信さんの釣行記

鹿児島 2015年07月27日(月)〜30日(木) 同行者:金子
   7月の最後を締めくくるのは金子師匠とのTYOT釣行、当初は26日からの予定
   だったが、10日前に金子さんの仕事の都合で急遽27日からに変更になった。
   しかし、これが大正解!
   実は南九州は台風12号が接近し、26日までは大荒れだったのだ。
   若干雨雲の残った鹿児島だったが、天気は回復してくるので漸く夏らしいTYOT
   釣行になると期待いっぱいで鹿児島空港に向かった。。
   羽田からの飛行機は定刻に到着。
   

   前々日、堀江さんが送ってくれた良質のツブも無事に到着し、意気揚々とTYOT
   に向かった。
   買い出しを済ませ、昼食はラーメンを食べて13時頃に港に到着した。
   この日、金子さんは20年以上愛用していたベストを新しいベストに変えていた!
   シマノ製の綺麗なベスト、ファスナーは大きめの壊れにくいタイプ、ポケットも多く
   て使いやすそうだった。
   

   時折、小雨が降る中、堤防に渡ると潮は濁りが入って好い感じ!
   急いで仕掛けを作ってさぁ開始。
   まずは黒鯛を狙って2ヒロ以内を探っていく。
   すると直ぐに落としきったところでグイッと引っ張られたので、うりゃ〜!
   ググググ〜っと黒鯛の引き!相変わらず結構強い。
   丁寧に丁寧にやりとりして取り込んだのは
50cmだった。
   

   幸先の良い1枚、しかし、ここで雨が降ってきたので基地に戻ってカッパを着て
   から金子さんの様子を見に行くと、ちょうど掛けた瞬間だった。
   取り込まれたのは、これまた50cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   基地に戻って再び左側へ進んでいくが、なかなか反応がない。
   そこで、もう少し深い棚まで狙って行くと、3ヒロで糸が引き込まれた!
   思い切って両手で合わせると魚はかなり元気に抵抗したが重さはさほどなく、
   39cmだった。
   少し進んだ所で、46cm47cmをGetした。
   

   一旦基地に戻ってカッパを脱ぎ、テントを張ってから今度は右方向へ進むと、
   一ヒロで糸が拭けた!
   軽く竿先で聞くと生命反応が有ったので、うりゃ〜!
   次の瞬間、ギュギュギュギュギューーーっと強い力で左に走ったので、コロダイ
   だと確信。
   強い力で加速し、今度は沖に走って糸が出され、そして動かなくなった。
   これは想定内、軽くテンションを掛けて待つと再び動き出したので、一気に糸を
   巻き取る。
   魚はそれほど大きくなかったので、これで勝負がついた。
   取り込んだのは50cmのコロダイだった。
   

   待望のコロダイに喜びながら金子さんに連絡してから再開、少し経ってから今
   度は引っ手繰られて、41cmの黒鯛をGet!
   

   そして、またまた来ましたコロダイ!さっきと同じ様なやりとりで取り込んだのは
   51cmだった。
   

   お腹が空いてきたので基地に戻って夕食をとり、夜用の道具に変更して再開。
   期待の夕マズメだったが、釣れたのは34cmのコロダイだけだった。
   

   基地に戻って暫く横になって体を休ませた。
   21時頃から再開、するとここから時合いに突入!
   真鯛36cm、37cm、そして黒鯛40cm、真鯛46cmを連続でGetした。
   

   0時を過ぎたので仮眠しようと思っていたが、アタリが有るので寝られない。
   金子さんに電話して話をしていると竿先が沈んだので、うりゃ〜!
   「金子さん、何か来た!今度はデカそう!!」慌てて電話を切って戦闘開始。
   魚は強い力で左に走り、ZZZZZZZZ−−−と糸が出されてしまう。
   何度がやり取りした後、動かなくなってしまったので待っていたが、糸は既に
   切られ、ヨリモドシが根掛かりしていた様だった、ざんね〜ん(T0T)  

   仕掛けを作って再開、真鯛35cm、44cm、コロダイ34cmをGetしてから基地
   に戻った。
   

   仮眠をとって4時頃から再開、直ぐにまた真鯛37cm、36cm、コロダイ34cm
   が喰ってきた。
   

   お祭りの様なアタリで楽しんだが、遂にサイズアップしないまま、第1ラウウンド
   は終了となった。
   結果は、
   金子さんが黒鯛4枚と真鯛4枚とコロダイ2枚。
   

   私が黒鯛6枚と真鯛7枚とコロダイ5枚だった。
   

   いつもの様に、温泉センターで汗を流し昼食をとってから暫く仮眠。

   第2ラウンドは風向きを考え、16時半から今度は違う場所に渡り、夕方の黒鯛
   をメインに狙ってみる事にした。
   堤防に着くと狙い通りの風が当たり波はザワついて良い感じだが、多くのゴミも
   打ち寄せていた。
   早速仕掛けを作り、金子さんは右側へ私は反対側へ進んだ。
   最初はゴミのない場所を選んで落としていたが、なかなか反応がなかったので、
   ゴミの隙間に落としてみると、糸が引き込まれて40cmをGetできた。
   金子さんに連絡してみると、既に2枚Getしたとの事だった。
   その後、32cm34cm38cmをGet、しかし今日は型が小さい。
   

