鹿児島 03月27日(火)~29日(木) 同行者:金子、神崎
3月最後の釣行は、金子師匠&神崎さんとのSDOT!
去年は少し早すぎたので、今年は去年より時期を少し送ら
せた。
仕事を終え急いで鹿児島空港へ迎えに行くと飛行機は定
刻通りに到着。
荷物を積み込み、途中で昼食を摂った後、一路、SDOTに
向かった。
13時の船で沖堤防に渡ると堤防には朝からの釣り人が数
人フカセ釣りをやっていたが、西からの風が吹いて外側が
ザワザワして良い感じ!
ワクワクしながら仕掛けを作って、さぁ開始!
潮がまだ低かったが、私はまずフジツボを餌に棚を狙って
進んだ。
しかし、暫し沈黙が続いたので、餌をカニにかえて深い棚ま
で狙ってみた。
が、全く何事も起こらない。
そこで反対側に進んだ金子さん、神崎さんの方に行ってみ
ると、金子さんがタモに魚を入れてやってきた。
黒鯛にしては白っぽく見えるが、ハゴイタ(ウスバハギ)か?
と思ったが、何とイシダイだった!
お~やったね!と言いながら状況を聞くと、黒鯛も既に数枚
釣っていて全て2ヒロ以内、神崎さんも釣ってるよ!との事
だった。
こっちは棚で当たってたのか!
私も再び餌を変え、棚を狙って進むが反応はない。
少し焦りを感じつつも開き直っていつものテンポで折り返し
ていくと基地の手前で漸く糸が引き込まれたのでうりゃ~!
重くはないが強い力で抵抗、慎重に寄せて取り込んだのは
39cmだったが1枚釣れてホッとした。
この頃から活性が上がりアタリが頻繁に出始めた。
タンタンと進んで行くと、止まりアタリや引き込みアタリで
40cm、49cmをGetした。
時合いは続き、次に掛けたのはかなり重く、引きこみが強烈。
これは黒鯛だろうか?と思いながら応戦、クタクタになりなが
らやっと浮かせたのは、丸々とした55cmだった!
更に年ナシ53cmを追加!
その後、46cm、45cmを追加してこの日を終了した。
結果は、
金子さんが黒鯛5枚とイシダイ1枚
神崎さんが黒鯛5枚
私が黒鯛7枚だった。
ホテルに戻って近くの中華屋さんで夕食、そして川内ホテ
ルの温泉で汗を流し翌日に備えた。
28日、この日も天気は良さそうだが港に着くと風が吹いて
寒いので服を1枚足して冬装備で堤防に渡った。
仕掛けを作り、まずは気合の写真をパチリ!
神崎さんは数日前が誕生日で遂に70歳になったとの事、
とても70には見えない若さだ!!
潮が高いので私は棚狙いで波立つ内側から北に進んだ。
開始して間もなく、糸がスッと引きこまれたが空振り(^^;
少し進んだ所で今度はバッチリ掛かった!
相変わらず、ここの魚はかなり強い。
浮かせるのに少し時間が掛かったが無事に取り込んだの
は44cmだった。
そしてここから朝の時合い到来!
49cm、48cmを続けてGet!
更に今度は立て続けに年ナシ(52cm、51cm)をGetした。
復路は風裏になるが潮は動いて頻繁に魚の姿が見える!
そして、37cm、45cm、42cmをGet。
時合いが過ぎたのか、アタリの数が落ちたので今度は底ま
で狙って探って行くと、38cm、37cmをGetできた。
アタリが無くなったので基地に戻ってカップラーメンタイム!
昼食後、波だっていたので一探りしたが反応はなく暫く横
になった。
再開後、暫く何事も起こらず、一往復した頃、久しぶりの引
き込みで43cmをGet、ここからポツポツとアタリが出始め
42cm、41cmをGet。
更に重量感溢れる引きで楽しませてくれたのは50cmだっ
た。
少しアタリが遠のいたので基地に戻ってみると神崎さんが
4連発との事だったので、その近辺で落とし込んでいくと
40cm、41cm、39cmが喰って来た。
ヨシヨシと思っていたが、金子さんの近くに行ってみると何
と6連発との事だった。
時間はあまりないが、最後に1枚!と思って落とし込むと、
ググッと来て掛かったのは46cmだった。
これで今日はおしまい!の筈だったが、ついつい最後に
一回落とすと、グズッと来たので、うりゃ~!!!
