鹿児島 03月29日(日)~31日(火) 同行者:金子(正)、神崎、
                               渡辺、十河
   今回は金子さん、神崎さんと一緒にSDOT初参加の渡辺さ
   んと十河さんもやってきた。
   

   27日から続いた大荒れのSDOT、しかし29日の午前中
   におさまる予報になっていた。
   なんでも、この日の関東地方は雪になっていたらしい。
   


   鹿児島は暖かて過ごしやすい天気。
   まずは美味しい蕎麦屋さんで腹ごしらえ。
   

   港へは13:30頃に到着、船に荷物を詰め込んで沖堤防へ。
   

   穏やかな堤防にあがり、ワクワクしながら仕掛けを作った。
   

   下げ潮が動いている時間帯、私はいつもの様に浅い方へ
   棚を狙って進んだ。
   少し進んだところで直ぐにアタリ!
   綺麗な42cmをGet、続いて41cm47cm40cm
   Getできた。
   

   アタリが多くて楽しい楽しい(^0^)/
   明日からは雨の予報なので今日はのんびり釣ろうと思って
   いたが、釣れる時に釣ろう!に変わってしまった。
   そしてサイズアップを狙ってあちこち探っていくと、
   45cm47cm36cmでサイズダウン(^^;
   

   金子さん達も次々とGetしている様だった。
   

   ここで事件が発覚。
   金子さんが食べようと思って買っていた唯一のパンを何
   故か?〇〇さんが食べてしまったらしい!
   
   一方、灯台方面に行った渡辺さん十河さんも快調に釣って
   いたが、

   

   途中で渡辺さんのタモが壊れ、十河ちゃんも落としダモを
   海に落としてしまうという事件が起きてしまった!

   タモを失った2人は沖側で掛けた魚は懸命に内側の階段
   まで引っ張って行き、そこで糸を持ってズリ上げていた!
   まさに神業???
   

   私はその後、43cm46cmを釣って「抜け」まであと
   1枚。
   

   みなさん、集中して落とし込んでいます。
   

   私は、漸く「47cmをGetして「抜け」となった。(^0^)
   

   これで満足して基地に戻っていると中間付近で渡辺さん
   が竿を曲げていた。
   魚を水面まで浮かせ、糸を持ってズリ上げようとしていた
   が、何しろ一番高い場所。
   上げた糸がずべって上がらない。
   慌てて十河さんが壊れたタモで掬おうとしたがなかなか
   うまくいかない。
   私のタモで掬いましょうか?と言うと、いや、このくらいな
   ら大丈夫!と余裕の回答。
   十河さんも懸命に掬おうとしていたが、十河ちゃん、もう
   ズリ上げるからいいよ!と渡辺さん。
   と、その時、タモにすっぽり入ったので無事に取り込みに
   成功。
   と・・・・何これ、ちょっとデカイんじゃない?
   計ってみると55cmだった!!!
   

   こんなのズリ上げようとしてたの????
   と大笑い、。
   渡辺さん、おめでとうございます。

   これで、この日は終了。
   結果は、金子さんが9枚、渡辺さんが5枚(max55cm)
   十河さんが4枚、神崎さんが2枚、私が10枚だった。

   陸に戻って十河さんが釣り具屋を見つけて落としタモを
   購入できたので一安心。
   翌日の食糧等を買い出ししてから宿にチェックイン。
   美味しい料理を食べ、お風呂に入って完全熟睡。

   翌日は天気予報通り、朝から小雨、幸い風は強くないの
   で何とかなりそう。
   風向きを考えて、今日は灯台に上がった。
   

   いそいそと仕掛けを作り、私は反対方向にワープした。
   が、潮が低いので魚の反応はなく、灯台方面に向かって
   タンタンと探っていった。
   するとポツリポツリと反応があり、9時までに41cm
   41cm36cm42cmをGetできた。
   

   ちょっと小さいが、これから満潮になって下げが入ればと
   期待しながら落とし込む。
   37cm42cm37cm38cmとなかなかサイズア
   ップしない(^^;
   

   そして、やっと重量感ある感触で上がってきたのは待望
   の年ナシ
50cmだった。
   

   ここで、志村けんさんが亡くなったとのニュースが入ってビ
   ックリ。
   志村けんさんのご冥福をお祈り致します。


   相変わらず雨が降り続く中、金子さんもGet、そして前夜に
   金子さんから釣り方を教わった神崎さんも着々とGetしてい
   た。   
   

   昼食を済ませてからもアタリはポツポツとあって、
   43cm41cm41cm45cmをGetできた。
   

   更に、48cm45cm44cmを釣って基地(灯台)に
   戻った。
   

   灯台では既に金子さんと渡辺さんが寛いでいた。
   

   そこで、ちょっとデカいカニを付けて落としてみたら、グズッ
   と来たので、うりゃ~!
   竿は大きく曲がって重量感が伝わってきた。
   来たよ!と言いながら応戦体制にはいると魚は強い力で
   突っ込み、潮にのって先端へ!
   私も先端に移動して竿をたてて巻こうとしたら更に突っ込
   まれて左手が弾かれた!!
   痛てぇーーー、親指の痛さを我慢しながらやりとり。
   久しぶりに味わう嬉しい?痛さ。
   腰を据えてじっくりやりとりし、漸く取り込んだのは
54cm
   だった。
   

   54cmもあって尾鰭も綺麗な魚だった。
   喜んで写真を撮っていると、反対側で今度は十河さんが
   竿を曲げた!
   

