宮崎  2014年12月30日(火) 
   寒さが続き少し出無精になっていたが、2014年の納竿と思い、いつもの県
   北に行ってみた。
   潮は満潮が13時だったので、ゆっくり家を出てHS港には10時頃に到着。
   しかし、岸壁には大きな台船が停泊、空いてる場所には多くの釣り人が並ん
   でいたのでパス。
   久しぶりにHK港に行ってみたが、ここも釣り場は少なくて少しやって直ぐに
   T港に移動した。
   ここは思ったより人が少なかったのでじっくりと狙ってみたがアタリは貰えず。
   続いてNS港に行ってみたが、ここも大勢の釣り人で、少し竿を出して直ぐに
   A港へ、しかし、ここも釣り場なし。
   最後に再びT港で探ってみたが反応はなく、これで、2014年の納竿とした。

   今年の釣果を集計してみた。(釣行日数は103日)

    黒 鯛
       279枚
         30cm以上40cm未満が 45枚
         40cm以上50cm未満が202枚
         50cm以上56cm以下が 32枚
       *1年を通じて活性が高く、特に年ナシが多かった。
         春先はSDOT、夏はTYOT、秋は大分県南で二桁釣果があった。

    真 鯛
         9枚(max74cm)
       *例年に比べて型が小さかったが幸運にも自己記録は更新できた。

    コロ鯛
         5枚(max65cm)
       *例年より早くGW頃からアタリが出始めたが、相変わらずバラシが多
         くて枚数が伸びなかった。
         しかしこれも幸運にも自己記録は更新できた。

   2014年も大きな怪我や事故もなく、楽しい釣行ができた事に感謝したい。
   みなさん良いお年をお迎え下さい!



宮崎
  2014年12月21日(日)
   相変わらず冷たい風が吹いているが、大潮の満潮は6時なので朝マズメを狙
   って早朝に出発した。
   6:30予定通りにNS港に到着、海はやや斜め左から強い風が吹き付け、潮も
   ぶっつけて絶好の状態。
   ワクワクしながら餌を落とし込んでいくと、1ヒロ半で糸が震えたので、うりゃ〜!
   手応え十分で、グググーーと強い抵抗が始まった。
   よしよしと呟きながら竿を立てて応戦。
   2度3度と突っ込んだが無事に浮かせて取り込んだのは、46cmの満足サイ
   ズだった。
   

   再開後、少し進んだ浅場で着底後にモゾッと来たので、うりゃ〜!!
   手応えはあったが、やや軽い。
   元気に抵抗してきたが、強引に浮かせて取り込んだ。
   34cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、また直ぐに当たったが、これは空振り。
   モーニングで2枚釣れたので気を良くしてT港に移動。
   ここもザワザワしていたので釣れるかも?と期待して進んだが往路は反応なく、
   復路に入った中間付近で2ヒロ落とし込み、回収しようとしたら何だか重い。
   おやっ?と思ったが、直ぐに生命反応を感じたので、うりゃ〜!!!
   ギュギュギューーと魚は強く抵抗し、左へ右へ真下へと突っ込む。
   腰を落として丁寧に応戦し浮かせると、思ったより小さい44cmだった。
   

   その後、湾奥まで探った後、再びNS港へ行ってみたが反応はなく、潮が下が
   ったので終了した。

   翌朝、夢よもう一度!とばかりに早朝からNS港へ行ってみた。
   風は昨日より冷たく、直ぐに親指の感覚がなくなるが我慢して落とし込む。
   しかし、潮は昨日ほどではなく喰って来たのはカサゴのみだった。
   昨日と同様にT港に移動してみたがここも沈黙。
   そこで、風の当たっていそうなA港久しぶりに行ってみた。
   しかし、期待の外側に風は当たっておらず反応はない。
   そこで、やや波気のある内側に落とし込んでみると、何か魚がヒラを打った様
   な気がしたので、集中するとコツンッ!
   うりゃ〜〜と行きたかったが、ロープがあったので合わせが入らず、そのまま
   強引に竿を持ち上げてロープの間から引き上げた。
   やっと喰った黒鯛に喜んだが、やはり水面でサヨナラ〜となってしまった。

   餌を付けて再開、少し進むと再びグズッときたので、今度は、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり、魚はグイグイと暴れまわる。
   ロープの下を潜ったので、無理はできず竿は水面まで引き込まれた。
   左手でロープを持って竿をくぐらせてから再び竿を立てて応戦する。
   リールをゴリゴリ巻いて無事に取りこむ事に成功。
   45cmのブ厚い黒鯛だった。
   

   最後にやっと釣れた1枚に満足して帰途についた。



宮崎  2014年12月17日(水)
   西高東低、冬型の気圧配置で日本中が冷え込み、宮崎も朝は氷点下となって
   いるので、今日は昼から県北に向かった。
   まずHS港に寄って一流ししてみたが反応はなく、すぐにT港へ移動。
   潮はやや澄みぎみだったが、時折、黒鯛の姿が見えるので期待しながら落と
   し込む。
   が、しかし、餌を食ってくれない。
   湾内をあちこち探ったが餌はそのまま。
   潮が高くなったので、前回釣ったNS港の浅場に行ってみた。
   期待の場所で落としてみると潮が速くてどんどん流される。
   いやぁ〜早すぎるなーと思いながらもそのまま流してみると、ギュンッと引っ手
   繰られたので、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がって、グイグイと沖に走ろうとする。
   ここは障害物がないので無理せずにやや糸を出し、竿を立ててゆっくり溜め込
   む。
   時間を掛けて取り込んだのは45cm、久々の満足サイズだった。
   

