信さんの釣行記

宮崎  2015年09月26日(日)〜28日(火)
   今日も潮が良いので朝早くから、いそいそと県北に向かった。
   まずNS港に行ってみたが、ルアー釣りでのサゴシフィーバーとなっていた。
   少ない合間を縫って探るも何事も起こらず。
   T港に移動したが潮は澄みぎみで、魚は居るが反応ナシ。
   仕方ないので、無理やり障害物の小さな隙間にこじ入れるとグイッと来たの
   で、うりゃ〜!そのまま一気に引っ張り出そうとしたが失敗してプッツン。
   その後も湾奥を探ったがサッパリ。
   潮も下がってきたので餌をとってから温泉センターで休憩&仮眠。

   15:00頃から再びNS港に行くと、風が吹いてきて良い感じになっていた。
   これなら行けるかも?と南面から集中して落とし込んでいくと、北面に入っ
   て糸がスッと引きこまれた!
   よし、と、思いっきり、うりゃ〜!!!
   魚はグイグイ強い力で引き込む。
   喜びを噛みしめながら丁寧に応戦して取り込んだのは48cmだった。
   

   1枚釣ってホッとしたが、その後はなかなかアタリは貰えなかったので浅場
   に行って一探りだけやってみると、竿先に持たれて、うりゃ〜!
   取り込んだのは41cmだった。
   

   暗くなる前にNS港に戻って一探り、すると北面の中間付近で1ヒロ前に糸
   が拭けたので、うりゃ〜!
   魚は釣られた事に気付かなかったのか???
   珍しく無抵抗で水面へ。
   直ぐにタモにおさめたのはゴッツイ顔の45cmだった。
   

   これで、この日は終了となった。

   翌日は夕方から出撃。
   潮も高くなっていたので、まずはT港に行ってみた。
   すると、その1投目、1ヒロ半で糸が止まった。
   半信半疑で、うりゃ〜!
   手応えありで次の瞬間、ギュギュギューーーと沖に走った。
   よ〜し、と叫びながら竿を立てて応戦。
   無事に取り込んだのは
50cmの満足サイズだった。
   

   一探りしたところで川原さんが到着したので一緒にNS港に行ってみた。
   NS港は相変わらずサゴシフィーバーとなっていたので、川原さんは浅場
   へ、私はそのまま合間を縫って探ってみた。
   一回りしてみたがアタリは貰えず、川原さんは1枚Getして戻ってきたので
   最後にT港湾奥へ行ってみたが何事も起こらず終了した。

   翌日は06::00〜10:00までやってみた。
   最初に行ったNS港で引き込みアタリを貰って43cmをGet。
   

   次のT港でも糸が引き込まれて44cmをGet。
   

   潮が低くなったので最後にもう1度NS港へ行き、深めの棚でモゾッと来た
   ので、うりゃ〜!!!
   引きを楽しみながら取り込んだのは40cmだった。
   

   これで満足して帰途についた。

   PS.先日NS港で釣っていると前方で一人の男性が何かやっていたので
   釣りながら近よって挨拶をかわしてみると、彼は左手に大きなゴミ袋、右手
   にヒバサミをもって岸壁のゴミを拾って歩いていた。
   釣り人ではなく、地域の方か若しくは近くの企業の方だと思うが、この様な
   方のお蔭で岸壁が綺麗に保たれている事が解った。
   あらためて感謝したいと思います。



宮崎
  2015年09月23日(水)〜24日(木)
   シルバーウィーク中は釣り場が込むので明けてから行こうと思っていたが、
   23日は天気が崩れて雨模様、これなら空いてるかも?と言う事で午後か
   ら再び県北に向かった。

   T港に着いてみると雨は止んでいたので、急いで仕掛けを作って開始。
   障害物の隙間に落とした1投目、僅かに竿先に持たれたので、うりゃ〜!
   手応えありで、そのまま一気に引っ張り出そうとしたが失敗。
   道糸が擦れて呆気なく切れてしまった(^^;
   直ぐに仕掛けを作り直して再開したが、少し経って大粒の雨が降ってきたの
   で急いで車に戻ってカッパを着こんだ。
   すると雨はやんでしまった・・・・・(^^;
   よくある事だが、カッパを脱ぐか?また降るかも知れないのでこのまま暑い
   のを我慢してやるか??
   西の空の雲を見て、暑さを我慢する方を選んだ。
   再開後、アタリは貰えずNS港へ移動すると、この頃から南東の風が強く吹
   き始めた。
   雨は降ったり止んだりなのでカッパを着たままで正解だった。
   風の当たる南面から始め、東面を過ぎて北面に入る頃には潮も高くなって
   良い感じ。
   少し進んだ所で糸がスッと引きこまれたので、待ってましたとばかりに、うり
   ゃ〜!
   愛竿の流紋が大きな弧を描き、確かな手ごたえを感じると嬉しさが込み上
   げてくる。
   魚は潮に乗って強い力で抵抗してきたが、時間を掛けて丁寧に応戦。
   取り込んだのは、44cm、とても綺麗な黒鯛で、暫し見とれる程だった。
   

   1枚釣れると気持ちに余裕が出てくる。
   いよいよ時合いか?とワクワクしながら落とし込んでいくが、なかなか次の
   アタリは貰えない。
   再び風の当たる南面へ行くと、風は更に強くなって絶好のコンディション。
   これなら釣れる筈!と、その1投目で糸が止まった!
   思いっきり、うりゃ〜!!
   ガクンと手首が曲がり一瞬根掛かりかと思ったが、直ぐにグググッと強い
   引き込み。
   ヨッシャ〜と竿を立て直して応戦体制に入った。
   魚は元気に暴れて竿が強烈に絞り込まれる、重量感のある嬉しい感触。
   右へ走りながら糸を巻き上げるが、魚はなかなか弱らず抵抗してくる。
   少し時間が掛かったが無事に取り込んだのは、48cmだった。
   

   再開後、タンタンと進んで行くと、コーナー手前でストップアタリ!
   うりゃ〜!と合わせが決まって42cmを取りこんだ。
   

   その後、東面から北面へ。
   タンタンと落とし込んで行くと中間からやや根本付近で、ストップアタリ!
   うりゃ〜!と合わせて44cmをGetした。
   

   根元まで戻ったところで、対岸の北側岸壁に移動して探ってみたが反応は
   なく陽も暮れてきたので終了した。

   翌日、夜に降った物凄い雨で海は一気に水潮になった。
   朝は潮が低かったので、餌を取って夕方に備えた。

   15時過ぎから昨日釣れたNS港に行ってみたが風はなく穏やかな状態。
   こりゃ〜ダメかな?と思いながらも南面から開始して一周したが反応はない。
   17時を過ぎた頃、ちょっと疲れてもうやめようかと思ったが、リポDを飲んで
   あと一周!と気合を入れた。
   直後、馴染ませた糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   ずっしりとした手応えでギュギュギュギューーーと竿が絞り込まれた。
   お〜掛かった掛かったと喜びながら、腰を落として応戦体制にはいったが、
   魚は瀬のある右方向へ走ったので追随、先回りして強引に糸を巻くと反転
   して右に走るかと思いきや、沖に走って再び右へ。
   慌てて竿を立て、強引に左方向へ引っ張るとキーンと糸が悲鳴を上げたの
   で再び右に走って先回りして糸を巻く。
   勢いが止まった所で高速巻きして浮かせ、急いでタモを出して取り込んだ。
   
51cmの満足サイズだった。
   

   再開後、北面の終盤に違和感を感じたが合わせる事ができずガン玉がグッ
   チャリと潰されてしまった。
   残念ながら、これでこの日は終了となった。



宮崎
  2015年09月21日(月)
   今日は敬老の日で休日、昼前が満潮の小潮、風はなく海は静かで天気も
   良い、絶好の釣り日和と言いたいところだが、岸壁で黒鯛を狙うヘチ釣り
   に限ってはあまり好ましくない。
   家でゆっくりしているつもりだったが、朝早く目が覚めて用を済ませてしま
   うと自然に海に向かっていた。
   満潮前にNS港に到着、しかし予想通りの混雑であまり探る場所がない。
   ダメ元で合間を縫って落とし込んでみたが、やっぱりアタリは貰えない。
   T港から湾奥に行ってみたが、ここも混雑で同じ状況だったので、サッと探
   ってから暫しフジツボ取り。
   夕方に干潮になるのだが、潮が小さかったので潮位はさほど下がらない。
   これなら夕マズメに期待できるかも?と淡い期待をもって車で休憩。
   17時少し前から再びNS港で再開、人も減ってきてやや風も出てザワザワ
   してきたので気合が入る!
   潮は低いので少し深めの棚まで落とし込んでいくと、落としきって回収しよ
   うとしたら何だか重い。
   おっ?竿先でそぉ〜っと聞いてみるとグズッときたので、うりゃ〜!!!
   やっと来たか!と喜びながら応戦。
   ここの魚は相変わらず引きが強い。
   グイグイ暴れて右へ走らされたが追随しながら丁寧に応戦。
   苦手のタモ入れも珍しく一発で決まって、取り込んだのは43cmの綺麗な
   黒鯛だった。
   

