信さんの釣行記

鹿児島 09月27日(日)〜29日(火) 同行者:金子(正)
   今年のTYOTは全て雨が降った印象だが、今回は初めて天
   気予報は良好!これなら予定の2ラウンドできそう!?
   桜島もクッキリと見える気持ち良い錦江湾。
   

   14時の船で長い堤防に渡り、直ぐに仕掛けを作り、いつもの
   様に北側へ進んだ。
   時折、黒鯛が浮いているが最近の喰いは悪い。
   今日も相手にされず。
   一往復して一発も当たらずに基地に戻ってしまった。
   金子さんは、反対方面に進んでいたが、開始してすぐにモン
   スターを掛けたがずいぶんやりとりした後、道糸を10前後や
   られた様だった。
   そして、その後、棚でヘダイが喰ってきたそうで54cmを筆
   頭に4枚釣ったとの事だった。
   

   私は少し疲れが出てたので基地に戻ってボンボンベットで
   暫く横になっていたが、金子さんは夕方から51cmを含み
   黒鯛を3枚Getしたと連絡が入った。
   

   暫くして金子さんが基地に戻ったので一緒にゆっくりと夕食
   をとり、20時過ぎから再開、2人共、先ほどと同じ方向に進
   んだ。

   と思ったら、直ぐに金子さんから連絡。
   62cmのコロダイ取ったぞ〜との事だった。
   おめでとうございます(^0^)
   

   すると私にも、待望のアタリ! うりゃ〜!!!
   上がってきたのは43cmの
コロダイだった(^^;
   

   その後、45cm40cmの黒鯛をGetして基地に戻った。   
   

   すっかり秋になり外で寝るには寒かったのでテントに入っ
   て仮眠。
   2時に起きて再開した。
   すると潮が良くなって来たのか?時合い到来!
   
真鯛43cm、コロダイ44cm、が連続ヒット!   
   

   更に、
真鯛40cm、42cmが喰って来た(^0^)
   

   更に黒鯛43cm
   

   
コロダイ40cm、そして明るくなる前にキジハタ43cmをGet
   した。
   

   これで、基地に戻って朝食をとりテントを片付けて終了した。
   結果は、
   金子さんが真鯛1枚、コロダイ2枚、黒鯛6枚、ヘダイ4枚、
   私が真鯛3枚、コロダイ3枚、黒鯛3枚、ヘダイ4枚、キジハ
   タ1尾だった。
   

   外装が新しく綺麗になった船がお迎えにきてくれた。
   

   陸に戻ってから、最近見つけた美味しい蕎麦屋さんで昼食
   そして、温泉に入って汗を流し15時まで仮眠した。

   第2ラウンドは16時の船で同じ堤防に渡った。
   今日の桜島は昨日よりやや鈍よりしていた。
   

   昨日より遅い渡提なので、今日は最初から夜仕掛けでや
   る事にした。

   開始して間もなく、2ヒロでゴツッと来たので、うりゃ〜!
   幸先よく掛かった魚は元気に横走りしたのでコロか?と
   思いながら丁寧に応戦。
   上がってきたのは、やはり
コロダイ43cmだった。
   

   これは良いかな?と思ったが、なかなかアタらない。
   約1時間後に漸く喰ってくれたのは48cmの
コロダイだった。
   

   そしてまた暫く沈黙。
   次に掛かったのは40cmの黒鯛くん。
   

   少し経ってゴツンと来たのは
46cmのコロダイ、これで基地
   に戻って休憩した。
   

   一方、金子さんは夕方に黒鯛を4枚Get!
   1枚は55cmだったとの事だった。
   

   基地で仮眠後、2時に起きて再開。
   期待して落とし込んだが全く当たらず。
   金子さんに連絡するとコロダイ45cmをGetしたとの事だっ
   た。
   

   よし、私も!と気合を入れて進んだが結局何事もなく明る
   くなってしまった。
   今日は9時までの予定だったので基地で朝食後、直ぐに
   テントを畳んで荷物を片付けた。

   その後、最後の一探りと思い金子さんが居る南方向へ行
   ってみた。
   金子さんは内側でやっていたので、少々話をしながら歩い
   ていたが反応はないので、ちょっと外側へ落としてみたら
   喰ってくれました!
   42cmの黒鯛だが嬉しい一枚だった。
   

   これでThe End。
   結果は、
   金子さんが、コロダイ1枚と黒鯛6枚とヘダイ4枚。
   私が、コロダイ3枚と黒鯛2枚だった。
   

   今回は天気も良く、今年初めて予定の2ラウンド共、夜釣り
   ができて楽しい時間だった。
   金子さん、大変、お疲れ様でした、そしていつもお世話して
   下さる緒方渡船さんに感謝致します。



大分
  09月26日(土)
   夜勤を終えて今日から6連休、27日からはTYOTの予定に
   なっているが、餌のツブが欲しいのでプチ遠征して取りに行
   く事にした。
   高速を走って約2時間で最初の餌捕場に到着。
   しかし、今年、ツブの付きは良くない、探し回っていたら地元
   の親切な漁師さんが船に付いてたのを1塊取ってくれた。
   「石鯛釣り?」と聞かれたので「チヌ釣りです」と答えると、
   「〇〇港付で石鯛が釣れてるぞ!」との事だった。

   取り敢えず、餌が少し確保できたので、次の港で竿を出して
   みた。
   風はまださほど吹いてないが薄濁りだったので期待して餌を
   落としてみた。
   すると数投後、糸が斜めに流れたのでおやっ?でも取り敢え
   ず、うりゃ〜!
   竿は大きく弧を描いて重量感が伝わってきた。
   ゆっくり動き出したので、ひょっとしてデカい?
   糸を巻きながら様子をみると急に走り出したので、腰を落とし
   て応戦体制に入った。
   グイグイ引き込まれたので無理はせずに時間を掛けてやりと
   り。
   タモを上げようとしたら重い。
   上がってきたのは、
55cmの黒鯛だった。(^0^)/
   ほぉ〜、いきなりのサイズに大満足。
   再開後、少し進んだところで同じように糸が流れたので、思い
   っきり、うりゃ〜!!
   この魚も強烈に暴れたが無事に取込みに成功、
50cmだった。
   

   再開後直ぐに掛けた魚も強烈でかなり応戦したが途中で
   糸がフワ〜となってしまった。
   針外れと思いきや、チヌ針6号が折れていた・・・・。
   引きから考えると大型の黒鯛だと思うが悔やんでも仕方な
   いので、直ぐに仕掛けを作り直して再開した。
   すると直ぐに49cm46cmをGetできた。
   

   内側で落とすと、竿先に持たれたので、うりゃ〜!
   かなりの重量感で走ったが、やや鈍くて強い、黒鯛じゃない
   と思ったが、やはりカンちゃん(53cm)だった。
   続いて対岸で掛かったのは44cmの黒鯛だった。
   

   次の港でツブを見つけたのでTYOT用を1パックほど確保
   できた。あと1パック欲しいところ。

   この港には石鯛狙いやアジ狙いの釣り人がいたので話を
   聞いてみたが今日はまだ反応がないとの事だった。
   私もピンポイントで落としてみると、いきなりグズッと感じた
   のでうりゃ〜!
   つぎの瞬間足下に一気に突っ込まれた。
   竿先を水中に沈めしゃがんだ状態で懸命のやりとり!
   私の仕掛けは、道糸4号、ハリス4号、チヌ針6号なので擦
   れなければ大抵の魚に負ける事はない筈。
   が、引きが強烈、おそらく黒鯛ではない。
   かなり強引に全力で引っ張り出し、沖で暴れさせて弱ったと
   ころで、と言うよりは自分の腕がかなり疲れていたので、回
   復してから巻き上げ水面付近まで浮かせると白くて薄っすら
   黒い縦縞、50cmは超えてる感じ!
   やった、と思った瞬間、再び足元に突っ込まれた!!
   そして強烈に糸が出されてしまった。
   再びしゃがんで応戦したが遂にフッと軽くなってしまった。
   切れたか・・・・と仕掛けを回収すると、今度は針が完全に
   伸びていた。
   残念、と思ったが相手が相手だったので仕方ない、と自分
   を慰めるしかなかった。

   次の港で、ツブが1パック捕れたのでTYOTぶんが確保で
   きた。
   これで一安心、あとは夕方までゆっくり釣ろう!
   次の港で42cmをGet。
   

   そして次に向かったのは、以前に何度か掛けたが取れな
   かったオーバーハング。
   ここは柱の数が多くて宮崎のH級に難易度が高い。
   今日は水位も高くかったのでチャンス、リベンジ出来るか
   も?と期待して臨んだ。