   その後、T港に戻って探ってみたが反応はなく、陽が陰って寒くなってきたの
   で帰途についた。



宮崎
  2014年12月12日(金)、13日(土)
   今日も冷たい北西の風が吹き付ける中、性懲りもなくT港に行ってみた。
   現地に着くと寒いせいか他の釣り人は居なかったので、これはチャンスかも?
   と期待して落とし込んでいくと、1ヒロでモゾッときたが合わせる事ができずに
   食い逃げされてしまった(^^;
   アタリがあると、さっきまで悴んでいた指が感覚を取り戻すから人間の体って
   不思議なもんだな〜と改めて感じる。
   餌を付けて再開したがこの場所ではそれっきりだったので、オーバーハング
   に移動したが期待のポイントでは当たらず。
   潮が満ちて来たので、試しに夏や夜に実績のある浅場で落とし込むと、途中
   で糸がスルスルスルと出されたので合わせようとしたが、親指が悴んでリー
   ルが逆回転、魚は針掛かりしなかった・・・・(^^;;
   悔しい思いをしながら今度は冬場に実績のあるNS港の浅場に行ってみると、
   ここでもいきなりモゾッと来て食い逃げされ、ガン玉がボコボコにされてしまっ
   た(^^;;;
   その後、また最初の場所に戻ると2ヒロでコツンと来たので、うりゃ〜!!!!
   今度は掛かったが何だか軽い。
   上がって来たのは32cmのキビレだった。
   

   これでこの日は終了。
   悔しかったので翌朝も午前中少しだけ竿を出す事にした。
   前日と同様の順で港を探ってみたが、なかなか反応はない。
   しかしNS港に移動して1投目でモゾモゾと来たので、うりゃ〜!!!
   がっちり掛かって魚は元気よく暴れたが手応えは軽い。
   取りこんだのは本命の黒鯛36cmだった。
   

   型はイマイチだったが短時間での1枚に満足して終了した。



宮崎
  2014年12月10日(水)
   12月に入ってから寒い日が続いているが朝5:00に目が覚めてしまったので、
   これは行くしかないな!と呟きながら準備をして県北に向かった。

   今日の満潮は9時頃、7時にT港に着いたが風もなく潮はやや透けぎみ。
   浅場をよ〜く見ると黒鯛の姿がチラホラ。
   条件は良くなかったが魚は居る!
   モーニングに期待して落とし込みを開始したが、やっぱりなかなか反応はない。
   オーバーハングに移動すると3投目にフワフワ落ちていた糸が1ヒロで拭けた。
   うりゃ〜!!!
   竿は綺麗に曲がって、魚はググググッと足下へ突っ込もうとする。
   久しぶりのこの感触が楽しい〜。
   あまり大きくはなさそうだったので、やや強引に引っ張り出し、外れるなよ〜と
   祈りながらやりとりして取り込んだ。
   40cmだったが本当に嬉しい1枚だった。
   

   次に湾奥のオーバーハングでちょっと底まで落としてみると、やっぱりキビレ君
   (38cm)が喰ってきた。
   

   その後、NS港、昼前にHS港に行ってみたが海はマッタリ状態で反応はなく
   諦めて帰途についた。



宮崎
  2014年12月06日(土)
   前回SDOTからの帰り、港から少し走ったところで、車のボンネットから湯気が
   上がっていた!
   慌てて途中のコンビニの駐車場に停車してボンネットを開いてみると、冷却水
   が飛び散っていた。
   ラジエターから噴き出した様だったので、配管を確認してみたが破れてはいな
   い、冷却水タンクを確認してみると水位も減っていなかったので様子を見なが
   ら帰る事にした。
   山越えの一般道を60kmほど走っても特に異常はなかったので、そのまま高
   速を走って何事もなく帰宅した。

   翌日、県北に釣りに行こうと思って車に乗ったが、念のために冷却水レベルを
   確認してみると、なんとなんと大幅に減っていたので釣りは断念し、急遽、ディ
   ーラーに持って行った。
   すると、そのままラジエター交換修理となり、車を置いて帰る事になった。
   交換は1日で終わる予定だったが、故障はエンジンにまで至っていたとの事で
   結局、修理を諦めて中古車を探して貰った。

   14年で220,000km、イプサム(2400cc)は本当によく走ってくれたと思う。
   

   寂しい気持ちになったが、感謝の気持ちでお別れをした。

   12月05日の大安、トヨタアイシス(1800cc)が納車されたので、翌日の午後
   から高速を走ってNS港に向かった。
   

   港に着くと潮は高く風も吹いて良い感じだったが、アタリは貰えずT港に移動。
   アタリを求めてタンタンと落とし込んでみたが沈黙、暗くなり糸が見えなくなった
   時、仕掛けを回収しようとしたらグイッと引き込まれたが、合わせる事ができず
   直ぐに針が外れてしまい THE END となった。



鹿児島
 2014年11月19日(水) 同行者:長友
   久しぶりにお稲荷長友氏とのSDOT、3:30に出発して高速を走ると途中から
   霧がかかり低速運転に、更に高速を降りてからの山道でも霧に視界を塞がれ
   る。
   予定よりやや遅れ気味で港に着いたが、6:30の出船には影響はなかった。
   気温は6℃、北風が吹き付けるとかなり寒かったので、途中のコンビニで買っ
   たホカロンを貼って出撃。
   

   堤防に着くと丁度明るくなってきたので、急いで仕掛けを作って、さぁ開始!
   