   喜びを噛みしめながらも、直ぐに餌を付けて再開。
   すると数分後、同じ様な居食いで、うりゃ〜!
   竿は綺麗に曲がり、魚はグイグイと抵抗、思わず周りに居た人の目を気にし
   てしまった。
   経験上、こんな雑念が入るとロクな事はない。
   数秒後、フッと軽くなってしまった。
   やっぱりか〜と反省したが、これで何度目か???情けない(^^;;
   気を取り直して進んだが、その後、アタリは貰えず終了となった。



宮崎
  2015年09月16日(水)
   潮が良いうちに出来るだけ釣行したいと思い、早朝から性懲りも無くNS港
   へ行ってみた。
   潮は満潮前で多少うねりが入っていたので、これなら釣れるかも?と期待
   して開始したが一向に反応はない。
   少し棚を深めまでおとすとコツンッと来たのでシュッと合わせたが一瞬乗っ
   て直ぐに外れてしまった。
   その後、何事も起こらずT港へ移動。
   一回りしたが反応ナシ、少し休憩してから潮が動き始めたので湾奥に移動
   してみるとオーバーハングの1ヒロで糸が止まった!
   すかさず、うりゃ〜!!!
   手応えがあったのでリールを押さえて一気に足元から引き出すと、ここから
   激しい抵抗がはじまった。
   重さはそうでも無かったが、沖に走った魚は突進力が凄い。
   黒鯛とはちょっと違うか?
   寄せてきてから一気に糸を巻いて浮かせると茶色っぽい。
   急いでタモをだして取り込んだのは、38cmのイシガキダイだった。
   

   ほ〜、こんな湾奥に、こんなのが居るんだ。
   再開すると、また1ヒロでモゾモゾと感じたので、うりゃ〜!!!
   これも瞬時に引っ張り出して水面近くまで浮かせると、さっきより1回り大き
   いイシガキダイ!
   ヨシ!と思ったが魚が反転して一気に沖へ走り、そのまま左方向の船の下
   へ突っ込んで行った。
   竿を立てて擦れを確認しながらも、気を見てリールを巻くが、かなり出され
   てなかなか寄らない。
   それでも何とか寄せて来たので、あと少しだ、と思ったら、いきなり反転して
   猛スピードで足下のオーバーハングへ向かった。
   ヤバイ、体ごと移動!と思ったが一瞬魚の方が早く、アッと言う間に道糸か
   らプッツン・・・・・・(T_T)

   その後、アタリはなく昼食をとって休憩。
   夕方、再びNS港に出撃、良さそうだがなかなか当たらない。
   一周目の終わり頃、やっと引き込みアタリで44cmをGetできて1日が報わ
   れた気分だった。
   2周目に入って直ぐに止まりアタリで掛けた魚は勢いよく左に走ったので慌
   てて追随、船のロープを止めるデッパリにスネをぶつけてしまい痛さを堪え
   て応戦。
   しかし掛かっていたのは40cmの丸々としたバリだった。
   足が痛い〜〜(^^;
   

   暗くなったので、この日はこれで終了した。

   翌朝もいそいそとNS港へ。
   まだ満潮には少し早かったが濁りもあって良さそう!?
   タンタンと落とし込んでいくと2ヒロ落としきったところでグズッと来たので、
   うりゃ〜!
   良く引いた魚は、37cmの綺麗な黒鯛だった。
   再開後、T港に行ってみたが釣り人が多かったのでパスして湾奥へ移動。
   するとオーバーハングで引っ手繰られ、慌てて合わせたが魚は足下へ。
   例によって竿を海に突っ込んでのやりとり。
   何度か突っ込まれたが、幸い擦れる事無く引っ張り出せた。
   取り込んだのは48cm精悍な黒鯛だった。
   

   これで終了。
   満足して帰途についた。



宮崎
  2015年09月15日(火)
   今日も早朝から3時間だけ竿を出した。
   ますはNS港の浅場に行ってみたが、海は穏やかで全く反応なし。
   NS港で一回りすると終点近くで、糸がスッと引き込まれて、うりゃ〜!
   元気に暴れまわった魚は予想より小さい40cmだった。
   

   その後、T港に移動、潮が上げてきて魚も多数確認できたがアタリは貰えず
   終了となった。



大分
  2015年09月14日(月)
   ふと、潮良し、風もまずまず、ちょっと大分方面まで行ってみるか!と思った
   ので目覚ましを4時にセットして寝たのだが、3時半に目が覚めてしまったの
   で、そのまま出発した。
   まずは去年良い思いをした場所に行ってみたが、予報に反して無風で潮は
   スケスケ。
   実績のある周辺の港を転々とするも反応なし、仕方ないのでストラクチャー
   の狭い隙間に入れると、コツンと当たったが障害物があって合わせる事が
   できず、直ぐに外れてしまった。
   次の場所でも掛けたが、これも針外れ・・・。
   更に次の同じ様な場所でも、さっきのビデオを見るかの様に掛けて、そして
   針外れ(T_T)

   まともな場所で釣れる所はないか?
   少し離れた港に小ワープ、ここは実績がある場所で魚を見た事はあるが、
   私は未だ釣った事はない。
   祈る様な気持ちで落とし込んでみるが何事も起こらず、潮も下がってきたの
   で半分諦めていたが、この頃からやっと風が強くなり揺れる波面の下に黒
   鯛の姿が確認できた。
   これは釣れるかも?と集中して落とし込んでいくと1ヒロでモゾッときたので
   うりゃ〜!
   この場所で初めて掛けたのは36cmと小さ目だったが嬉しい1枚だった。
   1枚釣れると俄然釣れそうな気がしてくる!
   すると少し進んだ場所で1ヒロちょいで糸が拭けた!
   藻かな?とも思ったが竿先で軽く聞くとギュインと来たので、うりゃ〜!!!
   さっきよりも重くて強い!
   慎重にやりとりして取り込んだのは48cmだった。
   

   サイズアップに気を良くして対岸に行ってみるとバシャバシャと良い感じ。
   これは釣れそうだ!と思ったが反応なし。
   しかし風の当たらない裏面をみると多くの黒鯛が浮いているではないか?
   そぉ〜っと餌を落とすと直ぐに喰ったが、これは30cm未満の対象外サイズ
   だった。
   再開後も視える魚の付近に落とすが、なかなか喰ってくれない。
   しかし諦めずにそぉ〜っと落としていると1ヒロ半で糸がスッと入ったので、
   うりゃ〜!!!
   竿は大きく弧を描きギュゥーーーと絞り込まれた。
   これはさっきよりも大きいぞ!と腰を据えて応戦。
   この辺りは初めてなので障害物やロープの様子が解らない。
   糸はなるべく出さずに強引にリールを巻いて取りこんだのは、
50cmの満
   足サイズだった。
   

   その後、少しやって人間の時合いになったので昼食をとって少し仮眠した。
   15時前から再開、最初の場所に行ってみたが他の釣り人でいっぱいに
   なっていたので、昼前の場所に戻った。
   すると風はやんで穏やかな海になっていたので、垂直ケーソンは諦めオー
   バーハングを探して落とし込んでいった。
   すると引き込みアタリで35cmをGet!
   

