信さんの釣行記
宮崎  09月28日(木)
  このところちょっと疲れが溜まっていたので休日はゆっくりしよう
  と思っていたが7時には目が覚めてしまった。
  朝食を済ませ、掃除洗濯も済ませ、竿のガイドを修理して小道具
  のメンテも済ませたが、まだお昼前。
  時間はあるよな〜やっぱり行ってみるか!

  現地到着はお昼過ぎ、小潮の満潮ではあったが潮は澄みぎみ。
  せめて風でも吹いてくれたらな〜と思っていると北風が強まって
  きた、しかもかなり強い(^^)
  これなら何とかなるかも?
  期待しながら進むとガツンッ!と来たので、うりゃ〜!!!
  ぎゅぎゅぎゅーーーーと強い引き込み。
  嬉し〜い(^^)
  この時期の魚は本当に強い。
  時間を掛けて丁寧に取り込んだのは、綺麗な45cmだった。
  

  よし、これからだ!
  と意気込んだが、なんと・・・その後はサッパリ。
  夕方まで粘ってみたがアタリは貰えず。
  う〜ん、自然は難しいな〜と思いながら帰途についた。



大分
  09月23日(土)
  この日は急遽、所用でちょっと大分駅付近まで行く事になった
  が、用は10時過ぎには終わるので、それなら!と道具を積ん
  で行った。
  用を済ませ、さてと何処に行こうか???
  ちょっと迷ったが、よく考えたら餌が無かった(^^;ので、いつも
  のエサ取り場に向かった。
  現地に着いてみると、赤潮のせいかツブが殆どなくなっていた。
  あちこち探し回って何とか本日分くらい確保できた。

  海の様子はと言うと、やや澄み気味ではあるが潮は動いている。
  しかも、この場所では絶好の北風が吹いている!
  よし、この付近でやってみよう!
  そして、どうかな〜と思いながらもあまり期待しないで落とし込む。
  すると3投目に糸が斜めに流れた。
  流れか???そぉ〜っと竿先で聞いてみるとギュンと来たので、
  うりゃ〜!!!
  魚は元気に左右に暴れまわったが、重さはさほどでもなく上がっ
  て来たのは、36cmだった。  
  

  型はイマイチだったが、最初の1枚にホッと一安心。
  直ぐにまた当たったが針掛かりせず。

  次の場所でも波気が有って良さそうだったが、なかなか反応は
  ない。
  次の場所かな〜と思っていると糸の上面だけ流されていたので、
  いやぁ〜、壁に引っ掛かったかーーー。
  そう思って糸を引っ張ろうとすると、何だか動いた様な気がした
  ので、兎に角、うりゃ〜!!!
  すると一瞬、間を置いてからギュギュギュギューーーと竿が絞り
  込まれた。
  これはサイズアップ間違いない(^^)
  腰を落としてやりとり、流れにのってガンガン暴れまわったので
  少々時間が掛かったが、取り込んだのは
50cmの満足サイズ
  だった。
  

  次の場所はかなり期待していたが、大漁の流木等が流れて
  きて落とす隙間も無かったので断念した。
  次の場所は多くの人で賑わっていたので更に次の港へ。
  ここも波だって良さそう。
  タンタンと落としていくと、糸がシュッと引き込まれたが、これは
  空振り(^^;
  アタリがあると気合が入る。
  どんどん進んで行くと再びシュッと引き込まれたので、うりゃ〜!
  こんどはしっかり掛かった(^^)v
  グイグイ力強く引いた魚は48cmだった。
  

  小移動して実績のある場所へ、船の合間を探っていくとスゥ〜
  と糸が入ったので、うりゃ〜〜!!!
  竿は大きく弧を描いて手応え十分、グググーーと下に突っ込ん
  だ魚は重量感たっぷり!
  これは良さそう、ゆっくりと竿を立てて応戦する。
  すると今度は沖に走ったのでロープに気をつけながらやりとり。
  少しずつ寄せて取り込んだのはブ厚い
54cm
  

  これで今日は大満足(^0^)
  夕マズメ、最後はこれまた実績のある堤防へ行ってみると水面
  にはかなり油が浮いて嫌な感じだったが、最後だから落として
  みるとハリス分でいきなりゴツン!
  シュッと合わせるとかなり強烈に走った。
  強い強い、これ黒鯛か??と思ったが、道糸&ハリス共に4号。
  水面近くまでうかせると、間違いなく黒鯛!
  よ〜し、と思ったらフッと軽くなってしまった・・・・。
  気を取り直して再開すると、コンッと来て餌がなくなった(^^;
  集中して落とすとコツッと来たので、うりゃ〜!
  今度の魚もかなり強かったが、また途中で針外れ。
  熱くなって直ぐに再開するとまた同じ様なアタリでヒット!
  今度こそ!!
  ゆっくりと丁寧に応戦、この魚も大きそう、たまらない感触。
  が、またしても途中で外れてしまった(T_T)
  針をよ〜く確認してみると先が曲がっていた。
  交換して再開、42cm34cmをGet、これで終了した。
  



宮崎
  09月18日(月)
  台風が去った後、川から大量の真水が流れ込み泥濁りになっ
  ている。
  これで黒鯛の活性は如何に???
  例によって夜勤明け、T港には14時過ぎに到着。
  ワクワクしながら開始したが天気も良く、何処に行っても混雑。
  よく考えてみると今日は祝日だった(^^;
  満潮は夕方だし、まぁのんびりやるか〜と呟きながら探るも、
  やっぱり何事も起こらず。
  休憩後、期待の夕方、やや風が吹き始めたNS港に行ってみる
  と漸く止まりアタリでブ厚い42cmをGet!
  最後にT港に行くと、これまた止まりのアタリで48cmをGetした。
  この2枚、本当に良く引いて楽しませてくれた(^0^)
  これで終了。
  

  翌日も朝から張り切ってT港へ、潮がかなり高かったので車を停
  めた場所で落としてみると、いきなり引っ手繰られた!
  ほぉ〜、これもグイグイ引いて暴れまわる。
  取り込んだのは47cmだった。
  

