信さんの釣行記

鹿児島  09月20日(土)〜22日(月) 同行者:佐藤(清)、佐々木
    台風13号の影響で飛行機が飛ぶか?心配されたが、予想通り!?紙一重で
    台風は通過し、予定通り出発できた。

    17時の船で、いざ出陣!
    台風後の濁った海を期待したが、なんとなんと、潮は澄んで先週と変わらない
    状態だった。
    開始当初は、いつもの様にツブで黒鯛を狙ってみたが、やはり棚には浮いてい
    なかった。
    

    1時間くらいやってアタリがないので、餌をカニに変えて深場を探る事にした。
    灯台方面に向けて内側を探っていくと、着底と同時にモゾモゾとして餌が無くな
    った。
    フグかな?と思いながら再投入、成敗してくれる!と思いながら再びモゾモゾを
    思い切りウリャ〜!!手ごたえがあったので、どうだ!とばかりにリールを巻
    こうとすると、グイグイと引きこむ。
    おっ、これはフグではない? ひょっとするとと???
    けっこうな引き味で楽しませてくれてのは、お腹デップリ44cmの黒鯛だった。
    これで、まずは一安心。
    まわりの様子を聞くと、佐々木さんが真鯛を釣ったとの事だった。
    

    19時になって夕食。
    その後は、真鯛を狙って底近辺を探っていった。
    夜になるとカニは大きい方がアピール度が高い様な気がするのでデカガニを付
    けて探る。
    すると、モゾモゾと反応、すかさず両手でウリャ〜!!
    量感のある手ごたえだったが、応戦時間は短かかったので真鯛ではなさそう。
    タモに入れて確認すると46cmのキビレだった。
    ちょっとガッカリしたが、アタリがあるのは楽しい。
    続いて44cmのキビレをGetした。(因みにタモは60cm)
    

    深夜、着底後、ブルブルブルと小刻みなアタリをキャッチ、これは真鯛特有のア
    タリだ!
    しかし、合わせるタイミングが計れず餌を取られた。
    急いで餌を付けて投入すると再びアタリ、しかし針掛かりせず。
    今度は少し小さな餌にして投入すると竿先に乗った。
    両手で思い切り合わせると完全にヒット、と同時に沖に走った。
    ヨシヨシこれは真鯛に違いない、いや、真鯛であってくれ!と祈りながら応戦。
    キビレよりスタミナがあり、なかなか弱らない。
    慎重に寄せて取り込むと、42cmの綺麗な真鯛だった。
    

    これで、しばし仮眠をとる事にした。
    02:30に起きて再開、いきなり当たったのは46cmのキビレだった。
    その後、アタリはあるものの、なかなか針掛かりせず休憩。
    朝マズメになってテトラ側の内側を狙ってみた。
    すると、またブルブルブルと真鯛らしき反応!
    瞬時にウリャ〜!! これが決まって戦闘開始。
    グイグイ引きこむ真鯛らしい引きを楽しみながら浮かせる事に成功。
    慎重にタモに納め、一人でガッツポーズ。(^^)V
    52cmの満足サイズだった。
    

    これで1ラウンドは終了。
    この日は、佐々木さんが好調で真鯛を4枚、佐藤さんも1枚Getしていた。
    

    10時からは、いつもの様に、いろはの湯で汗を流し昼食をとって熟睡した。

    第2ラウンドは、16時からだが、どうも寝ている間に雨になっていたらしい。
    堤防に着き開始した当初は小雨が降っていたが、私は灯台方面に向かい外
    側を探っていった。
    

    潮は左から右へ強く流れていた。
    オモリを足して流し込み着底させてから暫く待っていた。
    するとゴツンという感触があり、竿先にもたれかかった。
    これは?竿先が十分に曲がるのを待ってから、意を決してウリャ〜!!と大
    あわせ。
    なんと竿先は曲がったままの状態で魚は少しも浮かない。
    根掛かりか?と思った瞬間、沖に走った。
    あまりスピードはないが、とにかく重たくて竿が全然立たない。
    これはデカイぞ!と思った時、針が外れてしまった・・・・・・。
    気を取り直して再開したが、その後は2連続バラシで休憩となった。(^^;

    夕食後、今度はテトラ方面に向かって探っていった。
    落としこんでから竿先で数回きくとアタリがある、キビレ44cm45cmをGet
    した。
    

    21時を過ぎた頃から睡魔が襲い暫く仮眠13:30に目が覚めたので再開した。
    すると佐藤さんは粘って1枚Getしていた。

    再開後、テトラ方面に向かって探ると、モゾモゾと反応。
    またキビレかな?と思いつつ思い切り合わせると、グイグイと引きこむ。
    竿を立てて応戦すると沖に走った。
    なかなかの引きなので、これは真鯛か?と思いながら慎重にタモに入れ確認
    すると50cmの綺麗な真鯛だった。(^^)V
    

    休憩を挟んで、今度は、夕まずめに大物をバラした灯台側に進んだが、掛かっ
    たのは46cmのキビレだった。      

    基地で餌を補充してテトラ側の内側を探っていると、外側でやっていた佐々木
    さんが合わせた!
    グイグイとさおを曲げている「これはデカいぞ!」と叫ぶ佐々木さん必死の応戦。
    しかし、勢いよく沖に走った魚は道糸5号を飛ばして去っていった。
    

