信さんの釣行記

宮崎  2012年12月27日(木)
   朝6時に目が覚め、タッパーにカニが若干あるのを思い出し、急遽、2時間だけ
   宮崎港に行ってみた。
   仕掛けを作って早々に開始したが、空気は冷たく指先が痺れ、痛くなってくる。
   それでも我慢してやっていると、親指の感覚が全くなくなってしまった。
   仕方ないので、暫く手を暖めて指の感覚が戻ったところで再開した。
   アタリは全くなく、諦めて帰ろうかと思った時、竿先がグゥっと抑え込まれたの
   で、すかさず、うりゃ〜!手応えはあったが思ったより軽い。
   取り込んだ時、一瞬、黒鯛かと思ったが、よく見るとキビレ(35cm)だった。
   



宮崎
  2012年12月22日(土)、 23日(日)同行者:高嶋 
   この日は午前中に用があったので13時から15時までの予定でHK港に行っ
   てみた。
   現地に着くと、潮の状態も良さそう。急いで仕掛けを作って開始した。
   しかし、アタリはあるが、全て小カサゴ。
   15時前に、30cm程度のキビレを2枚釣って終了。
   

   仕掛けを片付けていると雨が降ってきた。
   この日の15時に東九州自動車道の都濃〜高鍋が開通したので、都濃ICから
   乗って帰宅した。
   
   翌日は、高嶋さんからのお誘いがあったので、早のみ宮崎港に行ってみた。
   朝6時に現地に到着。
   高嶋さんに最近の状況を聞き、冷たい空気で指がやや痛いが我慢して開始。
   ここでもアタってくるのはカサゴばかりだったが、1匹は29cmあったので写真
   に残した。
   

   この場所は比較的自宅に近いので、時間があったら通ってみようと思う。



鹿児島
 2012年12月16日(日) 同行者:長友(護)
   このところ天候に恵まれず、なかなか堤防に行く事ができず、今週も諦めてい
   たが天気予報が晴天&微風に変わったので、この機を逃す手はない!と言う
   事でSDOTに向かった。
   

   久々の?釣行にワクワクしながら仕掛けを作り、私は北へ、長友さんは南へ
   進んだ。
   風がなかったので、まずは軽めのオモリで始めたが、海はいつもの様にウネ
   リが入っていたので徐々に重くしていった。
   最初のアタリはカサゴ、次はキジハタ(アコウ)の子、そしてまたカサゴ。
   暫く経ってから、竿先にモゾっとしたアタリを感じたのでそぉ〜っときいてみる
   とグググッっと竿先が抑え込まれた!
   すかさず、うりゃ〜〜!!!
   手応えを感じたが魚は何なのか?
   リールを巻くとやや強い手ごたえが伝わってきたので本命だと確信した。
   竿の弾力を充分に活用しながら丁寧にリールを巻き魚を浮かせ、タモを伸ばし
   たがウネリでなかなか入らない。5回目にして漸く成功した。
   やや小ぶり38cmだったが嬉しい1枚だった。
   

   再開後、1度カニを潰されたが、掛ける事はできなかった。
   すると長友さんから「ヒヒヒ、やっと取ったぜ!」と連絡が入った。
   

   よし、私も!と丁寧に落とし込んだが、この頃から風が強くなってアタリが解ら
   ない。
   腕も疲れてきたので休憩する事にした。
   お湯を沸かしてカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んで暫く寛いだ。
   
   再開後、風がおさまってきたので、今度は南側へ向かったが、なかなかアタリ
   は貰えない。
   タンタンと落とし込んでいると着底後にコツンと何かアタッタ?様な気がした?
   次の瞬間、竿先がグンッと沈んだので、うりゃ〜〜!!!
   すると糸が一気に引っ張り込まれた。
   お〜これは強いぞ!と思いながら竿を立てて応戦体制に入った。
   機を見てリールを巻くが再び再び強烈な引き込みにあう。
   スピードが黒鯛ではない。ひょっとしたらシマシマか?
   何としても取りたいと思いながらやり取りを続けたが、再三の突っ込みで遂に
   ハリスが切れてしまった。
   う〜ん、残念。
   気を取り戻して仕掛けを作ったがアタリは続かなかったので再び北側に移った。
   残り時間が迫った頃、着底間際にコツンと来たので、思い切り、うりゃ〜〜!
   ずっしりと重い手応え、やったぜ!と微笑みながらリールを巻くと、これが、かな
   り重たい。
   引きはそれほどでもないが、走るとパワーがあるので、何だろうと思いながら
   慎重に水面に浮かせてみると丸々と太った青ブダイだった。
   