   この魚も綺麗な53cmだった。
   デカい群れがきたか?
   休憩しようと思っていたが、もう1回、デカいカニを付けて
   駄目もとで落としたら、来た!
   これも重量感があって大きそう。
   上がってきたのは、やや下品な
53cmだった。
   

   これで私は小休憩。
   再開後は可愛い38cmを釣ってこの日は終了した。
   

   結果は、金子さんと渡辺さんと十河さんが9枚。
   釣り方を教わった神崎さんが10枚。
   私が19枚だった。

   昨日と同様、翌日の買い出しを済ませて宿に戻った。
   夕食後、小池都知事の緊急会見があるとの事だった
   ので、東京が封鎖されるのかと心配したが、そうでは
   かった。
   ゆっくりとお風呂に浸かり、そして爆睡した。

   最終日、出発しようと車で待っていたが、神崎さんと金子
   さんが来ない。
   ラインも返事がないので電話してみると、神崎さんが、
   今起きた!との事だった。
   そこで、2台の車で先に港に行って荷物を下し、私の車
   だけ宿に2人を迎えにもどった。
   この作戦が功を奏し、無事に船に乗る事ができた。

   最終日は曇り。
   潮は上げの時間帯であまり良くないがモーニングに期
   待して開始した。

   すると、直ぐに、43cm42cm45cmをGet!
   

   続いて36cm40cmで終了となった。
   

   結果は、渡辺さんが5枚、十河さんが2枚、
   金子さん、神崎さんが1枚、私が5枚だった。
   渡辺さんの釣ったお魚は、親切だった宿のおかみさんへの
   お土産になった。
   

   会長さん2人(五番会・ダメ磯)、お疲れ様でした~~。
   

   神崎さん、十河さん、また一緒に釣りましょう!

   11時の船であがり、温泉に浸かって汗を流してから空港
   に向かった。



鹿児島
 03月26日(木) 同行者:長友(護)
   前々日、お稲荷長友氏から連絡が入った。
   「26日の天気は予報が変わって晴れになったからSDOT
   に行ってみようや!」
   私の見ている「海ナビ」予報では、小雨、北東の風5m、
   午後から風が強まり夕方には南の風9mになっていた。
   なので午前中だけでも行こう!と回答した。
   その後、長友氏が船頭さんと相談の結果、やはり午前中
   だけと言う事になった。

   02:30に出発、予定通り5時過ぎには港に到着した。
   堤防に上がると予報通り北東の風、まだ3m程度か?
   ヘッドライトを付けて仕掛けを作って直ぐに開始。
   いつもの様に基地から北側へ、今回も長友氏から貰った
   シジミと冷蔵庫保管のフジツボを餌に棚を狙って進んだ。

   すると、うっすら明るくなってきた頃に糸が拭けたので、
   思いっきりうりゃ~!
   ずいぶん良く引いたが上がってきたのは42cmだった。
   再開後、同じような止めアタリで、40cm44cm45cm
   をGetできた。
   

   更に5枚目、デップリとした46cmをGetして基地に戻った。
   

   長友氏もアタリはあった様で、3枚をGetしていた。
   

   小休憩しながらパンをかじり、今度は灯台方面へ進んだ。
   少し進んで1段上がった辺りから魚が視え始めたので、
   そぉ~っと餌を落とすと何枚かは反応。
   しかし、なかなか針掛かりせず。
   漸く掛かったのは、41cm38cmだった。
   

   どんどん進んでいくと、2ヒロちょいでモゾッときたので、
   うりゃ~!!
   ずっしりとした重い手応えで、激しく抵抗したのは
52cm
   だった。
   

   その後、40cm43cmをGetして久々に抜け出来た。
   (^0^)/
   更に45cmを追加した。
   

   時折、小雨がぱらつく中、休憩しながら探るとアタリは頻繁
   にあるが、なかなか掛からない状況が続いた。
   休憩後、気分一新で落とし込み、40cm、48cm41cm
   48cmを取る事ができた。
   

   ここで、11:30になったので基地に戻って竿をたたんだ。
   結果は、私が15枚、お稲荷長友氏が5枚だった。
   


   2人で船を待っていたが・・・・何故か船が来ない。
   12:10を廻ったので13:00と間違ってるのかも?風は
   まだ弱いし、それならと私は再び仕掛けを作って再開した。
   すると、お稲荷長友氏は、何を企んでいるのか私が釣る後
   ろをついてきた。
   何をされるか不気味なので後ろを警戒しつつ落とし込むと
   直ぐにアタリ!
   しかし、集中できずに空振り。
   今度は集中しながら餌を落とし込むとコツンッと感じたので
   うりゃ~!
   幸い、後ろに長友氏がいたので写真を撮って貰ったがカメラ
   を意識するとロクな事が無い。
   案の定、外れてしまった(^^;
   

