信さんの釣行記

静岡 03月27日(土) 同行者:藤嶋、大石
    そろそろ静岡でもあがり始めているとの情報を得たので期待して出発した。
    何処から行くか?迷ったが、今回はまず田子の浦にいってみた。

    日の出と共に開始、河口付近を狙ってみたがフグとカサゴのみ。
    すぐに漁港に移動したがアタリはなく、湾奥の岸壁に行ってみたが何も起こら
    なかった。

    そこで今度は、兼ねてから行ってみたかった焼津を目指した。
    最初に探ってみたのは、新しい漁港。
    岸壁にはダンゴ釣りやフカセ釣りの人たちもさおを出していた。
    広くていかにも居そうな雰囲気だったが、今日は水温&風が冷たい。
    そのせいか?一向に反応がない。
    次に隣にある港へ行ってみたがダメ・・・・、そこから見えた地続きの堤防に行
    ってみたがフグの反応のみだった。
    近くにあった食堂で昼食をとってから再開、港は数箇所にありとても広い。
    釣れそうな雰囲気の場所を探し、片っ端から落としこんでみたが、残念ながら
    本命の反応はなかった。

    ここは次回に期待して清水に移動。
    K1では、大石さんが黒鯛の姿を確認し、フカセ釣りでは2枚が釣れたので気
    合を入れてやったがアタリはなく、折戸に移動、ここでは大石さんがカニを潰さ
    れたが掛ける事はできなかった。

    今回、私ははアタリすら貰う事は出来なかったが、期待できる場所を見つける
    事ができた。
    次回の釣行に期待して静岡を後にした。


関西
 
03月20日(金)〜21日(日)
     同行者:三木、鈴木(康)、堀江、藤嶋、渡辺(太)、藤澤、湯浅、森(てつ)、
           森(とも)、(20日のみ井川、芦田、松本)
    金曜夜9:30分、私は堀江号にて出発、東名高速にて大阪を目指した。
    中井PAで番長(湯浅)号と合流、途中、目だった渋滞もなく予定通りに吹田S
    Aに到着。
    ここで、軽く腹ごしらえ、私はいつもの様に「にぎやかうどん」を食べた。
    5:30の船でレーダーに渡る予定だったが、午後から強風になるとの事で、
    藤嶋さんの好きな「ヤイタ」に渡り11:00に桟橋に移動する事になった。
    

    早速、仕掛けを作りヤイタ側に進んだ。
    まずは、スリットの外側から内側に放り込む。
    少し進んだ所で着底寸前にモゾモゾとした感触、藻かなと思いながらも軽く合
    わせてみると餌が無くなっていた。
    やはりアタリだったか!
    急いで餌を付けて再開し、同じ場所に落としたが反応はない。
    すると、先に進んでいた芦田さんが掛けた!
    枡の中でかなり暴れていたが、無事にタモに納めた。
    

    魚は居るぞ!と思い気合が入った。
    集中して落とし込むと、またモゾモゾと来た!
    瞬時に合わせを入れるとヒット、元気に引き込んだが強引に巻き水面へ一気
    に浮かせた。
    まずまずの型だ!と思った瞬間、左手の感触が無くなり、何かが水面に落下
    した。
    うわぁ〜!!!!
    落ちたのはリールのスプールだった。
    これはいかん・・・・、お稲荷さんになってしまった。(^^;;
    糸を掴んで一瞬考えた。
    魚を先に取り込むか、スプールか?
    ここはスリット、糸が絡むとリールがパーになってしまう。
    やはりスプールが先だと思い、糸を手繰り寄せるがクルクル回って上がってこ
    ない。
    右手に竿を持ったまま、左手で糸を懸命に引き上げる。
    糸をすべて引き上げて漸くスプールを回収できた。
    リールにセットし急いで糸を巻き取ったが、残念ながら魚は外れていた。