   今回はこれで終了。
   釣果はイマイチだったが、この時期に好天の中、この場所で竿を出せた事に
   感謝して帰途についた。



鹿児島
 2012年12月01日(土) 同行者:長友(護)
   13:00までの釣行予定だったが、久しぶりのSDOTは強風が迎えてくれた。
   竿ケースや餌を入れてきたバッカンが飛ばされない様、テープで縛り、仕掛け
   を作った後、私は灯台方面、長友さんは逆方向に進んだ。
   

   風は北西で外側から斜めに吹き付けていたので内側に落とし込んでみた。
   内側でやっていても、時折、外側から波しぶきが飛んできていた。
   灯台まで進んでもアタリはなかったので、思い切って外側に落とそうとしたが、
   6B2個でも投入できず、3個にしてやっと沈んでくれたが、波しぶきを受けて
   ビショ濡れになったので諦めて、一旦基地に戻った。
   長友さんに様子を聞くと、外側で1度カニを潰されたがアタリが解らなかったと
   の事だった。

   休憩後、今度は長友さんと入れ替わって進んだ。
   内側から進んで先端まで行ったがアタリはなく、朝より若干風が和らいだので
   外側に移動してみた。
   時折、波しぶきを受けたが我慢しながらやっていると、底近くでわすかに生命
   反応を感じた。
   竿先に集中していると少し引っ張られた様な気がしたので思い切ってうりゃ〜!
   何か魚は掛かったと思うが、うねりが強くて良くわからない(^^;
   リールを巻いていると壁際に逃げるので、カサゴだと思ってケーソン隙間に入
   られるのが嫌だったので、思い切り高速で巻き取った。
   すると水面に浮いてきたのは黒鯛、ここから急に慎重になったがタモ入れが
   また難しい。
   3回4回と失敗して5回目にやっと取り込む事ができた。
   43cm、お尻が既に赤くなっていた。
   ストリンガーに付けて再開後、微妙なアタリで1度餌が取られてしまった。
   お腹が空いたのでカップラーメンを食べてから残り少ない時間に望みを賭けた。
   終了時間が迫った頃、長友さんが大きく竿を曲げていた。
   これは年ナシチヌか!と思ったが、取り込まれたのは50cmのヘダイだった。
   そして、私にもアタリがあったが、巻き取っている時に針が外れてしまい、これ
   で終了となった。
   



宮崎
  2012年11月27日(火) 
   ちょっと時間ができたのでHK港に行ってみた。
   一投目で小型のキビレをGet!
   帰り間際にコツンと餌を取られただけで終わった。
   




鹿児島
 2012年11月23日(金)〜25日(日) 同行者:藤嶋
   今回は6時頃に現地で藤嶋さんと待ち合わせていたのだが、高速を走ってい
   たら品川ナンバーの車が!
   なんと、なんと、それは藤嶋号だった。
   私は宮崎から、藤嶋さんは、遥々岡山から走ってきたのだが、まさか高速で
   一緒になるとは驚きだった。

   夜明け前に現地に到着。
   まずは藤嶋さんの要望だった岸壁に行ってみた。
   この日は夜から雨が降っていたので釣り人はいないだろうと思っていたが、
   着いてみると既に多くの釣り人が陣取っていた。
   そそくさと仕掛けを作り他の人たちの合間を縫って落とし込んでみたが、釣れ
   たのはカサゴのみだった。
   移動して他の場所でもやってみたが反応はなく、買い出しを済ませた後、9時
   の船で沖堤防に渡った。

   堤防に着くと雨はやんでいたが北西の風がかなり強くなっていた。
   テントを組み立てて仕掛けを作り、まずはツブを餌に黒鯛をい狙ってみた。
   海は強風でかなりバシャバシャしていたので期待大!
   しかし、仕掛けは吹き上げられ、竿も煽られて非常にやり辛い。
   それでも釣りたい一心で懸命に落とし込んでいく。
   荒食いを期待していたが、反応はない。
   暫く進んだ所で漸くゴツンと来たので思い切り、うりゃ〜!!ットトト空振り。
   すると藤嶋さんからTEL「やっと取りました!49cm」
   

