鹿児島 03月27日(土)~29日(月) 同行者:(金子、渡辺、十河、神崎) 
   今年2回目のSDOT、しかし、この日は強風の予報、実際、
   港でも南の風が吹き付けていた。
   船頭さんの話では、沖堤防は無理、手前の堤防か川沿い
   の導流堤になるとの事。
   まぁ仕方ないですね!と手前の堤防に渡る事になった。
   この日は、遠征組の金子師匠と神崎さん、そして五番会の
   渡辺会長と十河さんの5人で同じ堤防に渡った。
   

   晴天で温かいのだが、やはり風が強い。
   一応、夕方までの予定で上提、早速、仕掛け作って開始し
   た。
   この場所は、沖堤防ほど広くないので私は基地付近で竿を
   出し、その後、皆の後を追ってみたが、皆は直ぐに戻ってき
   た。
   強風で竿が出せないとの事だった。
   どんな感じか?私も進んでみたが竿を出せないどころか正
   面からの突風で体が浮きそうになってしまう。
   こりゃ~やっぱり無理だ、しかも風は更に強くなる予報!
   渡堤から1時間、仕方なく撤収を決断した。
   

   陸に戻ってから近くの港を見て廻り、結局、KS港でやって
   みる事にした。
   ここは広くて釣り場所は多い。
   期待しながら落とし込んだがアタリは全く貰えない。
   結局、そのまま終了となった。
   

   その後、深夜から強風&大雨。
   しかし、予報では9時頃にはおさまってきそう!?
   船頭さんと相談して、8時から港で待機する事にした。
   9時を過ぎてから出船、待望の沖亭防へ向かったが高い
   うねりが船を襲ってくるので断念、一旦、導流提に渡った。
   海の様子はウネリがあり濁りもあって良さそうな感じ!
   仕掛けを作って直ぐに開始。
   私は基地から先端に向かって外側を進んだ。

   すると直ぐに金子さんがGet!
   続いて神崎さんも!!
   

   渡辺さんも掛けたが針外れ・・・・。
   根元方面では十河さんもGetしている様だった。
   が、私は沈黙。
   まぁ、こういう事はよく有るので落胆はしてないが取り残さ
   れるのは焦ってしまう。
   その後、金子さんが2枚追加、十河さんも追加した!
   が、私は沈黙・・・・。
   そのうちに、アタリは遠のいた様でみんな基地に戻って腹
   こしらえ。
   そうこうしているとウネリがおさまって来たので14時から
   沖堤防へ渡る事になった。
   船を待ってる間に金子さんは1枚追加!流石の腕前。

   いよいよ待望の沖堤防へ。
   干潮から上げの時間帯だが気合を入れて第一投。
   すると、底近辺でグズグズと来たので機をみて、思い切り
   うりゃ~!!
   待望の1枚は、45cmだった。 これで一安心(^^)。
   そして十河さんもGet!
   

   再開後もアタリは続き、40cm41cmをGet出来た。
   

   その後、棚はやや深めになるもののアタリは多い。
   でも、相変わらず針外れも多い(^^;

   タンタンと進んでいくと深めの棚でコツコツと小さ目のアタリ。
   竿先でそぉ~っときき、機を見て、うりゃ~!
   よ~し掛かった掛かったと巻を入れると強烈な力で突っ込
   み、ZZZZZZZ--と糸が出されて指が弾かれてしまった。
   イテーーーと叫びながら竿を立てて応戦するも少し巻いたら
   倍返しを喰らってしまう。
   これはひょとして、ひょっとするかも?と思いながら懸命に巻
   きを入れるたがまたまた反撃を喰って万事休す。
   ハリスが切れてしまった(T_T)

   やられたかー、ガッカリしたが気を取り直して仕掛けを作り直
   して再開。
   そして、46cm38cmをGetできた。
   

   一旦休憩してから再開。
   するとやや深めの棚で掛けたのは随分重い。
   これはデカイか?
   慎重に取り込んだのは超肥満体の
50cmだった。
   

   そして基地に方面に進んでいると金子さんが進んできたの
   で、私は内側に移動、するとその1投目、1ヒロでスッと糸が
   引き込まれたので、うりゃ~!!
   魚は強い引き込みで抵抗、重量感もあったので丁寧に応戦。
   少々、時間を掛けて取り込んだのは
55cmだった。
   