   ここは狭い港で既に4名の方が居たが私が狙う場所には
   誰も居なかったので、これならイケるか!と早速、落とし
   込んでみた。
   すると、直ぐにアタッたが素バリ、そして次は一瞬掛かった
   が針外れ(^^;
   狭い場所なので、ちょっと時間を置くために離れた場所を
   探ったが反応なし。
   再び戻って集中して落とすと、コツッと来たので、うりゃ〜!
   手応えを感じた直後から激しい突っ込み!!
   足下のオーバーハングに入ろうとするので懸命に阻止。
   が、相手も諦めずに強い力で突っ込む。
   入られたら終わりなので、こちらも体ごと移動して耐える。
   竿先を海中に突っ込んでしゃがんだ姿勢で耐えるのは、
   かなりキツイがそんな事は言ってられない。
   何度も何度も突っ込まれそうになりながら漸く浮かせたが、
   更にまた突っ込まれ、私の腕も力が入らなくなって万事休
   すかと思われたが、近くの釣り人が応援に来てくれたので
   残る力で懸命に糸を巻きとり浮いてきたところで素早く掬っ
   てもらった。 ありがとうございます。
   
55cmの精悍な黒鯛だった。
   

   そして、再開後、直ぐに喰ってきたのは42cmだった。
   

   そして更に、次の魚もかなり手こずったが無事に取り込ん
   だのは
52cmだった。
   

   そして、更に更に掛かった魚も強烈で腕はガクガク、腰も
   痛くなったが、取り込んだのは
53cmで疲れも吹き飛んだ。
   

   これで此処はおしまい。
   帰りながら暗くなってから1枚(
50cm)を追加し、大満足
   で帰途についた。
   



鹿児島
 09月17日(木)〜18日(金) 同行者:記内、上田、抜木
   今回も天気予報は雨のち曇り、翌日も雨のち曇りだったが、
   仕事の同僚、上田(勝)さんが異動になり、休みが変わって
   しまったので多少無理してでも決行予定だった。

   7:00時に仕事を終え、支度をした後、上田さんと一緒にカ
   ニを取った後、TYOTに向かった。
   昼食をとり、現地で記内さん、抜木さんと合流して14:00時
   の船で渡った。
   

   空は鈍より今にも雨が降ってきそうだったが逆に釣れそう!
   の期待感が湧いてきた(^0^)
   

   今日はいつ雨が降っても良い様に、まずはテントの設営か
   ら、その後、仕掛けを作って、いつもの様に北側び進んだ。
   時折、黒鯛、そして真鯛の影も確認できたが餌には反応
   してくれない。
   それでもタンタンと落とし込んで行くと、2ヒロ落としきった
   ところでグズッと来たので、うりゃ〜!
   ワンテンポ置いてからギュギュギューーーと竿を絞り込む。
   う〜ん、この感触がたまらない(^0^)
   本当に黒鯛?と思うくらい強い強い。
   ゆっくり、丁寧に取り込んだのは47cmの黒鯛だった。
   再開後、また少し進んだ場所でサイズアップの48cm、そ
   して復路に入って直ぐに41cmをGetできた。
   

   ここで一旦、基地に戻って休憩。
   早めに夕食をとって夕マズメに期待して南方向に進んだが、
   先端まで行く前に前方から雨の音が近づいてきた!
   カッパを着てなかったので走って基地へ戻った。
   雨は基地までは来ず、しかし疲れたので暫く休憩。

   再開後、暗くなってから喰って来たのは42cmの黒鯛だっ
   た。
   

   その後、睡魔が襲ってきたので仮眠をとろうとテントに戻
   った。
   が、横になったものの、なかなか寝付けない。
   夜の為に少しでも横になって体を休めた。

   その間に、上田さんが初真鯛をGetしたと連絡が入った。
   また、記内さん、抜木さんもコロダイをGetしたとの事だった。
   何だか一人取り残されたが、出撃する体力が残ってなかっ
   たので、そのまま横になっていると何時の間にか寝た様だ
   った。

   2時間ほどでパッと目が覚めた!
   テントから出てみると、みんなは寝てる様だったが雨は降っ
   てなかったので、バナナを1本食べてから再開した。

   夜仕掛けで底まで落としていくが全く反応なしで折り返した。
   すると底付近でモゾッと来て餌が無くなってしまった。
   これは真鯛か?
   急いで餌を付け集中して落とすと再びアタリ!
   機を見て、うりゃ〜!
   掛かったが軽い、直ぐに浮いて来たのは小型の真鯛だった
   がタモを伸ばした時に外れてしまった。(^^;

   その後、暫く沈黙き大粒の雨に襲われたが、開き直って継続
   していくと、中層でゴンッと来たので、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がり勢い良くヘチに沿って走り出した。
   これはコロに違いない、嬉しさが込み上げてきたが勝負は
   ここから、左に走ったので軽くテンションを賭けながら追随、
   ケーソン5個くらいのところでスピードが落ちたので、ゆっくり
   ゆっくり糸を巻いたが、気付かれて急加速!!
   逆方向に走ってくれれば良かったが、一気に沖に行かれて
   しまった。
   こうなったらヤバイ・・・・、アッという間にハリスが切れてしま
   った。(T0T)
   またしても、やられてしまった、悔しさが残ったが気を取り直
   して再開した。

   再び雨の中で沈黙が続いたが、アタリは急にやってくる。
   底付近でグズッっと感じたので、うりゃ〜!
   竿は綺麗な弧を描いて、やりとり開始、あまり大きくはないが
   真鯛の引き。
   丁寧に丁寧に浮かせて取り込んだのは42cmの
真鯛だった。
   これで、おいてけぼりは免れたので一安心。
   サイズアップを狙って再開したが再び沈黙、しかし、夜明け前
   に2ヒロでガツン、 うりゃ〜!!
   重くはなかったが、コロの走り。
   気合を入れ直して応戦、取り込んだのは43cmの
コロダイ
   だった。
   

   夜が明けてからは、ハタが4尾、カサゴが3尾喰ってきた。
   雨はやんだので基地で朝食を取ると風が出てバシャバシャ
   したので棚を狙ってみたが、何故か全く反応はなく終了と
   なった。

   結果、
   私は真鯛1枚、とコロダイ1枚と黒鯛4枚、ヘダイ4枚、ハタ4
   尾だった。
   記内さんもコロダイ3枚の他ヘダイやハタをGet。
   上田さんも真鯛、コロダイ、黒鯛をGet。
   抜木さんもコロダイ、黒鯛をGet。
   

   みなさん、雨の中、大変お疲れ様でした〜。



宮崎
  09月12日(土)
   当初、今日は雨で長潮、しかも土曜日だったので休息日に
   する予定だった。
   が、前々日、高嶋さんから久しぶりに宮崎港で年ナシ2枚、
   他7枚Getしたと連絡が入った。
   時間も出来たし、満潮は15時半頃だったので、午後からち
   ょっと行ってみた。

   仕掛けを作っていると雨が強くなったので、車で一旦待機。
   気勢をそがれたが、30分程度で弱くなった。
   カッパを着て開始。
   すると珍しく同業者の若者がやっていた。
   話を聞くと最近始めたそうで小林から毎週通っているとの事
   だった。

   反応のないまま暫く経つと雨は止んで陽が射してきた。
   こうなるとカッパは暑いので車に戻って脱ぎ、場所も少し移動
   してやってみたが沈黙。
   あまり気配が無かったので、フジツボを探したが殆ど付いてな
   かった(^^;

   再開後、満潮を過ぎても何事もおこらず。
   17時を過ぎたのでもう帰ろうと思った時、漸くグズッと来たの
   で、うりゃ〜!
   上がって来たのはキビレ(45cm)だった。
   

   その後、少しやったがアタリはなく帰途についた。



宮崎
  09月08日(火)
   大型台風10号の去った宮崎、昨夜は強風に怯えながらの
   長い時間だったが、幸い停電は数回あったものの直ぐに復
   旧して事なきをえた。
   翌朝は台風に備えて外の物置や物干しざお等を家に入れて
   いたので、それを元に戻したり、緊急灯や避難バッグ等を片
   付けた。
   その後、満潮を確認すると、10時頃だったのでゆっくり出発
   し県北に向かった。
   上げ潮が動き出した頃、T港に到着。
   

   潮は低いがまずはオーバーハングから落とし込んでみた。
   すると着底間際にグズッと感じたので、うりゃ〜!
   と同時に魚は一気に足元に突っ込んだので、膝を着き竿先
   を低くして応戦。
   グイグイ引っ張られるが四つんばいのまま右に移動して糸を
   巻く。
   2度3度と突っ込まれて糸も出されたが、少しずつ糸を巻き取
   り寄せて来た。
   ハリスが見えたので、あと少しと立上がったのが痛恨のミス。
   オーバーハングのエッジにハリスが触れてプッツン!
   しまった〜〜と思っても後のまつり。

   気を取り直して灯台へ行ってみたが、どういう訳か今年は喰
   いが悪い。
   一回りして何事も起こらず、仕方なく根掛かりのリスクを冒し
   て流れのキツイ狭いスペースへ投入。
   するとコツッと感じたので、うりゃ〜!
   あまり重くはないが黒鯛の引きに間違いない。
   上がって来たのは37cmだった。
   