お~来た、嬉しい~~しかも重い(^^)
ぐいぐい引いたのは53cmだった。
迎えの船が来たので、これで本当に今日はおしまい。
結果は、
金子さんが黒鯛13枚と青ブー1尾。
神崎さんが黒鯛8枚(max54cm)
私が黒鯛19枚(年ナシ4枚)だった。
ホテルに戻ってから昨日と同じ中華屋さんで大爆釣の余韻
に浸った。
最終日は10:30までの予定で同じ堤防に渡った。
開始して直ぐに37cmをGetしたが、昨日ほどのアタリはな
い。
あちこち探って45cm、45cm、45cmをGet。
いやぁ~此処の黒鯛は非常に強い、腕がガクガクになって
しまう。
アタリが遠のき、仕方なく大き目のカニを付けて底まで落とし
ていくと着底前にグズッと来たので、うりゃ~!!
ズッシリとして強い引きを味わいながら時間を掛けて浮かせ
たのは51cm!最後に年ナシで締めくくった(^^)V
結果は、
金子さんが黒鯛4枚(年ナシ2枚)
神崎さんは、痛恨のバラシのみのドン枚。
私が黒鯛5枚(年ナシ1枚)だった。
温泉で汗を流し、鹿児島空港で昼食をとって楽しい釣行を
終了した。
金子さん、神崎さん、楽しい釣行を有難うございました。
そしていつも親切なSDOTの船頭さんに感謝いたします。
宮崎 03月20日(火)
ここ2~3日、宮崎は雨が降ったり止んだりで強い風が吹き
荒れている。
黒鯛狙いには絶好の条件、明日は午後から本格的な雨に
なるので午前中だけでも行ってみるか!
来週はSDOTだし、フジツボもとって来よう!!
と言う事で目覚まし時計を4:00にセットして寝たのだが、
目が覚めたのは2:50。
もう少し寝ようと思ったが目が冴えてしまったので準備をし
て出発する事にした。
時間はたっぷりあるので高速は使わず下道で向かった。
途中のコンビニで朝食をとって、仕掛けを作ってT港到着は
夜明け前。
まだ潮は低いと思っていたが、予想より高かったので直ぐ
に開始した。
まずは浅い場所で竿先だけを出して落として行く。
すると直ぐにモゾッと来たので、うりゃ~!
が、これは見事に空振り。
うっすら明るくなったのでストラクチャーへ入れてみるとコン
と来たので、うりゃ~!
しかし、これも空振り(^^;
この付近を探っていくと途中でヒラを打ってる魚が視えたが、
これは喰ってくれなかった。
潮が高くなってきたので超浅場へ行ってみると着底後にグ
ズッと感じたので、うりゃ~!!
今度はしっかり掛かってやりとり開始。
重さはたいして無いが、元気に抵抗してくる。
バラしてはいけないので丁寧に寄せて取り込んだ。
38cmの綺麗な黒鯛だった。
次はNS港、強い風が吹き付けて良さそうな感じ!
期待して落とし込んだが・・・・何事も起こらず。
そこで再び浅場へ行ってみたが沈黙。
今度はNS港北岸壁を探ってみたがアタリは貰えず。
少し潮が下がり始めたが、さきほどヒラを打っていた魚がい
たT港へ移動した。
強風に背を丸めながら落とし込んでいくと、1ヒロ前でガツン!