   お〜これは時合いに違いないと気合を入れて落とし込んだが、勘違い。
   その後、沈黙で休憩タイム。
   藤嶋さんは徹夜で運転してきたので、夜に備えてテントで睡眠。
   私は少し休憩して直ぐに再開、しか〜し、晴れてくる筈の天気予報がまたして
   も外れて本格的な雨が降ってきた。
   風と雨でかなりめげそうになったが、やっぱり1枚は釣りたいと思い、カッパを
   着て落とし込み続けた。
   夕方になった頃、糸がスルスルと出ていったので、やっと来たか!とばかりに、
   うりゃ〜!!!
   今度は竿が綺麗に弧を描き元気な抵抗が始まった。
   今回の竿は、リョービの夢幻海ヘチ2.7。
   この竿は暫く使ってなかったが、佐々木さんにリメイクして貰って生まれ変わり
   今回が初使用。
   竿の調子を確かめながら魚を浮かせて取り込んだのは46cmだった。
   

   その後、もう一回アタッたが合わせる事ができなかった。
   陽も落ちて完全に暗くなったので夜仕掛けに変更。
   この頃になって漸く雨が上がった。
   さぁ、今度は赤いのを狙うぞ!と気合を入れ直して落とし込んだが黒鯛らしき
   アタリが1回あっただけで
   仮眠タイムとなった。

   再開後、風は弱まり釣りやすくなったが、し〜んとした沈黙が続いた。
   藤嶋さんにTELして様子を聞いたが、やっぱり反応はない様だった。
   アタリが全くないので、めげそうになるが、「鯛ちゃんは、忘れた頃にやってく
   る」と独り言を呟きながら
   落とし込んでいると、コツンと来てギュっと持って行かれた。
   遅まきながら、うりゃ〜!!!と大きく合わせて戦闘開始。
   ぎゅぎゅぎゅぎゅっと横に走られたので追随、あまり大きくはなさそうだったの
   で途中でリールを巻くと反転して抵抗してくる。
   竿を立てて溜め込みやや強引に浮かせたのは、待望の真鯛40cmだった。
   

   ストリンガーに繋ぎ、藤嶋さんにTELしてから再開。
   暫くして再び掛けたが、これは途中で針が外れてしまった。
   う〜ん、残念と思いながらも気を取り直して、落とし込むとまた暫くして竿先が
   沈んだ!
   今度は思い切り、うりゃ〜〜!
   例によって魚は右に走った、今度はやや重量感があったので巻かずに着い
   ていく。
   すると今度は沖に目がけて走り出した。
   ここは沖に出ると切られる可能性が高いので、加速する前に懸命に耐える。
   竿がギシギシとなり、リールが逆回転してしまう。
   左手で可能な限りリールの逆転を阻止する。
   竿の限界近いやりとりが何度か続いたが、相手がやや弱った所でリールを
   巻き取った。
   浮いてきたのは63cmの精悍な真鯛だった。
   

   明るくなってからは、コロダイと黒鯛を狙ってみたがアタリはなく第1ラウンドを
   終了した。

   いつもの様に、いろはの湯で汗を流し、夕方から第2ラウンドを開始した。
   堤防に渡ると、空は晴れていたが、この日も北風が強く釣り辛い状況だった。
   夕方からだったので最初から夜仕掛けで開始し、ツブを餌に黒鯛を狙って進ん
   だが一度だけゴツンと餌を取られただけで休憩タイムとなった。
   夜になってからも何度か黒鯛らしきアタリを貰ったが針掛かりせずに仮眠時間
   になった。
   予定より早い時間に寒さで目を覚ましテントから出てみると、風は弱まっていた
   がかなり冷え込んでいた。
   防寒着を着て更にカッパを羽織って再開。
   期待の時間帯なので集中して進んだが、指先がかじかんでしまう。
   暫く沈黙が続いていたが、アタリは不意に訪れる。
   コツン、ギュ〜っと竿先を持って行かれた!
   よっしゃ、来た来たと竿を立てて応戦体勢に入る。
   魚は右に走ってから沖に出ようとしたので、これを阻止しようと両手でリールを
   抑えるがズルズルと出される。
   それでも何とか機を見てリールを巻くが、また走られる。
   また巻く。
   3回ほど繰り返したところで、ふっと軽くなってしまった。
   針外れ・・・・・・。
   針を交換し、気を取り直して再開したが、結局、本命アタリはこれ1回のみで撃
   沈してしまった。

