鹿児島 06月28日(日)〜29日(月) 同行者:記内
   雨続きの南九州、しかも豪雨・・・・数日前の天気予報
   は、この日も豪雨予報、なので夜釣りは断念どころか、
   現地へ行く事すらままならないかも?

   渡船屋さんに中止連絡をしなければと思っていたが、
   軌跡が起きた!!

   予定釣行時刻の数時間前から終了予定時刻だけが
   曇りに変わった(^0^)/
   これなら行ける!
   夜勤を終え、いそいそと荷物を積み込み、食料を調達
   して11時に出発した。
   途中の高速は夜の豪雨で一時通行止めになったが、
   この時間には解除された。

   途中で昼食をとり、15:00に出港、さて何処に渡るか?
   短い方に渡る予定だったが、夜は豪雨だったので流木
   やゴミの流れ込み等を考慮し、長い方に渡る事にした。
   

   いつもの場所に下してもらうと潮は濁って良い感じ。
   ただ川からの大量の水とゴミがどうか?そのな事を思
   いながら仕掛けを作った。
   風は内側に当たっているが、外側も潮が当たってる感
   じで波紋ができていたので、いつもの様に外側から北
   方面に進む事にした。
   するとその2投目に引っ手繰られたので、うりゃ〜!
   幸先の良いアタリで取り込んだのは、35cmの黒鯛
   だった。
   

   そして振り返ると南側へ進んだ紀内さんも竿を曲げて
   いた。
   取り込まれたのは、50cmの黒鯛だった!
   

   よ〜し、私も!と意気込んで再開したが・・・・、
   魚は時折視えるものの餌は喰ってくれない。
   タンタンと進むと40分後、漸く止まりアタリで40cm
   そして、直ぐに48cmをGet!   
   

   風の当たる内側に移動、最初は実績の高い深場なの
   で棚から底まで落としてみると、着底前にクックッと微
   妙な反応!
   これはヘダイだな、と思いながら喰い込みを待つ。
   竿先でそぉ〜っとききながら合せのタイミングを待つ。
   そして、思いっきりうりゃ〜!!
   振り上げた竿は綺麗に弧を描き重量感が伝わってき
   た。
   そしてグググーーーとゆっくり加速を始めた。
   糸を巻き始めると加速し竿が絞り込まれた!
   なかなか強い、がこれはヘダイに違いない。
   強い引きを楽しみながらゆっくり浮かせると、色が白く
   ない?
   上がってきたのは綺麗な真鯛(53cm)だった。
   

   嬉しい勘違い(^^;
   明るいうちから真鯛が喰ったので夜にも期待大!
   しかし、ここから全く反応なしで基地に戻ってしまった。

   基地で暫く休憩、夕食をとり、夜仕掛けに換えてから
   再開。
   再び外側から北方面へ進んで行くと喰って来たのは
   35cmの黒鯛くんだった。
   

   その後、沈黙が続き、復路は内側を探ると2ヒロでゴツ
   ンと来たので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   手応え十分、すぐに重量感ある強い抵抗が始まった!
   魚は右横に向かって走り出したので、これはコロか?
   無理せずに追随。
   そして気を見てリールを巻くと予想通り沖に走った!
   竿を立てて出来るだけ耐えるが、ギュギュギューーー
   と糸が出されてしまう。
   コロに違いない、そう思いながら懸命に糸を巻く。
   何度も突っ込まれ糸をだされたが幸運にも擦れる事は
   なく寄せる事ができた。
   水面でバシャンバシャンと更に抵抗されたが無事にネ
   ットイン、54cmのコロダイだった。(翌日撮影)
   

   今季初のコロダイに喜びながら再開。
   しゃがんでカニを付けようと思ったら足元に大型の特
   効エサが這っていたので即キャッチ。
   シメシメと針に付けて探っていくと、コンッと感じたので
   うりゃ〜!!!
   竿は大きく弧を描き、魚はやや右前方に勢いよく走っ
   たので竿を立てて応戦体制に入った。
   そしてZZZZZZZZZ]−−−−−糸が出される。
   デカイ・・・・何とかしなければ擦れてしまう。
   機を見て高速ゴリ巻きするが反撃を喰らって倍以上
   出されてしまう。
   巻く出される巻く、そして案の定、フッと軽くなってしま
   った。道糸5号がプッツンだった(T_T)

   あ〜悔しい、何度目の悔しさか解らないが・・・・。
   次回こそはと闘志が沸いてくる!

   仕掛けを作り直して再開後、少し進んだ所で再び掛け
   たが、今度は針が外れてしまった。

   トホホ、情けないと落ち込んだが、アタリはあるので、
   落ち込んでる場合じゃない!
   気を取り直して再開。

   ちょっと進んだところで、いつの間にかカニが無くなっ
   てしまう。
   ん?何か居るぞ??
   集中して落とし込むと、コツッと来たので、うりゃ〜!
   今度はさほど重くはなかったが慎重にやりとりして無
   事に取り込んだ。
   46cmの綺麗な真鯛だった。
   そして再開後直ぐに同じ様なアタリで42cmの真鯛が
   掛かった。
   

   南方面に行っていた紀内へこちらの様子を伝えた。
   丁度、紀内さんが到着した時、また特効エサを見つけ
   たので針に付けて落とすと、直ぐに喰ってきたのは
   40cmのコロダイだった。
   

   この頃になると夜勤明けで疲れが出てきたので基地
   に戻って暫く横になった。
   

   少し仮眠をとろうと思ったが、どういう訳か眠れない。
   なので予定より早く再開する事にした。
   海は静かで夜釣りはやりやすい。
   基地から北方面へ内側を探って進んだ。

   流れは緩やかに左へ流れていた。
   内側は浅いので棚から底まで狙ってみた。
   何事もなく直ぐに着底、仕掛けを回収しようとしたら、
   重い、そして生命反応!
   カサゴか?と思いつつ、うりゃ〜!
   するとグイグイ引き始めたのでカサゴじゃない。
   真鯛かも?と思いながら応戦、浮いて来たのはやっ
   ぱり真鯛。
   珍重に取り込んだのは50cmだった。
   

