鹿児島 ０３月２５日（金） 同行者：長友（護）
今年２度目のＳＤＯＴは恒例になっているＳＤＯＴ合宿！
私は都合で本日のみの参加となったので一番船で渡って、堤防で
関東組の三木さん、藤澤さん、鱸さんをお迎えする事にした。
２３時３０分に仕事を終えて０時に帰宅。
少しでも寝ようと直ぐに布団に入ったが、なかなか寝られない。
あっと言う間に３時の出発時刻になり、お稲荷長友氏が迎えに来てく
れた。
渡船場には、ほぼ予定通りに到着し、急いで荷物を運んでいると、
「おはようございま～す！」と何処かで聞いた様な声が！？
あれっと振り返ると、深谷さんが兄弟でお見えになっていた。
久しぶりの再会を喜び、ワクワクしながら堤防に渡ると、ビュービュー
と強く冷たい風が歓迎してくれた。
急いで仕掛けを作った後、いつもの様に北へ向かって風の当たる外側
を、フジツボで棚を探る。
長友さんや深谷さん達は、得意のカニで底までじっくりと探っている。
すると直ぐに基地近辺で長友氏の竿が曲がった！
１投目で幸先の良いＧｅｔだった。
よ～し、俺にも来い！集中したが、右横からの強風で非常に落とし辛い。
アッと思ったら食い逃げされてしまった・・・・。
急いで餌を付けて進むと、直ぐにまた糸がスッと入ったので、うりゃ～！
手応え十分で魚は元気に暴れまわったが丁寧に丁寧に浮かせた。
が、ここからが問題。
うねりと強風でタモがなかなか思うように出せない。
何度も失敗し、アタフタしながら何とか取り込みに成功したのは４２ｃｍ
だった。
ストリンガーに繋いで戻ると、今度は内側で竿を出していた深谷さんが
Ｇｅｔした。
やったね～と記念写真をパチリ！
私も再開すると今度は糸が止まったので、竿先でそぉ～っと聞いてみる
と、僅かに動いたので、うりゃ～！！！
嬉しい２枚目は４６ｃｍとサイズアップだった。
深谷さんに写真を撮ってもらった。
ストリンガーに繋いで再開、期待の先端は強風で糸が流されて断念。
折り返しも外側を探って進むが、なかなかアタリは貰えない。
基地を過ぎてどんどん進んでいくと、ひろみさん（深谷さん弟）が掛けて
いた。
いいな～と思っていると、なんと私にも喰っていた！
思いっきり、うりゃ～！と合わせると竿は大きく曲がって重量感が伝わ
ってきた。
これはさっきより大きいぞ！と期待しながらやりとりする。
右へ左へ下へとグイグイ引き込んだので時間を掛けてゆっくりと浮かせ
て取り込んだのは、年ナシにあと一歩の４９ｃｍだった。
気を良くして進んでいくが、その後はなかなか反応がない。
先端付近は他の釣り人で混んでいたが、開いている場所に落とし込む
と糸が拭けたので、うりゃ～！
魚は潮に乗って激しく引いたが、落ち着いて対応、タモ入れは時間が掛
かったが無事に成功。４７ｃｍだった。
折り返して今度は内側を探ったが反応はなく、一旦基地に戻った。
するとお稲荷長友氏が丁度釣ったところだった。
「どう？」と聞くと、「今８枚」との事。
「お～凄いね、私は未だ４枚」と言うと、「もうストリンガーが無い、三木
さんに電話して買ってきてと頼んで！」との事。
三木さんは多分まだ新幹線なので、メールすると電話が掛かってきた。
「今、新大阪だけど、駅にはストリンガーは売ってなかったぞ～」
との事だった。
少し休憩してから再開。
潮も上がってきたし、外側はバシャバシャしているし魚も浮いてくる筈！
と期待して基地そばから開始すると直ぐに糸が止まって４０ｃｍをＧｅｔ。
ストリンガーに繋いで再開すると、その１投目で４７ｃｍが喰ってきた。
これは時合いか！と喜んだが、その後は沈黙。
海はますます荒れて、うねりと風で苦戦。
ガン玉を足すとアタリは貰えたが、魚もうまく口に入らないのか？ハリに
掛からない。
少し風が弱まった頃、ガン玉を元に戻すと４４ｃｍと４７ｃｍをＧｅｔした。
お腹も空いてきたのでカップラーメンタイム。
三木さん達が１４：３０の船で来るので、当初は一緒に最終便まで釣る
予定だったが、お稲荷長友氏が急遽仕事になったので、１４：３０の船
で三木さん達と入れ替わりに帰る事になった。
再開後は潮がだいぶ低くなってきたので、底狙いに変更しようか？と
思ったが、外側は相変わらずうねりと風でバッシャンバッシャンしていた
ので、そのまま棚狙いを続けた。
すると、これが当たって４０ｃｍと３８ｃｍをＧｅｔ、これで本日１０枚を達
成、更に今日一のデップリした５０ｃｍをＧｅｔした。