   桜島の元気な噴煙を眺めながら藤嶋さんの煎れてくれたコーヒーをご馳走に
   なり終了した。
   



大阪
  2012年11月14日(水) 同行者:長友(護)
   宮崎への引っ越し、最後はマイカーの運搬が残っていたので、神奈川から大
   阪まで行って1日釣りをしてから、フェリーで宮崎に戻る事にした。
   ところが、この日に限って強風の予報で船は出ず。
   神戸の渡船もあいにく定休日。
   仕方ないので、のんびり岸壁を回ってみた。
   最初の場所は風裏になっていたので釣り易かったが、アタリは貰えず移動。
   

   次の場所は通称バリカンと呼んでいる場所でかなり期待したが、強風をもろに
   受けて非常に釣り辛かった。
   

   それでも頑張って探ったが、残念ながらアタリはなく昼食タイムとなった。
   コンビニでお弁当を買って車で食べた後、しばし休憩。
   休憩していると急に暗くなり、なんとなんと雹が降ってきた!
   辺りが明るくなってきてから再開、今度は時空間付近に行ってみたが、ここも
   強風で竿が煽られてしまう。
   それでも何とか1枚を!と懸命に落とし込むと漸く生命反応が!
   しかし、掛かったのはカサゴちゃんだった。
   場所を変えて長友さんがやっていた方向に進んでみると、竿先がグゥッと抑え
   込まれたので、思い切って、うりゃ〜!!!
   手応えあり、ギュギュギュと心地良い引きを楽しみながら浮かせタモを伸ばした
   が、風に煽られてなかなか思う様にいかない。
   何度かやって、漸く取り込んだ。
   40cm程度だったが、嬉しい1枚だった。
   再開後、餌を取られた後、今度は止まりアタリを捉えて、うりゃ〜!!
   44cmの綺麗な魚だった。
   その後、もう一回掛けたが、これは合わせが甘く途中で外れてしまった。
   

   ここでタイムアップ。
   道具を片付けてフェリー乗り場に向かった。
   このフェリーには初めて乗ったが、ビッフェにゲームルームや展望風呂まで備
   えてあった。
   

   18:45大阪南港を出発し、翌日の8:30、宮崎港に無事到着した。
   



鹿児島
 2012年10月27日(土)〜29日(月) 同行者:金子、佐藤、佐々木、
                                長塚、田中(貫)、大用、鍋倉
   だめ磯会の鹿児島釣行、今回は金子さんと佐藤さんと私が1班、佐々木さんと
   長塚さんが2班、そしてルアー組の田中さん、大用さん、鍋倉さんが3班で、そ
   れぞれ好みの場所に散らばった。
   この日は、天気も良く堤防に渡ると海はベタ凪で黒鯛狙いにはかなり厳しそう
   だった。
   基地を設営後、私は右へ、金子さんは左へ、そして佐藤さんは基地前でカゴ
   釣りを開始した。
   タンタンと落とし込んで行ったが、予想通り黒鯛のアタリは貰えない。
   折り返し地点が近づいた時、1ヒロ程度でモゾッとアタリの様な気がしたが体が
   反応しない・・・・。
   竿先が沈んだ所で慌てて合わせると、竿は大きく弧を描きグググっと絞り込ま
   れた。
   やったぜ!と呟きながら竿を立てて応戦。
   2度3度と引き込まれるがほどなく水面に姿を現したのは、40cm程度のイシ
   ガキ鯛。
   お〜ガキ君、おまえだったか!とタモで掬おうとした瞬間、針が外れてしまった
   ・・・・トホホ。
   気を取り直して進んだが、アタリはなく基地に戻ってみると、金子さんは黒鯛を
   1枚Getしていた。
   その後、暗くなってからのアタリに期待していたが私には反応はなく魚は居な
   いのかな?と思ったが
   金子さんは黒鯛1枚とコロ鯛2枚をGetしていた。流石である。
   私は休憩後、再開するといきなり浅い棚でアタリを貰ったが空振り。
   そしてまた沈黙が続いていたが、先の方に進んでいた金子さんが60cm近い
   真鯛をGetしていた。
   魚は居る!
   私にも来い!と思いながら落とし込むが、なかなかアタリはない。
   あれこれと試行錯誤しながら落とし込み、やっとの事で小型の真鯛をGet、続
   いてキジハタをGet。
   