   復路に入って少し大き目の魚を掛けたが、残念ながら針が外れてしまった。
   釣れたのは、31cm30cmだった(^^;
   

   更に同様のサイズを釣り上げたが、針を外した時に暴れ、そのまま海にドボン
   日も暮れてきたので基地に戻って夕食をとり暫く休憩。

   金子さんに電話してみると、何だかハァハァと息を凝らしていたので、デカイの
   釣ったの?と聞くと、モンスターコロを掛けたがテトラ方面に走られて200m巻
   いていた糸が殆ど出されて諦めかけた時、魚は沖に出たのでチャンスとばかり
   に、竿を担いでリールを固定して反対方向に200m以上走ってから再び戦闘
   開始し、やっと浮かせて萎えた腕で力を振り絞ってタモを出したが、魚が大きす
   ぎて60枠のタモになかなか入らず3度失敗、魚が潜ったので耐えられずにタモ
   を置いて体制を立て直して再び浮かせ救おうとしたら、プゥ〜ンと道糸が切れて
   しまった、魚は口と腹が白くて体は殆ど黒くて目がキラリと光るコロダイだった、
   40分以上やりとりして疲れた〜〜との事だった。

   私も少し探ってみたが反応はなく、体が疲れていたのでテントで寝る事にした。
   4時に起きて再開、久しぶりに沖側を狙って進むと、餌が落ちて行かないので
   壁に引っ掛かったと思い上げようとしたらグイッと引っ張られたので、うりゃ〜!
   お〜何か掛かったよ!と言いながら応戦。
   上がって来たのは49cmの黒鯛だった。
   

   これは良いかな?と思ったが、その後、アタリはなく明るくなってから、着底後
   に回収していると何かが飛びついてきたので、うりゃ〜!
   これはハタだな、とリールを巻こうとしたら急に暴れはじめた!
   ありゃりゃ、これはハタじゃないぞ、と応戦。
   上がってきたのは44cmの真鯛だった。
   

   どんどん進んで行くと、黒鯛の姿が頻繁に確認できるが、なかなか餌を食って
   くれない。
   しかし諦めずに落としていると2ヒロでギュインッと来て40cmをGet、少し進ん
   だ所で同じ様に36cmをGetした。
   

   これで、第2ラウンドは終了。
   結果は、
   金子さんが黒鯛13枚。
   

   私が黒鯛10枚(脱走1枚含)と真鯛1枚だった。

   温泉センターでゆっくりとお湯に浸かって汗を流し、昼食をとった後、暫く仮眠、
   起きてからマッサージ機で凝りと張りをほぐしてから出発。
   最終(第3)ラウンドは16時の船で第1ラウウンドと同じ場所に渡った。
   

   潮は若干澄みぎみだったが波気があって、この日も釣れそう?とワクワクしなが
   ら仕掛けを作り、金子さんは右方向、私は左方向へと進んだ。
   ツブを餌に2ヒロまでの棚を探ったが、なかなかアタリは貰えない。
   暫く沈黙が続いたがタンタンと進んでいると、ガツンと引っ手繰られて、うりゃ〜!
   元気に暴れた魚は、45cmの黒鯛だった。
   コーナーを過ぎてあまりにも反応がないので、ヘダイでも良いか!と底まで落とし
   ていると、着底前にギュンッと来て、掛かったのは45cmの黒鯛だった。
   基地に戻りながら途中で時々、餌を落としてみると2ヒロで引っ手繰ったのは
   32cm
の黒鯛だった。
   基地に戻って水分を補給して少し休憩。
   再開後は金子さんが行っている右方向に進んだ。
   すると少し進んだ所で止めアタリを貰い、うりゃ〜!
   軽かったが元気に暴れた魚は、32cmのコロダイだった。
   

   その後、中間付近まで進んだがアタリは貰えず、基地に戻って金子さんと一緒
   に夕食をとり、潮が高くなった夕マズメを狙って再開した。
   すると狙い通りにアタリを貰ったが、直ぐに針が外れてしまった。
   あ〜外れた〜と言っていると、金子さんの竿が曲がり黒鯛を取りこんだ。
   

   暗くなったので私は基地に戻って夜仕掛けを作り、夜の戦闘スタイルに変えて
   再開した。
   今回はメジナも狙ってみようと、試しに餌も変更して落とし込んでみた。
   すると1ヒロちょいで落ちなくなったので、黒鯛でも喰ったのか?と竿先で聞くと
   グッと感じたので、思いっきり、うりゃ〜!
   手応え十分で重さもある、これは良い型か?
   グイグイっと抵抗が始まったが、ここの黒鯛の様なシャープさはない。
   おやっ?と思っていると、強く引き始めたが、なんせこちらは夜仕掛けなので、
   黒鯛なら負ける訳はないが、やっぱり黒鯛ではない。
   ひょっとして、ひょっとするとメジナか???
   慎重にタモをだし、取りこんでみると48cmのでっぷりとしたメジナだった。
   ほぉ〜やっぱりメジナが喰ってきたか!と呟きながら再開。
   少し沈黙が続いたが、再び1ヒロで餌が落ちなくなり、先ほどと同し感じで
   46cmのメジナをGetした。
   

