信さんの釣行記

大阪  2011年09月24日(土)〜25日(日)
                      同行者:金子、佐々木、(井川、藤嶋、加藤)
   金子さん、佐々木さんと3人での釣行は久しぶり、期待に胸を膨らませ、21:40
   に我が家を出発した。
   高速道路はトラックは多かったものの心配した渋滞はなく予定より早く到着した。
   渡船場で井川さん、藤嶋さん、加藤さんと合流、いつもの様にヤイタに渡った。
   

   仕掛けを作り、皆で記念写真を撮ってから、いよいよ第一投、かなり期待してい
   たが、どうも台風の影響で水潮が入り、活性が落ちているとの事だった。
   午前中、加藤さんの3枚が最高で、私は餌を割られただけだった。
   15:00を回った頃からアタリが出始めたが、16:00を過ぎた頃でも私だけが釣
   果なし。
   懸命に落とし込むも反応がない。
   すると金子さんから連絡が入り、アタリがあるとの事だったので、その場所に行っ
   てみた。
   

   すると、待望のアタリ! しかし空振り、次も合わず。
   やっと掛けたが、スリットに擦れて痛恨のラインブレーク。
   だがアタリは続く、漸く掛けた魚はかなり元気が良かったが、丁寧に丁寧に応戦。
   やっとの思いでタモにおさめた。
   待望の黒鯛は46cm、これでホッとした。
   

   すると直ぐ側にいた佐々木さんにもヒット! 
   

   帰り間際に、もう1枚(42cm)追加して、この日を終了。
   結局、井川さんが流石の9枚、金子さんが7枚(max51)、出島まで行った藤嶋
   さんが5枚、加藤さんが5枚、佐々木さんが3枚、私が2枚だった。

   夕食はいつもの中華屋さんで楽しく過ごした。
   

   翌日も朝一の船でヤイタに渡ったが、予想通り午前中は厳しい状況。
   11:00の船で上がった井川さんが1枚という状況。
   14:00の船で藤嶋さんが1枚、加藤さんが2枚で上がった。
   私たち3人は夕マズメに期待して12:00〜14:00まで休憩&仮眠。
   再開後、レーダー方面に進んでいるとやや深い棚で待望のアタリ!
   うりゃ〜〜!!思い切り合わせも決まったがスリットに潜ろうとグイグイ引き込む。
   竿を溜めて耐え、一気にリールを巻いた。
   やや小型だったが、この日、待望の1枚(40cm)。
   すると前方にいた佐々木さんが竿を曲げた!
   これも元気に抵抗していたが無事にタモに収まった。(49cm)
   

   金子さんに電話すると、まさに掛けたところだったらしい。(3連続Get!)
   時合い到来か?と思ったが、すぐに一服状態になった。
   ここで基地に戻って休憩し、最後のチャンスにかけた。
   17時を回った頃から時合い到来、ここで金子さんがまた連続でGetした。
   

   ここで金子さんに教わった餌付けをやってみると連続でGetできた。
   (45cm、48cm
   

   17:40を回ったので帰りながら最後の1投!するとググッと来てから竿先を抑え
   込まれた。
   うりゃ〜〜!!!!そして強引にゴリ巻して高速Getは49cmだった。
   

   これで終了。
   結果は金子さんが7枚、佐々木さんと私が4枚だった。
   この二日間、我慢の午前中だったが、14時以降と夕マズメの時合いは本当に
   楽しかった!


鳥浜
  2011年09月14日(水) 同行者:佐々木、長塚、大用、田中(貫)、鍋倉
   残暑が厳しい中、今日も鳥浜にやってきた。
   先週のだめ磯大会では、濁りがあって活性も高かったので期待していた。
   堤防に付いてみると既に先に渡っていた大石さんがOHでGetしていた。
   

   これは良いかな?と急いで仕掛けを作り、低い方に行ってみると潮はスケスケ、
   水族館の様にボラ・スズキ・メジナ・アジ、そして黒鯛が見える。
   何とか見えチヌを釣ろうと落とし込むが全く食い気がなく、暫く沈黙が続いた。
   潮が低くなってきた頃、風が出てきたので活性が上がらないかな〜?と期待し
   ながら落とし込んでいると、佐々木さんから休憩&飯TimeのTEL。
   TELを切った時、着底した餌を上げようとしたら、なんと魚が喰っていた!
   しかし、合わせを入れる事ができず、針が外れてしまった(^^;
   休憩はもう少ししてからにしようと思い、落とし込んでいると中間からやや根本よ
   りの1ヒロでコツンときたので、瞬時にうりゃ〜!!!
   合わせは決まったハズだが・・・・?
   一瞬間を置いてからググググっと引き始めた。(^^)V
   念のため追い合わせを入れて応戦。
   柱に入ろうとしたが、竿を立てて溜め込む。
   すると沖に走ったので、ここからは無理をせずにやりとりしタモにおさめた。
   48cmの分厚い魚だった。
   これで一安心、休憩&お食事タイムにした。
   入れ替わりに長塚さんが再開すると、すぐにヒット!魚を持って戻ってきた。
   私も腹こしらえを終え低い方に行ってみると、潮が早くなり釣り辛くなっていた。
   仕方なく潮裏を狙ってみるがなかなかアタリはない。
   半ば諦めムードで落としていると、これも1ヒロ程度でコツン!うりゃ〜!!!
   元気な引きを楽しんでタモにおさめたのは38cmの綺麗な魚だった。
   ストリンガーに付けてから、暑かったので少々休憩Time。
   再び低い方からやってみたが潮は相変わらず早く潮裏を狙って進むも反応なし。
   先端付近で折り返し、中間からやや根本付近まで戻ってくると潮表から流し込ん
   でいた佐々木さんにアタリがあったとの事。
   佐々木さんと話をしながら何気なく表側から流し込むと、いきなりコツンと来たが
   空振り(^^; 
   でもアタリがあったので、このスタイルでじっくり落とし込んでいると、来ました来
   ました!
   やはり1ヒロ付近でコツン! 待ってましたとばかりに、うりゃ〜〜!!!!
   重量感のある元気な引きでグイグイくる、この感触と瞬間は何度味わってもたま
   らない。
   竿を充分に立ててやりとり、やや時間を掛け、タモを出したが失敗(^^;
   やや焦ったが、態勢を立て直して2度目で取り込んだ。
   46cmの満足サイズだった。
   

