鹿児島 06月24日(月) 同行者:前川
   今回は前川さんのTYOTデビュー!
   朝2時に宮崎を出発し4:30の一番船に乗ろうと港へ
   着くと、既に多くの釣り師が待っていた。
   急いで荷物を下すと次々に船に運ばれてしまった。
   焦って支度をして乗り込むと直ぐに出船。
   こんな時は決まって忘れ物をする・・・・。
   やはりスマホを車に忘れていた(^^;

   他の釣り師は殆どが水深のあるJTOTに渡り、私達
   は一番長い堤防に渡った。
   朝一は干潮だが、この日の潮は小さく朝の水位は思
   ったほど低くは無かったので、これはイケるかも?
   と急いで仕掛けを作って開始した。
   私はいつもの様に北側へ進み、前川さんは南側へ進
   んだ。

   風は北東の微風、しかし潮は動き始めた様で黒鯛の
   姿は頻繁に確認でき、時折、コロダイらしき影も見え
   たのでワクワクしながら落とし込む。
   ・・・・が何事も起こらない。
   自分の姿を隠しながらそぉ〜っと落とすが黒鯛は直ぐ
   に逃げてしまう。
   暫く進んでいくと漸く糸がスッと引きこまれたので、す
   かさず、うりゃ〜!
   しかし空振り。

   それからまた沈黙が続いたが、今度はコロダイらしき
   大きな白っぽい影が見えたのでダメもとで落としてみ
   ると、沈む糸の速度が僅かに早くなった!
   これは喰ったか???
   そぉ〜っと聞いてみると少し動いたので、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がって魚はゆっくり左へ動き始めた。
   黒鯛なら先回りして直ぐに糸を巻くのだが、これは多
   分コロダイ、暫く後をついて行くが徐々に潜っていく。
   あまり潜られると厄介なので少し巻いてみたが、思っ
   た通り倍の力で一気に左に加速した。
   全く巻ける気がしないのでまた追随。
   ケーソンを4つくらい進んだ所で更に強い力で潜り始
   めたので、ここから戦闘開始。
   竿を立てて出来るだけ抵抗したが、ここから沖に走り
   出す。
   zzzzZZZZZZ−−−−−ーと糸が出されてしまうが
   機を見て巻く巻く巻く。
   がまた出されて動かなくなる。
   根に貼りついた様で、暫くそのまま待機。
   動き出したところで一気に巻きたいところだが我慢。
   怒らせない様に少しずつ少しずつ巻くが途中で気づ
   かれてまた走られる。
   再びケーソンを2つ以上走らされたが、ここで勝負を
   かけた。
   ゴリゴリと巻き取り、出されてまた巻き取る。
   切れるなよ!と祈りながらゴリ巻きすると漸く浮いて
   来たが、ここからまた反撃。
   出来るだけ耐えて浮かせる事に成功。
   何とかタモにおさまったのは62cmの満足サイズだっ
   た。
   腕はガクガク、腰はフラフラ、でも気分は最高〜(^^)V
   

   大満足! 来て良かった〜と思いながら再開したが
   その後は何事も起こらず基地まで戻ってきた。

   陽が高くなるとだんだん暑くなり、桜島も噴煙が上が
   っていた。
   

   ちょっと休憩した後、南へ進んだ前川さんの方に行っ
   てみると竿を曲げていた!
   上がってきたのは40cmオーバーの真鯛だった。
   

   初のTYOTで真鯛Get、おめでとうございます。
   私も周辺を探ってみたが何事も起こらず。
   再び基地に戻って早めの昼食をとった。

   今日は14時迄なので、最後の一探りと2人で北側へ
   進んだ。
   何とか黒鯛を1枚!と思って落とし込むが相変わらず
   無視されてしまう。

   すると前方から大きなエイが泳いできて私の前で壁
   にへばりついて何かを食べ始めた。
   エイの側に黒鯛あり!
   とっさに餌を落とすとこれが的中!!
   やっと喰ってくれた黒鯛は40cmだったが嬉し〜い
   1枚だった。
   

   その後、前川さんとヘダイを1枚ずつ釣って終了とな
   った。



宮崎
  06月19日(水)
   久しぶり?のホームの予定だったが、仕事疲れで早
   起きはできず、昼から出発して潮が高くなる夕マズメ
   狙いにした。

   14時に現地近くで昼食をとりNS港へ行ってみたが
   潮は低く風もない。
   一周してからT港へ行ってみたが全く釣れる気配なし。
   やっぱり、暗くなる前が勝負か?と車で一休み。

   17時前から再開したが、潮はまだ低いT港からNS港
   で沈黙。
   そして太陽が沈みかけた頃から潮もだいぶ高くなった
   NS港浅場へ行くと黒鯛の姿が見えたので、そぉ〜っと
   餌を落とすと、コツッと来たので思いっきり、うりゃ〜!
   が、しかし空振りでバランスを崩した(^^;
   しまった〜と思いつつ、直ぐに餌をつけて進むと再び黒
   い陰が見えたので息を凝らして落とすと糸がスゥっと引
   き込まれたので、今度こそ!と、思いっきりうりゃ〜!!
   が、今度は壁に糸が擦れてハリス切れ(^^;;
   残念・・・・、仕掛けを急いで作って少し進むと今度は糸
   が止まってグズッ、と来たので、うりゃ〜!!!
   3度目の正直で漸く掛かった魚はかなり元気に暴れま
   わった。
   取り込んだのは44cmだった。
   