  これは良いぞ!と思ったが、その後は晴天無風、潮も透けてきて
  サッパリ、あちこち探ってみたが釣れたのはタカノハダイが2枚の
  みだった。
  こんな日もあるさ、自分に言い聞かせながら帰途についた。



宮崎
  09月14日(木)
  台風18号が進路を東に変え九州へ接近してくる。
  15日からは大雨になりそうなので、その前に!ホームへ行っ
  てみた。
  T港に行く前にI港でフジツボを取り、T港到着は8時頃、台風
  の影響で波気や風があるかと思いきや、嵐の前の静けさ。
  潮も今イチなので今日は1枚釣れたら良いかなと思いながら
  開始した。
  NS港の両岸壁を探ると北岸壁で1回それらしきアタリを貰った
  が素針。

  休憩後、満潮になってきたのでT港へ移動。
  時折魚は視えるが餌は喰ってくれない。
  それならば、と湾奥へ行ってみた。
  タンタンと探っていくと2ヒロ落としきったところで竿先が沈んだ
  のでうりゃ〜!!!
  手応え十分、やっときたか(^^)と喜んだ次の瞬間、強烈な力で
  左下に突っ込まれた(^^;
  慌てて竿を立て左手でリールを押さえながら右へ移動。
  すると一気に沖に走った。
  追い合わせを入れながら体勢を立て直し竿をたてて応戦。
  ここは沖でやりとりした方が無難な場所なので、糸は巻かずに
  そのまま時間をかけて疲れさ作戦。
  少し勢いが落ちたところで巻きに入った。
  寄せた時に足下に突っ込まれる事があるので用心しながら浮
  かせた。
  取り込んだのは
52cmの満足サイズだった。
  

  今日はこれで大満足!
  もおう帰ろうかとも思ったが、やっぱり折角きたんだから最後
  までやってみる事にした。
  T港に戻ると風が出始め海にウネリも入ってきた。
  期待して落とし込むと直ぐに38cm、続いて37cmをGetできた。
  夕マズメ、最後にNS港に行ってみると2度当たったが針掛かり
  せず。
  最後に漸く掛かったのは36cmだった。
  

  何だか尻すぼみだったが、遊んでくれた黒鯛くん達に感謝し
  て帰途についた。



鹿児島
 09月09日(土)〜10日(日) 同行者:長友(護)
  「週末、TYOT、いこうや!」お稲荷長友氏から連絡を貰った。
  今週はちょっと疲れ気味だったが、迷うことなく「了解!」
  10時に迎えに来てもらい途中で買い物を済ませ13時の船で
  堤防に渡った。
  晴天で桜島もクッキリと見える。
  

  何処に渡るか少し悩んだが、今回も一番長い堤防を選択した。
  潮は干潮、堤防に渡ってから暫く寝ようかと思っていたが暑い!
  これでは眠れないと、直ぐに仕掛けを作って一探り。
  私は北方面、長友氏は南方面へ進んだ。
  潮が低いので少し深いところまで落としていくと直ぐに喰ってきた
  のは40cmのヘダイだった。
  そして直ぐに今度は1ヒロでコツンと来たが素バリ(^^;
  アタルじゃん!と思ったが、その後は暫く沈黙。
  北先端付近でゴツンと来たがこれも掛からず結局往復してもGet
  出来ずに基地に戻ってきた。

  休憩していると南側に行ったお稲荷長友氏も戻ってきたので様子
  を聞くと、パッとしないけど1枚Getしたとの事だった。
  潮が動く時間帯まで時間があったので私はのんびりテントを設営
  し、夜仕掛けを作ったりしていたが、長友氏は直ぐに北側へ向かっ
  た。

  潮が動き出した頃から再開、再び北側に向かって探っていくと、
  一ヒロで止まったので、うりゃ〜!
  やっと掛かったーー(^^)
  丁寧に丁寧にやりとりして取り込んだのは45cm、これで一安心。
  その後、時々アタリがあり基地に戻るまで3枚を追加したが、何故
  か型が・・・・。(35,34,33
  

  夕食をとってから夕マズメは南側へ行ってみた。
  ここでも喰ってくるのは可愛い型が多く、35,35,43cm
  

  そして基地周辺に戻って、38cm、35cmをGetした。
  

  お稲荷長友氏に様子を聞くと夕方北側でコロダイらしき魚を掛け
  たが、やりとり途中で針が外れてしまったらしい。
  しかし、少し前に南側でコロダイをGetしたとの事だった。
  それなら私も頑張るか!と思ったが、睡魔には勝てずテントで暫
  く仮眠をとる事にした。

  4時頃から再開、いつもの様に底までじっくり落とし込んでいると
  再びウトウトしてくるので、止む追えず棚のみを狙う事にした。
  すると何度か黒鯛らしきアタリを貰ったが、チヌ針8号は大きすぎ
  たのか?どうしても掛からず。
  少し明るくなってきたので針を6号に変更した。
  すると掛かったのは、38cm35cmだった。
  

  陽が昇ると澄んだ海に多くの黒鯛が視える、大型も居る、が、餌
  は喰ってくれない(^^;
  一旦基地に戻って朝食タイム。
  テントを片付けてから最後の一探り。
  しかし、何事もおこらず。
  一方、南側に行ったお稲荷長友氏は大型の真鯛?を掛けたが
  ハリスが切れてしまった様だった。
  これで今回は終了。
  結果は、
  私が黒鯛10枚とヘダイ1枚、
  お稲荷長友氏がコロダイ1枚と黒鯛1枚と真鯛1枚とヘダイ1枚
  だった。
  



宮崎
  09月06日(水)
  いつの間にか9月になってしまった。
  陽が暮れるのも早くなってきたが宮崎はまだまだ暑い。

  この日は潮が良かったので午前中だけ竿を出してみた。
  T港到着は6:30過ぎ、潮は極めて高い、だが澄み気味で無風
  うねりも無いので厳しいか?
  魚は多数視えるが・・・・やはりなかなか喰ってくれない。
  それならと言う事でストラクチャーの影に落とし込むと、モゾッとき
  たので、うりゃ〜!!
  