    う〜ん、残念。
    もしかしたらこれが最初で最後のアタリになるかも知れない、と頭をよぎったが、
    ここはプラスに考え、リールが助かったのだからまだチャンスはある!と自分
    に言い聞かせた。

    再開後、すぐに次のアタリ!
    今度はうりゃ〜も決まったので充分に引きを味わいながら取り込んだ。
    (42cm
    やっぱり北港は良いな〜と思いながら、今度は枡の中を狙ってみた。
    すると、すぐに竿先に乗る様なアタリ、うりゃ〜!!!と同時に戦闘開始。
    グイグイと引き込んだが慎重にやりとりしてタモに納めた。(45cm
    

    続いて先の人たちが狙っていなそうな枡内の橋の下に落とす、するとゴツン
    と来て餌が取られてしまった。
    おるな〜〜と微笑みながら再投入してが反応はなく時合いは去ってしまった。

    11:00、予定通りに桟橋に移動。
    

    ゆっくり昼食をとり休憩していると予報通り風が強くなってきた。
    スリットに乗ると枡内は荒れ模様になっていた。
    落とせる場所は奥壁しかない、オモリを足して奥壁のみを狙った。
    タンタンと進んでいくとコツコツという反応!
    思い切りうりゃ〜!!!
    竿は大きく曲がったが・・・一瞬根掛かりかと思ったが直ぐにグイグイと動き出
    した。
    竿を立てて応戦、魚も波にのってスリット外に逃げようとするが、ここは糸を出
    さずに耐えた。
    数回突っ込まれたが、最後は観念してタモに納まった。(48cm
    

    さぁ、今からか!と思った時、プンちゃんから14時撤収の知らせ。
    桟橋に戻り、みんなが戻って来るまでと思い、桟橋を探ってみた。
    すると落とし込む糸が途中で止まった。
    ???と竿先で聞いてみると生命反応、そのまま合わせると一瞬乗ったが直
    ぐに外れてしまった。
    これで初日は終了。
    早上がりとなったが、結果はプンちゃん(井川さん)が4枚、渡辺さん、藤澤さんが2枚、
    松本さん、三木さん、芦田さん、堀江さんが1枚、私が3枚で合計15枚だった。
    

    いつもより早いチェックイン、一風呂浴びてみんなで、いつもの中華屋さんに向かった。
    

    翌日は強風、北港は船が出ない。
    そこで神戸の五防にいくことになった。
    今日の予報は晴れ、しかし明るくなると、いつもは綺麗に見える六甲山が霞ん
    で全く見えない。
    バッグの蓋に粉が付着、なんとこれは黄砂だった。

    私はいつもの様に内側を狙って行ったが反応はないが、先に進んでいた鈴木
    さんがバラシたとの事だった。
    横風が吹きつけ、やり辛い状況、それでも懸命に落とし込むが全く反応がない。
    最初の休憩時点でアタリが有ったのは鈴木さんのみの沈黙状態。
    休憩後、今度は灯台側に進むが、風は全く弱まらず沈黙が続く。
    すると三木さんからTEL「堀江さんが取ったよ!」
    

    これでみんなに活気がでたが次がない。
    14時を回った頃、外側を狙っていた藤嶋さんが漸くGetした。
    少し前に渡辺さんも灯台付近でGetしていた。

    私も何とか1枚を!と丁寧に落とし込んでいった。
    16時を過ぎた頃、内側の台船隙間で遂に待望のアタリと遭遇したが残念なが
    ら針掛かりせず。
    17時の船で上がった。
    結果は、堀江さん(52cm)、渡辺さん、藤嶋さんが1枚の合計3枚だった。
    

    この2日間、強風で厳しい状況だったが何とか渡船でき、竿を出す事が出来
    たのはラッキーだった。
    今回も同行してくれたみなさんのお陰で楽しい釣行になりました、ありがとうご
    ざいます。
    


