信さんの釣行記

関西 03月24日(土)〜25日(日) 同行者:小林、藤嶋
   先週に引き続き関西にやってきた。
   しかし、天候は荒れ気味だったので、これまた先週同様、神戸の5防に行って
   みた。
   先週は、午前中、三木さん達が棚で食わせていたので、今回はそれを狙って
   いた。
   堤防に付くと強い西風に加えて雨も降ってきた。
   まずは、藤嶋さんが餌のパイプを取ってくれた。
   この日藤嶋さんは急用で9時までしか出来ないとの事だったが、私たちの餌を
   確保する為に、わざわざ岡山から駆けつけてくれた。
   本当に感謝感謝である。
   仕掛けを作ってから、東側の内向きを重点的に探ってみた。
   暫く沈黙だったが、風に吹かれながら落ちていくハズの餌が落ちない?
   竿で糸を操作しても落ちない。
   おや?と思って糸ふけをとり軽く聞いてみるとコンときて軽くなった。
   しまった!アタリだったのか!!
   急いで餌を付け、この付近を探っていると、さっきと同じ様に糸が止まった。
   アタリか?慎重に竿先で聞いてみるとグイッと喰い込んだので、すかさず、うり
   ゃ〜〜!!!
   完全にヒット、竿は心地よく弧を描き、やりとり開始。
   36cmと大きくはなかったが、ひとまず安心の1枚だった。
   

   その後も棚を集中的に探ったがアタリはなく、8:30になったので藤嶋さんを送
   ろうと基地に戻りながら途中、チョコチョコと落としていると、基地近くでギュイン
   と引き込まれた。
   お〜来た来たと追い合わせを入れながら応戦。
   今度は少し大きめの45cmだった。
   

   藤嶋さんを送った後、追加を狙って落とし込んだがなかなかアタリはない。
   これは先週と同様、帰り間際かな?と思って休憩タイムとした。
   午後からは午後からは先週のパターンで底を狙っていたが15:30を回った頃
   待望のアタリ!
   タイミングを計って、思い切り、うりゃ〜〜!!!
   なかなかの引き込みで抵抗されたが、無事にタモにおさめる事ができた。
   47cmだった。
   

   これでこの日は終了。
   強風に雨と辛い状況で、小林さんも最後まで粘っていたが、アタリはあったもの
   の掛けるには至らず、初黒鯛は次回に持ち越しとなった。   
   小林さんはこの日のみだったので、最寄りの駅に送り、私はホテルに戻った。

   翌日は昼までの予定。
   雨は上がったが、風は相変わらずで5防へ、藤嶋さんと連日の釣行となった。
   

   朝勝負!と思っていたが、一向にアタリはなく、帰り間際に台船隙間でやっとア
   タッたが、やりとりの途中で針が外れて痛恨のバラシ。
   残念ながらこれで終了となったが、これからが楽しみだ。
  
   

関西
 03月17日(土)〜18日(日) 同行者:三木、鈴木、堀江、藤澤、鱸、
                                   (藤嶋、井川、西山)
   2012年初の関西遠征だったが、天候は荒れ気味で北港スリットは船が出な
   いとの事だったので久しぶりに神戸に行ってみた。
   

   朝から小雨ではあったが風はそれほどでもなく釣れそうな雰囲気、しかも堤防
   に渡ると濁りもあり、ワクワクしながら仕掛けを作って開始!
   台船の間に落としていると直ぐにアタリがあったが、これは空振り。
   気合を入れなおして落とし込むが次のアタリがなかなか無い。
   すると先に進んでいた藤嶋さんが浅い棚でGet!
   続いて三木さんが連荘、堀江さんも続き、次々にGetしたとの情報が入った。
   

   私も急いで先に進むと、1ヒロ程度でコツン!と来たが、なんとこれも空振り。
   次もまた空振り・・・・(^^;
   なかなか針に掛からない。
   そうこうしているとアタリは遠のき、沈黙状態となった。
   途中経過では、西側に行った鈴木さんも朝一にGetし、その後も追加。
   

   鱸さんも外側で良型をGet、暫くして藤澤さんもGet、気が付くと私だけが取り残
   されていた。
   これはマズイと思い落とし込み続けたが、どうしてもアタリが出ない。
   時間だけが過ぎて行き、終了が迫って来た頃、鈴木さんや藤澤さんにアタリが
   有ったとの事。
   最後のチャンスか!と期待したが、やはり私にアタリはない。
   みんな基地に戻っていったので、私も後を追いながら往生際悪く落とし込む。
   そして、最後の1投と覚悟を決めて落とすと着底間際に竿先がフッと引き込まれ
   た様な感覚!
   これは、アタリだよな!!
   慎重に竿先で聞いてみると再び軽く沈んだので思い切って、うりゃ〜〜!!!
   掛かった!やっと掛かった!!!
   歓喜の声を発しながらやりとり開始。
   外れるなよ、頼むから外れないでくれと祈りながら丁寧に丁寧に浮かせてタモ
   に納めた。
   43cmの綺麗な魚。
   

