信さんの釣行記

鳥浜  06月30日(土) 同行者:金子、三木、鈴木、神崎、和田、和栗
   このところ活性の高い鳥浜、と思いながら行ってみると状況一遍というのが多
   かったが、今回はどうか?
   堤防に着くと既に三木さんのストリンガーに魚が下がっていた。
   お〜三木さん、モーニングGetか!良いな〜と思いながら仕掛けを作っている
   と、三木さんが魚を持って戻ってきた。
   

   これは時合いか!急いで準備をして低い方に向かった。
   いつもの様に根元から丁寧に探っていくと少し進んだ所でコツンと来た!
   思い切り、うりゃ〜〜!!!
   合わせは決まり竿は綺麗に弧を描いた。
   魚は数回元気に突っ込んだが、ほどなくタモにおさまった。
   40cm程度の上品な魚だった。
   ストリンガーに付けて再開したが、潮の流れが速くなり、風も強くなってきたの
   でオモリを変更。
   狙いも潮裏に変えて進んで行くと落とす途中でフワッ〜とした様な気がしたが、
   アタリとは思わずに、そのまま餌を沈めると道糸が沖に流れて行った。
   やっぱりアタリだったか!思い切りうりゃ〜〜!!
   重量感が伝わりグググッという感触が伝わってきた。
   掛かった掛かった!と喜びながらやりとり開始。
   慎重に浮かせて取り込んだのは47cmの満足サイズだった。
   この間、三木さんも2枚を追加して合計4枚。
   鈴木さんは、4度掛けたが何故か何れも針が外れていたが、5度目で漸く良型
   を取り込んだ。
   

   休憩を挟んで再開後、中間付近でモゾッとときたので、これまた思いっ切り、う
   りゃ〜〜!!!
   魚は掛かったが、はしらの裏側に突進されたので、柱に擦れない様、気を配り
   ながら落ち着いて応戦。
   竿を立ててゆっくりと引っ張り出して浮かせた。
   45cm程度だった。
   この間、和田さんも3枚目をGet、前半、苦戦していた和栗さんは怒涛の3連続
   Getをやっていた。
   

   終了時間が迫ってきた頃、和栗さんが4枚目、5枚目をGetしていたので、棚を
   聞くとかなり浅い、との事。
   そこで、浅い棚を狙って落とすとコツッ、うりゃ〜〜!!!!
   竿は大きく曲がり、ギュギュギュッと柱に潜ろうとする。
   そうはさせじと竿を溜めて耐える。
   さらに締め込もうとするが、これにもたえるとポッカリと浮いてきたのは44cm
   だった。
   これで終了。
   今回の鳥浜は活性が高く、三木さんと和栗さんが5枚、私が4枚、和田さんが3
   枚、鈴木さんが2枚、の結果だった。
   


関西
  06月23日(土)〜24日(日)
            同行者:三木、鈴木、堀江、吉田、大石、神崎、横尾、本園、
                                  藤澤、鱸、(井川、藤嶋)
   台風4号が早めに通過し、一安心かと思いきや5号が発生してすぐ後を追って
   来た!
   これは完全にアウトだと思っていたが、なんと5号は途中で消滅してくれた。
   今年は付いているな〜と思いながら、予定通りに出発。
   東名高速中井SAで、三木号、藤澤号と合流して大阪に向かった。
   

   現地で、プンちゃん、藤嶋さんと合流、船着き場で集合写真を撮った後、スリット
   に渡った。
   

   流行る気持ちを抑えながら仕掛けを作って開始!
   まずは、レーダー方面に向かって進んだ。
   開始して、間もなく、今回初参加の吉田さんがGetした。
   
   
   今日は良いかな?と期待を膨らませ落とし込んでいくが、その後は沈黙が続い
   ていた。
   関門方面に行った三木さん達の情報を聞くと、モーニングで数枚上がったとの
   事だった。
   一旦、休憩し再び同じ場所を探っていると、待望のアタリを貰ったがこれは合わ
   せ損ない、途中で針が外れてしまった。(T_T)
   昼食を挟んで気合を入れなおしたが、なかなかアタリは貰えない。
   遠く出島方面まで行った藤澤さん達は時合いが有ったとの事だった。
   15時からはヤイタから関門方面に行こうと思っていたので、一旦休憩を入れて
   関門方面にゆっくりと向かっていた。
   すると一人、関門方面に行っていた藤嶋さんから連絡が入り、アタリが出始めた
   との事。
   そこで、やや飛ばしぎみに進み、関門近くまで進んだ所で、フグに似た奇妙な
   アタリ?が数回あった。
   潮がもんでいて、アタリかどうかも解らなかったので、オモリを重くしてみると微
   妙なアタリを捉える事ができた。
   すかさず、うりゃ〜!!
   本日待望の1枚(40cm)に胸を撫で下ろした。
   

   するとやや前方で、今度は堀江さんがGet!
   関門では、情報を聞いてワープしてきた三木さんや藤嶋さんが連続で竿を曲げ
   ていた。
   時合い到来!!!
   次は私かな?と思っていると、来ました来ました。
   元気な魚でやや取り込みに手こずりながらも38cmをGet。
   そして、やや時間をおいてから42cmを追加した。
   

   更に、関門方面から戻ってきた鈴木さんが掛けた!
   