   更に初めての岸壁をどんどん進むと、コツンッと来て餌を取られてしまった。
   もう1枚を!と日没まで粘ったがアタリは貰えず帰途についた。



宮崎
  2015年09月11日(金)〜13日(日)
   この日も夕方の上げ潮狙いで、14:30にT港に到着した。
   まずオーバーハングで落とし込むと糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!
   幸先よく掛けたが上がって来たのは43cmのキビレだった。
   続いて防波堤に行ってみると、バシャバシャして良い感じ(^^)
   しかし往路でアタリは貰えず、復路に入って直ぐに引き込みアタリを貰って
   うりゃ〜!!
   手応えはあったが、何だか引きが弱い。
   上がって来たのは尾鰭の短い35cmだった。
   

   次にNS港に移動、ここも状況は良さそうだったので気合を入れて落とし込
   むが、なかなかアタリは貰えない。
   潮もだいぶ高くなった夕方、集中して落とし込んで行くとシュッと糸が入った
   ので思いっきり、うりゃ〜!!!
   バッチリ合わせて竿は大きく弧を描き魚はグイグイと抵抗を始めた。
   強い引き込みに喜びながら応戦、無事に取り込んだのは45cmだった。
   

   これで満足して、この日は終了した。

   翌朝も3時間だけ竿を出してみたが、アタリは遠く、やっと掛かったのは
   30cmだった。
   

   朝の釣果に納得がいかず、性懲りも無く15:00から出撃。
   NS港の浅場で釣れたのは38cm、T港湾奥に期待したが掛かったのは
   40cmのキビレだった。
   

   結局、釣果はこれだけで終了となった。

   翌朝も早起きして3時間だけ竿を出してみた。
   最初にNS港の浅場に行ってみると2投目にモゾッと来たので、思いっきり、
   うりゃ〜!
   手応えバッチリ、と同時に魚は潮にのってググググーーーと沖に走る。
   昨日の消化不良を吹き飛ばすこの感覚、う〜ん、嬉しい〜〜(^0^)
   黒鯛の引きを噛みしめながら、ゆっくりと寄せて取り込んだのは、厚みのあ
   る45cmだった。
   

   その後、T港で35mのキビレをGetして終了した。
   



宮崎
  2015年09月08日(火)〜10日(木)
   台風18号が本州に接近しているので宮崎の岸壁は強風が吹きつけ、うねり
   も入ってきた。
   潮も良くなってきているので、お昼からいつもの様に県北に向かった。
   まずはHS港に行ってみたが、相変わらず大型船が停泊していたので諦めて
   HK港へ、しかし、ここも釣り場所はなくて結局、T港へ移動した。
   T港は正面から風が吹き付け海も濁って良さそうな感じ。
   いつもより若干重めのガン玉を付けて探っていくと、スッと糸が引き込まれた
   ので、うりゃ〜!
   幸先よく掛かった魚は何だか引きが弱い。
   取り込んでみると尾鰭が短い寸足らずの41cmだった。
   再開後、オーバーハングを探ってみたが反応はなく、NS港へ移動。
   期待して落とし込んでいくと中間付近で糸が止まったので、うりゃ〜!!
   荒れる海で魚はかなり強く暴れまわったが慎重にやりとりして無事に取り込ん
   だのは44cmたった。
   

   次に浅場に行ってみると、うねりと波で仕掛けが浮き上がり、これは無理か
   な?と思っていると糸が不自然に動いた様な感じがしたので、半信半疑で
   シュッと合わせると、ギュギュギュギューーーと右に引っ張られた!
   やっぱりアタリだったか!
   慌てて追随、先回りして竿を立てるが、その瞬間、フッと軽くなってしまった。

   再びNS港に戻って探ると、2ヒロでコツンと来たので、うりゃ〜!!!
   竿は綺麗に弧を描き、よっしゃーー、と応戦体制に入ったが、またしてもフッ
   と軽くなってしまった。2連続バラシ・・・・(^^;
   針を交換して再開、すると直ぐに糸が引き込まれて、うりゃ〜!!!
   今度は外れるなよ!と祈りながら丁寧に応戦。
   魚は元気に暴れて抵抗したが、何とか無事に取り込んだ。
   小さく見えたが、45cmの満足サイズだった。
   

   いつの間にか日も落ちて暗くなる寸前、最後のコーナーで糸が拭けた!
   おやっ?と思いながらも、取り敢えず、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がったが動かない。
   あちゃ〜〜根掛かりだったか恥ずかしい〜(^^;
   と思ったら、ゆっくり動き始めたので、再び、うりゃうりゃ!と追い合わせを入
   れると、ググググーーーーと引き込まれたので無理をせずに少し糸を出して
   応戦体制に入った。
   魚は潮に乗り、重量感のある走りで抵抗、竿を立てるとキーンと糸が鳴る。
   少しずつ寄せて、慎重に取り込んだのは、ごっつい顔の
53cmだった。
   

   大満足で、この日は終了した。

   翌朝も意気揚々と出撃したが、潮は予想に反してかなり低い。
   NS港からT港を探ったが全く反応はない。
   最後に、T港のオーバーハングで底まで落とすと漸く掛かったのは31cm
   

   9:00に一旦終了、潮が上げてくる14:30から再開した。
   T港に着くと思ったより潮は高くて良い感じ、まずは港のオーバーハングで
   落とし込んでみると、糸がスゥ〜と引き込まれたので、うりゃ〜!
   しかし、手応えは軽く上がってきたのは35cmのキビレだった。
   

   潮が高くて流れも出て来たので湾奥に移動。
   すると浅い棚に魚が浮いているのが見えた!
   そぉ〜っと落とし込んだが喰ってくれず。
   少し進んだ所で、かなり大きい魚影を発見しワクワクして餌を落としたが
   やっぱり反応はない。
   復路に入って最初に魚が浮いていた辺りでコンッと来たので、うりゃ〜!
   手応え十分で竿は大きく弧を描いた!
   魚は沖に走ったので落ち着いて対応、寄せてきたところで足下に突っ込
   もうとしたが、これは想定内だったので糸を出さずに体ごと移動して浮か
   せて取り込みに成功。
   綺麗な46cmだった。
   

   再開後、NS港に移動して夕マズメまで粘ったが、1回当たるも素張りで終了
   となった。

   翌朝、6:30、潮位はまずまずだったので、まずT港竿を出してみると1ヒロ半
   で糸が拭けたので、うりゃ〜!
   完全に掛かったが、何だか引きが違うような・・・・?
   上がって来たのは、35cmのシマダイだった。
   

   これは美味しそうだったのでキープ。
   NS港に移動すると数人の釣り人が居たので合間を縫って落とし込んで
   いくと、止まりアタリで40cmをGetした。
   

   北側に移動して探ると、1ヒロで糸が止まったが、掛かったのは42cmの
   ブダイだった。
   再びNS港に戻って落とし込むと先ほど釣った場所の近くで再び止まりア
   タリを貰って45cmをGet。
   

   潮がかなり下がってしまったので、9:00に終了し帰途についた。



宮崎
  2015年09月07日(月)
   今日は長潮なので家でゆっくり休息しようと思っていたが、用を済ませて寛ぎな
   がら、ふと携帯で天気予報を見ると、県北は強風となっていた。
   潮は?16時前が満潮、強風か〜〜、沸々と行きたくなってきた。
   もう止まらない(^^;
   15時前に出発、16時過ぎにNS港へ到着すると予報通りの風でバシャバシャ
   しかも思ったより潮位が高くて良い感じ。
   これは釣れるぞ!とワクワクしながら開始したが、一回りして反応が無かったの
   でT港へ移動。
   ここも感じは良いのだがアタリは貰えず、湾奥も探ってみたが反応はない。
   やっぱり潮が良くないのかな〜?と思いつつも、いや、NS港のさっきの感じなら
   絶対喰う筈!と自分に言い聞かせ、NS港で日没までやってみる事にした。

   再びNS港に行くとルアーマンが数人やっていたが、バシャバシャしてるので大
   丈夫、合間を縫って落とし込むと、2ヒロ落として回収しようとしたら重い!
   これは喰ったに違いない! うりゃ〜!!!
   手応え十分で竿は綺麗に弧を描き、グググッと強い抵抗がはじまった。
   竿を立てて応戦、何度も竿を絞り込む。
   何とも言えない嬉しいこの瞬間、外れるなよ!と祈りながらゆっくり寄せてタモ
   におさめたのは、43cmだった。
   

   餌を付けて再開、すると少し進んだ所で、ガクンと竿が叩きつけられた!
   2ヒロ程度を予想して糸からちょっと目を離した瞬間、超浅棚で引っ手繰られた。
   慌てて竿を立てたが、肘宛が外れて手首がガクン・・・・。
   左手を添えて竿を立て直し、うりゃうりゃと追い合わせを2度入れてから、やり
   とり開始。
   元気な魚は強い強い、糸がキーンと鳴ったので少し時間を掛けて応戦。
   無事にネットインしたのは、精悍な46cmだった。
   