久しぶりの２桁に大満足、１３：３０を過ぎたので基地に戻って帰りの準
備に入った。
魚を回収して写真を撮った。
結果はお稲荷長友氏がｍａｘ５０ｃｍを含む９枚、私がｍａｘ５０ｃｍを含
む１１枚だった。
片づけを終えてから、まだ少し時間があったので基地近くで落とし込ん
でみると、４７ｃｍと４２ｃｍが喰って来た！
２枚を追加して合計１３枚となった。
まだ釣れそうだったが、残念ながらタイムアップ。
三木さん達と入れ替わりに堤防をあとにした。
鹿児島 ０２月２８日（日） 同行者：長友（護）
今年初のＳＤＯＴ、２３：３０までの仕事を終えて急いで帰宅、０３：００に
お稲荷長友氏が迎えに来てくれた。
０５：３０、港に着くと冷たい風が吹いていたので１枚余分に着込んで船
に乗った。
堤防に上がると気温は５℃程度だが風が強くて予想以上に寒い。
悴んだ手で慎重に仕掛けを作って、さぁ開始！
潮は低かったが朝一の浮いた魚を狙って２ヒロの棚を探る。
基地から南へ進み１往復したものの全く反応は無く、基地に戻るとお稲荷
長友氏がＧｅｔしていたので、「２０１６年の初物、おめでとうございます」と
言うと、「やっぱり俺は何処に行っても釣るわな！」と、いつもの様に謙虚
なこたえが帰ってきた。
少し休憩した後、今度は餌をカニに変えて底まで狙ってみた。
すると基地から少し進んだ所でコツンッと当たったので、思いっきり、うりゃ
～！
しかし上がって来たのは、２５ｃｍ程度のオオモンハタだった。
再開後、暫くして今度は着底と同時にグズグズと来たので、竿先でタイミン
グを見計らい、思い切って、うりゃ～！！！
竿は綺麗に弧を描いたが、果たして掛かったのは本命か？
直ぐにギュゥ～っと竿が絞り込まれたので本命と確信！
丁寧にやりとりしてタモにおさめたのは４５ｃｍの綺麗な黒鯛だった。
その後、外道らしきアタリで餌は何度か取られたが本命は掛からないまま
基地に戻って小休憩。
潮が高くなって来たので北側の棚を狙ってみたが反応なし。
仕方なく再び底まで落とし込んで行くと、基地付近で着底後にコツンと感じ
た！？
カサゴか？フグか？黒鯛か？竿先に神経を集中していると竿先に持たれ
たので、思いっきり、うりゃ～！！！
重さはさほど感じなかったが、魚は直ぐに黒鯛の引きで暴れまわった！
外れるなよ、と祈りながら時間を掛けて浮かせて取り込んだ。
４１ｃｍの黒鯛、既に白子を出していた。
再開後、追加を狙って探ったが沈黙。
お腹が空いてきたので昼食（カップラーメンタイム）にした。
食べ終わったところで、お稲荷長友氏はお昼寝タイム、私は眠くなかった
ので直ぐに再開。
南側に進んで懸命に落とし込んだが、釣れたのはカサゴが３尾のみ。
終了時刻が近づいたので基地に戻ってみると、お稲荷長友氏が２枚目を
持って戻ってきた。
これでこの日は終了、仲よく２枚ずつの結果だった。
宮崎 ０２月１６日（火） 同行者：前川
今日はいつもお世話になっているＳｅｅｄの前川さんとの初釣行。
朝の気温は０℃だったが、満潮が１１：３０頃だったので、８時に待ち合わ
せてゆっくりと出発した。
現地には１１時過ぎに到着、Ｔ港で前川さんに釣り方をレクチャーしてから
開始。
オーバーハング～灯台方面を探ったが反応はなかったので、ＮＳに移動
すると北面は強い風が吹き付けて良い感じ！
期待して探ってみたが何事も起こらず、思い切ってＴ港湾奥にワープ。
風の当たる場所を探っていくと、２ヒロ落としきったところで違和感！？
竿先でそぉ～っと聞いてみると、僅かに動いたので、うりゃ～！！！
手応え十分で竿は綺麗に曲がったが、魚はロープの下を潜って右方向へ。
糸がロープに擦れない様、竿を寝かせて慎重にやりとり、時間を掛けて取
り込んだのは綺麗な４１ｃｍだった。
その後、追加を狙って再びＴ港～ＮＳ港を探ってみたが反応はなく、潮もか
なり下がってきたので終了した。
国道沿いのお店で、美味しい”地魚定食”を食べて帰途についた。
宮崎 ０２月０４日（木）
あっと言う間にもう２月！本当に月日の経つのは速いと感じる今日この頃。
この日の潮は若潮、満潮が１４：３０頃だったので、お昼到着を目指してゆ
っくりと家を出た。
まずは、この時期に実績のあるＨＳ港へ行ってみたが潮は澄みぎみで反
応なし。
Ｔ港へ移動してオーバーハングを探ってみると、１ヒロでクッ！と来たので、
シュッと合わせると魚は一気に水面へ。
大きくは無かったがシメシメとほくそ笑んだ途端、フッと軽くなってサヨナラ