   気を取り直して直ぐにまた反応、またアタッたよ!と言いな
   がら、思いっきり、うりゃ~!!
   今度はしっかりと掛かったが慎重に応戦、なかなかの引き
   だったので時間が掛かったが取り込んだのは
51cmだった。
   

   餌を付けて再開しようと思ったら、お稲荷長友氏が
   「ちょっと俺にもやらせろ!」と言うので竿を渡した。

   長友氏が落とし込んでいると、船長からTELが入った。
   海の状況を聞かれたらしく話をしていたが、急に私の方を
   見て、ニコニコしながら15:00までOKになったとの事。
   お稲荷長友氏も、基地に戻って自分の竿を準備した。

   再開後も状況は良くアタリは頻発したが、なかなか掛から
   ない。
   漸く14:00を過ぎた頃から掛かり始め、42cm46cm
   40cmをGet!
   

   あと1枚で20枚だ!と頑張ったが最後の1枚は残念ながら
   針外れで終了となった。
   最終結果は、私が19枚、お稲荷長友氏も5枚追加して10
   枚(抜け)となった。

   丁度、風が強くなってきたところで帰りの船が来てくれた。
   

   今日は、午前中だけでも出来たら良いや!と思っていたら
   15:00までできて、しかも黒鯛の活性が高くて好釣果だっ
   た。
   長友さん、お疲れ様でした~。
   



鹿児島
 03月13日(金) 同行者:上田(勝)
   上田(勝)さん、何故か釣りになると超晴れ男。
   しかし今回は前々日までの天気予報でも本格的な雨、
   流石に中止しようかとラインで同行する抜木さんへ「雨なの
   で残念だけど中止するか別の場所にいくか?」と連絡した。
   すると、折角なので雨でも行きたい!との回答があった。
   それなら、と私も腹を決めて行く事にした。
   前日の深夜、再び天気予報をみて我が目を疑った。
   夕方までの雨マークが全て曇り変わっていたのだ!
   恐るべき上田(勝)パワー!!!
   仕事を終えて2人でカニを取り、翌朝2時に出発した。
   (同行予定だった抜木さんは急用が入った為、来れなく
    なってしまった)
   途中、霧もなく予定より早めに港へ到着。
   

   名簿に記入し早々に船に乗り込んだ。
   すると少し経ってから見た事のある顔が!
   「福岡ち〇ち〇クラブの面々も乗船してきた」
   1年ぶりに深谷さんにお会いし、お互いの還暦を励ましあ
   った(^^;

   堤防に上がると北東の風が堤防の内側に当たって外側
   は穏やか。
   潮は10時が満潮なのでまだ低い。
   急いで仕掛けを作って早々に開始!
   灯台方面に行こうと思っていたが、このところブリの活性が
   高く多くのルアーマンで賑わっていたので、いつもの様に
   逆方向に進んだ。
   半分くらい進んだ所で糸が拭けたので、うりゃ~!
   しかし一瞬乗っただけで、直ぐに外れてしまった。
   少し進んだ所で同じような感じで、また外れしまった(^^;
   ハリをチェックしたが異常なし。
   そのまま進むとモゾッと感じたので、そぉ~っと竿先できくと
   持たれたので、ここで、うりゃ~!!!
   今度はしっかり掛かってやりとり開始。
   丁寧に丁寧にやりとりして少し時間がかかったが無事に取
   り込んだのは45cmだった。
   

   これで一安心。
   追加を狙って進んだが、ここから暫し沈黙。
   一往復して基地で休憩後、灯台方向に進んだが、なか
   なか反応がない。
   仕方なく少し深めまで落としてみると漸く喰ってきたのは、
   40cmの綺麗な魚だった。
   

   タンタンと進んだがまた沈黙、ルアーマンの合間を縫って
   落としてみたが、やはり反応はなく基地に戻った。
   内側は漁師の入れた網が風で堤防に寄っていたので落
   とせない。
   外側を探りながら、結局、何事も無く基地に戻ってきた。
   深谷さん達に聞いてみたが状況は良くないとの事。
   しかし、深谷さん達は必殺の長距離砲を備えている!
   するとやはり長距離砲の威力を発揮して見事に黒鯛を
   Getした。
   

   基地で腹ごしらえをしてちょっと休憩していると、風が北西
   に変わって外側がバシャバシャしてきた。
   お~これは魚が浮いてくるかも?と淡い期待をしながら再
   開。
   タンタンと落としていくが反応はない。
   やっぱダメかな~、深谷さんに長距離砲を伝授して貰おう
   かな~??と思っていたら、足元にヒラを打つ黒鯛が!
   居た居たと餌を落としてみたが反応なし。
   しかし少し進むとまた居た!
   喰ってくれないが浮いてきたので期待が膨らむ。
   よ~く目を凝らして進むと前方に居た!
   ハリスを少し長めに馴染ませてスッと落とすと直ぐに糸が拭
   けた!
   よ~し、思い切って、うりゃ~!!
   手応え十分で竿は大きく曲がった(^^)
   来た来た、と喜びながら応戦。
   近くにでやっていた福岡ち〇ち〇クラブのマッチョさんが取
   りこんでくれたのは、44cmだった。
   