   私はこれで終了。カサゴ狙いの大用部隊を見に行ってみると苦戦しながらも良
   型をGetしていた。
   


静岡
  2011年09月07日(水)
   前日の餌が余っていたので鳥浜に行こうかと思っていたが、この日は臨時休業
   との事だったので、急遽、静岡に行ってみる事にした。
   5:00に出発、約2時間で現地に到着。
   潮は低かったがモーニングに期待して開始した。
   いつもの場所を一流ししたが反応はないので移動。
   ここで魚影を確認できたので集中して落とし込むが、なかなかアタリはない。
   しかし障害物の下に尾鰭が見えたので、息を潜めてそぉ〜っと落としてやると、
   コンッときたので、思い切りうりゃ〜!!!!
   グイグイと引き込んだが、ここは糸を出すと危険なので出来るだけ竿を立てて溜
   め込み、一気にリールを巻いた。
   取り込んだのは43cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、次の場所でも魚を確認できたが餌に反応はなく10:00になったので、
   温泉センターで休憩する事にした。

   第2ラウンドは、予定通り14:00から開始した。
   海は満潮で濁りも入りなかなか期待できそうな状態。
   急いで用意し落とし込んでいく。
   実績のあるコーナー付近で潮に乗せて流し込むと糸が止まり竿先が抑え込まれ
   た。
   うりゃ〜〜!!!!
   ずっしりとした重量感、竿は綺麗に曲がった。
   この瞬間はたまらない。
   魚は沖に走ったので無理をせずにやりとり開始、しかし沖に走って外れた経験
   があるので、追い合わせを入れる。
   竿を立てて充分に溜め込んでから糸を巻き上げる。
   少し時間を掛けたが引き味を堪能してタモを出した。
   取り込んだのは
50cmの満足サイズだった。
   

   よ〜し、この調子で!と思っていたら、他の人たちが大勢やってきたので、朝釣
   った場所に移動。
   ここも良い雰囲気、朝、魚が沢山居たのでスイッチが入れば行けるかも?と思い
   ながら落とし込む。
   すると直ぐにもぞっとしたアタリ! これも思い切りうりゃ〜!!!
   完全に掛かった、しかしここは糸が擦れる事があるので浮かせるまでは要注意。
   魚の方向を確認しながら機をみて一気に浮かせた。47cmの綺麗な魚。
   続いて45cmをGet!
   

   時合いだ!
   餌を急いで付けて再開、しかし、ここから2連続バラシ。(ハリス切れと針先折れ)
   嫌な流れになったが、焦りながら仕掛けを作って再開。
   するとまた直ぐにアタリがあって35cmと40cmをGetした。
   

   これで1往復したので、また場所を移動したがアタリはなく、夕まずめを待たず満
   足して16:30で終了した。   


鳥浜
  2011年09月06日(火) 
   「第19回だめ磯大会」が24名の参加で、盛大に開催された。
   台風が去った後で、濁りと少々のうねりが入り、天気は曇りから晴れ、絶好の釣
   り日和となった。
   開始早々、金子(俊)氏が42cmのコショウダイをGet、その後、長塚氏、佐藤氏
   が本命をGetしてから勢いが付き、結局、11枚の黒鯛が上がったが、2枚長寸
   で長塚氏が嬉しい初優勝となった。
   詳細は「
Photo」の「だめ磯黒鯛釣り大会」をご覧下さい。
   


静岡
  2011年08月30日(火) 同行者:佐々木、長塚
   当初、この日から九州入りする予定だったが、台風11号&12号が発生したの
   で予定を変更し、佐々木さんと関西に行こうと思っていた。
   しかし、いつもお世話になっている渡船が所用でお休み、神戸方面は水木が定
   休日、台風12号の影響も出ると言う事で、これも断念。
   結局、長塚さんも誘って手軽に行ける静岡に行ってみた。

   現地に着くと台風のうねりの影響か?潮位が異常に高く濁りもマズマズだったの
   で期待度UPで開始した。
   開始して間もなく佐々木さんが42cmの綺麗な黒鯛をGet!
   

   これは良いぞ!!と思っていたが、長塚さんと佐々木さんにいアタリはあったと
   の事だが針掛かりせず、場所を移動。
   次の場所でも佐々木さんにアタリがあったとの事で期待して落とし込むが私に反
   応はない。
   魚は時折、浮いているのが見える。
   すると長塚さんの竿が曲がった!
   上がってきたのは、やや小ぶりだったが、これまた綺麗な黒鯛だった。
   

   ここでのアタリもこれで終わったので場所を移動したが水濁りで反応はなかった
   ので、第1ラウンドはこれで終えて温泉センターで休憩した。
   

   15:30から再開、まずは佐々木さんが朝Getした場所で暫くやってみたが反応
   はなく場所を移動。
   夕まず目に期待をして落とし込むも、なかなかアタリがない。
   すると先端付近でやっていた佐々木さんが、掛けたが残念ながら針が外れたと
   の事だったので、 私も何とか!と思いながら落とすと言うより潮にのせて流し
   込んでいた。
   そろそろ日が暮れる頃、流れていた糸がフッと止まった様な感触で同時に竿先
   が引っ張られた!おやっ?と思いながらも思い切り、うりゃ〜!!!!
   手ごたえは充分、やったか?
   魚は引き込むのかと思いきや猛スピードで左へ走ったので、テンションを保ちな
   がら私も左へ走る。
   魚の前に回り込んでリールを巻くと今度は右へ、私も追随して右へ。
   するとまた反転して左へ走る、元気な魚だ。
   右へ左へ振られた末に今度は沖に走ったので、ここは無理をせずにやや糸を出
   しながら竿を立てて溜め込む。
   ここで外れた経験があるので慎重になる。
   機を見て一気にリールを巻き取り寄せてきたが、浮いてきた魚はここで再度突
   っ込みを繰り返す。
   なかなか手ごわい魚だったが、満潮で水位も高かったのでタモは殆どそのまま
   で掬い上げる事ができた。
   分厚い48cm、これも綺麗な黒鯛だった。
   

   その後、アタリはなかったので、最後は最初に行った場所で一流ししたが反応
   はなく19:30に終了とした。
   道具を片付けて車に乗り込んだ頃、待っていたかの様に雨が降り出してきたが、
   帰りの高速道路は渋滞もなく予定通りに帰る事ができた。  



鳥浜
  2011年08月28日(日) 同行者:金子(正)、鈴木(康)、堀江
   一時期の荒喰いは影を潜めたものの、まだ好状況を維持している鳥浜、と思っ
   てやってきたが、昨日はバッタリ喰いが止まったとの事。
   しまった!と思いつつも、状況は日変わりなので今日は良いかも?と期待してし
   まう私。
   しかし、竿を曲げるのは、先端でカラスの剥き身や青イソメででシマシマ狙いの
   方々。
   連続で黒鯛を釣った後も、暫くしてからさらに釣り上げていた。
   そろそろ餌変わりの時期か?
   午後になってからヘチ釣り師の餌にも釣れ始めたが、私にアタリはなかったので
   餌をタンクガニに
   変更してみた。
   少し進んだところでコツンときたのでスッと合わせてみるとギュギュギュと柱裏へ
   走り込まれた。
   テンションを掛けながら落ち着いて応戦していると、フッと軽くなってしまった。
   やはり合わせが軽すぎた・・・・、痛恨の針はずれだった。
   気を取り直して落とし込んだが、その後、反応はなく終了となった。    