   続いてNS港、多少、うねりがあって良い感じだったが沈黙。
   潮は台風の影響で白っぽく濁っていたので水潮の様だった。

   潮が高くなったのでT港湾奥に移動。
   波気はないが白濁りしていたので活性はどうか?
   タンタンと落とし込んでいくとオーバーハング深めの棚で竿先
   に持たれたのでキビレか?と思いながら、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がりギュギューと竿が絞り込まれた。
   ここも膝を着いて竿先を低くし、両手で竿を持って耐えようと
   するが勢いは強くZZZZZ−−−と出されてしまう。
   ヤバイと思いながら体ごと右へ移動し、機をみて一気に巻く。
   巻いて巻いて突っ込まれ、また巻く巻く。
   今度は最後まで油断することなく浮かせる事に成功。
   デカそう!と思ったが、顔がデカくて寸足らずの48cmだっ
   た。
   

   年ナシには及ばなかったが、嬉しい1枚。
   喜んで次の餌を付けようとしたら糸に竿先が落ちてきた。
   あれっ?チタン穂先が抜けたかな?と思ったが確認してみる
   と継ぎ目から折れていた。 ショック・・・・(T0T)
   竿を流紋に切り替えて再開した。
   この潮なら、A港が良いかも?と行ってみたが台風だったの
   でゲートが閉まって入れず、仕方なく持ってNS港へ行ってみ
   たが何事も起こらず。

   もう帰ろうとT港をあとにしたが、ふとK港を見てみたくなった。
   台風の為か多くの台船などが停泊していたが、その船底に
   多くの黒い影。
   そこへ餌を落とそうとするが遠いので、なかなか上手くいかな
   い。
   それでもやっているとゴンッと来てスルスルスルと糸が出たの
   で、うりゃ〜!
   が、直ぐに外れて、そのまま沖のロープに針が引っ掛かってし
   まった(^^;
   仕方なく切って再開、今度は長い竿でやってみたが風に煽ら
   れて難しい。
   やっと掛けたが手前にロープがあって近くまでは寄せられない。
   仕方なく遠くまでタモを伸ばして魚だけを取りこんだ。
   苦労して釣ったがノーカウントサイズだった。(^^;
   これで終了、機会があったらまた狙ってみるかな???



宮崎
  09月04日(金)
   今日は大潮、なので意気揚々とホームの県北へ向かった。
   T港には明るくなって到着、まずはオーバーハングを探って
   みると、一投目からヒット!
   しかし、これはキビレ36cmだった。
   そして、また直ぐに喰ってきたのはキビレ34cm、ここはキ
   ビレが湧いててダメかな?と思いつつも一応最後まで進も
   うと続けると、1ヒロ前で糸が斜めに流れたので、うりゃ〜!
   今度の引きは重量感があったので、本命か?と思いながら
   珍重にやりとり、何度か突っ込まれたが竿先を海に突っ込み
   更に体ごと移動して引っ張り出した。
   上がって来たのは
50cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   いや〜嬉しい(^0^)/
   再開後、また直ぐに当たったが、これも42cmのキビレだっ
   た。

   次は灯台に行ってみたが、魚は居るが反応はない。
   そこで、湾奥に移動。
   オーバーハングで魚を確認できたが喰ってくれない。
   そこで駆け上がりへ移動、かなり浅い足元に多くの魚が視
   えた。
   それなら、と竿先だけ出して一定間隔で落とし込むと直ぐに
   着底。
   回収しようとしたら重い!
   喰ったか?竿先でそぉ〜ときいたが生命反応はない。
   なんだ、ロープか(^^;と海を覗きこんでロープを確認したら、
   ロープは無く、黒鯛が口を上に向けていたので、うりゃ〜!!
   ここから魚も気が付いて沖に走った。
   ここは船とロープが多いので、出来るだけ糸は出したくない。
   竿を立てて腰を落とし両手で耐える。
   糸の擦れに気を付けながら取り込んだのは
52cmだった。
   

   釣り方は恥ずかしかったが、結果は大満足。
   再開後、喰って来たのは47cmのキビレだった。

   その後、NS港へ行ってみたが沈黙。
   潮が低くなったのでK港へフジツボを採りに行ってみた。
   ついでに桟橋で落とし込むと、ゴンッと当たったが空振り。
   その後は何事も起こらず。
   フジツボは探し回って何とかワンパック確保できたので、
   いつもの食堂で昼食をとり車でゆっくり休憩した。

   干潮をから上げに入った頃から、T港オーバーハングに行
   ってみたが反応ナシ。
   潮がまだ低いのでNS港へいくと、風が出てきて良い感じ。
   しかも誰も居ないので、ワクワクしながら落とし込むと間も
   なく糸がシュッと引き込まれたので、うりゃ〜!
   魚はグイグイ引きこんで抵抗、なんども突っ込まれ肘宛が
   回転してしまう。
   いや〜ここの魚は本当に強い強い。
   時間を掛けて取り込んだのは44cmだった。
   

   これは良いかな?
   と追加を狙って落とし込んだが沈黙。
   対岸に行っても沈黙。
   期待の夕マズメ、NS港を探ったがアタリは貰えず。
   最後にT港湾奥に行ってみたが沈黙が続き暗くなってしま
   った。
   往生際の悪い私は、今度こそ最後!と駆け上がりへ。
   もう糸は見えないので、竿先に集中して落とすと、コツン!
   すかさず、うりゃ〜!
   魚は掛かったが・・・黒鯛か???
   上がって来たのは42cmだった。
   

   最後に1枚Getできたので、大満足で帰途についた。
   大型台風10号が近づいてるので、帰ったら台風に備えた
   準備をしよう!



鹿児島
 08月30日(日) 同行者:金子(正)
   今回も台風9号の影響が心配された南九州だったが、何と
   かできそう。(^0^)
   今回は今年初めて短い方に渡ってみる事にした。
   

   堤防は夏の太陽が照り付け、かなり暑い。
   サンシェーダーを設置後、ゆっくりと開始した。
   時折、黒鯛の影が視えたので気合が入ったが、なかなか喰
   ってくれない。

   実は前々回からちょっと違う落とし方にチャレンジしている。
   従来の落とし方は概ね1ヒロ〜2ヒロの魚には効果があるが
   それより浅い棚には苦戦していた。
   カラス貝を用いてのスライダー釣法なら効果はあるが、なん
   せ宮崎では取れない。

   金子さんは私より重いオモリを用いているにも関わらず浅い
   棚の魚を見事に攻略していた。
   私がこの釣りを覚え始めた頃、何度かこの釣り方をマネして
   みたが上手くいかず、それ以来、私には向いてない、と思い
   他の落とし方で今に至っていた。
   あれからもう30年経ってしまったが、今更ではあるが、心機
   一転、今度こそ!の思い出チャレンジしている。

   と気合だけは入っているが、アタリが無いと直ぐにメゲそうに
   なる。
   前回は横風を利用した場合の落とし方で上手くできたが、
   今回は無風でなかなか思った様にいかない。
   反対側に進んだ金子さんからは、2回3回とGet連絡が入っ
   て52cmもGetしたとの事だが私は沈黙。
   

   何とか釣りたい!その一心で落とし込んでいくと糸がフワッ
   と拭けたので、思いっきり、うりゃ〜!
   手応え有りで、やりとり開始。
   グイグイ引いたので一瞬、黒鯛か?と思ったが、上がって
   来たのは47cmの黒鯛だった。
   やっと釣れた1枚に感謝して再開、すると暫くして引っ手繰
   られたので、慌てて応戦、が型は小さく33cmだった。
   更に進んでいくと、また糸が拭けたので、うりゃ〜!!
   非常に良く引いて楽しませてくれたのは、46cmだった。   
   

   一旦、基地に戻って休憩、金子さんも戻ってきたが、基地の
   途中でも1枚Getした。
   

   暗くなる前に、夕食をとり暫くボンボンベットで横になった。
   夕マズメを狙って再開。
   潮も高いので期待したが、思ったほどのアタリはないもの
   の何とか、41cm44cm40cm40cmをGetでき
   た。
   

   一旦基地に7戻り休憩後、夜仕掛けに替えて今度は底まで
   狙ってみる事にした。
   すると少し経った頃、金子さんから「40cmの真鯛Get」と連
   絡が入った。
   

   私にも来い!と願いながら落とし込む。
   すると底付近でコッと僅かに何かアタッタか?で餌が無くな
   ってしまった。
   これは小さい真鯛に違いない。
   直ぐに同じ場所に集中して落とすと、コツッと来たので、思い
   っきり、うりゃ〜!
   案の定、上がってきたのは38cmの
真鯛だった。
   