  そのまま引き上げて取り込んだのは44cmだった。
  狙いが的中して嬉しかったが、その後は沈黙。
  この場所は諦めて港内へ。
  姿を隠し竿先だけ出して、そぉ〜っと落とし込んでいくとコンッ!
  すかさず、うりゃ〜!!
  グググッと引きこんで暴れまわった魚は45cmだった。
  

  NS港へ移動し南岸壁から北岸壁を探るもアタリは貰えず。
  11:00になったので終了、帰途についた。



宮崎
  08月31日(木)、09月01日(金)
  前回の休みは少し疲労が溜まっていたのでゆっくりと休養した
  が、Lineで河野さんから情報を貰っているとウズウズしてしまう。
  今回も夜勤明けだったが、お昼からホームへ向かった。
  潮は長潮だが海にはウネリが入り北風も強い!
  これはいけるかも???
  そう思うとついアクセルを踏み込んでしまう(^^;

  ワクワクしながら、T港から開始したが何事も起こらず。
  灯台に行ってみると、未だ潮は低いが外側はうねりと強風で時折
  波シブキが上がっている。
  タンタンと進んで行くと半ピロでコツッ!うりゃ〜!!
  

  魚は潮に乗ってガンガン暴れまわったが何とか無事に取り込む
  事ができた。
  44cmの綺麗な黒鯛だった。
  よ〜し、今日はやっぱり良さそうだ!と思ったが・・・・。
  その後はサッパリ(^^;
  あちこち行ってみるも沈黙が続いた。
  18時を過ぎた頃、湾奥で落とし込んでいると糸が横に流れたの
  で、うりゃ〜!
  手応えはあったが、魚は完全に右横に走ってロープを潜ってしま
  った。
  この辺はロープが多く、何本潜られたか解らない。
  なので無理をせずに、竿をロープに潜らせて様子を見ながら糸を
  巻く。
  魚を怒らせない様に注意してそぉ〜っと巻き取る。
  ズリズリ感が無くなったので一気に巻き上げて取り込んだのは
  45cmだった。
  

  やっと2枚釣れたが、その後もまた沈黙。
  暗くなる前に最後にNS港に行ってみると河野さんが竿を出して
  いたので様子を聞くと、アタリはあったが針ハズレだったとの事。
  集中してドンドン探っていくと暗くなる寸前に糸が止まったので
  うりゃ〜!!!
  最後に掛かった魚、これもかなり強く抵抗したが丁寧に応戦。
  取り込んだのは45cmだった。
  

  糸が見えなくなったので、この日は終了した。

  翌日は休み、風も強いし濁りもあるので1日やってみる事に
  した。
  8時半頃が干潮、朝の下げ潮時は全く反応がない。
  10時頃から上げ潮が動き始めたので期待してNS港へいくと、
  スッと糸が入ったので、うりゃ〜!
  漸く取れたのは元気な43cm、再開後、引っ手繰りで42cm
  をGetできた(^^)
  

  更に一周したところで37cmをGetした。
  

  ここからまた沈黙。
  昼食をとってから暫く休憩。
  再開後も暫し沈黙、そして期待の夕マズメ。
  最後の望みをT港灯台に掛けてみた。
  するとこれが的中!
  いきなりコンッときてサッと合わせるとギュギュギューーー!
  そっしゃ〜と応戦体制に入った所でフッと軽くなってしまった。
  しまった〜と思ったが、気を取り直して進む。
  するとスッと引き込まれたので、うりゃ〜!!!
  手応え十分、しかも重い!!
  今度は外れるなよ、祈りながら丁寧に応戦。
  少し時間を掛けて取り込んだのは49cmだった。
  暗くなったので浅場に落としながら帰っていると当たったので
  よっしゃ〜!と思ったが、これは40cmキビレだった。
  



宮崎
  08月22日(火)
  今日も夜勤明け、昼からのんびりとホームの県北に向かう。
  天気は晴れて風も弱く今日も暑い。
  T港に到着すると潮はやや濁っていたが、まだ低くて穏やか。
  全く気配は感じられないが、取り敢えず一探り。
  T港〜湾奥〜NS港に行ってみたが反応はないので、暫し餌を
  補充。
  夕方、潮がだいぶ上がってきたので期待して再開した。
  が、暫し沈黙。
  T港からNS港へ行こうとしていると、逆にNS港から河野さんが
  やってきたので少し休憩しながら状況を聞いた。
  その後、河野さんはT港を探り私はNS港へ行ってみた。
  まずは風の当たる北岸壁、しかし何事も起こらない。
  最後に南岸壁の風の当たる南面へ。
  暗くなる直前、糸が視えるのはあと僅か、最後のチャンス!
  すると糸が横へ流れた様な気がしたので、うりゃ〜!
  やっと掛かった〜(T_T)
  元気に暴れるが軽い。
  取り込んだのはボーズ逃れの38cm
  再開後、今度は1ヒロでコッと感じたので、うりゃ〜〜!!
  サイズアップの48cm(^^)  
  

  そしてまた直ぐにモゾッと感じて、うりゃ〜!!!
  これも元気な41cm
  

  最後の3連発、これで満足して終了した(^0^)/

  翌朝、午前中だけ竿を出してみたが海はマッタリ風もなく反応
  はナシ。
  ボーズを覚悟したが最後にNS港北岸壁で45cmが喰ってく
  れた。
  

  今回は厳しかったが諦めずに餌を落として良かった〜と改めて
  思いながら帰途についた。



宮崎
  08月19日(土)
  10日ぶりのホーム、しかし潮は低く無風で海はまったり。
  満潮時までやりたいが残念ながら今日は夜勤なので午前中のみ
  の予定。
  いつもの様にT港からNS港を探っていくが全く反応はない。
  こりゃ〜ボウズかな?と思いながらも、昔は関東の堤防で1日中
  やってアタリもなかった、なんて事はしょっちゅうだった。
  それを考えれば半日なんて何てことはない!
  休憩後はNS港で、昼まで集中してやってみる事にした。
  すると暫くして上げ潮が大きく動き始めた。
  これはチャンスか?
  潮が低いので底までじっくりと落とし込んでいくと着底間際に漸く
  グズッと感じたので、うりゃ〜!!!
  心地良い引きを味わいながら丁寧に取り込んだのは細めの41
  cmだった。
  

