宮崎  06月30日(日)
   朝、目が覚めると雨が降っていない!それならと海に向かった。
   明るくなる5時から開始、しかし直ぐに雨が降り出したので仕方なく車に戻り
   合羽を着て長靴を履いてから再開。
   T港で魚は確認できたが餌には反応せず、前回釣れたNS港浅場に移動。
   すると、1投目で止まりアタリを貰い42cmをGetした。
   

   気を良くして再開すると直ぐにギュンッと来て掛かったが、魚は元気で右へ
   左へと暴れまわり、あげくの果てには水面で針外れとなってしまった(T0T)
   場が荒れてしまったので、次の場所に移動。
   するとまた直ぐに止まりアタリで掛かったのは35cmだった。
   

   だんだん雨が強くなってきたが、一回りだけしようと頑張って進むと糸がスッ
   と入ったので、うりゃ〜!!!しかし空振り。
   少し進んだ所でグズグズと来たので、うりゃ〜!!!
   今度はしっかり掛かって38cm、そして同じ様なアタリで41cmをGet。
   これで満足して終了した。
   



宮崎
  06月28日(土)
   相変わらず雨続きの南九州、6月で雨が降らなかったのは3日程度か?
   久しぶりに雨が上がったので一目散に県北へ向かった。
   まずはHS港、海は濁って良さそうな感じだったが、いかんせん釣り人が多く
   て探るスペースがない。
   直ぐにHK港に移動、ここは久しぶりだが大きいのが居る場所なのでワクワ
   クして探ると、直ぐに小さなアタリが有ったのでひょいと合わせてみると、ワン
   テンポ置いてから本命?の引きになったので応戦体制をとったが、直ぐに針
   が外れてしまった。
   これでケチが付いたのか?その後、土々呂港湾奥でゴンッと来たが素針、
   次のA港でも素針、NS港で掛けるもまたまた針外れ・・・・。
   今日は合わせが弱いと反省しながら今度は浅場に移動するとクンッと来て
   漸く釣れたのは30cm未満だったので、残念ながらノーカウント(^^;
   しかし帰り間際に立て続けに36cm41cmが釣れてめでたしめでたし。
   



福岡
  6月20日(土)〜21日(日) 同行者:三木、(藤嶋、小泉、上岡)
   午前中TYOTで竿を出した後、九州自動車道を走り、途中の桜島SAで鹿児
   島名物「黒豚丼」を食べた後、博多に向かった。
   

   博多のホテルにチャックイン後、汗を流してから、ラブメイタ前夜祭に出席させ
   てもらった。
   全国各地からラブメイタ大会を盛り上げようと多くの方々が集まり、釣り談義に
   花を咲かせた。
   

   たらふく飲んで喰って喉を枯らしてホテルに戻り、翌朝は5:00に出発した。
   受付を済ませてから、私達は「そろばん曲がり」と呼ばれる場所に渡った。
   

   仕掛けを作って直ぐに開始。
   内側の潮は濁りが入って良さそうな感じ。
   すると開始早々、外側でやっていた上岡さんの竿が曲がった!
   お〜やったか?と思ったが、残念ながら針が外れてしまった様だった。
   外側が良いのか?とも思ったが、私は濁った内側を探って進んだ。
   潮が下がっていたので水深は竿1本程度で浅い。
   上から底まで餌を落とし込むが反応はなく、時間だけが過ぎていく。
   藤嶋さんは新波止方面へ進み、他の面々は灯台付近まで行ったが私は
   中間付近で折り返し、今度は外側を探って進んだ。
   

   基地まで戻ってきたがアタリはなく、暫くして灯台方面に行った三木さんが戻
   ってきた。
   三木さんは開始早々、内側で掛けたが痛恨の針外れ、しかしその後、小型な
   がら1枚をGetしていた。
   

   基地に戻ると、既に藤嶋さんも戻り、広島爆釣ちぬクラブのポックン会長と寛
   いでいた。
   

   潮が上げてきたので、そろそろアタルかな?と再開したが時間だけが経過し
   ていく。
   すると小泉さんと上岡さんが1枚ずつ持って戻ってきた、さすが〜!!
   

   12:00の終了時間ギリギリまで粘ったが沈黙のまま The End となった。
   陸に戻ってから、表彰式が行われた。
   優勝したのは広島爆釣ちぬクラブの中田さん。
   向上心が高く、常に努力を重ねていた中田さん、おめでとうございます!
   

   その後、恒例となっている稚魚放流、そして大抽選会が盛大に行われ、今年
   も大盛況でラブメイタ大会が終了した。
   

   AMA上田会長、そして各スタッフの皆様に心から感謝いたします。
   ありがとうございました。   



鹿児島
 6月19日(金)、20(土) 同行者:三木、(藤嶋、小泉、上岡)
   昨日までの大雨は漸くおさまった南九州、今日は10時過ぎに宮崎を出発し
   一路鹿児島中央駅に向かった。
   12:45着の新幹線で横浜から三木さんがやってきた。
   駅ビルで昼食を済ませ、買い出し後、曇り空のTYOTに渡った。
   

   堤防に着くと、朝から渡っていた鉄人こと藤嶋さん、小泉さん、上岡さんが迎え
   てくれた。
   

   状況を聞くと、ポツポツとアタリはあり小泉さんは真鯛らしき魚を掛けたが糸が
   切られてしまったとの事。
   黒鯛はみんな釣ってはいるが状況はあまり良くないとの事だったが、昨日ま
   での釣行ではこれからの時間帯が良かったので期待して開始した。
   しかし、期待に反してアタリは貰えない。
   暫く経った頃、三木さんが内側で竿を曲げていたが、これはヘダイだった。
   私は沈黙のまま先端付近まで着たので、ちょっと底まで落としてみると予想通
   りヘダイ(43cm)が喰ってきた。
   

   なかなか本命が喰ってくれないまま復路に入り暫く進むと潮が速くなってきた
   のでガンダマを追加したが、道糸への抵抗が強いので少しずつ丁寧に落とし
   込む。
   基地の近くまで戻った付近で、モゾッと感じたので、うりゃ〜!
   掛かった魚は強い力で一気に沖ったので、竿を立てて応戦体制に入った。
   すると右へ走ったので追随、機をみてゴリ巻するが今度は左へ走る。
   走る先に回り込んで糸を巻く。
   何度か突っ込んできたが、落ち着いて対応して無事に取り込んだ。
   
52cmのブ厚い黒鯛だった。
   

   基地に戻ると近くでやっていた小泉さんが良型をGet、上岡さんもGetして戻
   ってきた。
   

   夕方、狙いの時間帯に三木さんと狙いの場所に行ってみた。
   すると三木さんの竿が綺麗に弧を描き、見事に50cmが取りこまれた。
   

   これから当たる筈だよ!と話していると、三木さんに3連続ヒット!!
   しかし、この日の三木さんは肘を痛めていたので思うように合わせができな
   い様で、残念ながら連続の針外れに終わった。
   だが流石にこのままでは終われない三木さん、執念で2枚目をGetした。

   結局、19時までやって結果は、朝からの小泉さんが5枚(max51cm)、上岡
   さんが4枚、藤嶋さんが3枚、午後からの三木さんが2枚とヘダイ1枚、私が1
   枚とヘダイ1枚だった。

   近くのホテルにチェックイン後、温泉で汗を流してから皆で夕食をとった。
   

   翌朝は4:30の船で同じ堤防に渡った。
   この日は風もなく潮はやや澄み気味、ちょっと厳しそうな状況。
   仕掛けを作ると私は北側に進み、他の面々は中央から南側に向かった。
   タンタンと落とし込んでいくと前方にチラッと魚影が見えたので、そぉ〜っと餌
   を落としてみるとワンテンポ置いてからスッと糸が引き込まれた!
   うりゃ〜!!!
   手応え十分で大きく曲がった竿に強い抵抗が始まった。
   グイグイと暴れまわるので少し時間をかけて丁寧に応戦して取り込んだのは
   年ナシには一歩及ばず49cmだった。
   

   1枚Getしてホッとしたが、続いてのアタリが遠かった。
   折り返してからも沈黙が続き、基地が見えるほど戻った時、擦れ違いの藤嶋
   さんも苦戦の様子で仕掛けを作り直していた。
   当たらないね〜と言いながら落とし込んでいると、2ヒロ手前で糸が止まった
   ので、そぉ〜っと竿先で聞くとモゾッと感じたので、うりゃ〜!
   漸く掛かった魚は、これまた力強く引きこんだ後、沖に走ったので竿を立てて
   応戦する。
   グググーーーと引っ張られてリールが逆転、糸が出されてしまうので左手で懸
   命にリールを押さえて竿を立てるが強い強い。
   ゴリ巻しようとすると再び竿が寝かされてしまう。
   負けてなるものか!と腰を入れて両手で竿を立て直して応戦する。
   いやぁ〜これは強いや!と呟きながら、巻ける時にゴリ巻する。
   3回4回と反撃を食らったが、何とか水面近くまで寄せてくると、それは黒鯛で
   はなく真鯛だった。
   水面近くで再び逆襲をくらったが、事なきを得て無事に取り込んだのは綺麗な
   61cmの真鯛だった。
   

   またしても浅い棚での真鯛Getに大満足で基地に戻った。
   朝食をとってゆっくりと休憩していると、上岡さんが黒鯛を持って戻ってきた。
   

   話を聞くと、コロダイらしき魚を掛けたが、残念ながら切られてしまったとの事
   だった。
   再開後、再び北側に行ったが暫く反応はなく、復路に入ってから漸く47cm
   をGetした。
   