と引っ手繰られた。
お~強烈な引き込みで糸を出されたが体勢を立て直して
やりとり開始。
しかし、強い強い。
これ、本当に黒鯛か~~?いや黒鯛だろうな。
一人呟きながら懸命に糸を巻き取る。
何度か突っ込まれたが、機をみて一気に糸を巻き取り浮か
せるが、荒れる波に揉まれて息を吹き返して抵抗する。
タモを伸ばしてからも突っ込まれて少し焦ったが何とか無事
に取り込む事ができた。
体厚のある50cmだった。
いや~引っ手繰られるのは、本当に気持ちが良い。
再開後、タンタンと落とし込んでいくと流れにのった糸がフッ
と拭けたので、うりゃ~!!!
手応えバッチリで竿が大きく曲がった(^^)V
この瞬間がたまらない。
この魚も元気に暴れまわったが無事にネットイン。
美形の48cmだった。
その後、アタリはなくフジツボを取ってから再びNS港へ行
ってみたが反応はなく、大粒の雨が降ってきたのでこれで
終了した。
鹿児島 03月15日(木) 同行者:長友(護)
今回はお稲荷長友氏と久しぶりにSBOTに行ってみた。
この堤防、黒鯛の魚影はかなり濃く大型も多いがなかなか
スイッチが入ってくれずここ2~3年は苦戦が続いていた。
果たして今回はどうか?
ほぼ貸切状の堤防からみる朝日はすがすがしい。
仕掛けをつくると私は北側へ、長友氏は南側へ進んだ。
タンタンと落とし込んでいくが暫し沈黙。
かなり進んだが沈黙。
ここで気分転換に餌を変更、すると、その1投目。
1ヒロで糸が拭けた!
ワカメかな?と竿先でそぉ~っと聞きあげると微かに動い
たので、うりゃ~!!!
ずっしりと重い手応えと共にギュゥ~っと竿が絞り込まれた。
お~来た来た!
喜びながら応戦体制に入ると、魚は加速して沖へ。
竿をたて少し沖目でやりとり。
外れるなよ!と祈りながら丁寧に寄せてタモを伸ばすが、
堤防が高い上に横風を受けて狙いが定まらない。
2度3度と失敗して焦ったが何とか無事にネットイン。
引き上げてくると結構重い。
上がってきたのは51cm、お腹の大きい魚だった。
この堤防で本当に久しぶりの1枚、喜びを噛みしめながら
ストリンガーに吊るしてから再開。
タンタンと進むと時折、フグが突っついてくる。
数投後、落とした餌にデカフグが追って行った様に見えて
糸が拭けた!あちゃ~、成敗!とばかりに、うりゃ~!!
掛かった、が、思った以上に重い。
そしてギュギュギューーーと走った。
お~これは本命だ(^^)
慌てて腰を落とし竿を立てて応戦体。
この魚も強い引きで抵抗してきたので、丁寧に丁寧にやり
とり。
時間をかけてゆっくりと寄せ、無事に取り込んだ。
この魚も丸々とした53cmだった。
いや~嬉しい(^0^)
ストリンガーに繋ぐ為、最初に釣った場所まで戻ったら汗ダ
クダクになってしまった。
そこで、そのまま基地まで戻って着替え。
と、その前に、お稲荷長友氏の盗撮危険がない事を確認。
お稲荷長友氏は遠くに確認できたので安心して上着とヒート
テックタイツを脱いだ。
先ほどの場所まで延々と歩き、そこから再開。
すると暫く進んだ時、1ヒロでモゾモゾと来たので、うりゃ~!
この魚も元気に抵抗したが、無事に取り込む事ができた。
49cm、これもお腹の大きい魚だった。
その後、北先端近くまで行ってみたが反応はなく、お腹も
空いてきたので基地に戻った。
いつもの様にカップラーメンとお弁当を食べ、暫し仮眠。
午後からは北先端まで行ってみたが釣れるのはフグのみ。
するとお稲荷長友氏からTEL「もう時間やぞ!」
時計を見ると14:30、急いで魚を絞め、それを持って急い
で基地へ。
基地へ戻ると腕はガクガク、足はフラフラ、船着場で誤って
ストリンガー&魚をボチャン。
しまった~と思ったが、魚は絞めてあったので沈まず。
タモで掬って事なきを得た。
今回もお稲荷長友氏、往復運転、大変お疲れ様でした。
鹿児島 03月06日(火) 同行者:長友(護)
前回、都合で行けなかったお稲荷大将軍こと長友氏から
TYOTに行ってみようや!と連絡が入り、今日は今年初の
鹿児島TYOTにやってきた。
穏やかな桜島を背景にしての釣りは本当に気持ちが良い。
堤防に渡ると潮は動いて良い感じ。
2人で気合の写真!