   帰りの時間が迫って来た頃、43cmを追加し、基地に向かってタンタンと落とし
   込んで、戻る途中で手こずりながらスリットから引き出したのは49cmだった。
   これで1日目は終了。
   結果は、藤嶋さんが9枚で竿頭!プンちゃんが7枚、三木さんと藤澤さんが6枚、
   吉田さんと私が5枚、鱸さんが3枚、堀江さんと横尾さんが2枚、鈴木さんと大石
   さんと本園さんが1枚。
   水濁りが入り厳しい中ではあったが特定の場所だけに時合いがあった様だった。

   いつものホテルにチェックインし汗を流した後は、いつもの中華屋さんで総勢13
   名での大宴会となった。
   

   翌日も朝一の船で同じ場所に渡った。
   船着き場で、西山さんと合流。
   藤澤さん鱸さん、藤嶋さんは最後まで、その他は11時までの予定。
   前日の状況から、どこを狙うか迷っていたが、足はヤイタ方面に向かっていた。
   潮はやや澄んでいたので、時折浮いた魚が視えていた。
   するとやや前方にいた大石さんが掛けたがスリットに入られ、残念ながらライン
   ブレイク。
   私にも来い!と願いながら落とし込むが前日同様、なかなかアタリを貰えない。
   すると朝一で関門方面に行っていたプンちゃん、三木さん、鈴木さんがGetして
   戻ってきた。
   私はいつもの様にゆっくりと進んで行ったが、途中でお腹が空き、一旦基地で
   腹ごしらえ。
   再開後は、さっきまで進んだ所から開始、この付近には誰もいない。
   少し不安になったが、11時迄なのでこのまま進むしかない。
   なかなか当たらないな〜と思いながら竿を上げようとした時、グググッと引き込
   まれた。
   慌てて、うりゃ〜!!!
   慎重に慎重に対応し、無事に取り込んだのはやや小ぶり37cmだったが嬉し
   い一枚。
   続いて前進していると浮チヌが頻繁に確認できたので、何とかしたいと側に餌を
   落としてみたが、なかなか反応してくれない。
   それより前に逃げられてしまう。
   身を潜め、狙いを定めたらもう顔を出さずに餌をやや浅めに竿先だけそぉ〜っと
   投入

   息を止めて竿先だけを見ていると、コッ!と来たので、思い切り、うりゃ〜〜!!
   竿は曲がって完全にヒット。
   やった、やった!叫びながら応戦、元気に抵抗し、再三スリットに潜ろうとしたが
   踏ん張ってタモにおさめた。
   会心の1枚は46cmの満足サイズだった。
   

   これで終了。
   結果は、西山さんが3枚、プンちゃんと三木さんと吉田さんと本園さんと横尾さん
   と私が2枚、鈴木さんと大石さんが1枚だった。
   (最後までやっていた藤嶋さんが14枚、藤澤さんが9枚、鱸さんが3枚だった) 
   今回も三木さんを中心に参加11名という大遠征隊だったが無事に終了。
   みなさんのお蔭で楽しい釣行になった事に感謝しながら、次回はもっと釣るぞ!
   と帰途に着いた。 


福岡
  06月16日(土)〜17日(日) 同行者:三木、鈴木、藤澤、(中武)
   新横浜で、三木さん、藤澤さんと一緒に新幹線に乗り、新大阪で中武さんと合
   流し、博多駅に着くと先に博多入りしていた鈴木さんがレンタカーを借りて待っ
   ていてくれた。
   天候は残念ながら雨だったが、そんな事は気にもせず博多沖堤防に向かった。
   今回は、このところ好調と聞いている新波止に渡ってみる事にした。
   仕掛けを作って、人気のある内側に落とし込んでみたが、大潮の干潮時とあっ
   て水深が極めて浅くなっていた。
   そこで若干水深のある外側に変更して進むと、着底後にフグの様なモゾッとき
   たアタリで餌を取られてしまった。
   急いで餌を付けて落とし込んだが反応はなかったが、、暫く進んだ所で再び同
   じ様なアタリ!
   ここはすかさず、うりゃ〜!!
   気持ちよく竿は曲がり、ギュギュギュっと黒鯛の引き味。
   上がってきたのは、38cm程度の綺麗な黒鯛だった。
   

   型は小さかったが、博多では久々の1枚は嬉しかった。
   少し進んだ所でまたモゾッと来たが空振り、すると前方にいて枡の中を探ってい
   た鈴木さんにもアタリが有ったが針掛かりはしなかった様だ。
   私も追加しようと頑張ったがアッと言う間に終了時刻の14:40になってしまった。
   短い釣り時間ではあったが、中武さんは今回も腕の差を見せつけて3枚をGetし
   ていた。   
   雨は時折シャワーになっていたが、幸い15:00の船で上がる頃には小雨にな
   ったいた。
   博多駅付近のホテルにチェックインし、お風呂に入って汗を流して休憩した後、
   ラブメイタ大会前夜祭に出かけた。
   前夜祭は、全国各地から50名近くの方が出席し、今回は関東から博多に移っ
   た沼田さんや吉田Jr.も参加。
   

   豪華な料理に美味い焼酎で、釣り談義に花を咲かせ盛り上がった。 
   

   翌朝、雨を覚悟していた空模様だったが、空は嘘のように回復していた。
   一番?の船で、昨日行った新波止の付け根(曲がり)に渡った。
   まだ暗いうちに開始、間もなく竿先がブルッと来たので、うりゃ〜!!!しかし、
   これは空振り。
   明るくなって糸が見えて来たので釣りやすくなったが・・・・アタリがない。
   釣り人はいっぱいだが、誰1人釣れない。
   上げいっぱいのが8時頃だったので下げに入れば時合いがくるのではないか?
   と期待したがこれもだめ。
   