   しかし、その後は反応が無かったので暫く休憩。
   11時になったので最後の一探りと思い少し波立ってきた外側に落としてみる
   と、スルスルスルっと糸が引っ張られたので、うりゃ〜!
   気持ちの良い引き込みで44cmをGetした。
   

   すると内側でやっていた上岡さんが強い魚を掛けてやりとりしていたが、上が
   って来たのは良型の黒鯛で、引きの強さに驚いていた。
   

   この日は博多に移動するので12:00で終了。
   結果は、三木さんと小泉さんが1枚、藤嶋さんと上岡さんが2枚、私が3枚と
   真鯛1枚だった。
   



鹿児島
 06月15日(月)〜18日(木) 同行者:神崎
   この日も雨が降り続いていたが神奈川から神崎さんが来る事になっていたの
   で車に荷物を積み込んで鹿児島空港に向かった。
   飛行機は定刻に到着、天気予報では鹿児島は大雨、しかし神崎さんは気合
   満点でやってきた!
   目指すはTYOT、しかし流石にこの予報で夜釣りは厳しいので残念ながら今
   回は日中だけの釣行にした。
   

   雨の中、11時の船で堤防に渡ると案の定と言うか、堤防は貸切状態。
   こんな日に堤防に渡るのは私達くらいの者か・・・・。
   しかし、潮は濁りが入り流れもあって黒鯛は如何にも喰いそう!
   急いで仕掛けを作って、神崎さんが持ってきてくれた関東産のツブ団子を餌
   に、さぁ開始。
   すると2投目に糸がスッと引きこまれたので、すかさず、うりゃ〜!
   手応え十分で竿は大きく弧を描く、神崎さん来たよ!と叫びながら応戦開始。
   魚は何だかいつもよりかなり強い。
   産休明けから完全に復活した!という感じでパワフルに暴れまわる。
   慎重に取り込んだのは43cm、幸先の良い1枚だった。
   

   少し進んだ時、神崎さんが何やら叫んでいたので行ってみると、タモに赤い魚
   が入っている?
   釣ったのは43cmの真鯛だった。
   予想外の1枚に思わず笑みがこぼれる神崎さん。
   

   写真をとって再開すると餌を2ヒロ落としきって引き上げようとしたら何か赤っ
   ぽい魚が飛びついて来た!
   チビハタが喰って来たのかと軽く合わせたが、掛かった魚は少し重いし抵抗
   も強い?
   上がってきたのはナント40cmの真鯛だった。
   

   ほぉ〜こんな浅い棚で食ったか!と驚いたが、前回も2ヒロで釣っているので
   今年は真鯛が浮いているのかな〜と思いながら再開した。
   タンタンと進んで行くと引っ手繰られて、かなり暴れまわった魚は体厚のある
   
50cmの綺麗黒鯛だった。
   

   年ナシGetで勢いに乗るかと思いきや、暫く何事も起こらず。
   ちょっと底まで落としてみると、やはり喰ってきたのはヘダイ(42cm)だった。
   

   アタリが遠のいたので基地に戻って腹ごしらえ。
   その後、雨の中でクーラーボックスに座り下を向いていると眠くなってきたが
   雨が大粒になるとカッパを叩く音で眠る事ができない。
   暫くボォ〜としていたが、潮が少し上げてきたので再開。
   すると時合いに突入!
   土砂降りの中、
51cm42cm46cm40cmを連続でGetした!
   反対側に進んだ神崎さんに時合い連絡をしようと思ったが、神崎さんはスマホ
   を車に置き忘れて来たので連絡が取れず。
   
   

   そのまま進んで、48cm36cm45cmをGetした。
   

   18時までやって、この日は終了。
   結果は、神崎さんが真鯛1枚と黒鯛1枚とヘダイ1枚。
   私が真鯛1枚と黒鯛9枚とヘダイ1枚だった。
   ホテルの大浴場で汗を流し食事を取りながら翌日の作戦をたてた。
   

   2日目も雨の中、11時から同じ堤防に渡った。
   元気に気合を入れる神崎さん↓
   

   雨の中、慎重に仕掛けを作って開始すると、この日もポツポツとアタリがあり、
   42cm34cm、39cm、そして
52cmをGetした。
   
   

   それにしても今回の黒鯛は強烈な引きで暴れまわる。
   私はハリス4号を使っているので全く問題はなかったが、神崎さんは3号を
   使っていて3回も切られた様だった。
   しかし、強いにしても3号が引っ張りで切られるのはおかしいのでは?
   と思っていたら、どうも再三フグを掛けていたので、ハリスが噛まれてキズが
   入っていたらしい。

   4枚釣った後、アタリが止まったので、例によって底まで落としてみると、や
   っぱり来ました、ヘダイ君が2枚(両方とも42cm)。
   引きが強いので一瞬、真鯛では?と微かな期待を抱かせて貰う。
   

   基地に戻って暫く休憩、昨日と同様、潮が上がってきたところで再開!
   しかし、なかなかアタリは貰えない。
   神崎さんに様子をきくと1枚Getていた。
   

   一往復してアタリは貰えず、今日は19時までの予定だったので基地で少し
   休憩。
   潮が高くなった18時から最後の一探りに期待をかえた。
   すると期待に応えてくれたのか?浅い棚でアタリが出始めた!
   41cm43cm42cmをGetして、この日を終了した。
   

   結果は、神崎さんが黒鯛2枚(3ハリスプッツン)。
   私が黒鯛7枚とヘダイ2枚だった。

   昨日のホテルに連泊し、3日目も雨の中、11時から違う場所に渡ってみた。
   雨にもメゲず神崎さんはやる気満々!
   

   潮は濁りが入って好さそうな感じ。
   仕掛けを作ると私は北側、神崎さんは南側に進んだ。
   良さそうな感じだったが、時合いは未だなのか?なかなかアタリがないまま
   中間付近まで進んだ。
   神崎さんに様子を聞いたが、南側も反応はないとの事だった。
   雨がだんだん強くなりバラバラとカッパを叩く。
   頭からしたたり落ちる雨水を見ながら進んでいると、ギュンッと引っ手繰られ
   たので、思いっきり、うりゃ〜!
   待望のヒットに喜んだが、魚は何でこんなに強いの?と思うくらい強烈に暴れ
   まわる。
   手が濡れているので親指が滑ってリールが逆回転する!
   左手で押さえて止まった所で糸を巻き取る。
   取り込んだのは、49cmの満足サイズだった。
   

   復路に入ってから直ぐに引き込みアタリで43cm、少し経ってから45cm
   43cmをGetした。
   

   13時を過ぎて基地に辿り着き、雨の中、おにぎりを食べてから少し休憩。
   神崎さんに電話してみると45cmをGetしていたが、まだ1枚との事だった。
   再開後、バシャバシャしてきた外側に落とすと直ぐに引き込まれたが、合わせ
   が甘く、水面で針が外れてしまった・・・・。
   外側が良くなってきたので、内側をやっていた神崎さんに連絡した。

   直ぐにまたアタルかと思ったが、川の水が流れてきたのか?上潮だけが異常
   に速くなってきた。
   ガンダマを追加して落とし込むがゴミも多くて非常にやり辛い。
   我慢して一往復したがアタリは貰えず基地に戻って少し休憩。
   神崎さんに連絡してみると、時合いに突入した様で5枚Getしたとの事だった。
   再開後、相変わらず流れが速かったので、更にガンダマを追加して落とし込
   んでみた。
   すると少し進んだ所で、引っ手繰られて42cmをGetできた。
   更に進んで行くと、糸が止まったので竿先でそぉ〜っと聞いてみると僅かに
   生命反応があったので、うりゃ〜!
   魚は掛かったが一瞬軽い?と思ったが、いきなりシャープな突っ込みに変わ
   って抵抗してきたのは、35cmのシマシマ(石鯛)だった。
   

   再開後、また少し進むとギュンと引っ張られて、うりゃ〜!
   この魚はかなり暴れたので一瞬、コロか?と思ったが手こずりながら浮かせ
   たのは、
50cmの黒鯛だった。
   

   その後もポツポツとアタリを貰い、42cm45cmをGetした。
   

   これで、大雨釣行3日目を終了。
   結果は、神崎さんが黒鯛8枚とイシガキダイ(30cm)1枚。
   私が黒鯛7枚とイシダイ1枚だった。

   最終日、そろそろ雨も止むかと思ったが、この日も雨の中、6時から昨日と同
   じ場所に渡った。
   毎日の雨、67歳の神崎さんはそろそろ疲れてるだろうと心配したが、さぁ行く
   ぞ!と気合充分で堤防に渡った。
   

   仕掛けを作って昨日と同様、北と南に分かれて進んだ。
   今日は朝から昼までなので潮は下げがメインになるので、どうかな?と思った
   が、直ぐに引き込みアタリで、48cmをGetした。
   

   これは今日も良いかな?と期待したが、その後1時間ほど沈黙が続いた。
   折り返して暫くすると、2ヒロ手前からスルスルスルと引き込まれたので、待っ
   てました!とばかりに、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり重量感が伝わってきた!
   ヨシヨシ良い型だぞ、と応戦体制にはいると魚は強い力で沖に走った。
   お〜、この黒鯛もなかなか強いぞ!と竿を立てて応戦。
   リールを巻こうとしたが、強烈な抵抗にあって逆回転・・・・。
   トホホ、糸がだいぶ出されてしまった。
   体制を立て直して巻きに入る。
   ゴリゴリゴリ巻けるだけ巻き取るが再び抵抗にあう。
   親指が濡れているせいもあってリールのストップが甘くズリズリ出されてしまう。
   何度か出されたが、漸く寄せて浮かせてみると正体は真鯛だった!
   ほ〜、また真鯛が来たぞ!
   慎重にタモにおさめたのは60cmだった。
   