   ラッキーと追加を狙って進んだが、反応はなく明るくな
   ってしまった。
   

   復路に入って今度は外側を探っていくと薄っすらと
   魚の影が視えたので、餌を落としてみるとフワッと
   糸が拭けたので、うりゃ〜!
   掛かったのは45cmのコロダイだった。
   

   そして次に掛かったのはかなり引いたのでひょっとし
   たら?と思ったが、残念、50cmのヘダイだった。
   (ヘダイは昨日から4枚目)
   

   終了時刻は10時、現在8時半を回ったので一旦基地
   に戻ってから魚を回収した。
   往生際の悪い私は船が来るまであと少し!と基地周
   辺を探ってみた。
   すると最後に喰ってきたのは41cmの真鯛だった。
   

   前回ホームでの釣行は上がりバラシだったので、今回
   は上がり真鯛!
   気持ちよく終了した。
   

   結果は、
   真鯛5枚、コロダイ3枚、黒鯛4枚、ヘダイ4枚だった。

   陸に戻っていると雨が降り始め、帰りの高速は土砂降
   り、睡魔も襲ってきたのでSAで仮眠をとり無事帰宅で
   きた。(^0^)



宮崎
  06月24日(水)
   約2週間ぶりの宮崎県北、もう魚は回復しているか?
   していてくれ!
   そう思いながら夜明けを目指して出発した。
   明るくなる直前にNS港へ到着、今日は潮が高いの
   で久しぶりに浅場から開始、期待していたが全く何事
   も起こらず。
   北岸壁に行くと朝日が登ってきた、空気も良くて気持
   ち良い!
   

   天気が良く風もないので厳しそうだが潮が動けば何
   とかなるかな?と、タンタンと落としでいく。
   途中でそぉ〜っと海を覗くと、居る居る(^0^)
   喰ってくれ!と餌を落とすがスッと逃げてしまう。
   どんどん進むとコーナー付近でフッと糸が拭けた!
   喰ったか?思いっきり、うりゃ〜!
   グググッと心地よい引き、と、急に加速してグイグイ
   突っ込む。
   ほぉーー元気元気。
   嬉しさを噛みしめながらゆっくりと浮かせてネットイン
   したのは42cmだった。
   更にコーナーを曲がった所で同じ様な止まりアタリで
   40cmをGetした。
   

   連続Getで気を良くしたが・・・・ここはこれだけ。
   期待して南側に行ってみると、やはり魚はアチコチに
   視えたが反応なし。
   T港に移動すると黒鯛がうじゃうじゃ視えたが、
   やはり直ぐに逃げてしまう。
   なので陰になった場所に落とし込むと、2ヒロでコツッ
   と来たのでうりゃ〜!
   喰って来たのは38cmだった。
   その後、オーバーハングに移動して釣れたのはタモ
   要らずの32cmだった。
   

   再開後、湾奥〜NS港で反応はなく潮が下がったの
   で休憩前にT港オーバーハングで落とし込むと2ヒロ
   前にブルッと感じたので、うりゃ〜!!
   ワンテンポおいて魚は一気に足下に突っ込んだ。
   慌てて体勢を立て直したが、岸壁の淵の檀端の丸く
   なったところで足を滑らせて前のめりになり右膝を強
   打(^^;
   魚は完全にオーバーハング内、潮は低いので内部は
   かなり浅くなり魚は右へ左へと暴れまわる。
   膝をついたまま竿を海面に突っ込み、柱擦れに気を
   付けながら少しずつ巻くが反撃を喰らって糸が出され
   る。
   左手でリールを止めて耐えるが前のめりでバランスを
   崩してしまう。
   餌箱を淵の檀にぶつけて蓋があき中身が落ちてしま
   った・・・・。
   しまった、海に落ちたか??
   探してる余裕はなく懸命に魚を引き出す。
   苦労の甲斐あって漸く外へ。
   ゆっくり寄せてくると再び突っ込みそうになるのを阻止
   して無事にネットイン。
   47cmの良型だった。
   

   気が付くとズボンの膝が破れて血がにじんでいたが
   何故か痛みは全くない。
   餌箱から落としたフジツボの小タッパー、幸運にも岸
   壁の淵ギリギリで絶えていた(^0^)V

   これで午前中は終了。
   湾奥に行って次回から使用するフジツボを取ってから
   近くのお店で昼食をとってから暫し休憩した。

   15時半頃から再開、まだ潮は低いがT港オーバーハ
   ングへ。
   あまり期待せずに落とし込んでいくがやっぱり反応は
   ない。
   次のNS港の事を考えながら落としていると、ガツン
   ッと来て魚はオーバーハングんび突っ込んだ!
   しまった、と慌てて体勢を立て直して応戦。
   再び竿を海中に突っ込んで応戦。
   まるでさっきの再現、と思いながら懸命にやりとり。
   気を見てゴリゴリ巻くが強烈に走られてZZZZ−−と
   糸が出されてしまった。
   ヤバイなと思ったらはやり、柱に擦れて万事休す。
   ハリスが切れてしまった(T_T)

   NS港に移動してから、先日、お会いした伊達さんと
   一緒にやってみたが沈黙。
   今度はT港灯台へ、最近不調の場所でゴンッと来た
   ので、うりゃ〜!
   竿は大きく弧を描いて応戦開始、魚は重くて強い。
   これは大きいか?
   思わず、伊達さん〜!と叫び、嬉しくなってついつい
   周りをキョロキョロ。
   が、経験上、こんな時は外れる事が良くある、その都
   度反省していたが、またやってもうた(^^;;
   案の定、、途中で外れてしまった。
   これでもう何回目??でまた反省。

   2回連続でバラシたので、このままでは帰れない!と
   往生際悪く粘ったが報われず、残念、終了となった。
   やっと黒鯛くんが復活した県北、これからに期待が持
   てそうだ。



鹿児島
 06月20日(土) 同行者:記内
   今回はKGOTに紀内さんに案内してもらった。
   朝4:20に現地近くのコンビニで待ち合わせ、直ぐに
   渡船場へ。
   5:00の船で一番短い堤防に渡った。
   