    明るくなってからテトラよりの内側を探っていると、竿先が持たれこんだ。
    えいっ!と合わせると、重量感が伝わってきたが引きは強くない。
    これはハタちゃんかな?と思いながらリールを巻くと、やはり45cmのハタが上
    がってきた。
    これは美味しいのでキープしていたが回収時にストリンガーのスナップ外れ?
    で脱走してしまった。
    

    基地に戻ると、佐々木さんと佐藤さんは青イソメで、チャリコ(真鯛の子)、ハタ、
    カワハギを釣って楽しんでいた。

    結局、2ラウンドのトータルは、3人で、真鯛9枚、黒鯛2枚、キビレ13枚、ハタ
    数匹、やや低調だったが先週よりは上向き傾向であった。


鹿児島
  09月13日(土)〜15日(日) 同行者:鈴木(康)、堀江、神崎、kerzo、
                                  (織田、中村、安部、熊本)
    台風13号が鹿児島直撃か!と思われたが、例によって台風は私を避けて進
    路を西よりに変えた。 
    しかし、台風の影響で雨雲の動きが活発なので雨は覚悟していた。
    鹿児島空港には10:30頃に到着、14時の船で渡った。
    堤防には、熊本の織田さん達が朝から行って待っていた、のではなく熟睡(昼
    寝)していた。

    TYOTはこのところ魚の活性が低いと聞いていたが、そうは言っても期待して
    しまう私であった。
    テントを組み立て、仕掛けを作って開始。
    まずはツブで黒鯛を狙う。
    いつもの様に高い方をテトラ側に進んだが、なかなか当たらない。
    更に進んで、ようやくやった!と思ったのはカワハギだった。
    夕マズメが近づいた頃、内側を攻めていた安部さんが年なしをGetしたとのこと
    で、今回TYOT初挑戦の堀江さんは、早速モンスターの洗礼を浴びた様だった。
    

    日も暮れた頃、織田さんがようやく起きた様で「そろそろ始めるよ!」と連絡が
    入った。
    私はまだ釣っていないのに・・・と思いながらも戻ってみると、織田さんはちょっ
    と投げ込んで黒鯛を1枚Getしたとの事、また、鈴木さんは小型ながら真鯛も
    Getしたとの事だった。

    全員が集まって乾杯!!
    織田さんが用意してくれた焼肉をご馳走になった。
    「織田さん、ご馳走様でした〜!」
    

    お腹を満足させてから再開、外側を中心にやってみたがアタリは少なく、ようや
    くやった!と思った2回は何れもキビレ(48cm、44cm)だった。
    

    小雨の中頑張っていたが、睡魔が襲ってきたのでテントで仮眠をとった。
    14:30に体を起こして再開、外側をメインに探ったが本命には出会えず。
    熊本さんが内側で真鯛を3枚、黒鯛1枚、安倍さん、鈴木さん、織田さんもGet
    していた。
    

    結局、私は9:30まで粘ったが狙いの真鯛、コロ鯛、黒鯛には出会えず1ラウ
    ンドを終了した。
    

    

    例によって、いろはの湯で汗を流し、昼食をとってから14:15まで爆睡した。

    買出しを済ませ16:00の船で再び渡った。
    今度は最初から本気モードで黒鯛を狙ってみたが、潮が澄んで狙いの棚では
    食ってこない。
    水面下には、大量のバリ、カワハギが、そして時折、黒鯛、キビレ、コロ鯛が見
    えていた。
    暗くなるまでツブで黒鯛狙いを続けたが反応はなく、夜仕掛けに変更した。
    今度は灯台側の外側を狙ってみたが、掛かったのは43cmのキビレだった。

    休憩後、いつもの様にテトラ側に進んだが、なかなか反応は無い。
    0時が迫ったころ、ようやくブルブルブルと振動する様なアタリで餌がなくなった。
    うっ、このアタリは真鯛? 急いで餌を付けて再投入。
    小さな微妙な感触はあるが、竿先に乗らない。
    餌をやや小さめに変えてもう一回、するとまた小さなアタリ、竿先で小さく誘って
    誘ってようやく少し重さを感じたところで、うりゃ〜!!!
    なかなか元気に暴れるがイマイチ軽い、丁寧に水面に浮かせてタモを出す。
    頼むから本命でありますように・・・・・。
    ライトで確認すると小さめだったがアイシャドーの入った本命(39cm)だった。
    ようやく1枚釣れたので、これで寝る事にした。
    予定通り3時に起床すると、Keruzo君だけがまだ粘っていた。
    状況を聞くと、内側を攻めていたが、やはり本命はなし、との事だった。

    どこに行こうか?と迷ったが、結局いつもの様に基地からテトラに向かい外側
    から開始した。
    開始して間もなく、大きなカニを落と始めるとコロコロ回っていたリールが急に
    回転を早めた!棚は浅く、慌てて合わせたが大きな空振り、ダメか〜と思った
    瞬間、再び引っ張られた!!
    しかしこれも針掛かりせず、カニはなくなっていた。
    これで寝ぼけ眼はいっぺんに覚めたが、その後、なかなか当たらず。
    再び睡魔が襲ってきた、なんとかアタリを〜!と思いながら進んでいると、よう
    やく反応。
    もぞもぞと来たのでタイミングを計り、意を決してうりゃ〜!!!
    今度は少し重量感があり、引きもまずまず。
    追い合わせを入れて、外れるなよ!と祈りながらリールを巻く。
    タモに入れてから照らす前に、真鯛でありますように・・・・。
    結果は42cmの綺麗な真鯛だった。
    これで気を良くして進むと、またしてもアタリ!
    これも思い切り合わせて戦闘開始。
    重量感には掛けるが、なかなかの引き!
    大きくはないが多分真鯛だろう、と思いながら慎重に取り込んだ。
    ライトで確認すると48cmのコロダイだった。
    型は小さいが、本命をGetできたので素直に喜んだ。
    keruzo君はでかいキジハタを釣って五目釣り名人の本領を発揮していた。
    