   やっと釣れたのでホッとして追加を狙うが反応はなく、
   最後にT港へ行ってみた。
   廊下をタンタンと進んで行くと道糸が斜めに不自然に動
   いたので、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がったが動かなかったので壁か・・・・と思
   ったが、次の瞬間、沖にギュギュギューーーと走ったの
   で慌てて体勢を立て直し竿を立てて応戦。
   この魚も元気いっぱい!
   なかなか弱らず、少し時間がかかったが無事にネット
   イン。
   
51cmの満足サイズだった(^0^)V
   

   その後、港内を探ったが反応はなく終了となった。



鹿児島
  06月05日(水)〜06日(木) 同行者:上田(勝)、抜木
   上田さん&抜木さんのTYOT夜釣りデビュー戦!
   南九州は梅雨入りしたのか?ここ数日は雨ばかりで
   今回の夜釣りは止めにしようかと思っていた。
   しかし、予報がかわり5日の午後から6日は曇りのち
   晴れに変わった!
   これは釣りになると超晴れ男の上田さんの力か?
   兎に角、幸運にも予定通りに夜釣りをする事になった。

   当日、私と上田さんは夜勤明け、お昼の干潮にカニ
   をとり、その足でゆっくりと鹿児島に向かった。
   途中昼食をとり、港へは予定通りに到着。
   既に待っていた抜木さんと合流して、さぁTYOTへ!

   今回は一番長い堤防を選択、堤防に上がって基地
   を設営、仕掛けを作って直ぐに開始した。
   私はいつもの様に北側に進み、上田さんと抜木さん
   は南へ進んだ。
   時折、黒鯛の影が視えるのでワクワクしながら落とし
   込むが全く喰ってくれない。
   結局、バシャバシャしていた外側で不発、内側は透け
   透けだったので竿先だけ出して落としてみた。
   でもやっぱり沈黙。
   外側に戻ろうかな〜と思ったが、もう少し!とそのまま
   進むと、拭けていた糸が斜めに走ったので、思いっきり
   うりゃ〜!!!
   ギュギュギューーーと強い引きで抵抗したのは
50cm
   の黒鯛だった(^^)V
   

   何とか1枚Getできたので基地に戻って休憩。
   南に進んだ抜木さんに様子を聞くと、小さいけど真鯛
   が釣れました!との事だった。

   小休憩後に私も南に行ってみたが反応はなく一往復
   してから夕食タイム。
   あと一探りしてから仮眠しよう!と気合を入れて再開。
   沈黙が続くが、こんな時は「真鯛くん、忘れた頃にやっ
   てくる!」そう思いながらタンタンと落とし込む。

   すると着底間際に、コツンッ!と来たので竿先でそぉ
   〜っと聞いてみるとグズグズと持たれたので、思いっ
   きり、うりゃ〜!!!
   やっと喰ってくれた(^0^)/
   重さはさほどないが、真鯛に違いない。
   丁寧にやりとりして取り込んだのは38cmの綺麗な
   真鯛だった。
   

   再開後、また沈黙が続き折り返して暫くすると何時の
   間にか餌が取られてしまった。
   しまった〜と、急いで餌を付けて再投入。
   集中して落とすと着底間際、僅かにツンッ、更に集中
   して次のアタリを待つが・・・・餌を取られていた。
   なに!?
   更に集中して落とし込むと、同じような感じでまたしても
   餌が取られてしまった(^^;
   今度は即合わせするぞ!と餌を落とすと今度はさっきよ
   り浅い棚で引っ手繰られたので、うりゃ〜!!!
   やっと掛かったーー。
   なかなか元気な引きで暴れてくれたのは43cmの真
   鯛だった。
   

   これで一旦基地に戻って仮眠。
   2:30に起きるつもりだったが、体が起きてくれずに
   結局、3:00過ぎに起き上がった(^^;
   テントを出ると上田さん&抜木さんは既に出撃してる
   様だった。
   私も栄養ドリンクをグッと飲み気合を入れて、さぁ再開。
   海はザワザワして良さそうな感じ!
   そして第一投、流れを確認しながら落とし込む。
   着底後、そぉ〜っと竿先で聞くが反応はない。
   更に聞きあげて落としてみる。
   今度は目一杯上げてから落としてみる。
   と、コツッと感じたので、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり、一呼吸置いてから沖へ走った!
   お〜これはきっと真鯛だ、しかも良型か?
   竿を立てて応戦するがグイグイと糸が出されてしまう。
   いいぞ〜と喜びながら機を見てゴリゴリと巻き取る。
   何度か糸が出されたが無事に浮かせて取り込んだ
   のは66cmの真鯛だった(^0^)V
   