   途中の大雨にもメゲズ頑張った末の1枚、有難う!と言ってからリリースした。
   これで全員安打達成。
   結果は、堀江さんが5枚、三木さんが4枚、鈴木さんが3枚、藤嶋さん、藤澤さん
   鱸さんと私が1枚の合計16枚だった。

   宿泊はいつものホテルで反省会もいつもの中華屋さん、いっぱい飲んで食べて
   楽しく過ごした。
   

   翌朝は北港スリット、船着き場で、井川さん、西山さんと合流。
   この日は、私と三木さん、鈴木さん、堀江さんは11時まで、藤澤さん、鱸さんは
   14時までの予定。
   仕掛けを作り、記念写真を撮ってから開始。
   

   私はレーダーからゆっくりと手すり方面に進んだ。
   開始して間もなく柱裏で餌が無くなった、おや?と思いながら再度投入したが反
   応はない。
   しかし次の枡で同じ様に柱裏に落とすと、着底して聞いた時にゴツンときて餌が
   無くなってしまった。
   度投入、そして着底後、少しおいてからそぉ〜っと聞いてみるとモゾっと来た。
   喰い込め喰い込めと呟きながら、数回聞いた後、思い切ってうりゃ〜!!!
   するとギュギュギュっと暴れまわった。
   竿を立てて溜め込み、機をみてリールを巻き取る。
   取り込んだのは42cm、幸先の良いスタートをきった。
   

   餌を付けて再開後、今度は着底してから竿先で聞くと僅かに引っ張るが直ぐに
   離す。
   何度か聞くが同じ状態で喰い込まない。
   これはフグが虫そ突いてるのかな?と思いタイミングを計ってうりゃ〜!
   すると魚は掛かったが、確かな重量感と突っ込みだった。
   お〜これは本命だったかと喜んだが、直ぐに外れてしまった。
   しかし数分後、今度は確かなアタリを得て、43cmをGet。
   

   なかなか良い感じ!と思っていたら、パラパラと雨が降ってきたので、仕方なく
   基地に合羽を着に戻った。
   基地はAUの電波が入るので、三木さんと鈴木さんにTELしてみると、苦戦して
   いたのでこちらの状況を報告した。
   パンをかじって再開していると、三木さんと三木さんがが到着。
   直ぐには当たらなかったが、少し経ってから三木さんがGet、また少し経って鈴
   木さんがGetした。
   

   今度は私か?のパターンは過去に何度もスカっているので不安だったが、今回
   初の引き込みアタリで3枚目(42cm)をGetできた。
   

   その後も追加を狙ったがアタリは遠のき、11時になったので、私と三木さん、
   堀江さん、鈴木さんは終了となった。
   結果は、この時点で、井川さんが6枚、藤澤さんと私が3枚、堀江さんが2枚、
   三木さんと鈴木さんが1枚の合計16枚だった。
   このところ渋かった関西も漸く活性が上がって来たので、次回を楽しみにして
   帰途についた。 

   14時までやった鱸さんは年ナシを含む2枚、最後までやった井川さんが8枚を
   追加、西山さんが7枚、藤嶋さんが2枚との情報が入った)   


鳥浜
 03月04日(日) 同行者:堀江
   今週は積雪の影響で水温が下がり活性は落ちるのではないか?と不安に思い
   ながらも車は釣り場に向かっていた。
   餌は持参したモエビと堀江さんに分けてもらったパイプ、いつもの様にオーバー
   ハングから高い方を探ってみたが、やはり不安が的中一発のアタリもなく撃沈
   となった。
   春が待ち遠しい今日このごろ、来週はどうかな?