   鈴木さんと三木さんに連絡してみると、遠くそろばん方面まで行っているらしか
   った。
   そのうちに、他堤防では、郡さんが大きいのを上げ、そろばん近くでは、中武さ
   んや上田さんがGetした
   との情報が入った。さすがはテスター!と思いながら私も何とか1枚を!と懸命
   に落とし込んだが全くアタリはなく、終了時間が迫ってきた。
   急いで、基地に戻りながらも途中で、往生際悪くポツポツと落としていた。
   逆方向から来た沼田さんに聞いてみたが全くアタリはないとの事だった。

   基地では藤澤さんが竿をしまっているのが見えたので、最後の1投と何気なく
   落としてみたら違和感を感じたので、一瞬根掛かりかな?とも思ったが、最後な
   ので引っ掛かっても良いや!と思い切り、うりゃ〜!するとこれがナントナント本
   命の引き!!!
   うひょ〜嘘だろと思いながらも慎重に浮かせて取り込んだ。(39.5cm
   最後の1投で奇跡の1枚、何とも嬉しい1枚だった。
   

   三木さんも終了間際にGetしたが、これは何度計っても28.5cmで規定の30
   cmには残念ながら届かなかった様だった。
   優勝はフカセ釣りの方が50.2cm、郡さんは50.0cmで準優勝、全体で48枚
   上がっていて、入賞はならなかった。
   閉会式では、いつもの様に、表彰、稚魚放流、お楽しみ大抽選会で盛上がった。
   

   

   225名の参加で盛大に行われたラブメイタ大会、大会まで準備をして下さった
   スタッフの皆様、前夜祭の準備〜司会進行、大会当日の設営等・・・・大変だっ
   たと思います。
   上田会長をはじめ、一致団結したスタッフの皆様に、あらためて感謝致します。
   ありがとうございました。


鳥浜
  06月10日(日) 同行者:木戸、岡田、小林、押川、田上、大田、慶一
   今日は職場の五目釣りたい会、木戸杯を開催した。
   7時の船で渡ると既に堤防上は50人くらいの釣り人で賑わっていた。
   仕掛けを作ってから開会式を行い、釣りたい会の開始!
   昨日まで、黒鯛の活性は高かったので、この日もきっと良いだろうと思い、私は
   最初から黒鯛を狙って低い方を探っていくが、アタリはない。
   私だけではなく誰も釣って戻ってこない。
   そのうちに太陽が照り始め、気温はどんどん上昇している様だった。
   私と慶一以外は、みんなモエビやイソメを餌に五目を狙っているが、メバル、カ
   サゴ、キス、アジ、メジナ、イシモチなどが釣れていた。
   

   昼から若干潮が良くなってきたが、それでもアタリは遠く結局、私と慶一は撃沈。
   優勝は、今回初参加の大田さんとなった。おめでとうございます!
   


鹿児島
 06月01日(金)〜03日(日)
            同行者:金子、神崎夫妻、藤嶋、(田中、大用、鍋倉、安井)
   いよいよ今季初のTYOT、高まるワクワク感は抑えようがない。
   鹿児島空港に着くと、既に金子さんと藤嶋さんが到着していた。
   買い出しを済ませ昼食をとってから、いよいよ港へ!
   ここで、田中軍団と合流、釣り場に着いて基地を設営した後、仕掛けを作り、集
   合写真を撮ってから開始した。
   


   まずは、堀江さんに取ってもらった横浜産のツブを餌に黒鯛を狙ってみた。
   開始して間もなく、北側に進んでいた藤嶋さんがGetしていたので、私も!と思
   いながら南側に進んで探っていった。
   

   中間付近に差し掛かった時、2ヒロでコツンとアタッタので、ワンテンポ置いてか
   ら、うりゃ〜!!
   竿は気持ちよく弧を描き、よし掛かった掛かったと思った瞬間、強烈な引き込み
   でハリス2.5号が飛ばされてしまった。
   あちゃ〜、今のはひょっとしてコロだったのか???
   急いで仕掛けを作り直して再開、先端付近で内側に折り返した時、餌を取られ
   てしまったので、浅い棚から集中して落とすと案の定1ヒロ未満で糸が止まった!
   うりゃ〜〜!!!
   今度は黒鯛だと思うが慎重にやりとり開始、かなり抵抗したが浮いてきたのは、
   やはり黒鯛だった。
   42cmだったが、まずは狙い通りに釣れたので満足満足。
   続いて先端で落とし込むと、2ヒロちょいでコンッときたので合わせてみると、ギ
   ュギュギュときてプッツン。
   ありゃりゃ、糸が擦れたのかな〜?と思いながら、仕掛けを急いで作り再開した
   が直ぐにはアタリはない。
   内側を少し流してみたが反応がなかったので、再び先端付近に行ってみると外
   側で魚影を発見。
   何か居るな、喰ってくるかな??と思いながら2ヒロほど落としてみると、コン!
   来た!!!
   思い切りうりゃ〜〜!!!
   ところが、次の瞬間から強烈な引き込みで糸が出され竿を溜めてから機を見て
   巻こうと思ったが、巻く暇もなく強い力で引っ張られ、アッと言う間に、またまた
   2.5号が飛ばされてしまった。
   ハリスを3号に変えて、外側を戻っていると金子さんが内側で掛け、ほどなく良
   型の黒鯛を取り込んだ。(2枚目)
   

   写真を撮って再開すると直ぐにアタリ!
   うりゃ〜で完全に掛け取り込んだのは、48cmの黒鯛。
   続いて金子さんが同じく外側でGet、再開した私にまたヒットしたのは42cm
   った。
   お腹が空いたので、基地に戻ってパンを食べ、再び戻って45cmをGetしたの
   で満足して基地に戻った。
   