   もう、これで大満足。
   追加を狙って進むが、その後は沈黙。
   そのまま明るくなってしまった。
   基地に戻って朝食をとり休憩してから再開。

   すると直ぐに喰ったのは38cmの真鯛だった。
   

   その後、底付近でとココッと小さな反応、フグか?と
   思ったが、兎に角、うりゃ〜!
   掛かったのは小さな石垣鯛だった。
   

   陽が昇ると暑くなってきたが、最後の一探りと魚の回
   収の為に北側に進んでみた。
   黒鯛は頻繁に見えるが餌への反応はない。
   復路に入って半分諦め状態で落としていくと黒い影が
   反応した!
   糸がシュッと入ったので、うりゃ〜!
   漸く掛かったのは41cmの黒鯛だった。
   続いて49cmが釣れたところでタイムアップとなった。
   

   基地に戻って片付けをしていると、抜木さんも魚を回
   収してきた。
   

   上田さんは、コロダイらしき魚を掛けたが残念ながら
   瞬殺された様だった。
   

   上田さん、抜木さん、初めての夜釣り、お疲れ様でし
   た。
   また次回、頑張りましょう(^^)/



鹿児島
  05月27日(月)〜29日(水) 同行者;金子(正)
   今年初、(令和初)の夜釣りは金子師匠とのTYOT!
   夜勤を早めに終えて帰宅、急いで荷物を詰め込んで
   鹿児島空港へ向かった。
   飛行機は定刻より少し早めに到着、前回は遅延&トラ
   ブルがあったので、今回は運が良いかも?
   そんな事を思いながら待っていると金子さんが元気な
   姿で登場!
   今回も川崎で爆釣して勢いにのってやって来た。
   が、天気予報によると夜から明朝午前中にかけて大雨
   になる予報(^^;
   そこで、今日は昼過ぎから夕方までやって翌日は午後
   から夜釣りをやる事にした。

   まず金子さんが予約していたカニを取りに、か〇〇に行
   ったのだが、何故か?こんな事は初めてなのだが全く
   準備されていなかった。
   確認の電話を入れていたにも関わらず・・・・。
   普通なら大問題なのだが、今回は金子さんが川崎で良
   質のツブを取ってきてくれたのと私も宮崎でカニを多少
   大目に取ってきたので事なきを得た。

   さて今日は何処に渡るか?
   風向きを考慮してまずは一番長い堤防へ渡った。
   潮は思ったより澄んでいたが風が吹いて波だっていた
   のでワクワク感が高まってきた。
   しかし、ここで重大な事に気がついた!
   フジツボを忘れて来てしまった・・・・・・(T_T)
   ショック、そして情けないとショゲていたが、気をとり直し
   て仕掛けを作った。

   まずはツブを餌に棚を狙って、金子さんは内側を私は外
   側を北へ進んだ。

   暫く進んでいくと糸が斜めに走ったので、うりゃ〜!
   経験上、最初の1枚はバラす「とケチがついて後を引く
   ので特に慎重にやり取り。
   元気な引きを楽しみながら取り込んだのは体厚のある
   47cmだった。
   

   追加を狙って進んでいくと糸が拭けたので、うりゃ〜!
   今度もなかなか強い引きで抵抗してきたが、無事に
   取り込んだのは
51cmの満足サイズだった。
   

   更に進んで行くと、遠くで金子さんが竿を曲げている
   が、なかなかタモが出ない。
   大きいのかな〜?と思いながら落とし込んでいると
   暫くして、金子さんがこちらにやってた。
   どうしたのかな?と思っていると右手を押さえて、
   カットバンもってる?
   私はいつもポケットに入れているので渡すと親指に
   巻きながら、「コロの強烈な引きと加速で気が付くと
   リールが血まみれになっていたとの事。
   掛けたコロダイは3回根から剥がしたが4回目にとう
   とうラインが切れてしまったとの事だった。
   

   私も取っ手に弾かれて指が内出血した事はあるが、
   ここまで皮が剥がされるとは・・・後になってズキズキ
   してきたとの事だった。

   デカコロ!来ないかな〜と思いながら落とし込むが
   そうは問屋が卸さない。
   タンタンと進むと漸く黒鯛が喰った!
   なかなかの引きで楽しませてくれたのは、これまた
   47cmだった。
   

   その後アタリは遠のいたので基地に戻って休憩。
   再開後、は反対側に行ってみようかと思っていたが
   気が変わって先ほどと同じ方向に進んだ。
   暫く沈黙が続いて、魚は浮いてないのかな〜と思い
   ながら落とし込んでいくとゴンッと来たので、うりゃ〜!
   さほど重くはないが元気に走る。
   上がってきたのは35cmのチビ真鯛だった。
   

   その後も粘ったが、結局、何事も起こらずタイムアップ。
   結果は、
   金子さんが黒鯛4枚。
   私が黒鯛3枚とチビ真鯛1枚だった。
   

   陸に戻って近くのホテルにチェックイン。
   夕食はホテルのレストランで!
   

   翌日は13:00の船で渡る予定だったのでホテルで
   朝食をたらふく食べた後、10時までゆっくりと部屋で
   寛いだ。
   チェックアウト後、ポイント&かめ屋で釣り具を見て廻
   り、昼食は金子さんが見つけた蕎麦屋に行ってみると
   これが大当たりだった!

