
   そして横走り、これはひょっとして??
   丁寧にやりとりして取り込んだのは47cmの
コロダイだった。   
   

   その後、アタリはあったが針掛かりせず。
   そして再び、ガツンッ!と来たので、うりゃ〜!!
   こんどの魚は強くて重い。
   サイズUP間違いない。
   グイグイ引きまくる魚に引っ張られながら応戦していたが・・・
   フッと軽くなってしまった(^^;
   痛恨の針外れ。
   気を取り直して再開したが残念ながら明るくなってしまった。

   基地に戻って朝食をとり最後の一探り。
   視える黒鯛を狙って進むと、47cmをGet!
   

   そして、今度はエイが壁を突いていたので、シメシメと側に落と
   した、と、引きこみアタリで、48cmをGetできた。
   

   これで終了。

   第2ラウンドの結果、
   私が黒鯛11枚とコロダイ1枚
   金子さんが
   黒鯛15枚とコロダイ1枚とヘマダイ(アイノコ)1枚、
   横尾さんも粘って真鯛を2枚Getして戻ってきた。
   

   少し早めに上がり温泉センターで汗を流してから帰途についた。
   みなさん、お疲れ様でした〜。



宮崎
 07月14日(木)〜15日(金)
   今日は大潮!
   夜勤明けだったので一休みしてから出発、午後の上げ潮を狙う。

   まずはT港オーバーハングから開始、だが何事も起こらず。
   灯台へ移動。
   内側では反応が無く復路は外側。
   すると糸がスッと引きこまれたので、思いっきり、うりゃ〜!!
   魚は元気に走りまわったが丁寧に応戦。
   ネットインしたのは42cmの元気な魚だった。
   

   次はNS港。
   南側岸壁で反応ははんく北側岸壁へ。
   すると浅場でグズッと感じたので、うりゃ〜!
   手応え充分、そして魚は一気に沖へ走ったので落ち着いて
   応戦。
   取り込んだのは、46cmだった。
   

   潮が高いうちに再びT港へ。
   灯台で反応はなく湾奥へ移動。
   タンタンと落とし込んでいくと、ギュンッと引っ手繰られたので
   うりゃ〜!
   ロープに注意しながら時間を掛けて取り込んだのは43cm
   だった。
   

   再開後、最近好調の駆け上がりの浅場で掛けたが痛恨の針
   外れ。

   最後は夕マズメの灯台に期待したが反応はなく終了となった。

   で、翌日は雨予報だったので、このまま帰宅しようと思ってい
   たが、確認すると10時頃までは曇りになっていたので予定を
   変更、車中泊して翌朝もやってみる事にした。

   翌朝、満潮なのでT港の浅場から開始。
   と、3投目のモゾッと来たので、うりゃ〜、と行きたかったが障害
   物があったので竿先をずらしながら合わせようとしたがグイっと
   引き込まれ、先に走られてしまった(^^;
   しまったと思いながら竿先を水中に突っ込んでの応戦。
   が、なんせ合わせてない・・・・。
   外れるなよ、と祈りながらだったが叶わず。
   フッと軽くなってしまった。
   経験上、最初の1枚をバラスと何故か続く事が多い。
   あ〜やっちまったと思いながら再開した。

   次のオーバーハングでは何事も起こらず灯台へ。
   1往復したがアタリは貰えず、根本付近で漸く掛けたが水面で
   痛恨の針外れ・・・、悪い予感は当たってしまった。

   悔やんでもしょうがないので次へ!
   最近好調の湾奥へ。
   まずは駆け上がりの浅場、竿先だけ出して、そぉっと落とし込む。
   するとコツッと来たので、うりゃ〜!
   即時、応戦体制、先手を取って一気に浮かせたが、そこから反
   撃を喰らってしまった。
   が糸は出さず強引に引き上げた。
   45cm、ナイススタイルの黒鯛だった。
   これで一安心。(バラシ呪縛から解かれた気分)
   

   続いてオーバーハングでアタッたが空振り。
   そして平場に入ってから竿に持たれたので、うりゃ〜!
   取り込んだのは、体厚のある46cmだった。
   

   その後、久しぶりにA港に行ってみたがアタリはもらえず。
   フジツボを採ってから帰途についた。



宮崎
 07月11日(月)
   今日も晴天で暑い、潮はイマイチで休息日の予定だったが、
   所用で前日から県北に行っていたので帰る前に少しだけ竿
   を出してみた。
   いつもの様にT港オーバーハングから開始、何事もなく灯台
   へ移動、しかし反応ナシ。
   いつもならNS港へ移動だが潮がまだ高いので先に湾奥へ。
   オーバーハングで時折魚は視えたが喰ってくれず。
   タンタンと落とし込んで行くと最初に喰ったのは35cm程度の
   キビレだった。
   やっぱ本命は無理かな?と思いながら前回釣れた駆け上がり
   へ。