   まずは棚を狙ってドンドン落とし込む、が期待に反してアタリはない。
   堤防全体を1往復したが沈黙のままモーニングタイムは終わってしまった。
   一休みしてから潮が低くなってきたので今度は底まで落としてみる事にした。
   北側の内側から外側を探り基地まで戻った付近で、着底後に初のアタリ!
   思いっきり、うりゃ〜!!!
   手応えは十分にあったが、引きが弱い。
   上がってきたのは38cmのブダイだった。
   そして少し進んだ所で、再び底付近で当たったが、残念ながらこれもブダイ
   (42cm)だった。
   

   暫くしてから今度は深い棚で、モゾツときてギュン!
   しかし、これは空振りに終わった。
   早めの昼食をとって上げ初めの時間帯まで休憩。
   

   再開後、今度は南側に進んでいくと、中層でゴンッ、うりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がって重量感もある、これは本命か??
   と思った途端、強烈な力で右足下に突っ込んだ。
   竿を立てて溜め込もうとしたが、そのまま寝かされ、糸がズズズズズ〜と出さ
   れてしまった。
   ヤバイ、これは石鯛だ!
   そのまま糸は出されっぱなし、成すすべもなくプッツン・・・・・。
   仕掛けはハリスが切れて、道糸もザラザラにされていた。
   道糸を10mほど切って仕掛けを作り直して再開、終了間際に3ヒロでコツンッ
   と来たが針掛かりせず、結局、2人とも撃沈となってしまった。



宮崎
  2014年11月10日(月)
   先週と同様、風速9mの天気予報を信じて大分方面に行ってみたが、これま
   た先週と全く同じで風がない・・・・。
   潮が下がったお昼頃に漸く吹いてきたが、見切りをつけて宮崎へ戻った。

   1時間ほど車で仮眠を取ってから、NS港へ行ってみると、これも先週と同じ
   でウネリが入っていた。
   他の釣り人達はみんな強い風を避けて南面でやっているので、バシャバシャ
   している北面は貸切状態、潮はまだ低かったが、これなら釣れるかも?と期
   待して落とし込む。

   すると2投目で糸がスッと入ったが針掛かりせず。
   集中して進むとゴツンッと来たので、うりゃ〜!!!
   ズッシリとした手応えを感じた瞬間一気に左へ走ったので追随。
   機をみて竿を立て応戦体制に入ったが、ここでフッと軽くなってしまった。
   あちゃ〜、仕掛けを回収してみるとヨリモドシの下のハリスが無くなっていた。
   どうやらハリスがしっかりと結べていなかった様だ、情けない・・・・。
   
   急いで今度はしっかりと結んでから再開。
   少し進んだ所で糸がスッと引きこまれたので、うりゃ〜!!!
   今度もまた魚は一気に左に走ったので、糸は出さすに追随して応戦体制に
   入る。
   さっきよりはやや軽いがとにかく元気に暴れまわる。
   外れるなよ!と祈りながらやりとりする。
   少し時間は掛かったが無事に取り込みに成功、42cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   再開後、少し進むと今度はかなり浅い棚でコツッと来たので、うりゃ〜!!!
   これも手応え十分でグイグイと引き込むので、今度は無理をせずに少し糸を
   出し、竿を立てて溜め込んだ。
   2度3度と突っ込むが、ここは平場なので余裕を持ってやり取りできた。
   取り込んだのは45cmの満足サイズだった。
   

   その後、T港に移動して探ってみたがアタリは貰えず、暗くなったので終了
   にした。



宮崎
  2014年11月06日(木)〜07日(金) 
   今回も大分方面の天気予報は風速9mとなっていたので、これはチャンス!
   と思って東九州道を走ったが、延岡南ICから先は工事で6時までは通行止め
   になっていた。
   仕方なく、下道をひた走り予定より30分遅れで現地に到着した。
   ワクワクしながら開始したが、あれっ?風がない。
   海もスケスケで底が見える。
   天気予報を改めて確認すると風速は9mになっているので、これから吹いて
   くるのだろう!と期待して落とし込む。
   しかしアタリは全く貰えない。
   結局、潮が低くなるお昼まで粘ったが、風は一向に強くならず、ラジオの予報
   では、雨の確率0%と言っている時に雨が降ってくるし、ここまで天気予報が
   当たらないのも珍しいな〜愚痴を言いながら宮崎まで戻った。

   最初にNS港に行ってみると、風はまずまずで大きなウネリが入っていた。
   まだ潮は高くなかったが、これは可能性が有るかも?と期待して落とし込む。
   ウネリが大きいので落とし方を色々と変えながらやってみる。
   するとスッと糸が入ったので、うりゃ〜!!!
   手応え十分で魚はグイグイと暴れまわる。
   潮にのって走るのでかなり強い。
   やっとの事で掛かった魚、バラシてはいけないので無理をせず丁寧に丁寧に
   やりとりしてタモにおさめたのは46cmだった。
   

