宮崎 03月16日(水)
   早くも3月!例年ならこの時期からSDOTとなるのだが、
   今年は渡船ができない状況になってしまったので残念な
   がら復活まで待つしかない・・・・。
   先週はワクチン3回目の接種を行ったが副反応で2日間
   熱が下がらなかった(^^;
   で今回が3月に入って初めての釣行となった。
   潮は大きくて良いのだが、天気は晴れで微風。
   まぁ、のんびりやってみよう!とホームの県北に向かった。

   15時過ぎにT港に到着、仕掛けを作って、まずはオーバー
   ハングから開始した。
   タンタンと落とし込んでいくと深めの棚で引っ手繰られたの
   で、うりゃ~!
   上がってきたのは40cm程度のキビレだった。
   本命ではなかったがアタリがあると楽しい(^^)
   がその後は反応ナシで灯台方面まで探ったが沈黙。
   NS港へ移動してみたが何事も起こらず期待の夕マズメも
   反応ナシ。
   諦めかと思ったが最後の頼みでT港灯台へ。
   すっかり暗くなってしまったので夜釣り感覚で落とし込む。

   廊下で反応はなく、内側オーバーハングの3投目、コツッと
   感じた直後にグイッと引っ張り込まれたので、うりゃ~!!
   やっと掛かった本命、足下に潜られない様に丁寧に丁寧に
   応戦、無事に取り込んだのは43cmだった。
   

   再開後、先端から今度は外側を狙ってみたが反応はなく
   本日はこれで終了となった。

   翌朝はNS港から開始したがなかなか反応が無い。
   

   暫く粘ったが諦めてT港へ。
   すると喰って来たのは40cmのキビレだった。
   (たまには色違いの写真)
   

   湾奥まで探ってみたが反応ははく、そのうち潮が下がって
   きたので、釣りは中断してフジツボ探し。
   久しぶりにI港に行ってみると船の隙間に黒鯛が視えたの
   で再び竿を出して落とし込んでみた。
   しかし、黒鯛は喰わず。
   底まで落とすと35cmのキビレが喰って来た。

   フジツボは1パック取れたので、昼食をとってからお昼寝。
   16時頃から再開したが、やはりアタリは貰えず。
   結局、昨日と同様、暗くなって最後のT港灯台に望みを託
   した。
   が、期待のオーバーハングでは沈黙。
   外側に入って中間付近で、コツッときたので、思いっきり、
   うりゃ~!
   やっと喰った!と思ったが軽い。
   上がってきたのは34cmの黒鯛だった。
   

   このところ、暗くなってからのアタリのみだが、1枚でも釣れ
   た事に感謝して帰途についた。



宮崎
 02月18日(金)
   この時期、宮崎は冷たい西風が吹く事が多い。
   今日も寒いので、いつもより遅めの出発。
   現地到着時には既に陽が昇っていたので気温は?と車の
   温度計みると2℃。
   なので仕掛けを作ってから少し車で待機。

   陽が照りだすと気温は上昇して4℃になったので開始!
   まずはT港オーバーハングから。
   タンタンと落とし込むが手が悴んできた(^^;
   が、少し深めの棚でグズッと感じたので、うりゃ~!
   お~来た来たと思ったが上がってきたのはキビレ(41cm)
   だった。
   この調子で次は本命を!!
   と意気込んだが、その後は沈黙。
   NSみなとではルアーで青物らしき魚を掛けた人がいたの
   でタモで掬ってあげた。
   60cmくらいのワカシ(ハマチ?)だった。
   私はと言うと、NS港~T港湾奥まで転々と探ってみたが潮
   は澄んで風も上がらず。
   車で昼食をとって、そのままお昼寝。

   15時過ぎ、NS港から再開したが全く反応が無い。
   結局、暗くなってしまったので最後にT港へ、しかし一往復
   して何事も起こらず。
   さすがに今日はダメか・・・・と思いながら最後の一投とオー
   バーハングに放り込んだ。
   と、餌が落ちない???
   若しかして喰ったか?????
   半信半疑で、うりゃ~!
   流紋が大きく弧を描いて魚はストラクチャーに突っ込もうと
   したので、両手でリールを押さえながら体ごと強引に移動。
   外れるなよ~と願いながら応戦。
   何度か突っ込まれそうになったが無事にネットイン。
   ブ厚い46cmだった。
   