   予想しなかった大本命に雨の中、一人で喜こび、ストリンガーに繋いだ後、
   神崎さんに連絡した。
   再開後、アタリは遠のいたので、もうこれで良いや!と基地に戻った。

   休憩しながら神崎さんに連絡してみると、時合いになっている様で興奮の声
   が伝わってきた。
   それなら私も行ってみるか!と腰を上げた。
   神崎さんのやっている南側へ向かっていると、何故か?むこうから戻ってき
   ている。
   あれ〜?もう時合いは終わったのか??
   すると、神崎さん「竿が折れちゃったよ〜」と叫びながら近づいてきた。
   魚を無理に寄せようとしたら、いきなりバキッと折れた!との事で、基地に予
   備竿を取りに戻った。

   まだアタリはあるのか?
   半信半疑で進むと、1ヒロの止まりアタリで47cmをGetできた。
   

   これで私は基地に戻って、真鯛を捌く事にした。

   最終日の結果は、神崎さんが黒鯛6枚。
   

   私が黒鯛2枚と真鯛1枚だった。
   

   陸に戻ってから、温泉センターで汗を流し食事をとって仮眠した後、鹿児島
   空港に向かった。
   神崎さん、大雨修行釣行、大変お疲れ様でした〜〜〜。
   

   私は鹿児島から、一旦、宮崎に戻り、車の荷物を載せ替えた。



宮崎
  06月10日(水)〜12日(金)
   雨続きの宮崎、しかも場所によっては豪雨になっている。
   雨で蒸し蒸しした憂鬱な日が続き潮も良くなかったので家でじっとしていた
   が、とうとう我慢できずに昼の満潮を目指して県北に向かった。
   久しぶりにHS港に立ち寄ってみると、長らく停泊していた台船が出向し漸く
   釣り場が出来たが、水曜日の悪天候にも関わらず他の釣り人が並んでいた
   のでパス。
   T港は空いていたが反応なし。
   NS港〜T港湾奥まで探ったが、結局、当たったのは32cmのキビレのみだ
   った。
   下げに入って良くなるか?と期待したが強い雨が降ってきたので終了。

   翌日は夕方、雨が止んだところでT港に行ってみたが魚の反応はなくNS港
   に移動、すると雨が降り始めたのでカッパを着て始めた。
   すると雨は徐々に強くなり開き直って落とし込んで行くと、2ヒロでコツコツと
   来たのでフグだな!と思いつつも、うりゃ〜!
   魚は掛かったが軽い。
   やっぱりフグか〜と思いながら巻きにはいると急に暴れ出した!
   お〜これはひょっとして本命?
   取りこんだのは36cmの黒鯛だった。
   

   型は小さかったが、土砂降りの中で苦労して釣れた1枚は嬉しい。
   一往復したところで終了した。

   翌日は車屋へ行く事になっていたので時間は無かったが、フジツボを取る
   ついでにダメ元で、T港で落とし込んでみると、やや深めの棚でモゾモゾと来
   たので、うりゃ〜!!
   元気に走り回って抵抗したが直ぐにタモにおさまったのは、35cmだった。
   

   来週は神崎さんとTYOT、そして三木さん&藤嶋さん達とTYOT〜博多(ラブ
   メイタ)なので、土日はカニを取って遠征準備の予定。
   果たしてどんなドラマが待っているのか?楽しみ〜(^0^)



宮崎
  06月06日(土)〜07日(日)
   先週から梅雨入りした宮崎は雨が続き、4日だけ晴れたので濡れたテント
   等を干す事ができたが05日はまた雨。
   なかなか出撃できなかったが土曜日は曇りだったので、いそいそと県北に
   向かった。
   朝日を眺めながらT港に着くと、土曜日という事もあって最初のポイントは既
   に数名の釣り人で賑わっていた。
   

   少ない合間を縫ってやってみたが反応はなかったので、ここは諦めてストラク
   チャー付近の狭い隙間に餌を落としてみるとモゾッと感じたので、両手で思いっ
   きり、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がったまま一気に水面近くまで上がってきたのは良型の黒鯛!
   魚が反転する前に引き抜く事に成功、しかし、ここから我に返った魚の反撃が
   始まった。
   なんせ、相手はまだ全く疲れていないので走られて障害物に糸が降れるとア
   ウト!
   竿を懸命に立て、魚を上を向かせたままタモを取り出す。
   素早く伸ばして無事に取りこんだのは、
52cmの満足サイズだった。
   

   いきなり釣れた年ナシに大満足。
   少し気持ちにゆとりが出て今度は湾奥に行ってみると、直ぐに糸がスゥ〜っと
   引っ張られたので、うりゃ〜!
   掛かったのは、30cmのキビレだった。

   タンタンと落としこんで行くと再び糸がゆっくりと引っ張られたので、うりゃ〜!
   またキビレか?と思ったが、水面に現れたのは黒鯛!
   ヨシヨシと思ったが、フッと軽くなってしまった(T0T)

   再び最初に釣った場所に戻り、同じように探ると着底間際にグズグズと来た
   ので、これも両手で思いっきり、うりゃ〜!!!
   今度は上品な42cmだった。
   

   続いて32cm38cmをGetした。
   

   その後、いつも大型が確認できるT港とK港に行ってみたが、魚は確認でき
   るものの餌には反応せず、この日は終了した。

   翌朝も日の出と共にT港に行ってみたが、思ったより潮位が低かったので、
   NS港に移動。
   根本から開始してタンタンと落とし込んでいくと暫くして止まりアタリがあったが
   ハリ掛かりせず。
   コーナーを曲がって進むと今度は糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜!!
   しかし、空振り・・・・。
   少し熱くなったが集中して進むと、再び糸が止まったので逃さず、うりゃ〜!
   今度はしっかり掛かって41cmをGetした。
   

   再開後、アタリはなくT港に戻ってみると川原さんも登場したので一緒に廻っ
   たが反応なし。
   再びNS港に行くと、いきなり引っ手繰られたが針掛かりせず。
   これで私は終了時刻(8:30)となった。
   川原さんは、そのままT港に向かい、私は帰っていたが帰りがけにもう1回
   だけって感じでT港のストラクチャ−に餌を落としてみた。
   すると糸がスッっと横に動いたので、両手で思いっきり、うりゃ〜!!
   引っ張り出した後に反転されて逆襲にあい、かなり焦ったが何とか無事に取
   り込む事ができた。
   40cmの綺麗な魚だった。
   

   これで満足し、今度こそ帰途についた。



鹿児島
 05月30日〜6月02日 同行者:金子
   師匠の金子さんと今年2回目のTYOT釣行、前々日に金子さん好みの大きい
   カニを取りに行き、関東の堀江さんがツブを送ってくれたので餌はバッチリ!
   予定時刻より早く目が覚めてしまいワクワクしながら鹿児島空港に向かった。
   飛行機も予定よりやや早めに到着した。
   

   この日の天気予報は、曇り後雨、更に夜は豪雨になっていたので堤防泊は
   断念し18:00までやって近くのホテルに泊まる事にした。
   この所、各地で地震が発生し、口永良部島が大噴火! しかし今日の桜島
   は噴煙も上がらず静かな状態だった。
   11:00に堤防に渡り仕掛けを作り、さぁ開始!
   すると直ぐに金子さんの竿が曲がり、良型が取りこまれた。
   

   幸先良い1枚、今日は良さそう!
   次は俺だ!と意気込んだが私はその後1時間何事も起こらず基地に戻った。
   お茶を飲んで小休憩後に今度は逆方向に進んだ。
   すると先ほど金子さんが釣った付近で糸が引き込まれたので、うりゃ〜!
   元気に暴れまわったが慎重にやり取りし、取り込んだのは44cmだった。
   再開後、直ぐに今度は止めアタリで47cmをGetした。
   たて続けに2枚釣れたので勢いに乗るか?と思ったが、その後はまた沈黙が
   続き、お腹が空いたので基地に戻って昼食を取り暫く休憩した。

   再開後、潮も上がってきたので釣れそうだな〜と思いながらタンタンと落とし
   込んでいく。
   すると2ヒロでモゾッときたので、うりゃ〜!
   元気に引いた魚は右へ左へと走ったので慎重に応戦。
   取り込んだのは43cmだった。
   

   よしよしと呟きながら落とし込んでいくと、ちょっとしてから2ヒロで糸が走った
   ので、うりゃ〜!!
   竿は綺麗に弧を描いたので、応戦体制に入ると、引き方は何だかせわしい。
   これはチビコロかな?と思いながら浮かせると、40cmの真鯛だった。
   

   思いがけずに釣れた真鯛に気を良くして再開。
   暫く沈黙が続いた後、今度は1ヒロで止まったので半信半疑で、そぉ〜と竿
   先で聞いてみるとグッと沈んだので、うりゃ〜!!!
   ワンテンポおいてからギュギュギューと引き込まれた。
   今度は結構重いぞ。
   慎重に応戦、何度か突っ込まれたが比較的早く浮いて来た。
   取り込んだのは、ちょっと下品な55cmだった。
   