   朝早くから遠くまで行ってきて少々疲れていたが、1枚釣れると全てが報われ
   る、これだからこの釣りはやめられない。

   続いてT港に移動したが他の釣り人で賑わっていたので、パスしようかと思っ
   たが、風の当たっている面が空いていたので落とし込んでみると、スルスルス
   ルっと糸が吸い込まれたので、うりゃ〜!!!
   他の釣り人の視線を感じながら応戦、元気は良かったが重さはさほどではなく
   無事に取り込む事ができた。40cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   次にオーバーハング、そして湾奥を探ってみたが反応はなく、最後に冬場に
   実績のあるテトラの穴に入れるとコンッと来たが、合わせた後の対応が遅れ
   て穴から引き出す事ができず、残念ながら道糸から切れてしまった。

   翌朝も6時〜8時までの2時間だけやってみた。
   湾内をあちこち探ったが反応はなく、最後にオーバーハングに落とすとギュン
   と来て、うりゃ〜!!!
   やっと来たか!と喜んだが、軽い。
   上がってきたのは可愛い34cmだった。
   

   サイズはイマイチだったが、最後に釣れた事に感謝して帰途についた。



宮崎
  2014年11月04日(火) 
   天気予報では大分方面の風速は6m、満潮は5時だったので夜明けの到着を
   目指して出発した。
   現地へは予定通りに到着したが予報に反して風はやや弱く潮は澄んでいた。
   潮の高さから考えて勝負は8時頃までと思い、最初の港から集中して落とし込
   んでいくが全くアタリは貰えない。
   時折、黒鯛の姿が確認できるものの口を使ってくれない。
   あちこち廻って粘ったものの11:00になり潮も完全に下がってしまったので諦
   めて南下し、昼食をとった後、1時間ほど仮眠して14:00から宮崎のNS港に
   行ってみた。
   ここはウネリが入って良さそうだったが相変わらず他の釣り人が多かったので、
   ちょっと探ってから直ぐにT港へ移動した。
   ここも濁りが入って良い感じだったが、なかなか反応はない。
   16:00が満潮(大分とは1時間半程度時差がある)なので夕マズメに期待して
   タンタンと落とし込んでいく。
   全く反応がないまま、最後のオーバーハング、もう薄暗くなってきた。
   来てくれ〜と祈りながら落とし込んでいくと、ゴツンッ! うりゃ〜!!!
   合わせると同時に一気に引っ張り上げる。
   魚は一旦水面近くまで上がったが、ここから反撃開始。
   まだ元気な魚は勢いよく潜って足下のオーバーハングに突っ込んでくる。
   入られてなるものか、と竿を立て魚と反対方向に体ごと移動して阻止する。
   すると移動した方に出されながらも、今度はこちらに向かって走り、再び足下へ
   潜ろうとする。
   リールを高速で巻き取って強引に頭を上にむけて浮かせる事に成功。
   サッとタモを出して、珍しく1回で取り込みに成功した。
   魚は41cmだったが、最後の最後にやっと手にした1枚は本当に嬉しい〜。
   

   その後、1往復したがアタリはなく、点灯した港の街灯を背に帰途についた。



宮崎
  2014年10月29日(水)、30日(木)
   今日は満潮が9:30頃なので、午前中だけT港に行ってみた。
   気温が下がって朝は11℃、ウィンドブレーカーを着て開始したが、風もなく陽
   が昇るといきなり暑くなってきた。
   

   上着を脱いで岸壁を探っていくが、魚の姿は時折確認できるものの、なかな
   かアタリは貰えない。
   満潮になった頃、今まで当たった事のない場所で糸がフッと止まったかと思う
   と竿先に持たれかかったので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   手応え十分で竿は大きく曲がり、ギュギュギュ〜っと抵抗が始まった。
   ここはオーバーハングなので糸は出せない、リールを押さえながら体ごと移動
   して突っ込みを阻止すると、魚は沖に走ったので落ち着いてやりとり。
   リールを巻いて近寄った時に足元に突っ込む事があるので、沖で少し疲れさせ
   てから巻き取った。
   取り込んでみると思ったより大きくて
50cmだった。
   

   次の場所では他の釣り人が多かったので、遠投してみると糸が沈まない。
   あらら、テトラにでも引っ掛かったのか?と回収しようとしたらググッと感じた
   ので、うりゃ〜!
   手応えは軽かったので素早く巻き取り、水面で確認するとやっぱり小さかっ
   たので、そのままぶり上げた。31cmの黒鯛だった。
   

   再び移動し、先ほど年ナシを釣った付近の船着き場を狙ってみると、ギュンと
   引っ張り込まれたので、うりゃ〜!!!
   この場所はロープが沢山あるので、糸が擦れていないかを確認しながら丁寧
   にやりとりして無事に取り込んだ。
   42cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   これで、この日は終了。
   翌日も満潮時に出撃、2時間ほどやってみる事にした。
   風は微風だったが濁りはマズマズ、昨日、釣った場所に行ってみたが反応は
   なく移動。
   実績の高い場所に他の釣り人が3人ほどいたが、合間を縫って落とし込むと
   糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   元気に右へ左へと暴れまわったが、最後は観念してタモにおさまった。
   43cmだった。
   