仕掛けを作ると私は北方面、長友氏は南方面へ向かった。
開始して3投目、糸がスッと引きこまれたので、うりゃ~!
しかし、これは空振り。
しまったと思いながらもタンタンと進んでいくと今度は2ヒロ
落としきったところでギュン!ときて餌を取られてしまった。
少し進んだところで今度は掛けたが、直ぐに針外れ・・・。
そして餌を取られ、掛けては外れる。
アタリがあるのは良いが、何故か取れない(^^;
そしてまた糸が引き込まれたので、やけくそ気味に思い切り
うりゃ~!
竿は綺麗な弧を描くと魚は沖に走って竿を絞り込む。
強い強い、外れるなよ~と祈りながら応戦。
やっと取りこんだのはブ厚い45cmだった。
ボーズを逃れて一安心、更に進むとアタリはあるが、やっぱ
り外れてしまう。
ハリを変えたり餌の大きさを変えてみるが状況は変わらない。
復路でも3回アタルも全て空振り(^^;
基地に戻って、少し早いがラーメンタイム。
珍しく焼酎ではなく普通にラーメンを持った長友氏。
長友氏も何度も当たったが、どうしても掛からないとの事。
再開後、止まりアタリで久しぶりに取れたのは38cmだった。
少し小ブリだが苦労して取れた魚は非常に嬉しい。
そして直ぐまた掛け、今度は大きそうだったが、やり取り中
に外れてしまった。
その後、潮は完全に下がり、夕方までやってみたが残念な
がらタイムアップとなった。
今日ほど当たって掛からない日は初めてだったが、アタリが
あって、アッという間の1日だった。
次はもっと取れると良いな!
長友さん、今日は行き帰りの運転、大変お疲れ様でした~。
宮崎 03月02日(金)
ここ数日、強い風が吹き荒れ、黒鯛を狙う絶好のチャンス
だったが残念ながら仕事。
今日はお稲荷大将軍長友氏とSDOTに行くことにしていた
のだが長友氏の都合が悪くなったので、ホームの県北に
行ってみた。
しかし、昨日までの強風は去り海は至って穏やか。
まぁ、釣れたらラッキー!と思い直し、まずは満潮の浅場に
行ってみた。
タンタンと落とし込むも反応はない、往復して移動と思って
いると着底後に僅かにクククと感じたが、これはフグに違い
ない。
少し待つと再びクククッ、やっぱフグだな。
成敗じゃ!ヒョイと合わせると掛かったが重い。
デカフグだなと一気に水面まで引き上げると、なんと黒鯛!
お~~!やったね!!と喜んだのもつかの間、直ぐに外れ
てしまった。
またやっちまった~~(^^;;
気を取り直して再開、しかし、何事もなく潮も下がり、昼食
タイムとなった。
食後は車で暫く仮眠。
上げ潮が動き始める頃から再開、NS港から湾奥まで探っ
てみたが本命アタリは貰えず。
暗くなる寸前、最後の望みをかけて朝バラシた浅場へ行っ
てみた。
まず、ここは1mもない幾らなんでも浅すぎるが、波が揉ん
でるからとと落としてみたら、横に糸が走った!
お~喰ったか??
うりゃ~~~!
竿は大きく弧を描き、魚は沖に走った。
嬉しさを噛みしめながら、丁寧に応戦、少しずつ寄せ、無事
に取り込んだのは思ったより大型の54cm!