   その後、32cmのコロダイをGetして基地に戻った。
   

   テントで2時間ほど仮眠しようとしたが暑くて寝られず、ボンボンベットで寝てい
   たが1時間で目が覚めてしまった。
   海を見てみると流れが出てきて何だか良さそうだったので再開した。
   しかし、流れが速すぎて釣り辛かったので、流れの様子をみながら釣り易そう
   な場所を探して進んだ。
   すると最初に掛かったのは35cmの真鯛だった。
   

   タンタンと進んでいくと、今度は着底間際ににモゾッと持たれたので、うりゃ〜!
   今度は先ほどより重量感があって引きも強い。
   逃してなるものか!と懸命にやりとりして取り込んだのは満足サイズ60cmの
   真鯛だった。
   

   その後、43cmのコロダイをGet。
   

   続いて掛けたのは重量感タップリのコロダイ?凄まじい引き込みで右へ左へと
   引っ張りまわされたあげく、道糸が擦れてプッツン・・・・。
   またしてもやられてしまった(TT)

   明るくなってから45cmのコロダイをGetして第3ラウンドは終了となった。
   

   結果は、
   金子さんが黒鯛4枚と真鯛2枚とコロダイ2枚とフエフキ2枚とキジハタ1尾。
   

   私が黒鯛3枚と真鯛2枚とコロダイ3枚とメジナ2枚だった。

   今回は天候にも恵まれ、アタリも頻繁にあって狙い通りの充実した釣行だった。
   しかし、私はモンスターには歯がたたず、金子さんもあと一歩のところで残念な
   がら敗れてしまった。
   今度こそは!と思いながらTYOTをあとにした。

   番外編
   釣った魚(真鯛、メジナ、コロダイ)をお稲荷長友氏に持って行ったら、翌日、
   お寿司を握って、ご馳走してくれた!
   メジナとコロダイのお寿司は初めて食べたが、真鯛とは違った旨さでGood!
   煮つけも味噌汁も美味しくて、思わずビールを飲みすぎてしまった(^^;
     
<↓豆稲荷くんとお稲荷さん>
   



鹿児島
 2015年07月19日(日)〜22日(水)
              同行者:佐藤(清)、佐々木、長塚、押川、渡辺、小林、古田
   南九州も漸く梅雨明けとなり、恒例のダメ磯TYOT遠征は雨から解放された夏
   を満喫する釣行!と思っていた。
   実際、週刊予報では19日から晴天で暑くなるので暑さ対策を考えていた。
   が、しかし、前日の予報は晴天どころか曇り後雨に変わっていた!
   用意していたサンシェーダーを片付け、一変、先週までと同様、雨対策の道具
   を準備して鹿児島空港に向かった。

   羽田からの飛行機は定刻に出発。
   

   予定通りに鹿児島空港に到着、久しぶりの再会を喜んだ。。
   

   高速を降りてから買い出しを済ませ、ラーメンを食べてから渡堤した。
   

   幸い、まだ雨は降っておらず基地を設営し、仕掛けを作ったら全員で記念写真。
   

   私はまず外側の棚を狙って南側へ進んだ。
   鈍よりと曇った空、波気は比較的あって黒鯛は直ぐにでも喰ってきそう!
   そう思いながら落とし込むが、予想に反してなかなか反応はない。
   みんなの景気づけに!なればと進んで行くと、漸く糸がスッと引き込まれたので
   うりゃ〜!!竿は綺麗に弧を描きグググッと黒鯛の引き(^^)
   喰ったよ!と言いながら、やり取りして取り込んだのはスリムな49cmだった。
   

   1枚釣れたので一旦基地に戻って水分補給。
   みんなの様子を見に行くと、初参加の小林さんが、いきなりコロダイの洗礼を受
   けて指を火傷しそうになったとの事だった。
   私も再開して南方面へ進んでいると初参加の古田さんが竿を曲げ、黒鯛を取り
   こんだ。
   

   そして佐々木さんも!
   