   サイズアップを狙って進むが、その後は反応なし。
   睡魔が襲ってきたので基地に戻って仮眠をとった。

   2時前に起きて再開。
   基地前に落とすと、直ぐに餌を取られてしまった!
   魚が居るぞ!と思うと気合が入る。
   集中して落とし込むが、その後、なかなか反応がない。
   沈黙が続くと眠くなってくる。
   こんな時は「真鯛くん、忘れた頃にやってくる!」と呟きなが
   ら、ひたすら落とし込む。
   すると、遂に着底間際にコンッと来たので、うりゃ〜!!
   まずまずの手応えで竿は大きく弧を描き、グイグイ引き始め
   たので、真鯛と確信。
   丁寧にやり取りして取り込むと、思ったより大きい58cmだっ
   た。
   

   何とかお土産を確保できたのでホッとした。
   その後も粘ったが真鯛の反応はなく明るくなってしまった。
   明るくなってから潮も高く波気の出て来たので、ヨシッと気
   合が入ったが、何故か?全く反応がなく終了となってしまっ
   た。
   結果は、
   金子さんが、真鯛1枚と黒鯛11枚とヘダイ2枚とオオモン
   ハタ4尾、
   私が、真鯛2枚と黒鯛7枚、ヘダイ1枚とオオモンハタ1尾
   だった。

   陸に戻ってから中速を食べ、温泉で汗を流して仮眠。
   通常なら第2ラウンド開始だが、翌日からの台風接近に備
   えた準備の為、渡船は中止。
   なので、ホテルにチェックインした後に周辺の港を巡ってみ
   た。

   潮は高く、風もあって良い感じ。
   金子さんは、直ぐに1枚目をGet!
   

   その後も着々と掛け、52cmを筆頭に5枚だった。
   

   で、私はと言うと、やっと掛けのはキビレだった(^^;

   翌日は5時に出発して、まずは記内さんに教わった場所に
   行ってみた。
   直ぐに金子さんが掛けたが残念ながら、水面針外れ。
   私も1度アタッたが空振りに終わった。
   

   続いて、昨日の場所へ移動。
   ここで漸く掛けたの魚は浅場なので暴れまわってロープを
   交してスリリングなやり取りの末、漸くGetできたのは48cm
   の太った黒鯛だった。
   

   その後、対岸へ移動すると大粒の雨と風に見舞われ、私は
   たまらず車に戻ったが、金子さんはメゲズに黒鯛を連続Get。
   結局、黒鯛5枚とキビレ1枚をGetしていた。
   

   お昼近くになって潮が下がった時、私も掛けたが糸が船底
   に擦れ、切れてしまった。
   今回は、これで終了、お疲れ様でした〜〜。



宮崎
  08月26日(水)
   台風の影響で久しぶりに雨模様、今回は県北に用があった
   ので、少し早めに行って少しでも竿を出してみた。
   最近は満潮から下げが良いのだが生憎、干潮からの上げ潮。
   水深のあるNS港から開始したが反応はなくT港へ。
   オーバーハングで2回当たったが何れもキビレだった。
   潮が上げて来たので湾奥へ行ってみると、オーバーハングで
   糸がスッと引きこまれたが、うりゃ〜と同時に合わせ切れ(^^;
   時間が迫ってきたので、最後に駆け上がり浮きの下に魚が視
   えたので落としてみると糸が横に走ったので、うりゃ〜!
   やっと掛かったのは38cmだった。
   

   これでタイムアップ。
   まぁ1枚釣れたから良かったかな!
   さぁ、次はTYOTの予定。



宮崎
  08月21日(金)〜22日(土)
   暑い日が続く宮崎県だが休日になると黒鯛の引きが恋しく
   なってしまう。
   満潮は19時頃、午後からの上げ潮、そして夕マズメに期待
   して出発した。

   T港に到着後、お昼は出発前にスーパーで買って来たトン
   カツを食べ14時頃から開始した。

   この暑いのに港は何処も釣り人が多い。
   多いのは仕方ないが、この日も使い終わった糸や針が付い
   たサビキ仕掛け、ペットボトル等のゴミが放置されていた。
   時折、散歩している年配の方がゴミ袋をもって掃除している
   姿もあるが、私もポケットに入る小さなゴミや糸類は拾って
   いる。

   関東ではゴミ放置やマナーの悪い一部の人達のせいで殆
   どの港が釣り禁止や立入禁止になってしまった。
   釣り人に、おおらかな南九州であるが、このままでは関東の
   二の舞に成りかねない、と不安になってくる。

   器の小さな私は、ついゴミを放置する人に怒りを感じてしまう
   が、こんな時は自分に「良いことすれば、きっと神様がご褒
   美くれると思うよ!」と語りかける。
   そうすると怒りは消え、楽しみに変わってくる。(^0^)

   で、開始からT港〜湾奥、そしてNS港を廻るが、暫し沈黙。
   時折、魚は視えるが無反応。
   暑いし海はマッタリなので魚も食用がないのかな・・・・。
   そうこうしているうちに夕マズメ。
   最後はNS港へ。
   他の釣り人の合間を縫って落とし込んでいくが、なかなか
   反応が無い。
   半ばボーズを覚悟していたが、まさかの場所でフワッと糸が
   拭けた!
   これは・・・・アタリか?
   そぉ〜っと竿先で確認すうと僅かに生命反応を感じたので、
   思いっきり、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がって絞り込まれた!!
   よしよし、と呟きながら戦闘開始、元気な魚はグイグイ竿を
   絞り込むので、楽しい〜〜(^^)
   慎重に慎重にやりとり、最後は無事にネットイン。
   47cmの満足サイズだった。   
   

   ボーズを覚悟したが最後に釣れたのは、きっと神様のから
   のご褒美に違いない!
   この日は、これで終了した。

   翌朝、性懲りもなく出撃。(^^;
   満潮が8時頃なので今日は下げ潮メイン。
   モーニング狙い(上げ潮)でNS港に行ってみたが反応ナシ。
   満潮になったのでT港に移動、するとオーバーハングでギュ
   ン!と引きこまれたので、うりゃ〜!
   この魚も元気に抵抗して楽しませてくれた。
   45cmの綺麗な魚だった。
   

   湾奥に移動すると船底をつつく黒鯛が多数。
   竿が短いので遠投になるが、餌を投入すると直ぐに逃げて
   しまうので、更に遠投してゆっくり引っ張ってくる。
   ダメもとでやってたので糸から目を離した時、ガツン!と引
   っ手繰られた(^^;
   慌てて竿を立てて応戦。
   上がってきたのは、38cmだった。
   

   型はイマイチだったが、ダメもとだったので嬉しい(^^)/
   次にオーバーハングに移動。
   時々、大きな黒い影が視えるが餌は喰ってくれない。
   折り返してに入って進むと、一ヒロで糸がやや沖に流された
   ので、喰ったか?? 兎に角、うりゃ〜!
   大きな弧を描いた竿、重い、これはデカイか??
   一気に巻いて水面へ、顔はデカイが喜んではいられない。
   オーバーハングは水面から一気に突っ込まれて何度も泣き
   をみたので、魚が暴れだす前にタモを入れて上手く取り込み
   に成功した。
   ブ厚い
53cmだった(^0^)/
   

   続いて駆け上がりと呼ぶ場所へ。
   ここも魚影は濃いが浅いので満潮時が狙い目。
   そぉ〜っと、覗いてみると、やや前方の浮き下に大きな黒
   い影を発見。
   姿を隠して接近、ゆっくり竿先を伸ばして付近へ落とし込む。
   ワンテンポ置いてから投入付近を見ると浮下へ潜る姿。
   駄目だったか・・・・と、糸がその方向へ流れた!
   喰ってた!と思いっきり、うりゃ〜!!!
   浅い場所なので右へ左へ暴れまわる。
   ロープが多い場所なので糸は出したくないが擦れると切れ
   るので慎重に応戦。
   無事にタモにおさまったのは
51cmだった。
   

   年ナシ2連荘に気を良くして、再びオーバーハングへ。
   すると、大きな黒い影を確認!
   そぉ〜っと、忍び寄り餌を落とすと黒鯛が逃げたのが視えた。
   残念、と思った途端、逆方向に糸がスッと引きこまれたが合
   わせが遅れて掛からず(^^;;

   最後にNS港へ、まずは南側岸壁から落とし込むと1ヒロでフ
   ワッと糸が拭けたので、うりゃ〜!
   元気に暴れた魚は45cmだった。
   

   その後、北側岸壁にも行ってみたがアタリは貰えず終了と
   なった。



大分
  08月17日(月)
   お盆休みの最終日、前日の天気予報を見ると北風6mにな
   っていたので、それなら行ってみよう!
   と、近くのスーパーで飲み物と食料を買いクーラーに詰め込
   んで朝2時に自宅を出発した。
   目的地は延岡の少し北の佐伯市、ここは大型の魚が多い。
   現地には夜明け前に到着、まずはカラス貝(ムラサキイガイ)
   取り、ここ数年は暑いせいか?付きが良くない。
   それでも歩き回って一握りほど確保できた。