鹿児島
  03月13日(土)
       同行者:長友(護)、三木、藤澤、上田(敬)、織田、ゆっきんさん
    SDOT船着場で、遠征してきた三木さん&藤澤さん、そして上田さん、織田さ
    ん、ゆっきんさんと合流。
    この日は、お稲荷大将軍こと長友さんと、記念すべき第1回鯛捕(タイトル)マ
    ッチを行なう事なっていたので、公平を期す為に、急遽、審判長は三木さん、
    審判員は織田さんにお願いした。
    

    開会宣言後、沖堤防に渡り13日と14日の2日間での戦いがスタートした。
    ちなみに、対象魚は黒鯛と真鯛。
    (大会概要は妄想まもやんのページをご覧下さい)

    堤防はかなりの風が吹きつけ、海もかなりうねって釣り辛い状況。
    開始後、私は2回餌を取られ、三木さんがバラした!
    これは良いかな?と思ったがその後、全くの沈黙が続いていた。
    すると上田さんが良型の石鯛を釣ったとの連絡が入った。
    いつもの事ながらさすがは達人である。
    しかし、その他は全く反応がないまま昼食タイムとなった。

    再開後、私は南側先端近くにいたが、中間付近で上田さんが掛けていた。
    小型ながらも本命の黒鯛をGet。
    写真を撮ろうと走って駆け寄ってみると、何故かお稲荷長友氏が魚を持って
    いる。
    あれ?
    お稲荷長友氏「早く写真を撮ってよ!」
    上田さんが釣ったのでは?と思ったが、仕方なく写真を撮った。
    

    このままでは、お稲荷長友氏の陰謀で負けてしまうと思ったので懸命に落とし
    込んだ。
    14時頃、着底間際で僅かにコツンと来た。
    うんっ?これはカサゴだな???と思いながら竿先で少し聞くとグイッともた
    れた。
    やっぱりカサゴか・・・と思い大きく合わせると少し重い様な気がした。
    そのままリールを巻き始めたが、途中で急に大きな力で抵抗が始まった。
    ややや、これはもしかして、もしかするぞ!
    疑心暗鬼が確信に変わると同時にバレるなよーと祈りながら慎重に浮かせて
    取り込んだ。
    上がったのは45cmの黒鯛、これでお稲荷長友氏の陰謀があっても10対5
    で逆転だ。
    

    厳しい状況が続いていたので、これで今日は大丈夫だなと思っていたが・・・・。
    終了時間が近づいた頃、三木さんが「お稲荷さんが掛けた!」と叫んだ。
    見ると竿が大きく曲がり、と同時にお稲荷長友氏の「ヒヒヒ!」が聞こえた。
    何度も突っ込まれながらも水面近くまで糸を巻いた時、お稲荷長友氏「なんか
    黄色いよね?」
    私は見えなかったので???だったが、内心は黄色ではなく青(バチ)であり
    ますように!」と願っていた。
    しかし、水面で確認できたのは、まぎれもなく黒鯛だった。
    何が黄色だ!と思いながらもHP用の写真を撮っていた。
    魚が浮いてタモに手を伸ばすお稲荷長友氏、ところがタモゴム栓が取れない。
    無理やり引っ張るとゴム栓がそのままで先だけが伸びて固まってしまった。
    アタフタするお稲荷長友氏、慌てて「こらっ、見てないで掬わんか!!!」
    側にいた三木さんがタモを伸ばして取り込んだ。
    これがなんと51cmの年ナシ、20点である。
    

    勝ち誇ったお稲荷長友氏、「上○さんの釣った小さいのはいらんわ」と暴言を
    吐いてしまった。
    これで、不正は明らか、幸い側で三木審判長も聞いていたのだ。