   堤防に渡った後、仕掛けを作ってから、紀内さんにポ
   イントや堤防の特徴などをレクチャーして貰った。
   そして良さそうなスリットを先にやらせてくれた。
   私は基地からスリットを進み、紀内さんは内側の平場
   から開始した。
   この日は大潮、潮は高くいかにも釣れそうな感じ!
   しかし、中々思うようにいかないのが世の常。
   暫し沈黙が続いた。
   外壁、内壁、スリット内と色々やってみるが反応なし。
   
   コーナーを過ぎて少し進んだ所で2ヒロ前で、グズッ
   と来たので、うりゃ〜!
   この堤防で最初の1枚、バラシては縁起が悪くなる
   ので慎重に慎重に取り込んだ。
   綺麗な42cmだった。
   

   その後、内壁でコツッと来たが、針掛かりせず。
   沈黙が続いた。
   時刻は8:50、内側を終えて向こう側から紀内さん
   と擦れ違った。
   

   様子を聞くと、全く反応ナシとの事。
   所用で9:00の船で戻るので私も基地に戻っている
   と、紀内さんが魚が浮いてたよ!と教えてくれたので
   その近辺に落としてみると、竿先がグゥっと抑え込ま
   れたので、うりゃ〜!!
   

   カメラの前だったので、丁寧に丁寧にやりとりして取
   り込んだのは41cmだった。
   紀内さん、有難うございます。
   その後、3回アタリを貰ったが、なんと全て針が外れ
   てしまった(^^;
   時合いは過ぎ再び長い沈黙。
   潮が下がってくると激流になったので少々休憩。

   ド干潮になった頃、外側は相変わらず川、しかし内側
   は、そうでもない。
   しかし潮はやや透けぎみ。
   そこで、狙いを変更。
   いつも夜に使う竿と仕掛けに変更した。
   6Bを3つ付けて底まで落とす、油断すると直ぐに根掛
   かり(糸が流されて藻に引っ掛かってしまう)するので
   やりにくい。
   少し進んだところで3ヒロで糸が拭けた!?
   おやっ?藻に引っ掛かったかな??と思いながら竿先
   で、そぉ〜っと聞いてみるとモゾッと感じたので、思いっ
   きり、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がって重量感を感じたので、コロか?と
   期待したが、引き強いがコロとは違う。
   なんせ夜用仕掛けなので道糸・ハリス共に5号、因み
   に針はチヌ針8号、ゴリゴリ巻いて上がってきたのは黒
   鯛
51cmだった。
   

   再開後は、カサゴ、カサゴ、オオモンハタ、上げ潮に
   期待したが沈黙。
   16:00の終了時刻になったので陸に戻った。

   いつもなら、これで帰るのだがまだ時間はあるし上げ
   潮なので、往生際の悪い私は陸っぱりを狙ってみた。

   最初に紀内さんから教わった場所に行ってみたが、
   込み合っていたので合間を縫って落としたが、反応
   は1回だけ、針掛かりせず。
   次に谷山港付近に行ってみると風もあって良い雰囲
   気、これは釣れるぞ!と思ったが、潮が変???
   オモリが沈みにくい、なんか浮いてくる感じ。
   結局、アタリは貰えず今度こそ終了となった。



鹿児島
 06月14日(日) 同行者:記内
   今年初のTYOT、梅雨に入っての悪天候で延期が続
   いていた。
   今回も15日の(月)に予定してたが天気予報は大雨
   になって諦めていたが、日曜日の仕事が臨時休業に
   なり、しかも日曜だけ天気予報は曇りのち晴れになっ
   ていたので鹿児島の紀内さんと一緒に行ってみる事
   にした。

   朝5時の船で一番長い堤防へ渡り、13時までの上げ
   潮を狙う。
   天気は曇り、朝になって天気予報をみると晴れではな
   く曇り時々小雨に変わっていた。
   

   早速仕掛けを作り、私は北方面へ、紀内さんは南方面
   へ向かった。
   この日の風は南西の風で内側が波立っていたが、外
   側も潮が当たっていたので外側から開始。
   棚を狙ってタンタンと進むと時折魚影が確認できるが
   アタリは貰えず。
   雲が通り過ぎると、急に強い日差しが降り注いで暑く
   なる。
   結局、先端まできて折り返し、すると直ぐに糸が拭けた
   半信半疑だったが、うりゃ〜!
   するとやっぱり喰っていた(^0^)V
   落ち着いてやりとりし上がってきたのは46cmの黒鯛
   だった。
   

   これで一安心、続いてすぐに深い棚で食って来たのは
   48cmのヘダイ。これはお土産にキープした。
   

   その後、時たま黒鯛が視えたので慎重に餌を落とした
   が反応ナシ。
   そのまま基地に戻ってきた。
   休憩していると小雨が降って来たがカッパを着る程で
   もなかった。
   南側から紀内さんも戻ってきたので様子をきくと、ヘダ
   イと真鯛をGetしたとの事、
   更に視えコロダイを掛けたが道糸から切れたしまった
   様だった。

   再開後、再び同じ方向に行ってみたが外側の底で掛
   かったのは38cmの可愛い真鯛。
   

   その後は、全く反応なしで基地に戻った。
   紀内さんは、黒鯛55.5cmをGetし、再びコロダイの
   洗礼を受けたとのことで悔しがって戻ってきた。
   

   気が付くともうお昼。
   急いで昼食(ぶっかけうどん)を食べて再開。
   晴れたかと思うと雲が来て小雨を繰り返していたが、
   西の空から真っ黒な雲が近づいていたのでカッパを
   きて再開。
   今度は南側に行ってみたが大粒の雨にみまわれた
   だけで15時の終了となった。