鳥浜
  2011年08月23日(火) 同行者:佐々木、(和栗)
   今日も節電対策で会社はお休み、小雨模様だが回復しそうなので鳥浜にやっ
   てきた。
   仕掛けを作ってから早速低い方へ向かった。
   潮の濁りはまずまず、流れはトロトロ、風はないので、内オモリの軽い仕掛けで
   流し込む作戦。
   良い感じで落とし込んでいたので、アタリがありそうだったが、なかなかあたら
   ない。
   先端から折り返して少し進むと、先端付近にいた佐々木さんが掛けた!
   上がってきたのは、ちょっと可愛いチヌ君だった。
   

   すると私は根掛かりで餌が飛んでしまった。
   餌を付けようと思ったが、大き目のツブがなくなっていたので、やむなく団子に
   変更。
   その数投後、着底間近でモゾッと来た様な気がしたので、そぉ〜と聞くと竿先の
   持たれかかった!
   うりゃ〜〜!!!
   思い切り合わせると竿は大きく曲がって、グググッと引き込みが伝わってきた。
   幸い魚は沖に走ったので引きを充分に楽しんでからタモにおさめたのは46cm
   の茶色い魚だった。
   

   魚を持って戻っていると和栗さんもGetしていた。
   その後、アタリはあったが、これは大型のフグ。
   休憩後、再び根本から探っていると和栗さんが先端付近でGetして戻ってきた。
   

   後に続け!と意気込んだが、結局その後、アタリはなく15:30の船であがった。



関西
  2011年08月19日(金)〜20日(土) 同行者:神崎、(下道、芦田、松本)
   6月以来の関西遠征、情報では高い活性を維持しているとの事だったので、ウ
   ハウハモードで高速を突っ走った。
   金曜日は大阪北港に行く予定だったが、渡船がお休みだとの事で、急遽、神戸
   に行く事にした。
   4:30に到着、ここは渡船場で、買い出し&食事ができるので、ゆっくりと朝食を
   とって6:15の船に乗る事にした。
   渡船場は、平日にも関わらず既に30人以上のお客さんが並んでいた。
   現地の落とし込み釣り師の方に状況を聞くと、このところ、イ貝が落ちてしまって
   チヌの喰いは落ちているらしかった。
   ここは堤防が多く、どこに渡るか迷ったが、行ったことのない6防に行ってみる事
   にした。
   到着してみると、通常の垂直堤防にオーバーハング系の堤防、そして数多くの
   パイプ型の桟橋?があり、面白そうな堤防だった。
   

   私は垂直堤防外側から、神崎さんはパイプ方面から開始した。
   開始して間もなく神崎さんから「取ったよ!」と連絡が入った。
   

   よし私も!と思ったがなかなかアタリはない。
   休憩後、少し深い棚まで落としてみると、モゾモゾっときたので軽く竿先で聞いた
   後、思い切り「うりゃ〜〜!」
   竿は綺麗に曲がってグングンとひき始めた。
   よっしゃよっしゃと、呟きながら丁寧に応戦してタモに収めたのは40cmの黒鯛
   だった。
   これで勢いがつくか?と思いきや、その後、アタリはなかったので、神崎さんの
   やっているパイプ桟橋へ行ってみた。
   ここは、いかにも黒鯛が付いていそうだったので、丁寧にパイプ間を狙って流し
   込んだ。
   数か所探った後、コツンときて竿先が震えたので障害物(橋)に注意しながら、
   エイッ!と合わせると、ググググッと引き込まれた。
   竿を溜めてリールを巻くとズリズリと擦れる感触。
   これはマズイと思ったので、竿先を右側に向け海中に突っ込んで角度を変えて
   応戦。
   丁寧に丁寧にリール巻いて寄せ、取り込んだのは46cmの満足サイズだった。
   

   その後、太陽が照りつけ厳しい暑さとなったが、小ぶりの35cmをGetして終了
   した。
   

   2日目は、大阪北港にワクワクモードでやってきた。
   船着き場には、茅呂里の芦田さんと松本さんが待っていた。
   

   前々日には、同じく茅呂里のプンちゃんが二けた釣果を上げていたが、現地に
   着くと神戸同様、イ貝は殆ど落ちてしまい、この日は風もなく穏やかな日だった
   ので若干嫌な予感がしていた。
   スリット上で仕掛けを作っていると枡の中に魚が見える。
   透け透けではないが、浮いている黒鯛が多いのでかなりの数が確認できた。
   魚は居るので、スイッチが入れば!期待できるかも?と思いながら落とし込むが
   反応はない。
   レーダー付近でゴチョゴチョと来たが空振り、アタリはこれ1回で休憩タイムとな
   った。
   みんなに状況を聞くと、やはり厳しい状況だった。
   休憩後、レーダー方面に進んで行くが状況は変わっていない。
   アタる気はしないままに、ただ落とし込んでいると竿先が僅かに沈んだ様な気が
   したので軽く聞い
   てみると生命反応が伝わってきたので、我に戻って「うりゃ〜〜!!!」
   魚の引きは強く、再三、スリットに潜ろうとしたが、ここを耐えると沖に走ったので
   余裕をもってやりとりし、弱ったところでタモに収めた。
   やっと取れた48cm、喜びを噛みしめながらストリンガーに繋いだ。
   

   これでスイッチが入るのか?と思ったがサッパリ。
   13時を過ぎたので昼食休憩していると、松本さんが近くで1枚Getして戻ってき
   たが、14時の船であがるとの事だった。
   

   再開後、関門方面に向かって落とし込んでいくと、コツンときたので瞬時に合わ
   せると魚は一気に水面でバシャバシャ、やったぜ!と思った一瞬の気の緩みを
   付かれた!!
   棚が浅かったので道糸を出しすぎていた為、魚が再びスリットに突進した時、持
   ちこたえる事ができず、それでも慌てて糸を巻いて阻止しよとしたが僅かに及ば
   ず。
   道糸がスリット角に擦れて切れてしまった・・・・・・。
   こでがケチの付き始め、その後のアタリは大きなウロコ、そして次は空振り、次
   はなんと道糸の結び目が豚の尻尾状態で上がってきてしまった。
   その間、遥か先を行く下道さんは、タモを出して魚を取り込んでいた。
   後方にいた神崎さんも漸くGetして一安心。
   

