宮崎  06月22日(火)
   6月に入ってから内科、歯科、皮膚科、耳鼻科、更に
   整形外科まで加わり病院通いが続いて、なかなか海
   には行けなかった。
   今日も朝一で耳鼻科と整形外科に行ってきたが思っ
   たよりも早く終わったので海の様子と天気を確認する
   と、中潮で満潮は16時過ぎ、曇り、微風、多少うねり
   有り、と言う事は、お昼過ぎから出発すると14時過ぎ
   には竿が出せる!
   と思うともう止まらない(^^;
   買い出しを済ませ、荷物を積んでいそいそとホームの
   宮崎県北へ向かった。

   久しぶりのホーム、時期的に黒鯛の活性も上がってる
   筈!
   14時過ぎにT港に到着、仕掛けを作って海を眺めると
   濁りが入って良い感じ。
   オーバーハングから探ってみたが反応はなく、NS港
   へ行ってみると波気もあって期待大。
   タンタンと進むと、ガツンと引っ手繰られたので慌てて
   応戦体制に入ったが重量感はない。
   程なく浮いてきたのでタモをだしたが、フッと軽くなって
   しまった(^^;
   最初の1枚をバラしてしまうと何故か続いてしまう。
   暫くして北側岸壁で掛けたのは重量感がありシメシメ
   と思いながらやりとりしていたが、途中で外れてしまっ
   た(^^;;

   気を取り直してT港へ移動、灯台で漸くGetできたのは
   38cmだった。
   小型だったが一安心。
   続けて根本付近の浅い場所に落としてみるとグズッと
   感じたので思いっきり、うりゃ〜!
   手応え十分で元気に走りまわったのは48cmの満足
   サイズだった(^^)/
   

   気が付くと18時30分を廻っていたので最後にゲート
   が閉まって釣り人の減ったNS港に行ってみた。
   潮もまだ高く波気もあったので浅い棚に絞って落とし
   込んだ。
   風の当たる東面に入ると半ピロで糸がブルッと震え
   たので、うりゃ〜!
   掛かったのは36cm、少し進んで続いて同じ様に
   半ピロで42cmをGetできた。
   

   夕日がとても綺麗だったのでちょっと休憩してから最
   後の一探り。
   

   と、やはり半ヒロ程度で糸が拭けたので、うりゃ〜!
   重量感もあり、元気に暴れまわったのは47cmだっ
   た。
   

   これで終了。
   NS港の黒鯛も完全復活した様なので、次回がまた
   楽しみになってきた!



鹿児島
 05月29日(土)〜31日(月)
   同行者:金子、(渡辺、十河、竹岡、荒木、藤嶋、抜木)
   TYOT、今年初の夜釣り。
   南九州は梅雨に入ってから殆どが雨、週刊天気予報
   では雨になっていたが、近づくにつれて小雨、そして
   曇りに変わった!

   夜勤明けだったが意気揚々と荷物を積み込んで出発
   したが、近年、忘れ物がよくあるので念のため、途中
   で停まって、スマホのチェックリストを見てみると案の
   定テントを積み忘れていた(^^;
   急いで取りに帰り、仕切り直して出発した。
   天気も良く、景色を眺めながらの高速は気持ち良い。
   予定通りに行けると思っていたが・・・・・。
   人生、何が起こるか解らない。
   途中で予期せぬ事件が発生し、港に着いたのは予定
   より2時間も遅れ、更に潮の関係で出船は3時間遅れ
   てしまった。

   港でゆっくり準備をして今回は短い方の堤防に渡った。
   基地を設営後、私と竹岡さんは西方面、他の方は東方
   面に進んだ。
   

   今回、初参加の荒木さんも銀三郎を手に気合十分!
   

   暫く進んだところで糸の落下が速くなった様な気がし
   たが体の反応が遅く、シュッと合わせたが途中で外れ
   てしまった(^^;
   その後、掛けては外れの3連続バラシ・・・・(^^;;;
   コーナー少し手前で漸く46cmをGetできた。
   これで一安心。
   

   すると近くで深い棚まで狙っていた竹岡さんが見事に
   真鯛をGet、おめでとうございます。
   

   渡辺さんも大型のヘダイをGet!
   