鳥浜
 02月26日(日) 同行者:三木、鈴木、堀江、藤澤、鱸、大石
   前日の雨もやみ、朝の気温も5℃で、久しぶりに鳥浜にやってきた。
   いつもの様に、私と鈴木さん、堀江さん、鱸さんは、2番乗り場、三木さん、藤澤
   さん、大石さんは8番乗り場からの乗船だった。
   満潮は7時なので堤防に渡った時は既に満潮、この日の潮は高く濁りも入って
   いたので良さげだったが、水温が下がっている様だった。
   仕掛けを作ってからまずはオーバーハング根元でメバルを狙ってみたが反応は
   ない。
   早々に黒鯛狙いに変更。
   オーバーハングは混んでいたので飛ばしながら進み、高い方へ行ってみた。
   根元から丁寧に落とし込んでみたが、何もあたらない。
   暫く沈黙が続いたが、オーバーハング裏でやっていた堀江さんがタモを出してい
   た。
   どうやら良型を上げたらしい。
   私にも!と集中して落とすと待望のアタリがあったが、残念ながらこれは小型の
   アイナメだった。
   

   それでもアタリがあったので気合を入れて落とし込んでいたが、それからは反
   応がない。
   すると堀江さんが、今度はオーバーハングで1枚追加。
   そして、またオーバーハング裏で3枚目をGetした。
   

   私もたまらずオーバーハング方面に行ってみたが、フグらしき魚にパイプを取ら
   れただけだったので休憩。。

   鈴木さんにお湯を沸かして貰って、カップラーメンタイム。
   堀江さんにコーヒーを頂いた。
   再開後、オーバーハングを探ってみたが、アタリがないので再び高い方へ。
   潮は下がり、風もなくなりマッタリ状態。
   私は冬のこんな状態は好みなので、ややオモリを軽くして落とし込んでみたが
   流れは2枚潮で落とし辛い。
   柱の潮裏に落とし中層を過ぎたあたりから足下に流し込むと良い感じに落とせ
   た。
   先端付近まで進んだ時、着底後、僅かに糸が震えた様な気がしたので、息を
   凝らしてそぉ〜っと聞いてみると竿先がフッと沈んだので思い切ってうりゃ〜!
   竿は大きく曲がり、重量感もある。
   巻きに入ったところでギュギュギュっと抵抗を始めたが、ゴリゴリ糸を巻き一気に
   浮かせた。
   取り込んだのは、49cmの黒鯛だったが、かなり傷ついて痛々しい魚だった。
   

   何はともあれ、鳥浜での今年第1号にホッとした。
   その後、15:30まで粘ってみたが、追加はならず終了となった。



鳥浜
 02月11日(土) 同行者:三木、堀江、藤澤、鱸
   厳しい寒さが続いているが、3週間ぶりに出撃してみた。
   このところ平日にポツポツと釣れている様なので少し期待していたが甘かった。
   冷たい風にさらされた指が痛くなるのを我慢しながら、カニ&パイプで懸命に落
   とし込んだが、結局、反応はなく撃沈となった。
   


鹿児島
 01月21日(土)〜22日(日) 同行者:長友
   今回は所用で九州に行っていたので、その後、長友氏と一緒にSDOTへ行っ
   てみた。
   関東では初雪が降る寒さになっていたが、鹿児島は比較的暖かい予報。
   朝7:00の船で沖堤防に渡ると心配していた風もなく、釣りやすい状況。
   

   仕掛けを作ると、長友氏は南側、私は北側に進んだ。
   潮の流れもあって釣れそうだったが、直ぐにはあたらない。
   すると20分くらいして携帯が鳴り、長友氏「ヒヒヒ、1枚釣ったよ!」との事。
   「初物、おめでとう!」次は俺の番だ!とばかりに集中して落とし込むと、待望
   のアタリ!
   喰い込みを待ってから「うりゃ〜!!!」、手ごたえはあり重量感もあったが、
   引かない。
   あれっ??水面に浮いてきたのは、オウモンハタだった。
   あちゃ〜残念、と思いながらも長友氏の酒の肴にキープ。
   少し進んだ所で再び、アタリが!
   タイミングを計って「うりゃ〜!!!」今度も完全にヒット、しかもグイグイと引き
   込む。
   今度こそは本命か?
   丁寧に応戦して浮かせたのは40cm程度の本命。落ち着いてタモにおさめた。
   型はともかく、2012年の初物Getで一安心。
   続いて中層で引っ手繰られたが、これは空振りだった。
   その後、長友氏の居る南側に進んでみたがアタリはなかった。
   長友氏に話を聞くと、私に電話した直後に1枚追加していたが、その後、アタリ
   はなくなったらしい。
   すれ違ってから最南端まで探ってみたが、全く反応はなく基地に戻っていると、
   途中で長友氏が3枚目をGetしていた。
   その後、
ポカポカ陽気になってきたので上着を脱いだが、それでも暑い。
   休憩後、やや風が出てきたので活性が上がることを期待して、南側に行ってみ
   たがアタラない。
   落とし込む途中でフグの様な微かなアタリはあったが、上げてみるとカニが潰さ
   れていた・・・・。
   長友氏は北側に行っていたが、反応はないとの事。
   何とかアタリを!と落とし込み続け、着底後、何度か誘っているとゴツンと来た!
   瞬時に合わせるとずっしり重い、よ〜しと叫んだ瞬間、強烈な引き込みで糸がグ
   イグイと出されハリスが飛んでしまった。
   今のはひょっとしたら石鯛かも???う〜〜残念。
   これでこの日は終了となった。
   