   私は水がなくなったので基地に戻って休憩した。
   最後の30分で、再び掛けたがこれは完全にスリット内に潜られててしまったが、
   なんとしても取りたい!との思いでいで糸の擦れを確認しながら、無理をせず、
   でも走らせ過ぎない様にテンションを保ち、引っ掛かったかな?と思った時は竿
   の角度を変えてみたりして何とか外に引っ張りだす事に成功、苦労して取り込ん
   だのは46cmだった。
   

   これでタイムアップ。
   結局、この日は14時過ぎからポツポツとアタリはじめ、下道さんが関門付近をメ
   インで12枚、芦田さんが3枚、松本さんが2枚(〜14時)、私が2枚、神崎さんが
   1枚だった。

   今回、6防も北港も急な雨にあったが、ワー○マンで買っておいたペラペラのカッ
   パが重宝した。
   (上下別売りで下はM、上はLLを買っていたが、薄いので畳むとベストのポケッ
   トに入り持ち運びに便利だった)



鳥浜
  2011年08月15日(月) 同行者:三木、鈴木、堀江
   暑い日が続いていたが、この日も鳥浜にサンシェーダを持ってやってきた。
   堤防に着くと既に多くの人数で賑わっていたがストリンガーは1つも出ていない。
   海は前回ほどではないが濁りもあって期待して始めたが誰も竿を曲げない。
   どうやら前日から食いが渋っている(普通に戻った?)様だった。
   15:30の船で帰るまで懸命に落とし込んだがアタリは貰えず。
   船に乗ってから三木さんに「お先に失礼します!頑張ってね!!」とTELしてか
   ら、他のお客さんの荷物を積み、船が動き出した時、なんとなんと三木さんがGet
   して戻ってきた!!!
   執念の1枚、おめでとうございます。
   



鳥浜
  2011年08月13日(土) 同行者:三木、鈴木、堀江、和田、(和栗)
   前日まで強烈な暑さが続いていたので家で休養していたが、今日は若干気温
   も下がりそうだったので、サンシェーダを持って鳥浜に出撃した。
   堤防に着くと既に高い方で1枚上がっていたが、仕掛けを作った私は低い方に
   行ってみた。
   潮は濁りザワザワしていて、いかにも喰いそうな状況。
   しかし、なかなか思った様にはいかない。
   落とせど落とせどアタリがない。
   すると、いつも粘り強くやっている和栗君が良型をあげて来た。
   これは時合いか?と思いきや再び沈黙。
   先端付近で漸く当たったが空振り・・・・。
   9:30までやってみたが状況はあまり変わらないので休憩タイムに入った。
   鈴木さんの話では、10:30頃から時合いになる!との事だったので、それまで
   体を休ませた。
   10:20頃、常連の伊○さんがGetしてきたので、少し早いが時合い到来か!と
   言う事で再開。
   開始して間もなく、まず堀江さんがGet! そして三木さんがGet!!
   

   そして他に2,3枚上がったところで時合い終了。
   12時になったので昼食タイム。
   休んでいると、さっきまで休んでいた和栗くんが、いつの間にか開始して直ぐに
   52cmをGetした。
   

   これを見て急いで再開!
   しかし、流れは速く風もあって裏も取り辛い。
   暫くやっていると根掛かり、針先が曲がったので交換していると私の背後で三木
   さんが、後ろで釣ってやろ〜!と言いながら落とし込む。
   掛けたら写真撮るよ!と返事していたら本当にヒット!!
   カメラを構えていると、先端付近から鈴木さんがGetして戻って来た!!
   

   私も急いで針を結び、再開したが時合いは終わってしまった・・・・・・。
   先端付近まで行ったがアタリはなく釣り辛いので、一気に根元まで戻った。
   すると側でやっていた三木さんがまたまた掛けた!(今日4枚目)
   俺の餌も喰ってくれ〜〜と呟きながら投入すると餌が柱に吸い込まれたと思っ
   たら、竿先が軽く曲がった。
   ゴミか?と思ったが更にもたれかかってきたので、思い切りうりゃ〜!!!!
   重い手ごたえで竿が曲がる、一息おいてからグイグイと抵抗が始まった。
   ようやく掛けた魚、絶対にとるぞとの思いで丁寧に応戦する。
   強い力で抵抗し、柱に入りそうになったので、ここは竿を溜めてこらえる。
   機を見てリールを巻くが、魚は元気で再三抵抗を試みる。
   3度4度と突っ込んだが弱るのを待ってタモに収めたのはブ厚い
51cmだった。
   

   苦労してとった1枚は本当に嬉しい。
   その後、この日、本領発揮のの三木さんが5枚目をGetして終了タイムとなった。


鹿児島
  2011年08月02日(火)〜04日(木) 同行者:金子、神崎
   先週末から夏休みになっているので、TYOTにやってきた。
   今年のTYOTは台風や大雨に祟られているが、今回も台風9号が発生し飛行機
   が飛ぶのか?と心配だったが、幸い台風は若干西に進路を変えたので無事飛
   び立つ事ができた。
   今年の九州は海が1ヶ月遅れている様なので、そろそろ真鯛が爆するのではな
   いか?とワクワクモードで臨んだ。
   

   いつもより早い飛行機だったので、昼前に堤防に渡る事ができた。
   早速テントを設営し、まずは黒鯛狙いでスタートした。
   前々日に調達してきたツブを付け、外側に第1投、するといきなり糸がスルスル
   と出て行ったので、思い切りうりゃ〜!
   幸先良くヒット!!この引きは間違いなく黒鯛だ。
   元気に暴れまわったが、落ち着いてタモに納めたのは42cmの綺麗な黒鯛だ
   った。
   

   第1投から食ってくるとは気分が良い、これに続けとばかりに落とし込んで行っ
   たが、その後は暫く沈黙が続いた。
   北に向かって進んでいたが中間を過ぎた辺りで連続ヒット、これもかなり元気良
   く暴れ、引きを充分に楽しませてくれた。43cmと49cmだった。
   

   これで一旦基地に戻って休憩、テント外にマットを敷いて少し仮眠した。
   再開後、今度は南側に進むとまた直ぐに黒鯛がヒット!これは40cmだったが、
   その後、アタリはなく再び基地に戻って休憩。
   