   私も!とワクワクしながら進んだが一往復してもアタリは貰えず。
   時折雨の降る中、今度は北側に行って漸く48cm46cmを追加した。
   

   雨が止んだ19時に一旦集合して夕食をとった。
   

   夕食後、一探りしたが反応はなくテントに入って仮眠すると、間もなく雨が降っ
   て来た。
   雨はどんどん強くなりテント内にも水が浸入、こうなると寝ていられない。
   タオルで水を拭き取りながら過ごしていると、隣のテントにいた押川さんが水浸
   しになって私のテントに避難してきた。
   暫く2人でじっとしていたが、雨がやや弱くなった2時に意を決してカッパを着込
   んで出撃した。
   外側は南東からの風でバシャバシャして良さそうだったが、雨でメガネが濡れ視
   界が遮られるので諦めて内側を探って進む。
   何事も起こらず時間が経過、中間付近までやってきた時、着底後にコツコツと竿
   先に感じた。
   何かが突いてる様だけど喰い込まない。
   竿先でそぉ〜っと聞いてみるが乗ってこない。
   我慢して少し待つと、また微かにコツコツと来る。
   多分魚は小さいけどやっと来たアタリなので大事にいきたい。
   息を凝らしてそぉ〜っと聞くと、僅かに持たれたので、うりゃ〜!!!
   掛かったががやっぱり軽い。
   賑やかに暴れまわったが直ぐに浮いてきた。
   取り込んだのは、42cmの真鯛だった。
   

   ストリンガーに繋いで再開すると少し進んだ場所で再びコツンと感じたので竿先
   で聞くと、モゾッと来たので、両手で思いっきり、うりゃ〜!!!
   今度は重量感があるぞ!と思ったが、糸が何かに擦れてプッツン。
   仕掛けを作って再開したが、その後、アタリは貰えず、雨は強くなり土砂降りの
   中、テントを畳み道具を片付けて第1ラウンドは終了した。

   結果は、
   私が黒鯛3枚と真鯛1枚。
   主な釣果としては、佐藤さんが黒鯛1枚と真鯛1枚とヘダイ1枚。
   佐々木さんが黒鯛2枚とヘダイ1枚。
   長塚さんがヘダイ2枚。
   渡辺さんがイシガキダイ1枚。
   

   古田さんが黒鯛2枚だった。

   陸に上がってから、いつもの温泉センターで汗を流して昼食をとった。
   

   16時から再び渡堤の予定だったが、夜はまた雨が強くなりそうだったので夜
   釣りは断念して近くのビジネスホテルに宿泊した。
   チェックイン後、濡れた道具を乾かし、夜は小宴会になった。
   

   翌朝は4:30から、昨日と違う場所に行ってみた。
   

   潮が澄み気味だったので朝一期待かと、どんどん進んだがなかなか反応はない。
   先に進んでいた佐々木さんは数回当たったが針掛かりしなかった様だった。
   朝食休憩に基地に戻っていると押川さんの竿が大きく曲がった!
   上がってきたのは分厚いヘダイだった。
   

   その後、小林さんがハタ、渡辺さんがヘダイを上げたが私は沈黙・・・・。
   

   私が基地に戻って休憩していると、すぐ近くで長塚さんが掛けた!
   かなりの引きだったので大型のコロダイを予想、私は思わず「巻け巻け!」と叫
   びながら動画を撮り始めたが、残念ながら道糸からプッツンとなった。
   続いてやや遠くにいた佐々木さんが「来た〜!」と叫んだ。
   これも凄い引きで大物を期待したが、残念ながら針が折られてしまった。
   私も!と再開すると直ぐに着底後に小さな感触で餌をかじられたので一旦回収、
   すると餌は小さくなったものの未だ付いていたので、そのまま急いで底まで一
   気に落とそうと餌を入れると、いきなり浅い棚でガツン!そしてそのまま竿先が
   水面近くまで引き込まれた!
   面食らって体勢を立て直そうとしたが、強烈な走りでズズズズっと糸が出された。
   今度は佐々木さんが動画を準備したが、私は1回もリールを巻く事なくプッツン。
   人には巻け巻けと言っておきながら、私は1回も巻けずに負けてしまった(^^;;
   TYOTモンスターの強烈な一撃に3者連続でなぎ倒されてしまった・・・・。

   少し経ってから小林さんが竿を曲げ、取りこまれたのはイシガキダイだった。
   

   11時前頃から皆で川崎5番会恒例の楽しい楽しい昼食TIME。
   

   昼食後、夕方まで懸命に落とし込んだが潮が澄んで棚では喰わず、底まで落と
   すと、やっぱり来ました、ヘダイ君。
   

   結局、この日はこれで終了。
   主な釣果は、
   渡辺さんが黒鯛1枚。
   古田さんがコロダイ1枚。
   

   小林さんが黒鯛1枚とイシガキダイ1枚とハタ1尾。
   押川さんがヘダイ1枚。
   佐々木さんが黒鯛1枚、
   私はヘダイ1枚だけだった・・・・。   
   この日も、帰る途中から強い雨が降り、夜も雨が強くなる予報だったので昨日
   と同様のビジネスホテルに宿泊した。

   最終日は朝一から11時までの釣行、相談の結果、昨日と同じ場所に行ってみ
   る事にした。
   昨日はモンスターの洗礼を受けたので今日は大型のカニで密かにリベンジを期
   していた。
   開始してから暫く、昨日洗礼を受けた基地付近をメインにやっていたが全く反応
   はない。
   しかし、小林さんが54cmの真鯛をGet!
   渡辺さんも小型ながら真鯛をGetしていた。
   

   私も何とか1枚を!と頑張ったが何事も起こらず。
   その間、佐々木さんが黒鯛をGet! 
   