   これでタイムアップ。
   結果は、金子さんが12枚(年ナシ5枚、max53)
   渡辺さんが3枚、十河さんが7枚、神崎さんが1枚、私が
   7枚だった。
   

   最終日、漸く朝から沖堤防に渡れる!
   12時までの予定だがワクワク感が膨らんでくる(^^)
   いつもの様に真ん中に渡り、直ぐに仕掛けを作って基地か
   ら東側に向かって進んだ。
   まだ糸がよく見えないが、カンで落とし込んでいくとブルッと
   感じたので、うりゃ~!
   あまり重くはないが良く引いて楽しませてくれた。
   40cmだったが幸先の良い1枚、再開後も直ぐにアタって
   45cmをGetできた。
   

   今日も活性は高そう!
   引き込みアタリ、止まりアタリで、40cm46cmをGet!
   

   続いて、44cm43cmが喰って来た。
   

   更にサイズアップの48cm47cmは良く引いた~(^0^)
   

   堤防上は霧で遠くが視えない状態、その中で、十河さんが
   じっくり落とし込んでいた。
   そして、渡辺さんも年ナシ寸前の49cmをGet!
   

   基地で少し休憩してパンをほおばり、気合を入れて再開す
   ると直ぐに45cm45cmが楽しませてくれた。
   

   そして、この日も中層で掛けた魚は竿が曲がったままリー
   ルを巻く事ができず、ズリズリ出されてプッツンしてしまった。
   あ~あ、またやられてしまったか・・・・(^^;
   まぁ取れたらラッキーだよなと自分を慰めながら再開。
   47cm41cmをGet!
   

   アタリが若干減ってきたが、46cm
46cmを連続Get!
   

   終了時刻が迫ってきたが、最後に、38cmが釣れてタイム
   アップ。

   

   結果は金子さんが15枚(51cm2枚含)、渡辺さんが15枚
   十河さんが7枚、神崎さんが1枚、私が15枚だった。

   

   今回は天気が悪く、最悪、沖堤防には全く渡れないかも?
   と覚悟していたが、幸いにも渡る事ができ、釣果にも恵まれ
   た。
   お世話になった船頭さんに深く感謝致します。
   有難うございました。



宮崎
 03月15日(月)~16日(火) 同行者(藤嶋)
   暫く大分(臼杵)で仕事をしていた藤嶋さん、3月からは鹿
   児島という事で今回はNS港最後の釣行、私は午前中に
   耳鼻科、午後から歯科だったので終わってからNS港へ向
   かった。
   16時前に到着、海はまったり、晴れて日向ボッコ日和。
   流石の藤嶋さんも苦戦を強いられていた。
   私は北側岸壁を一探り後、T港に行ってみたが沈黙。
   この日は諦めて近くのお店で早めの夕食をとり、車の中で
   爆睡した。

   翌朝、5時過ぎに目を覚まし、近くのコンビニで朝食をとり、
   NS港から開始した。
   今日は午前中までの予定だが海はまったりで厳しそう。
   

   海はスケスケなので私はT港~湾奥のオーバーハングを
   狙ってみたが反応はない。
   仕方なく底まで落とすと竿に持たれたので、うりゃ~!
   やっと掛かったのは40cmのキビレだった。
   

   今日はダメかな~と思いながらもタンタンと落とし込む。
   沈黙は続き、満潮から下げ潮が効いてきたので一番波気
   のある場所に行ってみた。
   集中して落としていくがなかなか反応がない。

   諦めかけていたその時、ハリス(40cm程度)を潮に馴染ま
   せてると前方の陰からスッと魚が上がって来たと思ったらヒ
   ラを打って反転した!
   喰ったか??
   糸が拭けていたので半信半疑だが、思い切って、うりゃ~!
   愛竿の流紋が大きく弧を描き重量感が伝わってきた。
   ヨシ、喰ってる!
   と、次の瞬間、一気に沖に走った。
   腰を落として応戦体制に入ったが、更に加速され親指が弾
   かれた! 痛て~~。
   我慢してリールを押さえ機をみて巻き取るが再び走られてし
   まう。
   水面近くまで浮かせたが、そこから再び突っ込む。
   外れるなよ~と呟きながら慎重に寄せて、漸くネットイン。
   デップリと太った
53cmだった。   
   

   やっと掛かった魚は本当に綺麗な黒鯛だった。
   更に追加を狙ったがアタリは貰えず、終了時刻が迫ったの
   で藤嶋さんのいるNS港に戻り、ここで藤嶋さんとは暫しの
   お別れ、次は鹿児島で会いましょう!
   途中の港に寄り、フジツボを取ってから帰途についた。