   夕マズメは北側に進んでいった。
   この頃から北東の風が強くなり、外側はうねりも入ってきた。
   これは良いかな?と思ったが、思いのほか釣り辛く、オモリを色々変えてやって
   みるがアタリはなく時間がどんどん過ぎていく。
   これでダメなら釣りやすい内側でやろう!と思って落とし込んだ時、ゴツン!!
   そしてギュギュギュギュっと引き込まれた。
   来た!とばかりに竿をたてて体制を立て直す。
   魚は左に走るので追随、期をみて糸を巻くが再び強い力で糸を出される。
   お〜これはひょっとしてひょっとするとコロか???
   糸はあまり太くはないので慎重に時間をかけて対応する。
   タモ入れに少し手間取ったが取り込んだのは51cmのコロダイだった。
   

   その後、風とうねりは更に強くなってきたので外側は断念し内側を探ったがアタ
   リはなく基地に戻った。
   暗くなったので、ここからは竿、リール、仕掛け全てを夜仕様に変更。
   夕食をとってから、大型真鯛を狙って落とし込んだ。
   しかし、落とせど落とせど真鯛の反応はない。
   漸く掛けたのは45cmのコロダイだった。
   

   これでテントに戻って仮眠。
   早朝のゴールデンタイムに賭けたが、残念ながら真鯛のアタリはなかった。
   明るくなってからは、再び仕掛けを昼仕様に戻して黒鯛狙い。
   この時期にしては潮が澄んでいたので見え黒鯛を狙ってみた。
   すると4回目くらいに反応があり、糸を一気に引き込んだ!
   引き味を充分に楽しませてくれたのは41cmの綺麗な黒鯛だった。
   

   続いてすぐにやや深めのタナで掛けたが、残念ながらこれは50cmを超えるイ
   ラだった。
   

   これで第一ラウンドは終了。
   結果は、金子さんが黒鯛4枚、神崎さんが黒鯛1枚、私が黒鯛5枚とコロダイ2
   枚だった。
   

   いつもの様に、いろはの湯で汗を流して昼食をとり仮眠した。
   

   第二ラウンドは16時の船で渡った。
   風は相変わらず強く、おまけに前日同様、異常なほど高い潮位となっていた。
   前日と同様に北側へ黒鯛を狙って進んだが、アタリは1回のみで空振り。
   そのうちに外側から所々で波をかぶる状態になってきた。
   去年の怖い経験があったので、これは撤収した方が良いかな?と思い、先端付
   近の金子さんに伝えに行くと、将に時合いで、針外れの後、チヌ針6号が折られ
   てしまったらしい。
   

   そしてまた直ぐに45cm程度のコロダイをGet。
   

   撤収案を伝えると、この程度なら大丈夫だ!との事だったので続行する事にした。
   夕食を取ってから金子さんのやっている場所に行ってみたが、やはり既に波をか
   ぶって危険な状態との事で内側に移っていた。
   仕方なく私も内側に落とし込んだが、なかなかアタリはない。
   基地に戻ろうと浅いタナのみを落としているとゴリゴリという感触。
   うりゃ〜!!!
   確かな手ごたえと共にグイグイと強い引きが伝わってきた。
   これはコロか?と期待したが、上がって来たのは46cmだったが体厚のある黒
   鯛だった。
   

   休憩後、再開したが外側はできないので内側のみ、それでも真鯛に期待して懸
   命に落としこんだがアタリはない。
   0時30分を過ぎたのでテントに戻って寝る事にした。
   3時に起床してみると、南側から金子さんが疲れた表情で戻ってきた。
   「どう?」と聞くと、「やっと取ったぞ!」とのこと。
   「真鯛?」「いや60cmを超えるコロ、(実測は62cm)根に張り付いて長期戦に
   なり、結局40分かかったのでクタクタだよ、もう寝る」といってテントに入ってい
   った。
   

   私も気合を入れて落とし込んだが、アタリはなく明るくなってしまった。
   基地に戻って休憩後、こんどは再び北側に進むと昨日の夕方と同じ様な引き込
   みアタリで41cmのコロダイをGetした。
   

   これで終了。
   第二ラウンドは、金子さんが黒鯛3枚とコロダイ2枚、私が黒鯛1枚とコロダイ1
   枚の結果だった。
   

   最後は、いろはの湯でゆっくりとお湯に浸かって休憩し鹿児島空港に向かった。

   

鳥浜
  2011年07月30日(土) 同行者:金子(正)、鈴木、三木
   昨日、静岡で釣っていると、師匠の金子さんから電話が入り「明日は鳥浜に行
   こう!」という事になった。
   朝、待ち合わせの駐車場に着くと直ぐに鈴木さんが到着、しかし金子さんは寝坊
   したと連絡が入った。
   これは2番船になるかな?と思ったが、ぎりぎりに到着。
   鈴木さんがみんなに話をしてくれて、船頭さんや他のお客さん達も快く待ってい
   てくれたので、何とか1番船に乗る事ができた。

   堤防では、8番からの乗船者とマイボート組で、既に20名以上が竿を出していた。
   この日は、潮は濁りバッチリだったが流れは速く、潮裏がメインの釣りになったが
   高い方では吉○さん、低い方では伊○さんが朝から次々とGetしていた。
   そんな中、私にもアタリがあったが漸く掛けたのは30cm未満のメイタサイズで
   即リリース。
   

   暫くして32cm程度のをGet、次に掛けたのは40cmオーバーだったが水面で
   タモを出した時にオートリリースしてしまった。
   この日は小さい魚が多数、そして中型&大型が混じっていた。
   周りの人たちは次々に竿を曲げているが、私たちなかなか思ったサイズが喰っ
   てくれない。
   その間、金子さんは2枚をGetしていた。
   午後になり、私が休憩していると、金子さんが52cmをGetして戻ってきた。
   

   14時を回った頃、中間からやや根本寄りで鈴木さんが大きく竿をしならせた!!
   引きは強く、けっこう大きそう!
   腕を痛めてタモを伸ばすのに悪戦苦闘していたので代わりに救をうとしたがタモ
   入れはうまくないので、ここでも数回ミスしたが、何とか取り込む事ができた。
   あとで思ったが、外れなくて良かった〜(^^;
   ここで、鈴木さんに餌の大きさや錘を聞いて仕掛けを変更。
   これが良かった。
   直ぐに43cmをGet、ストリンガーに吊るして戻ると根元で直ぐにアタリ!
   生命反応を確認してから思い切りうりゃ〜!!
   ずっしりと重い感触が伝わり、左右に走る。
   追随しながら糸を巻くが今度は沖に走る、これも竿をためて応戦し糸を巻くと今
   度は柱に向けて突っ込む。
   水面に浮かせてからも更に柱をめがけて突っ込む事3回。
   漸くタモにおさめたのは体厚のある
53cmだった。
   