   やれやれと思っていると直後に金子さんが50cmオーバーの真鯛をGetした。
   

   基地に戻ると、佐藤さんもテンヤ仕掛けで小型真鯛をGetしていた。
   

   仮眠後、いち早く起きて開始したが、この頃から雨が降ってきた。
   雨はどんどん強くなってきたが、これで魚の活性が上がればな!と期待しなが
   ら落とし込む。
   朝マズメに漸くコロダイらしき強い引きの魚を掛けたが、これも途中で針外れ。
   思い起こせば、最初にイシガキ鯛をバラシたのがいけなかったのか?
   その後、アタリはなくボォ〜っとしながら進んでいると、金子さんがまた竿を曲
   げていた。
   一気に眠気が飛んだが、上がってきたのは特大ハトポッポ(イラ)だった。
   私にはアタリがないので諦めて基地に戻ると、佐藤さんはヘチで大物に指を弾
   かれてバラシ。
   ルアーでも大物を掛けたが残念ながら途中で針が外れてしまったとの事だった。
   結局、第1ラウンドは、金子さんが真鯛2枚とコロダイ2枚、黒鯛2枚、佐藤さん
   が真鯛1枚とカゴ釣りでイサキ1尾、私が真鯛1枚の結果だった。
   1班はここで一旦陸に上がり、いつもの温泉センターで体を休ませたが、2班
   は1班の場所に移動。3班はそのまま継続していた。
   

   第2ラウンド、私たちは3班と合流した。
   堤防に渡ると北北西の風が強く吹いていた。
   これなら黒鯛の活性は高そう?と思いながら開始したが、糸が風に吹かれす
   ぎて、非常に落とし辛い。
   少し経ってから遠くで金子さんが竿を曲げていた。
   どうやら黒鯛をGetした様だった。
   

   やはり活性は上がっているか?と期待しながら進むも、なかなかアタリはない。
   暫く進んだ所で漸く微かな生命反応を感じたので、思い切って、うりゃ〜!!!
   手応え十分で竿は綺麗に弧を描いた。
   魚は力強く抵抗してきたが、竿を溜めて応戦、この日は既に夜仕掛けだったの
   で強引に巻き上げてタモにおさめた。48cmの満足サイズだった。
   

   これで一安心して基地に戻っていると金子さんからTELがあり、2枚追加して
   戻る途中に53cmをGetしたとの事だった。
   更に基地に戻ると佐藤さんからも真鯛をGetしたと連絡が入った。
   

   休憩をやめ、再開して暫く落とし込んでみたが、なかなかアタリが貰えず、お腹
   が空いてきたので基地に戻っていると、途中で佐藤さんが竿を曲げていた。
   ずいぶんと重そうなので真鯛か?と思ったが、タモにおさまったのは分厚いキ
   ビレだった。
   

   私はそのまま休憩タイムに入ったが、その後、佐藤さんには時合いが到来し
   大物を掛けたがGetはならなかった様だった。
   また、金子さんもキビレに続き、黒鯛を2枚追加したとの事だった。
   仮眠していると気温がどんどん低下した様で、寒くて目が覚めた。
   上着を1枚追加し、小型寝袋を出したが、それでも寒かった。
   再開時にはウィンドブレーカーを着ても寒かったので、更にカッパを来て開始
   した。
   朝マズメに期待していたが、本命のアタリはなく明るくなってしまった。
   一方、ルアー組の田中さん達は狙いのハタをGetしていた。
   

   結局、第2ラウンドの結果は、金子さんが黒鯛6枚とキビレ1枚、佐藤さんが真
   鯛1枚とキビレ1枚、私が黒鯛1枚だった。



鳥浜
  2012年10月14日(日) 同行者:鈴木、三木、神崎、大石
   天気予報は晴れ。
   昨日も晴れだったが、今日は更に穏やかで気温も高くなるとの事だったので、
   日向ぼっこのつもりで鳥浜にやってきた。
   しかし堤防につくと北風が冷たく吹き付けていた。
   黒鯛釣りには、この方が良さそうだな!と思って仕掛けを作っていると、8番
   から先に渡っていた三木さんが黒鯛をタモに入れて戻ってきた。
   