   私は棚をタンタンと探り44cm40cmをGetした。
   

   そして陽が落ちた直後に
50cmが喰ってれた!
   

   基地に戻って夕食、みんなは再開したが私はちょっと
   疲れがでたので暫くテントで横になった。

   深夜に目を覚まして再開した。
   内側を東方面に向かって落とし込んで行くと、荒木さん
   が戻ってきたので様子をきくと、黒鯛を数枚Getしたと
   の事だった。
   静まり返った堤防を探っていくが全く反応がない。
   先端まで行くつもりだったが何故か途中で折り返した。
   何故か?心の声が戻れ!と言った様な気がしたから。
   過去にもこんな声に従うと釣れた経験が何度もある。
   折り返して戻りながら探って行くと、着底間際に糸が落
   ちなくなった。
   暗いので糸の変化は解らない。
   海草にでも引っ掛かったか?と竿先でそぉ〜っときい
   て見るがただ重いだけ。
   ゴミか、と仕掛けを回収しようとしたが動いたので、慌
   てて思いっきり、うりゃ〜!!
   黒鯛にしては抵抗がキツイ。
   これは真鯛か?
   慎重に寄せて取り込んだのは52cmの
真鯛だった。
   

   やっぱり、そうだったのか!と独り言を言いながら基
   地に戻って横になった。

   朝マズメに期待して4時過ぎから開始したが反応はな
   く陽が昇ってきた。   
   

   夜が明けた一番船で、鉄人藤嶋さんが到着した。
   一通り状況&近況を話した後、私は棚を狙って西方
   面へ行ってみたが沈黙、折り返していると漸く糸がス
   ッと引き込まれたので、うりゃ〜!
   元気の良い黒鯛と思っていたが水面に浮かんだのは
   綺麗なピンク色、38cmの
真鯛だった。
   

   反対側から探ってきた藤嶋さんに棚で食ったよ!と話
   をした直後に藤嶋さんも真鯛をGetした。
   

   私は基地まで戻って朝食タイム。
   すると十河さんも真鯛を持って戻ってきた。
   

   再開後、今度は東へ進んでいると前方で金子さんが
   竿を曲げていた!
   黒鯛かな?と思ったが随分長いやりとりをしていたの
   でひょっとしてコロダイか真鯛かな?と思って行ってみ
   るとタモにおさまったのは70cmの真鯛だった!!
   

   久々の70cmオーバー、おめでとうございます。
   金子さんはこの真鯛の他に真鯛2枚、黒鯛8枚、ヘダ
   イ4枚、オオモンハタ4尾と大漁、流石!

   私も棚を狙って進んだがアタリは貰えず。
   基地に戻っていると、また藤嶋さんが竿を曲げていた。
   けっこう強そうな魚だなと思ったら綺麗な縞が入った
   石鯛だった。
   

   これで、第1ラウンドは終了となった。
   

   第二ラウンドは16時の船で、今度は長い方の堤防に
   渡った。
   この日は、抜木さんもカゴ釣りで参戦した。   
   

   渡堤後、基地を設営してから、いつもの様に北へ向か
   って棚を攻めてみたが反応はない。
   時折、黒鯛は視えるのだが、どうにも喰わない。
   先端まで行って、潮も高くなってきたので今度は内側
   を折り返す予定だったが、南東の風がやや強く吹いて
   外側の海がざわついてきたので急遽犬走りに駆け上
   がり、ガン玉を追加して棚を狙ってみた。
   すると1ヒロでコンッと来たので、うりゃ〜!
   ギュギュギューーーと早横走り、おっこれはコロか?と
   思ったので逆らわず追随。
   そして例によって急加速しながら沖へ、。
   これでコロダイだと確信。
   なるべく怒らせない様に機を見てソフトに巻くが、これ
   また例によって根に突っ込まれてしまった。
   こんな時の対処法を、さっきまで金子さん達と話してい
   たので、慌てず騒がず落ち着いて待機すると離れたの
   でソフトにソフトにリールをまいて寄せる。
   するとまた根に突っ込まれたが、これも離れたのでゆ
   っくり浮かせて取り込んだ。
   47cmでこの引きか〜!やっぱりコロダイは強いな〜
   と改めて感じた。