    夜が明けてきた頃、鈴木さんが灯台側に進んで黒鯛をGetしたと連絡が入った。
    私も餌をツブに変えて灯台方面に進もうと思ったが、雨が強くなってきたので
    9:00に終了とした。

    

    

    終了後は、いろはの湯で汗を流し、鹿児島名物黒豚丼を食べて帰途に着いた。
    飛行機の中では、みんな爆睡状態であった。 
    

   


とりはま
  09月06日(土) 第16回ダメ磯釣り大会(16名)
    恒例のダメ磯釣り大会が開催された。
    今年で16回目となるが、過去15年連続で好天に恵まれてきた。
    今回は週初めからの天気予報では曇りのち雨だったが、一日前になって曇り
    後晴れに変わった。
    7:15の船で参加者全員が揃い、開会式後、思い思いの場所に散らばった。

    この日は一般の土曜日、しかも先週から釣果が上がってきていたので堤防は
    マイボートを含み30人ほどの大人数で賑わった。

    私は低い方の根元から開始したが、マイボート常連のS氏が1枚Getして戻っ
    てきた。
    時合いかな?と思いながらタンタンと進むと、今度は鈴木さんがGetした。
    この日は潮が小さいせいか、ダラダラと食っている感じ。
    しかし、大会参加者では佐々木さんに一度アタリがあっただけだった。
    みんなの写真を撮ってまわり、再び低い方の根元から開始。
    すると、今度は最近レーダーの調子が良い三木さんがGetした!
    

    私も集中して落としこみ先端まで行ったがアタリはなく休憩に戻ることにした。
    途中で中間からやや根元付近が空いていたので、ちょっと落としてみた。
    潮に仕掛けが馴染んだかと思うと糸が走った!!
    うりゃ〜!!!
    合わせも決まり、浅かったので魚は一気に水面へ、バシャバシャした姿はデ
    カイ。
    フフフとほくそ笑みながらタモに手を掛けた途端、一気に突っ込んだ。
    さおを立てて応戦。
    逃がしてなるものか!とやりとり。
    沖に走らせようかと思ったが、なんとこの日に限って目の前にはボート釣り。
    竿をためて巻き取ろうとした時、スポッと外れてしまった。
    う〜針外れか〜残念・・・と悔しがりながら仕掛けを上げると針先が折れてい
    た。(^^;
    逃げた魚は大きかった・・・・・。
    

    休憩を挟んで再開した時、竿を大きく曲げたのは金子(建)さんだった。
    取り込んだのは47cmの良型。
    これで大会は成立したので一安心。
    私も!と頑張ったがアタリはなく、暫くして先端付近から神崎さんが年なしを持
    って戻ってきた。
    

    12:30の船で帰る三木さん、鈴木さん、神崎さんを見送りした後、久しぶりに
    誰もやっていない
    平場を狙ってみた。
    すると2投目に糸がスルスルと引き込まれ、思い切り合わせたが空振りに終わ
    った。

    14:15、終了まであと15分となった時、低い方の根元付近で金子(俊)さんが
    掛けた!
    取り込んだのはデップリとした良型、逆転か???
    測長の結果、47.5cm、0.5cmの差で逆転優勝となった。
    

    この日は、フッコやワカシの姿は見られなかったが、カサゴも食いが良く、メジ
    ナは入れ食いに近い状態だった。
    参加者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
    詳細は、Photoのページをご覧下さい。       


鹿児島
   08月30日(土) 同行者:長友(護)、安部
    前回、悪天候により延期になっていた「第7回2人だけのヘチ釣り選手権日本
    王座決定戦」が行なわれた。
    これまで2勝2敗2分でむかえた第7戦、地元鹿児島の安部さんを審査員として
    開始された。
    <審判員の安部氏にゴマをする長友氏>      <決戦前の私と長友氏>
    

    開会式後、私はまずツブを餌に黒鯛狙い、日が暮れるまでにポイントをリードし
    て優位に立つ作戦。
    すると直ぐに引き込みアタリ!
    シュっと合わせると竿が大きく弧を描いた!
    よしよしと思った時、一気に走られてハリス2号が切れてしまった。(^^;
    ありゃ〜黒鯛じゃなかったのかな???と思いながら張りを結び再開。
    すると今度は糸がスゥ〜っと沈んだ、えいっ!!と合わせたが一瞬乗ってまた
    ハリスが切れた・・・。
    やっぱりハリスが細すぎたか?と思い今度は4号にかえた。

    真剣にやっていると前方に水シブキが上がった!! ビックリして何かな??
    と見てみると白い塊が浮いてきた。
    長友氏得意の妨害だった。
    彼は石だからすぐに沈むとのでバレないと思ったらしいが、ここは鹿児島、石と
    思っている殆どが軽石、プカプカ浮いてくるので直ぐにバレてしまったのだ。
    しかし、審判員の安部さんは遠くに居た為、減点対象にはならなかった。
    