   日が暮れてから、夜用仕掛けに変更、いよいよ赤いのを狙う。
   活性の高い時は、夕暮れからでもアタリがあるのだが、この日はなかなか当た
   らない。
   あちこち落とし込んだが反応がないので、一旦基地で横になり21時から再開し
   北側に向かった。
   金子さんは南側、藤嶋さんは北側先端付近で狙っている様だったが、まだ快
   音は聞こえてこない。
   22時を回った頃、大き目のカニが取られてしまった。
   おや?黒鯛か真鯛か???
   再投入するとまたしても餌が取られた!
   これは真鯛だな?と思いながら再投入したが、掛からない。
   風は強めでアタリが解りにくいとは言ってられない。
   何とか掛けたい!
   集中して投入、着底後に竿先で聞きながらタイミングを見て、うりゃ〜!で勝負
   をかけると掛かった!
   しかも引きはまずまず、これは真鯛に違いない。
   追い合わせを入れながら応戦。
   丁寧に丁寧に巻き取って取り込んだのは50cmの真鯛だった。
   型はイマイチだが、嬉しい嬉しい今季初物だった。
   

   これで気を良くしたが、その後はアタリはなく1時を回ったので基地に戻った。
   すると金子さんが戻ってきて、「また奴にやられたよ」
   いつもの場所でまた大物を掛けたが、あと少しの所でハリスが切られた様だっ
   た。
   仮眠してから再開後はかなり期待していたが、期待は見事に裏切られ明るくな
   ってしまった。
   北側で粘っていた藤嶋さんは良型(46cm)のキジハタ(アコウ)をGetしていた。
   

   朝食を食べに基地に戻ってくると、ワームで五目釣りをやっていた大用さんが
   大きく竿を曲げ、ハマフエフキ鯛をGet、その後、田中(貫)さんもカンパチをGet
   した。
   

   結局、第1ラウンドの結果は
   金子さんが黒鯛4枚とモンスターにプッツン、
   藤嶋さんが黒鯛2枚とキジハタ1尾、
   神崎さんが黒鯛1枚、
   私が黒鯛4枚と真鯛1枚とヘダイ1枚。
   五目釣り師の
   大用さんがフエフキ鯛とカサゴ他多数、
   田中さんがカンパチ他多数。
   鍋倉さんと安井さんもアジやカサゴをGetしていた。
   陸に上がってからは、いつもの様に、いろはの湯で汗を流し、昼食をとってから
   仮眠をとった。
   

   第2ラウンドは16時の船で渡ったが、天候は小雨だったのでカッパを着て出撃
   開始。
   昨日と同様、まずは棚を狙ってみたが、反応はなく夜仕掛けに変更。
   この日は昨日探っていなかった北側先端からやってみたが反応はなく、少早め
   に仮眠。
   0時から再開し、今度は南側に向かって進んだ。
   途中で神崎さんと会ったので情報を聞くと、何かアタリがあったとの事だった。
   それから少し経ってから、餌が取られてしまった。
   やられたか、と思ったが、素早く餌を付けて再投入すると今度は明確にモゾッと
   きたのが分かったので思い切り、うりゃ〜!!
   竿は大きく曲がり、グイグイと抵抗が始まった。
   黒鯛か?と思ったが引きがなかなか弱まらなかったので、真鯛かも知れないと
   思いながら慎重に対応してタモにおさめると、小ぶりではあったがアイシャドーの
   綺麗な真鯛46cmだった。
   

   ストリンガーに繋いで再開して間もなく、また餌をとられたが針に掛けることがで
   きず。
   睡魔が襲ってきたので神崎さんと一緒に壁に背をつけて20分ほど仮眠。
   再開後、先端付近まで行って折り返していると、神崎さんから「とったよ!」との
   連絡が入った。
   まだ魚は居るな!と私も集中して落とし込んだが、アタリはなく釣り人も多くなっ
   てきたので、最後の手段と思い、やや沖目を狙っていると待望のアタリ!
   カサゴかなと思いながらも、うりゃ〜〜!
   魚は掛かってやや重さもあるが、引きはあまり強くない。
   これはハタかな?と思ったが、浮かせてみると黒鯛48cmだった。
   第2ラウンドの結果は、
   金子さんが黒鯛1枚とヘダイ1枚、
   神崎さんが真鯛1枚、
   私が黒鯛1枚と真鯛1枚だった。
   

   帰りは火山灰の洗礼を受けたが、天気も大崩れすることなく無事に終了する事
   ができた。
   大物Getは次回のお楽しみ!と言う事で鹿児島をあとにした。
   みなさん、お疲れ様でした。
   


鳥浜
  05月27日(日) 同行者:堀江、藤澤、神崎、和栗
   今日は午前中のみの出撃したが昨日と同じ様な状況で厳しい。
   昨日の鈴木さんと同様、朝一高い方に行った五十○さんが2枚Getしていたが、
   低い方は沈黙。
   和栗さんが沈黙を破ったが、その後、また沈黙、たまに忘れた頃に沈黙が破ら
   れるが、私の順番はなかなか来ない。
   そんな中、先に順番が回ってきたのは、7時の船で登場した神崎さんだった。
   今年の初物、おめでとうございます。
   

   12時過ぎまで、順番よ回って来い!と思いながら落とし込んだがまたしても撃
   沈となった。


鳥浜
  05月26日(土) 同行者:金子、慶一、鈴木、三木、藤澤、和田、神崎
   前日の金曜日、一人で12枚との情報があり、期待しない方が無理な状態で渡
   船場に着くと、やはり大勢のお客さんで賑わっていた。
   堤防に着き、急いで仕掛けを作り、混雑していたが低い方に向かった。
   開始早々、棚で一発アタッタが空振り、やはり今日も良いかな?と思ったが、そ
   の後は全く反応がない。
   三木さんが先端から戻ってきたので状況を聞くと、アタリはないので高い方に行
   くとの事だった。
   私は低い方で粘るつもりだったがので、そのまま続けていたが全くダメ。
   そのうちに高い方から鈴木さんが移動して来たので話をすると1枚Getしたとの
   事だった。
   