   これで満足、時間も迫ってきたので基地に戻ると、鈴木さんが最後の一投で見
   事にGetした。
   

   この日は、高い方の名人が11枚、低い方の名人が10枚Getしたのを筆頭に、
   私の知る限り、鳥浜で過去最高の釣果だった。   


静岡
  2011年07月29日(金) 同行者:小林(誠)
   昨日の鳥浜に続き、今日は静岡に行く事になった。
   朝3時に待ち合わせ、東名高速を走る。
   ¥1000円高速がなくなった為か?高速道路はガラガラで気分よく走る事がで
   きた。
   予定通りに到着し、いつものポイントに行ってみたが、潮は澄んでアタリはない。
   場所を移動してしたが、次の場所は水濁りで真っ白。
   10時まで粘ったが反応はなく、温泉センターで休憩した。
   15時に再開、最初の場所での数投目、落とし込む糸が止まった!
   竿先でそぉ〜っと聞くと同時にグゥっと持たれ込んだ!!
   軽く合わせるとヒット!
   漸く本命のお出ましか!
   喜びを噛みしめてやりとりする。
   あまり大きくはなさそうだが、引きは強い。
   リールを巻きながら引きを楽しむ。
   と、次の瞬間、竿はテンションを失った・・・・・・。
   痛恨の針外れ。
   その後、アタリはなく場所を移動。
   しかし、潮は澄み小さなアタリのみで終了となった。
   魚の姿は有ったが数は少なく、最盛期はまだ先なのか?次回に期待して帰途
   についた。
   



鳥浜
  2011年07月28日(木) 同行者:慶一
   今日から夏休み! 平日休みなので釣り三昧だ!!
   このところ魚の活性が高くなっている鳥浜なので、何とか型を見たい!そう思い
   ながらやってきた。
   堤防に着くと逸る気持ちを抑えながら仕掛けを作り低い方からスタートした。
   根元から丁寧に落とし込むがなかなか反応はない。
   暫くして先端付近から伊○さんがGetして戻ってきたが後が続かない。
   私も先端までたどり着き折り返しに入って数投目、着底した餌に魚が喰っていた!
   しかもなかなか重量感がある。
   よしよしと思いながら引きに耐える。
   中間付近の慶一に目をやると、なんとなんと慶一の竿も大きく曲がっていた。
   ダブルヒットだ!!
   するとその隙に、私の掛けた魚は一気に柱に突っ込んでしまった・・・・・・。
   しまった、と思う気持ちが焦りを呼ぶ。
   いつもよりやや強引に糸を巻くとプッツン・・・・・。

   この間、慶一は周りの人たちのアドバイスもあり無事にGetしていた。
   しかも51cm!
   またしても息子に先を越されて追う展開になってしまった。
   親父のメンツにかけても同サイズを釣りたいと思い、懸命に落とし込むもなかな
   かアタリがない。

   休憩後、根元から先端を折り返して中間付近まで来た時、落とし込む糸が横に
   動きだしたので、おやっ?
   と思いながらも思い切りうりゃ〜〜!!!
   次の瞬間、強烈に抵抗し始めた。
   竿を立てて溜め込んでリールを巻き、一気に水面まで浮かせたが、タモ入れを
   数回ミス。
   ヤバイ!と感じたが、何とか救うことができたのは、48cmだった。
   その後も周りではポツポツ上がっていたが、結局、これで終了タイムとなった。
   


大分
  2011年07月21日(金)〜23日(土)
                     同行者:金子、佐藤、佐々木、長塚、鈴木(勝)
   今年は節電対策で会社カレンダーが再三変更になり、二転三転し日程がなか
   なか決まらなかった大分遠征が遂に実現した。
   目指すは初めてのSAOT、台風の影響で飛行機が飛ぶかどうか?当日まで不
   安だったが、幸運にも台風は南に避けてくれたので予定通り羽田空港を出発で
   きた。
   

   昼食を済ませ、食料を調達後、港に行ってみると、けっこう風が強い。
   船は出るのか?ちょっと心配になったが、船頭さんと相談の結果、当初の横一
   文字ではなく縦一文字に行く事になった。
   

   流行る気持ちを抑えながら仕掛けを作り、外側の海を覗いてみると黒鯛の姿が
   多数。
   これは期待できそう!と思いながら餌を投入するが、なかなか食ってくれない。
   今度は狙いを内側に変更して落とし込む。
   すると竿先に持たれる様な感じで待望のアタリ!
   一瞬、合わせが遅れたがヒット!
   よしよしと嬉しさを噛み締めながら応戦。
   しか〜し、スポッと抜けてしまった・・・・・・。
   気を取りなおして進むが、その後がない。
   まだ明るかったが時計を見ると19時を廻っていたので、みんなで夕食タイム。
   

   しかし、その頃、一人やっていた金子さんが石鯛らしき強烈な魚を掛けてやりと
   りしていた。
   悪戦苦闘の末、最後はハリスが飛んでしまったらしい。
   暗くなってからは仕掛けを太くして真鯛狙い。
   だが本命らしきアタリはなく明るくなってしまった。
   再び仕掛けを昼仕様に変更し落とし込んでいると目の前に石鯛が餌をついばん
   でいた。
   大きさは40cmくらいか?
   おぉ〜と思いながら餌を落とすが食ってくれない。
   そのうちに姿を消してしまった。
   少したってから着底後にアタリがあったので、うりゃ〜!!掛かったのは40cm
   程度のカンダイだった。
   次に掛けたのはやや大き目の52cmだったが、これもカンダイ。
   

   8時30分頃、再び石鯛を発見!
   近くにいた長塚さんに、こっちに石鯛がいるよ!と呼び寄せた。
   しかし魚は再び姿を消す。
   やはり食わなかったか〜〜と思っていると、長塚さんの竿が大きく曲がり、糸が
   出されている。
   やったか!
   