   そうこうしていると明るくなったので、最初は実績のある小堤
   防へ。
   風速6mだとバシャバシャして良いのだが無風でスケスケ。
   そぉ〜っと覗くと、居る居る!
   ワクワクしながら餌を落とすが、やはりサッと逃げてしまう。
   次の小堤防も同様。
   更に次の場所は工事中で立入禁止、次の桟橋は一回りした
   が反応なし。
   太陽が上がってくると厚い。
   平場は陽が射すので魚は視えるが全く反応なし。
   なので、オーバーハングや桟橋、障害物や船の隙間に狙い
   を絞る事にした。

   次の桟橋で初めて当たったが30cm未満のノーカウントサ
   イズ。
   再開後、船の隙間で掛けたが合わせが甘く、やり取り中に
   針外れ(^^;
   
   次の小堤防に移動し、障害物の隙間で漸く34cmをGet。
   

   ボーズは逃れたが・・・・(^^;
   再開後も直ぐに掛けたが糸が擦れてハリス切れ。

   更に奥の小堤防はオーバーハングで期待したが透明度抜群
   で反応なし。
   そこで、ちょっと走ってSK港へ移動。
   ここも魚は頻繁に視えるが喰わず。
   期待のオーバーハングは作業中で探る所は殆どない。
   周辺を探ってみたが沈黙。
   11時を過ぎたので最初の場所に戻って日陰を探し、昼食を
   とって車で休憩した。

   再開後は、ホームの宮崎県北に戻るか、このまま此処で粘
   るか??
   迷った結果、15時まで此処でやって、その後に戻る事にし
   た。

   再開後、先ほどノーカウントサイズを釣った桟橋へ。
   ド干潮で期待薄だが水深はあるので喰ったらラッキーと思っ
   て落とし込むと
   コンッと来たので、うりゃ〜!
   ととと、空振りでバランスを崩した(^^;

   小さいのかな〜と思いながら進むと、フワッと糸が拭けたの
   で竿先でそぉ〜と聞くと僅かにクックッと来たのでデカフグか?
   と思いながらも、うりゃ〜!
   重い、竿は大きく曲がったが引きは鈍い!?
   こんな時は、デカイか、又はデカフグ。
   強引に浮かせると水面に見えたのは本命!!
   顔が上を向いてるうちに、このまま一気にタモにおさめた(^^)/
   
55cmの精悍な魚だった。
   

   やった〜、来た甲斐があった!
   更に、午前中と同じく船の隙間で掛けたが、またしても針が
   外れてしまった(^^;;
   しかし数等後、コツッと来て糸が拭けたので、うりゃ〜!!
   今度は重量感と同時に魚はグイグイ足元突っ込んだ。
   桟橋なので糸が擦れたらヤバイ、竿先を海中に突っ込んで
   応戦。
   何とか引っ張り出したが、その後も2度3度と突っ込まれそ
   うになったが懸命に耐え、無事にネットにおさまった。
   体厚のある
50cmだった。
   

   次はストラクチャー付近、周辺に黒鯛がウロウロしている。
   そこへ落とすと着底したので回収しようとしたら重い。
   引っ掛かったかな?と思った、次の瞬間、ギュギュギュギュ
   っと糸が出されててしまった。
   そして魚は斜めに沈んだ太いストラクチャーを潜って沖へ。
   何とかしようとしたが結局何もできずに万事休す(T_T)

   ここで時間になったのでホームへ移動。
   T港オーバーハングで頻繁にアタルが掛からない。
   おそらくチビキビレ?
   NS港は相変わらず賑わっていたが合間を縫って落とし込
   むとコンッと来たので、うりゃ〜!
   掛かったのは40cmだった。
   

   これで終了。
   今日も一日、大好きな釣りを思い切りできた事に感謝して
   帰途についた。



鹿児島
 08月11日(火)〜12日(水) 同行者:記内
   夏真っ盛りの南九州、鹿児島は昨日から今日の午前中迄
   強い雨が降っていたそうだが、渡船する16時にはすっかり
   やんで強い日差しがさしていた。

   今回は時間があったので宮崎から高速は使わず一般道を
   走ってきた。
   時間は3時間を要したが走行距離は121kmと短かった。
   港に着くと既に紀内さんは準備を済ませていたので、私も急
   いで荷物を下した。
   久しぶりに晴れやかな桜島が迎えてくれた。
   

   今日の潮は小潮、満潮は12時頃、干潮は18時頃、なので
   渡船時は下げいっぱいまであと2時間ってとこ、今回も南風
   だったので長い堤防に渡った。
   暑いので先にサンシェーダを設営してから仕掛けを作った。
   時間的にまだ釣れそうにない時間帯だったが、取り敢えず
   様子見!と基地から北へ向かって竿を出してみた。
   と、直ぐに糸が拭けたので、うりゃ〜!
   幸先よく釣れたのは35cmの可愛い黒鯛くんだった。
   活性は上がっているのか?
   と進んでいくと、05ヒロ〜2ヒロで40cm41cm、が立て
   続けに喰って来た。
   

   TYOTもやっと夏到来で黒鯛の活性も上がってきたか!と
   思うと気合が入ったが、何だか型が小さい(^^;
   サイズアップを目指して進むと、次に喰って来たのは38cm
   そして40cmだった(^^;;
   

   アタリが多いと楽しい(^0^)
   どんどん進んで行くと2ヒロで食った魚はかなり強い!
   真鯛か??と一瞬思ったが、前回は多くのヘダイが棚で喰
   ったのを思い出した。
   上がって来たのは、やはりヘダイくん(46cm)だった。
   気を取り直して進むと、1ヒロでゴンッと来たので、うりゃ〜!
   この魚もかなり強い。
   またヘダイか?と思いながらも横走りしたので、若しかしたら
   コロか?と期待しながらやりとり、途中から確信に変わった。
   上がってきたのは、48cmの
コロダイだった。(^^)V
   

   再開後、少し進んだところで糸が拭けたので、うりゃ〜!
   この魚も重量感があって強い!
   しかも横に走ったので、コロか!?
   と思って丁寧にやりとり、しかし途中でへばったので違っ
   たか!と思いながら浮かせると、
50cmの黒鯛だった。
   

   これでサイズUPに成功。(^0^)/
   その後、アタリはなくなったので基地に戻って休憩した。   
   

   南側に行った記内さんも戻ってきたので様子を聞くと南側も
   黒鯛の活性が高いが小型が多かったとの事だった。

   暑いのでサンシェーダ内でちょっと横になった後に再開。
   47cm37cmが喰って来た。
   

   暗くなる前に夕食、冷やしぶっかけうどんとおにぎりを食べ
   て、夜仕掛けに変更後、再開。
   基地裏で潮の流れを確認しようと思って落としたら何かが
   喰っていた。
   慌てて合わせを入れてやりとり、上がってきたのは42cm
   の
コロダイだった(^0^)/
   

   ラッキー!と思いながら進むと、黒鯛38cm43cm
   45cm36cmをGetできた。
   

   これで基地に戻って仮眠。
   2時半に目を覚まして再開。
   内側を狙って進むが潮が思ったより下がったせいか?なか
   なか反応がない。
   こうなると、いつもの様に「真鯛くん、忘れた頃にやってくる」
   を呪文の様に唱えながらタンタンと進む。
   暫く沈黙が続いて眠くなって来たが、着底間際に小さくコツッ
   と感じたので竿先でそぉ〜っときいてみると持たれたので、
   思いっきり、うりゃ〜!!
   心地良い引きで暴れたがあまり重量感はない。
   上がってきたのは45cmの
真鯛だった。
   

   復路は外側を狙ってみたが何事も起こらず明るくなってしま
   った。
   

   朝の景色は何度みても気持ち良い。
   基地に戻って朝食の稲荷ずしを食べ、血圧等の薬を飲ん
   でから休憩。
   天気予報だと今日は一日曇りのハズだったが、陽が昇っ
   て強い日差しがさしてきた。
   潮は干潮で風は東に変わってきたので再開後は外側を
   狙ってみたが黒鯛の姿が視えるも、なかなか喰ってくれ
   ない。
   南側に行った記内さんから黒鯛2枚とコロダイをGetした
   と連絡が入ったので、私も集中して落とすがスカばかり。
   深く落とすと喰ってきたのはヘダイ(45cm)だった。
   暫く沈黙が続いたが2ヒロでゴンッと来たので、うりゃ〜!
   漸く喰ってくれたのは、高速横走りの君!
   これは
コロダイだと確信。
   慎重に慎重にやりとりして浮かせたが、45cmだった。
   

   最後に南側に行ってみたが、何事も起こらず終了時刻の
   9:30なってしまった。
   結果は、
   記内さんが、黒鯛12枚とコロダイ3枚。
   私が、黒鯛12枚とコロダイ3枚と真鯛1枚だった。
   記内さん、お疲れ様でした。
   

   帰る途中、ワークマンに寄って、金子さんお勧めの防水バッ
   グ(リュック型=¥3500)を購入した。   
   現在使っている釣りバッグはメイン部は蓋があるので雨を防
   げるが、横と正面のポケット部はチャックから雨が入り溜まっ
   てしまうのでビニル袋を被せていたが、このバッグを使えば
   大雨でもビニル袋を被せる必要がない。
   又、店員さんに、宮崎にはワークマンがないので・・・・と話を
   すると、近いうちに都城に出店されるとの事だったので楽しみ
   だ。



宮崎
  08月08日(土)
   今日から仕事は臨時のお盆休み、で来週はTYOTの予定
   なので、フジツボを採りにホームへ行ってみた。
   で、NS港でちょっと竿を出してみたら、38cmが釣れた!
   