   佐藤さんと長塚さんはコロダイを掛けたが残念ながらGetならず。
   終了間際に長塚さんが黒鯛をGetして終了となった。
   

   主な結果は、
   小林さんが真鯛1枚とヘダイ1。
   渡辺さんが真鯛1枚とヘダイ1枚。
   佐々木さんが黒鯛1枚とヘダイ1枚。
   長塚さんが黒鯛1枚。
   私はドン枚〜だった(^^;

   最後は温泉センターで汗を流し、鹿児島空港に向かった。
   

   鹿児島空港で昼食をとり、4日間のTYOT釣行を終了した。
   

   雨の中、期待の夜釣りは1回しかできなかったが、怪我もなく楽しい時間を過ご
   す事ができた。
   みなさん、お疲れ様でした〜。



鹿児島
 2015年07月14日(火)〜15日(水) 同行者:長友
   宮崎は、ほぼ1ケ月ぶりの晴れ!
   お稲荷長友氏も時間がとれたのでTYOTに出撃する事になった。
   最近続いた大雨で川から流れた土砂が港から出る航路に流れ込み水深が浅く
   なった為、大潮の干潮時は水位によっては船が出られない。
   海の状況を見ながら13時頃に出向すると久しぶりに桜島がはっきりと見えた。
   

   堤防に渡って仕掛けを作り、まずは黒鯛狙いを狙って落とし込んでいった。
   海は相変わらず川の濁りが入っていたが波気はまったくない。

   なかなかアタリは貰えず半分以上進んだ付近で、落とし込んだ仕掛けを回収
   しようとした時、ギュン!と来て餌を取られてしまった(^^;

   少し時間が経った時、今度は糸が止まったので竿先でそぉ〜と聞こうとしたら
   ガツンと引っ張られたので慌てて竿を立てたが、合わせが効かず、グググッ
   ときてフッと軽くなってしまった。

   気を取り直して進むがなかなか反応はない。
   先端が近づいてきた頃、偶には底まで落としてみるか!と潮に乗せながら落と
   すと、糸が跳ねたので、うりゃ〜!!
   竿は綺麗に弧を描き重量感もある!
   これは、ヘダイかと思いながら応戦開始、力強く抵抗してくるので丁寧に応戦。
   少し巻き取ったところで、今度は強烈に沖に走った!
   リールが逆回転してアタフタしてしまう・・・・(^^;
   う〜ん、これは真鯛に違いない。
   腰を落として体勢を立て直し、もう一度竿を立てて左手でリールを抑え込む。
   気をみてゴロゴリ巻き取るが、再び強い力で沖に走り糸がZZZZZ・・・・と出さ
   れて、プッツン(T_T)

   結局、釣果のないまま基地に戻って水分を補給して暫く休憩。
   久しぶりの太陽光を浴びて、かなり暑い。

   遠くをみるとお稲荷長友氏がなにやら掛けた様な感じだったが、あとで聞いて
   みたら、沖に走られてやりとりしていたが、寄せてくると必ずガツッと引っ掛かっ
   てしまい、緩めるとまた沖に走られ何度か繰り返していたが、最後は切れてしま
   た、との事だった。

   再開後、再び先ほどと同じコースで探っていくと中間付近で糸が引き込まれ漸
   く42cmをGetした。
   

   タンタンと落とし込んでいくと、何だか西の方が暗くなってきた。
   若しかして雨が降るの?と思っていたら、パラパラ来始めた。
   雨粒はドンドン大きくなってきたので走って基地に戻ってカッパを着こんだ。
   まさか雨が降るとは思わなかったが、正味30分ほどで再び空が明るくなって
   きた。
   カッパを脱いで再開したが、あつ〜い暑い。
   すぐに基地に戻り、水を頭から被って水分を補給してから再開した。
   なかなかアタリが貰えないので底まで落としてみると、モゾッと来たのは50cm
   のヘダイだった。
   

   一往復してアタリはなく基地に戻ると、今度はお稲荷長友氏の竿が曲がったが
   これもヘダイだった。

   期待の夕マズメ、涼しくなってきたので気合を入れて落とし込んで行くと、止まり
   アタリで40cm43cmをGetした。
   

   基地に戻ってテントを設営、夕食を食べてからテントで仮眠をとった。
   夜仕掛けに変更し、お稲荷長友氏がこっそり用意していたカニを5匹貰って底ま
   で狙う。
   少し経った頃、2ヒロで落ちなくなったので竿先で聞いてみるとグッと感じたので、
   うりゃ〜!
   手応えはあったが少し軽い。
   魚は激しく走り回ったのでコロダイだと確信。
   取り込んだのは38cmの小型だったが今季初のコロダイだった。
   