    この日はこれで終了。
    

    夕食会の前に、不正に対する審議が始まった。
    失格を主張する私に対し、あくまで自分が釣ったとうそぶくお稲荷長友氏。
    切羽詰まったお稲荷長友氏「俺が釣ったのを見た人は手を上げて!」
    しかし、「は〜い」と手を上げたのは、お稲荷長友氏だけだった。
    これで失格が決定かと思ったその時、
    上田さんが「あれは私が釣ったのですが、それを是非長友さんの獲物にして
    欲しいと頼みました、長友さんは私が熱心に頼んだので渋々承諾してくれた
    のです」
    この上田さんの温情発言で、お稲荷長友氏の失格はなくなり命拾いとなった。
    

    翌日14日は、仕事の関係で上田さんとゆっきんさんが帰途に着き、残りのメ
    ンバーは再び船着場に向かった。
    この日は、三木さんと藤澤さんが10時まで、私と長友さんの勝負は14時まで
    とした。
    開始早々、またしても三木さんが掛けるも昨日の再現で針が外れてしまった。
    私は現在20対10で負けているので、何とか逆転しようと集中して探った。
    すると着底直前にコツコツと反応があり、合わせてみると重量感が伝わってき
    た。
    よ〜し!と思った瞬間、針が外れてしまった・・・・・。

    ガッカリしていると左後方で釣っていたお稲荷長友氏が再び「ヒヒヒヒヒ!」の
    雄たけびをあげ、竿を大きく曲げていた。
    急いで駆け寄りシャッターを押していると、私に気づき再び「ヒヒヒヒヒ!」。
    完全に勝ち誇っている表情。
    しかし、その瞬間・・・・・無情の針外れとなった。
    

    10時になったので、三木さんと藤澤さんを見送り休憩タイムにした。
    腹ごしらえをしリポDを飲み気合を入れてから再開。
    40cmオーバー1枚で同点、逆転には2枚以上、若しくは年ナシが欲しい。
    しかし周りの同業者も沈黙している状況。
    落としこまねば、魚は食わない!と言い聞かせながら懸命に探る。
    11時を過ぎた頃、中層よりやや深めでコツコツとアタリが!!
    竿先を止めて待つとまた直ぐにコツコツと来たので、フグでも良いやと思い、う
    りゃ〜!!
    竿は弧を描き黒鯛の引きが伝わってきた。
    無理をせず慎重に慎重に浮かせて無事に取り込んだのは38cm
    同点にはあと2cm足らなかった。
    

    時間はまだあるので、ストリンガーに付けてからすぐに再開。
    13:30まで粘ったが、その後、アタリはなく終了。
    記念すべき第1回鯛捕マッチは、お稲荷長友氏に軍配が上がった。
    この対戦は、2連勝すると名人、2連敗すると素人の称号が与えられる。
    次回は負ける訳にはいかない。


鹿児島  03月11日(木) 
    またまた仕事で宮崎出張となったので、ちょっと探索と思い志布志沖堤防に
    渡してもらった。
    ここの堤防は3kmの沖堤防と、短い中堤防、岸から伸びる灯台の3箇所が
    メインになっている。

    過去に2回ほど来たが、2回目に来た時は2枚釣っていたので、今回も期待し
    て10時に開始した。 

    カニを餌に内側から探っていったが、当たってくるのはフグばかりと思ってい
    たが、なんとガンダマにチヌの歯形が残っていたので気合が入った。

    場所を先端付近に移動、暫くすると糸がスルスルと出たので慌てて合わせた
    が空振りだった。

    折り返しでやや戻った辺りの内側でチヌらしき魚影が見えた!
    そこを数歩過ぎて2尋ほど落とし込んだ時、コンッときて糸が拭けた。
    瞬間的に、うりゃ〜!!!