鹿児島
 03月11日(木) 同行者:長友(護)
   「俺、エギングとルアーやりたいからTYOT夜釣り行こや!」
   お稲荷長友氏から連絡が入った!
   「OK」と即答したものの、あれっ?TYOT夜釣り??
   まだ夜はかなり寒いけど、お稲荷長友氏は大丈夫なのか?
   そう思っていると、「やっぱまだ寒いな!SDOT朝からにし
   よう!」という事になった。

   前日にカニを取り、翌朝は3時前に出発。
   いつもの様に高速から山越えだったが心配した霧もなく順
   調に港に到着した。
   今年初のSDOT、船頭さんは今年から2代目に交代してい
   た。(親父さんも引退はしたがお元気そうで何よりだった)
   

   朝6時の出船、堤防には灯台にフカセ釣り、北先端にエギ
   ングの方が2人、そして中央に私達2人、バラけて渡堤した。
   風は内側に吹き付けていたので外側は風裏になってしまう
   が、波気はあったので急いで仕掛けを作って外側から開始
   した。
   その2投目、お稲荷長友氏も仕掛けを作り終え、どうよ?と
   声を掛けてきたので振り返ったその瞬間、ガツン!と竿が引
   っ手繰られたので、慌てて、うりゃ~!
   反動でよろけた体制を立て直してやりとり開始。
   グイグイ引く感触を噛みしめながら丁寧に応戦。
   久しぶりに使う落としタモを放り込んで無事取りこみに成功。
   46cmの精悍な黒鯛だった。
   

   再開後、私は基地から北側へ、お稲荷長友氏は南側へ進
   んだ。
   すると直ぐに止まりアタリで45cm、そして同じようなアタリ
   で掛かったのは
51cmだった。
   

   いきなりの時合いで、元気な42cm44cmをGet。
   

   更に折り返して42cm45cmが連続で喰ってきた。
   

   更に更に、46cm48cmをGetできた。
   

   基地に戻ったのでパンを食べて小休憩後、今度は南側へ
   進むと南側から探ってきたお稲荷長友氏も良型をGetした!   
   

   私はここまで9枚、あと1枚でツ抜け!と余計な事を考えた
   のが間違いだった!・・・・・??
   ナンナントト、ここから何故か?掛けても掛けても、やりとり
   途中で外れてしまう。
   ハリを変えても餌の大きさを変えても外れる・・・・。
   6連続バラシで意気消沈。
   でもアタリが有るのだから楽しめばよいじゃん!と自分に言
   い聞かせて続行。

   ウネリが入ってきたので、フジツボからもっと早く落ちるシジ
   ミに変更。(お稲荷長友氏のシジミ研究所で育ったシジミ)
   すると糸が拭けたので、うりゃ~!
   掛かったが、ここからが問題、外れるなよ外れるなよ~と
   祈りながらのやりとり。
   やっと取りこみに成功したのは
50cmだった。
   

   これでツ抜け達成(^^)/
   と喜んだが、ここからまた掛けては外れでなかなかGetで
   きず。
   お稲荷長友氏に話を聞くと、やはり掛けては外れで苦労
   している様だった。

   朝の時合いは去ったもののアタリはポツポツある。
   相変わらず針外れが多いものの何とか45cm46cm
   Getできた。
   

   そして少し深めの棚で掛かったのは何だか重い。
   丁寧にやりとりして取り込んだのは
51cmだった。
   

   お昼になってアタリは無くなったので基地に戻って休憩して
   いたが、その間、お稲荷お稲荷長友氏は得意の底狙いで
   粘って3枚追加していた。

   今日は15時までの予定なので、潮が低くなったが最後の
   一探りと再開した。
   すると期待基地の側で45cmが喰って来た!
   

   喜んで北方面に進んだが何事も起こらず、結局、そのまま
   タイムアップ。
   少し早めに片付けて、2枚のお土産を捌い船をまった。

   結果は、私が14枚、お稲荷長友氏も最後の一探りで2枚
   を追加して仲よく14枚だった。
   

   今年のSDOT、今後も楽しみだ!!



宮崎
 03月06日(土) 同行者:(藤嶋)
   小潮の土曜日、通常は港も混むので休息日にしようと思っ
   ていたが、天気予報では強い北風となっていたので、これ
   は釣れるかも?と淡い期待で一路県北へ!