    ちょっと歩いたところで再びヒット!!!
    今度こそは!と思いながら応戦していると、針が外れてしまった・・・・トホホ。
    そしてまたアタルが大きく空振り。
    そうこうしていると、ちょっと先で釣っていた長友氏が黒鯛をGetし、ヒヒヒと奇
    声を発していた。
    先手を取る筈が・・・・ヤバイと少し焦ったが落ち着いて落とし込みに集中した。
    数歩歩いた所で、糸がスッとい走って、ようやく42cmの黒鯛をGetした。
    しかし、その後、アタリはあるものの針掛かりせず、途中で餌切れとなりやむな
    く基地へ戻った。

    少し休憩し、日も暮れてきたのでヘッドライトを準備した。
    ここまで、長友氏1枚、私も1枚、安部さんも1枚だった。

    再開後、餌をカニにかえ外側を狙っていたが時折餌が取られるだけで針掛か
    りしない。
    暫く反応がなくみんなに様子を聞くと、長友氏が小型ではあったが真鯛を2枚
    Getし、安部さんは黒鯛を1枚追加していた。
    これはマズイと思い、場所を少しワープしてみた。
    ここで、着底後、モゾモゾ来たので思い切り合わせたが、カサゴより引くけど何
    だか軽い。
    現れたのは真鯛だったが33cm、今回のポイント対象外であった。
    その後も丁寧に探ってみたが、反応はなく睡魔が襲ってきたので、暫し仮眠を
    とった。
    1時間寝る予定だったが、30分で目が開いたので再開。
    この時点で、長友氏はキビレを2枚追加していた。

    そろそろ何とかしないと!と思いながら落とし込む。
    すると着底後にモゾモゾと反応、うりゃ〜と思い切り合わせたが引きがやや弱い。
    やはり上がってきたのはキビレ(48cmだった)。
    少し歩いた所で再びヒット、今度は横に走って期待したが、これもキビレ(46cm)だった。
    

    再開後、再び掛けたが水面でタモアタックしてしまい痛恨のバラシ。
    ここまで、長友氏6点、私3点、なんとか逆転しようと大物を狙っていたがアタリ
    はあるが掛からない。
    長友氏も苦労している様だったが、安部さんが53cmの黒鯛をGetしていた。
    

    今回は船頭さんの都合で朝5時上がりとなったので、閉会は4時、朝まずめか
    ら明るくなっての巻き返しは出来ない、何とかここで逆転を!と粘ったが、ポイ
    ントを伸ばす事無く終了となった。
    優勝は、お稲荷大将軍の長友氏、3回目の勝利であった。

    ここ最近、大型真鯛は釣れていない様子、去年は10月始めには食っていたの
    で、ひょっとすると今は産卵後で一息ついているのかも知れない。
    コロダイは好調だと聞いていたが、それらしき反応は、長友氏が切られた1回
    だけだった。
    黒鯛は活性が高くツブには頻繁にアタックしてきたし、夜もタナで食ってくる様
    だった。
    次回は9月13日〜15日の予定。
    それまでに真鯛が復活する事を願っている。


とりはま
  08月24日(日) 同行者:三木、堀江、神崎
    今日の天気予報は雨、朝起きてみると予報通りの雨。
    ちょっと気が重いな〜と思いながらも車を鳥浜に走らせた。
    しかし、駐車場に着くと雨はすっかり上がっていた。

    仕掛けをゆっくり作り、まずは船着場から開始、その後、低い方の根元から探
    っていった。
    潮の感じは良かったが昨日の中防と同じで魚がたくさん居るのが見える。
    しかし、やはり誰の竿も曲がらない。
    オーバーハング、高い方、平場に落とし込んでもダメだったので、9:00から休
    憩モード。
    船着場で休んでいると低い方の先端で伊東さんがしゃがみこんでいるのが見
    えた。
    あれはバラシたのかな???
    そんな事を話していたが少したってから伊東さんが本命をGetして戻ってきた。
    話を聞くと、やはりあの時は大物をバラしたとの事だった。

    そろそろ始めようと言う事で再び低い方へ。
    私は根元から、三木さんはケーソン3つくらい進んだ所から再開した。
    潮は休憩前に比べよく効いていた。
    これは良いかも?と思っていると、誰かが掛けている!
    良くみると三木さんだった。
    ほどなく取り込んだのは45cm前後の本命だった。

    よしよし食い気が出てきたぞ!と思いながら集中して落とし込む。
    最近のタナは浅いので、軽めのスライダーで上層をさらっていく。
    すると拭けていた糸がコツッ来た、瞬時にうりゃ〜!!!と思い切り合わせる。
    竿が大きく曲がり重量感が伝わってきた。
    よっしゃ!と思った途端強烈に引き込まれパイプの反対側に走られてしまった。
    あちゃ〜(^^;と思いながら無理をせずにやや糸を送り込む。
    機をみて巻こうとすると動かない。
    どうやら糸が柱に引っかかった様だ。
    生命反応があるので魚は外れていない、慎重に柱の間を確認しながら引っ張
    ったり緩めたりして様子を伺う。
    すると魚が走り出した時に引っかかりは外れた。
    再び機をみて、柱に糸が擦れない様にしてリールを一気に巻く。
    水面に浮かせると思ったより大きい。
    魚は2度3度最後の抵抗を試みたが、遂にタモに収まった。
    