   これで、この日は終了。
   金子さんも年ナシを含む良型をGetして戻ってきた。
   

   ホテルにチェックイン後、温泉で汗を流し、レストランで夕食をとって就寝。
   翌朝は朝食をとって買い出し後、11:00の船で渡る。
   天気予報は曇り後晴れ、念のため他の予報も見てみたが同じだったので、
   これはGood!と思ってサンダルではなく靴を選択した。
   堤防に渡ると先端付近にフカセ釣り師がいただけで、ほぼ貸切状態。
   今日は釣れるぞ!と意気込んで開始した。
   基地から少し進んだ付近で、止まりアタリで44cmをGet!
   続いて引っ手繰られて46cmをGetした。
   

   2枚釣れたので余裕が出て、たまには底まで落としてみるか!と餌を落とし込
   むと、着底と同時に糸が引っ張られたので、うりゃ〜!
   ずっしりとした手応えでグイグイ引き始めたので、これはもしかして?と期待し
   たが、上がってきたのは47cmのブ厚いヘダイだった。
   

   やっぱり棚狙いに戻して進むと、引き込みと止まりアタリで48cm41cmを
   Getした。
   

   金子さんに様子を聞くと黒鯛を2枚をGetしたとの事だった。

   私は少し休憩をとっていたが、潮が上がってきたので再開した。
   反応はなく時間だけが経過、途中の階段付近がバシャバシャしていたので
   落とし込んでみると、2ヒロで糸がスルスルスルっと引き込まれたので、待っ
   てましたとばかりに、うりゃ〜!!!
   やっと来た来た!と喜びながら横走りする魚にの先回りをして糸を巻こうとし
   たら強烈に突っ込まれた!
   体制を立て直し竿を立て再び糸を巻こうとしたら沖に走られてリールが逆回
   転。
   お〜強い強いと左手で抑え巻こうといたが、またしても糸がズズズ〜と出さ
   れてしまった。
   これはまたヘダイかな?と思いつつも懸命に応戦。
   少し弱まったところで一気にリールを巻き取ると水面近くに現れたのは赤い!
   真鯛か???再び突っ込まれたので慌てて竿を立てて応戦。
   かなり手こずったが、浮いてきたのは紛れもなく真鯛。
   無事にタモにおさまったのは精悍な64cmだった。
   

   久しぶりの格闘で手がパンパンになったが、明るいうちの浅い棚、予期せぬ
   本命に大満足だった。
   休憩後、潮が上がった夕マズメを狙ったが、モゾッときて38cmをGetしただ
   けだった。
   

   夕食後、私は暫くテントで仮眠、金子さんは直ぐに開始した様だった。
   21:00を過ぎたのでそろそろ再開しようとテントを出ると霧雨が降っていた。
   え〜?雨かよ!と天気予報を確認したが予報は曇り。
   すぐ止むのかな?止んでから再開しようと再びテントで横になる。
   すると止むどころか徐々に徐々に強くなり、やがて本降りになった。
   嘘だろ??と天気予報を再び確認したがやっぱり曇り。
   そんなバカな?と思ったが、よくある事だなと思いながら止むのを待った。
   しかし、この雨の中、金子さんはカッパを着る機会を逸して釣り続けズブ濡れ
   になっていた。

   23:00を過ぎて漸く止んだので再開。
   戻ってきた金子さんに様子をきくと、真鯛を掛けて暫くやり取りしたが、寄せ
   に入った所で針が外れてしまった、との事だった。
   私も大きめのカニを選んで底まで落とし込んでいくが、なかなか反応はない。
   30分程度過ぎた頃、着底後に微かにコツコツと感じたので集中して竿先で
   そぉ〜と聞きあげるが乗らない。
   何度かやったが乗らないので一か八か、うりゃ〜!
   掛かった!!
   しかし軽い。
   上がってきたのは38cmの真鯛だった。
   

   もっと大きいのを!と願いながら落とし込んだがアタリは貰えず、明るくなって
   しまった。
   朝食をとってから仕掛けを昼用に戻し、黒鯛を狙うと引き込みアタリで42cm
   をGetした。
   

   これでこの日は終了となった。
   陸に戻ってから、魚を発送し、いつもの様に温泉センターで汗を流し、昼食を
   とってから仮眠。

   16時の船で再び堤防に渡った。
   天気予報は晴れのち曇り、今日こそは良い天気だろうと安心していた。
   堤防に渡ると天気が良い代わりに潮もスケスケで黒鯛には厳しそうな状況。
   今日は夜に期待だな、と思いながら開始した。
   思った通り、2人共、黒鯛のアタリはなく、私にやっと掛かったのは30cmの
   イシガキダイだった。
   

   夕食をとって暗くなるのをまった。

   

   薄暗くなったところで黒鯛狙いを再開。
   潮も上がって絶対に浮いてる!と期待して始めたが、なかなかアタリはない。
   それでも先端まではやってみよう、と進んでいくと漸く1ヒロでモゾッと来たので
   うりゃ〜!
   釣れたのは46cmだった。
   その後、先端を折り返したが反応がなかったので基地に戻って仮眠をとった。
   22:00から夜仕掛けで再開したが何事もおこらず。
   1:30〜2時間ほど仮眠をとり3:30から再開。
   中間付近を過ぎた頃、着底し反応がなかった仕掛けを回収しようと少し上げた
   時、魚が飛びついて来た!
   これはチビハタだな、と軽い気持ちで合わせてリールを巻き始めたら、グググッ
   と引き始めたが、ハタとは違う??
   これは、もしかして本命か?
   取り込んでみると40cmの真鯛だった。
   

   明るくなってから、着底後に微妙な生命反応があったので合わせると強い抵抗
   だったので、真鯛か?と期待したが46cmのヘダイだった。
   

   仕掛けを昼用に戻して黒鯛を狙ってみたが先端から折り返しても全く当たらず、
   基地近くで漸く引っ手繰られたが、これは一瞬のって外れてしまった。
   金子さんは1日目の夜に雨に打たれたのが影響したのか、途中で頭痛のため
   テントで休んでいた様だった。

   帰り支度をしていると急に雨が降り始めて強くなってきた。
   予報はまたしても外れたが、カッパを着て、靴カバーも付けて、ビショ濡れになっ
   た荷物を船に積み込んで陸に戻った。
   温泉センターでゆっくり休み、15:30に鹿児島空港に向かった。

   今回は天気予報が大外れ、雨に祟られた釣行だったが、堤防に渡る時は常に
   雨に備えておく!と言う事を再認識した釣行だった。



鹿児島
 05月23日(土) AMA大会
   今回はSDOTで開催されたAMA大会に参加させて貰った。
   集合時刻の4時前に港に到着すると既にAMAのみなさんは到着していた。
   一番船の前の臨時便で渡堤すると、弱い東風が吹いていた。
   まずは開会式、上田会長挨拶の後、ルールが説明された。
   大会は開会式終了時〜13:00まで、2枚長寸で判定され、その他、大物賞
   や特別賞が用意されていた。

   まだ暗いうちに仕掛けを作ったので、ガイドに糸がきちんと通っているか1つ
   1つ確認しながら仕掛けを作って開始した。
   朝の潮は低く、果たして魚は浮いているだろうか?と不安だったが、今日は
   関東から堀江さんが送ってくれた良質の「ツブ団子」がある!
   浮いていれば確実に喰う筈!自信を持って開始した。
   いつもの様に北側に進んだが、潮は動いておらず反応はない。
   すぐに、今度は基地から南側に向かって進んだ。
   すると外側で棚狙いの矢野さんが外側で掛けた!
   

   矢野さんの餌はツブ、これで私の迷いは消えた!
   私はザワついている内側に落とし込んでいると、モゾッと来たので、うりゃ〜!
   心地良い手応えで魚は元気に暴れまわったが、やや軽かったのでほどなく
   取り込む事ができた。
   40cmだったが、ボーズを逃れてひとまずホッとした。
   

   ストリンガーに繋いで再開、タンタンと進んでいったがアタリがないので棚を
   やや深めまで狙ってみる事にした。
   2/3ほど進んだ時、4ヒロ程度でゴツンッと明確なアタリで、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり、これはやったか!と思ったが次の瞬間フッと軽くなって
   しまった・・・・。
   上がって来たのは大きな鱗が3枚、良く見てみるとこの鱗、何だか赤い。
   真鯛か?でもここで見た事はないので、これはブダイかイラだろうと思ったの
   で悔しさはなくなった。
   先端付近まで行くと上田会長が年ナシをGetしたとの事だった。
   

   折り返していると、今度は陽平くんがGetした。
   

   そして岩崎さんもGet!
   

   よ〜し、次は私だ!と思って進むが全く反応がない。
   基地まで戻って今度は北側にいき、アタリがないので底まで落とすとコツコツ
   グイッと来たので、思いっきり、うりゃ〜!
   手応え十分で強い引き味、これは大きいかな?
   しかし何か違う。
   上がってきたのは46cmのヘダイだった(^^;
   

   基地に戻ってパンを1つ食べ、再び南側に行ってみると事件が起きていた。
   なんとなんと岩崎さんが56cmの真鯛を釣ったとの事だった!
   冗談で「鱗が剥がれていなかった?」と聞くと「うん、剥がれてたよ!」との事。
   釣った場所も私が鱗を釣った場所付近。
   ホントかよ〜、それにしても岩崎さん”持ってます!”