   ストリンガーに繋ぎ、もっと大きいの来てちょーだい!と呟きながら進むが全く
   反応はない。
   復路になって半分以上戻った頃、1ヒロでグッと引っ張られた様な気がしたの
   で、うりゃ〜!
   竿は大きく曲がって重量感はあるが・・・・引かない。
   あれっ?そうか〜これはエイでも引っかけたのか???
   重かったが、竿を立てて強引に浮かせるとジワ〜と浮いてきたので、やっぱり
   エイだ、糸を外そうとヘッドライトを付けて水面を照らすと、浮いていたのはデカ
   いコロダイだった!
   慌ててタモに手を掛けると、魚はここで初めて一大事に気付いたのか反転して
   下に突っ込み、アッと思ったら呆気なくハリスが切られてしまった・・・・。

   テントに戻り、朝マズメに期待して仮眠をとった。
   予定の時刻に目を覚まし、リポDを飲んで気合を入れて再開、前回、朝にアタリ
   のあった付近を集中的に狙ってみたが反応はない。
   明るくなってきたので基地まで戻り、昼仕掛けに変え今度は逆方向に進んだ。
   風が拭いてきて波気が出て来たので期待して進むが、ゴミも大量に流れてきて
   落とし辛くなってきた。
   ゴミの隙間や空いた場所に落として進んでいると、竿先がグッと沈んだので待っ
   てました!と、うりゃ〜!!
   手応え十分で応戦体制にはいると、グイグイ引き込んでやや沖目で抵抗する。
   やっぱり、ここの黒鯛は強いよな〜と喜びながらやりとりする。
   すると水面に現れたのは、黒鯛ではなく45cmのコロダイだった。
   

   その後、アタリは貰えず、お稲荷長友氏に状況を聞くと、何度か掛けたが、針が
   外れたり切られたりで今日は取れん!との事だった。

   基地に戻ってテントを片付け、8時の回収まで最後の一探り!と進んで行くと往
   路では何事もなく復路での終了時刻が迫った頃にスッと糸が引き込まれたので、
   うりゃ〜!
   掛かったと同時に強い力で横に走り、糸がズリズリと出されていくのでコロダイだ
   と確信、しかも大きそう!
   腰を据えて応戦、何度も何度も引っ張られ糸を出されるが機を見て糸を巻き取
   る。
   ゴリゴリ巻いているとフッと軽くなるが、これは魚が上に向かって泳ぎ、糸が緩ん
   だところで一気に向きを変えて下に突っ込む!コロダイのよくある作戦。
   緩んだ糸を高速で巻き取るが、反撃の突っ込みは強烈で巻いた糸の倍以上が
   一気に出されてしまい、そのままハリスが飛ばされてしまった・・・・。
   ほぉ〜〜まさに完敗。
   修行してまた来いや!と言われている様だった。

   これで今回は終了。
   結果は、私が黒鯛3枚とコロダイ2枚とヘダイ1枚、、お稲荷長友氏は残念ながら
   ヘダイ1枚だった。
   



宮崎
  2015年07月12日(日)
   先週のTYOT釣行でズブ濡れになったテントやマットなど、天気が良ければ外
   に干すと直ぐに乾くのだが、宮崎は相変わらずの雨続き。
   仕方ないので、部屋に干して扇風機とエアコンでやっと乾かす事ができた。

   今週もずぅ〜っと雨、いったい何時になったら晴れるのか??と思っていたら、
   とうとう日曜日になってしまった。
   この日も朝から大雨洪水注意報が出るので諦めていたが、昼過ぎから何とか
   止んだ様子。
   それなら!とばかりに満潮の16時を狙って勇んでT港へ向かった。
   南風が強く吹いていたので釣り場は貸切状態!
   ワクワクしながら落とし込み開始!
   すると3投目に糸が止まったので、半信半疑で、うりゃ〜!
   掛かったのは36cmだったが幸先の良い1枚(^^)
   

   今日は良いかな?と期待しながら進むと、ギュンッ!と引っ手繰られた!
   慌てて、うりゃ〜!
   今度はさっきより重さがあり強い力で抵抗してきたが、落ち着いてやり取りし
   無事に取り込んだ。精悍な47cmだった。
   

   NS港に移動すると、ここも風の強く当たる面は貸切状態!
   

   根元からじっくりと探るとスッと糸が引き込まれたので、うりゃ〜!
   グググッと激しく引き込み暴れまわったのは45cmだった。
   

   嬉しさを一人で噛みしめながら再開すると、直ぐにモゾッと来たので、うりゃ〜!
   今度はやや小さめの34cmだった。
   

   これは時合いだ!
   続いて引き込みアタリで44cm34cmをGetした。
   

   今度は北側の南面を狙って移動すると、いきなり引っ手繰られたが空振り。
   少し進んだ所でモゾッと来たがこれも素針。
   再び南側に戻って先ほどの場所で41cmをGetしたところで終了。
   

   16時〜19時までの3時間だったが、大満足で帰途についた。



鹿児島
 2015年07月02日(木)〜05日(日)
           同行者:金子、堀江、Keruzo、小原、神崎、和田、横尾、吉田Jr.
   今週は3日からKeruzo遠征隊とのTYOT釣行、そして一足早く2日から師匠の
   金子さんが鹿児島空港に到着した。
   