  これでボーズを逃れ一安心。
  再開後、タンタンと進んでいくと今度は1ヒロで止まった!?
  おやっと思いながら竿先でそぉ〜っと聞いてみると僅かにもたれ
  たので、うりゃ〜!!
  掛かった魚は潮にのって右へ左へ暴れたが、ほどなくタモにおさ
  まった。
  体厚はあったが長さはさっきと同じ41cmだった。
  

  その後もタンタンと探ったがアタリは貰えず終了終了時刻となった。



大分
  08月14日(月) 同行者:川原
  長崎から久しぶりに帰ってきた川原さんとの大分探索釣行。
  まずは餌のツブを調達、その周辺には魚の姿がチラホラ視えたの
  で、その都度竿を出してみたが餌は喰ってくれない。
  途中の川岸で漸く当たったが可愛い31cmだった。
  

  少し車で走ってS港へ、久しぶりに来てみると風景が変わっていた
  が、気にせず海辺を探り歩いていく。
  すると糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!
  今度は手応えバッチリでサイズアップは間違いない。
  ギュギュギューーーっと抵抗してきたが、バラシてはいけないので
  丁寧に、丁寧に、と自分に言いきかせながら対応、無事に取り込
  んだのは48cmだった。
  

  続いて少し進んだ所でアタッたが、これは38cmのキビレだった。
  あちこち歩き回り対岸まで進むと、小さなアタリが頻発したが、漸く
  掛かったのはチビレ(小さなキビレ)だった。
  川原さんも掛けたが、これは40cmオーバーのキビレと黒鯛の合い
  の子の様だった。

  更に進んで行くと掛かったのは、またまた可愛い35cm
  

  お腹が空いてきたので近くのコンビニでお弁当を買って昼食休憩。
  再開後は、いよいよ新規開拓!
  北上していくと、小さな港があったのでやってみると、直ぐに36cm
  が喰ってきた。
  

  良い感じだったので、そのまま進むと糸が左横に流れていった?
  喰ったのかな?? うりゃ〜!!!
  グググーーーーと竿を絞り込み船のロープを潜って走り回る。
  ロープを手繰って竿を下からくぐらせてから応戦。
  上がってきたのは47cmだった。
  

  新規の場所で釣れたので嬉しい〜〜(^^)
  その後、引きこみアタリを貰ったが残念ながら素バリ(^^;
  これで次の場所を探しに。
  次の場所は以前から気にしていた所だったが反応なし。
  更に北上してみたが潮はスケスケになって魚も見えず。
  これで新規探索は終了。
  最初に餌を確保した付近に戻ってみた。
  タンタンと落とし込んでいくと、糸がスッと入ったので、うりゃ〜!
  竿が大きく弧を描くと同時にギュギュギュギューーーーと沖に走った。
  よし、来た来た!と喜びながら応戦。
  糸を巻こうとしたが、かなり強い。
  逆にZZZZZzzzzとリールが逆回転。
  左手でリールを押さえて少し巻き取ったが、再び出されてしまう。
  障害物を避けながら対応。
  何度か突っ込まれそうになったが、事なきを得て取り込んだのは
  
50cmの満足サイズだった。
  

  夕マズメ、最後の港で掛けたが残念ながら途中で針外れ、これで
  終了となった。



宮崎
  08月09日(水)
  台風5号は去ったが、荒れたホームのT港では爆釣になっていた
  らしい。
  休日になると、居てもたってもいられなくなる私。
  現地に着くと潮は高かったが、海は静かで多少澄みぎみ。
  これは厳しそう〜と思いつつもモーニングを期待して落とし込んで
  行く。
  この日はT港湾奥から開始、その後、NS港へ行ってみたが反応
  はない。
  仕方なく浅場にいってみたが何事もおこらず。
  NS港北岸壁へ他の釣り人の合間を縫って進むと1ヒロで糸が拭
  けたので、うりゃ〜!
  竿は綺麗に弧を描き、魚は元気に暴れまわる。
  嬉しさを噛みしめながら応戦。
  タモにおさまったのは体厚のある綺麗な44cmだった。
  

  1枚取れてホッとしたがここからまた沈黙。
  ド干潮になり潮も止まったので古くて異臭を放つ餌を廃棄して新し
  い餌を取りに行ったが、天気が急変して雨に!
  しかも粒が大きいので急いで餌を取ってから昼食タイムにした。
  食後、暫く車で横になってから再びNS港に行ってみた。
  上げ潮も動き始め少し波だって良い感じだったが、なかなか反応
  はない。
  一回りしてから北岸壁へ、南面を過ぎ東面、しかし混雑していたの
  で南面を折り返す。
  すると中間付近で、ほんの僅かにコツコツと感じたので、そぉ〜っ
  と竿先で聞いてみたが異常はなさそうだったので、なんだフグか!
  と、そのまま落とすと落ちない。
  しつこいフグだな〜と僅かに持ち上げて重さを感じないので再び
  落とすが落ちない。
  それなら、成敗じゃー、うりゃ〜!
  と、掛かったのは本命でした(^^;;
  バラサない様に丁寧に応戦、タモ入れにとまどったが何とか無事
  に取り込んだのは42cmだった。
  

  その後、南岸壁で粘るもアタリは貰えずT港へ移動。
  35cm程度のキビレを1枚取った後、最後に誰も居なくなった灯
  台へ。
  すると堤防にはゴミが放置され情けない状況になっていた。
  マナーの悪さで釣り禁止になった場所を数々見てきているので、
  頼むからゴミは持ち帰って欲しいと願うばかりである。