   その後もあちこち探ったが、反応はなく帰途についた。



宮崎
  2014年10月24日(金)、25日(土)
   昨日は強風だったが、今日は微風なので朝夕の潮の高い短時間だけ竿を出
   してみた。
   久しぶりのT港、潮は濁りが入っているが、果たしてアタリはあるのか?
   少し不安をもってのスタートだったが、ギュンと引き込まれて、うりゃ〜!!!
   不安は一掃された。
   魚はグイグイと抵抗してきたが、竿を溜めこんで耐え、少し時間は掛かったが
   無事に取り込む事ができた。
   44cmの綺麗な魚だった。
   

   再開後、少し進んだ所で糸が引き込まれたが、これは空振り。
   反対面でも掛けたが、これは針が外れてしまった。
   オーバーハングに移動してアタリのないまま復路に入り、車付近でコツンと来
   たが、これも一瞬乗って外れてしまった。
   針を交換して移動。
   ここもオーバーハング、8:00になったのでこれでひとまず終わりにしようと
   落とし込むと、ガツンッと引っ手繰られて、うりゃ〜!!!
   重量感のある引きでグイグイと暴れまわる。
   少し沖目でやりとりして糸を巻き取ったが、近くに来たところで今度は足下に
   強い力で突っ込んでいく。
   これは竿を立てリールを押さえて阻止。
   2度3度と突っ込んで少し糸を出されたが、何とか持ちこたえ浮かせる事に成
   功、取り込んだのはとても綺麗な
51cmだった。
   

   これで満足して午前中の部は終了にしたが、糸をよく見てみると道糸がザラ
   ザラになっていた。
   少し突っ込まれたかな?とは思ったが、思った以上にヤバイ状態だった事に
   気づき、今更ながらホッとした。

   夕方は15:00からT港を探ったが、反応はなくHSへ行ってみたが岸壁には
   大型台船が停泊し、あまり釣り場が無かったので、トンボ帰りでT港へ。
   終了時刻の18時、船着き場の浅い棚でコツン!
   うりゃ〜!!!
   完全に掛けたが、糸がロープに擦れている感触。
   無理をせずに糸の位置を確認し、ロープを交した所で一気に浮かせた。
   43cmだったが、この場所で久しぶりに取れたので満足して終了とした。
   

   翌朝、性懲りもなく朝だけT港で竿を出す事にした。
   まだ暗かったので、浅場の船着場で落とし込むと、いきなりモゾモゾときたが
   針掛かりせず。
   明るくなってから、昨日、針外れだった場所もアタリを貰ったが空振り、しかし
   復路に入ってから引き込みアタリで41cmをGetした。
   

   今日も良いかな?と思ったが、それ以降はアタリは貰えず、8:00になったの
   で終了した。



大分
  2014年10月23日(木)
   今日はゆっくりと体を休ませる予定だったが、昨日の夜、何気なく天気予報を
   みると強風12mとなっていたので、昨日のリベンジとばかりに出撃する事に
   した。
   この日は東九州自動車道の清武IC〜西都ICが夜間工事で通行止になって
   いたので、いつもより30分早く出発して予定通りに現地へ到着した。
   まずは最初の港、風は天気予報通りでかなり強く吹いている。
   当然波はバシャバシャして釣れそうだと思うが、そう思っていても釣れなかっ
   た事もあるので、喰ってくれよ〜!と祈りながら落とし込みを開始した。
   すると3投目に糸がスゥ〜っと引き込まれたので、うりゃ〜!
   これは空振りだったが、アタリがあったので俄然気合が入る。
   急いで餌を付けて再開すると、少し進んだ所で再び糸がスッと入ったので、
   うりゃ〜!!
   今度はガッチリと掛かって応戦開始、さほど重量感はないが兎に角元気に暴
   れ回る。
   最初の1枚なのでバラサない様に丁寧に丁寧にやりとりして無事に取り込んだ。
   40cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   続いて対岸で同じ40cmをGet、更に今度は重量感のある手応えで
52cm
   Getした。
   

   最初の港で幸先よく釣れたので、次の港への期待は膨らむ。
   そして、その1投目で引き込みアタリで35cm、続いて34cmとやや小ぶりを
   Getした。
   

   少し進んだ場所で漸く48cmの満足サイズをGet。
   

   そして、また少し進んだ場所で、42cm42cmと連続でGetした。
   

   これでこの場所の時合いは終わったので、次の場所へ移動。
   ここは大型を期待していたが、掛かったのは41cmだった。
   

   移動して今度は実績の高い桟橋、波をかぶりながら落とし込んでいくと、少し
   ずつ竿先が曲がった様な気がした!
   おっ?来たかな??と思った途端、竿先が一気に水面まで引き込まれて糸が
   ずるずるずると出されてしまった。
   慌てて竿をたて体制を立て直したが、魚を止める事はできず。
   ハリス4号がプッツンしてしまった・・・・(^^;
   
   急いで仕掛けを作り直して再開。
   直ぐにアタリを貰ったが、これはさっきとは違ってかなり軽く、タモいらずの32
   cm
だった。
   

   これで午前中は終了、近くの定食屋さんで昼食をとって暫く車で休んだ。
   14:30から再開、この調子ならあと5枚くらいはいけるかな?とワクワクしな
   がら午前中アタリのあった港を探っていったが、風が弱くなってきたせいか?
   なかなかアタリが貰えない。
   16:00頃、漸く引き込みアタリで45cm、その30分後に40cmをGetしたが
   