   NS港には明るくなる前に到着、少し車で横になり、明るく
   なったので、さぁスタート。
   すると直後に藤嶋号が到着したので、私は南面から開始す
   る事にした。
   潮はまだ低く可能性は低いがモーニングに期待してタンタン
   と落とし込む。
   南面の中間付近を過ぎた時、2ヒロでググッと感じたので、
   思いっきり、うりゃ~!
   おーー掛かった掛かった、喜びながらやり取りして取り込ん
   だのは37cmだった。
   

   幸先の良い1枚、これから風が強くなってくるかと思うと期待
   感が膨らんできた。
   北面から開始した藤嶋さんに近づいたところで、私は浜の堤
   防へ行ってみる事にした。
   

   しかし、駐車スペースは満車で断念、T港へ移動した。
   潮は徐々に上がり風も強くなってきた!
   喰いそうだな~と集中して落とし込むが、なかなかアタリは貰
   えない。
   T港~湾奥へ、オーバーハングから船着場を探ったが沈黙。
   再びT港を探るも・・・・何事も起こらない。
   藤嶋さんへ連絡してNS港の状況を聞いてみたが何故か
   反応はない様だった。
   昼食休憩にしようかと思っていると、藤嶋さんから、やっと
   取れました!45cmと連絡が入った。
   

   お~、これから時合いか!!と気合が入ったが。
   思うようにいかないのも魚釣り、14時を過ぎたので昼食休
   憩、そして車で仮眠。

   16時過ぎに目が覚めたが・・・・、外にでるとかなり寒い、
   潮も低いし、もうやめようかと思った。
   しかし、気を取り直し、最後の一探りだ!と気合を入れ、上
   着を着こんで再開。
   藤嶋さんは北面、私は南面から開始した。
   タンタンと進み、南面から期待の東面、そして風の当たる
   北面へ、藤嶋さんとすれ違い、やっぱり駄目かなと思った
   その時、糸が拭けた!?
   あれ、落ちない・・・・あれっ?喰ったか??
   うりゃ~!!
   喰ってた喰ってた、いゃ~嬉しい~~、丁寧に丁寧にやり
   とり、タモ入れに3回も失敗したが無事にネットイン。
   42cmだった。
   

   これで終了、藤嶋さん、お疲れ様でした~。



宮崎
 03月01日(月)~02日(火)
   今日は大潮の最後だが、夜勤明けで雨模様なので行こう
   かどうしようか? 少しだけ迷ったが、迷った時はGo!
   という事で買い出しを済ませてホームの県北へ。
   一般道を走ってお昼前にNS港に到着。
   現在、干潮前で潮はかなり低い、小雨が降っていたので
   カッパを着てから一探り。
   しかし、何事も起こらず。
   少々疲れたので昼食をとってからお昼寝。

   14時過ぎから再びNS港で上げ潮に期待!
   南岸壁~北岸壁を廻ってみたが沈黙、そのうちに雨も強く
   なってきたが、何とか1枚を!と懸命に落とし込む。
   夕食をとってから夜の満潮に望みをかけようか?と思った、
   が雨が降り続いていたので断念、これでこの日は終了。
   明朝の満潮からの下げに期待して車中泊した。

   翌朝は4時過ぎに目が覚めたので、近くのコンビニで朝食
   を買って、ホットコーヒーを飲みながら明るくなるのをまった。

   朝マズメ、小雨は降っていたが、待ってました!とばかりに
   勇んで開始。
   するといきなりガツンッと来たが、思いっきり空振り(^^;
   これは良いぞ!と思ったがその後は沈黙。
   NS港南岸壁~北岸壁を探ってみたが反応はない。
   そのうち雨はやんできて冷たい北風が吹き付けてきた。
   風の当たる北面を狙って進んだがアタリは貰えない。

   潮が高くなってきたのでT港に移動。
   オーバーハングから灯台でも沈黙、そこで前回最後にアタ
   ッた湾奥に移動。
   オーバーハングから西側の船着場方面へ探っていくと、糸
   がスゥ~と流れたので、うりゃ~!
   漸くのヒット、慎重に慎重にロープを避けながらやりとり。
   無事にネットインしたのは38cmの黒鯛だった。
   昨日から粘って、やっと釣れた1枚は嬉しい~(^^)/
   今度は西側に進んで行くと、オーバーハングに黒い影を発
   見!
   竿先だけをだして、そぉ~っと餌を落とすと糸が引き込まれ
   たので、思いっきり、うりゃ~!
   幸い沖に走ったので竿を立てて応戦、時間をかけて弱らせ
   てからゆっくり取り込んだのは48cmの満足サイズだった。
   