  相変わらず潮はマッタリで期待薄だが夕マズメなので何とか1枚!
  と願いながら落とし込んで行く。
  復路に入って少し戻った付近、少し糸が拭けたかな?と思った途
  端、竿が持って行かれそうになった。
  慌てて、体勢を立て直し、遅ればせながら、追い合わせを2回。
  魚はグイグイ引き込み足元へ潜ろうとしたが、体ごと移動して阻止。
  沖に走ったところで少し時間を掛けてやりとり。
  寄せてきた時、再び足元に突っ込もうとしたが落ち着いて対応。
  取り込んだのは45cmだった。
  

  これで終了、帰りに河野さんと少し話をしてから帰途についた。



鹿児島
 08月03日(木)〜5日(土) 
  同行者:金子、佐藤(清)、佐々木、長塚、田中(貫)、押川、渡辺、
       田中、小林、松本、古田、十河、登坂、長嶺、竹岡、新澤
  関東からのTYOT遠征隊第2弾はダメ磯メンバー&川崎新堤5番
  会の総勢16名、それに私で17名。
  しかし、迷走していた台風5号がのろのろと接近中、1〜2ラウンド
  は出来そうだが、3ラウンドは無理かもしれない。
  11:00に釣り具屋さんで待ち合わせ。
  その後、皆で昼食を済ませ記念写真をとってから、いよいよ渡堤!
  

  堤防にはやや強めの風が吹き付け、波の下には黒鯛の影が
  チラホラ視える!
  私は急いで仕掛けを作り、堀江さんから送って貰った神奈川
  県産のツブを付けて、さぁ開始!!
  直ぐに喰ってくるかと思ったが、なかなか反応はない。
  暫く進んだ所で漸くヒット!
  

  42cmの綺麗な黒鯛、これで勢いづくかと思ったがまた沈黙。
  暫く進んだところで2枚発見!
  餌を落とすとキラッと反転、これは喰うか?息を凝らして集中す
  ると糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜!!
  今度は結構重たい。
  グイグイ引いて楽しませてくれたのは
50cmだった。
  

  再開後、何度か見えチヌの側に餌を落としたが反応はなく、暫く
  進んだ所で、止まりアタリで43cmをGet、復路に入ってから
  40cm、その後バラシを挟んで47cm、そして基地近くで掛かっ
  たのは待望のコロダイっぽかったが針が外れてしまった(^^;
  

  基地に戻って休憩後、反対側の様子を見に行くと、黒鯛はポツポ
  ツ出ていた。
  

  

  そして、コロダイや良型カワハギも!
  

  休憩後夕マズメの爆釣に期待したが、釣れたのは34cmだけ
  だった。
  

  夕食はみんなで盛り上がった(^^)
  

  

  お腹が一杯になったところで、再会したが本命のアタリは貰えず。
  夜勤明けで睡眠不足だったので暫く仮眠をとった。
  2時過ぎに目を覚まし気合を入れて探ってみたが、全く反応がない
  まま明るくなってしまった。
  基地に戻って朝食をとった後も可愛い35cmをGetしただけで終了
  となった。
  

  私は沈黙だったが反対側では、押川さんや新澤さん、小林さんが
  コロダイをGet、金子さんは良型のキジハタを上げていた。
  

  

  これで第1ラウンドは終了。
  温泉センターでゆっくり休憩してから第2ラウンドの予定だったが
  台風が鹿児島に急接近!
  やむなく渡堤は断念して、港でやってみる事にした。
  ホテルにチェックインした後、みんなは6日の飛行機が欠航になる
  ので急いで5日に変更する手続きを開始。
  何とか全員変更する事ができた。

  夕まずめから近くの港へ出撃。
  すると開始して間もなく古田さんがタモに入れて戻ってきた黒鯛
  はビッグな55cmだった!
  そして長嶺さんも良型をGet、渡辺さんもGetした様だった。
  

  風がかなり強くなってきたので運河へ移動。
  ここではキビレやスズキが頻繁に当たって楽しませてくれた。
  

  近くのホテルに宿泊し、翌朝は暴風だったが少しだけ運河でやっ
  てみた。
  竹岡さんや十河さんもGet!
  

  私はキビレの後、黒鯛41cm34cmをGetしたが強雨に見舞
  われ慌てて退散となった。
  

  ホテルに戻って帰り支度を済ませチェックアウト。
  皆を送っていると、ここでハプニング!
  レンタカーの1台のエンジンが掛からない!?
  どうやらバッテリーが上がっている様だった。
  確かケーブルは積みっぱなしだったよな〜と思い、車内を探すと
  発見できたので、事なきをえた。
  皆は鹿児島空港へ、私は車で帰途についた。

  今回は台風の影響で1ラウンドしか出来なかったが、久しぶりに
  みんなと一緒に竿をだせた事、色々ハプニングもあったが全員
  怪我もなく過ごせた事に感謝したい。



宮崎
  07月31日(月)
  夏真っ盛り、とは言うもののジメジメした暑さが続いている宮崎。
  この日はゆっくり休養する予定だったが、何故か3:30に目が覚
  めてしまった。
  二度寝しようかと思ったが目が冴えてきたので、これは出撃する
  しかないな!と言う事で準備をして出発した。
  今日は朝が干潮、潮も小さく、例年なら期待できないが今年の宮
  崎は何だか違う。
  もしかしたら?って気もするが、ダメ元って気持ちもあって心にゆ
  とりがある。

  T港に到着すると、やはり潮は低く風も無かったが若干うねりが入
  っているのが救いか??
  うねりのせいか開始早々に根掛かり、仕掛けを作り直して再開する
  とまた根掛かり・・・・。
  いつもなら、イライラしてくるところだが今回は気楽な感じで仕掛け
  を作り直した。
  タンタンと落とし込んでいくと、1ヒロ半で糸が拭けた!
  また根掛かりか?と思追いながらも竿先でそぉ〜っと聞いてみると
  グッと持たれたので、うりゃ〜!
  流紋が綺麗な弧を描くと重量感が伝わってきた。
  そしてゆっくりと右へ動き出したので竿を立てて巻きに入ると、ここ
  で魚は急に沖に走った。
  グイグイ引き込むので無理をせず沖めでやりとり、強い強い。
  機をみて寄せてくると、今度は足元に突っ込もうとする。
  これは想定内だったので落ち着いて対応。
  タモにおさまったのは
53cmだった。
  