   お〜やはり今日は良いかな!と私も急いで仕掛けを作り低い方へ向かった。
   フジツボを餌にして、開始早々、棚でアタリがあったので、うりゃ〜!
   すると水面に小さなメジナが飛び上がってしまった。(^^;
   再開後、私はなかなかアタリは貰えず、鈴木さんが先端近くで掛けた様だった
   が残念ながら針が外れてしまったとの事だった。
   その後、沈黙が続いたので基地に戻り、鈴木さんと大石さんがやっていたカワ
   ハギ釣りを見ていた。
   

   アタリがあってもなかなか掛からないカワハギ、見ているうちに私も参戦、しか
   し、食い逃げされただけで終わってしまった・・・・。
   (鈴木さんと大石さんは良型を数枚Getした)
   再開後、再び低い方、高い方と探ってみたが反応はなく、昼上がりの神崎さん
   と大石さんを見送った。
   

   冷たい北風に続き、開始してまもなく霧雨も降っていたが、ウィンドブレーカー
   を着て落とし込んでいた。
   終了間際の15:05、三木さんが高い方から黒鯛をGetして戻ってきた。
   

   どうやら時合いとの事だったので、鈴木さんと急いで高い方に行ってみたがア
   タリは貰えず終了となった。
   基地に戻っている途中、霧雨が本降りにかわり、最後の最後にカッパを着る事
   になってしまった。
   最近の天気予報は外れる事が多いが、こんなに大外れするのも珍しいな〜と
   思いながら帰途についた。



宮崎
  2012年10月04日(木)〜07日(日)
   4日の木曜日は10時〜13時までの3時間ほど、HK港に行ってみた。
   カニを付けて第1投、流れにのりながらゆっくりと着底、糸拭けをとってから聞
   こうとしたら、小さくコッという様な感触。
   ウンッ? アタリか??
   するとまた小さくコココッという感触、いきなりフグか!
   そぉ〜っと竿先で聞いてみるとコツンコツンときたので取り敢えず、うりゃ〜!
   手ごたえがあって竿は曲がった。
   掛かったか!
   竿をたててリールを巻こうとしたと同時に、ギュギュギュギュと強い引き込みに
   なった!!
   お〜これは本命だったか!!!
   流紋2.8を立てて応戦体制に入るが魚は足元の柱を目がけて突進する。
   ここに入られては万事休すとなる。
   過去に何度もやられているので、道糸5号ハリス3号にしていた。
   柱にさえ入られなければ大丈夫だと思っていたので、糸が出ない様に左手で
   リールを握り、両手で懸命に耐える。
   2度3度と強い引き込みに耐えながら水面に受かせたが、ここで再び突っ込む。
   絶対に糸は出さないぞ!と言い聞かせながら両手で竿を立てる。
   やっとの思いでタモに入れ取り込んでみると結構デカイ。
   自己記録更新か?と思ったが少し足りなかった。
   しかし、釣り具のポイントが近かったので、久しぶりに魚拓を取ってもらう事に
   した。
   
54.5cm、2.63kgの満足サイズだった。
   

   今日はすごいぞ!と思ったが、これ以降、アタリはなく終了となった。
   翌日は夕方から再び細島港に行ってみると豪華客船が停泊していた。
   

   夕マズメ期待だったがアタリはなく、キビレに遊んで貰おうと思い、久しぶりに
   K港に行ってみた。
   アタリがあれば嬉しいのだが、数年前を思い出しながらポイントを探ってみる事
   にした。
   すると直ぐに答えは出た。
   まずは漁港裏の小堤防で底まで落とす前に竿1本でモゾッと来て35cmのキビ
   レをGetできた。
   続いて漁港で1枚、そして湾奥の桟橋で1枚、黒鯛32cmもGetできた。
   十分楽しんだので満足して終了した。
   

   6日、7日も少しではあったが合間の時間をみて、宮崎港、福島港を探ってみ
   たが、ハタのみの結果だった。



鹿児島
  2012年10月02日(火)〜03日(水) 同行者:長友
   台風のため延期していたTYOT、海もおさまってきたのでカニを取り、沈めてお
   いたツブを持ってから出発した。
   15:00の船で、いつもの場所に渡堤、基地を設営後、私は南方向にツブを餌
   に進んだ。
   