   更に再開後、直ぐに掛けたが痛恨の針外れ。
   オーバーハングを過ぎて、今度は浅い駆け上げりへ。
   ヘチはかなり浅いので竿先だけをだして丁寧に落とすとグ
   ズッと感じたので、うりゃ~!
   グイグイ引いた魚は左のロープを潜って沖へ!
   しまったと思いながらも、一旦糸を緩めロープを引っ張って
   手前に寄せ、竿を潜らせて再び戦闘開始、しかし魚は更に
   他のロープに巻いてしまった様でプッツンしてしまった。

   気を取り直し、急いで仕掛けを作って再開すると、今度は竿
   先に持たれたので、うりゃ~!
   元気に暴れて楽しませてくれたのは42cmだった。
   更に同じような感じで41cmをGet。
   

   水深はだんだん浅くなり、流石にここは無理かな?と思い
   つつ落とすと、喰ったので、うりゃ~!
   浅いので右へ左へ走り回りロープを潜られない様、懸命に
   やり取りして取り込んだのは47cmだった。
   その後、2回、針外れしたが36cmをGetできた。
   

   一通り探ったのでNS港に戻ってみると、北風はかなり強く
   なって良い感じ。
   ガンダマを3Bに変更して探って行くとグズグズと感じたの
   で、うりゃ~!
   竿は大きな弧を描いて魚はグイグイ引き、キーンと糸が鳴
   る。
   嬉しさを噛みしめながらやりとりして取り込んだのは
50cm
   だった。
   続いてデップリとした49cmをGet!
   

   これで午前中は終了。
   潮が低くなったので、湾奥に移動してフジツボ取り。
   冬場は夏場ほど成長しない様なのでけっこう探し回るが、
   塊を見つけると思わずヤッタ~の気持ちになる(^^)
   3パック取れたので昼食をとってから車で横になった。

   15時頃から再開、NS港に行ってみると風は更に強まり、
   台風並みの爆風になっていた。
   しかもかなり冷たい北風だったので慌てて上下共冬用の服
   に着替え、意を決して臨んだ。
   まだ潮はさほど高くはなかったがウネリと風で波は高くなり
   時折、波シブキを浴びてしまう。
   ガン玉3Bでは吹き上げられてしまうので更に3Bを追加して
   ヘチに落とすが東面は横風で糸が安定せず。
   北面は打ち寄せる波が跳ね返り餌がヘチから離れてしまう。
   南面は背後からの風で海に落ちそうになってしまう。
   腰を落とし力を入れて竿を固定して餌を落とす、しかし、こん
   なん喰ってくれるだろうか?
   半信半疑だったが、答えは直ぐにでた!
   

   ゴンッと当たって竿先が引っ張り込まれたので、うりゃ~!
   荒れる海で暴れまわったのは44cmだった。
   

   再開後、再び掛けたが残念ながら途中で外れてしまった。
   暗くなる前、最後にT港灯台へ行ってみた。
   途中は波をかぶる場所もあったので廊下は諦めて先端へ。
   内側のオーバーハングへ落としていくと、フワッと糸が拭け
   たので、うりゃ~!!
   グイグイ引きこんだ魚は46cm、外側も狙う予定だったが
   あまりにも風が強いので諦め、これで終了となった。
   

   今年の宮崎は荒れた天気が多いせいか?
   温暖化のせいか??
   この時期に爆釣する嬉しい状況。
   これからも楽しみだ(^0^)



宮崎
 02月16日(火)~17日(水) 同行者:(藤嶋)
   この日は、朝から耳鼻科、歯科、それから買い物を済ませ
   ガソリンを入れて、ゆっくり県北に向かった。
   この日、満潮はすでに過ぎていたので全く期待薄、夕方に
   釣れたらラッキーかな?
   狙いは明日の午前中、そう思いながらNS港から開始した。
   やはり潮が低く全く反応はない、しかし夕方から風が出て
   来たのでどうかな?
   と思ったら、来ました来ました、グイグイ暴れた魚は太目の
   42cmだった(^0^)
   

   そして暗くなる寸前、T港で重い魚を掛けたが、残念ながら
   針が外れてしまった(^^;