   内側に降りてストリンガーに吊るし、再び犬走りに上
   がって再開、その1投目にコツッ!
   うりゃ〜!!
   さっきと同じ、そして同じやりとりを再現、上がってきた
   のは46cmのコロダイだった。
   

   連チャンに満足して基地に戻っていると竹岡さんが
   52cmの黒鯛をGetしていた。
   

   基地で夕食をとった後、テントで仮眠。
   3時から再開したがアタリは1回のみ、真鯛らしき魚を
   掛けたが、やりとり途中で痛恨の針外れで万事休す。

   朝食をとってからは陽が射しこんでいたので棚は諦め
   底を狙ってみたが沈黙。
   渡辺さんはヘダイをGetしていた。
   

   結局、第2ラウンド、私はコロダイ2枚のみ、金子さん
   は、黒鯛5枚、オオモンハタ3尾の釣果だった。

   陸に上がって片付け後、抜木さんに鹿児島中央駅ま
   で送ってもらいJRで清武まで戻る事ができた。



鹿児島
 05月14日(金) 同行者:上田、(抜木)
   2021年初のTYOT、まずは日中の釣り、天気予報は
   曇りのち雨、南東の風1m、中潮。
   5時の船で長い堤防へ渡った。
   港到着時は雨が降ってカッパを着たが渡提した頃には
   止んでいた。

   仕掛けを作って直ぐに開始、カッパは着たままいつもの
   様に北側へ進んだ。
   上田さんは北先端へワープ、抜木さんは基地付近で今
   日はカゴ釣りの様だった。
   潮は透けぎみだったので黒鯛が浮いてるのが解ったが
   餌には反応してくれない。
   どんどん進むと大きな魚影!
   そぉ〜っと近づくと真鯛だったが餌を落とした途端に潜っ
   てしまった。
   ここで作戦変更、餌をカニにかえオモリを追加して底ま
   で狙ってみる事にした。
   すると中層で糸が拭けて僅かにコツッコツッと感じた!
   んっ?これはフグか??
   ならば成敗じゃ、とばかりに、うりゃ〜!!!
   すると竿が綺麗に弧を描き一気にギュゥゥーーと絞り込
   まれた(@0@)
   お〜これはフグじゃないぞ!
   重さは大した事ないが結構強い!
   若しかして若しかするとコロか?
   でも時期はまだ早いよな〜、真鯛か??
   どっちにしても慎重に!と言い聞かせながら応戦。
   丁寧に丁寧に寄せてタモに取り込んだのは、46cmの
   
コロダイだった(^0^)/
   

   今季初コロダイに喜びながら追加を狙って進んだが、
   その後は全く反応がない。
   結局、復路も沈黙して基地に戻ってきた。
   予報だと南東の風が2〜3m吹く筈なので、それまで
   少し休憩する事にした。

   予報通り南東の風が吹き始め波気が出てきたので南
   方面へ行ってみた。
   棚を狙ってタンタンと進むがなかなか反応はない。
   先端に近づいた時、糸が拭けたので海草かな?
   と竿先でそぉ〜と聞いてみた途端、ガツンと来たので
   慌てて合わせたが空振り(^^;
   しまった、と思いながら次のアタリに期待して進んだ。
   先端では既に上田さんがやっていたが未だアタリは
   無いとの事だった。
   

   潮も流れ始めコバの揉んだ場所に落としてみるとコン
   ッ、と感じたので、うりゃ〜!
   しかし、一瞬掛かったが直ぐに外れてしまった(^^;;

   先端を一回りした後、ちょっと一休み。
   上田さんと話をしながら再開、餌を落とした瞬間に引っ
   手繰られたので、思いっきり、うりゃ〜!
   今度はしっかり掛かったと思うが、外れるなよ、と祈り
   ながら応戦。
   取り込んだのは、
52cmの満足サイズだった(^^)/
   

   基地方面に向かって折り返しもタンタンと落とし込んだ
   が、なかなか反応がない。
   中間付近ここえた頃、なかなか反応がないな〜と思っ
   てたら、糸がふわぁ〜と拭けたので、うりゃ〜!
   上がってきたのは40cmだった。
   