50cmジャストの分厚い魚だった。
    

    魚をストリンガーに掛けてから再開、根元付近で3回連続でアタルも空振りの連続。
    ようやく掛かったと思ったら直ぐに外れ、先端付近でもツブを割られて結局Getできず。
    12:30の船で上がった。


中央防波堤
  08月23日(土) 同行者:三木、鈴木(康)、金子(正)、佐々木
    今週は先週釣果の出ていた中央防波堤のパイプ堤防に行ってみた。
    昨日から気温が急激に下がり、この日も22〜23℃で10月下旬並み、堤防で
    は寒くてカッパを着た。
    平行に並ぶ2本のパイプ堤防、私は陸側の外側からツブを餌に開始した。
    暫く落とし込むが時折フッコが悪戯をする程度で本命のアタリがない。
    反対側の堤防を除く事ができるが、黒鯛が多数泳いでいるのが見える。
    しかし、餌をついばんでいる様子は無い。
    金子さんに1回アタリがあり、鈴木さんが1回掛けたが針外れと情報が入った
    が沈黙が続く。
    

    休憩時、金子さんが今日の潮だと10:05頃から魚が回ってくる!と話していた。
    10:00になったので再開、すると直ぐに金子さんの竿が曲がった!!
    予告通りの本命Getだった。

    その後、暫くしてから三木さんも掛けた様だったが、残念ながらバレてしまった
    様だった。
    私はと言うと全く反応がなく終了となった。

    ちなみに袖堤防では釣果が上がっていた様だった。
    


中央防波堤
  08月16日(土) 同行者:鈴木(康)、金子(正)
    久しぶりに中央防波堤にやってきた。
    渡船場も昔と変わり駐車場の心配もなく、鈴木さん、金子さんにとっては場所
    的に近いので良さそうである。
    私たちは東堤防に渡ってみたが、潮は澄みぎみで状況は厳しそうであった。
    私は内側をやっていたが、一緒に渡った若者が外側で1枚Getしたので、外
    側も狙ってみたが反応はなく、休憩を取りながらのんびり釣行となった。
    昼過ぎから濁りが入ってきたが、14時までの予定だったので私は早めに竿
    をたたんでいた。
    しかし、鈴木さんと金子さんは粘っている、良いことがあったのかな〜?と思い
    ながら帰ってくるのを待っていた。
    戻ってきた鈴木さんはやはり掛けたけど外れてしまった様で粘っていたとの事。
    すると金子さんが戻ってきたが、なんとタモには1枚入っていた。
    さすがの1枚である。
    帰りの船で1人パイプ堤防に渡った人は4枚あげていた。
    次回、中防に行く時はパイプ堤防に行ってみようと思う。
    


関西
    08月13日(水)14日(木) 同行者:鈴木(康)
    12日の夜から東名高速を走り神戸に向かった。 
    比較的順調に流れていたが、多賀SAから事故渋滞(トラック転倒破損、荷物
    散乱)となり、予定より1時間30分遅れで神戸に到着した。
    先週、神戸で爆釣したとの事だったので期待して行ってみたが・・・・・・。

    朝6:15の船で7防4番に到着、鈴木さんは右側、私は左側へ進んだ。
    ツブを餌に1ヒロ〜2ヒロを狙って落とし込んでいくが時折小さなアタリで餌が無
    くなる。
    えいっ!と合わせるとフグが上がってきた。
    本命ではない様だ。
    すると鈴木さんから本命Getの連絡が入ったので私も気合を入れて探るが反
    応はない。
    暫くして鈴木さんに様子を聞くと小型だけど本命を3枚、小型ヘダイも5枚取っ
    たとの事だった。
    私も急いで右方向に行ってみたが、時合いは過ぎていた。

    休憩後、右方向に行ってみるとまた小さなアタリ、フグかと思いながら、えいっ!
    と合わせてみるとこれが、本命!
    35cm程度だったが、ようやく釣れた嬉しい1枚だった。
    

    しかし、その後は全くアタリがなく、暑くなってきたのでサンシェーダーに入って
    寝ることにした。
    午後から風が横強くなり釣り辛い状況で頑張ったが小型ヘダイ2枚のみに終
    わった。
    帰りの時間が近づき竿を片付けてから、時合いが来た様で回りで次々に竿が
    曲がっていた。
    もう少しやっていればな〜と思いながら7防をあとにした。

    翌日は北港に行ってみた。
    船を待っていると芦田さんもやってきた。
    みんなでレーダーに乗ろうと思っていたが、風が強くて無理とのことで桟橋に
    上がった。
    鈴木さんは1コーナーまでワープ、芦田さんは中間付近までワープ、私は少し
    進んだ所から探り始めた。
    スリット外側から枡の中に投げ込みたかったが波と風が強くてうまく入らない。
    スリットの内壁を狙うも波にもまれてうまくいかず・・・・・。
    どうやって釣れば良いのか悩んだが、餌を海の中に入れなければ魚は食わ
    ない。
    当たり前の事に気が付いた。
    そこで、唯一、餌を落とし込める場所は奥壁だったので、奥壁のコーナー、真ん
    中、コーナーを丁寧に探っていく事にした。

    すると、コツンッと当たった!
    竿先が壁に当たっていたので竿先を気にしながら軽く合わせるとグイグイ引き
    込んだ。
    よっしゃ、よっしゃと応戦していたが、途中で外れてしまった。
    合わせが遅かったし弱かったんだな〜と反省しながらあげてみると針先が曲が
    っていた。