   日が暮れそうだったので終了にしようかと思ったが、北側の対岸がどうしても気
   になったので最後に行ってみた。
   すると直ぐに糸が拭けた様なきがしたが半信半疑で合わせる事ができず、食い
   逃げされ歯型だけが残っていた。
   直ぐに餌をつけ、魚が移動しただろうと少し戻った場所に集中して落とし込むと
   ゆっくり落ちていた糸が僅かに早くなった様な気がしたので、今度は、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がってヒット!
   やっぱりアタリだったかと呟きながら応戦。
   この魚も元気に暴れたので落ち着いて対応、取り込んだのは43cmだった。
   

   その後、コーナーまで探ったが反応はなく、暗くなったので帰途についた。



宮崎
  2015年09月04日(金)、05日(土)
   朝の潮は低いが1枚くらい浮いてないかな?と淡い期待でNS港に行ってみた
   が、やはり全く反応はない。
   すると、すぐ目の前でバシャバシャと大きななぶらがたった!
   何かな〜?目を凝らすと20cm程度のコノシロが何かに追われていた。
   ちょうどルアーをやっていた人がチャンス!とばかりに投げ込むとヒット!
   竿は大きく曲がり、強烈に糸が出されていた。
   これは大物が掛かったか?
   長期戦になりそうだったので、私は自分の釣りを続けた。
   暫くすると「ばんざ〜い」の声があがった。
   どうやら無事に取り込んだ様だった。
   一回りしてアタリは貰えず、「さっきの魚は?」と聞いてみると、
   「ブリ!計ったら9.2kgだった」との事だった。

   アタリがないのでT港に移動、潮もだんだん上がってきたので期待して落として
   いると、1ヒロで落ちなくなったので、あれ?と思いながら竿先でそぉ〜っと聞く
   とモゾッときたので、うりゃ〜!!! 手応えありで待望のヒット!
   丁寧にやりとりして取り込んだのは、42cmだった。
   

   その後、湾奥に行ってみるとオーバーハングに浮いている魚を発見。
   近くに餌を落とすと、グッとい引き込まれたので、うりゃ〜!
   掛かったが直ぐに擦れて道糸から切れてしまった・・・・(^^;

   急いで仕掛けを作って再開、すると直ぐに糸が引き込まれたので、うりゃ〜!
   魚は足下に潜ったので、例によって竿を半分海中に突っ込んでやりとり、柱の
   擦れに注意しながら引っ張り出したのは、46cmだった。
   

   まだ釣れそうだったが、今日は用があったので、一旦09:30に終了した。

   夕マズメを狙って再びNSでやってみたがアタリは貰えず粘っていると、暗くな
   る頃、某釣り雑誌の取材の方から声を掛けられた。
   ヘチ釣りについて色々と話をしたが、肝心の黒鯛は姿を現さず終了となった。

   翌日、潮が上げてくる9時頃から出撃。
   NS港〜T港を探ってみたが沈黙。
   昨日釣ったオーバーハングで待望のアタリを貰ったが、格闘中にフッと軽くなっ
   てしまった。
   ハリ外れかと思いきや、チヌ針5号がポッキリと折れていた(T_T)

   その後、再びNS港へ行ってみたがダメ。
   T港のオーバーハングで漸く36cmをGetして終了した。
   



宮崎
  2015年09月01日(火)、02日(水)
   今日の予報も雨だったが風もないので少しくらいなら雨が降った方が活性が上
   がるのでは?と淡い期待をしてNS港に向かった。
   現地に着いてみると雨は止み、潮はスケスケで無風状態、これは厳しそうと思
   いながらも、潮は高いので朝一浮いてる魚は居る筈!と期待して開始した。
   一回りしても反応はなく、太陽が昇ると晴れてきた。
   

   魚は多数確認できるが全く食い気が無いのでT港に移動、ここも多くの魚が居
   るのだがやっぱり反応はない。
   湾奥なら濁っているかと行ってみたが、ここもスケスケでダメ。
   A港にも行ってみたが状況は変わらず。
   T港に戻って波に揉まれるストラクチャーの僅かな隙間に落としてみるとガツン
   と一気に引っ手繰られて何もできずにプッツン。
   11時になって潮もかなり低くなったので一旦終了した。

   15時頃から再開、上げ潮が動けばきっと喰う筈!と思ってあちこち探って回っ
   たが当たらず、最後に夕マズメのNS港に掛けてみた。
   南面〜東面で反応はなく最後の北面で薄暗くなってきたので半ば諦め模様。
   中間付近で落としていると糸が少し早く沈んだ様な気がした!
   おっアタリか?
   竿先に持たれたので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   やっと掛かった〜(^^)
   竿は大きく曲がって魚は重量感のある力でグイグイと下に突っ込んだ。
   竿を立てて止めようとしたが、ZZZZZZと糸が出されてしまう。
   これは黒鯛か???
   再度、腰を据えて応戦体制に入った。
   魚は右へ走ったので先回りしてリールを巻くが、反転して再び突っ込まれてし
   まう。
   ほ〜強い強い、と呟きながら左へ走って先回りし糸を巻く。
   するとまた右から沖へ突っ込む!
   かなりのトルクで糸が出されたが、ここは障害物がないので焦る事はない。
   何度も何度も抵抗し、水面近くでも暴れまわってタモに入らず、ここで少し焦って
   しまったが、何とか無事にネットイン。
   スリムな
54cmだった。
   

   再開後、直ぐに糸が引き込まれて掛けたが、残念ながら水面で針が外れてしま
   った(^^;
   これでこの日は終了となった。

   翌朝も朝6:00〜9:00までやってみたが、昨日と変わらず、なかなかアタリは
   貰えない。
   潮が満ちて魚が見え始めた頃、T港のストラクチャー付近で大物を発見!
   餌を落としてみたがプイ!と去ってしまったのでダメだ〜と思ったら、グズグズ
   と感じたので、慌てて、うりゃ〜!
   ストラクチャーから一気に引っ張り出して体ごと移動、安全な場所で取り込んだ
   のは43cmだった。
   

   今回はこれで終了して帰途についた。



宮崎
  2015年08月30日(日)
   昨夜は低気圧の影響で土砂降りになっていたが、朝7時を過ぎた頃には止ん
   だので、いそいそとNS港に行ってみた。
   日曜日だが大雨の後で空いていたのでチャンス!と思ったが風も無く潮も今
   イチ動いていない。
   一周探ってみたが反応がなかったのでT港に移動した。
   時折魚が視えるが、喰ってくれるのか?
   丁寧に落とし込んでいると糸がスッと入ったので、うりゃ〜!
   一瞬乗ったが直ぐに針外れ(^^;
   気を取り直して進むも反応なし。
   次はオーナーハング、その1投目で糸が引き込まれたので、うりゃ〜!!
   掛かったが、これは黒鯛か?キビレかも??と思いながらやり取り。
   幸い魚は沖に走ったので引きを楽しみながら浮かせると43cmの黒鯛だった。
   1枚釣れるとホッとする。
   タンタンと落とし込んで行くと、今度はグズッと感じたのでうりゃ〜!!
   少し軽かったが丁寧に応戦、取り込んだのは33cmだった。
   

   その後、A港〜T港湾奥を探ってみたが、魚は居てもアタリは貰えず。
   再びT港に戻って、コンッ!と当たったが針掛かりせず。
   干潮になってから雨が強くなってきたので11時で終了した。



宮崎
  2015年08月27日(木)、28日(金)
   昨日の本命(黒鯛)不発が悔しくて翌日もお昼から県北に向かった。
   しかし、海は昨日より澄んで、T港〜NS港〜A港を探るも全く反応なし。
   最後に夕マズメに期待してNS港に賭けてみた。
   南面から開始し東面〜北面に入ったがアタリは貰えない。
   これは返り討ち濃厚だな〜と思いながらも最後まで諦めずに落とし込んでいく
   と糸が止まったので、アタリか?と竿先で聞こうとしたら、ギュンと持って行かれ
   て外れてしまった・・・・(^^;
   しまった〜と思ったが、ゴール地点まであと少し残っていたので、集中して進む
   と今度は糸がシュッと入ったので、うりゃ〜!!!!
   最後の最後でヒット、バラしてはいけないので丁寧に丁寧に時間を掛けてやり
   取りして取り込んだのは42cm、この一枚で今日の疲れは吹き飛んだ(^^)V
   