   結局、午後は2枚のみだった。
   午前中が10枚だったので今日の合計は12枚、昨日のリベンジができたので
   満足して帰途についた。



大分  2014年10月22日(水)
   前回より潮が良くなっていたので午前中だけでもと思って竿を出してみたが、
   潮は澄んでまったり状態。
   ストラクチャーの狭い隙間で何とか取れたのは36cmだった。
   

   やはり風が吹くか潮が濁った時に再チャレンジしようと思う。



大分  2014年10月19日(日) 同行者:川原
   今日は若潮で満潮は4時頃、風もなく、海も穏やか。
   一般的には釣り日和だが、黒鯛のヘチ釣りには厳しい状況。
   それでも早朝なら行けるかも?と思い、4時に川原さんと出発した。
   だが日曜日という事もあって各港は大賑わいで落とし込む場所があまりない。
   なので、新規開拓と思って新たな港を探索してみた。
   8時頃、中層でコツンと来たので、よっしゃ〜とばかりに喜んだが、上がって
   来たのは45cmのカンダイだった。
   

   その後、ストラクチャーで1度掛けたが針が外れてしまった。
   夕方まで2人で転々と探ってみたが、時折、魚が確認できたがGetする事は
   できず終了となった。



大分
  2014年10月15日(水) 
   台風19号が去り天気も回復したので、台風後の爆釣を期待して大分方面に
   向かった。
   前回の台風18号後では大潮で向かい風9mのまたとない好条件だったが、
   今回は小潮で風予報は7m、果たして魚の活性はいかに?
   
   朝6:30、現地に到着すると潮は濁って風もマズマズ、だが潮は干潮で思った
   よりかなり低い。
   気温は12℃で寒かったのでウィンドブレーカーを着て、早速落とし込み開始。
   

   潮は低いが波気もあって濁っているのでモーニングで釣れるかも?
   しかし、前回と同じ港を二回りしても釣れたのはチンチン(30cm未満)のみだ
   った。

   11:00を過ぎて潮が高くなり、満潮近くになってきた頃、1ヒロ未満の棚で糸
   が拭けた。
   海草だろうと思ったが、一応、竿先でそぉ〜っと聞いてみると、ググッと動いた
   ので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   ずっしりとした手応えで竿は綺麗に弧を描く、これはマズマズだ!と感じながら
   応戦体制に入ると、魚はグイグイとかなりの力で暴れまわる。
   この時期の魚は体力があって本当に強い。
   少し手こずったが無事に取り込む事ができたのは、45cmの綺麗な魚だった。
   

   ここから魚にスイッチが入った様で直ぐに止めアタリが連発したが、3回連続で
   やりとり途中で針が外れてしまった。
   魚が強いせいか?ハリがやや外側に曲がっていたので交換したが、合わせが
   遅いのか?次も外れてしまった。
   今度は針先が曲がっていたので、針を交換したが、また外れてしまった(^^;
   やりとりの手応えでは魚が小さい訳ではない筈。
   強引なやり取りで口切れしてしまっているのか?などなど考えてしまう。
   考え込んでしまうと、合わせのタイミングも遅れてしまう悪循環でアタリがあっ
   ても、なかなか掛からない。

   この時合いでまだ1枚、少々焦ったが漸く取れた2枚目は48cmだった。
   これで気が楽になったのか、直ぐに3枚目の40cmをGetした。
   

   残念ながら時合いは終わった様だったので次の場所に移動すると糸がスッと
   引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   ギュッギュッと鋭い引きをするが重量感はあまりない。
   浮いて来たのは、30cmのシマシマ(石鯛)だった。
   

   少し時間が経ったので次の場所に移動途中で、先ほどの場所で落とし込むと
   ギュンと引っ張り込まれて42cmをGetした。
   

   次の場所ではモゾモゾっときて39cmをGet、そして次に掛かったのは重いと
   思ったら53cmのカンダイだった。
   

   移動後、前回、視えチヌを釣った場所でグズグズと当たったので、うりゃ〜!
   棚が浅かったので一気に浮いてサッと取りこんだが意外と大きくて
51cm
   だった。
   

   移動後、前回、56cmを釣った場所でいきなりヒット!
   重量感のある強い引きで一気に糸が出されてしまったが、慎重に対応して糸
   を巻く、しかし再びズルズルズルと出されてしまう。
   ストラクチャーに突っ込んで行くので、そうはさせじ!と力を出して懸命に耐え
   る。
   竿はギシギシと音をたて、糸はキーンと鳴りはじめる。
   これはデカイぞ!とワクワクしながら強引に糸を巻き取る。
   やっとのことで水面近くまで寄せてきた。
   よ〜し、あと少しだと思った時、フッと軽くなってしまった。
   痛恨の針外れか!と思ったが、針外れではなく針がポッキリと折れていた。
   思えば、最初に針が曲げられた時に、このLot(袋)の針は破棄するベキだっ
   た。
   後悔したが後の祭りだった。
   
   気を取り直して、仕掛けを作り直して再開。
   すると直ぐに引き込みアタリで、うりゃ〜!!!
   これも強い引きで暴れてきたが、今度は無事にGetした。
   48cmの綺麗な魚だった。
   

   これで終わりかな?と思いながら落とし込んで行くと、引き込みアタリやモゾモ
   ゾアタリで3連続(45cm44cm45cm)Get、そして帰り間際に36cm
   をGetした。
   