   その後、先端まで進むとコバは潮が揉んでいたので餌を
   投入すると流されていた糸が震えたので、うりゃ~!!
   元気な魚は力強く潮に乗って暴れまわったのでタモ入れ
   はキツイな~と思っていたら、今度は深谷さんが掬って
   くれた。
   ありがとうございます。
   45cmのブ厚い魚だった。
   

   ストリンガーに繋いだ後、少し基地側に戻って落とし込む
   と1ヒロで糸が拭けたので、うりゃ~!!!
   これも結構重い。
   やっとの思いで寄せてくると、再び、マッチョさんが掬って
   くれた。
   計ってみると
51cmだった。
   

   この魚は基地に居た上田(勝)さんに手渡して私は直ぐに
   再開。
   先端が空いていたので落としてみたが反応はなく内側を
   探ってみるとコツン、うりゃ~!!!
   取り込んだのは43cm、この魚も上田さんが来てくれたの
   でそのまま手渡した。
   が、写真を撮るのを忘れてしまった(^^;)

   基地で小休憩後、最後の10分だけやってくるわ!と先端
   近辺を探ったが不発。
   よし最後の一投と内側に落としてみたら糸がスルスルスル
   と引きこまれたので、うりゃ~!!!!
   最後に釣れたのは46cmだった。
   

   これで終了。
   結局、午前中に2枚、午後に5枚、合計7枚だった。
   15:00の船で港に戻り、最後にお世話になった、福岡ち〇
   ち〇クラブの皆さんと、ハイ、チーズ。
   



鹿児島
 03月08日(日) 同行者:長友(護)
   今年はSDOT予定日がことごとく悪天候で予定変更になっ
   ていた。
   当初、今日は釣行を予定していなかったが、お稲荷長友氏
   から「日曜日は天気が良さそうだから行ってみよや!」と連
   絡が入った。
   直ぐにOK!と返したが、長友氏が船頭さんに連絡したところ
   「風が強いので当日船を出しても引き返す可能性があるよ」
   との事だった。
   まぁ、その時は仕方ない、と2時に出発する事にした。

   朝の霧を心配して早めに出たが霧は大したことなく予定より
   早く港に到着した。
   車で少し休んで5時30から準備を開始すると港に何処か
   で見た事のあるような人影が・・・・。
   なんとなんと、神奈川の鳥浜堤防で良く合っていた金久
   保さんだった!
   道具を船に積んでさぁ出発!
   

   色々と話をしていると、アッという間に堤防に到着。
   風は強そうだが渡れるか?と心配していたが風はさほどで
   もなく無事に渡れる事ができた。

   流行る気持ちを押さえながら仕掛けを作り、私は風の当た
   る外面、お稲荷長友氏は内側を同方面へ、金久保さんは
   内側を反対方向へ進んだ。

   一応渡堤はできたが、外側の風はやはり強い。
   まずはフジツボを餌に棚を狙って進むと直ぐに止まりで食っ
   たが合わせが甘くて外れてしまった(^^;
   でも反応が有るのは嬉しい。
   急いで餌を付け直して進むと同じような止めで、うりゃ~!
   手応え十分の魚はウネリの中をグイグイ暴れまわって、
   なかなか寄ってこない。
   やっと浮かせたが今度はタモ入れに苦戦。
   新規の落としタモを使ったが紐が長すぎて水面との間隔が
   合わない。
   何度もやり直してやっとの事でネットイン。
   上がって来たのは49cmだった。
   

   すると今度は内側でお稲荷長友氏が竿を曲げた!
   「まぁ、こんなもんやね」と言いながらも嬉しそうな表情。
   

   ここで、お稲荷長友氏が「この餌を試してみてくれ!」と取り
   出したのは、お稲荷長友氏がシジミ研究所で世界初??の
   養殖に成功したシジミくん。

   これは喰いそう!とフジツボに変えてシジミでやってみた。
   すると直ぐに結果が出た。
   

   

   44cmの元気な黒鯛だった。
   その後も、シジミで45cmを2枚Getして一旦、基地に戻っ
   た。
   

   反対側に行った金久保さんも2枚Getした様だった。
   

   再開後は反対方向へ進んで行くが反応はない。
   風は強まって下から潮が吹き付けてくるし、時折、波を被っ
   てビショ濡れになる。
   餌をフジツボに戻して進むと引き込みアタリで40cmが喰
   っきた。
   

   その後、風は正面から右に変わり、完全な横風、これは釣
   りにくい。
   そこで比重が重く水の抵抗が少なそうな大き目のシジミに
   変更。
   風と潮の流れで糸が前方に流されていくので今までの棚
   より多めに糸を出してみた。
   これが成功!
   かなりの引きで楽しませてくれたのは46cmだった。
   