   暗くなり糸も見えなくなったので、これで終了にした。

   翌朝、潮も良いし目が覚めてしまった?ので再びNS港へ行ってみた。
   最初は浅場を狙ってみたが波と流れが強くて糸の操作が難しい。
   ゴツンと来たが残念ながら針掛かりしなかった。
   深場に行くと潮はやや澄みぎみ、しかし朝一なので浮いている事を信じ、竿先
   だけを出して落とし込む。
   すると糸がスッと入ったので、うりゃ〜!
   やっぱり居たか!と呟きながらやり取り開始。
   魚は元気に暴れたが重さはさほどでもなく、取り込んだのは41cmだった。
   

   幸先良い1枚に気を良くして再開したが、次のアタリは遠かった。
   潮が高いうちにT港に行ってみたが、潮が澄み魚を見かけるが餌は喰ってくれ
   ない。
   あちこち探っていると潮位が一気に下がってきたので再びNS港へ移動した。
   風の当たる南面から探っていくが反応はない。
   東面から風裏の北面に入ると、まったり模様であまり釣れる気がしないが、他
   に釣れそうな場所もないのでそのまま続行。
   少し進んだところで、糸が拭けた! そして小さくクッ、クッという感触。
   あ〜フグだな、と思いつつ、取り敢えず、うりゃ〜!
   竿は思いのほか大きく曲がってずっしりと重い。
   お〜〜これは、若しかして来たか!!!
   ワンテンポ置いて、竿がグイ〜と引き込まれた。
   よっしゃーーー、竿を立てて応戦体制にはいるが、魚は強い力で沖に走る。
   ここは平場で障害物もないので、無理はせずに落ち着いて対応。
   少し巻き取ると今度は右へ左へと抵抗する。
   2度3度と突っ込んで楽しませてくれたのは、
50cmの満足サイズだった。
   

   岸壁を一周したところで、久しぶりに「心の杜温泉センター」に行って汗を流し、
   チャンポンを食べて休憩した。

   潮が上げてくる15時少し前から再開したが、本命のアタリは貰えず、やっと
   掛かった魚は重量感はあるが引きが変。
   上がってきたのは42cmのブダイだった(^^;
   

   暗くなるまで粘るつもりだったが、その前に足が疲れてしまい、おまけに雨が
   降ってきたので、これで終了した。



宮崎
  2015年08月26日(水) 同行者:長友
   台風15号が通過したと思ったら、今朝は震度4の地震発生した。
   鹿児島では桜島の噴火警報が継続されるなど、地球の変化を感じているが、
   長年同じ釣りをやっていると、海の変化(変化なのか周期なのかは?)も肌で
   感じている。

   台風明けの海は川の濁流で濁りが入るが、果たして黒鯛の活性はどうか?
   午後からお稲荷長友氏と一緒に県北に行ってみた。
   いつもの様にT港から開始、時折魚は確認できたが餌を食ってくれない。
   台風前は好調だったNS港に移動してみたが反応ナシ。
   潮が高くなってきたのでT港に戻るとオーバーハングで食ってきたのは、チビ
   レ(チビキビレ)、そして次の場所でも掛かったのはキビレ(35cm)だった。
   

   ここまでアタリのなかったお稲荷長友氏だったが、昔得意にしていた場所に行
   くと竿が大きく曲がった!
   取りこまれたのは、良型のキビレだった。
   

   長友氏は再開後にもアタリを貰ったが、残念ながら掛からなかった様だ。
   最後にもう一度NS港に行き、暗くなるまで粘ったが反応はなく終了となった。



宮崎
  2015年08月21日(金)〜24日(月)
   この日の潮回りは良くないが台風15号の影響で海にはウネリが入っていた。
   いつものT港に行ってみるとやはり潮は濁りぎみ、これは良いかも?と思いな
   がら、まずはオーバーハングを探ってみると直ぐにモゾッと来たので、うりゃ〜!
   しかし、これは空振り。

   少し進んだ場所で今度は掛けたが、足下に突っ込まれ柱に擦れて万事休す。
   次に遠目に見えた魚を狙って手をいっぱいに伸ばして落とし込むと、コツンッ
   不自然な体制でシュッと合わせるとグイグイと抵抗してきたが、どこで取り込む
   か迷っていると外れてしまった・・・・(^^;

   潮が高くなってきたのでNS港の浅場に移動、うねる波の中で掛けたが潮に乗
   って大暴れ、右下に走られた時に壁に擦れてまたしてもプッツン・・・・(^^;;
   これで3連続バラシとなった。

   この頃から南風が強くなってきたのでA港に移動。
   3投目に竿先が沈んだので、うりゃ〜!
   今度こそは取るぞ!と言い聞かせながらロープを確認しながら丁寧にやりとり、
   無事に取り込んだのは41cm、やっと取れた1枚は嬉しい〜〜(^0^)
   気を良くして落とし込んで行くと、モタ〜と持たれたので、うりゃ〜!
   手応え有りで魚は暴れまわったが、落ち着いて対応、今度は45cmだった。
   

   再びT港へ戻ったがいつもの場所ではアタリを貰えなかったのでストラクチャーの
   小さな隙間に落としてみると喰った!
   が、どうやって取り込むのか?穴の中で無理は出来ないし糸を出すと擦れて切れ
   る。
   魚を暴れさせない様に優しく優しくやりとりし少しずつ糸を巻き、出口近くになった
   ところで一気に竿を立てて穴から引っ張り出したのは43cmだった。
   

   1枚取れたのでNS港に移動。
   期待しながら落とし込むと、止まりアタリで41cmをGetした。
   

   再開後、同じ様な止まりアタリで31cm37cmをGet、人間も時合いになった
   ので昼食&休憩にした。
   

   ゆっくり体を休ませ、夕方に潮が動き出したので再開。
   この日はウネリに揉まれた糸がフワ〜と浮いたのか、アタリで止まったのか?
   全く分からず、竿先で聞いてみて判断したがタイミングが遅いと合わせる事が
   できずに掛けても外れてしまう。
   うりゃ〜っと合わせる事ができて43cm48cmをGet、しかし最後のアタリ
   は重い魚だったが、合わせが甘くて外れてしまった。
   

   翌朝も07:30〜10:30の予定で出撃。
   まずはT港へ行ってみたが反応はなく、最近好調のNS港では1回アタリを貰っ
   たが空振り(^^;
   浅場に行ってみたがアタリは貰えず、先ほど当たったNS港でもう一度やって
   みたがダメ。
   再びT港に戻ると誰も居なかったのでシメシメと思いながら落とし込んで行くと、
   糸がスッと引きこまれたので、待ってましたとばかりに、うりゃ〜!!!
   がっちり掛かった魚は暴れる暴れる、潮に乗ってグイグイ引き込んだが慌てず
   に竿を立てて対応して無事に取り込んだ。
   46cmの精悍な黒鯛だった。
   

   潮が高くなってきたので湾奥のオーバーハングに行ってみた。
   タンタンと落とし込んで行くと、前方に数枚の黒鯛が視えたので、そぉ〜っと餌を
   落としてみたが喰わず。
   少し進んで落とし込んでいると、ギュン!と引っ手繰られ糸は完全に足下奥に持
   って行かれた!!
   うわぁ〜マズイと思ったが、ここは柱の間隔が広いので慌てずに竿を半分海中
   に突っ込んでやりとりする。
   魚は何度も強烈に奥に走って、その度に糸がズリズリと出されてしまう。
   しゃがみこんで手をいっぱいに伸ばしてのやりとり、辛い姿勢で疲れてしまうが
   逃してなるものか!と丁寧に応戦。
   一度引っ張り出したが、再び突っ込まれて持久戦。
   疲れて糸の巻き取りも遅いが魚も力尽きて最後はぽっかりと浮いてきた。
   取り込んだのは
50cm、力を出し切った攻防に大満足して終了した。
   

   翌朝も、朝6:00から9:00までNS港に行ってみた。
   

   眩しい朝日の中で竿を出せる幸せを感じながら開始した。
   潮はまだ低いが相変わらずウネリがあって潮は濁っているのでワクワクしなが
   ら落とし込んで行くと、2/3ほど進んだ付近、1ヒロ半で糸が止まった!
   竿先でそぉ〜っと聞くとグズッと感じたので、うりゃ〜!
   重量感はさほどではないが、グイグイと元気に暴れまわる。
   強引に寄せて取り込んだのは38cmだった。
   折り返してから半分戻った付近、やや深めの棚でモゾモゾと感じて、うりゃ〜!!
   これも強い抵抗にあったが無事に取り込んだのは42cmだった。
   