   そして基地の手前で糸がスッーと引きこまれたので、
   うりゃ〜!!!
   元気に暴れて少々時間が掛かったが無事にネットイ
   ン。
   44cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、基地に戻って少し休憩。
   すると暫くして上田さんが何かを掛けた!
   上がって来たのは黒鯛、上田さん今年の初釣りで見
   事にGet、おめでとうございます。
   

   休憩後、再び北方面へ最後の一探り。
   すると掛かったのはヘダイ、しかし、水面で外れてしま
   った(^^;

   これで本日は終了。
   カゴ釣りの抜木さんも黒鯛、真鯛などを釣っていた。
   

   今回も大雨の続いた南九州で幸運にも小雨程度で楽
   しく釣る事ができた。
   TYOTはこれからがシーズンなので、また次回、大物
   を目指して頑張ろう!



宮崎
  05月04日(火) 同行者:(藤嶋)
   藤嶋さんが久しぶりに休みが取れたので今日はNS
   港で待ち合わせた。
   この日は小潮、休日、晴天と地波止でのヘチ釣りに
   は避けたい様な状況。
   まぁ1枚でも釣れればラッキーかな?
   のんびりやろう、と思いながらも夜明けを目指して出
   発した。
   

   NS港に到着後、モーニングに期待して一探りしたが
   ラッキーはなく、私はT港へ移動。
   藤嶋さんは、そのままNS港を探った。
   

   T港でも状況は変わらず、一旦、NS港に戻って藤嶋
   さんに状況をきいたが反応は無い様だった。

   すると藤嶋さんが「湾奥のオーバーハンングに行って
   みたい」との事だったので案内した。
   だが、海はマッタリで期待薄。
   偶にいきなり、はぐれ物が喰う事があるよ!と説明し
   た直後、「居た!」と藤嶋さん。

   そぉ〜と餌を落とすと、喰った!!
   竿先を水面下に入れて両手でのやりとり。
   そして見事にGetした。
   

   殆ど寝てない藤嶋さんは、これで一旦休憩、NS港に
   戻って仮眠をとった。

   私はNS港北岸壁に行ってみたが釣り人が密集して
   探る場所が殆ど無い。
   なので直ぐにT港へ。
   しかし、魚の気配はない、更に、時間が経つにつれ釣
   り人が増えたきた。
   T港灯台も数人が入って落とす場所は少ないのでオー
   バーハングの狭い内側に放り込んでみた。
   すると2ヒロ沈みきる前に糸が拭けたので、引っ掛かっ
   たかな?と思いながらも、そぉ〜と竿先できいてみると
   微かに生命反応!
   すかさず、うりゃ〜!!!
   喰った喰ったと喜びながら応戦。
   魚は幸い沖に走ってくれたので、ゆっくり丁寧にやり取
   りして取り込んだ。
   45cmだった。
   

   その後、NS港南岸壁に戻ったが車を停める場所が
   なかったので仕方なく北岸壁に停めて歩いて南岸壁
   へ行ってみた。
   藤嶋さんに状況を聞くと、深めの棚でアタッたけど掛
   からなかったとの事。
   それなら底まで落としてみる事にした。
   すると着底間際に違和感!?
   んッ?と思った瞬間、グイッと引き込まれたので、思
   いっきり、うりゃ〜!
   魚は元気にグイグイ流紋を絞り込む。
   いや〜楽しい楽しい、外れるなよーと祈りながら慎重
   に応戦。
   取り込んだのは42cmだった。
   

   お昼になったので昼食をとって、藤嶋さんは終了。
   私は休憩してから16時過ぎまで粘ったが反応は無か
   ったので次回に期待して「今日も釣れてくれて有難
   う〜、また遊んでね!」と心で呟いて帰途についた。



宮崎
  04月29日(木)
   今日は大潮だけどGW初っぱなの祭日なので休養
   日の予定だったが、天気は雨のち曇り!
   これなら港も空いてるかも?と思うと、もう止まらない。
   朝一から勇んで出発。
   現地には明るくなる前に到着、小雨の中で仕掛けを
   作り、小雨のうちに合羽を着て長靴を履いて準備万
   端。