   昼食後、暫く休憩し、望みの上げ潮になった頃、藤澤さんがGet、暫くして立て
   続けに2枚上がり、
   慶一も掛けたが残念ながら柱に擦れて道糸が切れた様だった。
   私も懸命に落とし込んだが結局、何も起こらず終了となってしまった。


鳥浜
  05月13日(日) 同行者:佐々木、和栗、藤澤
   鳥浜の状況が良いので、今日は佐々木さんと行ってみる事にした。
   船着き場に行くと、和栗さんも登場、今日も大勢の釣り師達で賑わっていた。
   堤防に着き、急いで仕掛けを作り、昨日を思い出しながら期待して低い方の根
   元から開始した。
   潮は濁りが入って良い感じ、ところが落とせど落とせど反応がない。
   堤防全体でも昨日とは打って変わって沈黙が続く。
   潮は横に強く流れて、非常にやり辛い。
   時間だけがどんどん過ぎて行く。
   8時を過ぎた頃、根元付近で数枚上がったとの情報が入ったが先端付近に居
   た私には全くアタリがない。
   10時30分に早めの昼食をとり、下げ潮に期待して再開。
   佐々木さんと根元から探っていくが、アタリがないまま先端付近まで来た時、側
   に居たSさんの竿が大きく曲がった!
   上がってきたのは年ナシサイズだった。そして、次はYさん!
   これは時合いか?と思ったが、私に来たのは多分エイ!
   しかも柱裏で掛けたので、思いっきり糸を出され、更に竿で溜める事もままなら
   ず糸が出ていくばかり。
   仕方ないので糸を手引っ張って近くまで寄せたが最後はハリスが切れ、道糸は
   60mくらいダメになってしまった。
   そうこうしているうちに、なんと先ほど釣って戻ってきたYさんが再びGet!一人
   時合い。
   羨ましいな〜と思いながらも、仕掛けを作って再開。
   タイムアップまで懸命に粘ったが万事休してしまった。
   しかし、高い方に行っていた藤澤さんは、8番マジックで1枚追加し合計3枚の
   結果だった。


鳥浜
  05月12日(土) 同行者:三木、鈴木、堀江、和田、藤澤、鱸、大石
   GWから活性が急上昇の鳥浜!
   今日はどんな感じかな?
   と思いながら船着き場に行ってみると、大勢の釣り師で賑わっていた。
   堤防に近づくと既に8番乗り場からの人達が竿を出し、そして藤澤さんがGetし
   ていた。
   仕掛けを作って、まずは誰も居ない船着き場を探ってみたが反応はなく、すぐに
   低い方に移動した。
   低い方に落としてみると潮が早い。
   そこで、潮裏の棚を重点的に狙ってみる作戦にした。
   餌はツブの団子で開始したが、開始して間もなく2回餌を取られてしまった。
   そこで、針掛かりの良いトサカ掛けに変更、落とし込むと糸がスルスルと出て行
   った!
   すかさず、うりゃ〜!!!
   完全に掛かって竿は綺麗に弧を描く、そして力強い引き込み、竿を十分に溜め
   て、やや強引に糸を巻いた。
   慎重にタモにおさめたのは43cmだった。
   ストリンガーに繋いで、再開しようと思ったら針が外側に開いていたので針を大
   きくした。
   再開後、再び根元から開始し、先ほど釣った付近をやや過ぎた頃、今度はコン
   ッという感触があったので瞬間的に、うりゃ〜!!!
   棚が浅かったので一気に水面近くまで浮かせたが、ここから抵抗が始まり2度
   3度と突っ込まれた。
   少し手こずったが最後は観念してタモに入った。
   上げてみると思ったより大きく、計ってみると
54cm2.7kgだった。
   ストリンガーに繋ぐために基地に戻ると、和田さんもGetしていた。
   その後、大石さん、藤澤さんがGet!
   

   三木さんもGet!そして苦戦していた鈴木さんもGetした。
   

   私も3枚目を!と頑張っていたが、なかなかアタリはなく、堤防も暫く沈黙が続
   いた。
   そしてまた、ポツンポツンと上がり始める。
   

   その中で和田さんが竿を曲げたが、何だか違う!?
   上がって来たのはシマダイだった。
   

   鈴木さん、堀江さん、和田さんが13時の船で上がった後、三木さんと藤澤さん
   は高い方へ、私は低い方で粘ってみた。
   なかなかアタリがないので、三木さんに電話してみると1枚Getしたとの事だが
   その後は沈黙との事。
   厳しいかな〜?と思いながらやっていると、また潮が早くなってきた。
   先端付近で落とすと、風に吹かれた糸が張った直後にブルッと震えたので、思
   いっきり、うりゃ〜!!
   ギュギュギュと元気な抵抗にあうも無事に3枚目の45cmをGetした。
   潮は濁り、良い感じだったが、これでタイムアップとなった。
   

   結局、堤防全体では25枚程度上がったのか???
   私が3枚、三木さんと藤澤さんと大石さんが2枚、鈴木さんと和田さんが1枚の
   結果だった。
   また、ソフトルアーで五目釣りを楽しんでいた田中(貫)さんと鍋倉さん、良型の
   カサゴをGetしていた。
   