  幸先の良いスタート、再開後、同じようにストップアタリで45cm
  Getできた。
  

  続いてNS港、一周目は何事もなく二週目に入った頃、潮も動き
  始め波気も出てきた。
  すると引っ手繰られたので慌てて応戦。
  この魚もかなり強い。
  充分楽しませてくれたのは元気な46cmだった。
  

  時合いか?と思ったがまた沈黙。
  今度は北側岸壁に移動、復路の終盤に糸がスッと引きこまれた
  ので、うりゃ〜!!!
  この魚もグイグイと暴れまわった44cmだった
  

  昼頃には潮も高くなり波気もでてきて良い感じだったが全く反応
  はなく、湾奥に行ってみたが釣れたのはキビレが2枚だけだった。
  餌を取ってから暫く昼食休憩。

  再開後、T港〜NS港を丹念に探るも反応なし。
  16時頃、NS港の深めの棚で漸く43cmをGetした。
  

  再開後も休憩しながら頑張ったが期待の夕マズメも何事もおこら
  ず終了となった。



宮崎
  07月27日(木)
  夏風邪は〇カがひくと言うが、私は昨年に続き今年も夏風邪を
  ひいてしまった(^^;
  幸い早めに病院へ行って薬を貰ったので軽くて済んだ(^^)
  風邪が治ったら即出撃!
  今日の満潮は10時頃、現地には6時過ぎに到着。
  海にはウネリの影響で若干濁りが入っていたが風は殆どない。
  どうかな〜?と思いながらT港から始めてみた。
  垂直ケーソン〜オーバーハングを探ったがアタリはなかったので
  ストラクチャーへ投入、すると僅かにコッと当たったが竿先で聞い
  ても反応がないのでジッとしているとまたコッ、これはフグか?
  と思いながらも、取り敢えず、うりゃ〜!
  掛かった魚は軽かったが引きは本命っぽい。
  上がってきたのは可愛い35cmだった。
  

  型はイマイチだったが幸先良い1枚。
  次は最近好調のNS港へ!
  ワクワクしながら落とし込んだが全く反応がない。
  潮も高くなって良い感じなのだが・・・・。
  こんな時は思い切って浅場へ。
  するとモゾッときて37cmをGetした。
  

  が、しかし、その後が続かない。
  あちこち探って廻ったが、暫く沈黙が続いた。
  次は今日は探ってなかったNS港北岸壁を進んでいく。
  何の反応もなくコーナーを曲がり突き当りまで来てしまった。
  そこで他の釣り人が帰り支度をしていたので、仕方なくその手前に
  落とすと、糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!!
  今度はズッシリと重い、しかもかなり強い。
  竿を立てて応戦、右へ左へ走り回るので追随。
  帰り支度をしていた釣り人さんにも避けて貰ってやりとりする。
  少しずつ寄せてやっとネットイン。
  精悍で大きそうに見えたが47cmだった。
  

  充分な引き味で満足したので、ちょっと休憩して昼食タイム。
  再開後はいつものNS港南岸壁からスタート。
  潮も動き始めて良さげな感じ!
  すると直ぐに1ヒロ半で止まったので、うりゃ〜!!!
  この魚もグイグイグイと力強く引く。
  慎重にやりとりして取り込んだのは45cmだった。
  

  さぁ、これからか!と思ったが続かない。
  そのうちに潮もかなり下がってしまったので、湾奥へ行って餌取り。
  休憩して夕方から再開。
  今度はNS港北岸壁、根元から行き止まりまで反応なし、復路に入
  ってかなり戻った所で漸く止まりアタリで綺麗な43cmをGet!
  

  その後、南岸壁にいくと河野さんがGetしていた。
  私も!と意気込んだが何事も起こらず。
  最後にT港オーバーハングで40cmのキビレをGetして終了となった。



宮崎
  07月18日(火)
  今日も朝だけしか時間がないが、8時までやってみよう!
  そう思って早起きし、05:00から開始した。
  いつもの様に、まずT港へ行くと海には濁りが入っている。
  潮は悪くて、しかも低い。
  例年だと悪条件ではあるが、今年は何故か当てはまらない。
  なので兎に角、落とし込んでみる!
  タンタンと進みオーバーハングへ落としていくと1ヒロで止まった。
  おや?柱か??と思いながらも竿先で、そぉ〜っと聞くと僅かに
  持たれてきたので、思いっきり、うりゃ〜!
  確かな手応えで愛竿が大きく弧を描いた(^^)
  そしてワンテンポ置いてからギュギュギューーーと走る。
  重さはさほどではないが力が強い。
  最初は特にバラシは禁物、慎重に慎重にやりとりするが、時折
  足下に突進するので、ここは強引に阻止、時間は掛かったが何
  とかネットイン、綺麗な46cmだった。
  

  幸先良いスタートで勢いが付くか!と思いきや、やっぱり、そんな
  にうまくはいかない。
  次にこのところ好調のNS港へ行ってみた。
  南岸壁を一周したが反応はなく、北側岸壁へ。
  すると直ぐに止まりアタリで40cmをGet!
  