   駅前ホテルで一泊し、近くの居酒屋で新年会を行い、今年の展望を語った。   
   

   翌日も朝は穏やかで12時までの予定だったが、11時頃から大荒れになる予
   報だったので、やむなく11時までとした。
   

   朝が勝負と思って堤防に渡ってみると、既に強い風が吹いていた。
   昨日よりオモリを重くして開始、今日は二人とも南側に向かった。
   開始して間もなく中層で軽く何かアタッた様だったが、合わせる事ができずカニ
   がグッチャリ潰され、ガン玉には歯型が残っていた。
   よしよし、魚は居るな!と思い集中して落とし込むが、その後、全く反応はなく時
   間だけが過ぎて行った。
   長友氏に情報を聞いたが、やはり沈黙との事。
   少し休憩しようと基地に戻りながら時々落とし込んでいると、着底後、カニが何か
   を掴んだ様にやや重さを感じたので、そぉ〜っと聞いてみたが動かない。
   やはり地球か?と思いながらもう一度だけ聞いてみると、今度は僅かに動いた
   様な気がしたので、思い切って「うりゃ〜!」、すると何かが掛かった感触。
   しかし引きは鈍い。
   これは大き目のハタかカサゴかな?と思いながらリールを巻きあげる。
   その間も引きは鈍い、途中で強く抵抗するかな?と淡い期待をするも全く変わ
   らず。
   やっぱ、本命ではないかと諦めていたが、浮いてきたのはナントナント黒鯛だ
   った。
   風に吹かれてタモ入れを失敗、外れるなよ!と祈りながら再チャレンジでうまく
   取り込む事ができた。
   型は昨日と同様だったが、取り敢えずホッとした。
   

   その後、終了時間まで懸命に落とし込んだが、終了間際に長友氏にアタルも
   空振り、私も大き目のカニを取られてTHE END となった。
   今回は天気に恵まれ、前日の昼間は18℃と季節外れの暖かさで、初めての
   冬のSDOTを満喫する事ができた。


鳥浜
 01月09日(月) 同行者:三木、鈴木、堀江、和田
   正月明けの3連休最終日、天気も良さそうだったので再び鳥浜に行ってみる事
   にした。
   餌は今回もモエビ、狙いは黒鯛、鱸、メバル!でオーバーハングと高い方を探っ
   てみた。
   朝一、三木さんが高い方の先端付近の底でタンクガニを潰された後、長い沈黙
   が続いた。
   沈黙を破ったのは、このところ好調の金○○さん、オーバーハングの底で見事
   に良型をGetした。
   これで次は私も!とみんな気合が入ったが、結局、この日の黒鯛はこの1枚の
   みで終了となり、
   私の今期初物も次回以降に持ち越しとなった。 



鳥浜
 01月03日(火) 同行者:鈴木、堀江、藤澤、和田
   2012年の初釣りは例年通り、鳥浜にやってきた。
   餌は前回と同様モエビで、黒鯛、鱸、メバルを狙ってみた。
   この日は風が弱いとの予報だったが、実際には北風が強く指先が痛くなり釣り
   辛い状況。
   しかし、開始早々、一足先にやっていた大石さんが高い方で見事に初物をGet
   した。   
   これは私も期待できるかな?と思ったが、なかなかアタリはない。
   するとオーバーハングでやっていた鈴木さんが大物を掛けたが、水面近くまで
   寄せた所でハリスが切れてしまった様だった。
   少し経ってから今度はまた高い方で1枚上がり、そしてまた沈黙が続いた。
   10時30分を過ぎたので、鈴木さんとラーメン&コーヒータイム。

   再開後、高い方に行くとウタちゃんがデカイのをタモに入れて来た!計ってみる
   となんと56cmだった。
   自己記録更新、おめでとうございます!
   同時刻、低い方では藤澤さんもGetしていた。
   私も気合を入れて落とし込んだが、強風と逆潮でどうにもしっくり落とせない。
   高い方を諦めてオーバーハングを狙うもアタリは無いのでお昼で上がろうと道
   具を片付けていると、ウタちゃんがオーバーハングで、大き目のタンクガニをグ
   チャグチャにされていた。
   ちなみに、今日は、藤澤さんがフジツボ、他は全てタンクガニだった。
   みなさん、今年も元気に安全に楽しく釣りましょう〜!!