鹿児島
 05月04日(土)〜05日(日) 同行者:長友、坂本
   GW最後の釣行計画は、どこにしようか?と考えたが、この時期はきっとJTOT
   が良いのでは?と思い、3人で行ってみた。
   現地到着は12時過ぎ。
   堤防に着くと西風が強く、内側の平場がバシャバシャで外側のスリットは透け透
   け状態だった。
   私はツブ団子を餌に棚で黒鯛を狙う。
   開始して間もなく1ヒロで糸が止まったかと思うと、竿先が震えたので、思い切り
   うりゃ〜!!!
   完全にヒット!!
   竿は大きく弧を描き、強い抵抗が始まった。
   グイグイと心地よい感触を楽しみながら取り込んだのは48cmの良型だった。
   (実は、前日、他の堤防で56cmが出ているので密かに期待していた)
   しかし、その後アタリはなく暫く沈黙が続いた。
   カニを餌に底を狙っている長友さんと坂本さんは、ハトポッポ(イラ)の猛攻にあ
   っているらしい。
   

   17時を過ぎた頃、糸がスルスルと出て行ったので、すかさず、うりゃ〜!!
   元気な引きで味で上がってきたのは42cmの黒鯛だった。
   

   これで、黒鯛狙いは終了、暗くなってからの真鯛狙いに切り替えた。
   私はスリットは怖いので平場を狙い、長友さんと坂本さんはスリットをメインに狙
   っていたが、反応はなく、0時になっていた。
   そろそろ寝ようかと思い、テントに入っていると、長友さんが「寝てる場合じゃな
   いよ!」と53cmの真鯛を持って戻ってきた。
   

   それならと私も再度開始したが、なかなかアタリはない。
   やっとアタリがあったが、合わす事ができないままに餌が無くなる。
   そんな中、長友さんが今度は74cmの大物をGetしていた。
   

   何とか私も!と思いながら、たまにアタリはあるが、どうしても針掛かりせず。
   寝ないで頑張ったが残念ながら終了時間(6:30)になってしまった。
   



宮崎
  05月03日(木)
   久しぶりに細島港に行ってみた。
   この日は夕方が狙い目だろおうと思い、ゆっくりと出発。
   現地には11時(干潮)に到着。
   カニを付けて落とし込むと、2投目でアタリ!
   釣れたのは40cm程度のハタ。
   3投目はカサゴ、4投目もカサゴ、そして5投目に良い引き込みで40cmの黒
   鯛をGet!
   これは時合いか!と思ったが、その後はカサゴばかり。
   結局期待の夕方も本命のアタリはなく終了した。
   


鹿児島
 04月28日(土)〜29日(日) 同行者:鈴木、長友
   いよいよ待ちに待ったGW、今年も去年と同様、鈴木さんとSDOTに向かった。
   高速の途中で、急遽参加が決まった長友さんと合流、現地には5時前に到着。
   実はこの週初めに長友さんはこっそりと行って12枚Getしたとの話を聞き、ワク
   ワクモードが急上昇となった。
   港に着くと、この日は多くの釣り師が待っていたので私達は3番船で渡堤した。
   

   急いで仕掛けを作っていると、鈴木さんが「あ〜!」と叫んだ。
   どうしたの?と聞くと、「玉網を車に忘れた」との事。
   実は空港に着いた時、レンタカーで迎えた私は、駐車券を無くしてしまい大探し
   した結果、車の後ろに落ちていたのを鈴木さんが発見。
   お互い、年は取りたくないね〜と会話していた。
   これでお互い、一回ずつとなった。
   仕掛けを作り終え、開始して早々、長友さんが浅い棚でアタッたとの事だったの
   で、期待を胸に落とし込んでいくが全く反応がない。
   周りでフカセ釣りをやっている人達は頻繁に竿を曲げているが、落とし込みには
   反応がないまま時が過ぎていく。
   

   9時を回った頃、ツブ団子で棚を狙っていた鈴木さんが漸く1枚Get!
   

   これで勢いがつくかと思ったがまたまた沈黙。
   昼食を取ってから、北側に行ってみると中層で糸が止まった?
   おやっと思いながら竿先でそぉ〜っと聞いてみると僅かにもたれかかったので、
   すかさず、うりゃ〜!
   完全にヒット!
   重量感を感じ、ワンテンポおいてから力強い抵抗が始まった。
   待望のヒットなので慎重に慎重に巻き上げるが、何度も強い引き込みにあう。
   何度か突っ込まれながらも、時間を掛けて水面に浮かせタモにおさめた。
   取り込んでみると意外に大きく計ってみると
53cmだった。 
   

   この頃からアタリが徐々に出始め、北側先端に行っていた鈴木さんが2枚目を
   Get!
   私も先端付近に行ってみるとアタリはある、が、なかなか掛からない。
   やっと掛けたのは途中で外れてしまう。
   苦労してやっと2枚目(38cm)をGetすることができた。
   その頃、いつの間にか竿を変え、エギを投げ込んでいた長友さんは、待望のア
   タリを貰うも痛恨のバラシで万事休した様だった。
   結局、この日は予想に反して、鈴木さんと私が2枚のみの結果だった。
   

   15時の船で上がり、ホテルにチェックインした後、汗を流してから17時から夕
   食飲み会。
   19時過ぎ迄3人で盛り上がり、もっと飲も飲も!とダダをこねる長友さんをなだ
   めながらホテルに戻った。
   