～～（＾＾；
気を取り直して再開したがアタリは貰えずＮＳ港へ移動、潮の感じは良かっ
たが何事も起こらず。
北岸壁へ小ワープしたが往路は反応ナシ、復路に入って２ヒロ落としきって
仕掛けを回収しようとしたら喰ってたので慌てて竿を立てたが、なんせ全く
合わせてない。
グググッと引き込まれたが、やはり直ぐに外れてしまった（＾＾；；
２連続バラシ、でもアタリがあるのだから可能性はある！と自分に言い聞か
せて再開。
潮も高くなりこの頃から風が出て感じが良くなってきたので再びＴ港へ移動。
灯台廻りを狙ってみたがアタリは貰えず、ダメか～と思いながらも、風の当
たっている面に落として行くと、２ヒロ前に糸が拭けた！
おっ？竿先でそぉ～っと聞くと、グズッと感じたので、思い切って、うりゃ～！
竿は大きく曲がり重量感を感じた。
魚はゆっくりと右へ動き始めたので糸を巻きに掛かると一気に沖に走った。
ギュギュギューーーと竿が絞られたので少し糸を出して竿を立て直す。
外れるなよ～と祈りながら丁寧に応戦。
水面近くまで浮かせたが、ここから再び強い反撃をくらい、竿を立てるとキ
～ンと糸が鳴る。
何度か突っ込まれたが、流石に力尽きた魚はポッカリ浮いたので無事にネ
ットイン。
今年の２枚目は、やや下品な５０ｃｍだった（＾＾）Ｖ
その後、オーバーハングでコツンッと来たが、これは素バリ！
１７：００過ぎまでＮＳ港で粘ってみたが何事も起こらず、これで終了した。
宮崎 ０１月３１日（日）
先週は南九州も寒波が襲って鹿児島では大雪となっていた。
宮崎は雪雲が山に遮られたので事なきを得たが、南国宮崎とは思えない
寒さだった。
しかし、その寒波も去り朝の気温も８℃前後まで上がってきた。
久しぶりに時間が取れたので勇んで県北に向かった。
まず、Ⅰ港に立ち寄って餌のフジツボを取ってからＴ港へ。
潮はまだ低かったが上げ潮が動いていたので期待して開始したが反応は
ない。
続いてＮＳ港へ移動、ここも感じは良かったがアタリは貰えず。
少し経ってから川原さんが到着した。
一周探って反応が無かったが、潮が高くなってきたのでＴ港奥へ移動。
ここで落としきった仕掛けを回収しようとしたら何だか重い。
あちゃ～ゴミでも引っかけたか・・・・？
と呟きながら、そのまま引っ張ると急に動き出した！
おっ、喰ってたか！？
遅まきながら、うりゃ～！！！
手応えは軽かったが、引き方は黒鯛っぽい。
慎重に浮かせて取り込んだのは小ぶりの３４ｃｍ、今年の嬉しい初物。
魚は暴れて砂まみれになってしまったが綺麗な魚だった。
その後、Ⅰ港、ＮＳ港と探ってみたが追加はならず。
お昼までやって終了した。
大分 ０１月０４日（月） 同行者：藤嶋、山口、川原
みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
昨年末から仕事続きだったが漸く休みになったので、さぁ初釣りだ！と勇
んで出発した。
四国での仕事を終了した鉄人こと藤嶋さんが大分に来ているので、途中
の日向で川原さんを乗せて一路ＵＳ港に向かった。
現地には８時過ぎに到着、ちょうど藤嶋さんのお師匠さんである福岡の山
口さんも到着したところだった。
新年の挨拶をかわしてから、２０１６年の初釣りスタート！
藤嶋さんは昨日、既に初物を含め３枚をＧｅｔしていたのでワクワクしながら
落とし込んでいく。
しかし１往復しても全く反応はない。
陽が射してくると気温も上がり１月とは思えない暖かさ、風もなく絶好の日
向ぼっこ日和になってきた。
少し眠くなりながら落としていると、１ヒロ前に糸がスッと引きこまれたが、
合わせが一瞬遅れて針掛かりしなかった。
暫くまた沈黙が続いたので、藤嶋さんは対岸へ、川原さんと私は奥の港
へ行ってみたが潮は透け透けで偶に当たるのはフグばかりだった。
１２時前に、みんなで近くのお店に行って昼食Ｔｉｍｅ。
暫く釣り談義をかわし、潮が高くなってきた頃から再び最初の場所へ行っ
てみると若干風も出てきて良い感じ。
期待度ＵＰで落とし込んでいくがアタリは貰えない。
なので、また川原さんと一緒に対岸奥へ移動。
ここで川原さんの一投目に当たったが、残念ながら掛からなかった。
集中して落とし込んでいくが沈黙が続く。
夕マズメ、この時間帯が最後のチャンス！
再び最初の場所に戻って頑張ったが、結局このままタイムアウトとなった。
２０１６年の初物は次回に！と言う事で川原さんと共に帰途についた。