   いつもの様に、まずはT港オーバーハングを一探り。
   何事もなく通過して灯台へ。
   内側のオーバーハングに落としていくと2ヒロ落としき
   って回収しようとしたら、喰っていた(^^;
   慌てて、うりゃ〜!
   上がって来たのは40cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   モーニングGetで気を良くして進んだが追加はない。
   次は何処に移動するか?迷ったが潮が高いうちに
   湾奥に行ってみる事にした。

   オーバーハングを探って行くと前方の壁に餌をつい
   ばんでいる黒鯛を発見!
   オーバーハングの上の壁なのでかなり浅い。
   一旦陸側に引っ込み、そぉ〜っと近づいて竿先だけ
   を出して、餌を水面近くで止め、一呼吸置いてスッと
   落とすとコンッと来たので、思いっきり、うりゃ〜!!
   魚が水面から飛び出そうな感じでヒット(^^)/
   ワンテンポ置いてから魚は一気に沖に走ったので竿
   を立てて応戦。
   大事に丁寧にやりとりして取り込んだのは
51cm
   満足サイズだった。
   

   続いて掛かったのは、かわいい38cmだった。
   

   次はNS港、波気はあったが反応はなく潮が低くなっ
   たのでお昼の休憩。
   上げ潮が動き始める16時頃から再開。
   NS港、そしてT港を廻ってみたが期待に反して沈黙。
   結局、何事も起こらず終了となった。



宮崎
  04月24日(土)
   ホームの宮崎県北、前回は黒鯛の活性が低かったが
   今日はどうか?
   潮は満潮前の中潮、やや強めの東風、そして沖縄より
   南海上にある超大型台風の影響でウネリもある。
   いつもなら釣れる好条件!
   意気込んで開始したが全く反応がない。
   前回、アタリがあったT港湾奥に行ってみたが掛かった
   のは42cmのキビレだった。

   水位が上がってきても黒鯛の姿は皆無。
   こりゃ〜、やっぱり産卵後のいっぷく状態なのかな?
   T港〜NS港を歩き回ったが本命のアタリは全く貰えな
   い。

   キビレは通常、湾奥で釣れるが秋になると産卵なのか
   沖堤防で釣れる事がある。
   そして、黒鯛はキビレよりやや潮のきいた場所や浅場
   や沖堤防の浅棚で釣れる事が多いが、産卵時は沖堤
   防の深場で釣れる事が多い様に思える。
   と言う事は、沖目(深場)の底なら可能性があるかも?
   と思い、再び一番沖側のNS港へ。

   風は沖から吹き付け潮も高めでウネリもある!
   通常なら1ヒロで釣れるのだが仕方なく作戦を底狙い
   にかえてやってみた。
   すると、着底後、僅かにコツコツ、おっ!
   フグか???
   集中して、竿先で、そぉ〜っときいてみるとグッと押さ
   え込んだので、両手で思いっきり、うりゃ〜!
   やっと弧を描いた愛竿の流紋、魚は沖へグイグイ走っ
   てキーンと糸が鳴る。
   いやぁ〜強い強い。
   荒れる海で思いっきり暴れまわったので、時間を掛け
   てやりとり、東面で掛けたが南面で取り込んだ。
   凄く元気な魚だったが型は44cmだった(^^;   
   

   狙いが的中して大満足、追加を狙って再開。
   時折、波シブキを浴びながら進むと着底間際にちょっ
   と糸に違和感!?
   と思った次の瞬間、ギュンと引っ手繰られたので遅ま
   きながら、うりゃ〜!!
   ずっしりとした手応えでグイグイ引き込み、流紋が絞
   りこまれた。
   よーしと喜びながら腰を据えてやりとり。
   少しずつ寄せて取り込んだのは
50cm、白子を放出
   していた。
   

   その後、少し探ったが反応はなく帰途についた。



宮崎
  04月16日(金)
   久しぶりのホームと言いたいところだが、実は11日に
   竿をだして見事に撃沈していた(^^;
   前回は大潮だったが、日曜日で晴天、しかも無風で潮
   は透け透けで全く良いとこナシだった。
   今日は中潮、平日で曇り、なので何とか型をみたい!
   と朝一から出撃した。

   夜明け前に仕掛けを作り、夜明けと共にスタート!
   