   まぁ1枚釣れたからラッキーだったなと思いながら、前回に
   続いて車中泊。

   翌朝、藤嶋さんがNS港へ到着、藤嶋さんはお気に入りの
   南岸壁から開始。
   私は浅い棚をタンタンと探ってから直ぐに、浅場に移動した。
   今日は朝から西風が強く吹き付け、竿を持つ手が悴んでガ
   チガチになってしまう。
   時々、ハーハーしながら手をブルブル振って感覚を取り戻す。
   タンタンと落とし込むとブルッと来たので、うりゃ~!
   元気に暴れた魚は40cmだった。   
   

   今日は午前中までの予定なので、今度は北岸壁に行って
   みたが反応ナシ。

   藤嶋さんに南岸壁の様子を聞いてみたがアタリなしとの事
   だったのでT港へ移動。
   オーバーハング、灯台は何事もなく湾奥へ移動。
   満潮から下げに入って良い時間帯か?
   するとオーバーハングの2ヒロ落としきったところで、餌を回
   収しようとしたら喰ってた!
   慌てて応戦体制に入ったが何せ合わせてない、やっぱり途
   中で外れてしまった(^^;
   とは言えアタリがあると嬉しい。

   西風が一段と強くなってきたので期待感が増してきた。
   風が当たる面を探して落とし込んで行くとグイッと持たれた
   ので、うりゃ~!
   ギュギュギューと竿を絞り込んだ魚は46cmだった!
   そして、直ぐにまたアタッたが空振り。
   更に強風に竿を煽られながら落とすとブルッと来たので、思
   いっきり、うりゃ~!
   この魚も元気に引いて楽しませてくれた、42cm。(^0^)/
   

   再開後、また掛けたが残念ながら、やりとり途中で外れて
   しまった。
   まだまだ、釣れそう~?と思ったがタイムアップ。
   これで終了となった。



宮崎
 02月11日(木)~12日(金) 同行者:(藤嶋)
   夜勤明けに、備をして買い物を済ませて、いざっ県北へ!
   すると途中で藤嶋さんから連絡が入った。
   NS港でGetしたとの事だった。
   

   私は昼頃に到着、潮は下がっていたので期待値は低かっ
   たので、夕方に期待してフジツボ取り。
   1パックとれたので、ここからは釣りに集中。
   が、T港~NS港をまわってみたが沈黙。
   結局、何事も起こらずに終了、明日に期待してコンビニで
   夕食を買い、岸壁で車中泊。
   寝てなかったので、直ぐに意識がなくなった。

   翌朝、5時には目が覚めてしまったので、コンビニで暖か
   いコーヒーを買って明るくなるまでゆっくりと寛いだ。
   まずは、浅場から開始。
   その後、NS港北岸壁から藤嶋さんのやってる南岸壁を
   探ったが何事も起こらず。
   魚の姿はかなり確認できたが全く反応がない。
   T港に移動してオーバーハングから灯台までを狙ってみ
   るもなかなか喰ってくれない。
   海がザワつき感じが良くなってきた頃、漸く、灯台内側で
   落としていた糸がブルッと震えたので、うりゃ~!
   やっと掛かった魚、絶対に取りたい。
   足下はオーバーハングになっているので突っ込みに注意
   しながらやりとり、かなりの力で抵抗してきたが無事にネッ
   トイン。
   48cm、私に似て上品な美しいな黒鯛だった。
   

   これで一安心、追加を狙ってみたが、その後、反応はなく
   昼食後、一寝入りしてから夕方を狙ってみたが報われず。
   次回に期待して帰途についた。



大分、(宮崎)
 02月03日(水) 同行者:藤嶋
   藤嶋さんが暫く、九州に滞在との事で今回も一緒に竿を出
   す事になった。
   まずは餌をとってから、近くの港を探りながら待ち合わせの
   港を目指す。
   しかし、まだ潮が低く何事も起こらないまま待ち合わせ場所
   に到着。
   様子を聞くと藤嶋さんも全く反応がないとの事。

   満潮少し前だったが、藤嶋さんが前回3枚Getした宮崎NS
   港へ移動する事になった。

   藤嶋さんは直ぐに出発。
   私は1ヶ所やってみたい場所があったので其処を探ってから
   向かう事にした。
   その港に向かう途中、ふと前回釣った場所が頭に浮かんだ。
   そこはさっき探った所だったが、直観には従う事にしているの
   で躊躇なく立ち寄って餌を落としてみた。
   すると2ヒロ落ち切る前にグズッときたので、うりゃ~!
   やっと来た!!
   魚はグイグイ突っ込み、右手だけでは耐えきれず竿は一気
   に寝かされてしまったので左手を添えて応戦。
   ここの魚は強い強い。
   足下に入られる事だけ注意しながらやりとり。
   ゆっくりと浮かせてネットイン。
   魚は思ったよりおおきい
54cmだった(^0^)V
   