   すぐにアタルかと思いきや、なかなか反応がないまま半分以上進んだ所で漸
   く糸が引き込まれた。
   思い切り、うりゃ〜〜!!!
   ギュギュギュと力強い引き、黒鯛に違いない。
   竿の弾力を使いながら引きを楽しみ、取り込んだのは38cmの綺麗な黒鯛だ
   った。
   今回はキープする事になっていたので、ストリンガーに繋いで再開。
   再開後は一度アタリがあったが残念ながら空振りだった。
   先端付近まで行ってみると一緒に渡堤した横浜からきた河○さんが48cmを
   Getしていた。
   一旦、基地に戻っていると長友さんの竿が曲がっていた!
   結構、強い引きで上がってきたのは、良型のヘダイだった。
   

   基地で軽く腹ごしらえをしてから、夜装備に変更し、今度は北側に進んだ。
   アタリのないまま暗くなり今まで棚狙いのみだったが、ふと底まで落としてみた。
   すると着底間際に小さな生命反応があったので、竿先でそぉ〜っと聞くと今度
   は明確にコツンと
   きたので、思い切り、うりゃ〜!!!
   確かな手ごたえと同時に魚は右に走ったので追随。
   機を見てリールを巻き取ると意外に早く上がってきたので、これはキビレかな?
   と思いながら取り込むと、40cmの真鯛だった。

   ストリンガーに繋ぎ、長友氏に連絡してから再開。
   少し進んだ進んだ所で今度は中層でゴツンときて引っ手繰られた!
   追い合わせを入れながら応戦するが、魚はかなり強く暴れるので、これはコロ
   ダイだと確信。
   何度か糸を出されたが、丁寧にやりとりを繰り返してタモにおさめた。
   50cmのコロダイだった。
   

   再開後は、アタリが遠のいたので一旦、基地に戻って休憩していると長友さん
   からTEL、「ヒヒヒ、釣ったよ真鯛!73cm!!と言いたいところだが37cm・・」
   これで私も再開する事にした。
   今度は基地から南側にゆっくり進むと、近くの背後にいた長友氏は、アタリが
   あったが掛からなかった様で奇声をあげていた。
   私には全くアタリがないので、反対面をやろうな〜という思いが頭をよぎったが
   グッとこらえて継続。
   背中面の長友氏と話をしているとモゾッとした様なきがしたのでオッ!アタリか?
   次の瞬間、竿先がグゥと沈んだので、思い切り、うりゃ〜〜!!!
   来た来た!!と叫びながら応戦体制に入る。
   なかなか重量感のある引き味で沖に走ったが可能な限り耐え、機を見て糸を
   巻き取った。
   真鯛か?コロか??
   タモにおさまったのは、満足サイズ(58cm)の真鯛だった

   再開後、アタリはなく仮眠時間になった。
   3時30分に起き、リポDを飲んで気合を入れて再開。
   どこに行くか?少し迷ったが基地からゆっくり南側に進む事にした。
   30分ほど経った頃、着底後にコツコツと来たのでタイミングを見計らって、うり
   ゃ〜!!
   これもまずまずの引き味だがキビレかも知れない。
   祈りながら浮かせて、タモにおさまった魚を確認すると52cmの真鯛だった。
   

   再開後、結構強い引きの魚を掛けたが、何だか軽いと思ったら、ハマフエフキ
   の子供だった。
   

   
明るくなってから、餌をカニに変えてみると、カワハギ、小ハタ、フグのオンパ
   レード。
   着底後、小さいアタリでコツンコツンと来たので、またフグか〜と思いながら、
   軽く合わせてみると、竿は大きく曲がって動かなかったので、あちゃちゃ〜
   根掛かりか!と思ったと同時にグググと動いたので、再度軽く合わせてみると
   グングングンと動き出した。
   おおっ、これはデカハタか?と思ったら急に猛スピードで沖に走った。
   こっこれは本命だ!!
   慌てて竿を立てて応戦体制に入ったが次の瞬間、針が外れて万事休す。
   今回は8時までだったのでこれで終了、急いで基地に戻った。