   先端まで行って折り返しは内側を狙って進むと喰った魚は
   潮に乗って勢いよく暴れまわったので、浮かせたところで
   腕が疲れてタモを出し前に少し腕を休めせていると、幸い
   近くでルアーを投げていた若者が掬ってくれた。
   どうも有難うございました。
   

   48cm、太った綺麗な黒鯛だった。
   内側を狙って基地まで行こうと思っていたが漁師さんの船
   が来て網を入れ始めたので外側に移動。
   再び強風に耐えながらやっていたが竿を持つ腕が疲れた
   ので基地に戻って休憩した。

   休憩していると遠くでお稲荷長友氏が竿を曲げていた。
   

   パンを食べ水分を補給してから再開。
   しかし、反応はなく沈黙が続く。
   今日は13:00までなので最後の一探り、と灯台側に行っ
   てみたが沈黙。
   基地に戻ると金久保さんも戻ってきたので様子を聞くと、
   50cmオーバーの石鯛を釣ったとの事だった。

   時間まで基地付近で底まで落としてみたら着底後にいき
   なり根掛かり。
   やれやれと糸を手で引っ張ると外れたのでリールを巻いて
   回収し始めると重い。
   ゴミでも引っ掛かったと思いながら巻くとゆっくり動く様な感
   じがしたので、あれ、魚か??と思うと横に動き出したので
   何か喰ってる!と確信。
   慌てて応戦体制に入ったが残念ながら外れてしまった(^^;

   これで終了。
   今日は7枚だったが、今回はシジミでも良く喰う事が解った
   ので、これからのシーズンインが楽しみだ(^0^)

   15:00までやる金久保さんに別れを告げ堤防を後にした。   
   

   今回も、長友氏は釣った黒鯛を料理。
   お刺身、、真子の煮つけ、カマの塩焼き、
   マジ美味しかった~~!との事だった。
   
   



鹿児島
 02月28日(金) 同行者:長友(護)
   今年の冬は暖かく、そして雨が多い。
   なので、若しかしたら黒鯛のノッコミも早いのではないか?
   そう思いながら、お稲荷長友氏とSBOTに行ってみる事に
   なった。
   朝4時に出発、港には5:30に到着。
   6時過ぎの受付では多くの釣り人で賑わっていた。
   私たちも受付を済ませて乗船した。
   

   4km以上ある堤防のほぼ真ん中に降りると海は潮も効き
   風も当たっていたのでワクワクしてきた!
   急いで仕掛けを作って私は北へ長友氏は南へ進んだ。
   カニを餌にタンタンと落とし込むが当ってくるのはフグ、カサ
   ゴ、底まで落とすとベラ。
   時折、黒鯛の影が視えるがなかなか反応してくれない。
   釣りをしていると時が経つのが速い・・・・。
   

   暫く進むと水面近くでヒラを打っていた黒鯛が居たので餌を
   落とすと反応したが残念ながら針掛かりせず。
   少し進んだ所でも歯形を付けられてしまった(^^;
   
   相変わらずフグが多く、先端まで約2kmあるが半分までい
   かないうちに餌が無くなってしまった。
   しかも陽が昇ると暑い。

   なので仕方なく基地まで戻って餌箱にカニを詰め、防寒着
   を脱いで、ついでにおにぎりを食べてから再開した。
   南に行った長友氏は1枚釣った様だった。
   

   今日はお昼までだが時刻は既に10:30を廻っていた。
   この頃から風が逆になったので風の当たる先端まで急い
   で行ってみた。
   ガンダマを足して、バシャバシャする波の中に餌を落とす
   とヒラを打った魚がサッと潜ったのが視えたので喰うか?
   と集中すると竿先がグッと抑え込まれたので、うりゃ~!
   やっと掛かった魚は結構強い。
   外れるなよ!と祈りながら丁寧に丁寧にやりとり。
   時間を掛けて浮かせ、本日、初おろしの落としダモを腰
   から外して海に投げ込み無事にネットイン。
   紐を引っ張って上げると意外に重い。
   上がってきた黒鯛は
51cmだった。(^0^)
   

   これで一安心。
   さぁ、これからだ!と思ったが時刻は11:15。
   急ぎ足で先端まで探ったがアタリは貰えず。
   ここで終了。
   さぁ、ここから基地まで約2km。
   仕掛けを仕舞いながら戻っていると長友氏からTEL。
   「船が来たぞ、はよ戻って来い!」
   時計を見ると11:40、ここからダッシュで戻るが遠い、
   遠い。
   ハアハア言いながら基地に到着して船に乗り込んだ。
   久しぶりに汗だくになるほど早歩きし良い運動になった。

   結局、二人とも1枚ずつの釣果だったが、魚は浮いてい
   たので、これからが楽しみだ。



鹿児島
 02月10日(月) 同行者:長友(護)
   今回はお稲荷長友氏とSDOTの予定だったが強風で海は
   大荒れの為渡堤出来ないとの事で、急遽、予定を変更して
   TYOTに行ってみる事にした。
   2月の厳寒季、黒鯛のヘチ釣りにはもっとも厳しい季節だが
   強風で波立てば釣れる可能性は高い!
   そう思うとワクワクしてくる(^^;