   満潮は10時頃だったので、その頃にはきっと魚は浮いてくる!と棚狙いを継
   続したが、その頃から東風が強くなり真横からくる風に苦戦。
   結局、追加なしで終了となった。

   優勝&大物賞は、黒鯛年ナシ+1枚の上田会長!おめでとうございます。
   準優勝&特別賞は真鯛&黒鯛3枚の岩崎さん、
   

   3位は黒鯛4枚の陽平くん、4位は矢野さんだった。
   

   

   陸に上がってから、みんなで昼食&表彰式を行って終了した。
   みなさん、お疲れ様でした。



宮崎
  05月18日(月)
   天気予報では昼前頃から雨だったが、潮も良いし、それなら朝一に釣れるか
   も?と思い込んで県北に向かった。
   まずはT港、前回釣った場所に行ってみると、いかにも喰いそうだったが期待
   に反して何事も起こらず。
   戻りながら浅場に落とすと竿先に持たれたので、思いっきり、うりゃ〜!
   魚は掛かったが軽い・・・・。
   取り込んだのは、この場所では珍しい35cmのキビレだった。
   

   続いてNS港にいくと、此処も感じは良かったが不発。
   

   再びT港に戻ると、久しぶりに川原さんが来ていた。
   どうやらアタリは有ったが針が外れてしまったらしい。
   アタリが有ると聞くと元気が出る。
   集中して落とし込んでいったが、何事も起こらず。
   仕方ないので戻るついでに、テトラの穴に放り込んでみるとモゾッと来たので、
   うりゃ〜!!
   しかし、これまた軽くて、キビレ(32cm)だった。
   

   川原さんと湾奥に移動、ここも浅場を探ると喰って来たのは、36cmのキビレ
   だった。
   どうやら沖からキビレが戻って来た様だ。
   

   潮がやや下がって来たので、再び先ほどのテトラ穴に入れると魚がヒラを打っ
   たのが視えた!
   竿先に集中するとグッと持たれたので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   が、これも軽くて一気に水面へ。
   型はイマイチだったが、やっと本命の黒鯛38cmにホッとした。
   

   その後、NS港に移動した頃から予報より早く雨が降ってきたが、カッパを着
   てT港〜K港を廻ってみた。
   魚の姿は多数確認できたが餌には反応がなく一旦終了にした。

   夕方、2時間だけ再びNS港〜T港を廻ってみると、朝釣った場所で釣れたの
   は34cmだった。
   



宮崎
  05月16日(土)
   今週は台風が接近した影響もあって雨が続いていたが、漸く上がったので午
   後から県北に向かった。

   満潮は17時頃なので、まずはT港にフジツボを取りにいった。
   今年はフジツボの付きがイマイチなので少しずつ取って、三木さんから教わっ
   た焼酎漬けにしておく。

   フジツボを取ってから何気なく停泊した船の底をみると、大きな黒鯛が2枚!
   直ぐに竿を出して餌を落としてみたが反応はなかった。
   ついでにこの付近を探ってみたがアタリは貰えず、15時を過ぎたのでT港へ
   行ってみたが、人が多かったので通過してNS港へ行ってみた。
   潮は思ったより濁りが入り流れもある。
   これは釣れるかも!
   期待しながら落とし込んで行くと半分くらい進んだ所で糸が走った!
   待ってましたとばかりに、うりゃ〜!!!
   心地良い手応えが伝わってきたが、さほど重くはない。
   が、バラしてはいけないので丁寧に丁寧にと言い聞かせながら浮かせて取り
   込んだ。
   スリムで綺麗な40cmだった。
   

   1枚釣れると余裕がでる。
   再びT港に移動すると少し人が減っていたので合間を縫って落とし込んだが
   反応はない。
   戻りながらテトラの浅い隙間に落とし込み仕掛けを回収しようとしたら藻が引
   っ掛かった様な感じ。
   そのままゆっくり上げようとしたら、少し動いたので思いっきり引っ張り上げた。
   隙間から現れたのは黒鯛だったので少し焦ったが、魚が反転しない様、頭を
   こちらに向けたまま、素早くタモを出して取り込んだ。
   
53cmの満足サイズだったが、産後のせいか?尾鰭はかなり傷ついていた。
   

   再開後、同じ様な隙間を見つけて落とすと今度はグズッと感じたので、思いっ
   きり、うりゃ〜!そしてそのまま強引に魚を引きづり出して一気に取り込んだ。
   この魚も尾鰭がかなり傷ついた42cmだった。
   

   その後、湾奥〜HS港を探って反応はなかったが、今日は3枚釣れたので満
   足して帰途についた。



鹿児島
 05月08日(金) 同行者:長友
   お稲荷長友氏からTELが入った「信じぃ、やっと行けるぞ、SDOTじゃ!」と言
   う事で朝2時に出発した。
   この日の天気は良さそうだったが、途中の高速から既に霧に覆われ、高速を
   降りてからの山道は当然の様に視界が遮られてしまう。
   減速運転を余儀なくされたが、何とか出船時刻前に港に到着した。

   堤防に渡ると、ここも霧に包まれて幻想的な雰囲気、これは釣れそう〜!っと
   ワクワク感を押さえられない。
   仕掛けを作った私は北側へ、お稲荷さんは南側に消えていった。
   

   すぐに当たるかと期待したが、先端まで何もなく進み折り返した付近で、糸が
   引き込まれた!
   うりゃ〜!!!
   思い切り振り上げた竿は大きく弧を描き、魚はググググッと下に突っ込んだ。
   腰を落とし応戦体制に入る。
   黒鯛の引きを楽しみながら機をみてリールを巻き取る。
   外れるなよーと祈りながら浮かせ、タモいれも成功。
   取り込んだのは細身の43cmだった。

   ストリンガーに繋いだ後、2枚目を狙って再開。
   アタリを求めてどんどん落とし込むが、期待に反して時間だけが過ぎていく。
   底まで探っている長友さんに様子を聞くと、アタリは頻繁にあるが、なかなか
   掛からないらしい。
   そうか〜、私も底までやろうかな〜〜と少し思ったが、迷いは禁物!と自分に
   言い聞かせて棚狙いを続行。
   すると少し進んだ所で、糸が拭けた!
   アタリか?そぉ〜っと竿先で聞いてみると竿先に持たれてきたので、思いっき
   り、うりゃ〜!!!
   手応え十分で、この魚も下に下に突っ込んだが落ち着いて応戦。
   無事に取り込んだのは46cmだった。

   これで勢いがつくのかと思ったが、その後はまた沈黙が続く。
   基地に戻ると長友さんも戻ってきたので、カップラーメンタイムにした。
   

   再開後、南側を往復したがアタリは貰えなかったが、苦戦していた長友さんは
   漸く良型をGetしていた。
   

   今日は14時までの予定だったが、少し疲れてきたので基地で横になった。
   13時頃から北西の風が吹き始め、外側がザワザワしてきたので最後の一探り
   とばかりに気合を入れて落とし込んだ。
   すると先端付近でモゾモゾと来たので、うりゃ〜!!
   魚は元気に暴れまわり浮かせるのに少々時間は掛かったが、今日はうねりも
   なかったのでタモ入れも容易で、取り込んだのは41cmだった。
   帰り間際の1枚に満足して終了した。
   



鹿児島 05月02日(土)〜04日(月) 同行者:鈴木、(吉田)
   今年も鈴木さんとのGW釣行、前日夜に宮崎空港入りした鈴木さんと共に早朝
   SDOTを目指して出発した。
   港に着いて準備していると、やや遅れて博多から吉田さんが到着した。
   そして、フカセ釣りの常連の田辺さんとも久しぶりにお会いできた。
   船は予定通り5時に出船した。
   

   堤防に上がって仕掛けを作っていると空は明るくなってきた。
   私はいつもの様にフジツボを餌に北側へ進んだが、この日は前日からの泊ま
   り組のテントがずらりと並んでいたので、そこはワープして先へ進んだ。
   鈴木さんはカニ餌で南側先端へ、吉田さんもカニ餌で中間付近から開始した。

   潮はやや澄みぎみ、内側にやや風があたっていたが、外側はまったりで黒鯛
   の姿が視える。
   期待しながら落とし込んでいくが、魚は餌には全く反応してくれない。
   北側を一往復して何事も起こらなかったが、南側に行った鈴木さんは51cm
   をGetしたとの事だった。
   

   私も南側に向かって進み、中間付近にきた時、今度は吉田さんが竿を曲げた!
   どうやら視えチヌを掛けたらしい。
   

   次は私だ!と意気込んだが沈黙が続く。
   南側先端を折り返して1/4ほど進んだ付近で、思い切って深い棚まで落とし
   てみた。
   すると途中で糸が止まったので、海草か?と思いながらも、そぉ〜っと竿先で
   聞いてみると、僅かに生命反応を感じたので、思い切って、うりゃ〜!!!
   漸く掛かったか!
   竿は大きく曲がり、グググーーと力強いが伝わってきた。
   やっと掛かった魚、絶対に取るぞ!と呟きながら応戦。
   浮かせてからのタモ入れに手こずったが何とか取り込んだのは47cmの満
   足サイズだった。
   

   その後、暫く沈黙が続いたが、今度は鈴木さんが掛けた!
   