   翌日は一番船で渡堤、今日こそは!と張り切っていたが前日を上回る厳しさ。
   9時頃に何とか1枚42cmをGetしたが、あとは沈黙。
   

   鈴木さんが大阪に行っている三木さんに電話してみると、何故か三木さんは11
   時の船で陸に戻るらしい。
   どうしたの?と聞くと、「コンビニで買った食料と飲み物を全部車に忘れてしまっ
   た」との事だった。
   大久保、鈴木、三木、遂に3人とも、大失敗をしでかしてしまった。

   この日は、長友さんが昼上がりだったので、見送りをした後も頑張ってみたが、
   結局、アタリはなく終了となった。
   

   長友さんは、昼で上がっていたので、この日は鈴木さんと近くの焼肉屋さんで
   反省会。
   たらふく食べてホテルに戻ってからは爆睡した。
   

   翌日も渡船する予定だったが、天候が悪化したので残念ながら中止した。
   地元のフカセ釣り師の話では、例年に比べ、水温が上がらず、通常なら5月に
   は外道が多くなって
   フカセ釣りは出来なくなるのだが、今年は外道がいないのでフカセ釣りができ
   るとの事だった。


鳥浜 04月21日(土) 同行者:佐々木
   今週は九州に行く予定だったが、仕事の都合で断念、最近、活性の上がって
   きている鳥浜に先週に引き続きやってきた。
   船が堤防に近づいた時、高い方で早くも1枚上がった様だった。
   到着してみると、低い方でもマイボート組がGetし、先に渡っていたYさんもいき
   なりバラシタとの事。
   焦る気持ちを抑えながら仕掛けを作って開始。
   低い方の根元から探っていくと、先に進んでいたT先生が大きく竿を曲げた!
   結構な引きで抵抗していたが、最後はタモにおさめられた。
   よし、次はこっちに来い!と呟きながら落とし込んだが、フグの猛攻に餌がどん
   どん減っていく。
   9時を過ぎた頃、今年初釣行の五十嵐さんが見事にGetしたが、後が続かない。
   そのうちに風が強くなり、潮はかっ飛んで釣りにくい状況になったが、何とか1枚
   を!と懸命に落とし込む。
   タイムリミットに近づいた頃、漸く潮が落ち着いてきたが、時、すでに遅く先週に
   続いて撃沈となった。


鳥浜
 04月15日(日) 同行者:鈴木、堀江
   前日の土曜日は、気温が急低下し冷たい雨&風だったので釣行は断念したが、
   今日はうって変って気温が上昇でポカポカ陽気との予報だったので、意気揚々
   と出かけたが、堤防に渡ってみると、風は強く、しかもかなり冷たかった。
   堤防には既に8番乗り場からとマイボート組が3隻で賑わい、しかも既にマイボ
   ート組の前にはストリンガーが下がっていた。
   急いで仕掛けを作り、鈴木さんと低い方に行き根元から開始、するといきなり鈴
   木さんが1投目から竿を曲げた!
   お〜!やったね!!と言いながら写真をとっていたが、水面に浮いてきたのは
   40cmオーバーのカンダイだった。
   

   本命ではなかったが、魚の活性はありそうなので気合が入ったが、当たってく
   るのはフグばかり。
   10時前にカップラーメンタイムを取り、15:20まで粘ったが、結局アタリは貰え
   ず撃沈となった。


関西
 04月06日(金)〜08日(日) 同行者:金子、佐々木、長塚、最上、
                                      (井川、藤嶋)
   金曜日の早朝し、途中に目立った渋滞はなく、10時前に神戸に到着した。
   12時の船までは少し時間があったので、釣り具のポイントで若干小道具を買い
   昼食をとってから
   船に乗った。
   この日は風は強いが天気は良いハズだったが、船に乗る前から雲行きが怪しく
   なり、遂には雨!しかも大粒!!と思ったら、なんとなんと雹が降ってきた!!
   急いでカッパを着て船に乗り、堤防に渡ってみると冷たい風がビュービュー吹い
   ていた。
   それでも釣りたい気持ちが強かったせいか寒さは感じない。
   まずは、餌のパイプを確保し、急いで仕掛けを作って開始した。
   開始して間もなく引き込みアタリで掛けたが、あっさり針が外れてしまった。
   また掛ければ良いや!と直ぐに餌を付けて再開したが、予想に反してその後は
   アタリがない。
   先端付近まで行っても反応がないので、再び中間付近まで戻り休憩。
   その後、西側に向かって台船の隙間に落とすと待望のアタリ!
   今度こそ!と思い切り、うりゃ〜〜!!!
   掛けてからは慎重に慎重にやりとりしてタモにおさめた。
   小型(38cm)だったが、嬉しい1枚。
   

   再開後、また直ぐに引き込まれたが、これは空振り。(^^;
   続いて西側から戻ってきた金子さんが掛けたが、何だか様子が変でバラした様
   だった。
   側に行ってみると、手袋をしていなかったので手がかじかんで、全くリールを巻
   けずに悪戦苦闘しているうちに針が外れてしまったとの事だった。  
   さぁ、これからだ!と自分に言い聞かせて再開したが、またまた沈黙が続いた。
   