   結局、この日は11枚、バラシ連発で反省点も多かったが大満足で帰途につい
   た。



大分
  2014年10月10日(金)
   今日は午前中だけだが、夢をもう1度!とばかりに大分方面に向かった。
   しか〜し、やっぱり柳の下にどじょうは2匹いないもんで港は無風で海はマッタ
   リ状態。
   今日は厳しいな〜と思いながらもモーニングで喰ってくれよ!と祈りながら餌を
   落とし込む。
   餌が落ちていくのが見えるが魚の姿はない。
   港を転々と廻ってみるが、どこも同じ状況。
   港の桟橋ではアジ釣りで賑わっていたが、隙間を縫って落とし込むと、ユラユラ
   ユラユラ、ギュン!と引っ手繰られたので、うりゃ〜!!!
   手応え十分で竿は大きく弧を描くと魚は足下へ突っ込んで暴れまわる。
   腰を落とし、竿を前方に張りだして、この突っ込みに耐える。
   少しずつ糸を巻き取りながら浮かせて取り込んだ魚は48cmだった。
   


   やっと釣れた1枚、何とも言えず嬉しい〜(^^)
   ただ、ここから陽が射してくると更に厳しい状況。
   暑くて汗がにじんでくる。
   港に居るのは私の他には↓のみ。
   

   最後にいつも餌を採取する桟橋で餌を調達し、何気なく海を覗くと黒鯛発見!
   幸い向こうは気づいていない。
   竿先だけを出してそぉ〜と落とし込むと、糸がフワッと拭けた。
   喰ったかな?
   竿先で聞くと僅かに生命反応が有ったので、うりゃ〜!!!
   掛かった掛かった!と大喜びでやりとり開始。
   桟橋下へ突っ込もうとしたが、竿を立てて阻止。
   そのまま一気に浮かせて取り込んだ。
   49cm、年ナシにあと一歩だったが、これで満足して帰途についた。
   



宮崎
  2014年10月09日(木)   

   一昨日のツブが残っているので、それを持ってT港に行ってみた。
   しかし、港はアジ釣り?で賑わって落とし込む場所が少なかったので直ぐにNS
   港に移動、風の当たっている面を狙ってみたが反応はなくK港でも沈黙。
   潮が下がってきて半分諦めムードだったが、最後にT港のオーバーハングで
   コツンッ!!
   シュッと合わせると、足下に突っ込んだが、あまり大きくなさそうだったので強引
   に引っ張り出して取り込んだ。
   なんだか寸足らずの40cmだった。

   



大分  2014年10月07日(火)
   先週末は台風18号の影響で海に行く事もできず、家でウズウズしていたが、
   漸く台風も去り、高速道路も大丈夫だったので4時に起きて出発した!

   目的地は最近探索中の大分、今日は大潮、現地に到着すると港は向かい風
   9mでバシャバシャ状態!
   これ以上ない、と言う程の絶好の黒鯛釣り日和!!
   最初は前回の川原さんとの釣行で最後に良い思いをした港。
   まず実績のある外側を探って落とし込んだが、期待に反して反応がなかった
   ので、多少うねりの入った内側に落とし込むと1ヒロ程で竿先に持たれた様な
   アタリ!
   思い切り、うりゃ〜!!!
   確かな手応えと同時に、ギュギュギュッと強い抵抗が始まった。
   うねりに乗って沖に走ったが、ここは障害物がないので無理をせずに徐々に
   徐々に寄せてタモにおさめた。
   思ったより小さい40cmだったが、いつもの事ながら最初の1枚にホッとした。
   続いて近くの港で落とし込むと、糸が一気に引き込まれて、45cmをGetした

   

   
気分を良くして次の港へ。
   まずはこの港で実績のあるポイントを探ったが反応が無かったので、風のもっと
   当たっている場所に落とすと、糸がスッと引き込まれたので、うりゃ〜!!!
   この魚も強い引きで抵抗したが、上がってきたのは43cmだった。
   続いて38cm37cm36cmと小型を連続Get。
   

   ちょっと型が小さいな〜と思ったが、次の魚は重量感があったので時間を掛けて
   やりとりした。
   取り込んだのは
54cmの満足サイズだった。
   

   これで、この場所での時合いは終了。
   次の場所でもいきなり掛けたが、グイグイと抵抗され、これはデカそうだ!と思
   ったところで針が外れてしまった。

   その後、転々と探ったがストラクチャーでも重量感のある魚を掛けたが道糸が
   擦れて切られてしまった・・・・。
   しかし、次のアタリは何とか切られずに取り込む事に成功。
   細めの47cmだった。
   

   
その後、アタリが止まったので昼食をとって暫くお昼寝タイム。
   15時から再開。
   午前中に8枚、これは二桁狙えるぞ!とワクワクしながら午前中の場所を再び
   探っていく。
   すると、午前中一番アタリの多かった場所で43cmをGetした。
   

   しかし、その後、頻繁にアタリを貰うものの、どういう訳か?針外れの連続で
   かなかGetできない。
   やっと取れた!と思ったら30cm未満だったので、この場所に見切りをつけて
   ストラクチャーへ移動。