   喜んで追加を狙ってみたが、結局、これだけ(^^;
   近くの港でフジツボを探したが、最近は港のロープが新しく
   なって、なかなか取れない。
   そこで、湾奥の混雑している港に行って漸く鉱脈ロープを発
   見!
   2パック確保できたので帰途についた。



宮崎
  08月04日(火)
   夏本番になって、この日は晴天、暑い。
   T港に着くと西都の伊達さんも既に竿を出していた。
   私も直ぐに開始したが反応はなくNS港に行ってみた。
   南側岸壁から開始、少し進んだところで糸がフッと拭けたの
   で、うりゃ〜!
   ワンテンポ置いてからギュギュギューーーと強い引き、何度
   も竿を絞り込んで抵抗してきたが何とか寄せてネットイン。
   45cmの綺麗な魚だった。   
   

   これは良いかな?と思ったがその後は沈黙。
   北側も南側も多くの黒鯛が確認できるが喰ってくれない。

   再びT港に戻ってオーバーハングを狙ってみると、引っ手
   繰くられたので、うりゃ〜!!
   ウイグイ引いたが沖に走ってくれたので、安心してやり取
   り、取り込んだのは44cmだった。
   

   その後、潮が下がってきたのでNS港へ、ここで41cm
   Getして午前中を終了。
   

   昼食をとって15時過ぎまで休憩、再開後、上げ潮に期待し
   ていたが、アタリは1回のみでハリスが切れてしまった(^^;
   また次回に期待して帰途についた。



宮崎
  07月30日(木)
   今日は所用で延岡にいく事になったので、いつもの様に
   車には道具一式を積んでお昼から出発した(^^;
   T港で仕掛けを作って、早速、港内と灯台を探ってみたが
   何事も起こらず。
   続いてNS港に移動、南側岸壁で落とし込むと、糸がスッ
   と引きこまれたので、うりゃ〜!
   なかなか元気に暴れた魚は37cmだった。
   

   毎回だが1枚ッ釣れるとホッとする。
   追加を狙って進むがなかなか反応はない。
   1周廻ったので北岸壁に移動。
   タンタンと落とし込むが往路では反応なし、折り返して進む
   と糸がすぅ〜っと斜めに流れた?ので、うりゃ〜!!
   手応え十分で竿は大きく弧を描いてやりとり開始。
   ここの魚は非常に強くて何度も突っ込まれたが、最後は力
   尽きてタモにおさまった。
   48cmの満足サイズだった。
   

   その後もタイムリミット一杯まで粘ったが追加はならず。
   でも2枚釣れて良かった(^0^)



鹿児島
 07月25日(土)〜27日(月) 同行者:金子
   今回もいきなり前線が南下した為、前夜から朝まで豪雨が
   降っていた。
   が、天気予報では天気は回復してくる様で夕方からは曇り
   となっていた。
   これなら夜釣りが出来る! と意気込んで一番長い堤防に
   渡った。
   

   堤防に渡ると五番会の面々、それに関西からYさんが来られ
   ていた。
   他の面々は基地の設営開始したが、私のテントはワンタッチ
   なので、まずは仕掛けを作って直ぐに開始した。
   

   海には波気があって良い感じ。
   いつもの様に北へむかってタンタンと進む。
   暫く沈黙が続いたが中間を過ぎた頃から漸くアタリがあって
   44cm43cm41cmをGetできた。
   

   19時になったので基地に戻って早めの夕食をとった。
   五番会の皆さんと久しぶりの再会で、記念写真!
   

   夜仕掛けを作り、20時頃から再開、今度は内側を狙って
   みた。
   すると、32cm45cmが喰って来た!
   

   更に進んだところで、コンッ!と感じたので、うりゃ〜!
   手応え充分で、やりとり開始。
   魚は力強く右に走ったので追随、この走りはコロかも?
   ならば、怒らせてはいけない。
   ちょっとテンションをかけると急転して左へ走り始めた。
   やはりこれはコロに違いない。
   出来るだけ長い距離を泳いで疲れてもらう。
   途中で沖に走りそうになったが、リールはゆっくり巻く。
   気づかれない様に怒らせない様に!
   これが思いの他、うまくいってかなり浮かせる事ができた。
   が、あくまでゆっくりゆっくり浮かせてサッと取り込んだ!
   
コロダイ58cm、こんなにうまく取りこめたのは初めてだっ
   た。
   

   この1枚でもう大満足!
   その後、23時頃まで探ってみたが追加はならず。
   と、天気がまた急変して小雨がポツポツ。
   基地に戻って仮眠をとっていると雨は勢いを増してきた。
   テントの床にも水が浸みてきたのでボンボンベットを詰
   め込んで横になった。

   3時頃に目を覚ましたが雨はかなり降っていた。
   今年の梅雨は長くカッパを着ての釣行が多かったので、
   もう慣れっこ。
   なので、直ぐにカッパを着込んで外に出た。
   
真鯛を狙って、どんどん進むがなかなか反応がない・・・。
   夜明け前、やっと掛かったのは可愛い32cmだった。
   

   金子さんは、黒鯛10枚とコロダイと真鯛、ヘダイは6枚Get
   していた。
   

   明るくなってから黒鯛48cmを追加して第1ラウウンドは
   終了。
   

   結果は、黒鯛6枚とコロダイと真鯛とヘダイ7枚だった。

   陸に戻って汗を流し、昼食をとって仮眠、いつもなら夕方
   から第2ラウウンド開始だが、深夜の天気予報が大荒れ
   になったので、やむなく中止。
   夕方だけ港を廻って楽しんだ。
   

   ホテルで一泊後、翌朝は??
   深夜に大雨が去ってこの日は普通の雨!?
   と言う事で、朝一から昼まで長い堤防に渡った。
   

   開始して間もなく止まりアタリで食って来たのは47cm
   黒鯛、相変わらず良く引いて楽しませてくれた。
   その後、同じようなアタリで35cm、そして40cmの
真鯛
   をGetできた。
   

   続いて43cm
   

   その後、アタリは遠のいたので、底まで落とすと、ヘダイが
   連発、この日も6枚をGetした。
   どんどん進んで行くと、中層でゴンッと来たので、うりゃ〜!
   竿は綺麗に曲がって重量感を感じたが、またヘダイか?
   (実は昨日は珍しくヘダイが浮いていた)
   と思いながらやりとり開始、ヘダイは結構強いので体勢を
   整えて巻こうとしたが、魚は一気に沖に走った!!
   これはひょっとして真鯛???
   竿を立てて耐えようとしたが全く歯が立たず。
   糸は50m以上出されてしまった、止まる気配もないのいで
   諦めて糸を出すと、勢いは弱まったのでゆっくり巻いたが、
   途中で再び走り出し再び糸が出され、そして根に引っ掛かっ
   てしまった。
   こうなると長期戦、魚は付いている様で時折引っ張られるが
   糸は全く負けない。
   30分我慢したが状況は変わらず。
   すると十河さんが近寄ってきて、強い雨がきてるよ!と教え
   てくれた。
   ふと南西の空をみると真っ暗で景色もみえなくなっていた。
   竿を一旦おいて、急いで基地にカッパの上着を取に走った。
   があと20mで土砂降りにあってズブヌレになってしまった。
   でもカッパを着て戻ると魚は依然として根掛かり状態。
   悔しいけど、諦めて次を狙う事にした。

   仕掛けを作り直して少し進むと、再び中層でゴツンッ!
   魚は再び猛スピードで沖へ。
   さっきと同じだ!
   こんどこそ!と意気込んだが・・・・何もできずにプッツン。
   モンスターの力を見せつけられてしまった(T_T)
   やはり夜用の竿じゃないと戦えないのか???
   残念、また出直します。

   基地に戻って休憩後、最後の一流しと、棚の黒鯛を狙って
   みると、基地近く、引きこみアタリで40cmが喰って来た!
   