   相変わらず停滞している梅雨前線の影響で今回も天気は雨、しかも時折激雨
   となるので初日は夕方までの釣行にした。
   

   大雨の中、カッパを着こんで、さぁ出陣!
   この日の為に、堀江さんが関東から良質のツブ団子を送ってくれた。
   いつも有難うございます。
   ワクワクしながら堤防に渡り、海を見ると今日も活性は高いだろうと更に期待
   が高まる。
   急いで仕掛けを作って開始、直ぐに当ると思ったが暫く沈黙が続いた。
   1時間ほど経過した頃、漸く止まりアタリを貰って46cmをGetした。
   この魚も本当に強い引きで一瞬、魚が違うのでは?と思う程だった。
   

   これで時合いが始まるのか?と思ったが今日はまた沈黙が始まった。
   1時間が経過した頃、金子さんの竿が曲がり上がって来たのは真鯛だった。
   

   よし、私も!と気合を入れて落とし込むが反応はない。
   しかし反対方面に進んだ金子さんは、51cmを筆頭に3枚の黒鯛をGetしたとの
   事だった。
   疲れたので少し休憩し腹ごしらえをした後、再開して間もなくスッと引きこまれた
   ので、うりゃ〜!
   手応えは軽かったが暴れまわって楽しませてくれたのは40cmの真鯛だった。
   

   続いて金子さんが51cmの綺麗な真鯛をGetした。
   

   少し経ってからギュンっと引き込まれたので、思いっきり、うりゃ〜!
   激しく暴れるので、これは今季初のコロか?と喜んだが、上がってきたのは48
   cmのブダイちゃんだった。
   

   回収時刻が迫った頃、漸く42cmの黒鯛が喰ってくれて、この日は終了した。
   

   結果は、金子さんが真鯛2枚と黒鯛3枚、私が真鯛1枚と黒鯛2枚だった。

   ホテルに宿泊し、翌日は関東からの遠征隊と港で合流した。
   小雨の中、昨日の場所はイマイチだったので違う場所に渡った。
   

   基地を設営し、仕掛けを作った後、まずはみんなで「ハイ、チーズ!」
   

   記念写真を撮ってから、私は南に向かって外側を探って進んだ。
   この日も直ぐにアタリは貰えず時間が経過、半分くらい進んだ所で糸が引き込
   まれ黒鯛を掛けたが水面で針が外れてしまった・・・・。
   幸先悪いスタート(^^;
   気を取り直して進むと少し深めの棚でコツンッと来たので、思いっきり、うりゃ〜!
   掛かったのはナント43cmの真鯛だった。
   

   真鯛を基地のストリンガーに繋いでみんなに状況を聞くと、黒鯛のアタリはある
   が、なかなか掛からないとの事だった。
   

   昼食をとって少し休憩後、再開したがなかなかアタリは貰えない。
   アタリが欲しかったので底まで落としてみると、やはりヘダイ(40cm)が喰って
   きた。
   

   その後、引っ手繰られたので、うりゃ〜!しかしハリスが切れた?
   と思ったら、ヨリモドシの結び目がブタのシッポ状態になっていた(T_T)
   そして、暫く経ってから真鯛を掛けたが、これまた水面でサヨナラ〜となって
   しまった、トホホ・・・・。

   小原さんに様子を聞くとヘダイの連荘。
   横尾さんは底で真鯛を掛け水面まで浮かせたが、残念ながら針外れ。
   その横で和田さんが掛けるも、一気に沖に走られ成す術もなくプッツン。
   堀江さんは苦労して漸く黒鯛1枚Get。
   神崎さんも黒鯛を1枚Getしていた。
   

   みんな苦戦している様だったが、金子さんだけは黒鯛44cm、54cm、51cm
   と好調に上げていた。
   私は夕マズメになって漸く42cmが喰ってくれた。
   

   これで昼仕掛けは終了し、夜に備えた。
   夕食後、24:00までやったが、5回ほど黒鯛らしき魚にカニが取られたが針掛
   かりせず、悔しい思いで基地に戻って仮眠した。
   2:30、小雨の中、予定の時刻になったので再開。
   私は外側を進んでいると内側でやっていた金子さんのシルエットが動き回って
   いる。
   「金子さ〜ん、何か掛けたの?」
   「始めてから直ぐに掛けて、ずーっとやってるんだよ!」
   駆け寄ってみるとタモを出したが、何だかぎこちない様子。
   「どうしたの?」
   「手が疲れたんだよ!!」
   と取り込んだのは、今季初のコロダイ(60cm)だった。
   

   金子さんは今回、徹底したツブ団子で棚狙いの作戦。
   これが成功し、その後、真鯛も2枚(43cm、36cm)をGetした。

   明るくなってから神崎さんが45cmのコロダイをGet。
   

   私も何とかコロダイを!と落とし込んだが、反応はなく終了時刻となった。
   結果は、
   金子さんがコロダイ1枚と真鯛2枚と黒鯛3枚。
   神崎さんがコロダイ1枚と黒鯛1枚。
   堀江さんが黒鯛1枚。
   Keruzoさんがイシダイ1枚とイシガキダイ1枚とプッツン1回。
   