   結果は、私が黒鯛とヘダイと、真鯛。
   紀内さんが、黒鯛2枚と真鯛とヘダイだった。
   

   釣果はイマイチだったが、まずはTYOTで竿を出せた
   事に感謝、これからの釣行を楽しみに帰途についた。



宮崎
  06月11日(木)
   南九州は梅雨入りしてから雨が続いている。
   今回もTYOTを予定していたが大雨&強風の予報で
   断念。
   なので、いつもの様に、1人でホームの県北に向かっ
   た。
   明るくなってから小雨の降るNS港に到着。
   雨が強くなる予報なので、カッパを着て長靴を履いて
   開始した。
   流石に釣り人は少ない。
   人気のないNS港はチャンス!と意気込んだが潮は透
   けぎみで全く動かず沈黙が続く。
   北側岸壁では黒鯛の姿が視えたが餌に反応せず。

   8時を過ぎてT港に移動、最初に灯台に行くと潮も高く
   なってやや濁りも入っていたので期待したが何故か
   反応なし。
   そこでオーバーハングで落とし込むと半ヒロで糸が斜
   めに走ったので、待ってましたとばかりに、思いっきり
   うりゃ〜!!
   と、魚は足下に突っ込んだので竿を海中に付けなが
   ら耐え、出たところで体ごと右に移動して何とか阻止。
   あとは沖でやりとりして弱った所で寄せた。
   47cm、スリムな黒鯛だった(^0^)V
   

   やっと釣れて一安心。
   雨が更に強くなったので、車の中で暫く休憩して腹ご
   しらえ。

   再開後、濁りの入った港内を探って行くと、1ヒロでコ
   ツンと来たので、うりゃ〜!
   元気に暴れまわったのは42cmだった。
   

   雨も強いしこれで終了かな?と思ったが、最後にNS
   港に行ってみた。
   南岸壁では反応なし、北岸壁でも喰ってくれない。
   まぁいいか!と駆け上がりになった超浅場に落とすと
   着底と同時にグズッ!?
   瞬時に、うりゃ〜!!!
   この魚も走り回ったが無事にネットイン。
   42cmの綺麗な魚だった。
   

   これで終了。
   ビショ濡れの装備を車に積み込んで帰途についた。



宮崎
  06月06日(土)
   今日は大潮、宮崎県北の黒鯛もそろそろ活性が上が
   ってくるか?
   潮は良いが風はなく雨のち曇りの予報、取り敢えず
   行ってみよう!

   明るくなる直前にNS港に到着、潮は高くて良い感じ。
   ワクワクで開始したが満潮潮止まりだったせいか?
   アタリナシ。
   南側岸壁に移動して暫く進むと、2ヒロでゴンッと来た
   ので、うりゃ〜!
   がこれは空振りでバランスを崩してしまった。
   気を取り直して次のアタリを求めて進むが沈黙。
   移動しようかと思ったが、さっきの場所に魚が戻って
   るかも?
   もう1回廻ってみた。
   すると読みが的中?
   再び2ヒロでゴンッと来たので、うりゃ〜!!
   今度はガッチり掛かった(^0^)
   グイグイ引き込んで暴れまわる、う〜ん、嬉しい。
   ゆっくり寄せて取り込んだのは厚めの45cmだった。
   

   その後、反応はなくT港に移動したがオーバーハング
   でコツンと来たが針掛かりせず。
   再びNS港で探ってみたが11時前には潮が下がって
   きたので早めの昼食休憩、そして車でお昼寝。

   15時から再開、まだ潮は低かったが濁っていたので
   一回り。
   南面〜東面〜北面に入ったが沈黙。
   海はまったりで期待薄。
   ふと前方に目をやると海面に大きめの虫が浮いてい
   た。
   ひっくり返っていたが足を動かしている。
   えっ、クワガタか?否、ゴキブリか??
   近寄ってよ〜く眺めると黒いのでクワガタと確信。
   道糸を寄せると掴まるかと思ったが無理。
   そこでタモをスッと伸ばした。
   が、タモはそのまま海へドボン、クワガタもろとも沈ん
   でしまった。
   あちゃ〜、タモの柄のトップが抜けてしまった様だ。

   こんな時、どうするか?
   五番会会長のWさんが居たら、きっと釣り針で引っか
   けるだろう、ふと、そんな姿が目に浮かんだ。
   よしやってみよう!
   ガン玉ケースにはSDOTで使い終わった6Bが1個
   だけ入っていたので針上に打って底まで落として引
   っ張った。
   取れたら良いな〜と思いながら何度か引っ張ると、
   何かに引っ掛かって重くなった!
   糸を手で引っ張ると重いが上がってくる。
   やったか!?
   水面に上がってきたのは玉網、幸運にも無事回収
   に成功!!
   クワガタも一緒に救出に成功した。(^0^)V
   6cm以上の立派なヒラタクワガタだった。
   

   数分間は海中だったので死んだかなと心配したが
   強い生命力に感心した。
   クワガタは昔は山に居たのだが、最近は海になった
   のか!(笑)

   さて、こんどはタモをどうするか?
   近くのコンビニで瞬間接着剤を購入し、抜けた柄の
   密着部外周に薄く縫って乾かした。
   これで先端までは伸びないが抜ける事はなくなった。

   そうこうしているうちに、潮がだいぶ上がってきたの
   で期待の夕マズメになった。
   すると先ほど釣った近くで、糸がスッと引きこまれた
   ので、思いっきり、うりゃ〜!
   掛かったのは35cmの黒鯛だった。
   

   よ〜し、これからだ!
   と気合を入れたが、以後、何事も起こらず終了となっ
   た(^^;
   まぁ、2枚は釣れたし、クワガタも救出できたので良か
   ったかな、と自分を慰めながら帰途についた。



宮崎
  06月01日(月)〜02日(火)
   南九州は先月末に梅雨入りした。
   そして今日の予報は曇り時々雨、ジメジメして体は
   だるい。
   潮は長潮なので家でゆっくり休もうと思っていたが、
   朝、目が覚めたのは5時過ぎ。
   朝食をとって片付けをして、ふと潮時表に目をやると
   満潮は14時頃なのでゆっくり行っても満潮前後を狙
   えるな!
   と思ったが最後、車に荷物を積んで出発していた。
   高速は使わず、のんびりとホームの県北に向かった。