   その後、食料の買い出しをして今回は短い方の堤防
   に渡った。
   風が適度に吹き付けバシャバシャしている!
   ワクワクしながら急いで仕掛けを作り、基地から先端
   方面へ、金子さんは根元側へ進んだ。
   期待して落とし込んでいくと、2ヒロで引っ手繰られた!
   遅まきながら、思いっきり、うりゃ〜!!
   竿は綺麗に弧を描いて絞り込まれたので、体制を立
   て直してやりとり開始。
   強い力で沖に走ったので竿を立てて応戦。
   上がってきたのは、45cmの真鯛だった。
   

   直ぐに再開、黒鯛を狙って進むが一向に反応が無い。
   金子さんはと言うと既に複数枚の黒鯛をGetしていた。
   

   黒鯛の反応がないまま遂に先端近くまできた時、漸く
   流されていた糸が止まったかと思うと、ギュンと餌を
   取られてしまった(^^;
   しかし、アタリがあると元気が出る(^^)
   集中して落とし込むと、同じように流されていた糸が
   止まったので、うりゃ〜!!!
   この魚も結構重い、これは間違いなく黒鯛だ!
   丁寧にやりとりして取り込んだのは、
51cmだった。
   

   再開後も同じ落とし方で45cm41cm42cm
   Getできた。
   

   その後はアタリが遠のき基地に戻って休憩。
   金子さんも45cm〜47cmを3枚追加していた。
   19時をすぎても未だ明るい季節、ゆっくりと夕食をと
   った後、暗くなってからは夜仕掛けで再開。
   時折、餌を取られてしまうものの針掛かりはせず。
   23時になったので私は暫く仮眠をとった。

   1時過ぎに目を覚ました時、金子さんが戻ってきた
   ので様子を聞くと、本命アタリはなく40cmのアコウ
   Getしたとの事だった。
   テントを出るとやや強めの北風が吹き付けて海は良い
   感じ。
   でも薄着だった私は寒い。
   ウィンドブレーカーの上からカッパを着て首にタオル
   を巻き、エスカップを飲んで気合を入れて再開した。
   すると直ぐに着底後にガツンと来たので、うりゃ〜!
   しかし、これは空振り・・・・(^^;
   よーし、アタリはあるぞ!と意気込んで落とし込んだ
   が、その後はサッパリ。

   先端側を一往復したが時折餌がとられてしまうだけ。
   今度は反対側に進んでいくと2ヒロ前でコツンッと来
   たので、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり手応え十分なのでヨシヨシと余裕を
   もって応戦体制にはいろうとした瞬間、凄い力で沖に
   走った!!
   先手を取られてヨロヨロしたが、何とか腰をおとし竿を
   立てた。
   が、魚は止まるどころか更に加速し糸はZZZZZZZZ
   −−−−−と出てしまう。
   途中で何とか巻こうと試みたがパワー負け、そのまま
   成す術もなくハリス5号がプッツン・・・・。
   出直して来い!と言われてる様だった(T_T)

   その後、小さなアタリはあったが針掛かりせず、明るく
   なってしまった。
   そこで、仕掛けを昼使用に変更して黒鯛を狙うがなか
   な当たらない。
   昨日と同様、反対側に進んだ金子さんは着々と数を伸
   ばしていた。

   何とか黒鯛のアタリを貰いたい!と進んで行くと糸が斜
   めに引っ張られたので、うりゃ〜!!
   やっと喰ってくれた黒鯛くん、と思ったらかなり強い引き
   で沖に走ったので、これはまた真鯛か?と思いながら
   やりとり、グイグイと暴れまわったが、上がって来たのは
   
53cmの黒鯛だった(^0^)/
   

   これで勢いが付くかと思いきや、また沈黙。
   金子さんは数を伸ばしていたが年ナシはなかった様
   で、絶対に年ナシを釣るぞ!と粘り、遂に50.5cmを
   Getした!さすが〜。
   

   私も追加を狙うが全く反応がないのでちょっと底まで
   落としてみると、着底間際にグズグズと感じたので、
   ハトポッポかなと思いながらも取り敢えず、うりゃ〜!
   手応え十分、重い。
   やっぱりハトポッポか?と思いながら巻きに入ると、
   だんだん引きが強くなってきた。
   そのうち糸が止まらずに引き出されていく。
   これは何だ???
   ハトポッポじゃない、コロや真鯛でもなさそう。
   そうか、ヘダイか!
   と想像しながらやりとり。
   強い強い、でも何とかなりそう。
   何回か糸をだされ、私も少し疲れたが何とか浮いて
   きた魚は白っぽく見えた。
   やっぱ、ヘダイかと思ったがシマが見えた!
   お〜〜、タモに入ったのは53cmの石鯛だった。
   

   思いがけない嬉しい魚!
   そうか、昨日は私の誕生日だったので神様がプレゼ
   ントをくれたのかな?と一人で喜んでいた。
   忘れていたが、遂に還暦、我ながら信じられん、両親
   は共に早死にしたので私も長生きはできないと思って
   いたが、元気にここまで活かされてきた事に感謝したい。