   やった~と喜びながら急いで次の場所へいってみた。
   雰囲気は良かったがアタリは貰えず、これで宮崎のホーム
   へ移動した。

   藤嶋さんは前回同様、南側岸壁でやっていたので、私は北
   側岸壁から開始した。
   しかし、北風なので波気は無く、直ぐにT港へ移動。
   オーバーハング~灯台~湾奥を探ってみたが反応なし。
   藤嶋さんの居る南側岸壁に行って様子をきくとアタリは数回
   あったが残念ながらGetならずとの事だった。

   お昼を過ぎたので近くのお店で昼食をとり、車で少々仮眠。
   16時30分頃から開始したが、波気はあるものの潮がまだ
   低いせいかアタリは貰えず。
   結局、これで終了、次回は11日か12日にまたやろう!と
   いう事で現地をあとにした。



宮崎、(大分)
 01月29日(金)~30日(土) 同行者:藤嶋
   昨今、世間の状況で長らく仕事に専念?し、海からも遠ざ
   かっていた藤嶋さんから「仕事で九州に来てるから何処か
   で竿をだしませんか?」と連絡が入った。
   この日、私は午前中は歯医者の予定だったので午後から
   佐伯方面に向かった。
   14時過ぎに現地に到着、様子をきくと強風(12m)でキツ
   イ状況との事だった。
   
   まずは餌のイガイを確保してから開始。
   強風の波シブキを避けながらの2投目、2ヒロでグズッと感
   じたので、うりゃ~!
   愛竿の流紋が綺麗な弧を描くと魚は真下に突っ込んだの
   で腰を落として応戦。
   左手も竿に添えてやりとり、何度も突っ込まれたが少しずつ
   浮かせて取り込んだのは、46cmだった。
   

   幸先の良いスタートだったが、その後はなかなか反応がな
   い。
   藤嶋さんもじっくり探っていたが苦戦。
   

   藤嶋さんは夕方から用があったので早めに上がり、明日は
   朝から宮崎県北で待ち合わせる事にした。

   その後、私は夕方まで強風に向かって頑張ったがアタリは
   貰えず、かなり疲労してしまった(^^;
   結局、この日は最初の1枚で終了した。

   暗くなってからホームの宮崎県北に移動、車で朝食をとって
   から車中泊、翌日に備えた。

   5:30過ぎに藤嶋さんが到着、6時頃から開始。
   大潮で潮が高いので私はNS港の浅場から、藤嶋さんはN
   S港の南側岸壁に向かった。

   朝の気温は2℃、竿を持つ指が痛くなるが陽が昇るまでの
   我慢。
   餌をフジツボにして落とし込んでいくと、コンッ!と来たので
   うりゃ~!!
   一瞬手応えを感じたが直ぐに外れてしまった。(^^;

   この場所はこれで終わり、私もNS港、南岸壁へ移動した。
   すると藤嶋さんが掛けたが残念ながらライン切れ。

   私もと思いながらもサッサカ落とし込んだが不発だったので
   北側岸壁へ移動。
   すると、藤嶋さんから取ったよ、42cmだったけど、いや~~
   よう引いたよ!と連絡が入った。

   北岸壁は他の釣り人が多かったので早々にT港へ行ってみ
   た。
   いつもの様に港内のオーバーハングを探った後、灯台方面
   へ。
   すると直ぐにアタッたが空振り・・・・。
   更に進むと、次の反応で、うりゃ~!!
   今度こそは!と気合が入ったが丁寧に応戦して取り込んだ。
   デップリした46cmだった。
   

   1枚取れたので一安心、藤嶋さんの居るNS港へ戻った。
   すると藤嶋さんは2枚追加していた!さすがの腕前。
   

   この日は2人共、午前中のみの予定だったので、その後
   少しだけやって終了した。
   藤嶋さん、次は3日にお会いしましょう(^0^)



宮崎
 01月24日(日)~25日(月)
   遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます。
   今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
   

   2021年の初釣りは25日の月曜日にしようと思っていたが
   夜勤明けの本日、明日まで我慢できずに昼からやってみる
   ようか!と10時に食料を買い出しして出発した。