    竿は大きく弧を描き、グングンと大きく引きこむ。
    ヨッシャ、ヨッシャと呟きながらさおを立てて応戦。
    水面近くでかなり突っ込んだが、何とか浮かせてタモの伸ばした。
    が、しかし、干潮で潮が低い。
    7mのタモをいっぱいに伸ばしたがギリギリ。
    もたもたしていると魚は復活して再び応戦開始。
    腕が疲れて来たが何とか、針外れを起こす事無く取り込むことができた。
    取り込んでみると結構デカイ!
    水面が遠かったので小さく見えたが計ってみると
55cmだった。(^^)V
    

    その後、15時までやってみたが本命のアタリはなく終了した。
    尚、今回、お世話になった正丸さんのブログと相互リンクする事になった。


神の島
  03月06日(土) 同行者:長友(護)
    仕事で急遽、長崎出張となったので、神の島沖堤防に渡ろうと思ったが、
    候が悪い
との事で断念、仕方なく地波止を探索する事にした。
    小雨の中、最初に行ってみたのは長崎港の奥の方、濁りや水深もあってな
    かなか良さそう。
    港の沖側から始めたが反応はなく港の内側に移動。
    中間付近に突き出た船着場に落とした時、着底前から糸がスルスルと出てい
    る様な気がした。
    流れかな?と思いながら糸を出していると着底した様子。
    軽く竿先で聞くと僅かにコンとくるが乗った様子はない。
    数回聞いてみたが、そのうちに餌が無くなってしまった。
    こりゃ〜フグだな。
    と思いながらも、再度投入。
    今度はすんなり着底、軽く聞くと生命反応が!
    うりゃ〜!!!
    ヒットした魚はグイグイと引き込む。
    フフフやったぜ!!!と思いながら、長友氏を探すが遠くで解らない。
    船の下に逃げ込むのを抑えながら浮かせたのは42cmのキビレだった。

    本命(黒鯛)ではなかったが、久しぶりに良い引きを味わう事ができた。
    その後、凸部の先端に進むと水深がどんどん深くなりワクワクモードで探った
    が反応はなし。
    折り返して根元付近に来た時、着底と同時にコツンときた。
    軽く聞くとグイッと引きこんだ。
    思い切りうりゃ〜!!!!
    完全にヒット、引き心地を楽しみながら取り込んだのは38cmのキビレだった。

    その後、岸壁面を探るも反応はなく、神の島付近の岸壁に行ってみた。
    ここは水深も深くかなり期待したが、残念ながら本命の反応はなかった。
    


清水&田子の浦 
02月20日(土) 同行者:藤嶋
    このところ何処も厳しい状況が続いているので、藤嶋さんと清水の様子を見
    に行ってみた。
    K1ポイント〜折戸〜S2ポイントを探るが、潮は澄んでアタリはない。
    昼食をとってから田子の浦に移動、漁港から河口付近で粘ったが本命の反
    応はなく終了となった。


とりはま
 02月14日(日) 同行者:三木、鈴木、堀江、藤嶋
    この日は前日の風も静まりポカポカ陽気、気分良くやってきた。
    いつもの様にオーバーハングから高い方に向かって進むがアタリはない。
    高い方の根元からオーバーハングに流し込んだ時、2ヒロでコツンッ!
    思い切り合わせたが空振りに終わった。
    急いで餌を付けようとしたが、針先が曲がっていたので交換。
    針を結んで糸を引っ張ると、スポッと抜けてしまった。
    ヨレたハリスを切って再び針を結んだが、またしてもスポッ・・・・。
    気が焦るが、ハリスも短くなったので結局、全て交換。
    50歳になって急に老眼が始まり、近くが見えにくくなってしまった。
    近視で老眼、なんとも不便だ。
    今後は針結び機の購入も考える事にした。

    再開後、オーバーハングで鈴木さんが掛けた!
    暫くやりとりしていたが、残念ながら針外れ。
    沈黙が続いた後、今度は堀江さんが掛けたが、やはり途中で外れてしまった
    様だ。
    結局、お昼までやったが、その後、アタリはなく終了となった。


とりはま
 01月30日(土) 同行者:三木、鈴木、藤嶋

    1月最後の釣行、天気も良さそうなので15:30までやる予定にした。
    幸い餌も大型エビが手に入り、気合十分でのぞんだ。
    朝の潮位が高く、低い方にしようかと少し迷ったが、餌がエビなのでオーバー
    ハングから高い方に行く事にした。