   北側に移動して進むと直ぐにコンッときたが一瞬乗って直ぐに外れてしまった。
   外れたのは残念だったが魚が居ると思うと嬉しくなってくる(^^)
   すると止まりアタリを2度もらったが何れも一瞬だけ乗って外れてしまい、結局、
   朝はこれで終了した。

   12:30、潮も高くなり風もある、うねりもある!これは釣れる筈。
   T港へ行くといつものポイントには投げ釣り師がいたが、ちょっと前を失礼します!
   と餌を落とし込む。
   すると半ヒロで糸が横に引っ張られた様な気がしたので、うりゃ〜!
   そのまま強引に引きずり、ストラクチャーをかわしてからやりとり開始。
   取り込んだんは45cmだった。
   やっぱり居たか!と呟きながら再開、少し進んだところで糸がスルスルと引き込
   まれたので、うりゃ〜!!
   この魚もかなり強い力で暴れまわったので少々時間を掛けて丁寧に応戦、取り
   込んだのは46cmだった。
   

   NS港に移動すると、1投目で糸が引き込まれて45cm、一往復して同じ場所で
   43cmをGetして終了した。
   

   翌朝はド干潮だったが、6:30〜8:00の1時間半だけNS港に行ってみた。
   北面から開始したが、潮の状態がイマイチだったので直ぐに南面に移動。
   根元から探っていくと、やや深めの棚でグズグズと感じたので、うりゃ〜!
   手応え十分で竿は綺麗に弧を描いた。
   例によって魚は非常に強くて面白い。
   沖目で大事に大事にやりとりして取りこんだのは47cmだった。
   再開して少し進むと同じように深めの棚で、ゴンッ!と来たので、うりゃ〜!
   この魚もグイグイと引いて暴れたが落ち着いて対応、取り込んだのは45cm
   近くに居た人に写真を撮ってもらった。
   

   これで終了。
   台風15号が九州に迫って来ているので早めに帰途についた。



大分
  2015年08月19日(水)
   前回のカニとツブが大量に余っていたが、この時期は日持ちしないので使うか
   捨てるか?
   答えは使う(^^;
   どこで使うか?ちょっと考えたが、前回大型を見かけた場所、そしてカニでよく
   釣れる場所が頭に浮かんだ。
   そこで、8時に家を出発し、まずは前回の場所に向かった。
   天気予報は雨、しかし現地に着くと雨は殆どやんでいたのでラッキーと思ったが、
   最初の釣り場には先客が入っていたので、通過して次の場所へ。
   ここは空いていたので早速落とし込んでみたが反応はない。
   少し遠めの難しいばしょに放り込んでみると、ここしかない此処しかない!って
   ほど絶妙のポイントに落とせた。
   これで食わなければ移動だ、と糸をみているとスッと引きこまれた!
   待ってましたとばかりに、うりゃ〜!!!
   障害物を避けながら体ごと移動して強引に引き寄せる。
   安全な場所に出たところでやりとり。
   無事に取り込んだのは、スリムな45cmだった。
   
   今日は良いかな?と思ったが、その後は全くアタリを貰えない。
   時折、大きな黒鯛を見かけるが喰ってくれない。
   やはりマッタリしている時は厳しいか?
   港を転々と回ったが、そのうちに潮が低くなってしまったので、潮が低くても釣れ
   るUS港に移動した。
   ここは浅いがやや濁りが入っていたので期待して開始。
   タンタンと落とし込んで行くと、コツッと小さなアタリを貰い、思わずヒョイと合わせ
   てしまい、直ぐに外れてしまった。
   2往復目に入って先ほど当たった付近で再び同じ様なアタリを貰い、今度は思い
   きり、うりゃ〜!!!
   がっちり掛かったが、手応えは軽く上がって来たのは32cmだった。
   

   もう少しやろうと思っていたが、急遽、用が入ったので終了した。



大分
  2015年08月16日(日)〜17日(月) 同行者:長友
   日曜日、自宅で洗濯を済ませHPの更新文を作成していると携帯が鳴った。
   「今、お前の家の前じゃ!」とお稲荷長友氏の声。
   仕事に行く前にちょっと寄ったとの事。
   「明日の夕方から大分方面へ夜釣りへ行こうや!」と誘われたので、
    「それじゃぁ明日の昼間にカニを取っておくよ!」と言うと、
   「それなら今からお昼を食べて一緒に取りに行こうや」
    「あれっ、仕事は?」
   「仕事はそれから行くよ」
   お稲荷長友氏の大好きな〇太郎茶屋でうどんを食べ、いつもの場所でカニを
   取って帰っていると、
   「今から行こや!」
    「えっ、今から?仕事は??」
   「仕事は明日にするわ!」
   と言う事で、直ぐに準備をして14時過ぎに出発した。

   東九州道を北に向かっていると高鍋IC直前で突然の渋滞、この道で渋滞は殆
   どないので、これは事故だな、と思いながら進むと案の定、センターライン付近
   に大破した車がこちらを向いて止まっていた!
   車の前半分がエンジンもろとも無くなって無残な姿、そして長友氏の話だと反対
   車線のガードレールはひん曲がっていたらしい。
   どうやら事故直後で1人の運転手が外で電話をしていた。
   悲惨な事故現場を過ぎると川南PAだったので、ここで少し休憩して高ぶった気
   持ちを落ち着かせた。

   現地には17時前に到着、まずはツブをとり、最初の場所に行ってみたが潮は
   澄み、潮位も低くて期待薄。
   やっぱり夜に期待だな、と思いながら落とし込んで行くと中層で、スッと引っ張ら
   れたので、うりゃ〜!!!
   重量は感じたが引きが違う、これはカンダイかな?と思いながらも引きを味わい
   ながら浮かせると、やっぱりカンダイ(48cm)だった。
   

   その後、各港を探ってみたが反応はなく、暗くなってきた。
   さぁ、ここからが本番。
   この付近、前回、長友氏が真鯛を発見していたので期待しながら底まで落とし
   込む。
   20時の満潮を過ぎた頃、馴染ませた糸が落ちなくなったので竿先でそぉ〜と
   聞くと黒鯛が喰っていた。
   取りこんだのは48cm、そして再開後直ぐに同じ様に40cmをGetした。
   

   長友氏に電話するとアタリはない、と言うので、こちらに呼んで、私は夕食を食
   べに車に戻った。
   するとこの頃から小雨が降り始め、少し雨粒が大きくなってきたので長友氏も
   戻ってきた。
   話を聞きと4回アタリがあったが、何れもギュンときたが針掛かりしなかったとの
   事だった。
   暫く車で休んでいたが、雨が弱まったので再開。
   しかし時合いは終わり、当たってくるのは小カサゴのみだったので移動。
   次の港では老夫婦がアジ釣りをやっていたので、「どうですか?」と聞くと「今、
   これが釣れました」、針に掛かった魚をみると大きなゴンズイが2匹。
   「これは何ですか?」と聞かれたので「それはゴンズイ、触ると刺されますよ!」
   と言ったが、時既に遅し、指からは鮮血がシタタリ落ちていた。
   かつて刺された事のある長友氏が「毒を吸い出した方が良いですよ!」と言っ
   たが、刺された本人はケロリとしていた。

   私たちは期待の場所を探ってみたが何事も起こらず。
   元の場所に戻って少し仮眠。
   2時過ぎから再開したがアタリは貰えず明るくなってきたので夜釣りは終了。
   大型黒鯛の出る場所へ移動、しかし、ここも潮は澄み、大型が泳いでいるのは
   確認できたが餌は喰ってくれず。
   結局、確率の高そうな昨日の場所に戻って探ると、2ヒロで止まったのでシュッ
   と合わせると掛かったが手応えは軽く、直ぐに浮いてきたのは31cmだった。
   

   その後も各港を廻ったが反応はなく諦めかけていたが10時を回った頃、一ヒロ
   で僅かにコツコツと感じたので、う〜んフグかな?と思いつつも、うりゃ〜!
   掛かった、デカフグを成敗したぞ、と思ったが巻き取りに入った途端、ギュウ〜
   と強烈な力で足下に突っ込んだ!
   お〜本命だったか!と喜んだが魚に先手を取られたので糸が出されてしまった。
   竿を立てると糸が足下のエッジに擦れるので、竿を海中に突っ込んで糸の擦れ
   を確認しながら、やりとり開始。
   ロープもあるので慎重に慎重に、でも糸はあまり出したくない。
   障害物もあるので、機を見てリールをゆっくりと巻く。
   2度3度と突っ込まれたが、幸い糸が擦れた感触はなく、魚が少し弱った所で、
   一気に浮かせたが、タモ出しを手間取っていると再び反撃された。
   右手が疲れたのでタモを置いて両手で竿を立て漸く取りこみに成功した。
   