   するとヒラを打ってる大きな魚が視えたので、そぉ〜と落とすと魚はサッと逃げ
   てしまったのでダメか〜と思ったら、ゴツンッと来たので慌てて、うりゃ〜!
   しかし、これは空振りで後ろにのけ反ってしまった(^^;
   
   少し離れた場所でも魚が確認できたので、餌を落とすと、サッと糸が引き込まれ
   たので、思いっきり、うりゃ〜!!!
   掛かったが、ここはこれからが問題。
   糸は出せないが、魚はかなり強く抵抗してくる。
   しゃがみこんで竿を寝かせ、糸が擦れていないかを確認しながらリールを巻く。
   何とか浮かせる事に成功し取り込んだのは本日2枚目の年ナシ、でっぷりとした
   綺麗な
52cmだった。
   

   
変な体勢で力を入れてやり取りしたので腰の筋を痛めたが、もう1枚!とばかり
   に探ると、沈んでいた糸がサッと引っ張りこまれた!
   うりゃ〜!!!
   重量感と共に、強い力で糸が引っ張り出されてしまった。
   あ〜やばい!と思ったが落ち着け落ち着けと言い聞かせながら、リールを押さえ
   竿先を水面に突っ込んで溜め込む。
   糸はズリズリと嫌な感触だったので、ゆっくりと魚を怒らせない様に糸を巻き取る。
   これがうまく行って魚が出てきたが、ここからまた激しく突っ込もうとする。
   道糸、ハリス共に4号なので、いつもなら無理がきくが、今回は擦れてキズが付
   いている可能性が高ので、切れるなよ!と祈りながら、やりとりする。
   浮いてきたところで、サッとタモを伸ばして掬い取った。
   上げてみると思ったより大きい。
   ひょっとして、自己記録更新か??と期待したが、残念ながら自己
タイ記録
   
56cmだった。
   でっぷりとして大きかったが尾鰭も尖がって、とても美しい魚だった。
   

   連続の年ナシに大満足。
   直ぐに再開しようと思ったら、道糸が2mほどザラザラになっていたので仕掛けを
   作り直した。
   再開後、アタリは無くなったので次の場所へ移動。
   ここで40cmをGetそして、最後の場所で31cmをGet、結局13枚で終了時間
   となった。
   



大分  2014年10月01日(水)
   楽しみにしていた夏がアッという間に過ぎて、すっかり秋になってしまった。
   今日の潮は満潮がお昼なのでゆっくりと家を出て、HS港には10時頃に到着した。
   海の状態は風も波もなくまったり状態、一応、、一流ししてみたがやっぱり無反応。
   直ぐにT港に移動したが、こちらもまったりで厳しそう。
   一廻りしてみたが反応はなく、しかも天気予報より早く雨が降ってきたので思い切って
   雨の降っていない大分までワープした。
   
   ちょうど満潮時に到着、潮は動いておらず、しかも澄み気味。
   あ〜こっちも厳しそうだな〜と思いながら、落とし込むとやや深い棚でコツンと来たので
   フグだな!と思いながら、ヒョイッと合わせるとグググッとやや強く抵抗してきた!
   お〜これは本命だ!と応戦体制に入ったが、水面で外れてしまった(T_T)

   濁りの入った場所を探して落とし込むとモゾモゾと来て竿先に持たれたので、うりゃ〜!
   ずっしりと重さを感じたが、引きが違う・・・・・・。
   上がってきたのは40cm程度のハトポッポ(イラ)だった。
   
   本命ではなかったが、生命反応があると気合が入る。
   今度は障害物の狭い隙間にそぉ〜っと落とすと、コツンコツンと当たってきたので、竿
   先で聞きながら、うりゃ〜!!!
   狭い隙間で障害物が多いので、掛かったと同時に強引に水面まで引っ張り上げた。
   ハトポッポか?とも思ったが、水面に見えたのは黒鯛。
   素早くタモを狭い隙間にこじ入れて取りこんだのは42cmだった。
   

   気分を良くして再開、暫くしてモゾモゾときて竿先に乗ったので、うりゃ〜!!!
   今度はずっしりと重くて引きも強いし、大きいか??
   強引に竿を立てて一気に浮かせると、本命ではなく60cmのカンダイだった。
   

   場所を移動して今度は桟橋を狙ってみるとモゾッときたので、うりゃ〜!
   しかし、これは空振り。
   そして、今度はコッコッとフグの様な小さなアタリ、タイミングを図りながらシュっと合わ
   せると、ギュギュギュと本命の引きが始まったが直ぐに外れてしまった。
   再開後、またすぐにモゾモゾと来たので、今度はうりゃ〜!!!
   竿は大きく曲がり、ずっしりとした重さと強い引き!
   よっしゃ!これは良い型だぞ、絶対取るぞと言い聞かせながら応戦。
   魚は強い力で桟橋下に突っ込んで行くが、竿を溜めてこれに耐える。
   しかし、リールを巻こうとした時、フッと軽くなってしまった(T_T)

   気を取り直して再開、反対面を探ってみると浅い所で小さくコンッと来た。
   あっしまった、今のはアタリだったのか〜、そのまま落としていると再びコツンと来たの
   で、うりゃ〜!!!
   魚は元気に抵抗するが、外れるなよ〜と呟きながら丁寧に応戦して、今度は無事に
   取り込んだ。
   40cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、前回釣った場所に行ってみたが反応はなく潮がかなり下がってきたので終了
   した。
   
信さんの釣行記