    高い方では、既にマイボート組のKさんが50cmオーバーをGetしていた。
    私はオーバーハングの根元から丁寧に落とし込んで行ったが反応はなく、高
    い方に進んだ。
    根元から少し進んだ所で着底後、かすかにモゾモゾと来た様な感触!
    竿先で軽く聞いたが反応はない、違うか?と思った時にグイッと引っ張られて
    餌が無くなってしまった。(^^;;
    急いで餌を付け再投入したがアタラず。

    暫くして竿を曲げたのは、マイボート組、Kさんの相棒のYさん。
    慎重な竿さばきで取り込んだのは、これも50cmオーバーの良型だった。

    これで堤防に活気がでたが後が続かない。
    暫く沈黙が続いた後、先端やや手前付近でめぐみ渡船のお客さんがGet。
    これも年なし!
    その後、また沈黙が続き、ラーメンタイムとなった。

    ポカポカ陽気で、気持ちよく休憩し再開しようと高い方に向かうと、Kさんが、
    オーバーハングでまたまた年なしをGetして戻ってきた。
    魚は居るじゃん!!
    今度は私の番かな?と思いながら落とし込むが、やはり反応がない。
    暖かくて少し睡魔が襲ってきた頃、高い方の中間付近でコツンと来た!
    しかし、ぼぉ〜っとしてて体が反応しない。
    あれっ、と思った時に糸がスルスルっと出ていったので急いで合わせたが空
    振りに終わった。

    12:30になり、三木さんと鈴木さんは、これで終了となり船着場に戻っていっ
    た直後に、先端付近でやっていたお客さんが本日2枚目の年なしをGetした。
    私も何とか釣りたいと思い、丁寧に落とし込みを続けた。
    すると15:00を回った頃、6mくらいの棚でコツンと待望のアタリ!
    瞬時に竿先で聞き生命反応を確認できたので、うりゃ〜!!!
    しかし、思い切り空振りをしてしまった・・・・・。う〜残念。

    これで私は終了、竿を片付けようと思っていたら、オーバーハングで1人粘っ
    ていた藤嶋さんが、遂に掛けた!
    かなり抵抗されていたが見事に45cmをGetした。
    オーバーハング大好きの藤嶋さん、2ヒロの棚で会心の一発だった。
    


清水
   01月23日(土) 同行者:藤嶋
    朝4時に出発、1時間30分で現地に到着、まずはK1ポイントで、私は内側、
    藤嶋さんは外側方面を狙ったが本命アタリはなくORへ。
    ここは浅いので潮が澄んでいると辛い、OR堤防に行きたかったが、まだ立入
    禁止が厳しそうなので諦め、K2ポイントへ移動した。
     (地元の釣り師の話では、撒き餌で船が汚されたので苦情が出て立入禁止
     となった様だった・・)
    K2ポイントで、待望のアタリがあったがこれは大型のフグ。
    本命アタリはなく、今度は漁港方面、そして神崎さんが見つけたS2ポイントへ
    行ってみたがアタリはなかった。
    いつもの様に、桜海老の掻揚げうどんを食べてから今度は由比に行ってみた。

    ここは、私自身まだ実績はないが魚は居そうなので、今期は時間があれば探
    ってみたい。
    ここでは、藤嶋さんは外側の新港、私は内側の港を探ってみたがアタリはフグ
    のみだった。

    続いて田子の浦に移動。
    ここでは、岸壁〜漁港〜堤防を探ったが反応はなく、暗くなってから岸壁で藤
    嶋さんに待望のアタリが有ったが、残念ながら針が外れてしまった。

    今回は残念な結果だったが、これから期待できそうだと思いながら帰途につ
    いた。


とりはま 01月16日(土) 同行者:神崎、鈴木、藤嶋
    この日は朝から北風が強く、竿を持つ指先が痛くなるのを絶えながら、高い方
    とオーバーハングを丁寧に探ったが、お昼まで何の反応もなく終了となった。
    やはり冬は、お天気が良い日が良いですね〜。(^^;