   私も何とか2枚目を!と探っていると、回収しようとした餌に何かが飛びつい
   た!
   これはチビハタかカサゴだな、とは思ったが、思いの他重い。
   丁寧にリールを巻き取り取り込んだのは、50cmのスジアラだった。
   

   潮が下げアタリも無かったので、カップラーメンタイム。
   

   再開後、14:30まで粘ったが何事も起こらず。
   結果は、鈴木さんが3枚、吉田さんと私が1枚だった。

   ホテルにチェックインし汗を流し少し体を休めた後、いつもの居酒屋に向かっ
   た。
   

   翌日は朝から雨、コンビニで買い出し後、直ぐにカッパを着て港に到着。
   荷物を降ろしてから、昨日港に沈めておいたカニを入れたバケツを引き上げ
   ると1個めは普通に上がったが2個目はジョイント部が外れて沈んでしまった。
   まぁ1つはあるので何とかなるかなと諦めていると、矢野さんが現れてカラス
   貝を取る為のクマ手を貸してくれた。
   これをタモの柄の先に取り付けて薄っすら白く見えるバケツを引っかけようと
   試みた。
   出船時刻が迫る中、焦りながら何度もやっていると幸運にも引っ掛かって回
   収する事ができた。
   矢野さん、有難うございました。

   堤防に上がると雨に加えて風もありメガネも水滴で視え辛くなってしまうが、
   魚の活性は上がっているだろう?と期待して開始した。
   いつもの様に北側に進んだが静かなまま折り返し。
   少し戻った所で、糸がスッと引きこまれたので、待ってました!とばかりに思い
   っ切り、うりゃ〜!!!
   間違いなく本命だが・・・・軽い。
   上がってきたのは32cmだった。

   

   型はイマイチだったが、1枚釣れると一安心して更に期待度が高まる。
   風雨の中、糸を操作しながら南側に進んでいくと、中間付近でモゾッと感じた
   ので、シュッと合わせた!
   手応えは先ほどよりあるので、今度は良いぞ!と思いながらやり取りを開始
   したが、合わせが弱かったので追い合わせを入れながら応戦する。
   先の方にいた鈴木さんと吉田さんがこっちを見ていたので得意げになったそ
   の瞬間、フッと軽くなってしまった。
   あ〜かっこ悪い〜〜。
   その後、名誉挽回とばかりに集中して探ったがアタリは貰えず。
   雨もだんだん強くなって修行状態になっていった。
   しかし、この厳しい中でも視えチヌをGetしたのは矢野さんだった。
   流石の1枚。
   

   時刻は9:00を過ぎ、風雨でだんだんメゲテきた。
   基地に戻ると吉田さんもメゲテいたので、休んでいると鈴木さんもメゲテ戻っ
   て来た。
   吉田さんが近くの温泉を知っているというので、私と鈴木さんと吉田さんは
   10:00の船で上がった。
   陸に戻ってからは、ゆっくりと温泉に浸かりラーメンを食べ、ここで吉田さん
   は帰途についた。
   私と鈴木さんはホテルに戻り少し仮眠した後、夕方から居酒屋に繰りだした。

   翌朝は小雨が降っていたが港に着くと止んでいた。
   天気予報では曇りとなっていたので今日こそは魚の活性が上がるのでは?
   とワクワクしながら堤防に渡った。

   急いで仕掛けを作り、私はフジツボ餌で北側へ、鈴木さんはカニ餌で南側先
   端に向かった。
   この日はうねりが大きかったので重いガン玉に変更。
   開始して間もなく2ヒロでモゾッときて、うりゃ〜!
   幸先良く、41cmをGetした。

   やっぱり今日は良いぞ!と思ったが後が続かない・・・・。
   北側を一往復して基地に戻り、パンをかじってから南方面へ進んだ。
   すると少し進んだ所で先ほどと同じ様に2ヒロでモゾモゾと感じたので、思い
   切り、うりゃ〜!
   ギュギュギューーーと強く引き込まれたが、無理をせずに落ち着いて応戦。
   昨日はこの後に外れてしまったが今日は無事に取り込んだ。
   
50cmの満足サイズだった。

   追加を狙って集中して落とし込んだが、南側を往復して戻っても次のアタリは
   貰えない。
   鈴木さんに様子を聞くとやはり苦戦している様だった。
   休憩後、北側を往復したが反応はなく、基地でちょっと休憩した後、再び南側
   に向かって進んだ。
   なかなかアタリが貰えないので、ボ〜っとして少し深めまで落としていると3ヒロ
   でガツンッと竿を持っていかれた!
   遅まきながら、うりゃ〜!
   しかし、糸がリールの支柱に絡まっていたので、左手でそれを外してから応戦
   開始。
   元気に抵抗し餌を丸のみにした魚はサイズは思った程はなく41cmだった。

   再開後、直ぐにまたアタッたが、これは空振り。
   タンタンと落とし込んでいくがアタリは続かない。
   先端付近までアタリがないので、再び深い棚まで落としていると10m付近で
   糸が跳ねたので、両手で思いっきり合わせたが空振りだった。

   復路に入って少しすると魚が数枚浮いているのが分かったので、その付近
   に餌を落としていると、糸がスゥ〜っと引き込まれたので、うりゃ〜!
   この魚も元気に暴れまわったが慎重に対応して取り込んだ。
   白子を放出している45cmだった。

   その後、基地まで探ったがアタリはなかった。
   今日は昼までの予定で現在11:15分、もう片付けようかと思っていたら北西
   の風が強くなり外側がバシャバシャしてきたので、最後にもう一探りと思い基
   地の近くで落としてみると、糸が引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   バシャバシャして、うねりもあったのでタモ入れにかなり手こずったが、何とか
   無事に取り込む事ができた。
   40cmの綺麗な魚をGetして間もなくタイムアップとなった。
   

   陸に戻って荷物を片付け、鈴木さんは鹿児島空港から東京に飛び立った。
   3日間お疲れ様でした。

   帰宅後、釣った魚を2枚、お稲荷長友宅へ持っていくと捌いて料理してくれ
   たので、美味しく頂くことができた。
   お稲荷さん、ご馳走様でした〜(^^)



大分
  04月22日(水)
   先日SDOTで使ったカニが未だ活きていたので、それを持ってUS港に行っ
   てみた。
   9:30の満潮前後に間に合う様、早起きして高速を走り6:30頃に到着した。
   しかし、海はスケスケ状態で風もない。
   これは厳しそう〜と思いながら開始、時折、魚が沖に逃げていくのが視える。
   2往復したが全く反応はない。
   やっぱり満潮まで我慢か!と思いながらタンタンと落とし込む。
   3往復目も終わりに近づいた時、着底時に小さくコツッと当たったので瞬時に
   軽く合わせてしまった。
   待望の本命ヒットだったが、やはり途中で針が外れてしまった(^^;

   その後、1往復してアタリが無かったので前回釣れた湾奥に行ってみた。
   しかし、潮位は前回より遥かに低くやっとアタッタかと思ったら、久しぶりの
   メバルだった。
   

   再び、元の場所で昼まで頑張ったが何事も起こらず。
   今日はダメだな、昼食でも食べて帰ろう!と思い、うどんを食べに行った。
   昼食を済ませると、風が吹いて海に濁りも入ってきたので、潮は下がってい
   たが、最後の一探りと思ってダメ元で再開した。
   すると復路に入って着底間際にコツンコツンとアタリ!
   フグかも知れないが、うりゃ〜!!!
   合わせた竿は大きく曲がって手応えあり!
   お〜来た来た、と呟きながら応戦体制に入ると、魚は左に力強く走った。
   私も素早く左に移動し、先回りして糸を巻くと今度は反転して右へ走る。
   私も右に走って糸を巻き取り一気に浮かせた。
   取り込んだのは体厚のある47cmだった。
   

   今日は諦めかけていたので、この1枚は本当に嬉しい〜。
   その後、もう1往復したがアタリは無かったので、これで終了した。



鹿児島
 04月17日(金) 同行者:長友
   長友氏「信爺〜今週は潮も良いし時間が取れたからSDOTじゃ」と言う事で、
   前日に2人でカニ取りをして今朝は3:00に出発した。
   港には5:20に到着、急いで支度をして船に乗り込んだ時には、もう明るく
   なっていた。

   堤防に上がってみると先日と同様、外側からかなり強い風が吹き付けて大
   きなウネリが入っていた。
   ワクワクしながら仕掛けを作って、私は棚狙いで外側、長友氏は内側から開
   始した。
   1投目、風に糸が拭き上げられてやり直し、今度はうまく着水したがウネリに
   持ち上げられたかと思うと一気に下げられる。
   これはやりにくいな〜と思いながら仕掛けを回収しようとしたら何だか重い!
   おっ、喰ってる? うりゃ〜!!!
   グググーーと抵抗が始まった。
   いきなりのヒットなので面食らったが、丁寧に丁寧に応戦して取り込んだ。
   42cmの綺麗な黒鯛だった。

   これは幸先良いぞ!と喜びながら落とし込んで行くが、やっぱりやりにくい。
   先端まで行ったところで折り返すと、すぐに1ヒロ程度でモゾッと感じたので、
   思いっきり、うりゃ〜!!!
   手応え十分で重さもある。
   これは良い型かも?と期待しながらやりとりするが、魚はかなり元気、強い力
   で激しく抵抗してくる。
   浮かせるまで少し時間が掛かったが、何とか無事に取り込む事ができたのは
   49cmだった。

   その後、外側からの風が更に強くなり竿を持つのもきつくなったので、内側に
   変更。
   内側は外側からの波がケーソンから吹き出し、その近辺に魚が視えていた。
   これは良いぞ!と餌を落とし込むが、なかなか喰わない。
   魚は沢山浮いていたので、何度もチャレンジするが上手くいかない。
   結局、先端まで反応なしで折り返し。
   基地近くまで戻って来た時、漸く喰ってくれた。
   苦労した3枚目は41cmだった。
   ストリンガーに吊るしに行ってみると、なんと最初の1枚が脱走した様だった。