   T港にはお昼すぎに到着、ゆっくり仕掛けを作って海を眺め
   ると沖の方は荒れてる様子。
   港内もザワザワしていたので、まずはオーバーハングから
   探ってみると数投後、竿に持たれたので、うりゃ~!
   魚は沖に走ったので安心してやりとり、ゆっくり寄せて足元
   の突っ込みに注意して無事に取り込んだ。
   2021年の初物、あまり大きくは感じなかったが計ってみる
   と
50cmだった(^0^)/
   幸先の良いスタート、次に灯台に行ってみると強風が当たっ
   ていたので期待感が高まる。
   潮が噴き出てる内側は先客が陣取っていたので強風の外
   側へ落とし込む。
   出来るだけ竿を低くして固定しながら落とし込むと、3投目に
   モゾッと感じたので、うりゃ~!
   ギュギュギューーと強く引きこんだので竿を立てて応戦。
   キーーンと糸なりがする。
   ウネリにのって走るので時間が掛かったが無事にネットイン。
   今度は思ったより小さめの43cmだった。
   

   沖が荒れているならNS港は期待できるかも?
   早速移動、日曜日は南側岸壁はゲートが閉まって車は入
   れないので比較的すいている。
   期待感は益々高まりワクワクモード。
   行ってみると北風ビュービュー、うねりも大きい。
   他の釣り師は風を避けて南面でやってるので東面から北
   面は貸切状態!
   ガンダマを大き目に変更してさぁ開始。
   すると直ぐに1ヒロでブルッと来たので、うりゃ~!
   竿は大きく曲がって魚は荒れる海を暴れまわる。
   いや~強い強い!
   上がってきたのは46cmだった。
   リリースしてから再開すると、中学生くらいの若者が「今度
   釣ったら下さい!」と頼んで来たので承諾した。
   それから2投後、2ヒロ前に糸が拭けたので、うりゃ~!!
   この魚もかなり強かったが44cmだった。
   約束通り、若者にあげるとビックリして喜んでくれた(^0^)      
   

   再開後、東面の中間付近で46cmを取りこんだ時、久しぶ
   りに河野さんがやってきた!
   今日はルアーでヒラメを狙っている様だったが、黒鯛をもっ
   て帰るとの事だったのであげて、写真を撮ってもらった。
   

   その後、ゴンッと来たが空振り、次に引っ手繰られて掛かっ
   たのは42cm、更に北側に入って矢引き棚でコンッと当た
   った魚はズッシリ重かったが上げてみると
50cmだった。
   

   アタリは続き引き込みやストップで45cm46cmを追加。
   

   1枚1枚、丸々太って重く、潮に乗って元気に竿を絞り込む
   ので腕はパンパン。
   48cm42cmを追加できた。
   

   ちょっと疲れたので若干の休憩でお茶と飲みバナナを食べ
   てから北側岸壁に行ってみたが、こっちはどういう訳か反応
   がない。
   さすがに時合いは終わったのかな?
   と思いながら、最後にもう一度南側岸壁へ移動。
   暗くなる直前のゴールデンタイム!
   果たして???
   辺りの出ていた東面から開始、すると直ぐに47cmが喰っ
   て来た!
   ヨシヨシと呟きながら餌を落とすと、また直ぐにグズッときた
   のは42cmだった。
   

   完全に暗くなり糸は視えないが南面に入って夜釣りの感
   覚で落とすと48cm41cmをGet!
   

   まだ釣れそうだったが、満足して、この日は終了した。
   車に戻ると両ふくらはぎが吊ってしまい暫く耐えていた。

   車で夕食を食べて、T港湾奥に車を停め、寝袋を敷いて
   横たわった。
   夜中もかなりの強風で何度か目を覚ましたが、そのうち
   に意識を失い。
   5時半過ぎに目を覚ました。

   軽く朝食を食べ明るくなってからT港で開始したが、風は
   おさまっていた。
   どうかな?と思いながら落とし込むが反応はない。
   NS港に行ってみたが苦戦、歩き回ってやっと釣れたのは
   38cmだった(^^;   
   

   その後、餌がなくなったのでT港湾奥で餌をとり、再びNS
   港へ行くと直ぐに掛けたが、水面で針外れ・・・・。
   その後、夕方まであちこち探ってみたがアタリは貰えず。
   これで帰途についた。

   2日目は渋かったが、まぁこれが普通かな!
   それにしても、大満足な初釣りだった。