   そばに行ってみると、リールは巻く事ができずにどんどん引き込まれ根に入った
   様だった。
   ここで無理をせずにテンションを掛けて待つがなかなか動かない。
   遠くにいた金子さん達を呼んで対応策を聞く。
   金子さんが対応方法を伝え、長塚さんがやってみると漸く魚は動き出したが再
   びもぐる。
   持久戦になった。
   そのうちに帰船時間が近づいたので勝負にでた。
   両手でじわじわと持ち上げると魚は動いたのでリールを巻いたが長塚さんも疲
   れていて思う様に巻けなかった様で、最後はハリスが切れてしまった。

   これで第一ラウンドは終了。
   Getしたのは金子さんが黒鯛1枚、私はカンダイ2枚のみだった。
   

   陸に上がってから、豊の国健康ランドで汗を流し昼食をとって仮眠した。
   

   第二ラウンド開始は16時。
   風はおさまったので、待望の横一文字に上がってみた。
   佐々木さんと長塚さんは灯台方面、金子さんは反対側、佐藤さんと私と鈴木さん
   は基地付近からスタートした。
   

   開始して直ぐに長塚さんにアタリがあったが針掛かりせず、私にもアタったが直
   ぐに針外れ。
   するとかなり先にいた金子さんが元気の良い魚を掛けた!
   上がってきたのは46cmの黒鯛だった。
   

   私は一旦基地に戻り腹こしらえをし、再び金子さんの居る東側に進んだ。
   一報西側に進んだ佐々木さんと長塚さんも黒鯛をGetしたとの情報が入り、私も
   何とかしたい!
   と思いながら懸命に探っていくがアタリはない。
   

   先端まで進んで金子さんに様子を聞くとアタリはあるが、なかなか針掛かりしな
   い、との事。
   私はアタリすら無いので、釣り方を教わってやってみると確かにアタリが!
   しかし、やはり掛からない。
   金子さんが夕食に戻って行ってからも4回当たったがGetなしで仮眠タイムとな
   った。

   3時に起きる予定だったが、2時過ぎに目が覚めて再開。
   金子さんは1時から開始した様だった。
   私は再び東側に向かい外側を探ってみた。
   するとアタリが!
   しかし空振り、少し進むと再びアタリ!しかしこれも潰されただけ。
   更に進むとまたアタリ!
   竿先に神経を集中してタイミングを図ると今度はヒット!!
   心地よい引き味に満足しながら水面に浮かせタモを伸ばす。
   あと少し!
   しかし寸前で針は外れてしまった。
   アタリがあるので、がっかりしている間はない。
   すぐに再開すると、空振りのあとに再びヒット!!!
   魚は結構強い、横に走られたが先回りしてリールを巻く。
   今度はしっかりタモに納めることができた。
   難産の1枚は、49cmの満足サイズだった。
   

   その後もアタリは有るものの、やはり針掛かりはせず。
   明るくなってから、佐藤さんがカンダイを2枚Getしたが、私にアタリはなかった。
   

   帰り間際、佐藤さんからTEL「アタリがあるからカニを持ってきて!」
   今回用意したカニは特大の磯カニ、これが無くなるのは凄い!と思い、急いで持
   っていくと、強烈に糸を引き込むアタリがあるが掛からないらしい。
   釣り方を聞いてからやってみたが、残念ながら私に強烈なアタリは来てくれなか
   った。
   もっとやりたかったが、帰船タイムとなってしまった。
   最後は前日と同様、健康ランドで汗を流し昼食をとって仮眠、その後、大分空港
   に向かった。
   
   
   今回、狙いの真鯛は姿を現さなかったが、話を聞くと盛期は9月10月との事。
   代わりに姿を見せてくれたのは石鯛だった、次回は石鯛も狙ってみたい。


鳥浜
  2011年07月16日(土)
   前回ボーズを食らったので今回は何とか1枚を!と思い再び鳥浜にやってきた。
   船着き場で船を待っていると神崎さんと五十嵐さんもやってきた。
   堤防に渡ると、潮も高く濁りもあって良い雰囲気。
   仕掛けを作って意気揚々と落とし込むと、いきなり根掛かりで仕掛けがプッツン。
   ありゃりゃと思いながら針を結んで再開したが、その後も再三仕掛けを作る羽目
   になった。
   モーニングを期待していたが、暫く魚の気配はなく我慢の時間帯だった。
   折り返して根本近くに来た時コンッ!と来たのでシュッと合わせると綺麗にヒット!
   追い合わせを2回ほど入れて水面に浮かせた。
   取り込んだのは41cmの黒鯛だった。
   

   何はともあれ、これでホッとした。
   ストリンガーに掛けていると伊東さんもGetしてきた。
   時合い到来か?と思うが、そうはいかなかった。
   休憩後、再開すると風が出てきて仕掛けを投入し辛い状況になったが、その中
   で伊東さんが良型をGetした。
   ここで、すかさず伊藤さんに仕掛けと釣り方を教えてもらい、やってみるとグイッ
   と引き込まれた!
   若干、合わせが遅れたが竿は心地よく曲がり、ほどなく水面に浮かせた。
   ヨシヨシと思いながらタモを伸ばしたその時、フッと糸が拭けてしまった・・・・・・。
   その後、伊東さんが連続でGetしていたが、この日も暑かったので昼までで終了
   とした。   



鳥浜
  2011年07月12日(火) 同行者:佐々木、長塚、和栗
   久しぶりの鳥浜、今回は地パイプをメインにしていた会社の仲間と一緒にやって
   きた。
   7月から9月までは節電対策で会社カレンダーが大幅に変更になり、おかげで
   平日釣行が可能になった。
   堤防に渡ってみるとかなり濁りが入っていたが、潮が思った以上に低く水深が
   浅くなっていた。
   まず高い方に行ってみると既に大石さんが1枚Getしていたので、気合が入った
   が全くアタリはない。
   そこで低い方に移動してみると、佐々木さんが水面でバラシ、長塚さんもアタリが
   あったとの事だった
   ので期待したが、暫く沈黙。
   少し休もうかと思い基地に戻って仕掛けを作り直していると、低いほうで1枚、オ
   ーバーハングで1枚、そしてまた低い方で和栗さんがGetした。
   お〜!これは時合いか!!と急いで仕掛けを作ろうとしたが焦って失敗、やり
   直して低い方に行ってみたが、その後はアタリがない。
   ドンドンと落とし込み途中、アタリはあったが針掛かりせず。
   すると和栗さんが根元の方で再びGet。(その後も2枚追加で合計4枚)
   私は先端付近まで行ってダメなので戻ると根元付近で長塚さんもGetしていた。
   

   昼からは潮と逆向きの風がかなり強くなり投入し辛い状況になった。
   15:30まで何とか1枚を!と思って懸命に落としこんだが、残念ながら終了とな
   ってしまった。



静岡
  2011年07月04日(月) 同行者:佐藤(清)、佐々木、長塚、押川
   そろそろ良い時期ではないか?という事で静岡方面へ向けて東名高速を走った。
   5時過ぎには現地に到着、軽く腹ごしらえをしてから仕掛けを作る。
   海の状態は思ったより澄んでいるが水位は高いので期待して開始した。
   しかし、期待に反してアタリはない。
   暫くやってダメなので場所を転々と移動したが沈黙が続き、10時を過ぎたので
   温泉センターに向かった。
   ここで温泉に浸かり昼食をとってから15時まで熟睡した。
   第2ラウンドも実績のあるポインから開始したが、やはりアタリはない。
   湾奥の濁った場所に移動してみると、佐藤さんの竿が曲がった!
   取り込んだのは、やや小ぶりのキビレだった。
   