    気を取り直して再開、するとまたアタリ、今度はうりゃ〜!と大合わせでヒット。
    水面に浮かせたのは小型の魚だったが、波に揉まれる魚をタモ入れに3回もし
    くじりバラシてしまった。トホホ・・・・・。
    しかし、暫くしてまたヒット! 
    これはテーブルの穴に潜られ、強引に引きずり出そうとしたがハリス が切れ
    てしまった。3連続バラシ(^^;;;

    アタリがあるのだから良いじゃないか!と自分に言い聞かせていると再びヒット!
    合わせは決まったが、頼むから外れるなよ!と祈りながら浮かせ慎重にタモを
    出し納める事に成功したのは44cmだった。
    

    8:30の船でプンちゃんもやってきて直ぐに1枚Getしていた。流石である。 
    1枚Getできたので一休み、休憩後にも1度ツブを割られたが針掛かりはしな
    かった。
    その後、風は更に強くなり、潮も引いてきたので高所恐怖症の私は戦意喪失
    となった。
    竿をたたんで14時の船を待っていると船着場でやっていた人が立て続けに
    3枚取り込んだ。
    次回は船着場も丁寧に探ってみようと思いながら帰途についた。



鹿児島、宮崎
  08月08日(金)〜10日(日)
    今回は錦江湾の東側を探索してみよとナビの地図をみながら車を走らせた。
    10時頃に海岸線に到着、車を止めて道路沿いから海を見渡し港を探した。
    すると右手に堤防が見えたので早速行ってみた。
    ここは、芝生が敷いて綺麗なところでトイレも設置されていた。
    海沿いには多数の釣り人が竿を出していたので私も急いで仕掛けを作った。
    場所がどこか不明なので、エギでイカ釣りにきていた人に聞いてみると、福山
    港との事。
    チヌはいませんか?と尋ねると、チヌならこの辺はどこでも居るし、たまにエギ
    も追っかけてくるしデカイのも居るとの事だった。
    ワクワクしながら落とし込もうと思ったが、場所の割りに人が多くて思いのほ
    かスペースはない。
    それでも合間を縫って探っていった。
    人が多いので期待薄だなと思いながら進んでいると不意に糸が走った!
    瞬時に合わせたが残念ながら空振りに終わった。

    この場所で、アタリはこの1回だけで、車を南に走らせ、次は雑誌でみた事の
    ある牛根境港にいってみた。
    まず右側の堤防にあがると水深は浅く底が見えていたが、チヌの姿も多く発
    見できた。
    途中から急に深くなっていたので、ここから落とし込んでいったが反応はなく、
    今度は中間の堤防に行ってみた。
    ここでも魚の姿は発見できたが餌(ツブ)に反応はなかった。

    次は浮津港に行ってみた。
    ここは比較的長い堤防が1本なので、取り合えず外側を落とし込んでいった。
    すると中間付近で糸が引き込まれた!
    うりゃ〜と思い切り合わせると、今度は完全に掛かった。
    心地よい引きを楽しみながら取り込んだのは44cmの綺麗な魚だった。
    

    さぁ、これからだ!と思った時、急に強い雨になったので暫く車に非難し、次は
    垂水港を目指した。

    途中、道の駅で食事をすませ走っていると、大きな港(海潟港)が目に入った。
    ちょっと竿を出してみるとやたらと深い。
    棚だけをやってみてアタリはなかったが、じっくり底まで探ると大物が居るかも
    知れない?と可能性を感じる漁港であった。

    目的の垂水には15時頃到着したが、睡魔が襲ってきたので暫く仮眠をとった。
    目を覚ましてから急いで外側に伸びる堤防に行ってみた。
    時間があまりなかったので、外側の棚のみをタンタンと落としこんでいくと、暫く
    何もなく先端まであと少しという所で茶色の魚影が見えた。
    ひょっとしてコロか?
    餌はツブだけどダメもとで落としてみた。
    すると、コツンときたと思った途端、竿先がぎゅぅ〜っと曲がった。
    よっしゃ〜!!! とばかりに合わせをいれて戦闘開始!と思いきや針が外れ
    てしまった。(^^;
    上げてみると針先が折れていた。

    その後、先端まで探ったがアタリはなく宿泊地の鹿屋に向かった。

    翌朝は、安部さんと鹿屋沖堤防に渡ってみた。
    チヌの姿は数多く確認できたが、シャワーの様な雨と雷に連続で思うように竿
    を出せず苦戦。
    結局、らしきアタリは2回あったが針掛かりせず、安部さんがヘダイを1枚取っ
    て10時で終了した。
    

    この日は夕方からTYOTの予定だったが悪天候で中止となった為、再び垂水
    港に行ってみた。
    昨日の長い堤防に行こうと思ったが、この日は花火大会で立入禁止。仕方な
    く右側の堤防に行ってみた。
    ここは右側が河口で浅くなっているが内側は深い。
    内側を探っていると前方のヘチで何やら動いた。
    エイだろうと思ったが魚だった。
    60cm以上ありそうなのでコロだと思ったが良くみるとチヌ。
    うわぁ〜凄いじゃん!興奮しながら落とし込んだが魚は全く食ってこなかった。
    堤防先端を回って外側に落とすと根元より水深は深くなっていたがゴミが多く
    落とし辛い。
    それでもゴミの隙間から餌を入れたとき糸がすぅ〜っと引っ張られた様な気が
    した。
    上げてみると餌がない。
    アタリか?
    再度投入するも反応はなかったが、数歩進んだ所で今度はモゾモゾときた。
    すかさず、うりゃ〜!!! するとあっさり浮いてきたのは35cm程度のチヌ
    だった。