   前回同様、潮はスケスケだったが魚は確認できる。
   息を凝らし、竿先だけ出して落とし込む。
   何せ浅いので直ぐに着底する。
   どんどん進み諦めかけた時、落とした直後に引っ手繰られた!
   遅まきながら、うりゃ〜!!
   しかし魚に先手を取られて一気に右へ走られた。
   ロープを3本ほど潜られてしまったので無理はできない。
   竿先を海中に突っ込み、ゆっくりと糸を巻き取る。
   暴れるなよ、少しずつ寄せ、竿をロープの下を潜らせ、体勢を立
   て直して巻き取り。
   何度か反撃されたが何とか無事にネットイン。
   取り込んだのは精悍な
51cmだった。
   

   その後、NS港に行ってみたが反応はなく、この1枚に満足し
   て帰途についた。



宮崎
 07月01日(金)
   今日は大潮後の中潮、まずまずの潮だが天気が良すぎる。
   微風で晴天だと黒鯛の活性が上がるのか??
   でも次の休みは潮が小さくなるので休息日の予定なので、
   フジツボの調達もあるし行ってみるか!
   と3時に起きてホームの県北にむかった。

   T港には明るくなってから到着。
   早速、仕掛けを作っていつもの様に港のオーバーハングから
   開始。
   しかし海はまったりで反応はない。
   続いて灯台にいくと浅場に黒鯛がチラホラみえたが食事タイム
   ではないらしい。
   NS港に移動すると若干波気があって可能性はあるか?と期
   待して落とし込むも何事も起こらない。
   南面から東面、そして北面に。
   ダメかな〜と思いながらも一応一周してみる事にした。
   タンタンと落とし込んでいくが少しボォ〜っとしてきた(^^;
   と、一瞬、糸から目を離して再び確認すると糸が沖に流れてる?
   慌てて、うりゃ〜!!
   お〜喰ってた喰ってた(^0^)/
   しかも結構、強い。
   竿を立て腰をすえて応戦。
   丁寧に丁寧にと言い聞かせながら寄せ、珍しくタモには一発で
   入った。
   少し細めの
50cmだった。
   


   いやぁ〜嬉しいな〜。
   喜びを噛みしめながら進んだがその後は反応がなく潮が高く
   なったのでT港湾奥に行ってみた。
   すると潮は透けていたので、いたる所に黒鯛が居るのが解る
   が近づくと直ぐに逃げてしまう。
   船の下にも居るので投げ込んでみると2回喰って来たが残念
   ながら直ぐに外れてしまった。
   駆け上がりになった浅場に行ってそぉ〜っと覗くと居る居る!
   息を殺して竿先だけを出して餌をそっと落としてみた。
   直ぐに数枚が逃げたのが解ったが餌が着底した付近に黒鯛が
   下を向いてたので竿先でゆっくりほんの少しきいてみるとグズッ
   と感じたので、うりゃ〜!
   下を向いてた黒鯛が喰ってた!!
   浅場なので走る走る、途中にロープがあるので擦れない様に
   注意しながらのやりとり。
   けっこう抵抗されたが最後は諦めてタモにおさまった。
   思ったより大きい、これも50cmだった。
   

   思いもよらぬ釣果でニコニコしていたが、こんな時には落とし穴
   も!!
   かがんだんだ拍子にポケットからガンダマ&ヨリモドシが入った
   道具箱が飛び出してそのまま海に飛び込んでしまった・・・・。
   あちゃ〜〜やってしまった・・・・。
   水深は2mもないのでタモを伸ばして頑張ったが石やロープの
   間に引っ掛かってどうしても取れない。
   仕方ないので干潮時にもう一度チャレンジしてみたが救出する
   事はできなかった、残念。

   その後、フジツボを探し回り2パック確保できたので昼食をとって
   床屋に行ってから一眠り。

   15時過ぎからNS港にて再開。
   まだ潮が低いせいか? 南岸壁から北岸壁を一回りしてみたが
   全く反応がない。
   暑いので車に戻って水分補給して暫し休憩。

   期待の夕マズメ、再び、南岸壁から開始し北岸壁に移動、全く
   反応がなく復路。
   タンタンと進みもうすぐ終点って所で違和感うを感じたので、うり
   ゃ〜!!
   やっと喰ってくれたのは37cmだった。   
   

   その後、T港へ移動。
   漸く潮が高くなってきて最後の一勝負!
   内側のオーバーハングに期待したが何事も起こらず。
   復路は外側を探ったが沈黙。
   最後は外側の平場、ここは少し段があるのでTYOTで金子師
   匠がやっていた浅棚の釣り方を思い出してやってみた。
   すると、その1投目、1ヒロ手前で喰った!
   グイグイ暴れて右へ左へと走りまわったので丁寧に応戦、取り
   込んだのは44cmだった。
   

   これで満足して帰途についた。