   3:30にお稲荷長友氏の車で出発、予定通り6時に港へ到
   着した。
   今日は寒いのでホカロンを貼って防寒着で臨んだ。

   風の当たる短い方の堤防に渡ってみたが、まだ風はない。
   しかし、潮は8時過ぎが満潮なので朝一浮いている魚を狙
   ってスタート。
   私は先端方面へ、お稲荷長友氏は根元方面へ進んだ。
   まずはフジツボで棚を狙って進むが全く反応がない。
   折り返してからはカニで底まで落としてみたが、当たるのは
   ベラやフグばかり(^^;;
   基地に戻ってちょっと休憩して根本方面へゆっくり進んだ。
   途中で折り返してきた長友氏に様子を聞くと、黒鯛を1枚と
   25cmオーバーのカサゴをGetしたとの事だった。
   

   この頃から風がやや強くなってきた。
   これは釣れるぞ!思いながら進んでいくと2ヒロ落としき
   って回収しようとしたら喰ってた!
   慌てて応戦体制に入ったが、なんせ合わせてない(^^;
   やっぱり外れてしまった。

   その後、風が更に強くなってきたのでガンダマを重くして
   落とし込んで行くと何か糸が拭けた様な気がしたが風が
   強くて半信半疑!?
   そのまま餌を取られてしまった(^^;
   今度きたら合わせるぞ!と思ったが、またしても食い逃げ
   されてしまった(^^;;;

   今日は12時までだったが、時刻は既に11:15分。
   このままボーズでは、お稲荷長友氏に何て言われるか
   解らない。
   何とか1枚を!!と思いながら懸命に落とし込むが基地
   が迫ってきた。
   万事休すか?と思った時、糸が拭けたので、うりゃ~!!
   今度はしっかり掛かった(^0^)/
   ワンテンポ置いてから激しく抵抗してきたので腰を据えて
   丁寧に丁寧に丁寧にやりとり、無事に取り込んだ。
   47cmの綺麗な魚だった。
   

   基地に戻ってから、船が来るまで最後の10分粘ったが、
   残念ながら、そのまま終了となってしまった。
   

   お稲荷長友氏、釣った魚を調理して、
   黒鯛の刺身にアラ煮、握り寿司、そしてカサゴの唐揚げ、
   今の時期のチヌは本当に美味しいね~、
   カサゴの唐揚げには「藻塩」を付けたら更に美味しかった
   との事だった。
   
   



宮崎
 01月28日(火)
   一昨日から昨日にかけての宮崎は季節外れの大雨と強風
   で、まるで台風の様な状況だった。
   しかし今日は雨が上がり、風はやや強い予報!
   中潮だし、これは行くしかない!!
   一目散にホームの県北に向かった。

   夜明け直前にT港に到着、早速、浅場からオーバーハング
   を探ってみたが反応は無く灯台へ。

   明るくなってきた所で足元を見るとぐちゃぐちゃの釣り糸が
   足に絡まっていた。
   誰かが捨てていったに違いないが・・・・。
   ゴミは持ち帰って欲しい。
   そう思いながら拾って小さく丸めポケットに入れた。
   ちょっと良いことしたからご褒美が貰えるかな?
   と餌を落とし込んだ。
   すると2ヒロ落としきったところで回収しようかと思ったら、
   ギュン!!っと竿先まで持って行かれた!
   慌てて竿を立てて合わせを入れ応戦、なかなかの引きで
   楽しませてくれたのは42cmだった。
   

   お~~、やっぱり良い事あったじゃん!
   黒鯛くん、ありがとう~と言いながらリリース。

   この日は予想通り濁りが入って良い感じ。
   明るくなると朝日が眩しいが気持ち良い。
   

   気分良く続けると荒れる海で直ぐに糸が拭けた!
   ウネリだなと思ったが喰っていた!
   強い引きで抵抗した魚は31cmの可愛いサイズだったが
   幸先良い2枚に更に期待が膨らんだ(^^)
   

   NS港に行ってみると、ここもかなり濁って良い感じ。
   タンタンと落とし込んで行くと糸がスッと引きこまれたので
   思いっきり、うりゃ~!
   が、空振りで体勢を崩した(^^;
   しまったと思いつつも次だ!と進んで行くと今度は糸が拭
   けたので、うりゃ~!!
   が魚は一瞬乗っただけで外れてしまった(^^;;

   1週回ったが、その後は何事も起こらず、再びT港のオー
   バーハングへサイドから足下へ放り込むとコツンと来たの
   で、今度こそとばかりに、うりゃ~!!!
   竿は大きく曲がって、ヨシ!と応戦体制に入ったが、また
   しても外れてしまった(T_T) 

   続いて灯台へ。
   往復してアタリは貰えなかったので根掛かり覚悟でオーバ
   ーハングの奥へ放り込んでみた。
   すると着底後に竿に持たれた様な感じがしたので、ゆっくり
   引っ張り出す左方向へ移動しながら、うりゃ~!
   重量感があったので両手で竿を持ち体ごと移動したが次の
   瞬間、フッと軽くなってしまった(^^;;;
   またしても・・・・・・、なんて日だ~~~!