    この場所はこれで終わって昨日釣った浮津港に行ってみた。
    すると昨日釣った場所の近くでヒット! 40cmの綺麗な魚だった。
    

    堤防先端では、ウニを餌にイシガキを狙っている人がコロダイをGetしていた。

    翌日、ゆっくりと宮崎港に行ってみた。
    この日は、砂場付近の面を一通り探る作戦。
    開始早々、小型を掛けたが水面で針外れとなった。
    しかし、その後、キビレを4枚(35、34、38、32)Getした。
    

    



とりはま
  08月02日(土)、03日(日) 同行者:三木、鈴木、神崎、堀江
    今日は5時に神崎さんを迎えにいき、6時の船で渡った。
    ゆっくり仕掛けを作り、低い方から開始した。
    少し進んだ所で、先を見ると混んでいたので、再び根元に戻り最初から柱を1
    本1本丁寧に狙う事にした。
    風は殆どなく海は濁って流れは良い感じ、これは釣れそう!と思いながら進ん
    だ。
    3つめのケーソン付近で、糸が止まった!
    これはアタリか、柱か?? そっと聞いてみると僅かに生命反応。
    そりゃ〜!!!と思い切りあわせると完全にヒットした。
    柱に入ろうとしたが竿をたてて阻止、浅い棚で先手を取ったので、すぐに浮か
    せる事ができた。
    47cmの満足サイズだった。
    その後、風が強まり流れも速くなってきたので休憩していると、粘り強くやって
    いた五十嵐さんが良型をGetしてきた。
    しかしこの日は上げ潮になってからは全く反応がなく15:30の船で上がった。
    

    翌日は午前中のみの予定で再びやってきた。
    開始して間もなく、高い方に行った三木さんからGetの連絡が入った。
    

    私も何とか1枚!と思いながら進んだが、残念ながらヒットはなく12:30で終
    了した。



とりはま
  07月31日(木) 同行者:三木、堀江、神崎
    今回は三木さんが珍しく平日釣行できるとの事で私も同行する事にした。
    と思っていたら、堀江さん、神崎さんも行く事になり、悪い子(おじさん)は4名に
    なった。

    私の鳥浜釣行も久しぶりなので何とか1枚はGetするぞ!との思いで臨んだ。
    堤防に渡るとマイボートの柳井さんと他の人が既に1枚ずつGetしていた。
    よし私も!と意気込んで低い方から始めたが、意に反して一向に当たらない。
    すると高い方に行っていた三木さんから「取ったよ!」との連絡が入った。
    私も高い方に行こうか?と思ったが取り合えず低い方を一往復する事にした。
    しかし、次第に潮が早くなり釣り難い状況となった。
    10時の休憩に戻り、一休み。
    三木さんはその後、一回当たったが乗らなかったとの事で、高い方で当たった
    のは三木さんだけ、低い方はマイボート組以外、誰もGetしていなかった。

    休憩後、また低い方で竿を出したが潮が飛んでいたので、即、高い方に移動
    した。
    高い方は既に柳井さんと三木さんが探っていたが、いつもの様に私は根元から
    開始。
    餌を投入するとスライダーがうまくかかり気持ちよく斜めに入っていった。
    すると竿先がすぅ〜っと沈んだ様な気がした。
    アタリ???と思ったら糸がスルスルと出た。
    やっぱアタリだわ、と思いっ切りうりゃ〜!!!と合わせた。
    なかなかの引きで抵抗してきたが、沖にでたので竿を立てる事を心がけ、リー
    ルを素早く巻き取った。
    鳥浜で久々の本命、落ち着いて取り込んだのは46cmだった。

    暫くして、今度は先端付近で三木さんが上品な魚を追加した。
    12:30を回ったので、堀江さんを見送って昼食にした。
    今日はクーラーボックスに冷やし蕎麦を買っておいた。暑い日には冷たく冷え
    た蕎麦はとても美味しい。

    昼食休憩後、低い方に行くと潮は緩んでいたので、これは行けるかも!ときた
    いして探った。
    濁った海の中に、小さいヘダイらしき魚の群れ、時折チヌらしき魚影も見える。
    これなら、きっと釣れるだろう!とひたすら落とし込んだが反応はない。
    先端まで柱1本1本丁寧に探ったがダメ。
    折り返しは、少し気を抜いてタンタンと落とし込み作業を繰り返していた。
    すると中間付近に来た時、ハリス分で糸が止まった!
    あれ、柱に引っかかったな。と軽い気持ちで竿を立てると少し違和感。
    竿先で少し聞くと軽い生命反応、なんだフグか。と思いながら軽くあわせると引
    きが急に強くなった!!
    あれあれ・・・これはひょっとして本命。
    水面でかなり暴れたが無事にGetできた。44cmだった。
    

    これで今回は満足。
    帰り時間も近かったので終了にした。


鹿児島
   07月18日(金)〜20日(日) 同行者:金子(正)、佐々木
    1年前から計画していた夏のTYOT釣行日となった。
    心配していた台風7号も、どうやらそれた様で、鹿児島空港に着いてから雨も
    上がった。
    14時の船で沖堤防に渡り、まずは今回に備えて購入したクイックテントを組み
    立てた。
    