追加を狙ったがそれは叶わず、暗くなったので帰途につい
た。
宮崎 02月12日(月)
ピョンチャン5輪も始まり熱い闘いが繰り広げられているが
今年の冬は兎に角寒い~。
この日も朝の気温は氷点下、ここは確か宮崎だったよな?
と疑ってしまう。
流石に早朝からやる気にはなれず、陽が昇ってやや気温
が上がってからの出撃。
だが海は冷たい風が吹き付ける。
いつもの様にT港から開始。
潮は既に低くなり、しかもかなり透けていたので少しでも風
の当たる面を狙って進むが全くアタリは貰えない。
お腹も空いてきたので一時中断、近くのお店で腹ごしらえ。
その後、車で仮眠。
干潮から上げ潮が動きだす時間から再開。
今度は湾奥に行ってみると、潮はやや濁りが入っていたの
で期待しながらタンタンと落とし込む。
すると着底前に糸が拭けた!
おや?
竿先でそぉ~っと聞いてみると糸がやや沖目に動いた様な
気がしたので、うりゃ~!!!
久しぶりに愛竿の流紋が大きく弧を描いた。
魚は幸い沖目に走ったので竿を立てて沖目でやりとり。
外れるなよ、と祈りながら機を見て巻きとる。
が、思ったより重い。
しかも引きもけっこな力、これは大きいか??
慎重に寄せてくると、今度は足下に突っ込もうとする。
が、これは想定内だったので体ごと移動して阻止。
無事に取り込む事が出来たのは、今年初の年ナシ、53cm
の満足サイズだった(^^)V
寒さに耐えてのこの1枚、嬉しさが込み上げてくる。
追加を狙って色々と探ってみるが、そうは問屋が卸さない。
沈黙を破り引っ手繰ってきたのは35cmのキビレだった。
その後、夕方まであちこちと探ってみたが結局何事もおこ
らず終了となった。
宮崎 01月29日(月)
日本列島は寒気に覆われて各地で、この冬一番の寒さに
なっている。
宮崎も氷点下になって私も年のせいか寒さが堪えてきた。
一昨日の夜、仕事を終えて車に乗りエンジンを掛けようとし
たら、全く掛からない。
バッテリーが上がってしまったが会社の駐車場だったので
通りかかりの方に声をかけてバッテリーを繋いでもらった。
バッテリーの保障は3年又は6万kmだったが、3年ちょい
経過で距離も7万km以上だったので交換する事にした。
痛い出費だが仕方ない。
この日はお休みだったので午前中、バッテリーを交換に行
き、昼前に終わったので潮を確認すると16時が満潮。
それなら今から行ってみるか!と準備をしてホームへ向か
った。
現地には13時過ぎに到着。
幸い西の風が強く吹いて良さそうな感じになっていた。
が、風は非常に冷たい。
T港オーバーハングを探ったが反応は無く灯台へ。
ここは内側に風が吹き付け外側は透け透け。
しかし潮が揉んでいる所に落としてみると2ヒロで止まった!
おやっ?と思いながらも、うりゃ~!!!
竿は綺麗な弧を描き、ワンテンポ置いてから動き始めた。
よしよし、これは本命に違いない。
2018年の初物、慎重に慎重にやりとりして取り込んだのは
40cmの綺麗な黒鯛だった。
型はイマイチだが、初物Getで一安心。
次はサイズアップだ!と意気込んだが、その後はサッパリ
風はかなり強くなり海は荒れて絶好の状態、痺れる指を
ハーハーしながらNS港~T港~A港と懸命に探ったが何事
も起こらず終了となった。
まぁ初物が取れたからヨシとしよう!と自分に言い聞かせて
帰途についた。
鹿児島 01月20日(土) 同行者:長友(護)
お稲荷長友氏からのお誘いで、SDOTに行く事になった。
この時期、黒鯛にはまだ少し早いが何とか初物を!と思いな
がら3時半に出発。
数日前からの寒さはやや和らいだが、朝の気温は3℃。
ホカロンを3枚貼って6時半の船で渡った。
堤防はまだ暗く霧が深く立ち込めて、お稲荷長友氏の姿が
益々不気味に見える(笑)
今日の潮は10時頃が満潮なので、まずはカニを餌に底ま
で狙ってみる作戦。
焦る気持ちを押さえながら仕掛けを作り、南側へ向かって
進んだ。
すると直ぐに、浅い棚でコツン、うりゃ~!