   潮が下がってきたので昼食前に再びNS港へ。
   風の当たる北面をガン玉を追加して探っていくと糸が拭け
   た!?
   アタリか??半信半疑でシュッと合わせたが、これも直ぐに
   外れ(T0T)

   一旦、上がって近くの食堂で昼食。
   そして車で仮眠。
   15:30から上げ潮が動くかな?と思って開始した。
   NS港で探っていくとコーナー付近で糸が拭けたので、思い
   っきり、うりゃ~!!!
   外れるなよ!と祈りながらやりとり、丁寧に丁寧に浮かせて
   取り込んだのはデップリとした37cmだったが、やっと取れ
   た魚はやっぱり嬉しい~(^0^)
   

   その後、T港に行ってみたが反応はなく終了となった。



宮崎
 01月23日(木)~24日(金)
   今日は大潮、意気込んでホームの県北に向かう。
   小雨が降っていたが気温は季節外れの高さだったので、
   これならカッパを着てでも出来る。
   そう決意を固めてT港到着は夜明け直前。
   潮は高くて期待大!

   急いで仕掛けを作りカッパを着込んで、さぁ開始。
   浅場を探ってみたが反応が無かったので灯台へ移動。
   潮が噴き出ているオーバーハングに落とすと潮に揉まれ
   た道糸がスッと引きこまれたので、思いっきり、うりゃ~!
   魚は足下に突っ込もうとしたので竿を立てて懸命に阻止。
   すると今度は沖に走ったので落ち着いてやりとり。
   少し時間を掛け、弱ったところで取り込んだ。
   顔が大きい魚だったが長さは48cmだった。

   ※写真は確かに撮った筈だったが何故か全然保存され
     てませんでした~(T_T)

   1枚取れたので気を良くして進むと先端付近で糸が斜めに
   走ったので、うりゃ~!!
   竿は大きく曲がって重量感が伝わってきた。
   と、強い力で走られると、ZZZZZ----と糸が出されて
   しまった。
   オーバーハング入られるとマズいので両手で竿を持って体
   ごと移動して阻止。
   何度か突っ込まれそうになったが、何とか耐えて取り込ん
   だのはデップリとした
50cmだった(^^)V

   その後、NS港に行ってみたが反応はなく潮が下がったの
   で終了した。

   翌朝、朝一だけと、再びT港へ。
   まだ暗いので浅場を探ってみたが反応なし。
   続いて港のオーバーハングを狙ってみるとハリス馴染ませ
   の半ピロでコツッと感じたので、うりゃ~!!!
   取り込んだのは47cmの綺麗な黒鯛だった。

   再開後、灯台~湾奥と探ってみたがアタリは貰えず帰途に
   ついた。



宮崎
 01月14日(火)
   今日の満潮は9時過ぎ、天気予報は午後から雨、と言う事
   で夜明けから10時過ぎまで近くのUU港へ行ってみる事に
   した。
   ここは去年の年末から目をつけていたが、1回バラシただけ
   だったので何とかGetしたいと思っていた。

   朝の気温は4℃、これ以下だと手が痺れるので断念する事
   もあるがギリギリだったので防寒対策をして出発した。
   現地までは20分、途中のコンビニで朝食を済ませ仕掛けを
   作っておいた。

   港に着くと思ったより風は弱くて期待薄。
   それでもモーニングを!と願いながら開始。
   まずはいつも混んでいる灯台方面を混む前に探ってみたが
   反応なし。
   そこから港内に向かって探ってみたが全くダメ。

   対岸に移動して去年バラしたオーバーハングでやってみた
   が沈黙。
   更に北側の岸壁まで探ったが何事も起こらず。
   気分転換にフジツボを探してみたが冬場は厳しいのと港が
   綺麗に整備されてなかなか取れず。
   1パック取るのが精一杯だった。

   再開後、再び灯台側のオーバーハング、ここは時折魚影が
   確認できた場所。
   タンタンと落とし込むと、やはり黒鯛の姿があったが喰って
   くれず。
   なかなか厳しいな~今日もダメかな~と思いながら進むが
   進行方向で作業が始まっていたので、あと2投くらいで終わ
   りだなと思いながら落と仕込んだ。
   すると1ヒロチョイでコツッと来たので、うりゃ~!!
   手応え十分で竿は綺麗な弧を描き、間髪入れずに足下に
   絞り込まれたので竿を手てて応戦。
   すると沖に走ったので、やや沖目でやりとり、
   機をみて徐々に寄せてきたが、オーバーハングはここから
   足下に突っ込む事が多いので十分注意しながら完全に浮
   かせたところでタモを出した。
   47cmの綺麗な黒鯛。
   