関西遠征
 01月19日(土)〜20日(日) 同行者:藤嶋、井川、芦田    
    今年の初物を何とか得ようと思い、高速を飛ばし北港を目指した。
    心配していた渋滞もなく予定より早く到着。
    1番船でレーダー付近に上がった。

    仕掛けを作った後、藤嶋さんはヤイタ方面、プンちゃんと私は手摺り方面に向
    かって進んだ。
    コーナーから少し進んだ辺りで藤嶋さんから1枚Getの連絡があったので、予
    定変更で私も藤嶋さんの場所へ向かった。
    

    すると今度はプンちゃんがGetしたとの情報が入った。
    あちゃ〜そのままでも良かったのか・・・・・と思いながらも、次は俺かな?と思
    いながらヤイタ方面に向かって進んだ。
    中間付近まで進んだが潮は澄み反応がないので、再び風のあたっている手
    摺り方面に行ってみた。
    すると着底間近でコンと当たった様な感じがして餌が無くなった。
    これは!と急いで餌を付け落とし込んだがアタリはない。
    手摺りを過ぎ更にコーナー付近まで行ったが全く当たらず、前方から進んで来
    た人たちもアタリはないとの事だった。
    カップラーメンも食べず、何とか1枚を!と粘ったが残念ながら終了となった。

    翌日は1年ぶりに神戸の5防へ行き、昨日のメンバーに芦田さんも合流した。
    

    この日、実は芦田さんの誕生日、歳と同じサイズを釣ってお祝いしようと思っ
    ていたが、 状況は悪く、誰1人として反応はなかった。
    早めにラーメンタイムをとりゆっくり休憩してから再開。
    今まで西側を探っていたので、今度は東側灯台方面に進んだ。

    内側を探って灯台まで行ったが全くアタリはなく、珍しく誰も居なかった灯台回
    りを探るもダメ。
    ダメか〜と思いながら今度は戻りながら外側に落とし込んだ。
    すると着底後、竿先に何か持たれた。
    うんっ!ひょとしてアタリか????
    そぉっと竿先で聞くと軽くグングンと生命反応。
    うりゃ〜!!!!!
    ようやく初ヒット、比較的軽いが慎重にやりとりし丁寧に取り込んだ。
    小型(34cm)ながらやはり嬉しい。
    

    さぁこれからか!と思ったが後が続かない。
    夕まず目に期待して最後まで粘ったが、その後の反応はなく終了となった。

    今回は大阪湾の状況が極めて厳しかったが、初物をGetできてホッとした。
    プンちゃん芦田さん、おつき合い有り難うございました。
    今年も宜しくお願いしま〜す。



とりはま
  01月03日(日) 同行者:三木、鈴木、堀江、大石、藤嶋
    みなさん、明けましておめでとうございます。
    今年も、安全・健康第一で楽しく釣りましょう!(^0^)

    2010年の初釣り、天気も良さそうなので意気揚々と出発した。
    いつものメンバーと新年の挨拶を交わし何とか初物を!の想いでスタートした。
    この日は鳥浜も初出船という事で堤防は大賑わい、私は比較的少な目のオ
    ーバーハングから探ってみた。
    開始して間もなく、高い方で1枚上がり低い方でも上がったとの情報が入った。
    これは良いかも?と期待しながら落とし込むと、糸が中層で糸が止まりブルブ
    ルときた。
    すかさずうりゃ〜!と行きたかったが、体が反応せず。
    更に、糸がグイ、グイっと出て行った。
    これで漸く合わせたが、素針を引いてしまった。
    しまった〜と思いながらも、もう1回!と願いながら落とし込んでいった。
    しかし、その後、何の反応もなく終わってしまった。
    次回こそは!と思いながら13:00の船で上がった。