   基地で少し休憩してから再開。
   しかし、この頃から魚が視えなくなってきた。
   長友氏は最初からカニで底まで狙って数枚Getしている様だったので私も餌
   をカニに変更し、竿も短い方に変えて底まで狙ってみる事にした。
   

   すると何度か微妙なアタリがあったが、カニが潰されたり、合わせ切れしたり
   でGetできない。
   そのうちアタリが遠のいたので、長友氏を呼んでカップラーメンタイムにした。

   再開後、底狙いで外側に落とし込んでいると黒鯛らしき魚影を発見したので再
   び餌をフジツボに戻して棚を狙ってみた。
   すると少し進んだ所で糸がスッと引き込まれた様な気がしたので、うりゃ〜!
   半信半疑だったが、嬉しいヒット!
   あまり大きくなかったので直ぐに浮かせたが、潮がだいぶ下がりウネリもあっ
   てなかなかタモに入らない。
   苦労しながら何とか取り込む事ができたのは、41cmだった。

   再開後、落とし込んだ仕掛けを回収しようとしら、また喰っていた!
   遅まきながら、うりゃ〜!!!
   この魚はかなり強かったので浮かせるまで少し時間が掛かったが、やっぱり
   タモに入らない。
   懸命にタモを伸ばすが、風でタモが持っていかれウネリで距離が合わない。
   タモが伸びすぎたり、足らなかったり、魚は息を吹き返して再び突っ込んだり。
   そのうちにタモを持つ左手に力が入らなくなり、竿を持つ右手も張ってくる。
   おまけに左足の中指付近が吊ってしまった・・・・(T0T)
   半分諦めて、そのままの体勢で休憩していると、幸い魚も疲れて抵抗しなくな
   り波に揉まれてポッカリ浮いた状態になったので、今度は取りこむ事ができた。
   上げてみると思ったより大きくて
50cmだった。

   腕を休ませてから再開、タンタンと落とし込んでいったが、1度餌を潰されただ
   けで基地まで戻ってきた。
   暑くなってきたので服を1枚脱ぎ少し休憩し、リポDを飲んで気合を入れてから
   再開した。

   丁度干潮の時刻なので、あまり期待しないで進んで行くと、ウネリで引き込ま
   れた糸にモゾッと来たので、うりゃ〜!
   しかし、これは一瞬乗って外れてしまった。
   お〜居たか!と思いながら、急いで餌を付けて落とし込んで行くと、同じ様な
   感じでアタッたので、うりゃ〜!
   今度は完全に掛かったので、慎重にやりとりして浮かせたが・・・・。
   タモが届かない。
   道糸を持って引き上げようとしたが無理。
   ウネリで潮が上がった時なら届きそうだったので頑張ってみたが強風も邪魔
   をして上手くいかない。
   腕も疲れてきたので、一番低い場所までかなり距離があるが引っ張って行こ
   うかと思った時。
   タモの網に魚の鰭か何かが引っ掛かった。
   これは上がるかな?とそぉっと引っ張り上げてみた。
   頼むから外れるなよ、暴れるなよ!と祈りながらタモの柄をゆっくり縮める。
   あと少し、上手くいったか?と思った時、無常にも外れて魚はボチャン。
   道糸が竿に絡み、弾みでハリスがプッツンと切れてしまった。

   その後も終了時刻まで粘ったが、アタリは貰えずタイムアップとなった。
   結局、この日は長友氏が底狙いで5枚、私は棚狙いで5枚だった。
   



宮崎
  04月13日(月)
   今日は小雨で潮は長潮、いつもなら休息の日にするのだが、ちょっと海を見
   ると外洋から凄いウネリが入って濁っていた。
   これはひょっとして釣れるかも?と思いNS港に行ってみると、潮は低いのに
   岸壁にはシブキが上がっていた。
   早速、フジツボを餌にガン玉をやや重くして開始した。
   しかし、期待に反して一回りしてもアタリは貰えずT港に移動した。
   が、ここでも感じは良いのにアタリはない。
   満潮はお昼なので、その頃が狙い目か?と淡い期待を抱きながら再びNS
   港を探ってみたが沈黙。

   お昼が近づいたところで、またT港へ行ってみた。
   ストラクチャーの隙間に揺れる餌を何とか落としてみると着底間際に僅かに
   違和感があったので思い切って、うりゃ〜!
   が、これは素張りで餌が無くなっていた。
   餌を付け直して落とし込んでいくと潮が揉んでいる付近で流されていた糸の
   動きが止まった!
   これはアタリか?そぉ〜っと竿先で聞いてみると僅かに抑え込まれたので、
   思いっきり、うりゃ〜!!
   今度は竿が大きく曲がり、ワンテンポ置いてからグググーーと動きだした。
   竿を立てて応戦体制にはいると魚は沖に向かって急加速したので、ここは
   無理をせずに少し糸を出してやや沖目でやりとり開始。
   うねる波にのって魚は力強く走り、浮かせようとするとキーンと糸がなる。
   何度か突っ込まれ少々時間は掛かったが最後は観念してタモにおさまった。
   
51cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   これで気を良くし、濁りが入っているのできっと湾奥でも釣れるはず!と思い
   行ってみた。
   すると、コツンッと来たので、うりゃ〜!!!
   手応えはあったが、少し軽い。
   上がって来たのは34cmだった。
   

   小さくても魚が居ると思うと気合が入る。
   タンタンと進むと、1ヒロで糸が止まった!?これはアタリか?と思った途端、
   ガツンッと引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   今度はさっきよりも重いぞ、グイグイと力強く右へ左へと暴れまわったが、落
   ち着いて対応。
   ほどなくタモへおさまったのは、年ナシにあと一歩の49cmだった。
   

   続いてオーバーハングを探ってみたが反応はなく、お腹が空いてきたので
   これで終了した。



鹿児島
 04月08日(水)〜10日(金) 同行者:山田(貴)
   今日から山田さんとのSDOT釣行!
   天気予報は8日9日が小雨模様、10日は雨となっていたので、今回は雨中
   釣行を覚悟していた。
   朝、宮崎を出発した時は小雨、しかし鹿児島空港に山田さんが着いた時には
   雨は上がり、渡船場に着いた頃にはすっかり晴れになっていた。
   

   11時の船で堤防に渡ると外洋からの風が思った以上に強く吹き付けていた。
   これはかなり釣り辛いが、魚の活性は上がっているかも?と期待を抱いてし
   まう。
   ワクワクしながら仕掛けを作り、いつもの様にフジツボを餌に棚を狙って開始
   した。
   風の当たる外側を狙うが風が強すぎて仕掛けが吹き上げられるは、波シブキ
   は被るは帽子は飛ばされるは、釣り辛いことこの上ない。
   竿も風で吹き上げられるので両手で固定し、ガンダマも追加して餌を落とす。
   すると間もなく、1ヒロ程度でモゾッと感じたので瞬時に、うりゃ〜!!
   ずっしりとした手応えでグイッグイッと引き始めた。
   よ〜し、来た来た!と喜びながら糸を巻くが、逆にうねる海へ引き戻される。
   負けじと強引に竿を立てて浮かせようとしたが、魚は右へ走って私も追随。
   先回りして糸を巻き取る。
   何度か突っ込まれたが手こずりながらも浮かせる事ができた。
   しかし、今度はなかなかタモに入らない。
   4回失敗してまた魚に走られる、外れるなよと呟きながら5回目にやっと取りこ
   みに成功した。
   上げてみると思ったより大きくて鰭も綺麗な
54cmだった。
   

   幸先の良い1枚、海はザバザバしているし今日こそは棚でバクバクか?と思
   ったが、その後、2回コツンと来ただけで、反応が無くなってしまった。
   潮が下がってきたので棚は諦めてカニ餌で底狙いに変更。
   すると暫くして着底後に聞きあげるとグイッと来たので、思いっきり、うりゃ〜!
   この魚も元気に抵抗したが強引に巻き上げ、珍しくタモ入れも1発で決まった。
   47cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、アタリを求めてアチコチ歩き回ったが結局、この2枚で本日は終了と
   なった。
   山田さんも初めてのSDOTで強風に耐えながら落とし込み6発アタリを貰った
   様だったが、針外れ等で残念ながらGetには至らなかった。

   陸に戻ってホテルにチャックインし汗を流した後いつもの白〇屋に繰り出した。
   

   関東の様子を聞いたり、今日の反省や明日の作戦などを話ながら飲んで食
   べて盛り上がった。

   翌朝は4時20分にホテルを出発した。
   

   この日は朝から予報通りの雨。
   しかし堤防に上がると雨は止み、昨日と違って風もなく釣り易い状況だった。
   まずはフジツボでの棚狙い。
   開始早々、止まりアタリでヒットしたのは37cmだった。
   が、予想通り?その後は沈黙。

   すると、山田さんの竿が曲がり、SDOTでの初物をGetした。
   

   餌をカニに変え狙いを底に変更すると、落としている糸が中層で引き込まれて
   うりゃ〜!!
   上がってきたのは、またしても37cm
   少し経って着底後にモゾモゾと来て、うりゃ〜!で38cm
   その後、2回アタリも針外れ。
   山田さんは2枚追加して基地に戻ってきたので早めのカップラーメンタイム。
   晴れて睡魔が襲ってきたので、食べ終わってから私は暫く横になった。
   山田さんは直ぐに再開して1枚追加、その後も黙々と落とし込んでまた追加
   していた。