   

   まずはNS港を一探り、でも海は穏やかで何事も起こ
   らない。
   そこでT港に移動、オーバーハング、しかし反応はない。
   続いて灯台へ、ここで数枚の魚を確認できたが餌への
   反応はない。
   浮いてる魚が居るなら何処かで食ってくる筈!?
   タンタンと落とし込んで行くと、前方でヒラッとしたので、
   その場所へそぉ〜っと落とし込んでみた。
   すると1ヒロで糸が潮に流されず真っ直ぐに沈んだの
   で、喰ったか??
   半信半疑だったが、取り敢えず、うりゃ〜!
   掛かった掛かった(^^)/
   喜びながら応戦体制に入ったが軽い。
   でも最初の魚は特に慎重に慎重にやりとりして取り込
   んだ。
   36cmだったが嬉しい1枚。
   

   これでボーズは逃れて一安心。
   追加とサイズアップを目指して再開。

   次は湾奥に行ってみた。
   オーバーハングを探ると1ヒロ手前でコツッと来たので
   うりゃ〜!
   と、側の港の工事で係留船が増え、足元に鎖やロープ
   があるので引っかけそうになり、慌てて足元に目が行っ
   た隙に、魚は一気にオーバーハングに突っ込んでしまっ
   た。
   ヤバイと思ったが遅かった。
   あっさり道糸(4号)が切れてしまった(^^;

   あちゃ〜と悔やんだが仕方ない。
   仕掛けを作り直して再開したが、これでケチが付いたの
   か? 3連続で空振り。
   そしてアタリは無くなってしまった。

   潮が低くなったので、NS港に移動して最後の一探り
   すると糸が止まったので、うりゃ〜!
   手応え十分!
   しかし重いだけで引きが鈍い。
   嫌な予感がしたが・・・上がって来たのはやはり茶色
   50cmのブーちゃん(ブダイ)だった。
   

   今日は次の満潮が20時過ぎ、夕方から本格的な雨の
   予報だったので諦めて帰途についた。



鹿児島
 04月07日(水) 同行者:長友(護)
   今日の潮は若潮、満潮は5時過ぎ、北の風6m、晴天、
   これは行くしかない!と急遽、都合のついたお稲荷長
   友氏とSDOTに向かった。
   高速から山越え、幸い霧も殆どなく予定の時刻に港へ
   到着した。

   堤防に上がると天気予報に反して風は殆どない、これ
   は釣り易いが、はたして黒鯛の活性はどうか?
   そんな事を思いながら仕掛けを作った。
   朝は満潮、なのでいつもの様に基地から東方面に向
   かって進んだ。
   が、いつもと違って直ぐにアタリは貰えない。
   タンタンと進んでいると3ヒロほどで漸くモゾッときたの
   で、うりゃ〜!
   なかなかの手応えで強く抵抗してくる。
   ヨシヨシと呟きながら応戦、、ゆっくりと浮かせてから
   落としタモに手を掛けたところで、ピュン〜と糸が宙を
   待った・・・・。
   痛恨、水面針外れ(^^;

   気を取り直して再開、だが、過去の経験上、最初にバ
   ラシてしまうと何故か続いてしまう。
   次のアタリは直ぐに来た!
   同じような棚で、アタリで掛けて浮かせたが、再現ビデ
   オを見る様に水面で外れてしまった(^^;;
   やっぱりか〜、ハリスと針に異常はなかったが念の為、
   と言うかゲン担ぎ!?で仕掛けをを作り替えてから再
   開した。

   先端でアタリは貰えず、復路になって漸く掛かったの
   は元気な魚だったが軽い。
   35cmだったが最初の1枚を釣ってホッとした(^0^)。
   

   今日は前回ほど活性は高くない、その後、アタリは貰
   えず基地に戻ってしまった。
   

   基地でちょっと休んでから、今度は南方向へ進んだ。
   すると前方でお稲荷長友氏の竿が曲がり良型をGet
   した。
   

   私も追加を狙って進むがアタリは少ない。
   ポツンポツンとアタリ、40cm38cmをGet!
   