   小原さんがコロダイ1枚と真鯛1枚とヘダイ4枚。
   

   横尾さんが真鯛1枚とヘダイ2枚とプッツン2回。
   和田さんが黒鯛2枚とヘダイ2枚とプッツン1回。
   吉田さんがハタ1尾。
   

   私が真鯛1枚と黒鯛1枚とヘダイ1枚だった。

   釣りを終え、魚を回収しよと思ったら事件が起きていた。
   何と何と、私のストリンガーの紐が水面のやや下付近で、ナイフで切った様に
   スパッと切れていた!
   こんな切れ方は初めて見たが、考えられるのはやっぱりサメか???
   そして横尾さんは、ストリンガーごと無くなっていた。

   ストリンガーに付けた魚が泳いで浮いているとサメに喰われる可能性が高そう
   なので、やはりオモリを付けてしっかりと沈めておく方が良さそうだ。

   いつもの様に温泉センターで汗を流し、昼食をとった。
   

   その後、私は整体を受けて休憩した。
   いつもなら仮眠後に夕方渡堤だが、夜の天候は大雨、やや風も出て気温も
   低そうなので、年配者(神崎、金子、堀江、大久保)と吉田Jrは夜釣りは断念
   して明朝から渡る事にした。
   根性のある若者(Keruzo、小原、和田、横尾)は予定通りに、雨の中、今日
   とは違う場所に出撃していった。

   17:00ホテルにチェックイン、カッパ等を乾かしたりして、19:00から小宴会
   になった。
   

   翌朝、小雨の中、朝一の船で渡ると、夜の修行に耐えたKeruzoさんが出迎え
   てくれた。
   話をきくと、小原さんは黒鯛を5枚Getしたが、兎に角寒かったとの事だった。
   私たちが仕掛けを作っていると、Keruzoさんの竿が強烈に曲がった!
   

   大注目の中、ここでバラスのがいつものKeruzoさん?だが、今日は格好良く
   やりとりして見事に45cmのコロダイを取りこんだ。
   

   私は仕掛けを作った後、右側方面へ進んだがアタリは貰えず、基地に戻ると、
   今度は小原さんが竿を曲げ、43cmの真鯛をGetした。
   

   そして、その前に吉田さんも、51cmの真鯛と黒鯛を連続でGetしていた。
   

   私はドン枚を免れようと懸命に落とし込むがなかなかアタリは貰えない。
   しかし、終了時刻が迫った頃、漸く、引っ手繰りアタリで46cmをGetした。
   

   この日は10:00で終了。
   結果、
   朝渡堤組は、
   金子さんがコロダイ1枚と黒鯛1枚。
   

   吉田さんが、真鯛1枚と黒鯛1枚。
   私が黒鯛1枚。

   堤防泊まり組は、
   Keruzoさんが真鯛1枚とコロダイ1枚と黒鯛1枚。
   

   小原さんが真鯛1枚とコロダイ1枚と黒鯛5枚。
   横尾さんがハタ1尾。
   和田さんが、真鯛3枚とコロダイ1枚と黒鯛2枚だった。
   

   最後は温泉センターで汗を流し、私は「まぐろ漁師定食」を食べてから仮眠した。
   

   14:30に温泉センターを出発、一路、鹿児島空港に向かった。
   雨の中、そして7月とは思えない寒さの中、みなさん大変お疲れ様でした〜。



宮崎
 2015年07月01日(水)
   今日も僅かな雨の合間を縫って朝6時から竿を出してみた。
   昨日と同様、まずはT港、魚は確認できる。
   そぉ〜っと落としたが反応はなく上げようかと思った時に、ゴンッ!と当たって
   餌を取られてしまった。
   よ〜し、今度こそは!と集中するがその後は反応なし。

   NS港に移動すると、昨日同様、良さそうな感じ。
   今日も潮が高いので、思い切って普段はやっていなかった浅場に落とし込んで
   みると、コツンッときて竿先に持たれたので、思いっきり、うりゃ〜!
   掛かった、掛かったと喜びながらやりとり開始。
   かなり元気に抵抗したので少し時間はかかったが無事に取り込む事ができた。
   46cmの綺麗な魚だった。
   狙いが的中したので、更に奥に進むと直ぐにモゾッと着て45cmをGetした。
   

   今度は沖側に戻って探っていくと止まりアタリで41cmをGetできた。
   

   暫く進んだところで、糸が僅かに早く沈んだ?と思ったが体が動かず、すると止
   まったので、やっぱりアタリか??と構えたが、先にゴンッと食い逃げされてしま
   った。
   その後、少しやってみたが7:30前から雨が強くなってきた。
   正味1時間30分だったが、楽しむ事が出来たので満足して帰途についた。