  勢いに乗るかと思ったが南面はそのまま通過、東面も最後まで
  反応はなく折り返し。
  少し戻った辺り、2ヒロでズズズズーーーと引き込まれたので、
  うりゃ〜!!!
  と同時に力強く突っ込まれ、そのままやや左へ走る。
  重い!
  竿を立てて応戦するが、竿が寝かされそうになって糸が出される。
  これは黒鯛か???
  ひょっとしてデカいブーちゃんでは?
  しかし、なかなか抵抗が弱まらないのでブーちゃんではなさそう。
  何度も突っ込まれ、他の釣り人の方へ走られそうになったので
  懸命に耐える。
  機をみてゴリゴリ巻くが、また糸がだされてしまう。
  頼む、黒鯛であってくれ!
  漸く姿が見えると黒鯛と確信。
  慎重にタモを出して取り込んだのは、
53cmのブ厚い魚だった。
  

  これで今日は大満足(^0^)
  再開後、潮が速くなった南面をタンタンと落としていると糸が斜め
  に走ったので、うりゃ〜!!
  この魚も元気に抵抗したが先ほどよりは軽い。
  取り込んだのは、45cmの綺麗な魚だった。

  

  車まで戻った所で終了時刻の8:00、終了となった。



宮崎
  07月14日(金)
  九州も梅雨が明けて本格的な夏になった!
  黒鯛もそろそろ夏モードに入って欲しいと願いつつ、少しでも竿
  を出してみたくなる。
  昨日の夕方、ちょっとだけやってみたがアタリは貰えず、今朝も
  少ない時間しかないがやってみた。
  T港付近で多数の黒鯛を見ているので、魚が居ない訳ではない。
  潮も高く例年なら多くの魚が、かなり浅い棚で食ってくるのだが。
  T港〜湾奥を探ってみたが反応はなくNS港へ移動。
  潮も動いて良い感じ! なのだが喰ってくれない。
  時間も迫ってきたので焦りを感じながら、落とし込んで行くと2ヒロ
  手前から糸がズズズッと入ったので、うりゃ〜!!!
  やっと来てくれた〜(^^)
  喜びを噛みしめながら応戦、いやいや良く引きます。
  ゆっくりと味わいながら取り込んだのは45cmだった。
  

  その後、一回アタリを貰ったが空振り(^^;
  これでタイムアップ、もっとやりたいーーーと思いながら海をあと
  にした。



鹿児島
 07月07日(金)〜09日(日) 同行者:金子、神崎、鈴木、堀江、
                        Keruzo、小原、横尾、和田、吉田Jr.
  今年も関東からのTYOT遠征隊第1弾、鳥浜部隊と金子師匠、
  そして福岡からの吉田Jr.が鹿児島に集結した。
  久々にみんなの元気な顔を見るとホッとするのは歳のせいか?
  まずは、近くのラーメン屋で腹ごしらえ。
  

  

  天気は不安定ながら今のところ青空、陽がさすとかなり暑い。
  汗をかきながら一番長い堤防に渡った。
  

   基地を設営後、堀江水産の良質ツブを持って各自思い思いの場所
   へ散らばった。
   私は北側へ進んでいくと止めアタリで掛かったのは45cmの黒鯛
   だった。
  

  幸先は良かったが、その後がサッパリ、先端付近で漸く40cm
  38cmをGet!
  

   折り返してから内側で33cm37cmが喰って来た。
  

  何だかパッとしない大きさだが取り敢えず5枚釣ったので基地に戻
  って休憩。
  考えてみると昨夜は夜勤で寝てなかったので、ボンボンベットで暫
  し横になった。
  

  夕マズメ、魚は居るし、この潮なら!
  とワクワクしたが・・・・何事も起こらず基地に戻った(^^;
  金子さんは、ずぅ〜っと基地に戻ってこない、どうやらアタリが続い
  てた様だった。
  話によると、特大のハトポッポ(イラ)を掛けて浮かせると、大きな
  団子エサが口からポロポロ零れ落ち、それを食べにデカい真鯛
  が追ってきた。
  その真鯛が潜っていくと、今度はどこから現れたのか50cmオー
  バーの黒鯛が3枚、落ちたツブを食い始めた!との事。
  なんで釣れたのはハトポッポなんだ〜と嘆きながらも、その光景
  に驚いていた。

  夕方頃から時折雨雲がやってきて霧雨が降るが暑いので返って
  心地良い。

  夜に備えてテントで仮眠、予定の時刻に目を覚まし気合を入れて
  再開。
  基地から北に向かってタンタンと進むが、なかなか反応がない。
  時々、着底間際や直後に僅かにコッと反応があり、アタリか?と
  そぉ〜っと聞いてみると大きなカニが無くなっている。
  何だろう???
  と思いながらも結局正体は掴めず。
  一旦基地に戻って再び仮眠。
  すると、直後にとうとう雨が降ってきた。
  しかもかなり大粒でテント内はかなりうるさい。
  2:30から再開予定だったが、雨が強く、しかも稲光も・・・。
  再び横になって、少し小雨になった夜明け前から再開。
  暑いのでパンツの上に直接カッパを着て出撃したが反応はなく
  直ぐに夜が明けてしまった。
  仕掛けを昼用にかえて棚をメインに探っていくと、2ヒロで引っ手
  繰られたので、うりゃ〜!!!
  漸く掛かったのは40cmの真鯛だった(^^)
  

  やっと赤いのが釣れて安心したが、その後はサッパリ。
  明るくなってからは35cm程度のキジハタとヘダイのみで終了
  となった。

  結果、第1ラウンド、私は黒鯛5枚と真鯛1枚とキジハタとヘダイ。
  金子さんが黒鯛5枚とコロダイ(54cm)1枚、キジハタ、その他
  色々。
  

  鈴木さん、堀江さんが真鯛1枚と黒鯛数枚。
  

  神崎さんも真鯛と黒鯛。
  

  Keruzoさんと小原さんも真鯛と黒鯛数枚。
  

  横尾さんと和田さんも黒鯛を数枚の釣果だった。

  終了タイムの頃から小雨だった雨が強くなり遂には土砂振りに
  なり、テントを片付けるには厳しい状態になったので、夕方から
  は違う堤防の予定だったが止む無く断念、私を含む6名がテント
  を置いて一旦陸に戻り、夕方からも同じ場所に渡る事にした。

  陸に戻ってからは、いつもの様に温泉センターで汗を流し昼食
  とってから夕方まで仮眠した。
  

  温泉センターで天気予報を見ていると、大雨洪水警報が発令され
  ていたが夕方には解除され、雨も止んでいた。
  これはGoodか!
  私と金子さん、鈴木さん、堀江さん、神崎さん、吉田jr.が前日と同
  じ堤防へ、Keruzoさん、小原さん、和田さん、横尾さんが違う堤防
  に渡った。
  