   お昼前にNS港に到着、小雨の中、今日もカッパを着
   て開始した。
   今まで色んなカッパを着たが現在使っている物は薄
   地で軽くて通気性も良く、しかも水はシャットアウトし
   てくれて全く雨が苦にならない。
   (腰ベルトに付けたバッグやライフセーバーが濡れる
    のは後で乾かすのが苦になるが・・・・)
   雨の中、南側岸壁〜北側岸壁を探ってみたが沈黙。
   そこでT港へ移動。
   港内をタンタンと進むと大きな黒鯛が視えたが、さっ
   と逃げてしまった。
   次に灯台へ行ってみると、やや深めの棚でコツコツ
   ッと小さな反応!?
   息を凝らして竿先でそぉ〜と聞くと再び僅かにコツン
   と感じた、更にそぉ〜〜と聞いてみると持たれたので
   思いっきり、うりゃ〜!!
   竿は綺麗に曲がってグングンという引き、黒鯛に間違
   いないが、やや軽い。
   少し暴れたが程なくネットイン。
   38cmの綺麗な魚だった。
   

   1枚釣れたので一安心。
   移動しようと戻っていたら途中の廊下で満潮時水没
   する内側の浅場に黒鯛が私に気付いて一目散に沖
   へ逃げて行った。
   そこで内側の堤防段の向こう側に餌を投入してみた。
   (私の竿は2.85で、ここを狙うには短いし、ロープが
    多く引っ掛かるので、いつもはやらない)
   と、直ぐに喰って来たので、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がって応戦開始、しかし、ここからが問
   題。
   沖には生簀が浮き、しかも檀際と両サイドには多くの
   ロープがあるので、なるべく走らせずに中間付近でや
   りとりして弱らせる。
   弱ったところで一気に糸を巻いて檀上の浅場に引き
   寄せる作戦。
   しかし、檀の壁で引っ掛かってしまった(^^;
   が、少しテンションを緩め魚が回復するとまた沖に走
   ったので少しやりとりしてもう一回チャレンジ。
   これが成功して何とかネットインしたのは43cmだっ
   た。
   

   その後、港内〜NS港を探ったがアタリは貰えず。
   車に戻って暫し休憩。
   16時過ぎからNSみなとで再開。
   19時を過ぎて漸く喰ったのは42cm、これでこの日
   は終了した。
   

   翌朝、性懲りも無く午前中だけ出撃。
   すると港は濃い霧に包まれていた。
   長らく通っているが、こんなのは初めてだった。
   

   これは釣れるかな?と期待したが、その後、晴れて
   風もなくマッタリ状態。
   沈黙が続き、潮も低くなってきたので最後にT港の
   オーバーハングに望みをかけた。
   そして、最後の最後に掛かったのは40cm、産卵後
   の痛々しく傷んだ体だったので、直ぐにリリースした。
   

   帰り途中の港でフジツボを採取して帰途についた。



宮崎
  05月28日(木)
   この日で無事61歳になってしまいました(^^;
   両親が速く亡くなったので私も多分長生きしないろう
   から、元気なうちに大好きな釣りを思いっきりやろう!
   と思い立って神奈川から宮崎に移住してはや9年。
   最初の3年は毎日釣りして大満足。
   もういつポックリ逝っても思い残す事はない。
   それは良かったのだが、なんせ釣り呆けていたので
   スッテンテンになり、慌てて職探ししたがままならず、
   その日暮らしの借金生活を経て漸く人並みの生活に
   戻ったが、コロナによって世界的な大不況。
   またしても苦しい状況になってきた。

   世の中、何が起こるか解らない。
   だから今出来る事は今やる!当たり前と思っていた
   事が実は有り難い事、改めてそう感じる今日この頃。
   苦しい生活ではあるが、元気でいる事に日々感謝し
   たいと思う。
   なので、釣りも行ける時に行っておこう!!(^^;

   今日の満潮は9時頃、朝からお昼までやろう。
   と意気揚々ホームの県北に行ってみた。

   日の出と共にスタート、潮が未だ低いのでNS港から
   始めた。
   海は濁っていたが晴天無風で厳しい感じ。
   南岸壁、北岸壁を探ってみたが反応なし。
   T港に移動してみたが沈黙が続いた。
   潮が上がってきたので再びNS港へ。
   南面、東面を過ぎ北面に入ると潮も効いてきた感じ。
   しかし何事も起こらない。
   やっぱり厳しいな〜と思いながら進むと、中間から少
   し進んだところで、2ヒロ落としきって回収しようと思っ
   た時、ガツンッと引っ手繰られた!
   ワンテンポ遅れたが、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がり応戦開始。
   待ってました、この瞬間。
   嬉しさを噛みしめながらやりとり。
   元気な魚は何度か突っ込んだが、丁寧に丁寧にと自
   分に言い聞かせながら糸を巻く。
   無事にタモにおさまったのは44cmだった。
   

   いよいよ時合いか!
   と思ったが再び沈黙。
   その後、T港にいってみたが反応なし。
   お昼になったので、これで終了!と思ったが、前回
   干潮時にも釣れたので・・・と予定を変更し夕方まで
   やってみる事にした。
   やや風も出てきたので期待したが全く本命のアタリ
   は貰えず、暗くなったので帰途についた。
   宮崎も来月には県外往来自粛が解除されそうなので
   いよいよ、TYOTに行けるか!?