   かなり進んで、38cm、そして44cm
   

   う〜ん、今日は型が小さいな〜と思っていたら
   46cm45cmとサイズアップした(^^)/
   

   深く落とすと餌が無くなるがウネリがあってアタリが
   全くわからない。
   なので開き直って2ヒロ狙いに戻して基地に向かう
   と、34cm40cmが喰ってきた。
   

   基地に戻って、カップラーメンタイム。
   再開後、散々歩き回ってやっと、44cmをGetして何
   とかツ抜け達成(^0^)
   そして基地の近くで、最後に40cmを追加できた。
   

   14時の船で、藤澤くん&スーちゃん、そして深澤夫
   妻が上堤してきた。
   

   久しぶりの再会で、一緒に釣りたかったが私達は15
   時までの予定だったので、夕方、上げ潮の爆釣を祈り
   ながら帰途についた。



鹿児島
 04月02日(金) 同行者:抜木
   当初の予定では数年ぶりに三木さんとSDOTの予定
   だったので前回余ったカニを船着場に沈めてきたの
   だが、急遽、昨今の事情により中止になってしまった。

   どうしようか迷ったがカニも沈めてるし、鹿児島の抜木
   さんと行ってみる事にした。
   この日の天気予報は曇り、東南東の風8m、これは渡
   れないかも?
   船頭さんに聞いたとろこ、船は出せるとの事だったの
   で朝一番(5:00)の船を目指して2:00出発の予定だ
   ったが、どうしても寝られなかったので22:00に出発
   した。
   港にはかなり早く着いたが、抜木さんも高速が夜間通
   行止になるので、その前に出発したとの事で既に港に
   着いていた。

   車で4時過ぎまでゆっくりした後、荷物を積み込んで定
   刻に出船した。
   導流堤に2人、沖堤防灯台に4人、そして私達は真ん
   中に渡してもらった。

   堤防上では、さすがに風が強く、内側に横から風が吹
   き付けていた。
   早速、仕掛けを作って開始したかったが、未だ暗くて風
   が強く、仕掛けが何処に落ちるか全くわからないので
   空が薄っすら明るくなるのを待ってから開始した。
   とは言うものの、糸はまだハッキリとは見えない。
   イメージだけで投入し、糸が馴染んだ感覚でスッと落と
   し込む。
   そして際に出るアタリを待つと、ググッと感じたので、思
   いっきり、うりゃ〜!
   幸先良く釣れたのは40cm、更に数歩進んで41cm
   が喰ってきた。
   

   そして、44cm38cmをGet!
   

   今日も活性は高そう!
   抜木さんも良型をGet! 私も近くで42cmをGetした。
   

   アタリは頻繁にあり、43cm36cmが喰って来た。
   

   更に、45cm39cm、が、今日は何だか型が小さ
   いような!?
   

   そう思ったら、38cm、続いて43cm
   

   やはり今日はいつもより小さい群れが入って来てる
   様で、次も42cm40cmだった。
   

   それなら、今日は数狙いだ!
   現在、13枚なので20枚を狙ってみよう(^^)
   すると、まぁまぁの48cmが釣れた! よしサイズア
   ップと思ったら、次は39cmだった(^^;
   

   タンタンと進み、数歩先に落とし込もうとしたが、ふと
   振り返ると黒い影が視えた!
   そこで数歩後退して餌を投入するとコツッと感じたので、
   思いっきり、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がって重いぞ〜、ワンテンポおいてから
   ギュギュギューと竿が絞り込まれた!
   こいつはきっとデカイに違いない。
   バラしてはいけないので丁寧に丁寧に応戦して取り
   込んだのは、超肥満体の51cmだった。
   

   年ナシが釣れたので喜んだが、また次は37cm
   43cm、元に戻ってしまった。
   

   潮が下がりきってアタリがとまってしまったが、ここまで
   18枚、目標まであと2枚が遠い。
   15時の終了タイムが迫ってきたので、何とかしたい。
   餌をカニにかえて底狙い。
   でも時間が掛かる。
   と、基地近くで漸く42cmが喰ってきた。   
   

   あと1枚!と思ったが残念ながらタイムアップとなった。
   結果は、抜木さんが5枚、私が19枚だった。

   今回もアタリが活発で楽しい釣りがでた事に感謝して
   帰途についた。
   が、途中で睡魔が襲ってきたのでPAで仮眠、ちょっと
   だけのつもりだったが2時間近く寝入っていた。
   次はいつ行けるかな???



信さんの釣行記