  基地は設営されているので、テントの雨水を払ってから開始した。
  黒鯛が直ぐに釣れるかと思ったが予想に反して全く反応がない。
  私は少々疲れてたので、夜に期待してボンボンベットで仮眠をと
  った。

  暗くなってから夜仕掛けに変更して再開!
  タンタンと落とし込んで行くと、前日と同様、着底間際にコッときて
  デカいカニが無くなってしまった。
  直ぐに餌を付けて投入、今度来たらダメ元で思いっきり合わせて
  みよう!
  するとまたコッ!すかさず、うりゃ〜!!
  これが成功、竿は大きく弧を描きずっしりとした感触でグググッと
  動き始めた(^^)V
  よしよし外れるなよ、と呟きながら応戦体制にはいると魚は勢い
  を増して沖に走る。
  竿を立ててやりとり開始、結構強い抵抗にあったが機をみてゴリ
  巻き!
  タモにおさまったのは60cmの真鯛だった(^^)V
  

  嬉しさを噛みしめながらキープして再開。
  その後、1回同じ様なアタリを貰ったが、今度は空振りに終わった。
  基地に戻って仮眠後、朝マズメを狙って再開したがアタリは貰えず。
  再び基地に戻ると鈴木さんがいきなり掛けた!
  しかも大きそう!!
  

  暫くやりとりしていたが、残念ながらプッツン・・・・。
  引き方から、どうやら大型のコロダイだったらしい。

  明るくなって潮も高くなったので棚を狙って進んだが、釣れたのは
  37cmの黒鯛のみだった。
  

  結局、第2ラウンド、私は真鯛1枚と黒鯛1枚。
  他のみんなは、釣果に恵まれなかった。
  しかし、他の場所に行った面々はアタリが活発で楽しめた様だった。
  Keruzoさんは得意のイシガキも!小原さんは真鯛4枚!!
  

  和田さんと横尾さん、横尾さんは50cmのハマフエフキも!
  

  和田さんの釣ったカワハギは30cmオーバーだった。
  

  みなさん、大雨の中、お疲れ様でした〜〜。
  

  今回も緒方渡船には大変お世話になりました。
  ありがとうございました。

  温泉センターで汗を流し空港に向かう途中、豪雨となったが飛行
  機は予定通り飛ぶ事ができた。
  悪天候の中、みんな怪我もなく楽しむ事ができた事に感謝しなが
  ら帰途についた。



宮崎
  07月04日(火) 
  いよいよ7月に突入したが、九州北部には台風3号が迫っている。
  10時頃に長崎付近へ上陸との事で宮崎県北も影響を受け強風&
  大雨の予報になっている。
  大雨は良くないが強風で海が荒れるのは、ヘチ釣りには絶好のチ
  ャンス!
  4:30に出発して現地には6:00頃に到着した。
  曇り空、無風、まさに嵐の前の静けさか・・・・。
  T港から開始したが何事もなくNS港へ移動、潮はまだ低かったが
  潮は動いていたのでモーニングに期待して進む。
  南面から東面、そして北面へ、中間付近を過ぎた辺り、少し深め
  の棚で糸が拭けた!?
  竿先でそぉ〜っと聞いてみると僅かに持たれたので、うりゃ〜!!
  ワンテンポ置いてからギュギュギューーーっと突っ込んでから沖へ
  走った。
  竿を立てて溜め込み糸を巻くと、再び強い力で糸を出されてしまう。
  ほぉ〜、これ黒鯛か??と疑ってしまう。
  再び竿を立て、体制を立て直して応戦するが強い強い。
  時間を掛けてゆっくり寄せると、やっぱり黒鯛。
  タモにおさまったのは46cmだったが、かなり楽しませてくれた。
  

  1枚釣れて一安心したが、遂に雨が降ってきた。
  今日は最初から雨装備、下着の上にカッパを着て長靴を履いて
  たので、そのまま続行。
  再び南面を探ったが反応はなく東面に入ったが、急に南風が吹
  き始めたので南面を折り返した。
  風は更に強さを増し雨も正面から降り注ぎ、眼鏡が濡れて視界
  が狭くなってしまう。
  顔を背けながら進んでいくと、ガクンッと竿が持って行かれそうに
  なったので、慌ててうりゃ〜!!
  この魚も強い強い、おまけに手が濡れてリールが滑ってしまう。
  苦労した割には型は40cmだった。
  

  根元までやってから、次は北岸壁の南面へ移動。
  風雨は更に強くなり、時折、突風で飛ばされそうになる。
  大量の雨水が岸壁から滝の様に海へ、しかし風で吹き上げら
  れて私を襲ってくる。
  メガネにワイパーhが欲しい(^^;
  中間付近でガツンッと引っ手繰られたが残念ながら直ぐに針が
  外れてしまった。
  折り返して根本付近でも掛かったが、これも針が外れてしまった。
  いやぁ〜、ビショヌレでやってるので苦痛かと思うが、何故か楽し
  くて仕方ない。 まさに病気???(笑)
  その後、一回りして反応が無かったので朝食タイムにした。

  昼食後、車で暫く横になっていたが強風で車が揺られ大粒の雨
  が車を叩き、かなりうるさい。
  しかし、再会して間もなく台風通過に伴って風雨は嘘の様に去っ
  ていった。
  波気はなくなったが、潮は動いていたので期待して始めた。
  タンタンと進んで行くと1ヒロでモゾッと来たので、うりゃ〜!!!
  ヨシッと思ったが、殆ど抵抗はなくスッと上がってきてタモにおさ
  まった。
  42cm、こんなに引かない魚はここでは珍しい。
  

  北岸壁に移動して直ぐに、2ヒロで止まって、うりゃ〜!!!
  あれっ、この魚も抵抗せずにヌボーっと上がってきた。
  45cmだったが、大漁の水潮に馴染んでなかったのか?
  それとも、大荒れの中で頑張って泳いでいたせいで疲れてた
  のか??
  自然は解らないことだらけ。
  

  休憩後、夕マズメに期待して再開、しか〜し、全くの期待外れ
  で終わった(^^;