宮崎
  05月24日(日)
   今日は大潮!そろそろ黒鯛が一服から復活する頃
   か?
   しかし日曜日なのでアジゴ釣りが多いと探る場所が
   なくなる・・・・。
   今日はやめとこうかと思ったが天気予報では小雨。
   雨なら人も少ないに違いない!
   よし、行こう(^0^)/

   夜明けにいつものT港に到着。
   天気は予報通りの小雨、カッパを着て直ぐに開始。
   オーバーハング付近を探ったが反応なし。
   次は灯台、と思ったが既に数人の先客が入っていた
   のでパスしてNS港へ。
   小雨にも関わらず、北岸壁は車が入れるので既に多
   くの車が入っていた。
   なので休日に車が入れない南岸壁でやってみた。
   開始から数分後、2ヒロ前に糸が拭けたので竿先で
   そぉ〜っと聞いてみると持たれたので、思いっきり、
   うりゃ〜!
   手応え十分、この一瞬、何とも言えない嬉しさ。
   最初の1枚は兎に角、丁寧にやりとり。
   取り込んだのは45cmだった。
   

   気分を良くして餌を付けながらふと顔をあげると遠く
   東の空は綺麗に晴れ雲との境界がくっきり見えた。
   

   対して西の方角はまだ暗く、雨は当分止みそうもな
   い。
   追加を狙うも反応はなくT港へ。
   魚はチラホラ確認できるが直ぐに逃げてしまう。
   港内〜灯台を探ったが沈黙。

   NS港に戻ると雨は止むどころか強くなってきた。
   これだけ降ると流石に釣り人は減ってきたが、車が
   付けられる場所は更に増えてぎっしり並んでいた。
   私は人の減った南岸壁の南側から探る。
   すると2ヒロでグズグズと感じたので、うりゃ〜!!
   完全に掛かったがやや軽い。
   元気に暴れまわったが程なくネットイン。
   36cmだった。
   

   やっと釣れた2枚目。
   東面に入ると潮が効いていたので期待して進むが反
   応はない。
   コーナー付近の釣り人を避けて北面へ。
   すると3ヒロで糸が拭けた!?
   根掛かりかと思いながらも竿先でそぉ〜っときいてみ
   るとグズッと感じたので、うりゃ〜!!!
   この魚はかなり元気でギュギュギュっと竿が絞り込ま
   れた!
   嬉しさを噛みしめながらやりとりは雨を忘れてしまう。
   上がってきたのは42cmだった。   
   

   更に少し進んだところで2ヒロ手前で糸が拭けたので
   うりゃ〜!!!! 
   大雨の中で掛けた魚は途中から釣られた事に気づ
   いたのか?
   急に走り出したので追随、機を見て糸を巻くが強い
   力で突っ込む。
   竿を立てて応戦するが強い強い。
   珍しく壁側に突っ込んだので糸擦れに気をつけなが
   らやりとり。
   沖に走られてからは少し糸を出して沖でやりとり。
   魚が疲れたところで一気に寄せてネットイン。
   
50cmの満足サイズだった。
   

   アッと言う間にお昼を過ぎたので昼食休憩。
   近くのカレー屋で昼食後、NS港で15時過ぎまで仮
   眠をとった。

   15時過ぎから上げの潮〜満潮を狙って再開、漸く
   雨はあがりカッパはぬいで開始。
   南面から始めたが、なかなか反応はない。
   2周目に入った時、前回、お会いした落とし込み釣り
   師の方がやってきた。
   1周してアタリが無かったので一緒に車が減った北
   側岸壁に行ってみた。
   根元から東面最後まで探ったが何事もなかったので
   折り返し、南面に入って少し進むと2ヒロ手前で糸が
   拭けたので、待ってましたとばかりに、うりゃ〜!
   手応え十分で竿は大きく綺麗に弧を描いた(^^)V
   来たよ!と叫びながらやりとり開始。
   この魚もなかなか強い。
   何度も突っ込んで楽しませてくれる。
   と、近くで釣っていた若者達が集まってきた。
   これはバラス訳にはいかない。
   いつもより、更に丁寧に丁寧にやりとり。
   少し時間は掛かったが無事にネットイン。
   みんなが見守る中、計ってみると48cmだった。
   

   その後、T港に戻り、灯台に行ってみると中学生風の
   2人が釣りを終えて帰ろうとしていたが、彼らは自分
   達が持ってきたゴミは勿論、他の人達が放置した空
   き缶やペットボトルなどのゴミも拾っていた。
   近頃はゴミや仕掛けを放置したり排泄物までもその
   ままにして帰る者までいる。
   私も捨てられたハリスや仕掛けなどは拾っているが、
   久々にみた彼等の姿に気持ちが和らいだ。

   灯台でアタリは貰えず、港のオーバーハングへ行って
   みたが先客がいたので湾奥へ行ってみた。
   しかしアタリは貰えず、これで終了して帰途についた。



宮崎
  05月19日(火)
   昨日、一昨日と大雨だった宮崎。
   海は濁っているかも知れない?
   黒鯛の一服は終わったかな?
   そんな事を考えながらホームの県北に向かった。

   夜明け前に到着。
   ヘッドライトを付けて満潮のT港を探ってみると、直ぐ
   にアタリ!
   が、船のロープがあったので合わせる事ができず。
   続いてオーバーハングの奥に投入すると当たったが
   やりとり途中で柱に擦れてラインブレーク(^^;
   多分、何れもキビレ。
   明るくなったので今度は灯台に行ってみたが何事も
   起こらず。

   NS港に移動、北岸壁〜南岸壁を探るも反応ナシ。
   T港に戻ってオーバーハングで食って来たのはキビレ
   だった。

   その後、港内〜NS港を丹念に探ったがアタリは貰え
   ず。
   アっと言う間に潮が下がってきたので午前中は終了。
   昼食をとって仮眠。

   午後の満潮は17時頃、14時から再開。
   まだ潮は低いので、まずはNS港から。

   アジゴ狙いの釣り人が増えてきた南面から探ったが
   なかなか反応はない。
   東面を終えて北面へ、こちらは風が当たっていたの
   で期待が膨らむ。
   1/4ほど進んだ所、やや深めで糸が拭けたので竿
   先で、そぉ〜っと聞くと僅かに生命反応があったので
   思いっきり、うりゃ〜!
   竿は綺麗に曲がった。
   この引きは本命に間違いないが、やや軽い。
   元気に抵抗したがほどなくネットイン。
   38cmだったが嬉しい、ホッとした1枚だった。   
   

   追加を狙って、もう一周して北岸壁に移動したが沈
   黙。
   再びT港、潮が低いのでオーバーハングの内側に放
   り込む。
   タンタンと進むと中間付近で糸が斜めに流れた。
   あれっ、ここは流れが逆か?それとも喰ってるのか?
   竿先で聞くと持たれたので、うりゃ〜!!
   そして体ごと逆方向に移動しながら糸を巻く。
   これはキビレだろうな〜、と思いながらも引きを楽し
   みながら応戦。
   何度か突っ込まれそうになったが糸の感触を確認し
   ながら耐え続けると沖に走ったので一安心。
   時間を掛けて浮かせると48cmの本命だった(^0^)V
   