51cmのブ厚い黒鯛だった。
   

   その後、最後の港に行ってみると魚は多く確認できたが残念ながら終了時刻
   になったので帰途についた。



宮崎
  2015年08月15日(土)
   今日はお盆の真っ最中、しかも晴天だし、少々疲れもあったので完全休養日に
   しようと思っていた。
   12時過ぎ、関東の鈴木さんが鳥浜に行っているので電話していると、何だか急
   に体がウズウズしてきた。
   夕方の潮は良いよな〜、そんな事を考えながら昼食を済ませると、もう車はT港
   に向かっていた。

   15時30分、T港に到着すると、丁度、川原さんも来たところだった。
   私はフジツボをとってから開始、最初の場所は他の釣り人が多かったので、直ぐ
   にオーバーハングに移動。
   ここも混雑していたので、合間を縫っての落とし込み、期待薄でタンタンと探って
   いると、スッと引きこまれた!
   油断していたので慌てて応戦体背に入ったが、なんせ殆ど合わせてない。
   魚はオーバーハングに突っ込んだので竿先を海に沈めて応戦体制に入ったが
   糸を巻き取ろうとした時、フッと軽くなってしまった。

   油断していたお前(自分)が悪い、そう言いながら気を取り直して再開。
   少し進んだ所でコツンと来たので思いっきり、うりゃ〜!しかしこれは空振りに終
   わった。

   川原さんと一緒にNS港に移動、川原さん北側から私は南側から始めた。
   私にアタリは無く、どんどん進んで北側に入ると、川原さんが掛けたが痛恨のハ
   リス切れ、話を聞くと少し深めの棚でかけた様で、既に1枚Getしていた。
   

   私は1人で浅場に移動、濁りも入って期待大!
   落とし込んでいると糸が沖に引っ張られたので、うりゃ〜!!!
   今度はガッチリ掛かったので、慎重にやりとり、魚は元気に暴れまわったが何と
   か無事に取り込んだ。ブ厚い45cmだった。
   少し進んだ所で今度は着底前に引っ手繰られて、うりゃ〜!!!
   この魚も元気に抵抗したが、落ち着いて取り込みに成功。
   42cmの綺麗な魚だった。
   

   その後、T港に戻って探ってみたが反応はなく終了した。



鹿児島
 2015年08月11日(火)〜13日(木) 同行者:中田ペア
   早めの昼食をとりTYOTに向け12時に出発、今回はナビの推奨に従って都城
   ICまで宮崎道、都城ICから末吉財部ICまでは一般道、そこから東九州道を走
   って14時20分に到着した。
   いつもより30分時間はかかったが、高速料金と走行距離を考えるとこのルート
   も良さそう。(都城まで一般道を走ると更に30分程度かかる)

   広島の中田さんと渡船場で待ち合わせて15時の船で堤防に渡った。
   堤防に渡ると潮はやや透けぎみだったが、風が当たって波気があり潮も動いて
   良さそうな感じ。
   早速、仕掛けを作り、いつもの様に棚を探って黒鯛を狙う。
   少し進んだ所で糸が拭けたので、すかさず、うりゃ〜!
   幸先よく掛けたが何だか軽い。
   直ぐに上がってきたのは31cmだった。
   10分後、同じ様な止めアタリで43cmをGet。
   サイズアップして、よしよしと思っていたら、10分後、次はまた32cmでサイズ
   ダウン。
   

   今日はこのサイズなのかな〜?と思いながら落とし込んでいくと、糸がスッと引
   き込まれたので、うりゃ〜!!
   グググ〜と竿が絞り込まれたので、今度は良い型か?慎重にやりとりして取り
   込んだのは
51cmの満足サイズだった。
   

   年ナシGetで意気込んだが、その後は計った様に38cm連発。
   

   アタリはポツポツ続き、年ナシにあと一歩の49cm40cmをGetして時合い
   は終わった。
   

   基地に戻って休憩後、もう一探りしたがアタリは貰えず、基地に戻ると中田さん
   達が焼肉をご馳走してくれた。
   

   お腹いっぱいになったので、少し休憩してから再開。
   今度は夜仕掛けで棚から底まで狙っていく。
   基地から少し進んた付近、棚でコツンッと来て掛かったのは慌ただしく暴れたコ
   ロダイ34cmだった。
   続いて同じような棚でコロダイ40cm、底で真鯛32cmをGetした。
   

   アタリはあって楽しいが何ともカワイイサイズ(^^;
   サイズアップを目指して進むが、
   コロダイ38cm、真鯛36cm、真鯛32cmと変わらない。
   

   すると中層で喰ってきたのは、今度こそ大型のコロダイか?右へ走りながらどん
   どん加速!
   追随してテンションを掛けると反転して左へ走る。
   そして今度は沖にグイグイとひっぱり、糸はZZZZZ−と出されてしまう。
   糸を巻くと、その倍出されてしまい、何度かやってると沖の方で止まってしまった。
   根に入ったか?と思うと直ぐに出て来たので再び巻いては出され巻いては出さ
   れる。
   腕がかなり萎えてきたが、相手も疲れている筈!と気合を入れる。
   相手の抵抗も弱まったので、一気に巻きとり、かなり寄せてきたので、これは
   とれる!と思った次の瞬間、フッと軽くなってしまった。
   痛恨の針外れ・・・・、暗闇の中、一人座り込んで少し休んだ。

   その後、アタリはあるが眠くなってきたので基地に戻って少し仮眠した。
   3時に起きて再開、もっと大きいの来てくれ〜と落とし込んで行くが、願いは叶わ
   ず、釣れたのは真鯛36cm、コロダイ35cmだった。
   

   陽が昇ってきたので基地に戻って昼食をとった。
   再開後も何とかサイズアップを!と底まで探ってみたが、喰ってきたのはヘダイ
   48cmと黒鯛45cm、そして最後はヘダイ46cmで9時のTimeUpとなった。
   

   結果は、
   中田さんが黒鯛3枚、真鯛4枚、コロダイ5枚(max46cm×3枚)。
   

   私が黒鯛10枚、真鯛4枚、コロダイ4枚、ヘダイ2枚だった。

   天気予報の通り、帰り間際から雨が降ってきた。
   陸に上がってから、いつもの温泉センターで汗を流し、昼食をとってから仮眠。
   いつもなら16時頃から第2ラウンド開始だが、夜は雨が強くなる予報だったの
   で夜釣りは断念し、急遽、ビジネスホテルに宿泊した。
   夕食はホテルのレストランでとり、釣り談義に花を咲かせた。
   

   翌朝、4:30の船で昨日とは違う場所に渡った。
   まだ暗い堤防で急いで仕掛けを作って直ぐに開始した。
   雨は殆ど上がり、時折降ってくるもカッパを着るほどではなかった。   
   中田さんは外側を、私は内側を探って進んだ。
   5分ほど経った頃、1ヒロでコツンッ!シュッと合わせたが一瞬乗って外れてしま
   った。
   潮の流れが進行方向とは逆だったので、思い切って先端まで行って、そこから
   基地に戻りながら探っていった。
   明るくなってからも時折霧雨が降って心地良く対岸には綺麗な虹がかかったいた。
   

   外側ではボチョボチョボチョボチョと凄い音がしている!
   内側でも時折、沖でボチョ、と何かが小魚を食べているので、外側は凄い事に
   なっているのか?と思い、外側をやってみようか?とも思ったが、内側の感じも
   良かったので、そのまま続行した。
   餌を底まで落としていると、中層で沈まなくなった!?
   あれっ?フグかな??と思いながら竿先で聞いてみるとヌボ〜と動いたので、
   取り敢えず、両手で思いっきり、うりゃ〜!!!
   ずっしりと手応えはあったが、あまり動かない。
   こんな時は、騙されずに一気にリールを巻く!
   巻いていると魚も漸く気づいた様で猛反撃が始まった。
   やっぱりか!と応戦体制に入った。
   強い力で走り、ZZZZ−−と糸が出されたが、落ち着いて対応。
   3回4回と引き込まれたが、最後は力尽きて浮いてきた。
   ヘダイかと思っていたが、浮いて来たのは綺麗なピンク色!
   60cmの真鯛だった。
   