    仕掛けを作り、まずは軽く肩慣らしと思い、高い方でツブを餌にして黒鯛を狙っ
    てみた。
    ハリスを馴染ませて落とし込むと軽くコンッときて餌が無くなっていた。
    餌を付けて再投入すると、またしても食い逃げされてしまった。(^^;
    しかし数歩進んだところで、今度はしっかりと掛けてGetした。
    35cmと小ぶりだったが、まずは嬉しい1枚。
    その後、立て続けに、36cm36cm45cmを追加、そして佐々木さん、
    金子さんもGetし、3人で10枚ほど釣ったところで、ちょっと休憩し、狙いを真鯛
    に切り替えた。
    

    


    私はテトラ方面に向かって高い方、佐々木さんは低い方、金子さんは灯台側
    に向かって低い方を探っていった。
    20時頃、着底後にモゾモゾと来たが大きな空振り、続いてもう一回空振り、三
    度目の正直でようやく50cm程度の真鯛をGetした。
    休憩後、テント裏で45cmの真鯛と46cmのキビレ、少し進んだ所で58cm
    の真鯛をGetした。
    

    その後、佐々木さんも60cmを含み2枚追加し、金子さんも大物バラシで苦戦
    していたが、最後にきっちりGetしていた。
    

    結局、第一ラウンドは、
    3人で真鯛は60cmを筆頭に8枚、黒鯛は45cmを筆頭に10枚、キビレ1枚で
    あった。

    一旦、陸に上がり、温泉に浸かって汗を流し、ビールを飲んで食事をとってから
    2時間程度熟睡した。

    夕方から第二ラウンド開始である。
    第二ラウンドは、何とかコロダイをGetしよう!との思いで始まった。
    夕まずめ、まずは私に真鯛がヒットした!
    心地よい引きで上がってきたのは48cmだった。
    

    その後、アタリはなく、私と金子さんはテントで大休憩していたが、佐々木さん
    からコロダイをGetしたと連絡が入った。      
    休憩後、金子さんと共に、佐々木さんの方へ行ってみると、佐々木さんは更に
    真鯛を追加していた。
    

    すると直ぐに金子さんが掛けた!
    やったね!と思っていると私にもアタリ、うりゃ〜〜!!と大合わせで掛けると
    グイグイ引き込む。
    タモに納めたのは55cmの真鯛、ストリンガーに掛けていると、金子さんはま
    だ格闘している。
    どうやらデカそうだ。
    2度ほど根にひっかかったみたいだったが、何とか外し、それでもなかなか浮
    かず、かなり苦労している。
    そして遂に水面まで寄せたが、腕が疲れてタモが出せない様子、側にいた佐
    々木さんがタモを伸ばして取り込んだのは、62cmのコロダイだった。
    

    金子さんは、その後も真鯛を連発、私も50cmを1枚追加して基地に戻り、暫
    し仮眠をとった。
    

    3時半に目が覚めたが、金子さんの姿はなく、既に起きて釣っていた。
    状況を聞くとコロダイを2枚とったとの事であった。
    私も早速、向かったがアタリはなくタンタンと落とし込んでいた、その時、ゴツン
    という明確なアタリ!
    シュッと合わせると竿先が沈んだまま動かない、と思ったら右に走った。
    私も先手を取るために先回りする勢いで右に走りながら少しずつ魚を浮かせよ
    うと竿を起こそうとしたが、全く動かない。
    すると今度は左に走る。私も負けじと左に走る!かなり強い!!
    これはコロダイに間違いない!と思った所で痛恨の針ハズレとなってしまった。

    私のチャンスはこれで終わったが、この日、鹿児島の情報webサイト(http://
    anglersbeat.com/)の取材が来ており、その目の前で佐々木さんが見事に真
    鯛をGetしたので写真に収められていた。
    

    また、FCCのみなさんやKのYさんも朝から来られたので久々の再会を喜んだ。
    結局、第二ラウンドは3人で、真鯛13枚、コロダイ4枚であった。
    二日間、まずまずの結果に満足して終了、例によって温泉に入り、食事をして
    睡眠をとってから鹿児島空港に向かった。 


とりはま
  07月13日(日) 同行者:神崎、三木、堀江
    今週は久しぶりに神奈川にいるので鳥浜に行こうと楽しみにしていたが、土曜
    日は予約が遅くなり、1番船は無理だとの事だったので断念し、日曜日に行く
    ことにした。

    堤防に着くと既に1枚上がっており、潮も濁って良い感じである。
    急いで仕掛けを作り、ツブを餌に低い方から開始した。
    中間やや手前にきた時、小さくコツッと何か当たった様な感触で餌が無くなっ
    てしまった。
    しまった!と思いながら続行したが、その後、反応はない。
    すると先端付近から伊○さんが良型をGetして戻ってきた。
    これで、再び気合を入れて臨んだが、潮が飛び始めて辛い状況となった。

    三木さんと堀江さんは、低い方を見切り高い方へ移動、これが良い判断だった
    様だ。
    三木さんは一瞬掛けるも残念ながらバラシ、その後堀江さんが見事にGetした。
    私も高い方に行ってみたが、本命のアタリはなかった。

    13時に三木さん、堀江さんを見送り、私と神崎さんは15:30まで粘る事にした。
    潮はやや緩くなってチャンスか!? と期待してやってみたが、結局、何も起こ
    らず撃沈となった。
    次回こそは!と思いながら堤防を後にした。