   基地に戻る途中で、台船の隙間に落とすと、着底間際に糸が微かに震えたの
   で、うりゃ〜〜!
   完全にヒットしたが、私の手もかじかんで思うようにリールが巻けない。
   魚は強い力で抵抗するが、私も糸を出したくないので懸命に耐える。
   しかし、勢いに負けてギュギュギュギュと走られてしまった。
   魚は完全に台船の下、しかも潮位は低い。。
   無理に引っ張ると糸が船底に擦れるので、腹ばいになって竿を思いっきり下げ
   て応戦。
   機を見て糸を巻くが再び走られる。
   手を伸ばしての耐えるが、この体制はかなり厳しい。
   暫く時間を於いて、ゆっくりと糸を巻くが、また走られる。
   これを数回繰り返し、糸の角度が少し変わったところで体勢を立て直し一気に
   浮かせた。
   苦労して取り込んだのは
50cmの良型だった。
   ストリンガーに掛けてから、ちょうど戻ってきた長塚さんにアタリがあったが残念
    ながら針外れ。
   長塚さんが、東側の魚を回収に行った後、少し休憩してから、長塚さんが掛けた
   周辺に落としてみると、来ました!
   心地よい引き味で、取り込んだのは40cmだった。
   その後、また東側に行ってみたがアタリはなく、終了時間が近づいたので、再び
   基地近辺で落とし込むと着底後、モゾッときて42cmをGetした。
   

   これでタイムアップ。
   結局、この日は、私が4枚と長塚さんが1枚の結果だった。
   ホテルにチェックインし汗を流した後は、中華屋さんで釣り談義に花を咲かせた。
   

   翌日は、大阪北港に行ってみた。 
   船着き場で、井川さん、芦田さん、藤嶋さんと合流。
   芦田さんと藤嶋さんは関電、私たちはヤイタに渡った。
   集合写真を撮ってから開始。
   

   開始早々、井川さんが見えチヌをGet! 流石!!
   

   これは良いぞ、と思いながら進むが、井川さんは、あっと言う間に遠くに行って
   しまい、私はゆっくりとレーダー付近まで来たがアタリはない。
   前回、柱裏でアタッた事を思い出して、柱裏を狙ってみると着底後、モゾっと来て
   漸くGetできた。
   42cm、取り敢えず1枚取れてホッとした。
   

   その後、同じ様に柱裏を狙うも反応がなかったので、今度は外側からスリット内
   を狙うと着底後にコツンと当たって2枚目37cmをGetしたが、その後、また暫く
   沈黙。
   基地に戻りながら時々落とし込んでいると着底間際に引き込みアタリで40cm
   をGetできた。
   すると11時の船で関電から移動してきた藤嶋さんも直ぐにGetした。
   

   午前中、私は3枚だったが、1コーナー付近まで行っていた井川さんは、なんと
   10枚Getしていた。
   午後から私は誰もいなくなったヤイタ付近を探ってみると、アタリは有るがなか
   なか針掛かりせず、
   焦っていたが、終了間際に間際に36cm40cm38cmを立て続けに3枚
   Getできた。
   

   結果は、
   井川さんが午後も関門で13枚追加して合計23枚、
   私が6枚、金子さんと長塚さんが3枚。
   

   佐々木さんが1枚と亀!
   

   ホテルに戻って汗を流し、串カツ屋さんでたらふく食べて飲んで盛り上がった。
   

   最終日は11時までの予定。
   船着き場で船を待っている間に集合写真を撮った。
   この日は、前日の様子から各々作戦を練っていたので、思い思いの場所に散
   らばっていった。
   私は前日同様、レーダー付近をゆっくりと進んでいく、開始して間もなく先を行く
   佐々木さんの叫び声が聞こえた。残念ながらバラしてしまったらしい。
   私にもアタリを!と祈りながら柱裏に丁寧に落とし込むと着底後、コツコツという
   アタリ。
   例によって思い切り、うりゃ〜〜!
   合わせがバッチリ決まり、ここち良い引き味を楽しみながら、この日の1枚目を
   Get、続いて同じやり方で2枚目をGet。
   

   これは時合いか?と思ったが、アタリは続かない。
   一旦休憩し、再び同じ場所に行って今度は外側からスリットに投入していると、
   着底間際にブルッとしたアタリで3枚目をGet。
   11時が迫ったので、基地に戻る途中で引き込む様なアタリで4枚目をGetして
   終了。
   

   結果は、
   私が4枚、長塚さんが1枚、井川さんが5枚(14時までに3枚追加で合計8枚)
   だった。
   今回は、またしても天気予報が外れて雹まで降ったが、みんなで楽しい時間を
   過ごせた事に感謝して帰途についた。



鳥浜
 04月01日(日) 同行者:三木、堀江、藤澤
   このところ、週末になると天気が崩れている、今週も土曜日は台風並みの強風
   &雨で首都高速も一部で通行止になるほどだった。
   しかし、今日の日曜日は漸く晴れ! しかも大荒れ後の釣行だったので少なか
   らず期待してしまう。
   餌は堀江さんが取ってきてくれたパイプと、この時期にしては珍しいツブ団子。
   仕掛けを作って早々に高い方へ行ってみた。
   ワクワクしながら丁寧に落とし込む。
   だがアタリはない。
   満潮は11時頃なので、9時頃が狙い目か?と思いながら棚から底まで狙って
   進む。
   暫く沈黙が続いていたが、8時30分を過ぎた頃、三木さんが餌を取られた様だ
   った。
   魚は居るな!
   集中して探るがアタリはない。
   すると突然、隣で落としていた三木さんが合わせた!
   竿は大きく弧を描き、糸がガイドに擦れる音がしてくる。
   落ち着いてやり取りし良型を取り込んだ。
   

   やったね〜!と言いながら、私も!!と思いながら落とし込む。
   数分たった頃、今度は先端付近で藤澤さんの竿が大きく竿を曲がった。
   これは棚が深かったのか、かなり抵抗されていたが、程なく浮かせタモにおさま
   った。
   

   これは時合いだ!
   堤防が活気づいたが、その後はまた沈黙。
   休憩後は風がかなり強くなって釣り辛い状況になった。
   それでも何とか1枚を!と頑張ったが反応はなく、残念ながら終了となった。