   これで、終了。
   結果は、黒鯛4枚と真鯛とヘダイ6枚。
   金子さんが、黒鯛6枚と真鯛2枚、コロダイとヘダイ5枚だっ
   た。
   今回も大雨に祟られたが、来週には梅雨が明ける見込み。
   1ヶ月おくれで漸く夏の到来になりそうだ。



宮崎
  07月21日(火)
   久しぶりの雨があがり、そして大潮!
   これは行ってみる価値がある(^^)/
   3時に起床して一路、ホームの県北へ。
   

   T港に着くと、西都からの伊達さんは昨日から来ていた。
   昨日は得意の前打ちで50cmを筆頭に3枚Getしたとの事
   だった。
   今日も濁りが入って良さそうな感じ!
   まずは灯台から開始した。
   期待に反して先端方面ではアタリは貰えず。
   帰り際の廊下、1ヒロでグズッと来たので、うりゃ〜!
   魚はグイグイ引いて暴れまわる。
   いや〜何とも言えない、このひと時。
   丁寧に取り込んだのは43cmだった。
   

   NS港南側岸壁に移動、潮はかなり高くなっていたので浅い
   場所から開始、すると2投目、2ヒロで着底後、効きあげると
   喰っていた!
   この魚も、散々暴れた41cmだった。   
   

   追加を狙って進むがアタリは貰えず。
   北側岸壁へ移動。
   タンタンと進むが期待反して沈黙が続く。
   折り返して少し進むと落としていた糸がスッと走ったので、
   思いっきり、うりゃ〜!!
   この魚もかなり強い、竿がギュウギュウ締めこまれる。
   今度は少し大きいか?
   何度も突っ込まれて糸を出されてしまったが何とか無事に
   取り込む事ができた。
   
51cmの満足サイズだった。
   

   再開後、次のコーナーを少し超えた付近で糸が拭けたの
   で、うりゃ〜!!
   手応え十分で竿は大きく曲がり、足下へ絞り込まれた!
   体制を立て直し、両手で竿を立てて応戦。
   最後は力尽きて浮いてきた。
   49cmの満足サイズだった。   
   

   満潮近くで、潮はかなり高くなったのでT港湾奥へ行って
   みた。
   タンタンと落とし込んでいkと、糸が斜めに走ったので思い
   っきり、うりゃ〜!!
   ネットインしたのは、綺麗な44cmだった。
   

   すると今度は伊達さんが竿を曲げていた!
   伊達さん、この場所では初めてGetしたとの事、おめでとう
   ございます。
   

   サイズアップを目指して落とし込んだが暫く沈黙。
   再びNS港へ移動。
   タンタンと落とし込むと喰って来たのは37cmだった。
   

   潮はがかなり下がってきたので、お昼の休憩前に再びNS
   港へオーバーハングを狙ってみた。
   すると喰ってきたのは、42cmだった。
   

   これで午前中は終了。
   近くの食堂で昼食をとった後、車で暫く横になった。

   15時から再開したが潮はまだ低く全く反応がない。
   T港〜NS港〜T港湾奥と廻ったが沈黙。
   また大気が不安定になった様で、綺麗な虹がでていた。
   

   期待の友マズメ、伊達さんはテトラ狙い、私はNS港へ行っ
   てみた。
   が、期待に反して反応がない。
   何とか1枚を!浅場に行って落とし込むと、やっと来ました。
   体厚のある、40cmだった。
   

   最後に伊達さんがやっているテトラへ行ってみると、大物を
   掛けたが糸を出さずに耐えていたら、竿が耐えられず根元
   から折れてしまったとの事だった。

   これで本日は終了。
   期待の夕マズメは期待外れに終わったが、久しぶりに8枚
   釣れたので満足して帰途についた。
   伊達さん、次回は新竿?で頑張って下さい。



宮崎
  07月17日(金)〜18日(土)
   相変わらず梅雨明けがみえない南九州、しかし今日は曇り
   翌日は15時頃から小雨の予報。
   潮は若潮からの中潮、17日は満潮が午後17時頃なので
   17日の午後からの上げを狙ってみた。

   現地にはお昼すぎに到着、昼食を済ませてからT港へ。
   風は弱いが、雨続きのせいか潮は濁っていた。
   潮は動いてる様に思えたが、T港〜NS港と廻っても反応
   はナシ。
   休憩後、夕マズメに期待して潮の上がったT港へ。
   すると魚はチラホラ視えるが餌は喰ってくれない。
   下げ潮が効きはじめた頃、NS港へ移動して、人の少ない
   南側岸壁へ。
   すると数投後、糸がフワッと拭けたので、うりゃ〜!
   手応え十分、黒鯛工房のTHEヘチLIMITED硬調285Tが
   綺麗な弧を描いた。(^^)
   最近の魚は元気で竿がぎゅうぎゅう締めこまれる。
   左手で支えながら応戦。
   少々時間が掛かったが、無事、取り込みに成功。
   体厚のある44cmだった。
   

   漸く釣れた黒鯛にホッと一安心。
   最近はこの竿を使う事が多いが、今までの愛用竿が流紋
   だっただけに少々柔らかく感じてしまう。
   ただチタン穂先は気に入っているしストラクチャー狙い以外
   は充分いけるので、もっと使い込んでみたい。

   追加を狙って暗くなるまで落とし込んだが、結局、そのまま
   終了となった。
   このまま帰ろうかと思ったが、明日も休みになっていたので
   港に残って車中泊する事にした。(^^;

   翌日は暗いうちから開始したがアタリはなし。
   続いてNS港南岸壁に期待、しかし沈黙。
   

   北側岸壁に移動。
   こちらは相変わらず釣り人が多いので合間を縫って進む。
   少しボォ〜っとしながら落とし込んで行くと、糸がフワ〜ッと
   拭けてたので、あれっと思ったら、竿先に持たれたので我
   帰って、思いっきり、うりゃ〜!
   グググ−−−っと本命の引き味を楽しみながら取り込んだ
   のは、42cmだった。
   

   気を良くして進んでいくと、また拭けたので、うりゃ〜!
   魚は強い力で竿を絞り込んだ。
   いやぁ〜、今の魚は強いな〜〜、懸命に竿を立て、両手
   で竿を持ちながらやりとり、漸く取りこんだのは、42cm
   だった。
   

   再開後は再び沈黙、潮が下がってきたのでT港に行って
   フジツボを採ってから、近くの食堂で昼食&昼寝。

   14時頃から再開したがアタリは貰えない。
   T港〜NS港の南・北岸壁、更にT港湾奥と探ってみたが
   何事も起こらず。
   少し疲れたので、車で横になった。

   期待の夕マズメ、最後の望みでNS港へ。
   多くのアジ釣りやルアーマンの合間を縫ってチョコチョコと
   落とし込んで行くと、糸が拭けた!
   うりゃ〜!!
   来た来たと呟きながら、応戦、この魚も元気で黒鯛にして
   は、かなり強い力で足元に突っ込む。
   糸が擦れたらマズイので竿を前方に出して引き話す。
   沖に走ったら、落ち着いて時間をかけて浮かせた。
   取り込んだのは、48cmだった。
   

   これで、終了。
   少々疲れたが、釣れた事に感謝して帰途についた。



宮崎
  07月13日(月)
   お稲荷長友氏が初めて黒鯛を上げた宮崎の、とある場所。
   2006年、「2人だけの日本王座決定戦」で戦った場所。
   それは、宮崎県南のMT港沖堤防!
   現在、沖堤防は渡堤禁止となって渡る事はできない。
   しかし、この付近に黒鯛が居るのは間違いない。
   そう思って久しぶりにMT港にやってきた。

   今日は午前中だけの予定、天気は曇りで蒸し暑い、満潮は
   10時頃なので、それまでが勝負か?
   現地には8時過ぎに到着、急いで仕掛けを作って開始。

   黒鯛よ、居てくれ!
   そう思いながら、落とし込んでいくと間もなく糸がスッと引き
   込まれたので、うりゃ〜!
   おっ、何か掛かったが・・・・本命か??
   引きはさほどじゃないし、ブダイかな〜半信半疑でやりとり、
   が、浮いてきたのは本命の黒鯛(^^)/
   丁寧に取り込んだのは、スリムな45cmだった。
   

   この近辺で釣ったのは実に14年ぶり。
   歳をとったな〜と思いながらも嬉しい1枚、ありがとう〜!と
   言ってリリースした。

   その後、港内を転々と探ってみたが反応はなく終了。
   帰りがけに、UU港付近に寄ってみたが沈黙。
   これで帰途についた。



鹿児島
 07月07日(火)〜08日(水) 同行者:金子(正)
   九州は前線の停滞で連日の大雨になっている。
   南九州で豪雨の爪痕を残し、北上して北九州も甚大な被害
   をもたらした。
   このまま北に抜けるかと思いきや、再び南下してきた。
   予定していたTYOTは中止にするか?天気予報を眺めなが
   ら悩んだ末、夜釣りは断念、雨を覚悟で日中のみやってみる
   事にした。
   準備をして船に乗った時、雨は止んでいたのでラッキー!と
   思っていたが、短い方の堤防に着くと土砂降り。
   カッパを着る前にズブ濡れになってしまった(^^;;
   

   雨粒がカメラのレンズに付いてしまうが、さぁ開始!
   

   すると開始早々、金子さんが2ヒロで掛けたのは52cmの
   真鯛だった!
   