   余韻を噛みしめながら再開すると直ぐに当たったが
   これは36cmのキビレ。

   その後、灯台〜NS港、潮が高くなってから湾奥を
   探ってみたが沈黙。
   夕マズメに期待してNS港〜T港灯台までやってみ
   たが結局そのまま終了となった。
   まだ一服からは回復してない感じ、次回に期待して
   帰途についた。



宮崎
  05月12日(火)、14日(木)
   例年ならこの時期からTYOTの開始なのだが残念な
   がらコロなウィルスの影響で県外往来自粛となってい
   るので今は我慢。

   今日は県北に用があったので午前中のみホームに
   行ってみた。

   このところ県北の黒鯛は産卵後の一服の様で前回、
   前々回とアタリは極めて少ない。
   でも、何とか1枚を!と思ってしまう私。

   もうすっかり明るくなった5:30過ぎにT港へ到着した。
   港のオーバーハングを探ったが反応なし。
   灯台へ移動しようと思ったが既にルアーマンが数人
   見えたのでパスしてNS港へ。
   南岸壁から開始、風のあまり当たっていない南面を
   期待薄で落とし込んでいくと途中で居食い!?
   油断していたので慌てて合わせたが・・・外れてしま
   った(^^;
   直ぐに再開して東側から風の当たる北側に期待して
   探ってみたが沈黙。

   続いて北側岸壁に行ってみるとアタリは貰えなかった
   が数枚の黒鯛がヒラを打っているのが確認できた。
   再び南側岸壁を探るも反応なし。

   T港に移動して灯台を探ったが沈黙。
   オーバーハングで漸く当たったのは42cmのキビレ
   だった。
   

   最後にもう一度NS港へ行ってみたが反応ナシ。
   これでタイムアップとなった。

   翌々朝、何とかリベンジを!と、8:00頃から満潮
   前後を狙ってみた。
   この日は風もなくヘチ釣りには辛い。
   でも何とか1枚釣りたい!とNS港へ行ってみた。
   南側岸壁から開始したが反応なし。
   続いて北側岸壁へ。

   マッタリした海だったのでやや深めまで落とし込む。
   すると中間付近でクックッと微妙なアタリ。
   これはフグかな?と思いつつも集中し、機を見て、
   思いっきり、うりゃ〜〜!
   と竿は大きく曲がって本命の引き!!
   ヨシヨシと応戦体制に入ったが、フッと軽くなってし
   まった。
   針外れかと思いきや、ハリスがザラザラになって切
   れていた。

   気を取り直して東面の最後まで探ったが沈黙が続き
   折り返した。
   東面を過ぎて南面へ。
   すると先ほど当たった場所のやや手前で同じような
   クックッと微妙なアタリ。
   集中して、うりゃ〜〜!!
   手応えありで竿は大きく弧を描いた。
   今度こそは!!と慎重にやりとり。
   魚は元気な引きで暴れまわったが最後は観念して
   ネットイン。
   45cm、お腹の大きさも通常で一服から回復した気
   配が感じられた。
   

   その後、NS港南側岸壁、T港と探ったが反応はなく
   潮が低くなったので終了。

   次回の餌を取りに湾奥へ、浅い場所のロープを引き
   上げようと海中を覗くと、小さなメジナ?が多数。
   そしてロープの下に30cmオーバーの黒い影!
   おや、黒鯛かな?と目を凝らしてみたが口の形が違う。
   多分メジナだと思うがじっとしているので弱ってるのか
   と思ったがロープを動かすとスッと逃げて行った。
   更に進んだ場所で40cmクラスの黒鯛が泳いでいた。
   こんな場所にも魚は潜んでいるのか、と思いながら餌
   を取ってから帰途についた。



宮崎
  05月06日(水)
   宮崎も県外往来自粛要請が出ているので今回も1人
   でホームの県北に向かった。
   と言っても今日は使用の為、竿を出せるのは9:00
   まで。
   明るくなる前にT港へ到着。
   早速、港内から灯台まで探ってみたが沈黙。

   直ぐにNS港へ行ってみたが、何と一部が立入禁止
   になっていた(TT)
   関東では殆どの港が立入禁止、ゴミやマナーの悪さ
   で禁止になった場所も少なくない。
   私に出来る事はせめて放置されたテグスや仕掛け等
   小物ゴミだけでも拾ってポケットへ。
   タンタンと探っていくが何事も起こらず。

   再びT港へいって少し深場まで落とし込んでみると漸
   くアタリ!
   しかし上がってきたのは40cmのキビレだった。
   

   その後、湾奥でキビレを1枚追加したものの、本命の
   反応はナシ。

   人も増えてきたので再び広いNS港へ。
   潮も動き出して良い感じ。
   するとやや深めで糸が止まった!
   半信半疑だったが、取り敢えず、うりゃ〜!
   これは本命だろう!?でも軽いぞ??
   上がってきたのは間違いなく黒鯛、38cmだったが嬉
   しい1枚。
   

   その後、追加を狙って進んだが残念ながらタイムアップ
   となった。



宮崎
  04月27日(月) 
   前回に引き続いて宮崎県北のホームグラウンドに行
   ってみる事にした。
   夜明けにT港に到着、直ぐに仕掛けを作って開始した
   が潮は澄み気味で全く反応がない。

   直ぐに見切りをつけてNS港北岸壁に行ってみたが、
   ここも澄けみ気味で波気もなし。
   これは厳しいな〜と思いながらタンタンと落とし込んで
   行ったが、やっぱり沈黙。
   期待薄だが取り敢えず、最後まで進んでみる事にした。
   すると中間付近で2ヒロ落として回収しようと思ったら、
   何だか重い。
   藻にでも引っ掛かったかな?と思ったら生命反応!
   とっさに、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がったが、あまり引かない。
   これは黒鯛か?ひょっとしてブダイか??
   水面まで一気に浮かせたら黒鯛だった(^^;
   体厚のある46cmだった。
   なにはともあれ釣れて良かった〜〜。
   