   これで今日は大満足。
   しかし、連敗している大型コロダイも釣りたい!と欲が出てくる。
   少し進んだ時、着底間際に引っ手繰られたので、うりゃ〜!
   手応えもあったので、また真鯛か?と思ったが、世の中そんなに甘くはない。
   上がってきたのは大型のハトポッポ(イラ)だった。
   続いて今度は落としているとリールの回転が少し早くなったので、うりゃ〜!
   掛かったのは44cmの黒鯛だった。
   そして底で、ヘダイの45cmと47cmが連続で食って楽しませてくれた。
   

   基地に戻って少し休憩。
   この頃から空はすっかり晴れ、桜島も綺麗に見えた。
   

   再開後、今度は外側を狙ってみた。
   外側は澄んで黒鯛が多数確認できたので、コロダイも探したが見当たらなかっ
   た。
   浅い所に居る黒鯛はなかなか喰ってくれないので少し深めでヒラを打っている
   場所に落とし込んでみると糸がスルスルスルと引っ張られて、41cm36cm
   をGetできた。
   12時の終了時刻が迫った頃、最後に反対方向に行ってみると、こちらも黒鯛は
   あちこちに見える。
   しかし、なかなか食ってくれず最後に底で食ったのは44cmのヘダイだった。
   

   結果は、
   中田さんが黒鯛1枚とヘダイ4枚、そしてモンスターの洗礼1回。
   私が黒鯛3枚と真鯛1枚とヘダイ3枚だった。

   中田さん、お疲れ様でした。
   次回は是非、TYOTモンスターへリベンジして下さい。

   この夏も船頭の緒方さんには大変お世話になりました。
   有難うございます。

   中田さん達と港で別れた私は桜島SAで「黒豚丼」を食べてから東九州道を走り、
   末吉財部ICから一般道を通って15時過ぎに帰宅した。



大分〜宮崎
 2015年08月09日(日)
   11日から広島の中田さんとTYOTに行く事になったのでツブを取りがてら大分
   県南まで行ってみた。
   この日は、日曜日で長潮、しかも晴天で無風、黒鯛を狙うには厳しそう。
   釣れたらラッキーと思いながら、家を9時に出発して高速を走り、11時過ぎに到
   着した。
   まずは今日使うだけのツブを少しだけ取って餌箱へ、これで竿を出してみた。
   すると2投目に糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜!
   お〜喰ったか!と喜びながら取り込んだのは35cmだった。
   

   型はいま一つだが、嬉しい1枚。
   その後、狙いのポイントを攻めるも反応はなく、この場所は諦めて移動しようと
   思ったが、沖にある生簀のブイの下に数枚の黒鯛を発見!
   難しい超遠投だが、ものは試し!と投げ込んでみた。
   投げ込んだ途端、数枚が逃げたのが視えたので、やっぱダメか・・・と思ったが
   沈んでいた糸が拭けた!?
   もしやと糸を張ると、違和感?竿先ですこし聞いてみると僅かに生命反応を感じ
   たので、思い切って、うりゃ〜!!!そして一気に巻き取る。
   重量感を感じながら近くまで寄せると、ここから反撃がはじまった。
   強い力で何度か下に突っ込んだが、これを耐えると観念して浮いてきた。
   取り込んだのは、
52cmの満足サイズだった。
   

   その後、数投してみたが反応はなく移動。
   次の場所は船の下に複数の黒鯛を発見したので、側のヘチに丹念に落とし込
   むと、スルスルスルと糸が引っ張られたので、うりゃ〜!
   元気に暴れ廻った魚は、43cmだった。
   

   少し進んだ所で口の白い大きな黒鯛がヘチを突いてたので、何度か餌を落とし
   てみたが、残念ながら喰ってくれなかった。
   13:30になったので、近くの食堂で、ボリュームのある野菜炒め定食をとった。

   14:00から再開したが喰って来たの38cmのカンダイだった。
   

   少し進んで今度は着底後に、かなり重量感のある魚を掛けたが痛恨の針外れ、
   きっと、カンダイだった、そうに違いないと・・・・悔しさを紛らわせた。

   その後、数か所廻ってみたが釣り人が増えてきたので11日用のツブを取って
   帰途についたが、途中、南延岡ICで降りて久しぶりにNS港へ行ってみた。
   風の当たる面を探して落とし込んで行くと、落ちていく糸が止まった!
   アタリか?と竿先でそぉ〜と聞くと、モゾッときたので、うりゃ〜!!!
   グ、グ、グと緩やかに抵抗、そしてワンテンポおいてから走り出したが落ち着い
   て対応、取り込んだのは43cmだった。
   続いて直ぐに、また止まりアタリを貰ったが合わせる事ができずに食い逃げさ
   れてしまった。
   その後、T港に移動し、ロープの多い船着き場で41cmをGetして終了した。
   



鹿児島
 2015年08月03日(月)〜04日(火) 同行者:長友
   昨日取って来たツブを持って、お稲荷長友氏と共にTYOTに向かった。
   夏真っ盛りの鹿児島は暑いので、16時過ぎの船で渡堤、今日は桜島がはっき
   りと見える。
   

   堤防に渡り、私は仕掛けを作り始めたが、長友氏はまずビール!
   

   まずは黒鯛を狙って1ヒロから2ヒロの棚を狙って開始。
   このところ、黒鯛の活性はあまり高くないので、どうかな?と思いながらアタリを
   求めてどんどん進む。
   とうとう先端まで来てしまったがアタリなし。
   仕方ないので、今度は底まで落としてみる事にした。
   すると定番のヘダイ君(42cm、44cm)が直ぐに喰って、強い引きで楽しませて
   くれた。
   

   そして、少し進んだ所で、またヘダイかと思ったら今度は黒鯛
50cmだった。
   

   基地に戻って、夜の仕掛けを作り、夕食を済ませてから再開。
   潮が高くなってきたので、浅い棚をメインに進むとモゾモゾときて黒鯛42cm
   43cmをGetした。
   

   途中で長友氏とすれ違い、少し進んだところで着底後にコツンと来て竿先に持
   たれたので、両手で思いっきり、うりゃ〜!
   魚はグイグイと抵抗して来たので、お〜これは真鯛か?と思いながらやり取り。
   取り込んだのは、思ったとおり48cmの真鯛だった。
   

   基地に戻って暫く仮眠。
   暫くすると長友氏が戻って来たので様子を聞くと、チビ真鯛とチビコロだけとの
   事だった。
   2時過ぎに起きて再開。
   すると直ぐに釣れたのは30cmのチビ真鯛、続いて掛かったのはサイズアップ
   か?と思ったら黒鯛47cmだった。
   

   復路に入って中間付近まで戻った時、2ヒロの止めアタリで食った魚は重さは軽
   かったが大暴れ!
   思ったとおりコロダイ38cmだった。
   

   赤るくなったので、基地で朝食を食べてから再開。
   底まで落とすと、やっぱりヘダイ44cmだった。
   

   その後、2度アタリをもらうも、残念ながら空振り。
   これでTimeUpとなった。
   今回は期待した釣果を得る事が出来なかったが、天候に恵まれてマッタリした
   時間を過ごせた事に感謝して帰途についた。



大分
  2015年08月02日(日) 同行者:長友
   前回のTYOT結果を見たお稲荷長友氏「月曜日にいくぞ!その前に大分にも連
   れていけ!!大分でツブも取ろうや!!!」と言う事で、急遽、午前中だけ大分
   方面に行ってみた。
   しかし、天気は晴れて海もまったり状態、これは黒鯛釣りには厳しい状況。
   まずはツブを探して港を廻り、TYOTで使えそうな物をKeepした。
   その後、各港を廻ってみると黒鯛の姿は視えるが、なかなか喰ってくれない。
   

   今日はダメだろうな〜と思いながら落とし込んでいると、糸がスッと引きこまれた
   ので、うりゃ〜!
   手応え有りで応戦開始、しかし浮いて来たのは42cmのカンダイだった。
   

   リリース後、少し経ってから着底間際の糸がやや拭けた様な気がしたので、
   そぉ〜っと竿先で聞いてみると、グズグズと来たので、うりゃ〜!
   竿は綺麗に弧を描き、グググッと心地よい引き味、今度は黒鯛だろう?と思い
   ながら、やりとり、障害物方向に走ったが、これは強引に逆方向に引っ張り、
   安全な場所で、ゆっくりと取り込んだ。
   46cmの黒鯛、嬉しい1枚。
   

   その後、付近のポイントを廻ってみたが反応はなく終了。
   翌日からのTYOTに期待して帰途についた。