   最後の最後に報われた~嬉しい~~(^0^)/
   前回に続き最後に釣れた1枚に感謝して帰途についた。



宮崎
 01月31日(月)
   久しぶり、と言っても2週間ぶりの釣行。
   大潮だし、きっと釣れるハズ!
   4時に起きる予定が2時に目が覚めてしまい、再度寝たが
   3時半に起きてしまった。
   なので24時間営業のスーパーで食料と飲み物を買い込ん
   でから出発した。

   いつもの道を走りつつ、フト外気温をみると1℃!!
   えっ、前日の予報だと4℃だったのに・・・・。
   まぁ最近の天気予報は外れる事が多いので仕方ないか。
   風は弱そうだし、気温が低くても指は痺れないかな?
   と思いながら何処の港から始めようかと考える私。   

   結局、前回と同様、T港湾奥から開始した。
   

   潮が高いので期待大!
   殆ど風はないが指が痺れてきた(^^;
   これではもたないと、速足で探ったが何事も起こらない。
   一旦車に戻って、気温が4℃以上になるのを待った。

   再開後、付近を探ってみるが反応はなく、T港オーバーハン
   グへ移動した。
   すると、コツッときたのは36cmのキビレだった。
   アタリがあると嬉しいが本命は???
   灯台方面、そしてNS港へ。
   海は透けて時折魚が視えるが喰ってくれない。

   そのうち、潮が下がってしまったので車に戻って昼食、そし
   て暫く横になった。

   15時前、NS港から再開。
   少し波気があったので期待したがアタリはもらえない。
   T港~湾奥、そしてまたNS港を探ってみたが沈黙。
   夕マズメ、NS港北岸壁に最後の期待をかけたが報われず。
   これで終了、と思って仕掛けを片付け様としたが、フと南側
   岸壁で昼間に数枚視えた黒鯛が浮かんだ。
   往生際の悪いのが私の悪い癖・・・・。
   暗くなったのでひょっとしたら喰ってくれるかも???
   今度こそ最後の一探りだぞ!と言い聞かせて南へ移動。

   もう糸は視えないので、久しぶりに夜釣り感覚。
   すると3投目、ブルッと感じたので、うりゃ~!!
   この手応え、この引き、本命に間違いない(^0^)
   外れるなよ~~丁寧に丁寧にやりとり。
   取り込んだのは丸々と太った47cmだった。
   

   一日中やって、最後の最後に喰ってくれたこの1枚は本当
   に嬉しい。
   本日はこれで無事終了となった。



宮崎 01月17日(月)
   昨日はトンガ沖での海底火山大爆発の影響で8000km離
   れた日本も海の異常が観測され宮崎でも津波警報が発令
   された。
   本日は警報も解除されたので新年2回目の釣行でホーム
   の県北に向かった。

   いつもの様に夜明け前にT港に到着。
   今日は潮が高いうちに湾奥から開始する作戦!
   薄暗いうちに街灯下で仕掛けを作り、朝マズメに期待して
   まずはオーバーハング。
   コーナーから探っていく。
   タンタンと落とし込み、停泊中の船の隙間が少し広がって
   たので、そぉ~っと落としてみた。
   すると2ヒロ落とす直前に糸が拭けた様な気がした、半信
   半疑だったが、思いっきり、うりゃ~!
   手応え充分で勢い水面近くまで浮いた魚は反転して沖へ
   走った!
   船底に擦れない様に体制を低くし竿を寝かせて応戦。
   機を見て糸を巻き一気に浮かせた。
   シメシメとタモを伸ばしたが、ここで魚が再度反転して突っ
   込んだ!
   慌てて竿を握りなおしたがオーバーハング内へ入ってしま
   った(^^;
   グイグイ突っ込まれるので竿を半分海中に突っ込んで両手
   でリールと竿を握りしめて応戦。
   糸の擦れを確認しながらじわじわ糸を巻くが魚も2度3度と
   竿を絞り込む。
   切れるなよ・・・と祈りながらのやりとり。
   そのうちに魚の抵抗も弱まったので一気に巻き取って今度
   は無事に取り込む事ができた。
   年ナシにあと一歩の49cmだったが満足の1枚だった。
   