   初めての場所での1枚は格別!!
   ここで雨が降ってきたので竿をたたんで帰途についた。



宮崎
 01月09日(木)
   今日は晴天で風も大してないが大潮なので午後からの上
   潮に期待してホームに行ってみる事にした。
   予定通り、12時過ぎにT港へ到着、潮はまだ低いのでゆっ
   くり仕掛けを作り、港のオーバーハングから開始した。
   タンタンと進むが何事も起こらず、灯台へ行ってみると潮は
   澄んで期待薄。
   一往復したがやはり沈黙、そこでストラクチャーの狭い隙間
   に落としてみるとグズグズと来たので、うりゃ~!
   そのまま引っ張り出そうとしたが失敗。
   針が外れてしまった(^^;

   続いてNS港へ行ってみたが、港の半分が石と砂の山にな
   って立入禁止、残った場所には他の釣り人が多くて断念。

   少し休憩して潮が上がってきたのでT港湾奥へ移動。
   期待して落とし込んだが反応なし。

   再びT港灯台へ行ってみたが魚の姿は視えるも餌には反
   応せず。

   今日は駄目かな~と思いながら、オーバーハングで落として
   行くと1ヒロでグゥ~っと竿先が沈んだので、うりゃ~!!
   そのまま足元から引っ張り出すと魚は沖に走ったので安心
   してやり取り開始。
   少し時間を掛けて寄せてくると再び足元に突っ込もうとした
   がこれは体ごと移動して阻止、無事に取り込む事ができた。
   上げてみると思ったより大きい
50cmだった。
   

   再開後、再び灯台に、少し濁りが入ってきた内側に落とす
   とモゾッときたので、うりゃ~!!!
   しかし、これは空振り。
   少し進んだところで再びモゾッと来たので、うりゃ~!!!
   今度は手応え十分でやり取り開始。
   元気な魚に少し手こずったが思ったより小さい41cm
   だった。
   

   追加を狙ってA港まで行ってみたが反応はなくタイムアップ
   となった。



宮崎
 01月05日(日)
   みなさん、明けましておめでとうございます。
   今年も、どうぞ宜しくお願い致します。

   2020年の初釣行はいつにしようか?
   今日は若潮(満潮14:30頃)で晴天、しかも日曜日なので、
   ホームの県北ではなく近場のUU港へのんびりと行く予定
   だった。
   が、8時頃県北の天気を見てみると北風5mとなっていたの
   でこれは釣れるかも?と急いで準備をして出発した。

   現地には9時過ぎに到着。
   潮は未だ低く澄んでいたが波気はあって良さそうな感じ。
   NS港南岸壁から開始しようと思ったが駐車スペースがな
   い。
   正月早々、駐車禁止で捕まってはたまらないので北側完
   璧にとめて仕掛けを作り、歩いて南岸壁へ移動。
   風の当たる北面を探ってみたが何事も起こらず。
   水位が少し上がってきたのでT港へ行ってみた。
   潮が透けていたのでストラクチャー付近に落としてみたが
   あっさり着底、ダメか~と思ったらコツコツと来た瞬間、竿先
   が持って行かれた(^^;
   ヤバイと思いながら応戦体制に入ったが、合わせてない。
   追い合わせを入れると糸が擦れる可能性が高い。
   どうしようか?と思った時、やっぱり針が外れてしまった。

   初物を逃してケチがついたな~と思いながら餌を付けて再
   開。
   今度は波立つ灯台方面を探るが当たらない。
   フカセのオッチャンと話をしていたら、糸が走ったので慌て
   て合わせたが空振り(^^;;
   しまった~と公開したが後の祭り。

   港のオーバーハングには珍しく台船が停泊していたので隙
   間を縫って落とし込んで行くとコツッと来たので、うりゃ~!
   掛かったが小さい・・・・。
   上がって来たのは31cmのキビレ。
   再開後、直ぐに当たったがこれも34cmのキビレ。

   潮がだいぶ上がって来たので湾奥に移動してみたが反応
   ナシ。
   再び灯台方面へ移動。
   風も強くなり潮も動いているので期待して落とし込む。
   すると2ヒロ前で糸がシュッーと引きこまれたので、うりゃ~!
   手応えバッチリだったが、反動で肘宛が腕からガクンと外れ
   て竿が寝かされてしまう。
   左手で竿を支えて立て直し何とか竿を立てて応戦。
   元気な魚は左足元へ突っ込もうとしたので体ごと右へ移動
   して阻止。
   すると沖に走って糸が出されてしまった(^^;
   沖には障害物がないので落ち着いて竿を立ててやり取り。
   機を見て糸を巻き取ったが寄せてきたところで再び足元へ
   突っ込む。
   しかし、これは予想していたので竿を立てて許さず。
   馬事にタモに入ったのは、嬉しい2020年の初黒鯛!
   上げてみたら予想以上に大きい
50cmだった(^^)V
   

   再開後、少し進んだところで2ヒロ落としきって回収しよう
   としたらモゾッと感じたので、とっさに、うりゃ~!!
   この魚も元気に暴れて楽しませてくれた。
   42cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、港のオーバーハングに行ってみたら喰ってきた
   のは、またしてもキビレ(38cm)だった。
   これで、この日は終了。
   年ナシが釣れたので満足して帰途についた。