   いきなりですか! おめでとうございます。(^^)
   よし、私も!と思いながら進むが、なかなか当たらない。
   中間付近を過ぎた頃、漸く止まりアタリで、43cm
   喰ってきた。(^^)
   

   1枚釣れて一安心、更に進んで行くと2ヒロでコツッと来
   たので、うりゃ〜!
   グイグイと強い力で抵抗したのは満足サイズの
53cm
   だった。
   

   最初の一探り、底まで落とすと、ヘダイが喰ってきたが
   そのまま基地に戻ってきてしまった。

   基地で小休憩後、今度は反対側に進んでみた。
   タンタンと落とし込んで行くと、2ヒロでコツンと感じたの
   うりゃ〜!
   グググーと勢いよく引いたのは、37cmの
真鯛だった。
   

   金子さんとすれ違ったので様子をきくと、黒鯛2枚とヘダイ3
   連発との事だった。   
   

   少し沈黙が続いたが、いきなり引っ手繰られたので、慌て
   て、うりゃ〜!
   この魚も元気、元気、時間を掛けて取り込んだのは46cm
   そして、再開後、すぐに、34cmをGetした。
   

   時合いか!と思ったが、また沈黙・・・・。
   基地で水分を補給して再開すると前方で金子さんが竿を
   曲げていた。
   取り込まれたのは、48cmの黒鯛だった。
   

   私も追加を狙って落とし込んだが、その後は何事も起こら
   ず終了となった。

   大雨の中で耐えた結果は、
   金子さんが、真鯛1枚と黒鯛7枚とヘダイ5枚、
   私が真鯛1枚と黒鯛4枚とヘダイ4枚だった。

   翌日の予報は1日中雨、ただ大雨にはならない様で少し
   安心。
   5時の船で今度は一番長い堤防に渡った。
   

   昨日は金子さんが獲ってきたツブを使用して、カニは全く
   使ってなかった。
   折角とってきたカニなので今日は使ってみる事にした。
   いそいそと仕掛けを作って、いつもの様に北側へ進んだ。
   棚から底まで探っていくと、中層で糸がスルスルと出て行
   ったので、うりゃ〜!
   竿は綺麗に曲がって心地よいシャープな引き!
   これは真鯛か?
   上がってきたのは綺麗な
真鯛(43cm)だった。
   幸先の良い1枚に気を良くしながら再開すると、今度は着底
   間際にゴンッと来たので、うりゃ〜!!
   掛かったのはコロダイだったが痛恨の水面針外れ。
   しかし、再開後、直ぐにアタリ!
   今度は無事にネットイン、43cmの
コロダイだった。
   

   これは、今日は爆か!と期待したが、その後は沈黙。
   カニで底まで落とすとアタリはあるが釣れたのは、ヘダイ、
   カサゴ、ベラ、フグ、オオモンハタ、ハトポッポ・・・・(^^;
   結局、そのまま基地まで戻ってしまった。

   お腹が空いたのでパンを頬張り、お茶を飲み、カニを補充
   して今度は南方面へ。
   相変わらず、カサゴ、ヘダイ、オオモンハタ、フグで餌がどん
   どん無くなって行く。
   コーナーを過ぎてから漸く止まりアタリで、42cm44cm
   の黒鯛をGetできた(^^)
   

   先端まで行く予定だったが、餌がなくなったので基地へ戻
   った。
   金子さんも戻ってきたので話を聞くと、黒鯛を2枚Getした後、
   ハトポッポ、ヘダイ2連発、ハトポッポ2連発だったとの事。

   小休憩後、金子さんが南側へ、私は海を見ると外側にかな
   り潮が当たって良い感じだったので、基地から外側を北へ
   進む事にした。
   すると、いきなりブルッと来たので、うりゃ〜!
   掛かったのは、38cmの黒鯛だった。
   更に、少しすすんだ場所で、38mcの
真鯛が喰って来た。
   

   が、さっきと同じでその後はサッパリ。
   どんどん進んでいくと、金子さんから連絡が入った。
   「モンスターにヤラレタ!」
   「また指が痛〜〜い」
   

   そして、少し経ってから今度は、2ヒロで真鯛Get!
   47cmと50cm!!
   

   私も!と気合を入れて落とし込んだが沈黙。

   復路に入って内側狙い、しかし期待の場所では何事も起
   こらず、当たらないな〜と思いながら、ふと見ると、間違い
   なく、60cmオーバーはあるコロダイが居たので、ダメ元
   でカニを落としてみた。
   すると魚がスッと沈み、道糸がピンッと張ったので、思い
   っきり、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がって、そのまま右へ引っ張られる。
   追随していると反転して、今度は左へ急加速したので追
   随。
   が、ここで痛恨のミス。
   軽くテンションを掛けながら追随の予定が速かったので
   こちらも走って思わず追い越してしまった。
   魚は急停止して一気に沖へ!
   しまったと思いながら竿を立てて応戦したが全く歯が立た
   ず。
   何度か糸を出されて万事休す。
   ハリス(4号)が跳んでしまった(^^;;

   基地に戻って暫く休憩後、最後の一探り!と棚を狙って北
   側へ進んだ。
   全く反応は無かったが、いきなりゴツンと来たのは、41cm
   の
コロダイ
   これで終了となった。
   

   結果は、
   金子さんが真鯛2枚とコロダイ1枚と黒鯛6枚とヘダイ5枚、
   私が真鯛2枚とコロダイ2枚と黒鯛4枚とヘダイ3枚とオオ
   モンハタ3尾だった。

   陸に戻ると大粒の雨が降ってきた。
   翌日は、昼まで竿を出す予定だったが豪雨予報になった
   ので残念ながら中止となった。



宮崎
 07月04日(土)
   03日に降り始めた雨、また豪雨の予報に変わった。
   当初はTYOTに行く予定だったが鹿児島&熊本に大雨警
   報が発令されたので断念。
   県北の天気予報は午前中は雨、午後から曇りになっていた
   この雨なら港は釣り人が少ないだろうとホームの県北に向
   けて出発した。

   途中、K港に立ち寄り屋根のある場所で仕掛けを作りカッパ
   を着込んでからT港に向かった。
   今年はカッパが大活躍。
   明るくなったT港は大雨の影響で海は茶色になっていた。
   水位は高かったので浅場から開始したがアタリナシ。
   オーバーハングに落とすと、直ぐにコツッと来たので、思い
   っきり、うりゃ〜!
   しかし上がってきたのは、40cm程度のキビレだった。
   本命のアタリは貰えず灯台方面へ、しかし沈黙。

   NS港へ行ってみると南側岸壁は駐車スペースがない。
   そこで北側岸壁へ。
   強い雨の中、流石に誰もいない。
   シメシメと思いながら探ったが何事も起こらず。
   歩いて南側岸壁に移動、南面から開始したが反応なし。
   東面に入ったところで糸が斜めに流れた!?
   アタリか???取り敢えず、うりゃ〜!!
   手応えありで竿は綺麗に弧を描いた(^0^)
   魚は元気でグイグイ引き込み流れに乗って暴れまわる。
   おー強い強い。たのし〜い。
   慎重に浮かせて取り込んだのは思ったより小さい42cm
   だった。
   

   1枚釣れて一安心。
   追加を狙ってタンタンと落とし込む。
   東面に入って2ヒロで糸が拭けたので、うりゃ〜!
   これも元気に暴れたが、サイズダウンの34cmだった。
   

   一回りしたところで豪雨となり暫く社内で待機した。
   小ぶりになったところで、もう一回りしたがアタリは貰えず。
   潮も下がったので、I港でフジツボをとって、近くのお店で
   昼食。
   その後、一眠り。

   上げ潮が動き出す頃から再開。
   雨はすっかり上がり、晴れて来た。
   しかし、NS港北岸壁に行ってみると釣り人がズラリでビッ
   クリ。
   T港もアッという間に賑やかになっていた。
   そこで湾奥へ、しかし此処も。
   空いてる場所をチョコチョコと落としていくが反応なし。
   良い時間帯になってきたが、これでは期待薄だな〜と思い
   ながらNS港北岸壁へ。
   多い釣り人の合間のを縫って落とし込む。
   しかし、やはり反応はない。
   半ば諦め気味だったが、過去にはこんな状況でも釣れた
   事があったので気を取り直して進む。
   すると、一ヒロで糸がフワッと拭けたので、うりゃ〜!!!
   よ〜し!竿は大きく曲がり絞り込まれる。
   これは、サイズアップ間違いなし。
   グイグイ引きこむので両手で竿を支え、機を見てゴリ巻き。
   2度3度出される、なかなか強い。
   そのうちにギャラリーが増えてきたのでバラス訳にはいか
   ない。
   集中集中と言い聞かせながら丁寧に応戦。
   無事に取り込んだのは、49cmだった。
   

   その後、T港に行ってみたが反応はなく終了となった。

   今年は、いつも当たり前と思ってた事が、なかなか当
   たり前にはできない。
   今日も元気に大好きな釣りが出来た事に感謝しなが
   ら帰途についた。