   さて終了間際に金子さんは更に53cmを追加したので
   私も!と粘ったが、結局、このままタイムアップとなった。

   結果は、
   金子さんが黒鯛13枚(50.5cm、53cm含)とアコウ。
   私が黒鯛5枚(51cm、53cm含)と真鯛と石鯛だった。

   最後は、新しく見つけた温泉センターで汗を流し食事を
   して仮眠。
   その後、鹿児島空港に向かった。



宮崎
  05月23日(木)〜24日(金)
   久しぶりのホーム(県北)、とは言うものの今日は27
   日からTYOTへ持って行くフジツボ取りがメイン。
   ゆっくり家を出て昼食を済ませてからT港へ。
   せっせとフジツボを探して回ると何とか予定の量を確
   保できたので、いよいよ仕掛けを作って黒鯛を狙う。

   まずはT港から開始、雨上がりで若干潮は濁っていた
   ので期待して落とし込むが反応はない。
   港のオーバーハング〜灯台〜湾奥と進むが沈黙。
   NS港へ行ってみると風もでてきて良い感じだったが
   アタリは貰えない。
   夕方になって浅場に行ってみると、河野さんがルアー
   を投げていたので最近の状況を聞くと、あまりパッとし
   てない様だった。
   話を終えて落とし込んで行くと、河野さんが掛けた!
   と思ったら私の竿にも待望のアタリが!
   うりゃ〜〜!!
   ルアーと落とし込みのダブルヒット。
   上がって来たのは40cm程度の黒鯛だった。
   

   夕マズメの時合いに期待したが、その後はまた沈黙。
   この日は終了した。

   翌朝、性懲りも無く、ちょっとだけやってみたが前日と
   同様、良さそうな感じだが反応はない。
   最後に、またNS港浅場で38cmが釣れたので満足
   して帰途についた。
   



鹿児島
  05月10日(金) 同行者:上田(勝)、抜木
   昨日は夜勤明けで、雨の中、カッパを着てせっせと
   カニを取り、今朝は2時に出発した。
   目的地はTYOT、現地で抜木さんと待ち合わせた。
   渡船の手続きをしに行くと車の行列が!
   あれっ、今日は大会か何かあるのかな?と思ったが
   話を聞くと、数日前からJTOTで良型クロ(メジナ)が
   爆釣だとの事だった。
   私たちはTYOTなので2番船で渡った。
   堤防に上がると潮の感じは良さそうだが無風状態。
   満潮が10時頃なので朝一からの上げに期待して
   開始した。
   

   上田さんと抜木さんは基地から南方面へ私は北へ進
   んだ。
   時折、黒鯛の姿が見えていたが今日の朝一は真鯛
   を狙って底まで探る作戦。
   しかし、これが裏目に・・・・。
   喰ってくるのはチビカサゴのみ。
   一往復したが何事も起こらない。
   すると上田さんがタモを出したので行ってみると大型
   のハトポッポ(イラ)だった。
   抜木さんに様子を聞くと朝一に黒鯛を1枚との事だっ
   た。
   ちょっと休憩して今度は南側を往復したが、黒鯛は視
   えるが喰ってくれない。
   すると突然スマホがけたたましく鳴った!
   「地震発生!強い揺れに注意!!」
   この音は何度聞いても嫌な音。
   神奈川に居た時の東日本大震災、宮崎に移ってから
   の熊本地震を思い出してしまう。
   間もなく、堤防が揺れたのでしゃがみ込んで治まるのを
   待った。
   幸い津波の心配は無かったので、情報を見ながら釣り
   を続行した。

   棚では全くアタリがなく、底まで落とすとチビカサゴに
   チビハタ入れ食い。
   10時の満潮潮止まりになったので基地に戻って早め
   の昼食をとり、横になって長めの休憩。

   下げ潮が動き始める11:00頃から再開。
   波気の立ってる場所には黒鯛が視えたので、今度は
   棚をメインでタンタンと進んだ。
   しかし、なかなか喰ってくれない。
   そのうちに魚は視えなくなってしまった。
   暑さで頭もボーっとしてきたが兎に角先端までは探ろう
   と思って進む。
   すると2ヒロでガツン!
   我に返って、うりゃ〜!!!
   やっと来たよ〜黒鯛ちゃん、有難う!と喜びながら応戦
   体制に入るが重い。
   そして力強く沖に走ったので、これはデカイかもと期待
   して慎重にやりとり。
   しかし何度も糸が出されてしまう。
   これはひょっとしてコロか???
   期待しながら、そして外れるなよ!と祈りながら糸を巻
   くが魚はかなり元気で何度も糸が出される。
   時間を掛けて浮かせた魚は、ナントナント真鯛だった!
   無事、タモにおさまったのは12時ジャスト!
   計ってみると63cmだった(^^)V
   

   不思議なもので、今年SDOTでお稲荷長友氏が釣っ
   た60cmの石鯛も確か12時ジャストだった。
   これで2人ともシンデレラボーイ!??