   やっと時合いかなと思ったが、その後はさっぱりだったので、この場所にも見切
   りをつけ、大きく移動した。
   ここは浅いので錘を軽くして開始。
   すると待望のアタリ!
   シュッと合わせると掛かったので慎重にやりとりしたが、かなり軽くて直ぐに上が
   ってきた。
   魚はかなり小ぶりの黒鯛、いやチンチンだった。
   暗くなったところで、餌をカニに変え、金子さん釣法を試してみると餌がひったく
   られた!
   けっこう良い引き味で楽しみながら取り込んだのは40cmほどのキビレだった。
   その後、同サイズのキビレをGetして終了とした。



鹿児島
   2011年07月01日(金)〜03日(日) 
             同行者:金子、鈴木、堀江、和田、Keruzo、小原、(吉田Jr)
   いよいよ待ちに待った日がやってきた。
   思い起こせば前回は体調を大きく崩し病院にお世話になってしまった。
   今回は体調に十分注意し、万全の態勢でやってきた。
   晴天の羽田から鹿児島空港に着くと、なんと雨。
   今年の九州は雨に祟られているので、またか???と嫌な予感がよぎったが、
   台風になる訳ではないので大丈夫だ!と自分に言い聞かせた。
   お昼の船で堤防に渡ると雨は止み、さっそくテントを張って準備した。
   
   
   まずは、堀江さんが取ってきてくれた貴重なツブを餌にして黒鯛狙い。
   いつもの様に北方面の外側を進んでいった。
   しかし風は西、外側は透け透け状態、ちょっと進んだ所で内側に変更。
   その1投目で糸がスルスルと出て行った。
   すかさずうりゃ〜〜〜!!!
   竿は綺麗な弧を描き、重量感と共に力強い引き込みが始まった。
   竿を立てて応戦、魚は結構強い。
   2度3度と突っ込まれたが慎重に応戦、丁寧に取り込んだのは49cmの黒鯛
   だった。
   

   これは良いぞ!と思いながら続けるが暫く沈黙。
   しかし、アタリはいつも忘れた頃にやってくる。
   ゴツンと引き込まれて43cmの元気な黒鯛をGetした。
   

   何とか景気付けに成功したので、基地に戻って休憩をとった。
   その頃、鈴木さんや和田さんも黒鯛をGetしていた。
   

   休憩後、今度は南側の内側を探っていると、外側でやっていた堀江さんが竿を
   曲げた!
   なかなか強そうな魚で突っ込みが厳しい。
   取り込まれたのは50cmのコロ鯛だった。
   

   私にも来ないかな〜?と思いながら進んだが反応はなく夜バージョンに変更した。
   期待に胸を膨らませた夜だったが、なかなか真鯛のアタリはない。
   暫くして南側に行っていた金子さんが真鯛をGetしたとの連絡が入った。
   

   私は実績の高い北側を懸命に探ったが沈黙、すると今度は南側で鈴木さんが
   2枚Get、堀江さん、和田さんもGetしたとの事だった。
   

   

   私も何とかしたい!と思い懸命に落とし込むと待望のアタリが!
   しかし、これはキビレだった。(^^;

   朝一の船で博多から来た吉田さんが合流した。
   

   基地に戻ってみると、Keruzoさんがアジを釣っていたので話を聞くと、なんと、南
   側で明け方、小原さんが70cmをあげたとの事だった。
   

   明るくなってからも粘ったが、残念ながら終了時間となってしまった。
   
   10時の船で一旦陸に戻り、いろはの湯で汗を流し食事をとって爆睡した。
   
   
   第2ラウンドは16時の船で渡る。
   船着き場では、既に酔いどれ状態の長友氏が、釣心会の面々と待ち受けてい
   たが隣の堤防に渡った。
   今日こそは!と気合を入れるも海の状態は昨日と変わりがない。
   この日は急遽、真鯛&コロ鯛対象で、一匹最長寸の大会をやる事になった。
   私はいつもの北側ではなく昨日実績があった南側に進んだ。
   開始してすぐにKeruzoさんが小さ目だがコロ鯛をGetしたとの情報が入り、今日
   は良いかな?と思うもなかなかアタリはない。
   

   暫くして和田さんがKeruzoさんよりやや大き目のコロ鯛をGetしたが、アタリはな
   くまったりとした海は沈黙状態となった。
   0時を回ったので仮眠に戻り2時まで寝ることにした。
   すると1時半頃に鈴木さんが活動を開始、堀江さんと出撃したので、私も予定よ
   り早めに起きる事にした。
   基地から南側にゆっくりと進んだが、先端手前に着くと、鈴木さんが45cm、堀江
   さんが43cmのコロ鯛をGetしていた。
   

   昨日に続き、鈴木さんのレーダーは冴えている様だった。
   しかし、私が行った時には既に時合いは去った様で全くアタリはない。
   暫く粘ったがアタル気配がないので鈴木さんと一緒に基地に戻る事にした。
   基地まであと少しかな?と思った時、鈴木さんが何時?と聞いたので時計を見
   ると「3:33:34」だった。
   ぞろ目?と思った時、鈴木さんが、ちょっと落としてみようか?
   そこで餌を放り込むと、コツンときてギュッっと引き込んだ!!
   来たよ!と言いながら追い合わせを入れて応戦。
   大きくはなさそうで小さ目のコロかと思いなが浮かせてみると43cmの真鯛だ
   った。
   ストリンガーに掛けていると鈴木さんも40cm程度の真鯛をGetした。
   またしても鈴木レーダーが働いた瞬間だった。
   

   これで活気が出るかと思ったが、その後、また沈黙となった。
   休憩後、明るくなってから南側で一発を狙ったが私にアタリはなく、和田さんが
   大物を掛けるも残念ながらハリスを飛ばされた様だった。
   

   終了時間となり、基地に戻ると北側から金子さんがストリンガーを引っ張りなが
   ら戻ってくる。
   お〜っとみんなの注目を浴び、何センチ?と聞かれて50cmとの答え。
   これは逆転優勝か?と誰もが思ったが、
   金子さん「赤色だったけど戻ってきたら、色が落ちてしまった」との事。
   確認するとこれは、対象外のヘ鯛だった。
   

   結局、鈴木さんの優勝となった。
   
   
   今回は例年に比べ、アタリが少なく海がやや遅れている印象だった。
   これから活性が上がってくるのかも知れない。
   陸に上がってからは、いろはの湯で汗を流してから鈴木さんの優勝祝賀会、そ
   の後仮眠をとってから鹿児島空港に向かった。