海面からカサゴが舞った(^^;
型は良いのだが本命ではないのでガッカリ。
入れると底まで行く前に直ぐにアタルがカサゴばかり。
底まで落ちた時、コツッと来て餌が無くなってしまった。
おや?これはカサゴじゃなさそう。
少し大き目の餌を付けて再投入してみると、3ヒロ程度で
ゴツンッと引っ手繰られた!
うりゃ~!!
これは本命か!
追い合わせを入れて応戦体勢に入ったが、ギュギュギュ
っと竿が絞られ糸が出された。
これは大きそう!
体勢を立て直し、糸を巻こうとしたが、またまた逆回転。
お~強い強いと呟きながら機を見て一気にリールを巻く。
巻いて巻いて巻いて巻く。
止まったらまた突っ込まれる。
何とか浮かせてタモを伸ばすと何だか色が違う。
目を凝らすと、ピンク、真鯛だ!!
波とうねりで2度3度とタモ入れに失敗(^^;
落ち着け落ち着けと言いきかせながら漸くネットイン。
2018年の初物は、予想外の真鯛60cmだった(^^)
再開後、灯台方面を往復したが喰ってきたのはカサゴのみ
だった。
基地に戻って小休憩後、今度は反対側へ行ってみた。
復路に入って間もなく、着底後に僅かにコツコツときて餌が
無くなってしまった。
何か居るぞ!と再投入。
底近辺を丁寧に探っていくと、コンッと感じたので、うりゃ~!
手応え十分で竿は大きく弧を描いた!
よ~し、これは黒鯛か!?
糸を巻いて底を切る。
と、急に加速して壁際に突っ込む。
慌てて竿を立てて踏ん張ったが、プッツン・・・・・・(^^;;
気を取り直して再開したが、その後はサッパリ。
長友氏は灯台方面に行っていたので様子を聞くと、黒鯛らし
き魚を掛けたが、根ズレで切られた様だった。
結局、終了まで本命の姿は視えず、次回以降へお預けと
なった。
お稲荷さん、往復運転、お疲れ様でした。
* 港に戻って、磯でメジナを釣っていた方々の重たいクー
ラーを見せてもらうと、40cmオーバーのメジナが満タン
に入っていた。
船頭さんの話では、まだ水温が低く、メジナの活性が高
く黒鯛はもうちょっとしてからでは?との事だった。
宮崎 01月16日(火)
みなさん、明けましておめでとうございます。
今年も元気に楽しく、釣行したいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
さて、2018年の初釣行!
勿論、ホームの県北へ。
朝夕が狙い目なので早朝に出発し、日の出前に現地に到着。
まずは、NS港浅場へ行ってみた。
しかし、海は穏やかで風もない。
ダメかな~と思いながらも、そぉ~っと竿先だけ出して餌を落
とし込む。
すると竿先に持たれた様なきがした!
根掛かりか?半信半疑でスッと合わせると乗った!
浅いので直ぐに黒鯛と確認できたので、幸先良いぞ(^^)と
喜びながら寄せてきたが、フッと軽くなってしまった。
痛恨のバラシ(T_T)
幸先良いどころか暗雲漂う結果になってしまった。
針先が曲がっていたので急いで交換して再開。
タンタンと探っていくが、陽が昇ると潮は透け透けで潮も予想
より低くて底まで見える。
NS港からT港を探ってみたが反応はない。
久しぶりにH港に行ってみたが何事も起こらず。
昼食をとって暫く休憩。
再開後、再びT港からNS港を廻ってみたが・・・・沈黙のまま
終了。
2018年の初釣りは、みごとに撃沈してしまった。
次回こそは初物を釣るぞ!と思いながら帰途についた。