   再開後、中層で糸が跳ねた様な気がしたので合わせ
   たが手応えなし、空振りか〜と思ったが糸が合わせた
   以上に拭けていたので、アレッ?と思ったが、拭けが
   多くなったので、これは喰ってる!!!
   しかし、合わせが全く効かず針掛かりしなかった。

   潮がかなり下がってきたが、今日は17:00迄の予定
   だったので小休憩後、最後の1往復してみたが結局
   アタリは貰えず終了となった。

   上田(勝)さん、抜木さん、お疲れ様でした〜。
   



鹿児島
  05月01日(水)
   遂に平成が幕をおろし、令和の時代が始まった!
   と、この日、私はお休みだったので1人鹿児島へ向か
   った。
   でも目的は釣りではなく、新休憩所探し。
   小雨の中、出発し昼前に鹿児島へ到着。
   休憩所探しは難航を予想していたが、いつもお世話
   になっている船頭さんのご協力により何とか目途が
   たった(^^)V

   用が終わったら、せっかく海の近くまで来たのだから、
   幸い?クーラーボックスにはフジツボも有るし!
   近くの岸壁に向かった。
   雨も降っていたので誰も居ないかと思ったが、やっ
   ぱりGW、ファミリーフィッシングなどで賑わっていた。
   これは難しいかな?と思いながら間を縫って落とし込
   む。
   暫し沈黙が続き、やっぱりダメか〜と思いながら進む
   と何故か?フグが群れている場所があった。
   ここは喰ってもフだな!と思いながら落とすと、糸拭け
   がなくなったと思った時、一気に引っ手繰られた!
   お〜!!!居たよ(^^)
   追い合わせを入れながら、慎重にやりとり。
   無事にタモにおさまったのは43cmの綺麗な魚だった。
   

   令和の初日に運良くGetできたのでラッキー!と思い
   ながら追加を狙って付近を廻ったが、残念ながら反応
   はなく、17時半までやって帰途についた。



鹿児島
  04月12日(金)〜14日(日) 同行者:鈴木(康)
   今回は東京から鈴木(康)さんがやってくる!
   宮崎空港に迎えに行くと飛行機は約10分遅れで到
   着した。
   今年初釣行の鈴木さんと直ぐに車に乗って、いざっ!
   SDOTへ。
   車で近況等、雑談をしているとアッと言う間に港へ到
   着。
   12時前だったので港付近に最近できた売店で買った
   お弁当食べ12:30の船で沖堤防へ渡った。
   

   堤防に渡ると西側からやや強めの風が吹き、潮も高
   く、絶好のコンディション!

   期待に胸を膨らませながら餌を落とすと糸が僅かに
   震えて餌が無くなってしまった(^^;
   そばに居た鈴木さんに「アタルよ!」と言うと、
   鈴木さんも餌を取られた様で、「フグじゃない?」
   しかし、答えは直ぐにでた。
   次の震えで、うりゃ〜!
   掛かったのは間違いなく本命の黒鯛(^^)
   最初の一枚は特に丁寧に丁寧にやりとりして取り込
   んだ。
   型はイマイチの38cm、でも嬉しい(^0^)/
   その後、連発で餌を取られ、漸くの2枚目は48cm
   の満足サイズだった。
   

   私は南へ鈴木さんは北へ進み、どちらも魚の活性は
   高くアタリはあったが、なかなか掛からない。
   漸く掛かった魚は重量感があり取り込んでみると、
   
54cmだった。
   一方、鈴木さんは仕掛けを変えて掛かりが良くなって
   きた様で既に53cmを含む5枚をGetしていた。
   鈴木さん、今年の初釣りで初物!
   しかも年ナシも、おめでとうございます。
   

   私もどんどん進んで、42cm43cm42cmをGet
   できた。
   

   基地まで戻って少し休憩後、48cm40cmをGet!
   

   あっ、と言う間に17:00の終了時刻となった。
   結果は、
   鈴木さんが53cm、52cmを含み8枚。
   私が54cmを含み8枚。
   

   仲良く8枚ずつ、大満足で1日目を終了した。
   

   ホテルにチェックインし、お風呂で汗を流した後、近く
   の居酒屋で、これも楽しみな夕食タイム。
   

   翌日は朝5:30の船、勇んで港へ行くとフカセ釣りの
   大ベテラン田辺さんもいらしゃっていた。
   久しぶりにお会いできたが元気な様子だった。

   堤防に上がると昨日とは逆向きの風、土曜日という事
   もあってフカセ釣り師も多く、ヘチ釣りにとっては厳しそ
   うだが、それは覚悟の上。
   幸い潮は高いので浮いてる魚も居る筈!
   そう思って、さぁ、開始。

   鈴木さんは北側、私は南側へ進んだ。
   タンタンと落とし込んで行くが暫し沈黙、中間を過ぎて
   も反応なし。
   先端付近に来たが何事も起こらず。
   少し深めまで落とすとコツンッと来たので、うりゃ〜!
   漸く掛かったので丁寧に上げようと思ったが、直ぐに針
   が外れてしまった(T_T)

   気を取り直して再開するが全く喰ってくれない。
   

   基地に戻って鈴木さんに様子を聞くと朝一に2枚Get
   したとの事だった。
   少し休憩してから、今度は底まで狙ってみる事にした。
   あちこち落とし込み、9時を過ぎて漸く底付近で食って
   くれたのは、かわいい38cmだったが嬉しい1枚。
   これでボウズは免れた(^0^)
   そしてその30分後に同じような感じで何とか38cm
   