   追加を狙って進むも再び沈黙。
   続いてNS港南岸壁へ移動。
   南面から開始したが反応なし。
   コーナーを曲がって東面に入ると潮が動いて良い感じ。
   だが、珍しく前方に同業者の姿。
   移動しようかと思ったが、取り敢えずそのまま進んで
   みた。
   すると1ヒロちょいでブルッと感じ、次の瞬間竿が持っ
   て行かれそうになった!
   慌てて竿を握りしめて、うりゃ〜!!
   お〜〜、この魚はとても元気で強い。
   一気にコーナーまで戻され再び南面でやりとり。
   結構、重い。
   2回、3回と突っ込まれたが慎重に応戦して足りこみ
   に成功。
   
50cmの満足サイズだった(^0^)V
   

   再開後、アタリは貰えず。
   T港湾奥に移動、ここで掛かったのは42cmのキビレ
   だった。
   たまにはキビレの写真も。
   

   その後、T港からNS港を探ったがアタリは貰えず。
   潮が低くなったので終了した。   



宮崎
  04月13日(月)
   今日は風が強い予報だったので1月末以来、ご無沙
   汰していたのホームグラウンドの宮崎県北に行って
   みた。
   T港へは夜明け前に到着、仕掛けを作ってまずは港
   のオーバーハング付近の浅場を探ってみたが何事も
   おこらず。
   陽が昇ってくると潮が澄んでいる事が解った。
   これは厳しいかな?と思いながら灯台方面を探って
   みたが、やはり沈黙。
   魚の姿は視えたが反応はなかったのでNS港へ移動。
   浅場から深い方に向かって進んでいくと糸がスッと引
   き込まれたので、思いっきり、うりゃ〜!
   竿は綺麗な弧を描いたので腰を落として応戦体制に
   入ったが重さはさほどではない。
   丁寧にやり取りして取り込んだのは、41cmだった。
   

   久しぶりのホームでの1枚にホッと一安心。(^^)
   気を良くして進むと、ハリス50cmぶんを馴染ませた
   時に、コツッ!と来たので、あれっ?子カサゴでも飛
   び付いたかな??と思ったが、そのまま竿に持たれ
   たので、思いっきり、うりゃ〜〜!!
   竿は大きく曲がって、今度は重い。
   ギュゥ〜〜と竿が絞り込まれ糸が出されてしまった。
   よしよし、これはサイズアップ間違いなし!
   気を見て糸を巻くが魚はなかなか弱らない。
   グイグイ引いてまた糸が出されてしまった。
   左手で竿を支えながら時間を掛けてやりとり。
   少し浮かせると再び突っ込む。
   ここは障害物がないので時間を掛けてゆっくり寄せ
   て取り込んだ。
   精悍な
52cmだった。
   

   いや〜来て良かった〜〜満足の1枚。
   その後、2度アタッたが針掛かりせず。
   T港〜湾奥に行ってみたが沈黙。
   12:30までやって帰途についた。



鹿児島
 04月09日(木)
   今回も盛期を逃すまいとSDOTへ車を走らせた。
   この日の天候は晴れ、風は穏やかな予報。
   こんな釣り易いSDOTは今年初めてか?
   魚の活性が心配だが大潮なので釣れるだろう!と
   ついつい期待してしまう私。

   予定時刻よりやや早めに出船。
   堤防に上がると大きな満月が明るく照らしていた。
   ゆっくりと仕掛けを作り、いつもの様に北側へ向かい
   棚を狙って進んだ。
   モーニングを狙ったが暫し沈黙。
   明るくなって糸が見え始めたので集中して落とし込
   むが反応がない。
   おかしいな〜と思いながら折り返し基地付近で漸く
   糸が拭けたので竿先でそぉ〜と聞くと竿に持たれた
   ので、うりゃ〜!
   今日も元気に強い引き、最初なので特に慎重に応
   戦、取り込んだのは47cmだった。
   

   1枚釣れて一安心、基地でヘッドライトを外しおにぎり
   食べてから再開。
   今度は南に向かって進んだ。
   すると中間付近からアタリが連発!しかし・・・・・・。
   なかなか掛からない。
   かけたと思ったら直ぐに針外れ。
   なんと5連続でバラしてしまった(^^;;
   なんて日だ〜〜〜とイラついたが、これも自分の腕が
   悪いだけ。
   アタリが貰える事に感謝して、今度こそ釣ってやろう!
   と思い直して進んだ。
   ハリを交換したり餌の大きさを変えたりして、やっと取
   り込んだのは48cm、ここから連続でGet!
   45cm44cm48cm
   

   更に45cm、42cm38cm43cmと絶好調!!
   

   現在9時過ぎ、ツ抜けまであと1枚。
   しかし餌箱のフジツボもカニも無くなってしまった。
   仕方なく基地まで戻って餌の補給。
   水分を補給しパンを食べてから再開、今度は反対側
   へ進んで行くが先ほどの様なアタリは貰えない。
   時合いは終わったか?と思いながら進むとやや深め
   の棚で糸がスルスルと走ったので、うりゃ〜!
   これでツ抜けしたが42cmで、ここまで年ナシは0。
   サイズアップを狙って進んだが逆に38cmのサイズ
   ダウン(^^;
   

   今日は大きいのはいないのかな?と思いながら進む
   と一ヒロで糸が拭けたので、思いっきり、うりゃ〜!
   竿は大きく弧を描き魚はと良い力で沖に走った。
   これはひょっとして大きいかも?
   無理をせず時間を掛けて取り込みに成功。
   
51cm、やっと年ナシが釣れて喜んだ(^^)/
   更に先端付近で落としていると竿先までグイッと引き
   込まれたので、うりゃ〜!!
   この魚も重くて強い、無事に取り込んだのは
50cm
   だった。
   

   その後、基地で休憩して再び灯台方面に行ってみた
   が反応はなく12:40で終了。
   結果は51cmを筆頭に13枚、満足して帰途についた。
   



信さんの釣行記