   再開後、海がザワザワしていたので再びフジツボで棚を狙うと、これが的中し
   て嬉しい追加で41cm、しかし後が続かず。
   またカニでの底狙いに変更で、またしても37cmをGetした。

   夕方にわかに曇り空になり小雨が降ってきたところでタイムアップ。
   結局、この日は、山田さんが8枚、私は5枚で終了となった。
   

   翌日の予報は雨&強風だがTYOTなら渡れそうなので行ってみる事にした。

   ホテルにチェックイン後は昨日と同様、居酒屋に繰り出した。
   

   翌朝は4時に出発、雨もしっかり降っていたのでカッパを着て港に向かったが
   港に着くと雨は止んでいた。
   ひょっとして山田さんは晴れ男なのか???
   元気に噴火する桜島を眺めながら堤防に向かう。
   

   前回、金子さんとTYOTに来た時はまずまずの釣果だったので、今回も!と
   思っていたが、堤防に渡ると予想外に潮は澄み、予報と違って風もない。
   これはキツイかな〜と思いながら開始した。
   海の状態を見ながら進んでいくと、黒鯛の姿がチラホラ視えるが餌には反応
   がない。
   北方面を1往復してアタリは貰えなかったが、この頃から内側に風が吹き付
   けてきた。
   これは良いかも?と期待するも、なかなか反応はない。
   餌をカニに変えて底まで狙ってみると入れアタリでフグ・ベラ・カサゴのオンパ
   レード。
   結局、1度だけ1ヒロでカニがグチャグチャにされただけで撃沈となった。
   反対方面に進んだ山田さんは底で手応えのある魚を掛けたが残念ながらハ
   リスが切れてしまったとの事だった。
   この日は14時で終了。

   山田さん、3日間お疲れ様でした。
   次は是非モンスターハントにお越し下さい!。



宮崎
  04月07日(火)
   明日から山田(貴)さんとSDOTの予定なので、T港にフジツボを取りに行った。
   朝が満潮、北の風が吹いて良さそだったので、ちょっとNS港で竿を出してみた。
   しかし期待に反しアタリは貰えず、T港に行ってみるとバシャバシャして更に期
   待したが、やっぱり何事も起こらず。
   フジツボを取って帰ろうと思ったが、NS港でエギングをやっていたおっちゃん
   が、「昨日は下げ潮が効いてきたらチヌが浮いてきたぞ!」と言っていたのを
   思い出した。
   そこで、T港のオーバーハングで探ってみると糸が止まったので、うりゃ〜!
   一気に魚を引っ張り出し強引に浮かせたが、そこから激しく抵抗されて少し手
   こずったが無事に取り込みに成功。
   43cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   急いで戻ってカニを取らなければいけないが、最後にもう一か所だけ!と思い
   最初の場所で探ってみると、潮に流されていた糸が止まったので、おやっ?
   と竿先で聞いてみると、モゾッときたので、思いっきり、うりゃ〜!!
   重量感のある手応えで魚は元気に沖に走ったので、体制を立て直し竿を立て
   て応戦。
   潮にのってかなり激しく抵抗したが、丁寧に丁寧にやりとりして無事に取り込
   んだのは
51cmの満足サイズだった。
   

   これで終了。
   高速を飛ばして帰宅し、カニ取り場に向かった。



大分
  04月05日(日) 同行者:川原
   今日の天気予報は、朝方小雨後曇りとなっていたので、久しぶりに時間の取
   れた川原さんとUS港に行ってみる事にした。

   4:30に出発、東九州道の蒲江IC〜佐伯ICが繋がったので行きやすくなった。
   現地に近づくと予報通りポツポツと小雨が降ってきた。
   天気予報通りだが、この程度なら苦にならないな!と思っていたら、どんどん
   雨粒が大きくなってきた。
   どういう訳か?川原さんとの釣行では小雨の予報が大雨になってしまう。
   結局、最初からカッパを着ての釣行となった。

   私は根元付近から内側を狙って進み、川原さんは先端付近から開始した。
   潮も高く、いかにも喰いそうでワクワクしながら落とし込むが、なかなか反応は
   ない。
   1時間ちょっと経過した頃、着底前に糸が止まった!
   ワカメか?と思いながらも、そぉ〜っと竿先で聞いてみると、僅かに生命反応
   を感じたので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   手応え十分で竿は大きく曲がったままになった・・・あれ?と思ったが、次の
   瞬間、重量感のある強い引き込み!
   お〜これはデカイかも?
   出来るだけ竿を立てて応戦すると、今度は右に走りだした。
   追随しながら糸を巻き取ろうとしたが、なかなか浮いてこない。
   魚は勢いを増してどんどん右に走り、川原さんの近くまで引っ張られてしまった。
   気をみて糸を巻くと再び突っ込まれ竿が寝かされる。
   障害物はなさそうだが、慣れた場所ではないので出来るだけ糸はだしたくない。
   少々強引に巻き取ると、キーンと糸が鳴る。
   何度も突っ込まれ、時間は掛かったが最後は観念して浮いてきた。
   タモに入れてあげてみると重くてデッカイ顔だったので、これは自己記録か?
   と期待したが、尾鰭はかなり丸くなっていて長さは
54.5cmだった。
   

   やっぱり、ここは大きいのが居るな〜と思いながら再開。
   2枚目を狙ったがその後は沈黙。
   川原さんもアタリが無い様だったので、気になっていた港の奥へ探索に行っ
   てみた。
   まずはオーバーハングになっている場所を探ったが反応なし。
   何気なく船の底を見ると黒鯛が餌を突っついていたので餌を投げ込んでみた
   が喰わず。
   今度は雛壇になって波を被っていた場所があった。
   ホームのT港でもこういう場所があり、必ず黒鯛が餌を突っついていたのを思
   い出し、手をいっぱいに伸ばして波打ち際に投入してみた。
   数投後、沈みかけた糸が一気に沖に走ったので、すかさず、うりゃ〜!!!
   やっぱり居たか!と呟きながら応戦。
   雛壇に引っ張り上げてタモにおさめたのは、これも尾鰭の丸い46cmだった。
   

   川原さんに写真を撮って貰って再開すると、直ぐにヒット!
   今度は綺麗な42cmだった。
   

   次に気になる場所を発見したが潮が引くまで出来そうになかったので一旦
   最初の場所に戻った。
   私は再び根元から内側を狙って進むと中間付近でコツンと来たので、思いっ
   きり、うりゃ〜!
   魚は掛かったが軽い。
   残念ながら上がって来たのは28cmのノーカウントサイズだった(^^;

   潮が少し下がったので、先ほどの場所に移動。
   するとまた船底に黒鯛を発見!
   苦戦をしている川原さんを呼んだ。
   川原さんがそぉ〜っと餌を落とすと魚が追っかけて行った!
   これは喰うか? ドキドキしながら見守る。
   川原さんが合わせた!
   竿は綺麗に曲がってやりとり開始。
   そして今年の初物をGetした、おめでとう〜(^0^)
   

   続いて気になっていた場所で、川原さんにヒット!
   本日2枚目を無事に取り込んだ。
   

   その後、湾奥に進むと川原さんが黒鯛を発見した様だったので、集中して
   探っていると浅い場所でグズグズと感じたので、うりゃ〜!
   軽かったので直ぐに浮いてきたが、ナント、もっと大きいのが追っかけて来
   た!
   取り込んだのは36cmだった。
   

   しかし、追っかけてきたのは50cm程度に見えたので再開後も期待したが
   残念ながらアタリは無かった。
   潮が下がってきたので、更に新しい港を見に行ってみると良さそうな場所を
   発見。
   次回に狙ってみたい。
   最後に再び最初の場所でやってみたが何事も起こらず、帰途についた。


鹿児島
 04月03日(金) 同行者:長友
   最近は急に暖かくなり、桜も各地で満開になっている。
   

   お稲荷長友氏から「潮も良いし、SBOTへ行ってみよや」と誘いがあり、今年
   初のSBOTに行ってみた。
   

   堤防に渡ると潮も高く外側はうねりがあり、その影響で内側もザワザワして
   いる。
   これは釣れそう!
   急いで仕掛けを作り、長友氏は南側へ、私はフジツボで棚を狙って北側に進
   んだ。
   時折、魚が浮いているので餌を落としてみるが反応せず。
   北側を1往復してアタリが無かったので、今度は餌をカニに変えて底まで狙っ
   てみる事にした。
   すると今度はフグのオンパレード、ゆっくり落とすと直ぐに餌がかじられてしま
   うので、オモリを重たくして早めに落としてみるが、今度は着底してから突か
   れてしまう。
   フグの入れアタリでカニがどんどん無くなってしまう。
   偶に違うアタリが有ったと思ったらカサゴで本命のアタリは貰えない。
   南側に行っていた長友氏に様子を聞くと、2度本命らしきアタリを貰ったが掛
   からなかったとの事だった。

   小休憩後、今度は風の当たっている外側をメインに探ってみたが、やはり当
   たって来るのはフグばかり。
   カニが無くなってきたので、再び餌をフジツボに変えて終了時刻の14時まで
   懸命に棚を探ってみたが撃沈してしまった。

   残念ながら今回は不発だったが、南側では多くの魚が浮いていた様で、超デ
   カパンも居たらしいので、次回に期待したい。



信さんの釣行記