をGetできた。
   

   12時前にカップラーメンタイム。
   お腹が膨らんだ後は基地で暫く横になった。
   1時間ほど休んでから再開!
   粘り強く探っていくと、14時すぎにやっと43cm
   その1時間後に41cmが喰ってくれた。
   

   15:00になると堤防は貸切状態になったので気合
   を入れて進むと16時頃、2ヒロで糸が跳ねた!
   うりゃ〜!!!
   確かな手応えで重量感のある引き込み。
   サイズアップは間違いない。
   竿がギュゥギュゥ絞り込まれたので嬉しさを噛みしめ
   ながらも丁寧に応戦。
   タモにおさまったのは重量感のある
51cmだった。   
   

   大満足の1枚で散々歩き回った疲れが吹き飛んだ。
   これで基地に戻って後片付け。
   船の時間まで20分ほどあったので最後の悪あがき、
   とばかりに北側へ2ヒロだけ探っていくと、糸がスッと
   引き込まれて42cm、そして最後に楽しませてくれた
   のは49cmだった。
   

   結局、この日は、
   私が51cmを筆頭に7枚。
   鈴木さんが51cmを含む5枚だった。
   

   陸に戻ってからはホテルで汗をながしてから町を
   散歩(お店を探してあるいただけ)して、居酒屋さん
   を見つけて夕食をとった。
   

   こうやってみると、私のオデコもかなり反射する様に
   なったが、鈴木さんは相変わらずフサフサでとても羨
   ましい(^^;

   ホテルで爆睡して03:50に起床。
   港に着くと、先日ご一緒した福岡ち〇〇〇クラブの方
   々3人も到着した。
   今日は日曜日だが昼から雨の予報だったせいか?
   釣り人は5人のみ!
   

   堤防に上がると今日も風は昨日と同様で厳しそうと
   思ったが、朝一は浮いてる魚が居るのでは?
   期待して海をそぉ〜っと覗いてみるとヒラをうつ黒鯛
   が見えたので急いで仕掛けを作った。

   勇んで開始しすると多くの魚が確認できたが、なか
   なか餌を食ってくれない。
   どんどん進んでいくと糸がギュンと引きこまれたので
   うりゃ〜!
   やっと喰ってくれたのは38cmだったが元気に暴れ
   て楽しませてくれた。
   

   これからか!と思ったが、それからまた沈黙。
   鈴木さんに様子を聞くと既に2枚Getした様だったの
   で私も負けじと頑張ったが反応はない。

   更に鈴木さんはこの日も年ナシをGetした!
   

   私は少し休憩してから最後に南方面へ行ってみたが
   苦戦。
   粘って何とか中層で42cmをGetできた。
   

   すると北方面へ進んだ鈴木さんから「3枚連続Get!」
   の連絡が入った!
   どうやら秘策の長距離砲が当たった様で、同じく長距
   離砲の名手=福岡ち〇〇〇クラブのFさんと入れアタリ
   だったらしい。
   私も追加を狙って最後まで歩き回ったが残念ながら
   The End。

   結局、この日は
   鈴木さんが50cmを含んで7枚。
   

   私が2枚だった。(^^;

   陸に戻ってからホテルの温泉で汗を流し、桜島SA
   名物の「黒豚丼」を食べてから宮崎空港に向かった。
   

   今回は天候を心配していたが3日間共、船が出て
   楽しい時間を過ごす事ができた。
   鈴木さん、お疲れ様でした。
   そして、いつも丁寧にお世話してくれる船頭さんにも
   御礼を申し上げます。

   〔おまけ〕
   福岡ち〇〇クラブのルアー名人、今回も1mの大物
   を上げて驚かせてくれました。
   



鹿児島
  04月02日(火)〜04日(木) 同行者:金子(正)、神崎
   前日まで鹿児島は大荒れ、これは釣りは無理かな?
   と心配していたが、02日はややおさまる予報だった
   のでTYOTに行ってみる事にした。
   みんなを鹿児島空港に迎えに行くと神崎さんは定刻
   に到着。
   しかし、金子さんの乗った飛行機は羽田で大混雑した
   様で約1時間遅れで到着。
   待っている間、神崎さんと久しぶりに空港の足湯に浸
   かって温まった。
   漸く金子さんが到着したが、今度は荷物のトラブルで
   足止めをくってしまった。
   疲れた様子で到着した金子さん、しかし車にのってい
   る直ぐに釣りモードに変わった。

   まずは、ラーメンを食べながら近況を報告し、イザッ!
   港へ。
   渡船に乗るとワクワクモードは全快に!!
   