   嬉しさを噛みしめながら再開。
   すると数m進んで当たったので、うりゃ~!
   これは40cmのキビレだった。
   

   今日は良いかな~と思ったが、その後は反応がない。
   NS港に移動すると時折、魚が視えるが喰ってくれない。
   あちこち探るも沈黙。
   潮が下がったので車で昼食をとり、仮眠して上げ潮に期待
   したが結局何事も起こらず終了。
   次回に期待して帰途についた。



宮崎
 01月04日(火)
   みなさん明けましておめでとうございます。
   今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
   

   年末年始、私は29日~2日まで夜勤だったので3日はゆ
   っくりと休養、初釣りは潮も良い4日と決めていた。
   朝4:30に出発、夜明け前に現地に到着。
   気になる気温は6℃、これなら大丈夫。
   仕掛けを作って夜明けと共にスタート!
   潮が高いので、まずNS港の浅場に行ってみた。
   期待を込めて落とし込む。
   が何事も起こらない。
   続いたNS港へ、潮は澄みぎみで期待薄だが取り敢えず
   1周、アタリは貰えなかったが時折、黒い影が視えたので
   波気が出れば期待できるかも?と思いながらT港へ移動
   した。

   灯台方面からオーバーハングと探ってみたが沈黙。
   次は湾奥へ行ってみると明らかに潮が当たって良い感じ!
   喰ってくれよ~と祈りながら落とし込む。
   タンタンと進んでいくと1ヒロ前で違和感!??
   ん、アタリか?と思った瞬間、竿先が一気に持って行かれ
   たので、とっさに座り込んでうりゃ~!!
   魚は完全に足下に突っ込んで流紋がグイグイ絞り込まれ
   た。
   竿先を海中に突っ込み座った状態で懸命に耐える。
   道糸ハリスは共に4号、柱に擦れなければとれるが力が
   強い強い、ギュギュと少し糸が出されてしまった。
   体制は崩れるが左手でリールを押さえて何とか耐える。
   竿を水面下へ下げて糸を巻く。
   少しずつ寄せて出てきたところで気に浮かせた。
   無事に取り込んだ初物は
51cmの満足サイズだった。   
   

   いやぁ~嬉しい(^0^)/
   2022年も幸先の良いスタートをきった。

   次は西風が当たる垂直面と思ったが風は弱まってしまった。
   まぁ一探りだけやってみるか!
   と進むと1ヒロでコッコッと感じた、フグかチビレか??
   機を見て、うりゃ~!
   掛かったが軽い~直ぐに上がって来たのは黒鯛31cmだっ
   た。
   まぁ釣れたからラッキーと思いながら進むと次は42cm
   喰ってくれた(^0^)
   

   これで午前中は終了。
   昼食をとって暫く車で横になった。

   干潮から上げ潮が動き始める時間帯から開始。
   午前中、多数の黒鯛が確認できたNS港に行ってみた。
   波気がたって良さそうな感じ。
   南面はまったりだったのでサッと流し、東面から集中して
   探ってみたが、なかなか反応がない。
   北西風の吹き付ける北面に入ると期待感大。
   が暫く沈黙。
   まだ潮が低いので浮いてないのかな?と半分諦めムード
   になってきたが、兎に角、最後まで進もうと落とし込んでい
   くと、やや前方に一瞬黒い影。
   こちらに向かってた様なのでチャンスか?と思って餌を落と
   した。
   が2ヒロ落とし切って反応がないので上げようと思ったら、
   ガツンッと竿が持って行かれた(^^;
   慌てて、うりゃ~!!
   グイグイ暴れる魚、この感覚、楽しい~~。
   時間をかけてゆっくりやりとり、タモに取り込んだのは綺麗
   45cmだった。
   

   結局、これでこの日は終了。
   今年も良い年になりますように!!