   堤防に着くと潮は低いが風があたって、いかにも喰
   いそう!
   流行る気持ちを押さえながら仕掛けを作って直ぐに
   開始。
   私は先端方向へ、金子さんは根元方向へ、神崎さん
   は基地付近からゆっくりと先端方向を探った。
   しかし期待に反して沈黙が続く。
   結局、何事も起こらず基地に戻ってきた。
   少し休憩してから金子さんの方へ落としながら進んで
   行くがやはり沈黙。
   途中で金子さんが釣った黒鯛がストリンガーに繋がれ
   ていたので聞いてみると既に3枚Getしたとの事だった。
   よし何とか1枚を!と思って進むも何事もおこらず。
   夜勤明けのせいもあって少し疲れたので基地に戻っ
   て暫く休憩した。

   潮が少し高くなってきたところで再開。
   再び先端方面へ進んで行くと、スッと糸が引き込まれ
   たのでうりゃ〜!
   漸くのアタリで42cmをGetできた。
   

   その後、時合いがあるかと期待したが何事もなく終了。
   結局、私はこの1枚のみ、神崎さんも撃沈。
   しかし、流石は金子師匠!
   41cm〜51cmの5枚をGetしていた。

   陸に戻ってから今日の宿泊地に向かった。
   ホテルの温泉で汗を流し、近くのお店で夕食。
   

   翌朝はSDOTに行ってみた。
   堤防に上がると沖面は3m近いうねりが押し寄せて
   波しぶきが上がっている。
   ワクワクしながら開始したが・・・・・・なかなかアタリ
   が・・・・ない。
   神崎さんも苦戦。
   

   が、ここでも金子さんは直ぐに3枚をGetしていた!   

   あちこち歩き回って漸く深い棚でアタリを貰い33cm
   の可愛い魚をGetできた(^^)
   

   坊主を免れて一安心。
   でも、ここからまた長〜い沈黙が続いた。

   みんなでカップラーメンを食べ、その後、横になって
   ウトウトしていたが突然バシャーーと波が降ってきて
   目を覚ましてしまった。
   神崎さんは場所を変えて再び横になり、金子さんは
   全く動じず熟睡。
   私は完全に目が覚めてしまったので再開。
   でも当たらない。
   そのうちみんな再開し、金子さんがGet、神崎さんも
   遂に今年の初物をGetした。
   

   期待の夕マズメ、沖面を狙っていたが全く反応がない
   ので日が陰ってきた内側に狙いを変えてみると、
   いきなり引っ手繰られ、やっと2枚目(45cm)をGet
   できた。
   

   金子さんに、こっちで当たったよ!と呼ぶと直ぐに掛
   けた!
   

   時合いか!と思ったが私はこれで終わり(T_T)
   先に基地に戻って片付けていたが、金子さんは粘っ
   て3枚追加した様だった。

   結局、この日はウネリと10mの風で苦戦。
   神崎さんが1枚、私が2枚、金子さんが7枚だった。
   ホテルに戻って汗を流し近くの居酒屋で夕食。
   

   明日こそは!と思いながら爆睡した。
   最終日は午前中までなので気合を入れて出発。

   港に着くと横に停まった車から降りて来たのはナント
   福岡ち〇〇〇クラブの3人だった!
   久しぶりの再会を喜び、みんなで堤防の真ん中に上
   がった。

   この日の堤防は、それほどの風は無かったがウネリ
   は未だ高い。
   私はウネリのある外側をタンタンと探っていったが、
   やはり当たってこない。
   魚は浮いていないのか?
   それでもモーニングを狙って棚を探って進む。
   北側を一往復したが沈黙のまま基地に戻ってきた。
   廻りでもあまり反応はなさそう。
   

   そこで今度は作戦を変えてカニ餌で落としてみる事
   にした。
   すると着底後にグズッと来たので両手で思い切って
   うりゃ〜!
   やっと掛かった魚はかなり暴れて楽しみながらやりと
   り、喜びながらタモを出したが、これがタモアタックに
   なってしまった(^^;;
   魚は外れて代わりに針がタモに絡まってしまった。
   トホホ・・・・、座り込んで絡まった糸を外し、気を取り
   直して再開。

   糸を馴染ませてから底まで一気に落とそうと思ったら
   その前に引っ手繰られたので、うりゃ〜!!
   お〜、浮いてるのも居たじゃん!っと思いながら丁寧
   に応戦。
   今度は無事にタモにおさまった。(^^)/
   42cmの元気な魚だった。
   

   これからかな!と思いながら棚から底まで狙うが、
   なかなかアタリは貰えない。
   どんどん進むと先端で金子さんが粘っていて、どうや
   ら3枚Getした様だった。
   何とか私も!と思いながら懸命に落とし込むが沈黙。
   基地に戻りながら他の面々にも様子をきいてみたが
   みんな苦戦している様だった。

   基地に戻って少し休憩し、今度は内側を狙ってみた。
   すると中層付近で糸が走ったので、うりゃ〜!
   久しぶりに掛かった魚は40cmだったが嬉しい1枚だ
   った。
   

   その後、中間付近で46cm、先端近くで47cmをGet
   する事ができた。
     

   徐々に状況が良くなってきていたが残念ながら終了
   時刻になってしまった。

   結果は、
   金子さんが3枚、私が4枚だった。
   

   陸に戻って宿泊したホテルで温泉に浸かり汗をなが
   してから鹿児島空港に向かった!
   みなさん、お疲れ様でした〜。




信さんの釣行記